御神木。
神社仏閣にいくと、ご神木が祀られていることが目に付きます。
神社仏閣の成り立ちの起源に、
元々が風雪や地震などの天災や火災に耐え木が生える土地に対し霊験を感じて祀り、
その地に神社や仏閣などが建てられたものが多数あるという理由があります。
そうした御神木は、見る人が観れば感じ取れるような強く野太い生命の気を放っており、
神社仏閣で神仏を拝むのと同様に、御神木に礼拝する者たちを見かけることがあります。
時としてそうした御神木は、人間の邪気を払いのけていただけることもありますし、
こころより敬愛した上で悩みなどを相談すればすっと応えが返ってくるよう感じることもあるでしょう。
ですから神社仏閣へ参拝のおりには、その地で祀られている御神木を注意深く見つけたり、
または注連縄などで祀られてはいないがこの木には何らか尊いエネルギーを感じるという
希有な木を見つけられることを勧められます。
そして御神木に会えた喜びをつたえ御神木の繁栄を祈ること。
それが私にとって神社仏閣の参拝には欠かせません。
そうすることで体内に蓄えられて動けなくなった邪気が動き出すため、
ときには体から邪気が抜けてすっとするさっぱりした感じを受けることもありますが、
強力な邪気を施術家はもらうことが多々ありますから、
そうした転写されて生命をさいなむものが浸潤し続けないよう
動かして発散を促すよう作用をなさっていただけることがあります。
基本的に患者様からの邪気が転写されると施術をするものの自律神経が狂いだし緊張や緊縛感がうちにこもってしまい、
それに対処を怠れば精神的な病むことにつながるか、肉体的に自身にとって一番弱い場に悪化が進むか、
意識の水面下で拭うことのできない癌化が進行してまいります。
慰安にとどまらず治病にかかわる施術の場合には、
こういった目に見えないことが水面下でやりとりされています。
気感が得られる方なら体感できるものですが、
気の感じ方の強弱などの識別には人それぞれ違いがありまして。
口で説明しようにも難しいことではありますが、
こういうこともあるんだなぁ程度に聞き流していただければ幸いです。mm
※ 施術者の身体上の基礎力の欠損や身体操作法の未熟さにより、
疲れ果てる場合にも、自らの経絡上の通り道を閉じて気が枯れる現象もあります。
たとえば100の高度な身体操作技術が必要なものが10しか知らないときや、
10を知っていてもそれを理想的な流れとして活用できるまでの修練がなされていなければ、
そのものの内にある気は失われるでしょう。
ただしこれは患者様からの邪気の転写と分けて考え対処すべきです。
分別が付かなければ探求の出発点にも立てておりませんので、注意が必要です。
なぜこのようなことを申し上げるかというと、
先日、こちらのブログで仙骨部位に邪気がたまる量がハンパないものだと申し上げました。
つまり大変な効果的な治療点には凶悪な邪気が入り込んでいることが散見されるため、
そこを施術をするものが予防線をはらずにふれた場合、かなりおかしなことが身に降りかかります。
怖いことですが、それは私自身、ふつうにそれを受け止めて試練と考えております。
それがいやで避けたいなら施術者にならないという選択があります。
ただそうしたものを神社仏閣にて御神木のお力をいただいて振るい落とし浄化するためには30分ほど時間を要します。
数分拝殿前で参拝の儀礼を数分かけてしただけで浄化がされることは期待しないほうが賢明でしょう。
最低でも15分はその神社仏閣の聖域に身をおく必要があります。
だから意図的に土地神様の神社に日々参拝するとき、
この時間帯なら他の参拝者に迷惑がかからないだろうときを見計らって参拝しに出向いております。
そして昨今の寒空の中、呼吸法と気功をあわせてなすことで、転写された邪気の滞留を抜くのです。
それを怠れば、たぶん他者の仙骨の根に関わる調整をする行為は、
命を極端なまで短くする施術法だといえると思います。
それゆえに、先だって、施術者なら仙骨部位の改善を研究しようと申し上げましたが、
場合によりしっかりリリースができるようにならないさわりの研究はじめの時からも、
邪気が強い仙骨をさわるだけで影響を受ける場合も多いでしょう。
特に仙骨の前後やねじれがある場合には、けっこう強めの邪気を放ち続けており、
私のようなものを含め敏感にそれを感じる者にはその怖さを瞬時に察知できますが、
あまりその邪気を受ける感覚がないものにも同様な悪影響を受けてしまうでしょう。
それゆえに、日々、自ら内部に邪気を停留させたり滞留をされるようなことがないよう、
なんらかの自分なりの浄化法を研究なさりつつ仙骨部位の調整研究に取り組んでいただければ幸いです。
これ、重要です。
ちなみに私自身、仙骨部位のリリースを積極的に挑戦し続けるようになり、
元々腎気が弱い体質でしたがそこに上乗せされるような悪影響を受けつつやってきています。
ただ御神木を抱いた浄化法をとらなければ、実質、体の衰弱が極端な状態に起こり、
自身の気枯れが影響して目の下のクマがくっきり浅黒くあらわれだし、
仙骨部位のリリースの研究自体はお蔵入りにせざる終えないと判断したでしょう。
そうしないための攻防戦。
深刻なところに進まないようにマネージメントすることも特別な熟練工の技量が必要で、人知れず戦い続けてきました。
今風にいえば、けっこうやばめな崖っぷちの戦いで、
プラスの余裕など削られてマイナスに振り切ることも。
そこをどうにかしのぐという状況です。
愛知県の知人の鍼灸施術者からは、それって、施術者にとって厳しすぎじゃない!?といわれました。
確かに、大変なことですが、慰安と治病の差はこういった目に見えないお客様の気の状態を変えることと見いだせば、
仙骨がここまで関わってきているという実体を知れば、そちらへフォーカスを当てることは自然な流れでしょう。
そして私自身、かつてはこれ以上のつらさをさんざん身に受けて病に休業を余儀なくされた体験が何十編もあるので
そのときほどじゃないことはわかっておりできることです。
ただかつての実践していた浄化法では自ら患者様から転写された邪気を内部にためたる量がけた違いに増えたため、
気の道を閉ざす乱射が私の体の関節各部にたまりだして抜けづらくなることは驚いています。
そこを以前の浄化法では未熟で歯が立たなかったものを御神木のお力を拝して納めていく日々を送ることで、
自転車操業ではありますがマイナスになりすぎないようエネルギーマネージメントをしております。
ただお客様への施術であがってきた成果もうれしいところですが、
ほかにも喜ばしいこともありました。
個人的に大切な身内の身体が見違えるように健やかになって変わっていく姿をみることができました。
このような変化は、いまだかつてなかったといえるほどの見違えたことが起きており、
これだけでも、十二分にもとがとれていると感じています。ほんとうにありがたい!
もしこの仙骨部位のリリースの研究にベン石等がそろわず頓挫しお蔵入りしておれば、
身内の身体が、あのままでいたのだろうと考えると。
改善後の今の姿や笑顔を観ていると、
ちょっと昔の状態だったものが、
すでに想像できないんですよね。
この仙骨の改変の研究を通し、
私自身も仙骨のバイブレーションを、
正しきあるべきような状態に変えたときでもあります。
そうなるように最大の努力が、必須です。
さすれば勇気を持って道を見いだし生き始めることになるでしょう。
仙骨の正規なバイブレーションの偉大さには、無明の恐怖をぬぐい去り、
闇を照らす明るい灯明となるでしょう。
そういった神仏・御神木の慈悲をいただき、
自らの仙骨へのアプローチを試み始めると。。。
気づけば私の身長が2センチ3ミリほど伸びる変化をいただきました。
あと1センチ5ミリは腰椎と頸椎の椎間板のクッション具合から伸びるのでは。。。
いまもって成長期?
なんだか恥ずかしいところです。笑
ちなみに縦に身長が伸びたため、
以前以上にやせて細くなった姿に見えてしまい
『鈴木さん、やせたでしょ!また顔が小さくなったわよ〜』と鋭い観察眼の持ち主から指摘をいただくこともあります。
体重は微増で、それほど変化してませんので大丈夫なのです。
この変化の仕方は仙骨が立ち初めたときに起きるパターンのひとつで、
仙骨の変位状態改善に比例して高い割合で起こることです。