2022年04月17日

書籍紹介:『疲れないカラダ大図鑑』 かゆ〜いところまで、身体のかしこい使い方の手が届く本


疲れないカラダ大図鑑


★【「FOOT×BRAIN」】(テレビ東京系)に著者出演で大反響!
★「田村淳のNewsCLUB」(文化放送)、「PRESIDENT Online」で紹介! !

サッカー日本代表、プロ野球、ラグビー日本代表etc.
数々のトップアスリートを救ってきた
疲労解消法がついに公開! !

日本のトップアスリートたちの活躍を
数十年にわたり支えてきたトレーナーが
考案した疲労回復メソッド100!

大量の荷物を持って歩き続けても、
10時間のスタンディングワークでも、
連続ドラマをぶっ通しで見続けても
疲れない驚きの方法の数々。

リモートワークで腰が痛くなった、
パソコン作業で肩こりが悪化した、
午後になると疲れから集中できない、
ハイヒール慣れしてないから歩き疲れた、
ふくらはぎが重くて外回りが辛い…

あらゆる疲れの原因は、
普段なにげなくしている動作の癖を
直すだけで驚くほど改善していきます。

このメソッドを考案した
著者・夏嶋隆さんのもとには
連日、救いを求めて
数々のトップアスリートが
お忍びで訪れています。

その数は現役の
プロサッカー選手だけで30名以上。

時には医師から見放された
怪我を負ったアスリートを救い、
称賛されてきました。

今回は、近年アスリート以上に、
疲労を抱えたまま生活している人たちが
あまりにも増えていることを
危惧した夏嶋さんが、
実生活で実践できる疲労改善方法を
厳選して100項目紹介します。

日々、疲れに悩んでいる方は
ぜひ自分に当てはまる項目を開き
実践してみてください。

いつも行っている作業が
驚くほどラクになったことを
きっと実感できることでしょう。




夏嶋 隆(なつしま・たかし)
メディカルトレーナー。動作解析専門家。大阪体育大学サッカー部、関西国際大学サッカー部トレーナー。
1957年、大阪府出身。大学を卒業後、実業団バレーボール部の指導者としてキャリアをスタート。
当時無名だった久光製薬バレーボール部をいきなり国体優勝に導き一躍注目されるが、
道半ばにして医師に完治不能と言われた怪我を負う。だが、最後の望みをかけて訪ねた、
かつて旧日本軍の軍医も務めていた医師のもとで治療を受けるとみるみる回復。
その治療方法と、患者に真摯に向き合う姿勢に感銘を受け、同医師に師事。手技療法の道に進む。
そこでの経験をもとに、人間の動作を観察・記録し、科学的アプローチを背景にした、
人間が本来持つ力を十分に引き出す指導する、動作解析の専門家として活躍を始める。
とくにアスリートからの支持は絶大で、指導を受け活躍する現役のプロ選手は、サッカー界だけでも30名以上。
また、知る人ぞ知る存在から、突然、夏嶋氏のもとを訪れる人が多く、自身の治療院のドアを開けたら、
日本代表選手が立ち尽くしていて驚いた、ということもしばしば。
現在も、スポーツ界の発展に尽力し、また、医者もあきらめる怪我を負った人を救い続けている。


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私が個人的にこの本から感じたことは。

ボディワークの先生方にとって、ものすごく目新しいことが書かれているかというと、
バイオメカニズムなどがきっちりとらまえられている者同士であれば、
そう、そう、こういう動きもあるし、いいよね、と感じらる質のいい動き。

奇をてらう内容ではないため、実践リスクが低く多くの人に役立つでしょう。

特にすごいと感じたのは、
正座の仕方や大型家具を一人で持ち運ぶ方法、介護のとき、育児のときなど、
その他多くのシチュエーションを設定し、
具体的な身体操作のコツを紹介していただいている点。

通常、海外からの身体操作法を伝え勉強するボディワークでは、
ここまで具体的なことを身体操作のレクチャーに入れてないということが多く取り上げられています。

テキスト内容を実施してみて、現状の自分の質にあっているかどうかはやってみてわかることですが、
いちど多くの方々に目を通していただいて、
「へぇ〜 こんなやりかたがあったんだ」と日頃の自分がしている動作の点検をしていただく機会にしていただければと思います。


本書に、「本を読むときどうすればいいか」1日10冊は夢じゃないという速読姿勢が紹介されてます。
こちらの内容はとても共感いたしました。

通常は下図のとおり。
読書.png

それを、目線の高さにテキストを立ておきます。
読書2.png

こうしたほうが肩こりや首凝りが明らかになりにくいんです。
書中の文字の視認性も高まります。
疲れないんですね。

私もそう感じてかつてから実践してます。



ただ最近はタブレットが多くなってきてます。
BluetoothでkindleやPerfect Viewerのページめくりできる周辺機器を利用してます。

ディスプレイによる疲れ目は否めませんが、
快適姿勢と快適操作で1日20冊は速読できてますよ〜。
こうしたほうが手を下げられて楽なんです。
手を持ち上げる負荷が消えて、
ほぼほぼ肩が凝らないですね。

読書3.png


ちなみに私が使っているのは、下記の安価な商品なんです。

タブレットで写真を撮るときのシャッター操作ができたり、
音声を上下変えることもできますし、
ちいさなジョイスティック機能もあります。
USB充電できますから、ボタン電池もいりません。




posted by スズキ at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする