私としては母の体調を考えて、できるだけ温熱感を感じられ、
冷えを遠ざけるようにと気を配りたいので、
いろいろとくちやかましいことを言うのです。
ですが、なかなか、、、母は、一筋縄ではまいりません。
「そんな、めんどくさいわね」といわんばかり反応がでたり。
「確かに普通だったらそんな着込み方はしないよな」という、
度を過ぎた丁寧な着込み方です。
無理もありません。。。
なのでなかなか自分から進んで体を温めるという行動はとらないので、
いつしか私が強制しているような形になってしまいまして、
申し訳なさそうに座っているときにひざ掛けをそっと差し出す感じで。
温熱の理解が進まず、
自分でやりたいと思っていないことを、
ちょろちょろと強制されるようなこと。
またそのような無理強いをしている私。
つらいなぁと思いつついました。
そんなとき。
私がお世話になっておりますY様から、
とあるホームページを紹介していただきました。
Y様ご自身も、私と同様にお母様を介護なさったことがあり、
丁寧に時間をかけて役立つホームページを検索して見つけ出していただけた貴重なページだと思います。
ほんと有益なホームページを教えていただきまして、ありがとうございます!
そして教えていただきましたページは、、、。
『世にも美しいガンの治し方』http://murakiterumi.com/cancer
こちらは著者ご自身ががんを患って回復するまでを、イラストと文章で綴ったものです。
読ませていただいて、いまの私にもとても参考になる内容でありがたいページを教えていただけました。
そしてこちらのコンテンツのひとつ、
4。デトックス http://murakiterumi.com/cancer/cancer04
でした。
こちらのページには、センスのいいイラストで当病中の素敵な温めスタイルを紹介してくれていまして。
母に、こちらのページを見ていただきましたところ、
言葉でどうして欲しいか伝えても面倒そうに聞こえてしまった内容が
全体像を網羅した視覚でぱっと見てわかるものとなると納得感があります。
ほんとうにプロの「伝える表現力」の技のすばらしさを実感します。
今まで私が言っていた「体を温めましょうね」というアドバイスに抵抗があった気持ちが緩んでくれました。
「できるだけお腹を冷やさないようにしようね」といえば、
お腹のまわりに温める布を巻いたり、
横になるときに腰の裏にホットアンポ(柔軟性あるB4テキストを広げた位の大きさの電気カイロ)を敷いて温めたり。
すんなりと受け入れてくれるようになりました。
協力的になってくれて助かりました。
母自身も、自分でそうしたいと思えるようになって、
積極的に取り組もうとしたほうが、
心理的ストレスが減ったでしょう。
体を温めるスタイルも居心地がよく感じていると思います。
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