2023年09月04日
この上ない便利な木製のクシ型マッサージツール。全身のマッサージが手軽にできて、想像以上に快適です!
Vekete 髪櫛半月櫛頭皮マッサージ白檀櫛天然木製高級頭皮マッサージ経絡マッサージ人気男女兼用
Amazonでマッサージグッズをチェックしていたら、
真新しいコンセプトのクシ?を発見して試しに購入してみました。
カスタマーレヴューで、においが気になるというコメントが多数見られ、
覚悟の上でのおそるおそるの発注でした。
ですが幸いにも届いたものは異臭なく助かりました。
東南アジアのタイなどで制作された木製マッサージグッズには、
マッサージ効果を高めるためにカプサイシン系の成分が入った塗料を塗ってあるものがあり、
たとえばオカリナ型の木製マッサージ用のグッズをタイから取り寄せたとき、
その臭いのきついのなんの。。。
そういった商品であればなかなかきつく眼がしばしばするほどの悪臭に感じられます。
それってなかなか落ちないんです。。。
対処法としては白木になるほど上薬を塗った臭い部分を必死に拭い落とす作業を延々とする必要があります。
そういった場合を想定して、そこを諦め受け入れた気持での注文だったため、
悪臭がない商品がきてくれて、まことにホッとしました。
届けられたイルカの櫛型マッサージ用グッズについて。
持った感じは、適度なツルツルスベスベな触感。
思った以上に軽量で扱いやすい好印象。
丸みの多い製品で手にフィットする感じがあり、
圧をかけたときイメージ通りの力が出せていい。
ちなみに、頭皮マッサージにいい。
このためだけにこちらの商品を手に入れるのもうってつけでしょう。
でもそれ頭皮マッサージ以上に、
頭部の鼻筋や顎、
腕の橈骨と尺骨
脚の脛骨と腓骨など、
細めな身体のパーツへ小回りの利いた心地よい圧をかけたいときに最強?!
V字になった端部位がマッサージを加えたい患部へフィットしてくれます。
イルカの鼻先の突起で経穴をぐりぐり押しやすく容易に力がだせます。
太もものような太い筋肉に対しイルカの背中の丸みある部分でまろやかな刺激を加えるもよし、
イルカの腹側のクシ部分で刺激の強い圧をかけるのも気持ちいい。
クシの先端が丸みがあって身体に押し当てたときに痛みがなくて、
不快な痛みがほとんど感じられないのが安心して愛用したくなりますよね。
余談ですが。
ひとつ不思議だったことがありました。
Amazonの商品写真はイルカの眼の先にある鼻先は丸まっているものだが、
私のところに届いた商品は鼻先が尖ったバージョン。
つまり紹介された写真とは仕様が異なる製品が送ってこられたわけです。^^;
イルカの鼻先が丸いもののほうが多く売られているようなので、
そちらのほうが安定の型なのでしょうか。。。
もしイルカの鼻先が丸いものを入手したい人は、
私が入手したAmazonマーケットプレイス『熊猫家百货商场』という店は避けていただき、
同様の商品を販売中の別のお店は容易にみつかるでしょうから、
そちらから購入するようにするといいかもしれませんね。
ちなみに私が手に入れたイルカの鼻先が突起した製品も気に入ったのですが、
鼻先が丸みを帯びたものにも興味がでたため、
速攻で他の同様商品を売る店を見つけだしてイルカの丸みある鼻先のものを発注させていただきました。
・・・ただ中国から直接発送されたものって、
思った通りの商品をそのまま手に入れられないことって多々あります。
一度あることは二度ある。。。
他の店でも鼻先が突起したものを送ってこられたら、いやだなぁ
届くまでは安心できずドキドキです。
普通にAmazonで紹介された写真通りのものが届いて、
ラッキーとよろこんで声が出そうです。
他国では、当然が当然ではないこともあると学ぶ瞬間ですよね。^^;
炎症体質になってませんか?(CRP値)に注目!
(笑うキセイチュウ)の著者、藤田紘一郎先生。
100冊以上の本を記されているんですね。
興味ありそうなタイトルを片っ端から図書館から借りて多読していてみて気づいたこと。
それは血液検査結果で表示される(CRP値)に着目すべしという言葉でした
CRPは、C・リアクティブ・プロティン=C反応性たんぱく の略で、
血液検査で測定されるこの数値は、体内で生じる炎症の度合いを表しております。
血液検査結果がある方は、ぜひ、確認してみてください。
炎症や組織細胞の破壊が生じると、CRPというタンパク質が血中に増えるのです。
つまり炎症系の疾患をわずらえば、CRPの数値が高く表示されるわけです。
たとえば、筋肉の炎症、血管の炎症、腸の炎症、その他組織の炎症など。
炎症状態にあることを示すCRPは、逆に炎症が減少することで数値が正常値に収まります。
日本人間ドック学会では、CRPの基準値は、0.30mg/dL以下。
0.31〜 0.99mg/dLは要注意。
慢性炎症があると1.00mg/dL以上になります。
ここで藤田先生の調査では、
無作為に80歳以上の高齢者1000人を選んで、CRPを調べたところ、
0.31〜 1.00mg/dLあたりが多かったそうです。
1000人中にいた100歳を超えた御長寿の方は、
ほとんどの人が0.30mg/dL以下でした。
つまり長寿の秘訣を挙げるとすると、
慢性炎症が体内中に極めて少ないという結果がわかったのです。
身体内部にある腸内血管を含め、様々な血管における炎症を持っておられたり、
がんにかかりやすかったりかかっているなどがCRP値から推測して読み取れます。
なので注意が必要だと藤田紘一郎先生は訴えておられました。
実は同様に体内で炎症を持つ組織に(筋肉)があります。
ただがんになって炎症したり血管が傷ついて炎症しても、
あまり日常生活上、私達はそうした状況にあるとは知ることもありません。
同様に慢性炎症疾患化した筋肉もCRPを押し上げる要素のひとつとなります。
CRPが正常値をはみ出ている状態が長年続いて慢性化しておれば、
体組織を炎症させた破壊された細胞により身体が理想的にささえ続けられるわけではありません。
それゆえに、施術を仕事としている先生方が自分の体の内部にCRP値を以上に高める要素として
筋肉の炎症があるとわかり腑に落ちたとき。。
その解決ができるとよろこばれます。
炎症からがん等の多病に転じる仕組みがわかっているから、
病気にならないためには避けて通れないことを熟知しているからです。
もしも、私がこの慢性化した炎症をもつ筋肉をそのままにしていたら。。。
健康のまま長寿で生きられないことがわかってしまうからです。
ただ一般の方が、自分の体の内部に無数と感じられるほど炎症を持った筋肉が見つけ出されたとき、
そのときは途方に暮れるような不安を感じるでしょう。
本人が気づいている痛みの発生源は、
ごくごく一部で気づいていない炎症箇所が嫌になるほどあったら、、、。
それは誰だって、どうしたことかととまどうでしょう。
たとえばさする以下の圧(10g程度微圧)で患部の状態を確認するだけでも、
極端な痛みを感じる場合は皮膚表層筋のつっぱりが強かったり、
直下の筋や腱に深刻な異常が含まれている場合があり慢性炎症が、
触られて痛みを感じた部位以外に潜んでいることがあります。
強烈に痛みを感じる表層筋をゆるめて痛みを軽減させることは手技により容易に対応できますが、
実際のところ隠れて潜ってしまった炎症本体がある限り、
その部位の筋組織が体内の構造的なバランスを乱したり気血の通りを阻害するような悪さをし続けるため
さっぱりと不調感が拭えた感じがしないでしょう。
私も、以前から藤田先生のおっしゃられるCRPに着眼しており、
そんなときに1000人中にいた100歳を超えた御長寿の方は、
ほとんどの人が0.30mg/dL以下といった正常値であり続ける事実に、
ちょっと感動を覚えました。
全身に分布する筋組織に慢性炎症を持ち続けることへの将来のつけについて、
深い意味を読み取ることができるでしょう。
腸や血管の慢性炎症を患わないようにするには、
食事も大事、ストレスを少なくすることも大事。
ただボディワーカーである私には、同様に筋肉を匠に負担を軽減させるような合理的な理を知って操ることも大事。
そのようなことができれば筋肉の炎症化を自身の注意力と理解を持って防ぐことができるようになりますから。