2017年06月19日

自作てい鍼とボールによるトラクションでのフェイス&ヘッドマッサージ ^-^

またまた自作てい鍼についてです。 m__m

昨日の施術では、
お客様が「顔、解いてください!」とリクエスト。

そこで以前からおこなっているボールによるトラクションをかける方法もいいのだが、
最近、頭鍼の勉強をしておりまして、
教材費で8万円ほどのかけています。
他への出費も重なりけっこうきつい、、、 ^-^;

だからそちらで得た専門知識はフルに生かさねばなりますまい。

ボールによるトラクションでは顔や頭部に対しての接触面が広すぎるため、
十分な局部の気の流れがつかめはしないという課題がありました。

そこを自作てい鍼を使うことで、
接触面が鍼よりもずいぶん広いがボールに比べれば非常に狭いものとして、
うまく気の滞りがちな部分が生み出す筋緊張をリリースすることができた。

ただ自作てい鍼だけであれば硬結のあったり緊張性筋膜炎が生じている筋膜自体が緩みが入るのだが
持続性がいまいちでしょう。

だからその自作てい鍼をかけて気の滞りがちな咀嚼筋全体を緩めてから、
二度手間になって観られるかもしれないが、
ボールによるトラクションを追って追加させることで、
大胆に筋膜のリリースが進み仕上げを高めていけるように。

頭部以外で行なえている自作てい鍼で得意な部分と重量感あるブロックでしか解けない部分を
相乗連携させることで解いていく工夫をしているのだが、
それと同様の要領でフェイスとヘッド部分へのアプローチが可能となってきた。

まだまだ研究段階で、自分を人体実験をしたり、
部屋にいるイケメンくんと称される頭部モデルにて、
やり方の案を練っているところです。

^-^


それは私の施術にとり、
画期的なことですね。



ただし、それと引き換えに、
自作てい鍼のサイズや重さの都合、
「指を使い握らざるを得ない(非常に不本意で要変更)」ために、
体幹のもっとも離れた手先部分に重心がとられるという形になる。
それは私の目からすれば日本の職人としてあるまじき汚点のよう。

もちろん施術後の変化量が増した分、
施術にかかる読みこむ量が10倍負担増になったように感じます。
慎重さと施術の加速という相反する施術での運転は、
施術者の神経をすり減らすこともあるのです。。。

まっすぐ伸びた高速道路を走るか、
田舎のあぜ道を走るのか。
それぞれの道に適した最適な速度がありますから、
高速道路では低速走行は危険ですが、
人体のような複雑に曲がりくねった様子の道を高速走行もリスクが有る。

そのリスクを、先々、鑑みながら想定内での危険を避けつつ
田舎のあぜ道を高速で突っ走るような気の抜けない状態です。


なので施術中。

以前は体の情報収集をするための話をお伺いしつつも、
施術の手が止まらずにということもできていましたが。
というのは脳のそれぞれの使う部分が違うため、
なんらストレスなくそのようにできていたのですが、
ここ最近は施術をして話をこちらから振りながら
「あれっ?私は今、何を話そうとしてたんですか?」
という無茶ぶりに近いことばを投げかけることが増えました。

これは単純は健忘症になったわけではなく、
施術上で使われているお客様の人体のヴィジュアル化の詳細さ設定を以前以上にあげていて、
右脳への部分血流が増したからなのでしょう。

施術にばかり気が向いてしまっています。。。 
いや、いや、いや。
これ自体は、悪いことじゃないのかもしれませんが、^-^;」
お話をしつつ施術もできるというようなところは、
一歩先へ鳥瞰した状態で施術全体を把握できる余裕がつくまで、
今の施術法の運転に慣れるまで時間が数週間かかりそうですね。


体幹が手先方向へ持っていかれるという惨憺たることもきっかけで
施術者の我が身にかかる負担度合いは段違いに増すことになります。


それがもとで、
一日に一人だけの施術日であっても、
施術が終わればその場で倒れこむように寝る。
午前3時ころに目覚めてようやくメールを書く。。。

体の伸筋層が気を産み投げる原動力になっているので、
その部位への周りからは見えない筋操作が巧みにされ、
その部分へのしなやかな操作までは熟練度が追いつかずに腕や足や首等を含めた背中側全体の筋が柔軟性を失って筋緊張が抜けずにいることが体感されて痛みで拘束されている。

そんな日が繰り返されています。

いつもなら施術が終わってから時間をかけて学ぶ予定がある。
それに手が出せない日々が続くのは問題です。。。

これから当初の私の目的を叶えるための手段を得るため
2〜3の分野を性根を入れて学ばなければならない予定があります。
これらが揃わなければ、
脳梗塞後の機能向上を目的としたリハビリの自分なりにイメージをするパーツが揃いませんので。。。



このまま策を講じなければ、
現状維持か後退しかねない。
そういった場面でしょうか。


ただしもちろんのこと私も現状に甘んじるつもりはなくて、
意拳」や「呉氏八極拳」の身体操作に基づく基礎修練で、
さらに自作てい鍼を使いこなすための工夫改善を図る予定。

それらをDVDを参照しつつ学び直すことで、
対処することもできる範囲だと考えています。


遠赤外線ドーム型サウナで体を柔らかくすることもできますが、
貴重な新たな気持ちで身体操作の再学という学習動機薄らいでしまうのは惜しい。
煮詰まるほどプレッシャーを感じて、それに逃げずに立ち向かう意思を得ること。



「自分なら、早晩、理想形の結果を叩き出せる」と信じて動く勇気を鍛えること。

体がしんどいときには、気分も一瞬落ち込みそうですが、
そうすることでどんな未来が訪れるのかを想像しながら、
そこにいく一手を、順次積んでいくことって大事です。

自分のやりたい分野を、
自分の特性を熟知して、
モチベーション維持を巧みに操る。

自分の殻をゆっくりと自分にふさわしいペースで脱ぎ捨てブレイクスルーをしていく。

そのブレイクスルーした瞬間。
やっぱり無常の喜びなのです!



数週間もすれば、ここからの成果がでることでしょう。
課題はつねに新たな成長をもたらしてくれるものです。



最後に蛇足ですが。
ちなみに、他の方が同じてい鍼を使えば同じ成果が出るんじゃないのか。
それを使って大儲けをと言っておられました。

真鍮の丸棒を削りだしたいい感じのマッサージ棒としての使い方としてならば、
売り出せるんじゃないかなと思います。

ただ普通の真鍮の丸棒が削られたものと呼べるだけのものとなるのか。
それともそれが違った作用をするものなのか。
使い手の「体の操作」と「こころの内側の思いの純化等」により変わるのです。

気のナイフ」でもあると意識して、
意図的に自分を磨いて高めることが、
高い成果を生み出すのです。

もうちょっと自作てい鍼を多産して形状等を練りこんでいって、
それをしっかりと使いこなせるようになるとうれしいですね〜。
私の発想をいかして飛翔してくれる自分特注のものがいいです。

やっぱりそうなると、自作するしかないですよね。
^-^;
posted by スズキ at 12:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最近はてい鍼の運用を見直している最中で、頭皮や顔面に使用しているのですが非常に痛いですね。私が使用するのが6mmの細いものだからかも知れませんが。

しかし、眼窩などは6mmだとやりやすいです。

顔に限った話ではありませんが、恐らく我々がてい鍼で狙う部位は普通に鍼でつついた所で何の効果も望めないと思います。文字通り歯が立ちませんね。

てい鍼を使う事で今まで気付けなかったシコリを発見出来るので面白いです。
Posted by R at 2017年06月19日 15:26
Rさん

こんにちは。


6ミリの銀製てい鍼で、頭皮、顔に使用しているんですね。

気の流れの鋭さは、
てい鍼の細さからもあるでしょうが、
てい鍼制作の本数をこなして経験値を上げた
Rさんが作ったものでしたら
かなりのものでしょう。


自作のてい鍼は一本ずつに特性が違っていて、
その個性を把握してつかってつかいこなすって大事ですよね。

私も使っていくうちに、そんな感じをもちました。


> てい鍼を使う事で今まで気付けなかったシコリを発見出来るので面白いです。

私も、てい鍼を使うことで初めて入り込めたエリアがだいぶ多くありました。

あらたに確認できたしこりは、
次第に施術中に自己主張をはじめだして、
自らのしこりの解き方の流れを伝えてもくれます。


そこの存在を知らなければ、
変えられないだけじゃなく、
変えたいという発想さえ持てていなかった。

そんなリミッターを外す力を秘めた施術用の道具は、
貴重ですよね。



出会えて良かったという感じです。 ^-^



Posted by ボディワイズの鈴木 at 2017年06月20日 09:36
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