2017年07月05日

歯ぐきが腫れ上がるのは、肩甲下筋が引き金?!


今のところ自作てい鍼で施術をさせていただいたお客様からレポートしていただいたところでは、
その身体への改善の場所の深さや精密さ、そして特に胸郭前部の神経の異常さが低減したことなど、
総じて感触はいい。

私が自作てい鍼でアプローチを受けたお客様のその後の様子を観ても、
今までのブロックを利用したときとは、
全体的に体のバランスが整えられ、
おさまりのいい体になっておられるようだ。

そして、一回目の自作てい鍼での痛みは強く感じるのだが、
二回目からは初回にほどこした表皮を自作てい鍼で軽く撫ぜるだけで
厳しい痛みが出ていたのが二度目では大きく痛みの低減が現れていた。

つまり自作てい鍼でリリースされた部分が柔軟性が維持できておられ、
それでより深くアプローチをしようとするのだが。
それはそれで痛覚が強い部分が固まっていれば痛みはあるのだが、
不思議と初回よりも痛み具合は低下していると伝えてくれるお客様が多い。




自作てい鍼の利用は、必死に慎重に準備をしてきたとしても、

やってみて。
どう結果が出るのか。

そこがお客様にとりまして、大事なところです。
ひとまずは、自分としては納得できる内容です。



ただ運用面では、新たな取組をする際は、
運用する施術者側に厳しいところがでることもある。。。


その厳しいところが出てくるだろうということには、
少なからず「てい鍼」は『気』を活かした施術です。

個人的には、
今まで物理圧をかけることで、
筋膜の癒着をリリースすることにのみ施術を特化させてきたのです。

気功等の気を活かす視点では、
もともと興味関心があります。
それで独自に研究らしきものをはしてきてはいますが、
施術で安易に用いるべきものではないと考えています。

ただ片麻痺のような神経の通じ方について研究しようとすれば、
そこから大きく一歩を踏み出す必要が感じられました。
私としてはあまり踏み込みたくないという気持ちがあるが、
この『気』を使うということも試行錯誤をすべき素材です。

ただそんななか、
自作てい鍼は、
もともとある鉱物の電子の流れを使うものですから、
そのてい鍼の力がよければ、
別に施術者自身は気功師のような気を使う必要もないのです。
そこは修練も必要なく誰にでも簡易な利用が可能なものです。


ですが私が作ったのがほぼほぼマッサージスティック状の太めの真鍮素材のもの。。。

それの使い方がてい鍼を握るという、握るという、指を使ってしまうことから、
透明な力と呼べそうな力を使う伸筋操作が難しいし、
どうにか梃子をどこかで活かそうと苦心してみても、
そこはどう計算してみても難しい。

そこで苦肉の策として自作てい鍼に持ち手を作るとかディンプルを増すという、
てのひら部分で受け止めることができるような引っ掛かりをつけられるように
工夫をしています。

東急ハンズ渋谷店にて、どのような素材がそうなるのかを吟味して、
とりあえずゴムの輪っかを購入して、それでの利用を試しています。


ただ、ここ数日、予約表を見るとわかるように
予約が埋まらないのは、なぜ?というところですが、
不思議なほど、そういうときは私の身がボロボロになっていまして。 ^-^;



自作てい鍼で伸筋を使って操作をしようとするとき、
広背筋も活かすのですが肩甲骨のローテートも使う。

その際、自作てい鍼の握りの難しさから私自身への負担が多く、
私の全身が今まで伸筋操作をしてきたところもバラバラになり。

そちらが主たる要因で、
肩甲下筋という、肩甲骨と肋骨との間に位置する筋肉。

アプライド・キネシオロジーの専門書から読み解けば、
肩甲下筋へ問題が生じれば、
「動悸、目まい、歯ぐきからの出血、飲み込み困難」などの症状が生まれてくるといいます。

そして最近、新たな自作てい鍼を使い、根を詰めた施術をしていて、
体に掛かる負荷が相当な割合でましてしまっていたため、
左側肩甲下筋へダメージを与えてしまいました。

歯ぐきから出血してしまうほどはれあがりだす。 -.-;

これは、以前に経験があったので、
単純に肩甲下筋が固まっただけではなく、
他にも問題があるからなのでしょう。

あと一日、肩甲下筋の様子から歯ぐきの状態をみて
歯医者さんに予約をいれようかと思っております。


この自作てい鍼を使うことで。

私自身の呼吸筋の萎縮は強まって息はしづらくなった。
呼吸筋の萎縮が引き金で、かえって胸郭が広がったまま戻らなくなる。
それで寝ても疲れが取れないし、
5分休もうと思って横たわれば、
意識を失うように寝入り起きられない。


首の締め付けが強まること。
そこにも気が頭部に濁って留まり、
喉の詰まりが深刻なことを告げる。
頭部の周囲の気をキャッチする感覚が、
いつもとは違っていることからも異変を感じる。


また肩甲下筋がひどい状態となれば、
こちらは腰筋とつながりがあるため、
今まで感じたことがない部位の腰痛。
それも左側肩甲下筋が問題が出ると、
対角線に飛んだ右側尾骨脇が激痛になるんですね。
また右のハムストリングスという、普段使いしない部分も皮膚の表層が痛風風な痛みに。
おそらく手の屈筋を使ったため腸脛靭帯や大腿筋膜張筋などの硬化が増したようになり、
そこが脚部まで不調を強いてしまった結果を生み出したのでしょう。
勉強になりました。



普段使いで伸筋で身体操作を意識しているのが、
指で自作てい鍼を握るという「屈筋操作」が致命的であること。

握るという動作、操作の意味は伸筋操作が取れるようになれれば、
察していただくことができるだろう。。。




施術成果を先に考えている。。。。
自身の体をもう少しいたわらなければ。。。


私自身、相応に身体操作を精妙にするようなノウハウを積んできたため、
自分の身の捌き方を工夫して使いこなせるようにしたいと思いましたが。。。
身の捌き方の工夫で進歩はあるものの、
それだけでは、身が持ちそうもありません。

ここが残念で、悔しいところです。




先程も述べましたように東急ハンズに指の握りを軽減したり、
手のひらで押せるような工夫できないか。
幾度か訪れて試行錯誤をする予定です。


そのようにしていくうちに、
さらに自作てい鍼の謎解きが進み、
使い方の幅が広がり磨かれると思います。


何事も正面を向いて取り組むということは、
得るものも大きくありがたいものですよね。

私は他者が作ったものを取り入れるよりも、
自分で創り上げていくことも大事だと思う。
いまはつたないものであったとしても、
それは意志が高ければ飛躍して役立つ原石となるでしょう。

もしそれが発端で、
皆様に、健康を維持できるお役立ちできるものが創造できれば、最高ですよね。

自作てい鍼に、そんな可能性を感じています。


近々に、予約順番待ちに並ばれている方に、
予約順番が回ってきたというご連絡をさせて頂く予定です。
ですから私自身が体を立て直して、
十分な準備がないままでは論外です。


これから数日、仕事と平行して体調回復を図りつつ、
がんばっていきたいなと思っております。  m__m







追伸<本日のセルフケアの成果>:2017年7月5日22時48分


歯ぐきの腫れや出血は、まじめに痛かったし、
しんどさもここは慣れるものじゃなかったし。
通常の筋肉痛ならば、
笑顔で「ちょっと、仕事で筋肉痛です!」と、
いずれ自力で治したるわい!と気合がはんぱなく入るわけですが。


ただ歯医者さんにいってみても、
「そこまで痛みがでるほど問題があるわけじゃないんだけど・・・」
と戸惑われたことが、かつてあった。
そうなると自力でどうにかせねばと。。。

肩甲下筋部分は、肩甲骨の下にある筋肉です。
なかなかアプローチをしにくいものでして。
緩めるにも難儀しました。。。

午前中にスマーティ(遠赤外線ドーム型サウナ)に入った。
これが一番、温熱で肩甲下筋の緩みを作り出してくれます。

そして同時に気になっているところもいくつかある。
上部僧帽筋が3日前からダメージを受けているのは、
中耳炎の症状が出ていたことからもわかる。

また目が開けられないほどしばしばするし、
嫌な感じのアレルギー反応が生じています。
そこを生じさせている原因になる筋肉には、
外側翼突筋や側頭筋を含めた上部僧帽筋だ。

自作てい鍼にてどうにか私の軸の回転運動を作り出して圧を創りだす。
そのときに膝に大きく負担がかかってしまうことになっていった。
それが膝がある特定部分が緊張すると大腸経の経絡並びの筋を動きを悪化させて、
大腸の動きを抑制させられて便秘や下痢に転じることになっていく。

なのでこちらも意図して温めるようにした。

温めるときに、セルフカウンターストレインという、
緊張した筋肉を縮める状態で90秒以上キープして、
それを3回ほど繰り返すというものを執り行うと、
改善率が大幅にあがっていく。
だから適宜、カウンターストレインを加えてみる。

それから自作てい鍼で大円筋や小円筋と、
肩甲骨の外縁部分を緩めてみました。

おぉーーーっ。
激しく痛みが走る。
これは私が持っているベン石やプラスチック製のノッブのようなマッサージスティックでは、
これほどの痛みがでないんですよね。
やはり、何かが違う。。。 ^-^

自作てい鍼によりマッサージ後は、打撲痛のような痛みが5時間ほど続いた。

紆余曲折ありましたが、
そんなこんなで今日を過ごし、
歯ぐきの腫れや出血は、1/10ほどに減少した。

やっぱり肩甲下筋だったかぁ。。。

-.-;

歯医者さんには後日行くことにしようと思うが、
ひとまず、ずいぶん改善作業が進んできてよかった。

目の絞りの採光がうまく調整できなくなった。
それも上部僧帽筋の筋緊張が過ぎたときの特徴です。

こちらはだいたい半分くらい、改善した感じ。

今回の体の不調を決定づけたのは、
自作てい鍼による施術による左手の負担だけではなく、
脳機能障害関係の書籍の資料を大量に集めてスキャンしていたとき。
やはり資料が豊富なのはありがたい。
左手を酷使することも、致し方ない。
そちらも半月ほど夜なべをしながら作業を続けていた。
それが加わり、今回の肩甲下筋や上部僧帽筋が深刻なダメージを受けたのだろう。

とりあえず、徹底して自己の状態を理解できているというのはありがたいことだ。
少しだけは、先々のプランが立てられるから、
それを実行して評価し、
ある程度の良好な結果を収められる。

特に自分自身が身を崩したときは、
正確に状況把握をすることができ、
特定の筋肉に限定してアプローチしても
確実に良い結果が叩き出すことができる。



それもこれも、自身である程度の施術知識があるから。
特にアプライド・キネシオロジーの筋肉ごとにある内科的な兆候や構造的欠陥という、
「この筋肉が問題があれば、このような症状が出る」というルールが明らかにされて、
そちらを日頃の施術でフルに利用しています。


ただし基本的に私どもは医師ではありません。

ですからこの筋肉が問題があればこのような症状が出やすいんですよ、ということは、
一般の方には口にすることはあまりありません。

もしも研究熱心な方がおられましたら、

図説AKのテクニック―アプライド・キネシオロジーの理論と治療法は、書店等でご覧いただければ。

多くの施術系の本も整理して処分してきたが、
こちらの本はPDF化したけど処分できない。。。
なかなかに、思い入れあるありがたい本です。
私の家には、しっかりこの本が置いてあるので、
関心があれば「見せてください」とおっしゃってくださいね。 ^-^

私の筋膜リリース上の内々で見立てるときに、
フルにこちらの本の筋肉知識を活かしている。
これ、実は大きな施術成果を確実に出せてる、
秘密のひとつなんですよね!

実はのちのちのAKのフローチャートの本やAKのシノプシスなどの本では、
筋肉ごとの内科的な兆候や構造的欠陥の記載がないのは、なぜだろうか。

実際、私自身、こちらの本内の内科的な兆候や構造的欠陥の正確さやお役立ち度には、
舌を巻く感じなのだが。
そこは不思議だ。。。
posted by スズキ at 15:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
握らないので、てい鍼の軸を捉えるのが難しくなる。
片手は添える必要がある。
手とてい鍼の間に物体を挟むので対象の体の中をスキャンしにくくなる。

というデメリットはありますが、握らないやり方はあります。
Posted by R at 2017年07月05日 17:59
Rさん

コメントをありがとうございます!!

さすがはてい鍼作者のRさんですね。

ぜひ、今度お会いしたときに御教授ください!
期待しております。 ^-^
Posted by ボディワイズの鈴木です at 2017年07月05日 21:42
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