2022年09月01日

書籍紹介:「Anatomy for Bowen Technique 」「Bowen Technique: SP2 Master’s Anatomy」「Acupoints in Bowen Therapy (Bowen Technique) 」 ボウエンテクニック関係の書籍のご紹介

先日、ボウエンテクニック養成クラスのほぼ同期の先生の施術をさせていただきました。
私も近い将来、現在のボディワイズからボウエンテクニックベースにしたオリジナルセッションをメインにしようと考えています。


オーストラリア人のトム・ボウエンが独自に編み出した世界に多くの先生方がおられる手技療法です。
トム・ボウエンは、中医学のテキストをむさぼるように読み、経絡や経穴を活かした治療法に明るく、
それを独自の効果的な手技へと落とし込み、晩年まで、さらに効果の高い手技を目指し改良を続けた。
膨大といえるほどのクライアントが押し寄せました。
ボウエンは、自身の地病を押して一日に50人近くのクライアントのセッションをし続ける多忙で充実した日々を送り、
同業の私としては驚愕の事実でした。
そのようなすばらしいセッションを学びたいということで、
ボウエンがたしか5人ほどのものに見学を許しました。
ボウエンは懇切丁寧な解説をするものではなく、
見学したそれぞれが独自にテクニックの解釈をしたため、
それぞれの自身の持つ背景に沿った理解の度合いとなりました。
そしてこんにち、ボウエンテクニックと呼ばれる手技療法はどの見学者からの流れのものを学んだかにより、
同じボウエンテクニックのセッションといっても、実際は似て非なる成果があらわれるという不思議な手技。

そこで微妙にうちの伝承者の先生のコースの方が優れているらしいぞ、とか。
そこは様々な伝承からの先生の手技を受けたり書籍を読んだりすることから、
どのような違いがそこにあるのかを知るしかないんですよね。

だって、自分が習った伝承者の先生に親しみを感じて一番いいと言いたくなるのは人情で、
本来はすべての先生をしっかりチェックし終えてから、
それぞれの難かしらの良い点や悪い点を総合して判断するまではなかなかできないものです。
そのような印象があるんですね。

ちなみに私は Graham Pennington 先生という方からの伝承です。

【Graham Pennington:忙しいマルチプラクティショナークリニックを運営して30年以上を過ごしたグラハムは、経験豊富なプラクティショナーと呼ぶかもしれません。彼はボーエン療法、鍼灸、漢方薬、自然療法、矯正療法を診察に取り入れています。】とのこと。



ただボウエンテクニックは、才能があるなしでできるできないが決まるものではなく、
しっかり基礎から学べばだれでも役に立つレベルに成長できる効果的な手技療法です。
再現性の高さからオーストラリアで生まれた手技療法は各国へと広がり、日本の私にも受け継がれたわけです。


日本語で出版されているテキストはありませんが、
洋書は数点あり紙の本やkindle版など勉強用に手元に揃えています。
著者が変わることで、それぞれのボウエンテクニックのセッションの流れの解説や
具体的な手技のやり方の差異もありそこでの優劣を多角面からの理解を深めることにもなります。


そして。
新たに8月13日にkindle版でボウエンテクニックの英語テキストが出版されました。
以下に紹介させていただきます。

本書はほぼ3冊とも一般の方向けではなく、
私たちのようなボウエンテクニックのセラピストや
これからボウエンテクニックの勉強をしようという人向けですね。


下の2冊「Anatomy for Bowen Technique 」「Bowen Technique: SP2 Master’s Anatomy」は、
人体解剖をベースにボウエンテクニックの学びを深めたい人もいますが、
実際には人体解剖の知識を隅から隅まで理解するには膨大な学びの労力や時間が必要です。
それをボウエンテクニックを学ぶ者にとって納得しやすい過不足のない知識に絞って伝えてくれる良書です。

3冊目「Acupoints in Bowen Therapy (Bowen Technique) 」はボウエンテクニックと経絡や経穴との深い関係性を解説する内容で、鍼灸師の先生にはなじみやすいのでは?
私はツボへのアプローチの仕方に、こんなやり方があって、それが実際施されると思ってもみない成果がかなえられるのか!と驚く先生、多数見てきました。

Anatomy for Bowen Technique (English Edition) [プリント・レプリカ] Kindle版
英語版 Alice L. M. Chan (著) 形式: Kindle版
すべての形式と版を表示
Kindle版 (電子書籍)
¥2,267

人体の解剖学はそれ自体が魅力的です。しかし、このトピックに関する本は、通常、ナビゲートするには広すぎたり詳細すぎたりします。ボーエンテクニックの解剖学は、簡単、迅速、信頼性の高い情報のための完璧な便利なツールを提供します。

*ボーエン療法を学ぶための150以上の重要な人体解剖学に100以上の画像が含まれています

*簡単に識別できるように明確かつ簡潔にラベル付け

この本は、インストラクターにとって便利な教育リソースであり、学習者にとって良い仲間です。


Bowen Technique: SP2 Master’s Anatomy (English Edition) [プリント・レプリカ] Kindle版
英語版 Alice L.M. Chan (著) 形式: Kindle版
すべての形式と版を表示
Kindle版 (電子書籍)
¥2,667

SP2 手順では、解決されていない問題のトラブルシューティングが行われ、より多くの治療オプションが提供されます。このマニュアルでは、これらの SP2 手順に関連する解剖学について理解を深めることができます。簡単な参照と重要なポイントのハイライトにより、使用する適切な手順や動きをより正確に特定できます。

250以上の解剖学画像
150以上の解剖学的構造
簡単な参照と手順の重要なポイント
この本は、ボーエンテクニックの基礎コースを修了し、SBP2(マスタークラス)に登録することでボーエンテクニックの理解を広げようとしているボーエン学習者のための実用的なガイドです。これは、指定された基本手順が使用された後に高度な手順で治療計画を準備するための補完的なツールであることを目指しています。


Acupoints in Bowen Therapy (Bowen Technique) (English Edition) [プリント・レプリカ] Kindle版
英語版 Alice L. M. Chan (著) 形式: Kindle版
すべての形式と版を表示
Kindle版 (電子書籍)
¥2,000

経験豊富なボーエンセラピストによって書かれたこの本は、ボーエンの動きを正確または最も近いツボに相関させようと試みています。これらのツボの使用に関する主な適応症も参考のためにリストされています。この本は、セラピーとツボの関係に興味があるボーエン開業医へのガイドです。
posted by スズキ at 19:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする