2015年02月18日

書籍紹介;『DVDブック ボディ・マッピング: だれでも知っておきたい「からだ」のこと』

姿勢や所作からの身体を改善するボディワークに、
アレクサンダー・テクニークがあります。

昨日、お客様から
アレクサンダー・テクニーク系のDVDブックの映像を見せていただきました。
S.S様、ありがとうございます。



DVDブック ボディ・マッピング: だれでも知っておきたい「からだ」のこと (DVD BOOK)

内容:
脳の中の〈体の地図〉があなたの動きを決めている!
悪い習慣や思い込みでゆがんだ地図が、体の故障や傷みを引き起こす原因となるのです。
ゆがみの修正法と、心身の最高の能力を引き出すボディ・マップの作り方。
脳内のボディ・マップの存在はある程度知られてきましたが、それが自分で修正が可能なこと、
その具体的な修正方法を、ここまで実践的に解説した本&映像は、初めてです。DVD117分。


私も、上記の本は以前からチェックしていました。
一度、ぜひ見てみたいDVDブック。

ただし117分もの内容の濃いDVDが添付している分だけ、
値段が高めで¥ 3,240です。
購入して、見事に失敗だったらと思うと、、、
というせこいことを考えてしまいました。

そのようなときに見せていただきまして、
本当にうれしかったです。
ありがとうございました。 ^-^


映像を見せていただきまして。

映像を観ていて、ナレータを本職でなさっておられる方が見れば、
リップノイズが気になるのでしょう。
もし、内容面で十分でなければ、私もそのリップノイズが気になってしかたがなかったかも。
ですが内容がアレクサンダー・テクニークのボディマッピング系の本をみたことがあるものを、
とてもわかりやすく紹介してくれているものでしたし、
意識が途切れることもなく、
最初から最後まで一気に視聴させていただきました。

このDVD。
ボディマッピング系の書籍がまるまる一冊分、映像で収まっているかのよう。
私、個人の感想ですが、
ボディマッピングについて書籍で読むよりはるかに頭に入りやすいのですね。
数回見て観たとしても、何らかの発見があるかもしれません。


このDVDなならばアレクサンダー・テクニークをご存じない方も、
ある程度の運動を得意としておられたりする方々ならば見るだけで、
体の操作具合が変わってくるかもしれないでしょうね。

ただ姿勢がすでに筋膜の癒着等がそこかしこにあれば、
映像だけで簡単にリセットとはいかないものなのだが。
それは、それということにさせて頂いて、
ある程度の体を使える人には特に効くと、
私には思えました。

ただ体の状態が思わしくない方が視聴しても、
もちろん役立つ知識を得られることでしょう。

体の各パーツをどのように色分けするのかを、
しっかり把握できたほうが快適に動けるのは、
察しがつく事だと思います。

姿勢や動き方の磨きかけをしていくことが、
日常的に負担を無意識に蓄積している体への負担を軽減させてくれるはずです。
うまく動きの理解が深い人ならば、
負担が軽減するというマイナスからゼロへ、
というような動きだけではなくて、
体の使い方の自由闊達な度合いが、
一気にプラスに転じることもある。

そういう人を、私は何人も見てきたのです。
ただ、そうなるためには、
真剣に学び時間と労を惜しまない人だけがたどり着ける領域です。
そのような彼らにとってみても、
こちらの映像は自分の考えの再確認をするためにもいいでしょう。


数年も腰痛が繰り返し出ていますとか、
デスクワークで肩こりが酷くてとか、
坐骨神経痛できつくてなどという、
不具合が慢性化している方々の場合には特に
特に、慢性的な体の筋骨格系の不調を持っている人たち。

そのような方々のボディマッピングは、
多くの場合、誤認して利用してしまっておられるケースがほとんど。
肩こりならば、肩甲骨と上腕骨の連携した動きが起きることを知らなかったり、
立位のときに、体のなかにある中心線をどこに設定するのかが間違えていたり。

いちいち、体の部分の細かいことを言っているようだが、
その細かい使い方のミスが折り重なって、
大きく膨れ上がることで体の不調をきたしているならば、
コツコツと、山に積まれたものを取り崩ししかありません。

それを徹底してするか、しないか。
そこが人生を変えるターニングポイントにもなりかねません。


自分の体を動かす際に、体のパーツまたは全体がどのような機能を持っているか?
慢性化した体の不調感がある方々の場合、
決まって体の絵を描いていただくならば、
解剖学的に正確な絵とは異なるような状態で認識しているようです。

たとえば、呼吸ひとつとってみてもそうだろう。
映像の中では、肺が自分の体の中のどこにあるのか手で触れ指ししめしてという。
意外に正確にどのような状態で肺が胸の中に収まっているのかがわからない人も多いといいます。

肺の上端はどこまであるのだろう?
肺の下端は横隔膜とどのように関係しながら活躍しているのだろう。
余談ですが、呼吸の75%が横隔膜を使っておこり、肋骨の動きでの呼吸は25%だ。
その非常に呼吸にとって大事な横隔膜についても、正確に自分の中でどのような位置にあるか、
そしてどのように機能するかを描けるでしょうか。
また肋軟骨部分と胸骨、そして体の背面にある胸肋関節が、
どのような動き方で活躍をするものなのだろう。

そのような機能のしかたを理解して、活用するようにする。
それにより、
操作にも細やかな配慮に気が回りだすものです。


「解剖学的な状態を誤認したまま大間違いの機能のしかたを、
 私は実践していやしないか?」

そのような自問自答をすることは、
映像の中でも勧められていました。


その自問自答が、自分自身を救うならば、
ありがたいものです。

筋骨格系の影響により、腰痛や肩こりなどの筋肉痛が慢性化しているときは、
理想的に体を活かして使う用法がわかっていないのではと、
ちょっとだけ疑ってみることをお勧めいたします。

もし正しい理想的な身体の操作方法ができるなら、
それらの慢性化した不快感も軽減し解消するはず。

そのようにして、体調がずいぶん良くなった人、
います!

私が、そうですからね。 ^-^

私も以前は、体の使い方にはあまり目を配れるほどの知識がなくて、
地道に何年も何十年もかけて、今の自分の体の状態にまで、
引っ張りあげてきました。

おそらくもしも私が、
以前のままの自分の体の機能分化した構造図を後生大事に握りしめ、
今も持っていたとすれば、とっくの昔に、施術業は廃業しています。

体の地図を間違った状態で把握しているならば、
決して体を快適かつスムースに使えるような事は起きない。
それは、私自身が、まるで体の操作はダメダメでしたから、
身にしみてわかっております。

必ず、必ず自らの内側にダメージや負担を創りだしている。
慢性化した症状とは、そのような快適に使う用法から離れ、
つらい慢性的な不快感を自らに強いていたから起きたもの。
そのような負の産物だということに、
気づけなくなっている状態なのです。


もしも慢性的な坐骨神経痛で悩んでいる方が
いったんは、整体やカイロプラクティック等の民間医療に通って改善したように感じても、
また、またくり返しぶり返してしまうことが実に多いのですよね。

もし体の中の機能分化した適切な使い方が理解されていなければ、
再度、身を削るようなつらい体の使い方で体に悲鳴があげられる。
そのようなことを気づかぬ間にやっているからぶり返してしまう。

それでは経済的ではありませんよね。
できれば施術を受けるにも、
行きつ戻りつのような改善より、
グググッンと上向きに上昇気流に乗るための施術を受けていかれるようにしたいものです。

もし自分がそういった負のスパイラル状態に陥っているのかもしれないと考えたなら、
一度、ボディマッピングの映像をご覧いただければ幸いですね。

ちなみに、映像を視聴するときには、
DVDの流れで解説している部位に該当する自分の体の部位を触りながらにしよう。
そうすればさらに理解が深まります!
自分のなかの誤った体の認識が改められたとき、
体の中に仕込まれていた本来の快適な身体操作感覚を味わえるかもしれません。

ほんと、こちらはお勧めしたい体の理解を深める教材のひとつです!  ^-^

(再度申し上げますが、体の中に筋膜の癒着等がかなり多い方は、
姿勢を歪んだままで固定させるようなコルセットが体に埋められた状態です。
それが邪魔してしまって、なかなか映像を見ても体で良さが実感できないかもしれません。
そのようなときは筋膜の癒着等を剥がしていただけるような施術院でリリースを受けていただき、
それから再度トライして見るようにするのもいいでしょう)
posted by スズキ at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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