2024年04月23日
ボディワイズより:2024年4月24日(水)午後 8:00 に5月予約表更新しました!
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ボディワイズの
温和にボディワークメソッドのメールマガジン
2024年4月24日発行
◯ 2024年4月24日(水)午後 8:00 に
5月の予約表を更新させていただきました
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【コンテンツ】
(1) 5月の予約表更新いたしました!
(2) ご新規のお客様へ。
新規ご予約受付のご登録を
『10月末で休止』いたします
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(1) 2024年4月24日(水)午後 8:00 に 4月の予約表更新しました
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5月予約表更新後に施術予約の空き状況をご覧ください。
どうぞご検討のほどを、よろしくお願いいたします。
【ボディワイズ 予約表】
・ ショートカットURL https://bit.ly/3O7jW1d
■ ボディワイズ規定につきまして
□[1セッション]
施術時間: 2時間30分
施術費用: 15000円 (変更なし)
□[施術受付時間帯]は3パターン
(1)10:00-12:30
(2)13:00-15:30
(3)16:00-18:30
(2) ご新規のお客様へ
新規のお客様のご予約受付を、
ボディワイズ運営上の都合により、
『2023年10月末で休止』いたしております。
ご新規様、受付再開のおりは、
ブログおよびメルマガでお伝えいたします。
________________
「・・・・・編集後記・・・・・」
お世話になっております。
ボディワイズの鈴木です。
改めて経絡って興味深いなと実感したことがあります。
正経十二経脈という12の経絡、
(肺経からはじまり肝経で終わり一巡する)
これら経絡のなかを一日かけて気が巡ります。
経絡ごとに気が巡る時間帯にはが決まりがあり、
そちらを子午流注(しごりゅうちゅう)と申します。
各経絡とその中に気が巡る時間帯を具体的に書けば、
『肺経は朝3時から5時に流れ、
大腸経は5時から7時、
胃経は7時から9時
脾経は9時から11時
心経は11時から13時
小腸経は13時から15時
膀胱経は15時から17時
腎経は17時から19時
心包経は19時から21時
三焦経は21時から23時
胆経は23時から1時
肝経は1時から3時 』
たとえば肺結核の方など呼吸器系疾患がある人は、
肺経に気が流れる3時から5時に強く咳き込むことがあります。
そのときは肺経に気を通る道に問題があると推測いたします。
たまたまお客様に睡眠障害を得た方がおられ、
いったん夜の12時に寝ても午前2時ころに起きてしまって、
起きたら眠れなくってこまっているとのことでした。
時間帯が午前2時ころということで、
子午流注でいえば
1時から3時に肝臓に気が流れる時間帯。
なんとなく、肝経が引っかかるなと直感。
そこで肝臓に不安定感がございませんかと聞くも、
特には問題なしとの回答。
じゃ、私の直感が鈍ったんだろうと。^^;
ですが施術をしていくうちに発見がありました。
お客様は気づかれていなかったようですが、
肝臓の上の肋軟骨を一切動かせないほどの萎縮状態の筋拘縮。
オステオパシーの内臓マニピュレーションによる
肝臓の賦活アプローチをすると肝臓がぎっちり圧迫され
非常に窮屈な状態に陥っていたのがわかりました。
右側横隔膜も引き連れてしまい、
睡眠時の呼吸にも問題がでていただろうことも推測できます。
こちらのお客様には普段はありえない状態で、
運動により急性で得た右脇腹の筋肉の拘縮だろうとのこと。
さっそく、そちらをリリースさせていただきました。
ここまで強い凝りは放置して自動で解ける範囲を逸脱し、
右腰部と腹部の内部の臓器にも不調をきたしかねません。
慢性では痛覚神経が麻痺していて痛みが少ないが、
この度のような急性でこさえた凝りを緩めるときは、
痛覚神経が敏感に働くため
多少なりとも痛みを感じやすくつらかったでしょう。。。
どうにか、無事、リリース完了。
後日、うれしいご報告をいただきました。
いったんまた寝覚めたが、こんどは眠れました!とのこと。
ほっとしました。 ^^
そして改めて身体を読む際の経絡の使い勝手の良さと、
子午流注ってほんとだったんだって実感いたしました。
{おわり}
====================
ボディワイズ
鈴木政春
ブログ:ボディワーカーの夢とお仕事-つづく
http://bodywise-note.seesaa.net/
ホームページ
http://bodywork.s73.xrea.com/hhpp/top.htm
http://onwa.client.jp/pc/
メール:
sfcsfcsfc_2001@yahoo.co.jp
住所 :東京都品川区荏原5-16-18
TEL :03-5498-2220
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赤ちゃんのような(はいはい)を、まじめに修練中です
嫌な言い方ですが、
武蔵小山のアーケードを歩いていると、
街を歩けば歪みが誇張されて苦しまれているご高齢の方がおられます。
対して素敵な姿勢の高齢者かどうか疑わしい方も。
その違いはどこから?
たとえば
膀胱経と腎経を活かした身体を立てるためのグラウディング操作が
高齢前に叶えられる。
そうなるかどうかで、その後の健康上の明暗が分かれていきます。
高齢化は体内の骨や筋肉組織等を構成するコラーゲン生成力が
最高のときから比べて半分にも満たない状態に誰もがなります。
そうなったとき、体内に作り出した凝りも消えていきます。
高齢化が進みコラーゲン生成力が極限に落ちる手前に、
この膀胱経と腎経を活かしたグラウディングが身についた人は、
体内をコリで支えてくれていた部材さえも高齢化すると取り除かれ、
身体の拘束感が消滅して楽な姿勢に磨きがかかります。
合気道をなさる師範が、高齢となり格段に技が極まるのはこのためです。
対して身につかなかった人は、
身体の歪みがいっきに誇張される臨界点を迎えることとなります。。。
この二手の隔たりは、
人生を締めくくるまでの生活に開きをもたらすでしょう。
そうしたことで、私もそこは他人事じゃない。
必死に良質なグラウディングがかなうための謎解きをしております。
腎経と膀胱経の姿勢動作上の機能作用を体感的に理解するためには?
そういった視点で思考してみて。
最近、ひとりでシンプルな運動として、
赤ちゃんが四つん這いで動くときの
「はいはい」の練習をしています。
『いいおじさんがすることじゃない!!』
とおっしゃられるかもしれませんが、
私どもの身体は今も四脚操作に影響を受けているのです。
独自に身体操作を研究し続けた
フェルデンクライス・メソッドの創始者なども
動作研究のときに取り入れています。
他には四脚状態で人体を描くイラストで正経十二経絡を表現する絵をみると、
すんなり膀胱経と腎経の経絡線の走行から期待される機能が理解できます。
何をすればいいかの結論で、
理想的な「はいはい」ができれば、
膀胱経と腎経の本来の機能が取り戻せると仮説してトレーニングです。
真面目に5分もはいはいしてみると、
いきなり大腰筋が強くなった感じがしてきます。
はいはい自体が最良な大腰筋トレーニングになるんですね。
同時に施術をするときの力もスムースに
芯に届く圧が取り出せるようになりました。
他には全体的に筋肉のパワーが3割増になったかと。
それは以前は凝っていた部分が、
自動的に筋膜の癒着が剥がれて笑えるくらいゆるゆるに。
緩んだ筋肉は大きな収縮力を発揮できるので筋パワーが
いっきに増したというわけです。
(筋膜の凝りが急激に緩みだす背景に、
血液を凝り部分へあてがって溶かすことを優先し、
体全体の血流ルートが変わって眠くてだるい状態になります。
これは回復時の生理的反応ですから、
こういうときはジタバタせずに休めるだけ休むのが吉です)
ただ(膀胱経と腎経の筋肉の連鎖ライン)が張りが強烈で苦痛。
そうなった理由は、
本来は腎経も膀胱経も伸びやかに姿勢を正し立たせる機能をもつ経絡。
ですがそうした立位姿勢を正すこと以外に、
こともあろうか(身体を移動させるために使っていた←誤用動作)から
そうした誤用を終始気づかずしていたしっぺ返しです。
(はいはい)は、二足直立歩行をしたときに不都合がなければ、
しっぺ返しを体感することはないというリトマス試験紙となります。
こうした苦痛が消えた動きにはいはいができるように磨かれてから、
ようやく二足直立の理想形が表現できるしくみです。
脳内では今まで通り膀胱経と腎経を身体の移動に用いようとするが、
四脚状態ではそれは誤用であっての何者でもないと知らしめようと
膀胱経づたいの背中と腎経の脚部内側づたいを張らせつらく不快に。
そうやって、
この経絡の使い方を誤用してますよ、
という警報を鳴らしてくれています。
そうした誤用をしていることがわかっていても、
膀胱経と腎経という地面に両足をしっかり設置して
立派に骨を立てて支えるよう伸びやかな操作ができません。
これぞ、50年以上もの長年の誤用のなせる悪癖です。
やっちゃだめとわかっているのに、
無意識に動き出すと悪癖動作に持っていかれてしまう。
最近、お客様にエクササイズとして(はいはい)を勧めております。
でも私自身、ぜがひにでも、
自分なりの納得できるはいはいの正解の型にたどり着きたい。
太極拳の套路を練るような気持ちで取り組んでおります。
武蔵小山のアーケードを歩いていると、
街を歩けば歪みが誇張されて苦しまれているご高齢の方がおられます。
対して素敵な姿勢の高齢者かどうか疑わしい方も。
その違いはどこから?
たとえば
膀胱経と腎経を活かした身体を立てるためのグラウディング操作が
高齢前に叶えられる。
そうなるかどうかで、その後の健康上の明暗が分かれていきます。
高齢化は体内の骨や筋肉組織等を構成するコラーゲン生成力が
最高のときから比べて半分にも満たない状態に誰もがなります。
そうなったとき、体内に作り出した凝りも消えていきます。
高齢化が進みコラーゲン生成力が極限に落ちる手前に、
この膀胱経と腎経を活かしたグラウディングが身についた人は、
体内をコリで支えてくれていた部材さえも高齢化すると取り除かれ、
身体の拘束感が消滅して楽な姿勢に磨きがかかります。
合気道をなさる師範が、高齢となり格段に技が極まるのはこのためです。
対して身につかなかった人は、
身体の歪みがいっきに誇張される臨界点を迎えることとなります。。。
この二手の隔たりは、
人生を締めくくるまでの生活に開きをもたらすでしょう。
そうしたことで、私もそこは他人事じゃない。
必死に良質なグラウディングがかなうための謎解きをしております。
腎経と膀胱経の姿勢動作上の機能作用を体感的に理解するためには?
そういった視点で思考してみて。
最近、ひとりでシンプルな運動として、
赤ちゃんが四つん這いで動くときの
「はいはい」の練習をしています。
『いいおじさんがすることじゃない!!』
とおっしゃられるかもしれませんが、
私どもの身体は今も四脚操作に影響を受けているのです。
独自に身体操作を研究し続けた
フェルデンクライス・メソッドの創始者なども
動作研究のときに取り入れています。
他には四脚状態で人体を描くイラストで正経十二経絡を表現する絵をみると、
すんなり膀胱経と腎経の経絡線の走行から期待される機能が理解できます。
何をすればいいかの結論で、
理想的な「はいはい」ができれば、
膀胱経と腎経の本来の機能が取り戻せると仮説してトレーニングです。
真面目に5分もはいはいしてみると、
いきなり大腰筋が強くなった感じがしてきます。
はいはい自体が最良な大腰筋トレーニングになるんですね。
同時に施術をするときの力もスムースに
芯に届く圧が取り出せるようになりました。
他には全体的に筋肉のパワーが3割増になったかと。
それは以前は凝っていた部分が、
自動的に筋膜の癒着が剥がれて笑えるくらいゆるゆるに。
緩んだ筋肉は大きな収縮力を発揮できるので筋パワーが
いっきに増したというわけです。
(筋膜の凝りが急激に緩みだす背景に、
血液を凝り部分へあてがって溶かすことを優先し、
体全体の血流ルートが変わって眠くてだるい状態になります。
これは回復時の生理的反応ですから、
こういうときはジタバタせずに休めるだけ休むのが吉です)
ただ(膀胱経と腎経の筋肉の連鎖ライン)が張りが強烈で苦痛。
そうなった理由は、
本来は腎経も膀胱経も伸びやかに姿勢を正し立たせる機能をもつ経絡。
ですがそうした立位姿勢を正すこと以外に、
こともあろうか(身体を移動させるために使っていた←誤用動作)から
そうした誤用を終始気づかずしていたしっぺ返しです。
(はいはい)は、二足直立歩行をしたときに不都合がなければ、
しっぺ返しを体感することはないというリトマス試験紙となります。
こうした苦痛が消えた動きにはいはいができるように磨かれてから、
ようやく二足直立の理想形が表現できるしくみです。
脳内では今まで通り膀胱経と腎経を身体の移動に用いようとするが、
四脚状態ではそれは誤用であっての何者でもないと知らしめようと
膀胱経づたいの背中と腎経の脚部内側づたいを張らせつらく不快に。
そうやって、
この経絡の使い方を誤用してますよ、
という警報を鳴らしてくれています。
そうした誤用をしていることがわかっていても、
膀胱経と腎経という地面に両足をしっかり設置して
立派に骨を立てて支えるよう伸びやかな操作ができません。
これぞ、50年以上もの長年の誤用のなせる悪癖です。
やっちゃだめとわかっているのに、
無意識に動き出すと悪癖動作に持っていかれてしまう。
最近、お客様にエクササイズとして(はいはい)を勧めております。
でも私自身、ぜがひにでも、
自分なりの納得できるはいはいの正解の型にたどり着きたい。
太極拳の套路を練るような気持ちで取り組んでおります。