コラーゲンは、主に脊椎動物の真皮、靱帯、腱、骨、軟骨などを構成するタンパク質のひとつ。多細胞動物の細胞外基質の主成分です。
でも、そのコラーゲン生成を活発にしてくれる食にかかわるものって数が少ないんです。
体内コラーゲンの生成量は20代前半がピークといわれています。
だからそれ以降は生成量が下降することで、
私どもの骨格筋や内臓も皮膚も血管も骨や腱を造りたくてもコラーゲンといった構成要素が足らないことにもなるわけです。
するとお肌が老化するような様子がみえてきますが、
それは皮膚の下にある筋肉や内臓や血管や骨も同様に老化が進むんです。
じゃ、、、お肉、たべればいいんじゃないの?
ゼラチン質なものをとればそれが自分の体の組織にさっと変わってくれるような気がするんだけど。。。
そういう気がかつて私もしていましたが、ゼラチンパウダーをお湯に溶かしてとってみても、
それをさっと自分の体のコラーゲンにはならないんです。
あくまでも食べ物を消化吸収して、そこで得た栄養素をコラーゲンの生成に使うようにするという流れがあって、
そのときに画期的にコラーゲンをつくる促進を図るようにする食品があるんです。
それは、清酒と酒粕。
日本酒の旨み成分 α-EGがコラーゲンを増やすんですね。
私どもの筋膜リリースを受ける方々は、
古くなって建て替えが必要な筋膜組織が壊されて、
新規のコラーゲンを得て新たな筋膜組織を作り出せれば理想的です。
その意味で、
清酒や酒粕をとるといいんですね。
酒粕ならスプーン2杯分を日々とるようにして2週間すると肌のコンディションがよくなります。
じつは、、、そのときの皮膚の下では筋肉や内臓や血管や骨も同様に改善が進んでいるわけです。
そんなことを考えてみても、
酒粕は身体を若く維持するためにすばらしい食品といえるでしょう。
"【発酵レシピ】食べる美容液「酒粕レーズン」二週間これを食べて美肌に! Sake lees raisins" を YouTube で見る
2023年01月23日
内臓こそコア中のコア!
骨格筋は骨を動かすために起始と終点の二点に付着し、その筋の収縮や弛緩により骨を動かすものです。
ですから骨格筋になんらかの位置のずれがあったとしても、
骨の位置を確認して骨へ筋の付着点を探ればいいわけです。
それでだいたいのどのような状態異常をあらわしているかが読み解くことができます。
ですが筋肉の一種として、骨格筋以外に『腹部内にある内臓』もそれぞれが軟部組織に属するものです。
腹部の内臓も筋肉のかたまりとして仕切られた一区画となるコンパートメントと観てとることができます。
ですが臓器は骨格筋とは位置決めの様子が、異なるところがあります。
たとえば胃ならだいたい左腹部の肋骨直下の位置にいるのだろうと、
おおよそ基準とされるような位置はあります。
ですが胃に異常があれば胃の位置が変わり、熱、水分、硬さなどにも変化が現れます。
骨格筋に癒着がだいぶ進んで来ておれば、それらがリリースされるときによくあらわれる現象があります。
腹部から『ぐるぐるぐるっ』や『ぎゅーぅいん』ほか『ごぼごぼごぼっ』などと音が聞こえると、
手や足、または腰や頸などの凝って内臓の位置ずれを生じさせている関連筋を連鎖して牽引して臓器のずれの解放がおきたことを知り、
そこから筋膜の癒着が解放されたことがわかるのです。
そんなような開放するときの音を目印とするときには、
単純な位置方向への加圧をするだけでは起こらずに、
マイオファッシャルリリースの技法として接触する手や点を特別な方向へとローリングするようにしたり、
マッスルエナジーテクニックの技法をつかうなどして
効果的な筋膜部位のリリースを誘発させるといったテクニックがあり適宜使っていきます。
ただすでに内臓が、その臓器の周囲の筋や骨または臓器同士の癒着がすすみ固着レベルまで進む場合があります。
そうなると骨格筋とは異なったコンタクトのしかたで内臓をリリースする目的課題として注意を払いながら対応してまいります。
そして昨日の施術では。
すでに骨格筋上の表層と中層が多くリリースが進んだ状態が安定し、
そして十分な代謝が促進されるような運動もおこなわれている模様。
骨格筋の硬さが厳しかったときから腹部の硬さが気になってはいて、
適宜負担がかからない程度の加療をしてきました。
ですが内臓は経筋上の牽引問題で、
手足の表層中層筋膜の硬化があれば必ず内臓へとプレッシャーや引き連れのような不具合が表されます。
そういった手足の表層中層が容易に硬化が現れるような状態のまま臓器の癒着を解きすぎると、
かえってそのものの体調に極端な一部の部分リリースをされたことによる不調が現れてきます。
そういった心配もないだろうと観察できるほど、
本人の手足の表層中層などが施術前に立位で姿勢と筋の状態をチェックするときに良好でした。
本人的には右の肩の背部方向が不調だといわれますが、
その部位が問題ありというわけでもなく、
座業の仕事上で座っているときに体をねじる状態を強いたところから生じた骨盤部などの左右のアンバランスが肩にきたもののようです。
ついつい独自の座業のときの座り方があみ出されていき、その状態で{fix!}しちゃうんですよね。
でもそうした{FIX!(固定)}した状態は無意識にしていることが多く、
本人的にはそうしていることに気づいていない場合があるようです。
そんな場合には左右の座骨の接触が安定的に椅子にかからなくなるため、
そのようなときのカンタンな補正方法として内転筋を意識した座り方を試していただくようお願いしたところ、
「やってみます!」とのこと。 ^−^)
ありがとう!です。
そして臓器がだいぶ下垂した状態で恥骨上端や腸骨の脇といった骨盤の内側に対しての癒着があります。
基本はこちらのお客様の骨盤の前傾が改善できるような大型の木製かっさボードをを使った腸骨の位置の改善ができたため、
その部分をほどいていくのも現状ならお客様に対して大きくリリースされたときに起きる不具合もなく、
いい状態の落としどころへと着地してくれるようです。
そちらを確認することができたため、かなり時間をかけて腹部のリリースをがんばりました。
腹部の表層筋の腹直筋の付着点および臍を中心とした不具合ある硬さやしこりを探索しての大型の木製かっさボードを使う
深部への押圧はしない用法での臓器のあるべきように位置を改善させるようなリリースを中心に進めていきました。
一度できれいにリリースができるようなやさしい腹部の凝りではございませんでしたから、
幾度か、同様なリリースをする必要もあります。
ですが私ども施術をする者には、
「内臓は最大のコアの筋群であり、内臓が赤ちゃんのようにしなやかであればそれで全身コンディションは最高!」
という内臓こそコア中のコアという中心部に位置する大切な一軍であるという意識があります。
この部分のリリースに手がだせるようになったことで、
私としては、かなりうれしく感じられた施術となりました。 ^-^
多謝です!
ですから骨格筋になんらかの位置のずれがあったとしても、
骨の位置を確認して骨へ筋の付着点を探ればいいわけです。
それでだいたいのどのような状態異常をあらわしているかが読み解くことができます。
ですが筋肉の一種として、骨格筋以外に『腹部内にある内臓』もそれぞれが軟部組織に属するものです。
腹部の内臓も筋肉のかたまりとして仕切られた一区画となるコンパートメントと観てとることができます。
ですが臓器は骨格筋とは位置決めの様子が、異なるところがあります。
たとえば胃ならだいたい左腹部の肋骨直下の位置にいるのだろうと、
おおよそ基準とされるような位置はあります。
ですが胃に異常があれば胃の位置が変わり、熱、水分、硬さなどにも変化が現れます。
骨格筋に癒着がだいぶ進んで来ておれば、それらがリリースされるときによくあらわれる現象があります。
腹部から『ぐるぐるぐるっ』や『ぎゅーぅいん』ほか『ごぼごぼごぼっ』などと音が聞こえると、
手や足、または腰や頸などの凝って内臓の位置ずれを生じさせている関連筋を連鎖して牽引して臓器のずれの解放がおきたことを知り、
そこから筋膜の癒着が解放されたことがわかるのです。
そんなような開放するときの音を目印とするときには、
単純な位置方向への加圧をするだけでは起こらずに、
マイオファッシャルリリースの技法として接触する手や点を特別な方向へとローリングするようにしたり、
マッスルエナジーテクニックの技法をつかうなどして
効果的な筋膜部位のリリースを誘発させるといったテクニックがあり適宜使っていきます。
ただすでに内臓が、その臓器の周囲の筋や骨または臓器同士の癒着がすすみ固着レベルまで進む場合があります。
そうなると骨格筋とは異なったコンタクトのしかたで内臓をリリースする目的課題として注意を払いながら対応してまいります。
そして昨日の施術では。
すでに骨格筋上の表層と中層が多くリリースが進んだ状態が安定し、
そして十分な代謝が促進されるような運動もおこなわれている模様。
骨格筋の硬さが厳しかったときから腹部の硬さが気になってはいて、
適宜負担がかからない程度の加療をしてきました。
ですが内臓は経筋上の牽引問題で、
手足の表層中層筋膜の硬化があれば必ず内臓へとプレッシャーや引き連れのような不具合が表されます。
そういった手足の表層中層が容易に硬化が現れるような状態のまま臓器の癒着を解きすぎると、
かえってそのものの体調に極端な一部の部分リリースをされたことによる不調が現れてきます。
そういった心配もないだろうと観察できるほど、
本人の手足の表層中層などが施術前に立位で姿勢と筋の状態をチェックするときに良好でした。
本人的には右の肩の背部方向が不調だといわれますが、
その部位が問題ありというわけでもなく、
座業の仕事上で座っているときに体をねじる状態を強いたところから生じた骨盤部などの左右のアンバランスが肩にきたもののようです。
ついつい独自の座業のときの座り方があみ出されていき、その状態で{fix!}しちゃうんですよね。
でもそうした{FIX!(固定)}した状態は無意識にしていることが多く、
本人的にはそうしていることに気づいていない場合があるようです。
そんな場合には左右の座骨の接触が安定的に椅子にかからなくなるため、
そのようなときのカンタンな補正方法として内転筋を意識した座り方を試していただくようお願いしたところ、
「やってみます!」とのこと。 ^−^)
ありがとう!です。
そして臓器がだいぶ下垂した状態で恥骨上端や腸骨の脇といった骨盤の内側に対しての癒着があります。
基本はこちらのお客様の骨盤の前傾が改善できるような大型の木製かっさボードをを使った腸骨の位置の改善ができたため、
その部分をほどいていくのも現状ならお客様に対して大きくリリースされたときに起きる不具合もなく、
いい状態の落としどころへと着地してくれるようです。
そちらを確認することができたため、かなり時間をかけて腹部のリリースをがんばりました。
腹部の表層筋の腹直筋の付着点および臍を中心とした不具合ある硬さやしこりを探索しての大型の木製かっさボードを使う
深部への押圧はしない用法での臓器のあるべきように位置を改善させるようなリリースを中心に進めていきました。
一度できれいにリリースができるようなやさしい腹部の凝りではございませんでしたから、
幾度か、同様なリリースをする必要もあります。
ですが私ども施術をする者には、
「内臓は最大のコアの筋群であり、内臓が赤ちゃんのようにしなやかであればそれで全身コンディションは最高!」
という内臓こそコア中のコアという中心部に位置する大切な一軍であるという意識があります。
この部分のリリースに手がだせるようになったことで、
私としては、かなりうれしく感じられた施術となりました。 ^-^
多謝です!