「ゴツコラ」という植物。
あまり聞き慣れない植物名ですが、和名では「つぼくさ」。
やはりこちらも聞き慣れないかもしれませんね。
私も、アダプトゲンハーブに関心を持つまでは、
まったく存じ上げませんでした。
ですがアーユルヴェーダというインドの伝承医学では、
認知症や脳神経系の活性化などによいとされ、
「たべるIQ」 とも称されています。
結果的に海外からゴツコラの乾燥した葉を輸入。
インドから1Kg(これはまずくてもー飲めない感じ)、
マダカスカルから1Kg(こちらはいい感じのハーブ)。
ただハーブも新鮮さが大切です。
生命力をもったフレッシュな植物ほど薬効がいいという種の植物もあり、
ゴツコラも食卓脇に置いてサラダとして摘んでいただくという食べかたも。
そこでゴツコラの苗を2つ福岡のタイ料理屋さんから取り寄せました。
苗は日照不足な部屋の中で、冬の日本。
なかなか育つものではありませんが、
小さなLED照明を使い育てています。
そして2週間ほど経ちました。

まずはどうなるのか?
水やりや、追肥や。
私の部屋の観葉植物は、強烈な生命力を持っているものばかりで、
水やりや肥料などは、ほとんど適当にというのが通例で、
植物の声をしっかり受け止めて聞いたことがありませんでした。
うまく育ってくれるよう、
ゴツコラ育成に勤しんでいます。
日本のような国民健康保険制度がない中国や西洋などでは、
メディカルハーブをうまくとりいれて健康管理をしています。
医者に行くと10割負担。。。
それよりもかしこく伝承された植物の薬効で健康に生きる。
そのような道を選んでいるのでしょう。
日本の医療制度は素晴らしい点がありますが、
やはり生活上の自衛手段としてすぐれたものがありますね。
見習いたいものです。
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