2017年07月07日

私も体内に影に隠れた火種をたくさん抱えているものです。。。

先日、渋谷のMARUZEN&ジュンク堂書店にいくと、
以下の本があった。


片麻痺回復のための運動療法 第3版 促通反復療法「川平法」の理論と実際


こちらの本、2017/6/12発刊とのことで、第三版となります。
第二版に比べて新たな知識や工夫も図られたのですが、
最大の改善点は写真がカラーになった!

ということですね。

動きの機能的な統合などを学ぶ際に、
こちらの訓練操作は参考になるもの。
ただ必要性を感じつつも、
前版は、私自身少しは体の操作はわかっているものでも、
白黒写真から複雑な動きを矢印指示されるとなると見づらくて。
とりあえず目黒図書館からDVDなしで借りてよく見たがわかりづらく、
購入断念をしてしまった経緯がある。

それがカラー写真になったところで、
内容やイメージを把握するのは容易になり、購入を決めました。


実は、、、。

私がこの本を書店で手にとって眺めているとき、
脳裏に浮かんだ言葉がある。

「これは身体の片麻痺を改善することを目指している人たちのための本だ。
だが、片麻痺という状態でなくとも、
ほとんどの人たちの体の内側には麻痺が陰に隠れているのだ。
その認識を腑に落ちて、現状に目を向け自らを観察し、
気づき、手当をしていくことこも忘れてはならない。」

誰もが体の内奥に神経が麻痺しているのにもかかわらず、
気付けていないところが多いのだということは、
私は施術をしていて痛感しています。



そう考えた瞬間。



不思議な体調変化がおきました。

いきなり左下顎の犬歯歯ぐき部分が、大きく腫れ上がりだした!

それは数分もせずに変化が起きたことから、
すなおな私の体が、体の内側の麻痺して隠れていたネック部分を気づかせようと、
痛みで伝え始めたんだなと悟りました。

私自身も新たな可能性のある施術を求めて、
先の見えないまま研究していく時間が多く、
自身の身体的な疲れや変調も最近感じていた。
もともと変調の揺れ幅を、微妙なものも捉えることができるので、
末期的な変調までいってはいないのだが、やはり意識が落ちてブログを書こうと思っても、
書こうとしている内容がまとまらずアップできないままで数日が過ぎていくことが続いた。

そんなような問題点を背負いつつも、
納得のいく過程を通って結果を残そうと努めていた矢先。


私の体の内側にある麻痺した問題点を潜在させずに、
早めに顕在化させて手を打てという意思を察知して、
立ち読みをしつついきなり歯ぐきが腫れ上がりだす。。。


なかなか私も、いろいろな経験をしてきたが、
インナードクターが、これほどまで素直だったか!と驚きました。
おそらくそのような変化を私に与えて何かを気づかせようとして、
そのタイミングを狙っていた。
そのような気がしました。

膿を出すには、痛みを伴うものですよね。
痛覚による気付きは、麻痺した問題状態を内在しっぱなしから方向を修正するために必要なのだ。



なので渋谷からの帰りは、歩きで帰らずに電車で帰ることになりました。。。


おかげさまで、
左側肩甲下筋と右側斜角筋や右側上部僧帽筋の硬化が著しく生じたため
左下顎の歯ぐきの痛みがでたのだとはわかっていたので、
今はそこに手当を施しまして痛みはほとんどありません。
やはり・・・歯医者さんに行ってもダメな歯ぐきの腫れだったんですね。^-^;


またこのような潜在的な痛みはひとつだけピンポイントで溜まるものではない。
そのためこちら以外の部分の麻痺した体のなかの状態も観察していきゆるめた。

それでほぼほぼ、好転反応でだるさがピークだったり意識レベルが低下したり。
そうして脳内にながれる血液を、体の深層部の凝りがはびこった部分に浴びせ、
順次溶かしていってくれた。
意識が患部を具体的に発見したとき、そこに問題の火種を火消するかのように
血液を患部に集めて潜伏した問題箇所の悪影響を小さくしてくれる。
まったくなくなるというほど溶かすことは、
身体操作の用法を一から建てなおさねば無理だ。
実利的に言えば問題が奥に潜るような状態にしておかないことが大事なのです。

人生を劇的に変えるための秘訣は、
影に隠れた火種を大きくし過ぎないこと。


私も、身体内部に動きの制限が生じさせられて気付けていない麻痺した部分が多くある。

ただ深層筋部分は多少は意図的に活かすような計算をしていることで、
取り返しがつかないところまではいかないようにはなっています。

それは表層筋はそれほど運動の連動連鎖がないが、
深層筋は頭の先からつま先までの連動連鎖がある。

日頃から深層筋が活かされて使われているならば、
動きの連動連鎖が鈍ったことで、神体内奥に筋肉の操作が悪癖を持ち動きの制限を持ち、
麻痺などの状態まで症状が進んできたなということを感じ取ることができるのです。

それがすでに深層筋が硬化萎縮しているような状態が常になって、
その様子が問題がないと感じ取れてしまっているならば、、、。

積極的に自身の身体の奥にある影に隠れた火種を見つけられない、
または大変に見つけづらくなっている。

このような状況下におられる方に、問題点がありますと伝えても、
意外と我が身のこととして言われていることだとは思えずにいて、
自身に不要なアドバイスをするところだと諦めてしまう。
これはコミュニケーション上の問題でもありますが、
痛くないところを痛いんだといわれても、
感覚的に信じづらいことだとわかります。
潜伏中だと、そういうことってあるので、
施術者としてこのようなケースもあると客観視できれば、
なるほど〜と思えるのですが、難しいところですよね。。。

ただ言えているところは、今感じている痛みや不快感の影の奥には、
解かれる優先順位としてもっと高いものも麻痺をして隠れています。
私の施術では、お客様が平素痛みなどまったく気づかない部分にリリースの手を伸ばし、
かえってそちらのほうが気づけばものすごく痛いんだと気づかれたとき。
私はお客様の脳が新たな貴重な発見をしていただけたものだと思います。^-^。。。
それら、、、類焼もしかねないような火種になっている部分もあるので、
拡張性ある麻痺部分は特に念入りに解いていくようにしてます。
そのような重要箇所のリリース時には、
痛かったり苦しかったりするので、
解かれる方は大変なんですが。

少しでも類焼を防げればと思いまして。。。

そこが解けることで、
低下した体質が変わることもあるので、
お客様もがんばってくれています。 m__m



実際は、片麻痺はない人でも、
私達施術をするものとしては、
大変に多くの麻痺をした筋肉を見つけています。

ただ不用意に多数の問題がありますから注意せよといわれるのも、
私がそのようなことをいきなり言われたらたまったものじゃない。

私の場合、お客様に特にそのような点を言葉でしてきせずにいて、
明確に問題点部分の動きの制限や筋の硬結部などを圧をかけたり
筋硬結の圧縮保持をしてリリースをするという、
無言のうちにここになにかがあるとお客様の脳に語りかけていく。

そのときに何らかの違和感を感じたという場合は、
後々になって自身が問題点の気づきを得て
インナードクターがそこの問題の火種を消すよう
血流をそこに届けるような設定をしてくれます。

優先順位として上位3番くらいまでのところに
まずは血液を流して溶かすようにして、
一定の血液によるバーストで問題箇所を立て直していくので。
それが、たいへん多くの問題箇所が体の内側にあれば、
なかなか解かれるための順番が後回しになることもある。

ただひとつ言えていることは。
すでに内在している凝りにはまったく違和感を認識できず、
平素のあってしかるべきもの、と意識的に受け止めている。
その視野を変えられなければ、そこに血液という貴重な投資をすることはない。。。
着々と問題が骨の髄まではびこりだすことになり、
やがて動脈管への圧迫やリンパ液等の代謝を制限させて生命力を下げてしまう。
体の中の体液の流れを滞らせられたところから冷えていき、
冷えていった緊張箇所から病や動きの制限なのの問題が生じるように思います。



もし麻痺がありそうだと気づいたが実感がないときのポイントとして、
現在の経験している体の状態が完全体で上がりと思うよりも、
自身にはさらに自由に動きを創りだす潜在的な能力があると認識し、
そこが追求できて未体験ゾーンに足を踏み入れられて麻痺を拭えたら、
いったいどんな気分を味わえるかとワクワクすること。

そのような前向きで建設的な意識を持っている人ならば、
すでに深層筋が癒着が進んでいたとしても、
適切な対応をしていくことで、
やがて目を見開くばかりの楽しく喜びを表現するような歓喜の声があがるでしょう。

このような素敵な人体を授けてくれていたなんて、
なんてありがたいことだろう!

私自身こそ、さらにこのような意識に目覚めて、
自分の体の内側にある麻痺が進んだ箇所に気づき、
オーバーユースの部分の裏にある怠けた筋肉にも気づき、
その他の身体の仕組み上の未開拓部分に気づくことほど利益があるものはない。


そうなっていきたいと、
自分の身を振り返って思えている次第です。


posted by スズキ at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 体のイメージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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