そこには4つの特色があるそうで、、、
1つ目が、血液中の酸とアルカリのバランスが崩れること。
2つ目が、酸素供給能力が劣化すること。
3つ目が、老廃物の除去能力がなくなり老廃物が増えること。
4つ目が、凝固能力の劣化である
とのことです。
そこを私の知悉な考えと知識ですが少し掘り下げて考えてみたいと思います。
たとえば、、、。
毛細血管は髪の毛よりもずっと細い血管です。
酸・アルカリのバランスが崩れたとき。
酸性へと向かう道を進むことでしょう。
酸化が血液の粘度を上げてネバネバ化させてしまう。
そうなれば栄養素を必要十分まで量を運べなくなる。
もちろん免疫物質も必要十分まで量を運べなくなる。
また供給された栄養素等を消費してゴミが出た分を、
その場から廃棄するための運搬もしづらくなります。
たとえは嫌ですが、
体組織にゴミ屋敷のようなエリアが出てしまいます。
すると患部へと血液を配信できなくなるといいます。
そうであれば温熱ひまし油湿布により肝臓の機能を改善させることで、
血液のなかの不要物を分解除去することの有効性が体の全体へと向かうことが納得できます。
ちなみにケイシー療法では、
がんの際に食事療法を勧めています。
それは豚肉や牛肉は取らないようにし、
揚げ物も食べてはならないといいます。
そのうえで太陽の光をしっかり浴びた野菜をいただく。
これをしなければ、
ケイシー療法で勧める温熱ひまし油湿布等をしたとしても、
血液の浄化がかなわないのだ、といいます。
食事で摂取したものの特性により、
体内を弱アルカリ性を促進させて、
血液サラサラの低粘度状態にしていくわけでしょうか。
そして老廃物の課題。
肝臓が弱ったり腎臓機能に問題が生じたりすることで、
老廃物を漉して外へと排泄しづらくなるならば。。。
血中に漉しきれない老廃物が詰まるようになって、
血管内の血液の流れを悪化させる事態に陥ります。
そのようなものは肝臓に温熱ひまし油湿布をする。
またはちょうど肝臓部分に温熱ひまし油湿布をすると、
ついでに右の腎臓にもひまし油湿布をしているもので、
右の腎臓も元気になりますね。
ケイシー療法で、一般的に最も重要だと言われるのが、
右側腹部の肝臓部位への温熱ひまし油湿布なのです。
ただ、、、。
というと、左側の腎臓は?となるのです。
もし患者の腎臓の機能に問題があるなら、
左腹部にも温熱ひまし油湿布をするといいのかもしれません。
(とりあえずイレギュラー的にやってみよう!と思います)
また確か私の記憶では、
体内のPHを調整する、
つまり酸とアルカリのバランスを整える特別な方法があったように記憶しています。
それで、しばらくその資料を探しているのですが、まだ見つかっていません。
確かアプライド・キネシオロジー系であったと記憶しています。
また酸とアルカリのバランスについて、
別の資料としては、
姿勢均整術の書籍「全脊椎の作用と性質」などの黒川先生著に、
胸椎3(酸性中枢)、胸椎4(アルカリ化中枢)と紹介されて、
それぞれを調整する際のやり方がわかります。
酸素供給能力が劣化することに対して。
血中の酸とアルカリは、血中酸素量に関わってくるのです。
ガンを患った際には、心身ともに緊張度が増していきます。
無意識の姿勢で体全体の骨格が筋硬直化傾向の強まりにより乱されています。
そして、本人はそのことはほとんど気づけません。
そのような元々の呼吸代謝を阻害する状態を強いるコンディションに陥っています。
だからこそ呼吸を意図的に深める気功やヨガなどが推奨されるのでしょう。
例えば「郭林気功」は、気功の中でもがんによろしい成果があらわれるといわれますのも、
その身体操作意識を無意識から意図的にしっかり体を緩めさせて呼吸も深める機会を得られるという視点から、
とてもすぐれたもののように感じます。
その気功のyoutubeで紹介されたものを貼り付けておきます。
https://youtu.be/eUds14Gs6ds
郭林気功(抗癌偏)自習ビデオ1〜基本功〜ダイジェスト版
私は現状では、
郭林気功を母に勧めたいものの、
ノルディックウォーキング用のポールを持ってもらって歩いてもらったり、
実に簡易なバージョンの一回ごとの息を長めに吸って吐いてのヨガの呼吸を10回を3セットしてもらったり、
様々な身体用法を逐一お伝えしている日々で。。。
それだけでも結構、母の頭がいっぱいいっぱいになり気味なので。
これ以上なにかいえば、プレッシャーが強くなりすぎて凹みそうです。
なのでなかなかさらなるノルマとなる気功を勧めたくても言い切れていない現状があります。
ですが、もうそろそろ、上記映像だけは視聴してもらおうかと考えています。
ただ見方によっては、酸素供給力は赤血球が関係するものですから、
姿勢均整術でいう胸椎8の赤血球中枢を調整。
赤血球を活性化させるための周波数を水へ転写して飲用水として摂取など。
たとえば血液供給や酸素が正常に送られている際には、50HZの周波数がでているとされています。
それがもし血液による酸素供給に問題があると、この周波数を体は発していない状態となっており、
「それでは外部から50HZの周波数を与え共鳴させていけば、血液供給上の問題が解消または軽減できるのではないか?」
というのが波動調整上のコンセプトです。
同時に関連するさまざまな周波数をもたせることで、
対応能力が高まるという対処の特徴があるものです。
またその水に転写する際に、Mリングで磁化させて、
水分子のクラスターを細かく割っておくようにする。
いくつかのお膳立てをすることで、
効きが違ってくるように思います。
・・・といった学習能力を発揮しなくてもいい対処法もあるので、
それらは十分に運用法を注意をしながら取り入れたいと思います。
また血液の凝固能力劣化により免疫細胞の働きが悪くなるという点について、
それは出血傾向が組織内でみられるということなのだろうと思いますが、
こちらはどのような対処法があるのか。。。
いまはまだ私が血液の凝固能力という機能が具体化した把握ができておらず、
探りあぐねています。
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