2019年03月04日

腰の縮み膝を曲げて歩く高齢者の動きを真似てみた。すると2日間で体の節々が激痛でした。。。動きが体調を改善する鍵と再認識

母の姿勢及び歩き方の試行錯誤中です。




いま、私の母が外出するときには、私がつきそうようにしていますので、
母の歩調で歩いています。

いつもの私の歩き方からすると、信じられないほどのスローペースです。

ただそれでも5分程度歩くと、疲れて椅子に腰掛けたくなり休憩をする。



ここ数日のこと。
母の歩き方を観察して、
そして私もいくつかの特徴を真似てみました。

膝に力をいれてみたり、
顔を前につんのめってみたり。

どれくらい背中側の筋肉が使えているか、
骨盤を回転させるイメージは理解できたか。
様々観察して母の体の状態を体感することが目的です。

するとわずか2日間で、
膝上が両方ともに痛みが出てきたり、
腕と胸の付け根が縮み息が吸いづらくなったり、
中部胸椎部分が激痛が感じられてきたりなど。

やはり現状の体の操作が多大な体への負担として転化されている。

身をもってそのことを痛感いたしました。


昨日は母の当病平癒の祈願をさせていただくために浅草の待乳山聖天様( http://www.matsuchiyama.jp/ )へ。
ほんとうに小さい岡程度の階段でも、ピシッと両膝に痛みが走りました。
そして体もやけに疲労感が半端なものではなく、回復もおぼ付きません。

聖天様のご祈祷にて有名なのは浴油祈祷(よくゆきとう)です。

≪浴油とは、聖天様独特のご供養法のことで、密教の修法の中でも最も深秘の法とされています。この供養法により聖天様のお力がより一層高められ、私共が不可能と思われるような願い事でも、尊天の不思議方便のお働きを得て、必ず成就させて頂けるのであります。

そもそも聖天様は、もとより強大なお力をお備えあそばれた神様であられます。それだけに大層欲心の盛んな,差別心の強いご性格をお持ちでした。しかし十一面観世音菩薩のご教化に会われてからは、一転して慈悲平等のお心に改められ、仏法の守護神として、その自在神力を衆生済度にお振り向けになられたのであります。

しかし、煩悩というものは体の垢と同じように絶えず洗い清めることが必要であります。聖天様の差別煩悩の垢も同様に、常に清浄な油で潅ぎ流し、本来お備えの清潔のお徳を顕わしていただくことが必要であります。これが浴油供養の持つ本来の意義であります。≫


こちらをぜがひにでも、お願いしたく、
母をひとりにして知人とともに浅草へ。


いつもならば全く疲れもないほどのことだと思いますが、
「あぁ---。なんでこんなにしんどいんだろうか?」ということでした。
体力的には内在しているものはまだあるのですが、
そのプラスの貯蓄が削られていくのが音を立てて感じられてしまうのですね。

自分自身、高齢者の動きを忠実に真似てみたことにより、
その辛さをいやというほど、身をもって知ることができました。





そこでさすがにこれ以上、この歩き方を真似続けると、
元も子も失うような結果になりますから取りやめまして。

先ほどの外出する機会では、
鬼のように大股で素早く骨盤を回転させて歩きました。

・・・すると、やはり15分ほど歩けば、
膝上の激痛等がだいぶ軽減した感じです。

おそらくその歩き方でしばらくいけば、
体の膝や腰の神経に触る激痛は解消するでしょう。

ひとりだけで歩く時間が必要ですね。。。。




そこでの気づきは、
身体の負担を削るのも付けるのも、自分次第でもあるんだな。。。





そこで今日は先ほど母への動きの訓練をさせていただきました。


やり方は単純なものです。

うつぶせ寝になってもらい、
片側の骨盤を10度位の角度まで持ち上げて下げて、というパターン動作を、左右共に100回ずつ。
(ちょうどそれは片側の骨盤を前後に回転させるイメージで後ろに引き、そして元に戻す際に、少し前方向へと骨盤を押す感じにしました)

それから臀部筋の上端部分と臀部の坐骨部分とを挟み縮める感じの操作が左右共に50回ずつ。

そしてハムストリングの上端と膝上の両方に手を当ててハムストリングを縮めるような操作を100回ずつ。

ちょうど臀部筋やハムストリングが歩くとき筋肉が上下に縮む伸びるという存在でもあるのですが、
いわばそれはそれぞれの筋肉はスプリングのような力を取り出す関係がありますので。


しっかりと伸ばしたり縮めたり、
または地面にかかとがついたときには衝撃をハムストリングや臀部、そして腰裏の筋肉で
臀部筋、太ももの裏の筋肉(ハムストリング)がサスペンションの役割にもなっていることを
他動的に私が母の筋肉を操作して正しく動かすことで自覚してもらう。


実際にこれをやられてみると分かりますが、
股関節のハマリが浅い人も深くなっていき、
全身が緩み出すのです。

やはり股関節部分のずれは仙腸関節のずれにつながり、
仙腸関節がずれれば全身の関節がその関節のずれのカバーをするためずれ始めるのです。
つまり股関節がずれれば、全身の関節がずれだすのが必定といえるでしょう。


私の母は、その操作を受けているまに気持ちよく寝ていたようです。

右側が終わったので、頭を反対側に向けてほしかったので、
「ちょっと顔を反対側に向けてもらえますか?」というと、
「・・・・・ ぐぅ ・・・・ え、私、今、寝てた?」とのこと。


とりあえず、
母専用のノルディックウォーキング用ポールを買いました。



ノルディックウォーキングのポールをこれからの段で、
使えるかどうかはわかりません。
ですが、どう見積もっても上記の骨盤を後ろに引いて半回転させる動作と、
臀部筋やハムストリングのクッション・スプリングパワーの発動などが起こらなければ、
腰も伸びませんし首も縮まり出します。
だからノルディックウォーキングで感じられる背面の筋肉群をつかって体を動かしたり姿勢を整える感覚を見出して欲しいと願っています。



他動的に私が母が理想的に歩く際に使う体の部位をかわりに操作することで、
本来歩く際に使うところの筋肉を使って歩いているつもりになってもらう。
そちらに意識を持って動きを、そして姿勢を再構成してもらえればと願っています。


なかなか年齢が80代半ばというところもあってかどうか、
歩き方や姿勢の維持の解説などをしても刺さりませんから。

母の場合、体力的に、この身体操作をしすぎれば、過剰な負担となって体調を崩す恐れがあるので、
かなり観察的にしっかりとみながら対応していかなければならないと感じています。

ひとまず思いつくところでフェルデンクライス・メソッドの機能的統合
促通法などを参考にして他動的に快適な動きへと近づけたいと思います。


posted by スズキ at 14:34| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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