2024年04月15日

痰湿と瘀血は血管やリンパ管内のガラクタだった?!



痰湿(たんしつ)」は水分が滞留したまま濁ったり腐るような状態のものをいい、
瘀血(おけつ)」は血液が痰湿と同様に循環が阻害され滞留するなどにより濁り不浄な状態となったものをいう。

水分も血液も、理想的な循環がなされていれば、さらさらと浄化が整うものです。

それが「痰湿」や「瘀血」に幅を利かせられれば、
リンパ管や血管などの中を通る液が粘度を増し異常な不純物を含んで流れをさらに阻害します。

イメージはガラクタが水道管に詰まって流れがひどいって感じでしょうか。
管の中の小石一つでも、流れる水流の勢いを削がれるのに十分な悪影響をおよぼします。
ただし体内の瘀血等は、小石がひとつどころじゃない場合があるんですね。



これら「痰湿」や「瘀血」の状態かどうかは、
舌を診たり、脈を診たり、切診してみたり、問診でわかります。

そしてこうした「痰湿」や「瘀血」が体内にある方々は病となりやすく、
同時に筋膜リリースを施しても効果が維持促進しづらいため、
施術をしはじめのお客様で「痰湿」や「瘀血」があれば、
まずは代謝を賦活させるような施術を通常中心にして樣子をみていきます。
何度かの施術を経て「痰湿」や「瘀血」が体内からだいぶん抜けてきたとなれば、
体質的に安定し始めた状態に移行しているため、
身体のある程度の大きな変化が訪れる施術にも耐えうる状態です。

こうした「痰湿」や「瘀血」の存在は、
日頃の食生活や睡眠時間、お仕事上のマイナスの過剰なストレスなどが続けば、
なかなか思うように軽減しづらくて、そういった場合は自己治療も必要でしょう。
たとえば瘀血ならば、刮痧を使ったセルフマッサージやカッピングをしてみる。
(カッピング道具はAmazon通販で海外物ならかなり安価に手に入ります)
カッピングした後に、青かったり赤かったりどす黒いマークが残るのは、
そちらが体内に遺留しているままとなっていた瘀血です。
吸玉療法やカッピングの本などを参考にして
何度か丁寧にセルフケアでカッピング等していかれれば、
徐々に瘀血のマークが目立たなくなり、
ついにはまったくでなくなります。

そうしてから筋膜リリースを受けるようにすれば、
スムースに身体は改善状態を叶えやすくなるでしょう。
自分でできるところは自分の手でケアをする習慣。
そういった自分の体を詳しく知る機会をもっていれば、
施術を受けるときにもワーカーに様々な質問もでてくるし、
自分の身体をどのよにしていこうかというヴィジョンがもてるでしょう。
posted by スズキ at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(テラヘルツの身体への影響がヤバい)って、、、

テラヘルツは、一兆回振動する性質を持つ人工鉱石のこと。
私も2〜3、テラヘルツの刮痧などを持ってますが、
以下の映像ほどは効いた感じはなかったな〜。 ^^;
(もしお時間があったら、見てみてください。楽しそうですから)

こういったすばらしい商品です的な映像を観たあとは
プラシーボ効果が高まって効くのでしょう。



https://youtu.be/sO1nmRepib8?si=cXPSXODjfIFt03sR
テラヘルツの身体への影響がヤバい/美白、肩こり、運動パフォーマンスUPに繋がるかの実験結果は如何に!?



去年の年末に小山八幡様で伐採された葉のついた松の枝をもらってきました。
ほとんどは枯れてしまったのですが、わずか2房の葉のみ青々としています。
3ヶ月以上経って、すばらしい生命力です。

小枝から伸びた松葉をガラス瓶に挿し水のなかにテラヘルツ鉱石、いれてみました。

松葉は若さをキープしてくれるでしょうか?





また、先日、お客様の中に腹巻き状のEMS機器を購入なさったものを持ってきてみせてくださいました。
地価4万円を超えるもので高価ですが、
非常に薄く軽量で蒸れることないし、
多年にわたり使えそうですから。
それにEMSのパッド部分に通電しやすくするために特別な溶剤を塗る必要があるものもございますし、
パッド部分が消耗品として後で新たに買わないとならないものがあるなか、
こちらの腹巻きは水をちょっとだけ吹きかけるだけでよく、メンテナンスが楽です。
そういった判断で購入を決定なさったようです。

私も胴回りにちょっとだけ付けさせていただきましたが、
非常に軽くてつけてるかどうかわからない。
コルセットっぽく見えるが、ぜんぜん窮屈さもなくて快適でつけてるのを忘れるレベル。

このEMSを2週間ほど使い続けられた結果、
お客様の下部腰椎の過剰な前弯がだいぶん減少をしていました。
それもありいつもより腰椎が立っていることで起立筋のバランスが以前のテンションと異なります。
新たな腰がしっかり立った状態に移行しようとしている樣子がうかがい知ることができました

長時間の根を詰めたデスクワークがお仕事の内容ですから、
そうしたときに胴回りには不用意に足を踏ん張って腰を縮めがちになります。
そうした事態が起こっていることを、このEMSのピクピクっていう電気伝導の刺激が教えてくれて、
緊張を緩めてくれているものでしょうか。




昨今の効果が高い健康器具を生活に用いることで、
若さや快適性をキープできるものでしたら。
購入時は清水の舞台でも、あとは幸せそうですね。

ただこういった本当に良い製品に出会うまでに、
使えない物を多数つかんでしまうものなんですよね。
皆様、なにかいいものがあったら、ぜひ、教えてください mm
posted by スズキ at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする