80歳を超えても脳が老化しない人を元気なスーパーエイジスというそうです。
そうした方々の脳には違いがあった!?
https://youtu.be/6fWTGw8T1XQ?si=GEllqezvaW2lEUpj
【放置厳禁】知らないと後悔する「80代以降も脳が老化しない人の特徴7選」
脳を若くキープしたい方は、
ぜひ、こちらの映像をごらんください。
1,( ○○○を放置しない )
2,人と交流する
3,幸せを感じている
4,いろんなことをする
5,運動をする
6,睡眠を大切にする
7,健康的な食事をする
では、1,の○○○とは、
どんなことばが入るでしょう?
私が聞いて、おや?、と意外でした。
________________________
1,の中身は(耳の聞こえづらさを放置しない)でした。
________________________
たしかに耳が遠くなったり耳鳴がうるさいというのは不快です。
上掲のYouTube映像では耳が聞こえづらくなったときは、
迷うことなく補聴器をつけようと勧めています。
自宅内ではそれでもいいかもしれませんが、
外出先では抵抗を感じる方も多いでしょう。
そうなると、
どうにかして少しでも改善して、
ここちよい生活が送れるようにしていきたい。
西洋医では耳の中の問題が発生したときには、
早期に病院へいき治療をする必要があるそうです。
理由は、耳の中の聴覚に関わる細胞は、
再生しづらく悪化進行が早い点があげられます。
そうなると、すでに慢性化した時間が長期経過した耳のトラブルは、
なかなか改善する打つ手をみつけづらくなるようです。
ですが西洋医学と東洋医学のアプローチには違いがあります。
たとえば、だいぶん慢性化した難聴の方が鍼灸院へ通院され、
難聴を改善させたという話を知人の鍼灸師からお伺いしています。
では耳の疾患(耳鳴を含む)を改善が期待できる経穴には
どのようなものがあるでしょうか。
書籍、『経穴マップ』により調べてみました。
次の33もの経穴があります。
________________________
顱息、率谷、天窓、天容、浮白、四瀆、瘈脈、絡却、
聴宮、支溝、支正、会宗、頭竅陰、少沢、液門、天井、
侠渓、懸顱、外関、三陽絡、懸釐、陽池、角孫、和髎、
小海、陽谷、大迎、商陽、風池、中渚、頬車、関衝、
聴会、下関、前谷、頷厭、地五会、足竅陰、耳門
________________________
上述した経穴の部位は、
耳近くの側頭部に多く存在するのですが、
前腕部、手部、頸部、足部、顔面部など多岐にわたります。
それぞれ属する経絡の別があり、
胆経、三焦経など耳に関する代表的な部類に属する経絡も多いものの、
実際に臨床でつかって効果があげることができるには、
膀胱経や腎経などの、上記の耳の疾患にあげられた経穴以外のものも
よくもちいて改善できることがあるようです。
ただ、上述した経穴を羅列されても、
自分には風池と中渚と和髎と聴会を刺激していけば改善するはず、
などということはよほど自分の状態を知り経絡知識をもつ人でも
なかなか見えてこないことでしょう。
耳のトラブルは、長期に放置すると治りづらくなってまいります。
耳に問題がありそうだなと感じましたら、
お近くに耳の治療に長けた鍼灸師の先生がおられましたら
試しに足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
2024年03月21日
一見すると前と同じ施術に見えるが効果が別次元になっているには秘密の要素があります
一見すると前と同じ施術に見えるが効果が別次元になっているには秘密の要素があります
どういった秘密があるかといえば、
からくりはシンプル。
合気柔術の岡本眞師範のYouTubeチャンネルにアップされた映像を観て、
施術でその技の応用を愚直に試行錯誤した結果です。
岡本眞師範が実技指導なさっている技を観た事がある人ならば、
大の大人がいともたやすく軸を取られたり、身動きが取れなくなったり、
もんどり打って転がるというシーンに不思議さを感じるでしょう。
私も実際に岡本師範の技を受けたことがありますから、
そうした感触は肌感覚でわかるから疑いようのない事実ととらえますが、
実際に技を受けたことがなければ素直には信じがたいと思えるでしょう。
技の原理原則は明瞭かつ簡潔な解説を聞けば納得できましたが、
やろうとしても容易に真似はできないものです。
ですが真似ることで動きのポイントを抽出して、
その技のエッセンスの一部でも施術に取り入れて応用することで、
以前の私のやり方ではかなわなかった施術精度や成果が生み出されます。
たとえば臀部の筋肉にある梨状筋など、
深部にあって他の筋肉に癒着が進行している場合。
普通程度の凝りの方であれば問題なく触診で梨状筋の形状や硬さなど、
触れれば読み取ることができます。
それが実際のところ、臀筋の凝りが強ければ、
梨状筋は他の殿筋群に埋没して判別できない。
そうした筋肉を掘り出せない施術者は非常に多いのが現状だと思います。
本日の施術をさせていただいたお客様の左側臀筋も、
下部腰椎椎間板に3〜5までの狭窄をともなうヘルニア状況が
内在しておられます。
下部腰椎椎間板ヘルニアの慢性化した疾患が内部へ封印されておられ、
臀筋以下の脚部にしびれが現れたことのあり臀筋の癒着の進行が認められます。
臀筋の硬度は高くなり、臀部の骨に見える表層部は筋肉で軟部組織が変化したものです。
以前もこちらのお客様はおいでいただいていますが、
温めたベン石をもちいても適用範囲を軽々超えてしまう冷えた筋肉まで組織が変容していました。
残念ながらここまで進行すると、私が知るところではという限定付きですが、
どちらの施術院でもよい成果をだすことは難しいでしょう。
それは私自身も同様だと言わざるを得ません。
本日の施術では今年に入り積極的に岡本師範の映像から学び取った力の伝播の用法を応用し
シバリンガムをたくみに施術に使うことの2点によります。
今回の臀筋をリリースするのには、私の中でその手順を40もの工程でひとつずつ作り出し、
安全確保をなしつつ進行してまいりました。
通常の慢性化した臀筋の凝りが潜っている臀筋のリリースには25工程ほどで完了し、
そのベースはすでに数十回もの臨床でこなしてきたため、
現状の場合ではそれでも足らないという工程が見えてきて
それよりも15工程ほど増やさざるを得ないシビアに複雑な状況でした。
今回の施術はひさびさなレベルで身体と思考をフルに使い切りへとへとになりましたが
納得がいく状態の手前までリリースができました。
”手前まで”というのは腰椎椎間板ヘルニアとなった部分において
そちらは棘突起同士を結ぶ靭帯が劣化している恐れがあるため、
無理しすぎるような圧はかけることは避けざるを得なかったからです。
ただ臀部は、私が当初予定たリリース結果を抜いた改善が示されたためホッとしています。
臀筋のリリース後に、自分でリリースをしておきながら、
パチパチパチと思わず拍手をしてにんまりと喜びを表現していました。
これをかなえる知恵を授けてくれた岡本師範の身体操作上の技術は、すごい。
今回の施術は岡本師範の知恵と知識をYouTube上で公開していただけてなければ、
100%こんな成果がでるなんてできることではありません。
岡本師範にはいつも元気なお身体で活躍してほしいと切に願っている次第です。
どういった秘密があるかといえば、
からくりはシンプル。
合気柔術の岡本眞師範のYouTubeチャンネルにアップされた映像を観て、
施術でその技の応用を愚直に試行錯誤した結果です。
岡本眞師範が実技指導なさっている技を観た事がある人ならば、
大の大人がいともたやすく軸を取られたり、身動きが取れなくなったり、
もんどり打って転がるというシーンに不思議さを感じるでしょう。
私も実際に岡本師範の技を受けたことがありますから、
そうした感触は肌感覚でわかるから疑いようのない事実ととらえますが、
実際に技を受けたことがなければ素直には信じがたいと思えるでしょう。
技の原理原則は明瞭かつ簡潔な解説を聞けば納得できましたが、
やろうとしても容易に真似はできないものです。
ですが真似ることで動きのポイントを抽出して、
その技のエッセンスの一部でも施術に取り入れて応用することで、
以前の私のやり方ではかなわなかった施術精度や成果が生み出されます。
たとえば臀部の筋肉にある梨状筋など、
深部にあって他の筋肉に癒着が進行している場合。
普通程度の凝りの方であれば問題なく触診で梨状筋の形状や硬さなど、
触れれば読み取ることができます。
それが実際のところ、臀筋の凝りが強ければ、
梨状筋は他の殿筋群に埋没して判別できない。
そうした筋肉を掘り出せない施術者は非常に多いのが現状だと思います。
本日の施術をさせていただいたお客様の左側臀筋も、
下部腰椎椎間板に3〜5までの狭窄をともなうヘルニア状況が
内在しておられます。
下部腰椎椎間板ヘルニアの慢性化した疾患が内部へ封印されておられ、
臀筋以下の脚部にしびれが現れたことのあり臀筋の癒着の進行が認められます。
臀筋の硬度は高くなり、臀部の骨に見える表層部は筋肉で軟部組織が変化したものです。
以前もこちらのお客様はおいでいただいていますが、
温めたベン石をもちいても適用範囲を軽々超えてしまう冷えた筋肉まで組織が変容していました。
残念ながらここまで進行すると、私が知るところではという限定付きですが、
どちらの施術院でもよい成果をだすことは難しいでしょう。
それは私自身も同様だと言わざるを得ません。
本日の施術では今年に入り積極的に岡本師範の映像から学び取った力の伝播の用法を応用し
シバリンガムをたくみに施術に使うことの2点によります。
今回の臀筋をリリースするのには、私の中でその手順を40もの工程でひとつずつ作り出し、
安全確保をなしつつ進行してまいりました。
通常の慢性化した臀筋の凝りが潜っている臀筋のリリースには25工程ほどで完了し、
そのベースはすでに数十回もの臨床でこなしてきたため、
現状の場合ではそれでも足らないという工程が見えてきて
それよりも15工程ほど増やさざるを得ないシビアに複雑な状況でした。
今回の施術はひさびさなレベルで身体と思考をフルに使い切りへとへとになりましたが
納得がいく状態の手前までリリースができました。
”手前まで”というのは腰椎椎間板ヘルニアとなった部分において
そちらは棘突起同士を結ぶ靭帯が劣化している恐れがあるため、
無理しすぎるような圧はかけることは避けざるを得なかったからです。
ただ臀部は、私が当初予定たリリース結果を抜いた改善が示されたためホッとしています。
臀筋のリリース後に、自分でリリースをしておきながら、
パチパチパチと思わず拍手をしてにんまりと喜びを表現していました。
これをかなえる知恵を授けてくれた岡本師範の身体操作上の技術は、すごい。
今回の施術は岡本師範の知恵と知識をYouTube上で公開していただけてなければ、
100%こんな成果がでるなんてできることではありません。
岡本師範にはいつも元気なお身体で活躍してほしいと切に願っている次第です。