2017年02月19日

書籍紹介:『Polarity Process』

Amazonから洋書を購入。


Polarity Process (英語) ペーパーバック


ポラリティセラピーについて、
数冊和書がでています。
とても参考になるものですが、
一般書として普及目的の様子が色濃く思えます。
すでに和書は読んでおりますので。 
特定のポラリティセラピー関係の洋書はさらに深い内容が目白押しで、
手にしイラストを見るだけでもインスピレーションがわき起こります。

こちらの洋書は、ポラリティセラピーでおこなうセラピーのセッション部分は割愛されていまして、
クラニオサクラルセラピーなどをなさる著者の特性も活きた、
理論面での内容理解を深めるのに役だつような本となります。



では「ポラリティセラピー」とは?
極性療法と和訳できるでしょう。
体にはパーツごとに、帯電した極性を持っています。

ポラリティ的に
手の使い方の妙を知ることも役だつすぐれもの。

たとえば
右手は(プラス極)、
左手は(マイナス極)、
のような帯電しています。


「プラス極とマイナス極」が引き合えば<安定>する。
これがいい感じの状態ですね。
それに対して「プラス極とプラス極」や「マイナス極とマイナス極」では反発して<不安定>に。


たとえば選挙期間中の候補者は
何百人もの有権者と握手をする。

そのときに右手で握手をするのが慣例ですね。
握手をする両人の右手がプラス極同士で反発。
つまり反発するのを無理に握っている状態で、
候補者は多くの者と握手をしたらしばらくは
手が冷たくエネルギーの流れを失いしびれる。
そのような体験することになる。

「えっ、それって、握力を出しっぱなしにしたから、疲れてるだけじゃないの?」

といわれそうですが、
候補者が相手の左手にも触れるチャンスを持てれば、
候補者の手は赤々と生気を持ったままを維持できる。


というとわかるように、
施術者が施術をするとき。
なにげなくお客様の手を取るのではなく、
注意深く私が右手でお客様の左手を取る。

実際は施術をするものの良し悪しは、
そのような細かな気遣いや心遣いをしっかり忍ばせているものです。

それは意識的にしていることですが、
自分の頭と体の操作の一挙手一投足。
うまく足並みを揃えられるかどうか。


人体の極性の質を頭に入れておけば、
他にも応用範囲が広がっていきます。

考えようによっては、
エネルギーの流れを追っていくなら、
人体中を電気的な回っている状態が
正常であるかどうかにかかってくる。

目に見えない部分だから、
どのようなことが起こっているのか?
その不具合状態は自覚しづらいです。

そこを触覚的に察知し判断するので。
本を読むだけでは、
うまく機能できない場面もでてきます。
だから私たち施術者は体を磁気的に調和した状態におけるよう、
日頃から日々感じながら生きるようにして、
極性を触角という感覚から察知する力を強めるようにしている。
そうできなきゃ臨床で活きないものに、
時間や労力をかけたくはありませんし。


ですが、もし極性の状態を察知できない方でも、
それを知っているかどうかで人体の理解視野の広がりが大幅に変わります。
その理解から酸化と還元のようなところにも、
ちょっと変な見方をつければ応用が効きそう。
そこも決定的に役だつ切り口が見えるはずで。。。


健康面について極性の状態について考えれば。

たとえば極性が混乱した状態に陥る状態なら、
その方の発する空間のエネルギーは低くなり、
自律神経系のコンディションも具合が悪くなるものです。

そこをうまく電荷を調整することで、
体の状態の改善効果がでてくるので。

極性という電気的な調和を司るなら、
それが<ヒーリングアート>といえるほどの
内部のエネルギーのくすぶりや欠けを改善するサポートをすることとなる。

そうすると体がびっくりするほど正常化した状態に向かいだすこともある!
そのような仕組みをわかって改善が起きた中身を見れば当然のことですが、
仕組みがわからなければ魔法のように思えてしまう傾向も。


ただ、傷ついた状態が強ければなかなかエネルギーの流れが改善して、
自分を癒やす意識に同調することが起きづらいものであって、
そのようなときにはエネルギーワーク的なものよりも、
肉体的な変化変容をアグレッシブに創りだすものから結果を生み出すほうが適したときもある。

そして現在のボディワイズの場合は筋膜リリースに焦点を合わせてセッションをしているので、
一見するとエネルギーワーク的なものなど考えてなさそうに見えるかもしれませんが。 ^-^;


繊細なタッチで圧を加えるような際、実は極性の影響はさらに強まるので、
学びを深めようと常日頃から考えているのです。


それでこの度の本を購入へ。

ポラリティセラピー関係の和訳した本では内容的に足らない部分があるのはわかっているので、
やはり洋書を手にするしかないのですね。 

そこでとりあえず日頃からほしいなと目星をつけていたPolarity Process (英語) ペーパーバックを中古本で英国のショップから購入。
コンディションは「ほぼ新品」です。

が!

驚くほど前所有者の書き込みが多数!
本の中にあるイラストにも思い思いに呪文のような記述が。
表表紙の裏側を写真に取りました。^-^;

ポラリティプロセス.jpg

「おい、おい。ほぼ新品がこれなら、
のコンディションはどういうものなのだろう?」
そう販売書店に対して感じました。^-^;


ですがその書き込みの内容の端々を読み込むと、
前所有者がこの本を買ってどれほど多くのことを学んだのか!
愛情もぎっしり詰まったものと思えて手放せなくなりました。

医学的な専門用語も書き込みしておられ私と同業者でしょう。

私も数冊、自分の施術の教科書として隅から隅まで学んだものはありますが、
多くは買って安心しているような気がします。。。

現実的にこれではなんら学べてないと思うが、
時間が工面できないからしかたがないと感じ、
積読ですまそうとしていました。
この姿勢は本に対しても失礼で、
猛反省しなければならないです。


そんなことを骨身にしみて感じました。
posted by スズキ at 13:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。お邪魔します。

非常に興味深い内容です。
実際、私も施術する時に、右手で触ろうか、
左手で触ろうか、迷う時があります。

確実にどちらかの手の方が有効ですからね。

かなり以前に知った情報ですが、
手の極性は、レベルが高くなってくると、
どちらでも使える様になると聞いた事があります。

ある流派の気功治療では、最初は右手だけが、
治療の手として使っていいのですが、
10年か20年、研鑽を積むと、「あや手」といって
両手を使って治療してもいいと許可されるのです。

この手のことも、勉強していくと面白そうですね。
Posted by 山中 at 2017年02月21日 21:22
山中様

こんにちは。
コメントを書き込みしていただきまして、
ありがとうございます!

あや手という言葉をはじめて聞きました。

ゼロ磁場を自分の体の内部で創りだしてしまうほど、
左右の手の極性の強さが拮抗した状態まで気が満ちてコントロールできれば、
あや手になるのでしょうか。

そこまで自分の内側を練りに練れたらすごいですね!!




Posted by ボディワイズの鈴木です at 2017年02月23日 06:25
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック