2021年06月29日

筋膜リリースをする人の手さばきは、一般的な手を使う意識とは違っている?! 施術でも必須な手の内のつくりかた

こんど、施術をお伝えする方への課題。 ^-^



筋膜リリースをおこなう上でのとっても大切なポイントがあります。

それは施術として圧を使った手技のときです。

手の操作ができるかどうか。
一般の方の手の使い方とは異なるのです。
驚くほど繊細な気配りがなされています。




筋膜系の圧をかけるリリースの施術法は知っていても、
これができる手が作れていると効きがよい。
施術後も変化が継続して起き続けるのです。

逆に言えば、この手とは違い過ぎるならば、
効かないか効きが悪いかダメージを残すか。

結果に差が生じることとなります。


これから施術を学ぼうという人は、
手の使い方が思うようではないままやり方を覚えてしまうと。
身につけた施術成果がでない悪癖操作はなかなか抜けません。

だからこそ最初に施術の手の使い方を、身につけてほしい。
もちろん、少しずつやれるだけでOKです!!


なので感覚を体感的につかんでいただければと願って、
手の操作の概要の基礎的なことをお伝えいたしました。

なぜこのようなことをやるのか?
やってみると複雑な操作が混じりあい、
一度や二度の説明を受けただけでは覚えきれません。

私は最初はバラバラで意味づけが消えた状態で、
理解しづらく覚えられず混乱しました。。

でも、足の使い方を考えてみると、
「普通、そうやるよな!」ということだったのです。

四つ足の犬や猫は、後足と前足がありますが、
二足歩行の人間は、脚部と腕があります。
そこで人間の腕を前足だと捉えたときに、
すべてがわかりました。

腕は前足!!

足の使い方のグラウディングのノウハウをバレエの研究で理解できていた。
それで、そのときひとつずつ学んだことを思い出して、
そのまま腕に当てはめたらそのまま同様だった。
そこに気づいたときは驚きましたね〜。

明確なルールが合気柔術の師範の手の内にあったんだな!
そう感じたところで、
私もようやっと施術のときの手ができてきたという経緯があります。



理解できたからと言って、
即できるというわけではありませんよね。
今まで、さんざん悪い腕の使い方をしてきて運動神経系がそれを覚えてしまった。
その強い支配はたやすく理想形に書き換わるわけはありません。
50年かけて作った癖は、日々の改善行動を5年もかけておこなう必要があります。
なので、施術を学ぼうという人も、そのようなつもりでのんびりでいいから、
練習していただければ幸いです。

理想的な修練をなされておらない無意識にだす手は、繰り返せば道は遠のき、
道理を頭で理解をしつつ体を意識して使い続けるなら、ゴールに向かいます。
「意図的なカラダの操作」をすることです。

それは施術をするときにも活きてくるのですね!

そうして伝えたときは「手の操作では手掌腱膜を意識しよう」という話でした。

今回は、もうちょっと別な視点で手の操作を作り上げていきましょう。
骨を動かす視点です。
前腕を含む肘から先の手の骨を操作するイメージを持ちましょう。

詳細は下図をご参照ください。

手の内のつくりかた.png

わかりづらいでしょう。 ^-^;

文章に言いたいことは含んでありますが、
文章化されても。。。
読む気がしませんよね〜。

私だったら、そう。


ちなみに、上図の文中は書きたいところの一部です。

尺骨が肘の方向へと引く操作では、肩甲骨の外縁部に動きを先につけることでしやすくなります。

また肩甲骨の動きを感じられるか、そちらを繊細にそうなさるように意識していると。
たとえば肩甲骨下端の先端の尖った部位の動きと、骨盤の座骨の下端の尖った部位が、
同期して同方向へと協調して動くよう心がけます。
すると肩甲骨の動きがでてきたときには広背筋が、
座骨の下端が動き出したときは大腰筋が動き出す。

広背筋と大腰筋は、手足の最もパワフルで筋断面も大きな筋肉です。
そこが使えていけば、足裏に根が深々と生えた感じの安定的な状態。
強烈な力が、いともたやすく使えてしまうのです。

またこのとき背中側の、首後ろの項靭帯を適量伸長させて使えるようにすれば手をそこでつり、
宙に浮いた感じで楽に筋ではなく靭帯や腱で手の支えを得ることができます。
大腰筋が使えるよう腰裏の腰靭帯を適量伸長させて使えるようにできていたら、
その靭帯のパワーで腰が上に吊り腰といえるような空中に浮く軽さがでてきます。


腱や靭帯が効果的に使えるようになると、他のメリットがでてきます。
関節の固定などの吊りができるようになります。

筋肉操作をする意識は筋肉を収縮して筋パワーを取り出すものです。
特に屈筋群はまさに、そのものでしょう。
自然に自身の体幹方向へと引き付ける作用が動きのパターンとなります。

それに筋収縮が主だった動きの操作になれば、
筋肉が伸びている状態から縮み始めは動きはスムースで大きく表現されるが、
徐々に筋収縮が目いっぱいでもう縮まないというところへ近づくにしたがい
その筋はいくら脳からの縮めという操作命令を受けても動けないようになる。

それは圧をかけるときのムラになってしまうのです。
最初は力がガツンと来たが徐々にギシギシッという圧に変わり、
そういった手先の操作の緊張が受ける側につたわってきたとき。
受け手も自然に身構えてカラダが緊張してとけづらくなります。
リラックスして弛緩してもらえたほうが、
芯に圧が届けられて、それが後々まで施術効果の持続につながります。
施術者が筋緊張著しい状態でおこなわれた施術は、
受け手側にも緊張を転写してダメージとして残る。

そのような恐れがでそうなときには、
筋膜リリースに取り組むよりも他の施術手技にしてもいいでしょう。

また腱や靭帯が操作できるようになれば、
手先を空中に浮かせ続けた感覚で維持できます。
これができるようになるとボウエンテクニックのソフトなタッチだが、とてもよく効く!
(※ ここ、重要ポイントです!)


まずは他は手先が動くとき、足が連動して無意識に動き出している状態に気づいてください。^-^


また、肘が前後上下左右斜め移動など、不安定に動く人は、いくらこの手先の練習をしてもうまくなりません。
そのときは机の上に肘を置いて肘を固定した状態で手先の操作を練習するといいでしょう。



ここまでは、なんとなく文章化できていそうな感じのところです。
ただ、上記の要点は私自身の意識の置き方や作り方で学び気づいてきた過程で得たものです。

とりあえずはこういう考え方もあるのだなという程度に認識していただければ上々でしょう。

というのは、私が書いた上述のやり方ですが、
私も数日経てば「あの考えは間違えだったから、修正掛けます!」ということが頻繁に起こります。

だから、現時点は、こういう考え方もあるんだ、程度の内容ですから、
参考にできるところがあれば、アイデアをとっていってもらって、
自身の使い方の工夫をするときに活かしてもらえればと願っています。

posted by スズキ at 04:52| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月28日

<個人談>胸鎖関節周辺のコリが、合気柔術の手の使い方を練習したおかげで消えていきました!

マイクロソフトの有料アプリの
Pico Viewer(¥300)』PDF閲覧用アプリと『LiquidText Pro(¥3500)』PDF閲覧ができ内容を抜き書きしてまとめられる便利なアプリを購入。

Windows機は、タブレットとノートパソコン。
タブレットで購入手続きをし、タブレットではアプリはすぐ購入ありがとうございます!!と、反映しました。
それがノートパソコンも購入後の反映があると思いきや。。。
お金を支払うとこんな素敵なことができます!】とアラートが出続けてしまう。

おや?
これはどうしたことか、とあたふたしたのですが。
調べてみると。
私は管理者としてアカウント設定していたのが、
タブレットは<マイクロソフトアカウント>で利用していて、ノートパソコンは<ローカルアカウント>。


「マイクロソフトアカウント」と「ローカルアカウント」って???


【家族とその他のユーザー】の設定でノートパソコンを「ローカルアカウント」から「マイクロソフトアカウント」に管理者設定を変更。
それで購入したアプリが無事に利用できました。
『LiquidText Pro』が、飛躍的に使い勝手がよく、
複数のPDFから要点を抜出した部分を出力できるように!
これで独自のレジュメが作れました。
いままで施術セミナーに通って得た教材が手作りで読みづらかったものがあった。
かえってテキストをみると理解が混乱し手技不能となったものが生き生きとした内容にリフレッシュしました。


ノートパソコンがマイクロソフトアカウントに変わったところで、
今まで使っていたアプリが見当たらなくて再インストールしたり。
これからちょこちょことアカウント替えの不具合が出そうですが、
それは仕方ない。。
(※ ローカルアカウントとマイクロソフトアカウントで管理者を変えて再起動し行ったり来たりする手間は必要ですが、
   そうすればソフトの再インストールは必要なさそう。。 こんなことになるなんて〜 面倒だなぁ ^-^;)


こういったことは家族や企業で一台のパソコンを共有している人は当たり前なのでしょう。
私は拙速な判断で【サインアウト】して、
かえってややこしいことをしそうだった。
危ない・危ない・ ^-^;


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最近、ずっと合気柔術の岡本真師範のYouTube映像を見させていただいて、
手の使い方を学んでいます。

かつてそのセミナー等で教えていただいたはずが、
要点がわからないままいい加減なことをしていた。。
そのことが、日々更新をなさられる岡本師範のYouTube映像をみつつ思い知らされました。


先日、ブログで書きましたが、私が合気柔術でもほかの運動系のことでも、
新たなことを手を出そうとすると反動がひどく出てしまうタイプでして。
稽古後に、どっと体に不具合を感じだします。

自分が地道に理解を積み上げた動き方のノウハウやメニューなら不具合がでても、
それに対しての対処法がわかっていますので。
さほどのこともないのですが。

どちらかで画期的な動きのノウハウを得てそれにいきなり乗り換えようとすると、
それに対しての対処法もわからず、かなり苦しむことになるのです。。

様々な複雑な不具合が、出るべくして出てしまった。
基本、芯が華奢なためそういうことがでてしまうが。
今回は自作「よもぎクッション」を使うことにより、
いつもだったら反動がでておかしくないことをしても気も身も鎮まって苦しむことがない。

そういった快適な状態でトレーニングができているおかげですが、
右の胸鎖関節近くの鎖骨下の強烈な長年育て続けたコリが消えていきました!

胸鎖関節付近のしこり.png

このコリは、施術がハードになればなるほど巨大化していったものだ。
長年、気になっていたもの。
これがあれば鎖骨の動きが制限され、腕全体の正しい動きができなくなるのです。
鎖骨は腕の骨の始まりで、この部分が不要な底上げがなされて肩が持ち上がれば、
必ず肩こり状態になります。

もちろん対処は様々試みた。
加圧するなどのリリースや他動的なムーブメント等でアプローチを受けたが改善なし。


それが合気柔術での手の動きの精度を映像を見ながら少しずつ気づきを増して正解へ近づくにつれて、
筋肉(靭帯)が骨化していたところが動きがスムース化されていった割合に比例して改善していった。


今回の改善に至るリソースは、

・合気柔術の岡本師範の映像
・よもぎクッション

でした。

岡本師範の映像は、自分のいつものゆっくり丁寧じっくりというペースで学べます。
(セミナー等で一気のノウハウの詰込みは、頭がオーバーフローして咀嚼して身に着けられない・・)
(なんでほかの参加者は、うんうんとうなづけるのだろうかと、不思議に思えるところが ^-^;  )
(私の理解力の程度は、自分の特性で受け入れるしかない)


ただ、、、合気柔術の映像のみがあったなら、
やはり、背中が張って息苦しさがもとでここまでの胸鎖関節周囲のリリースが自動で起きるまではいかなかっただろう。
途中であきらめてしまうしかないほど、不整脈やら片頭痛が襲って、消化器の不調へと連続して不具合がでてくるのです。

「必死に、努力してそこをのりこえなさい」と、人はいうでしょう。


ただやりすぎて体内奥を通る気の通り道を「ぷちっ」と切れた瞬間、取り返しのつかないこととなります。
そこまでするのはNG。


コーチングでなされる視点を転換する質問に、
「あなたは95歳になったとき、自分の人生について、どのように語りたいですか?」
というものがあります。
その質問を受けて、言葉が別の意味で詰まるのはつらいことですから。
ある程度のところのすれすれで、自分を甘やかすやさしさは必要です。


お客様のために乾燥よもぎを枕のなかに詰めて施術成果をあげられないかと思ったら、
いつのまにかハードなトレーニング後によもぎクッションを体に乗せておくと、
体の負担がかかった部分がぴくぴくと微痙攣をおこして勝手に緩んでくれます。
そのおかげで、胸鎖関節の動きが、ほんとにいい感じに変わってくれたのです!

ちなみに二の腕の筋肉のしなやかさが、
いままでの自己レベルをはるかにしのいでます。



これだから、やめられない! ^-^


ノートパソコンをマイクロソフトアカウントに管理者を変えてコミポという人物絵が描けるソフトが使えなくなりまして。
後日、どうにかそれが使えるようになったときに、私が理解した部分の一部を図示説明できればと思っています。
posted by スズキ at 14:26| Comment(0) | 体の使い方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月27日

第二頚椎を触って、脊椎全体をイメージチェック!

とある人体の感じ方と介入のしかた。

頭蓋仙骨治療というオステオパシー系の施術があります。
そのなかにざっくりいうと「後頭骨」と「頚椎」の間が詰まった形でずれている状態を解消するための手技があります。
それは仰向けに寝たクライアントの首の裏側になる環椎あたりに指を置くやり方です。
(※ 首の真後ろのうなじあたりの頚椎に指を当ててください。首の横から当てると、頸動脈の止血となりますから要注意!)

頭を後斜めからみた図.png

今回は仰向けに寝たクライアントの首の裏側の、その環椎のもう一つ下の、第二頚椎という骨に指先を当ててみます。
この部分は脊髄神経以外にも多くの神経が束上に通っているところで、カラダの末端から脳まで、
ひっきりなしに重要なデータのやり取りがなされる通り道となっています。


第二頚椎を触り椎骨全体チェック中.png


そういった重要個所に施術者が指先を当て体を緩めリラックスした状態になり
第二頚椎から下にある第三頚椎、第四頚椎、(以下中略)・・・・第五腰椎、仙骨のように脊椎ラインがどうなっているか。
イメージしながら一つずつの個所に意識のスポットライトを当てていきます。
すると不思議なことに、たとえば第11胸椎が捻じれている状態に感じるぞ。。。と、
その部分にフォーカスしてスポットライトに浮かぶ異常に気付く。

「ちょっとそんなこと、ありえないでしょ〜」

といわれそうです。
ですが、確かにこの第二頚椎を術者が人差し指と中指を適切な力具合でソフトにあて、
ひとつずつの椎骨の状態を診ていくと、変な感じの違和感が見えてきてしかたがない。


そこで答え合わせとして、実際に胸椎のゆがみがどうなってるかをチェックします。
すると、多くはずれたり捻じれたりというサブラクゼーション状態が観察できます。

そこまでは教えられたものなので、多くのご存知の先生方が使っているテクニック。

では、第二頚椎の接触を通して状態の異常を見つけ出せた。
その気づきによりお客様にその個所に意識を集めるようにお願いしてみます。
意識するというのもがっちり強烈にというわけではなく、
自分の見えない手でその違和感が出た椎骨部分を触って状態を気づき観察できている。
そのようなイメージを持ってもらう。
特に注意するのは、いつもの呼吸が速く浅い人では、いつもより深くゆっくりした呼吸にしてもらうこと。

そうして施術者が第二頚椎に接触して「理想の位置にずれた椎骨が戻ってくれたら、最高!」とイメージ付きで思念し、
お客様にも改善が促されるような意識の強さを集めてもらうと。。。



その状態で、お客様のカラダが、どこかぴくぴくっと小さな自発痙攣が起きて、
その痙攣が終わったころに目的の改善を望んだ椎骨を触ると。。。



確かに、先ほどあった大胆なずれやねじれが、こじんまりとしたずれ程度になっており、
そのずれが大きかった時のその椎骨周辺の起立筋群の異常な凝り具合も収まっています。


不思議な手法ですが、圧をかけることなく、
それ以前に患部に触ることもなく。
そのようなイメージで念じることが効いて、
異常個所が正常化していくというリリース法があるのです。


人の身体って、不思議なことが他にもたくさん。

なんか、興味深いですね〜!
posted by スズキ at 17:58| Comment(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月26日

よもぎクッションに、他の植物・鉱物などを追加して使ってみての感想

よもぎクッション2個.png

いま、このクッションのなかに、


追加で
【植物】では「フェンネルの種」と「ビワの葉」「アシュワガンダの葉」「カキドオシの葉」そして「つぼくさ(ゴツコラ)の葉」。
【鉱物】では「ベン石」と「シュンガイト」のそれぞれスティックを入れました。

※ 「ビワの葉」「アシュワガンダの葉」「カキドオシの葉」そして「つぼくさ(ゴツコラ)の葉」は、すべて自家栽培、有機肥料、無農薬。
   鮮度や生命力はいうことなしです。
  「フェンネル」も栽培してますが、葉をもちいようとしたが、オーラメーターにて「フェンネルの種」のほうがいいとのこと。
   フェンネルは種のほうが芳香作用が維持できますし、その作用にも高い癒しの効果があると知られております。
   だから種のほうが都合がいいのでしょう。
   余談ですが、フェンネルの種ならば、クッションに入れられて少しもまれたぐらいでも、撒けば芽が出る強い生命力を持ちます。


追加を入れた上での個人的利用での体感です。
血の毒素がたまって気枯れが起きる場を浄化してくれる乾燥ヨモギがほぼほぼの量を占めますが、
上記のような追加をしたときのほうが、カラダの芯まで届く気づまりを通す影響が強まった気がします。

そのおかげでしょうか。

今、合気柔術の岡本眞師範の映像を観て「ぐい呑みの手」を、散歩中にずっと練習していますが。
このクッションがなかった時には、背中が張って苦しくなって、、、それはもう。
呼吸を浅く、気が遠くという、修練の度合いが進めば進むほど苦しくなってきた。

自身の広背筋を触れば正しい動きにしかづきつつあることがわかるのですが、
いままでが無駄やむらや無理がある動きをし続けてきたつけがたまっている。
そうして背中の奥に詰まりや癒着を密に多層化させて封印した部分が動くと、
そこの負の遺産が収まるまで苦しくなるというのは、当然のことですが。。

呼吸の制限と心臓負担がどっと押し寄せてきた波にのまれると、
それ以上の練習ができない状態に陥る。
スマーティとホットストーンで5時間静養でしのいでました。



が!



このよもぎクッションを使ってみると、
「あれっ、そういえば。。背中が張って苦しすぎたのって。。消えてた」


まだ背中の筋が出来上がっているわけではなく、負の遺産は残ってるが、
食事をしようとすると吐き気が襲うこともでた、
体内の気の導きの急変による絶不調部分が収まっています。


そのような様子を観察すると
『よもぎクッションは、皮膚近くの表層のみならず中層かまたは深層部の気の流れの滞りを改善する力を秘めていている。
 そのため、まだ筋が整わない状態で気滞による不調感にあえいでよさそうなのが、問題なく過ごせている』ようです。
 (※ こちらは、あくまでも個人的な自身の身体を通した感じ方です)

という、なんとも「ありがとう!」といいたくなるような快適さ。
必死によもぎ摘みをしてきた7日間は無駄にはなりませんでした!

追加に入れたものも、それぞれの作用を計算して選んだものです。
それもほどよく効いています。

「乾燥ヨモギだけ」と「追加あり」では、
別物の作用感覚が得られます。



この機に貧弱な背中の筋をしなやかなものへと作りなおしていきたい。
植物の性質を持った背中の筋が根付き生命エネルギーの循環を促進できれば。
そうできただけで手先を患部かまたはそれに関連する筋に当てて刺激するような手技の成果は、
グンッとパワーアップしていきます。


お客様用になればと思い、試しに作りました乾燥ヨモギの座布団。
腰痛や肩こり、不眠症や慢性疲労の改善などの効果を知り、
ほんとだったらと本の体験談から祈る気持ちで自作しました。
こちらを使用した人の陰陽の別から、おそらく陰が強い人よりも、
陽に傾いている人が気を停滞させられた状態がある場合のほうが、
成果の実感ができるものでしょう。

陰が強く、代謝自体を促進させる必要がある人のときには、
乾燥ヨモギのなかにジンゲロールを含む乾燥ショウガなどを、
量を多めに入れてみることで成果の実感をしやすくなります。


根をつめたデスクワークをしている人たちは、
膝上によもぎクッションを置くと疲れにくい。
集中力の持続が優れて作業がはかどります。
そのように感じました。



自分用として、もう少し試用し成果を実感検証してみます。


posted by スズキ at 12:59| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月25日

お客様から「施術を習ってみたいのだが、いかがなものでしょうか」とのご要望をいただきました!ありがとうございます!

一昨日前の施術終わりのとき。

あまり詳しくはいえませんが、
施術業をなさっておられないお客様から。

「施術を習ってみたいのだが、いかがなものでしょうか」

とのお話をいただきました。


気心が知れておりますお客様ですし、
真剣に考えてみて口にしたお言葉だと思いました。

ので。
「はい。いいですよ〜」

とのこと。
もちろん、そのお客様自身、本業のお仕事も多忙ですし施術のレクチャーに割ける時間も限られているので、
徹底した施術教練をしたいわけではありません。

ただ、ご自身の身体が私が見ても根本部分が大きく変化し安定化しています。
仕事が美に関することでセンスのかたまりのような方です。
すでに多くのカラダ関係の本も手にされて読まれています。

そのような前提がありますから、
なんら違和感もなく時間をみて今度ね。
という感じに落ち着きました。

数年前にボウエンテクニックの手技を習っていました。
その技術をそのまま教えるのはNGとされています。

それにボウエンテクニックの手技のしかた。
昨今は、私がそちらに合気柔術の手をいれようとして
我流になりすぎまして。
ボウエンテクニックの手技の技術自体、
そのまま教えられる自信もありません。 ^-^;

だからボウエンテクニックの基本思想の骨子は生かしつつも独自に別物へ創作の手を伸ばし、
そちらを伝えれば安全かつ効果的なやり方でつたえられるでしょう。

というイメージを私の頭の中で描きました。


思うのはカンタン、でも実際やっていくのは困難さもでてきます。




ですが最近になって誰もが自身の身体をよく知るきっかけを得て知恵を増し、
自分で自分を助けられるようになっていくのが理想かなと思うこともあって。

お客様から「そう考えてるなら、ちゃんとそれをものにしなさい!」という、
強力な何物にも負けず突き進もうと思えるような援護射撃をいただいたと受け止めています。


ただ困っていることは、そのような新たな施術技の創作は、
通常営業で多くのお客様にかかわっているときにヒントをいただけ短期間に大化けできます。
確実に施術を日々していたときのほうが、毎回の施術ごとに変化し手が変わる自分がいます。

それがいまのような状況下では、
施術をする機会が減れば気づき情報の集積が不十分となり、
質的変化が熟成するには時間がかかるのです。

いまは、そこをどのように別のところから気づきの情報を多く持ってきてつかうか。
そこに意識を置いています。

おかしなことを言うようですが、植物の栽培を専門的なところまで学ぶと。
植物が健康に育つ外的・内的環境づくりと人の健康と重なり合うところが、
ちらほら見えてくるものです。
もしかしたら、そちらからのヒントを開花させて、
人体内部の植物的神経や植物性筋肉のとらえの基礎を充実させてみるなど。

など、様々な視点を駆使して施術量が減っているところをカバーしながら、
施術創作をしようと思っているこの頃です。

^-^

posted by スズキ at 17:18| Comment(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Windowsで自炊したPDFファイルを表示が快適なアプリ【pico viewer】 使ってみたら、学習効率3倍以上あがりました! ^-^

こんにちは。
ボディワイズの鈴木です。

施術の話ではなくてすいません。

私は自炊した本のPDFファイルですが、
Androidタブレットでは『Perfect viewer』があれば細かな設定で表示設定コントラストやシャープ化やカラーバランスの調整などで、
文字が判読しやすいのです。

ただ私が持っている10インチサイズのandroidタブレットでは、
大判の本のファイルでは文字が小さくて読めないのです。。

そこで13インチのWindowsタブレットを購入しました。
ただWindowsアプリで『Perfect viewer』に代わるものが探し当てられずに困っていました。
13インチに画面が大きくなった割には文字がぼやけ判読しづらいのです。。


せっかく必死に所有していた施術書をデジタル化したもの、
300冊以上がWindowsタブレットでは活用できずショックでした。


でも昨日『pico viewer』 というコミックビューアーを発見。
https://www.microsoft.com/ja-jp/p/pico-viewer/9wzdncrdr0gm?activetab=pivot:overviewtab

『コミック&画像ビューアです。フォルダや書庫内の画像の閲覧、PDF閲覧、
 本棚、しおり、画像フィルタ、自動見開き、自動分割、余白の自動カット、
 サムネイル表示、スライドショー等、様々な機能を備えています。
 試用ができますので、まずはお使いの環境で快適に利用できるかどうかを
 お試しください。試用中の機能制限はありません。』


とのこと。


もしかしたらWindowsで自炊した本を読む人たちには常識ソフトかもしれませんが。
私はようやくその常識にたどりつきました。 ^ー^;

15日間試用版をダウンロード。
使えば表示の早さもうれしいが、
それ以上にコントラストやガンマ、シャープ化など表示が設定できました。
これまで不満に感じていたぼやけた文字が切れのある読みやすい文字に!
それにスライドショーもできるなんて!

WindowsでPDFファイルを閲覧するときの不満が解消。
これで仕事の作業効率や学習効率が飛躍しました!


android OSの大型インチのタブレットを、
別途買おうと考えたが、もう必要ない。 


このアプリはWindowsの有料アプリ(300円)です。
私には非常に価値あるアプリです。


Windowsで自炊した本を読む方、
PDFファイルがもっと軽快に扱い方がいたら、
pico viewer』を試用してみてください!



posted by スズキ at 16:31| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月24日

「オーヤトゥルシーの虫の駆除」と「よもぎクッションのその後」

いま、屋上で、オーヤトゥルシー、和種はっかなどのハーブを栽培しています。

梅雨前は、害虫に食われるということもなく、すくすくと育っていたのです。
それが梅雨に入るや否や、突如として葉が虫食いだらけになったり、
茎が途中で折られて枯らされるなどの被害が続出しました。

木酢液やとうがらしを焼酎に付け込んだ液など試してもダメで、
思い余ってペパーミントオイルを濃い目に散布したら植物が除草されました。。



結局は、一匹ずつ丁寧に探し出すしかないという結論に。

葉の上にいる虫を取っていってもまったく被害が収まる様子もない。
葉がぼろぼろは加速しました。

見えないところにかなりいることがわかります。
鉢植えのオーヤトゥルシーの前で、必死に変わった点がないか探し出しました。
それはもう、真剣そのもので観察しました。
これ以上日に日にぼろぼろになっていく葉は見たくありません。。



ここで虫のいるパターンを詳しくお知らせする必要もないのですが。

・葉が、くるりと巻き付けられて入ればその中にいる。
・綿毛のようなものが見つかればそこにもいる。
・虫のふんをみつけたらその上にはいる。
その他、いくつもの虫は見えてないが、
必ずいるというサインを見つけ出せるようになりました。

それからが途方もない格闘の始まり。



何気なく眺めるだけでは見えてこなかった情報も、
目的を持って変化を見分け察知するようにおいを嗅ぎ取るようにしたとき。
そこに数百もの虫たちがいる情報としてキャッチできるようになりました。




これを施術の話に置き換えましょう。

一般の方が眺めている人体からえられた情報の量と、
施術をする者が観察したときのその量とでは、
おのずと変わってくるところが出てきます。

わかりやすいところでは、
顔のパーツの位置ずれから全身に及ぶずれのパターンを読みといたり、
目をじーっとみているときに、虹彩という部分から問題を探っていたり。
体臭からも、枯れた匂いとか、他様々な内臓の問題とリンクしている情報が現れており、それを嗅いで頭に叩き込みます。

基本的には、今までの状態というデータは重視するものの、人の身体は感情の変化等によって変わったり、
日々刻々と状態の変容があるもので、そのときの生(なま)の鮮度のいい情報を観察眼で課題を見抜けた量だけ、
施術手順を組みたてがよくなりますし、穴もなくなっていきます。

それはオーヤトゥルシーについた虫たちが隠れてみえなくても、
虫がいる情報はでていてそちらを読み取ればいい。
その情報を鋭敏にキャッチする目ができると、
植物の全体を見渡した瞬間に「どえらい量が隠れてるぞ」と見える。
そういったことと同じ。

虫の場合は、隠れているところの葉をめくって表に出せるのでわかりやすいのです。
ですが人体では、その奥に確実に隠れていると見えるサインをみつけたとしても、
虫が出てくるようなほどには顔を出してくれるものではありません。

人体の内部に問題ありのサインを体表等から探し出せたとしても、
それは現物の虫がでてくるほどのわかりやすさではありません。
そういった問題ありのサインに対して手技等でアプローチをするときには、
隠れたままで表情がよくみえてこないままのものとの駆け引きとなります。
そのサインを出しているものの尻尾を「ぎゅぅ〜っ」とがっちり握りきれなければ、
カラダの内部でそういった問題個所はネズミが危機を察知して逃げるのと同じ行動をとります。
しばしば見つかりそうになったら逃げだそうとするのです。
不思議な現象に見えなくもないですが、その背景には理由があるのですが。。。
それでも目の当たりにすると、驚きます。

(連綿とした筋膜の癒着といった凝りが、体内で関連する筋膜の位置を正常位置からずらしてしまいます。
すると炎症か所等のものが通常の筋やツボがあるはずはないところに移転させていることがおきます。)

お客様自身の身体です。
そのようなことをしても、お客様にとって利益はないように思えますが、
このような問題個所の位置ずれや移動は、まさに施術中でも刻々と変わりますから。
古い情報を捨てて新たに現状を観て、という繰り返しを10秒〜2分ほどの単位で刷新させて、
手技による位置ずれの変化からさえも有益な内部のものを見つけ出していきます。
施術者の脳内でお客様の人体像の透視絵を描いていくのに使うのです。








話が、変わりまして。 ^-^;

よもぎクッションの後日談と進捗状況です。


以前からブログで書かせていただいていた「よもぎクッション(ヨモギ座布団)」。
結果的に座布団大の大きさまでするほどのよもぎ量が確保できなくて、
座布団よりサイズが小さなクッションを2つ作ることになりまして。

よもぎクッション2個.png


すでに通常の乾燥ヨモギを入れたのみのクッションでも、睡眠の質がすばらしくよくなります。

その効果性を、さらに磨けないかと思い工夫をしたいと思います。

いまは、そのクッション内に、
いずれも乾燥した「つぼくさ」「アシュワガンダの葉」「カキドオシ」「フェンネルの種」「枇杷の葉」
を相性をみながらいれていく予定で陰干し中です。
上記のそれぞれの葉も、メディカルハーブとしての薬効はあるものの座布団に混ぜてどうなるか。
つぼくさ、カキドオシ、枇杷の葉、フェンネルは、行けると思うのですが、直感で入れることを決めたアシュワガンダ。
どのように効いてくるか、試用実験がたのしみです。



それにしても今回のよもぎクッションづくりのためのよもぎの新芽を採取する天然素材集め。
多摩川の土手で必死になって6日間も採取しては毎回3〜4時間かけて水洗いに茎と葉を分ける作業をした大量のヨモギの葉。
採取してきたときは、ジップロックの大を3〜4個分とってきています。
合計すればお風呂場の小さな湯舟大ほどになったものが。
日々、乾燥が進み、ちいさくなっていく。。。

よもぎクッション。

試用した感じはいいものだと思います。
ただ皆様に、
「すばらしい潜在的なパワーを内包するよもぎを生活に取り入れることで、身体は変わるかも。自作したらどうですか?」
と、気楽なことはいいづらくなってきました。

もちろん、自然の中で過ごすのが好きでそういったものづくりも大好きという人は問題ないです。
ですがすでに腰痛や肩こりがきつい人、椎間板狭窄症のような方が取り組める作業量ではありませんでした。


作り始めた当初、これほどの手間がかかるとわからなかったので、
それが幸いして取り組めました。
最初から、これだけの労力が必要とわかれば、スルーしてたはず。 ^-^;
多摩川の河原や土手でよもぎ摘みは外に出るきっかけともなり楽しいひと時ですが、
そのあとの大量に持ち帰ったよもぎの新芽の処理が延々と続く作業で大変でした。。。


先々がわからないけどとにかく取り組もうというときは、それが宿命と感じます。



posted by スズキ at 17:35| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月21日

鎖骨や肋骨は、腕の使い方次第でゆがんだり捻じれたりしやすいものです。

鎖骨(肩甲骨)、肋骨はゆがみやすい。

それを痛感しています。

あやしい人に観えるが外出しているときには、
左右の手を片方ずつ、合気柔術でいう「ぐい呑み」の手と呼ばれる操作練習をしていました。



手掌腱膜、長母指伸筋などを使い、
引き寄せ、押し出し、浮かせる3動作を手掌内ですべて同時におこなう練習です。

第一ステップ
小指・薬指につながる手のひら内の手掌腱膜を使い引き寄せ、

第二ステップ
親指を拇印を押すような感じで長母指伸筋を使い押し出し、

第三ステップ
手のひらの中央らへんを、ペコっと手の甲側に出っ張るように浮き引き上げる



このような動作です。

この手ができると、
私が教えていただいた合気柔術の技がうまくいく(らしい)。
特に2年前、必死に練習しました。
が、うまくいかぬまま断念。


上記のステップ通りすればいいのですが、
慣れないでやってみると、
誤解した部分に力が入ってしまう。
結果、別のことをしていて合気柔術の手にならない。

そこを一回ごとに少しずつ修正を加えていくのです。


この手の操作は施術をするときも活かせるでしょう。

私はここを願って練習しているのですが。
今回は、前回よりも理解が進みました。

なぜかというと、
無意識のうちに、
手だけではなく、同側側の足裏を同様に動かしているのがわかる。
情けないが、仰向けでこの操作をすると、足をつってしまうし、
膝の周囲の靭帯がずれて硬化したままの部分があるのだが、
その歪曲した靭帯が刺激を受けて正常化しようとすることで痛み出した。
階段を登ろうとするときに「いててててっ」と、おじいちゃんのようになる。
膝は、次第に肘内側が緩みだして上腕骨と尺骨の距離が正されてはまりが正常化するに従い、
痛みは治まっていくだろう。
それは以前、床での施術で膝がずれるような膝行で仕事をしていたとき、
この痛みと同様のものを感じたことがあります。


つまり、手によるぐい呑みの操作が理にあって、
肘関節の詰まりつつずれもある状態が改善されるに同期して、
膝関節も詰まりつつずれている状態から改善しだしたのです。

ありがとうございます!



ですが困ったことがあります。

右利きの私には「左手のぐい呑みの手の操作が思ったように動けている感じがせず、むずかしい」ように感じてしまう。
思うようにいかず、ぶっきらぼうでぎこちない。
だが、そのような手のほうが、ナチュラルな動きで正解のときもあるのだが。。
そのぎこちない左手をカバーするように左肩が緊張して過剰に小胸筋が詰まって下へ中側へと落ちだす。
そうなると胸郭全体に、一気に問題が生じることとなる。

フェルデンクライス・メソッドのATMセッションでおこなわれるような理想的なステップを踏む動きの改善ならいいが、
その部分の状態把握や機能的操作の要領を理解して意識して使えていない限り、
急激に状態変化が起きる場合、身体全体に負担が強いられる。


そして私が左右の腕をシンメトリカルに操作ができ、操作することができればいいが、
それができなければ、ほぼ100%、どちらかまたは両方の鎖骨および、上部肋骨がゆがみ、ねじれるようにできています。


そしてこの鎖骨、肋骨は、腕の動きを先導するものなのだが、
いつしか腕だけが動き、鎖骨も肋骨も動かなくなったとき。
その肋骨や鎖骨のずれやねじれは確定し固着しつつあるか、
もうすでに固着形成が済んでいるか。。




ということになります。




特に、肘から先の動きです。

それは上述したぐい呑みの手を作って四つ足になって手の指で体を支えるときは呼吸が案外楽なことに気づくでしょう。
そのまますたすたとハイハイするのもスムースにできます。
このぐい呑みの手は、足で立つときの様子をそのままの形を再現しているんです。
それが、少しずつぐい呑みの手ができるようになり、手からだいぶ離れているはずの足裏が突如としていい意味でつる体験をしたとき。
合点がいきました。

それは尺骨側の手掌腱膜を縮めるように閉じて、親指を長母指伸筋(長母指屈筋も使うと思う)で親指を前方へ押し出す。
すると自然に上腕含め、二の腕が外旋していることがわかるだろう。
その状態だけではべた足になってしまい立位でバランスが取れないし、手首がスムースに使えない。
そのとき足部の足の甲が持ち上がるようにすると、途端にべた足が解消し足首を使えるようになって機敏で繊細な動作ができるようになる。
同時にパワーの発揮も力強くなる。
それをわかっていれば、手掌腱膜中央部を手の甲のほうへと引き上げる操作の意味もわかるだろう。
そこは脚の足部の操作のしかたと同様となっている。
そして足部の甲が適切な位置まで高まったときのパワーの発揮と同様に、
自然に手の力が出せるようになる。
まるでそれは、、、ぐい呑みの手とは、四つ足動物の前足といえる足に変えた操作を意図しているかのようです。

四肢の手を前足となした途端に、手足のリンクした動きの噛みあいが強力になり、同時に肘位置を固定して前腕を動かす技術で、
いきなり胴体の脊椎部が手掌を動かすための大地に早変わりします。

手先の使い方がぐい呑みの手とは違えば、自身の脊椎部に重みを感じつつそこに腕の起点を乗せて動かすことができません。
これは俗に言う「小手先の軽くあしらわれる動き」とでも言えばよいのでしょうか。

確かに、これでは合気柔術の稽古にはなりません。。




ここから個人的な仕事の、夢の話ですが。

もし私が、これからも今のままの施術スタイルがいいのかと問われると。。
体力的に困難となる日が来るのがそう遠くないことが目に見えてきます。
あと数年はやっていけたとしても、
それ以上は自分の気に入ったレベルの仕事ができなくなってくるでしょう。
そうなってから慌てて軌道修正するのでは手遅れです。


だから、日頃から、だったら私なら、
自身のやりたいこととは?
それは妥協せずに自分に正直なことができているのか?
などと自問自答を繰り返しています。


その過程で、いま、私が描いているイメージは次の通りです。


「 ボウエンテクニックの手技をベースに、
  ハーブティなどをお出しする仕事はどうだろうか。。」


以前、ボウエンテクニックという施術法を一年がかりで習いに行きました。
平素の私の施術法とは想像もつかない、ソフトなタッチでおこなう手技です。
トム・ボウエンというオーストラリア人が、中医学やオステオパシーなど様々な手技をアレンジしたもの。

私がボウエンテクニックの講習会を参加を決めたのは。
以前からその手技に関心があっただけではありません。
ボウエンテクニックの講師に、パーソナルセッションをお願いしたのですが、
そのとき受けてみて。
これほど心身ともにくつろぎ癒される時間は、味わったことがなかった。


長い間、私は瞑想をし、他にも身心を癒すセッションの多くを観て受けてきました。
そのなかで、私にとって、群を抜いていたのです。
定期的に、そのようなセッションを続けられれば、
身体ばかりでなくこころの面も変わるはずだと確信しました。



そして数年来の願いの続きには、意外さが含まれます。
アーユルヴェーダ系の数千年前から用いてきたハーブを自家栽培し、
その摘みたての鮮度抜群で生命力の高いお茶を出すようなカフェを。
その一角にボウエンテクニック(だいぶ私っぽく今までの技術を適宜入れてのアレンジをしますが)の施術をする場を併設。

ハーブを栽培し、注文をうかがって摘んですぐハーブティを作ってお出しする。
その合間を縫って、ボウエンテクニック。

私が、今後も長きにわたり心から充実した気持ちでセッションを提供し続けるには、
このようなスタイル、やっていて充実感の得られるような成果がだせるまで見通しを付けたい、と考えています。



ちなみにボウエンテクニックのミラクルなところは、
たとえば、腰を調整する手技をして、すぐ次の場所を手技で刺激するよりも、
適度な『間』をあけることで、さらにお客様のカラダの内側で自然な自己変化が進められます。

通常はお客様の状態を観察するというのが常識的かつ理想的なところでしょう。
ですが、もともとボウエンテクニックの創始者のトム・ボウエン。
3〜6名程のクライアントを同時にセッションをしていたそうです。



私がボウエンテクニックのセッションをはじめたとしても、
そうはお客様がくることもないでしょう。 -.-;

だとすると、施術前後にとびきり健康によいお茶をたのしんでいただくことができます。
ハーブにも血流代謝等をうまく促進してくれるものや、
過剰に流れる血やリンパの勢いを治めてちょうどよく調整するものなど。
多くのハーブは栽培はスペース的に難しいのですが、お客様の現状にあったものをお出しすることで、
施術でカラダの外からの刺激、ハーブでカラダの内側からの刺激を受け、
よりスムースに身体の調整がついていくならうれしいことです。

トム・ボウエン氏は、自身の身体が不自由なところもあり、
それでも、ご存命中は日々、信じられないほどの多くのクライアントのセッションをこなし続けていたそうです。
自身では弟子をとることもなく、大金を稼ぐつもりもなく。
自身の身体を身を粉にして働き続けました。

私はボウエンテクニックの講座を受講し始めて、
トム・ボウエンの、そのような自身の身をも顧みないほどの献身さを知りました。
そのとき深く胸を打たれた思いをいたしました。



それで、いま。
ひとまず屋上でためしにいくつかのハーブを栽培して、
やりたいと思ってはいても、なかなか踏ん切りがつけられないでいることにも、
準備だけはし続けているのです。



ハーブティは企画倒れも許されるかと思います。 ^-^;
がんばってはいるものの、害虫との戦いに悪戦苦闘。
数々の無農薬での害虫忌避を試みて作物を栽培するも、
一筋縄ではいかぬものです。



ですが、私が望むボウエンテクニックの手技をするときには、
この合気柔術のぐい呑みの手と呼ばれる操作が身につけたい。
その上でボウエンテクニックの手技の練習を積んでいければ、
少しずつトム・ボウエンのなさった手に近づけるような気がします。
それは気分の問題なのかもしれませんが、
どうしても、ここはこだわりたいところでして。




ただ今回のブログの文頭に書かせていただきましたように、
いつもの地の自分の手の使い方から急激に違うことをしたため、
私の鎖骨・上部肋骨(特に左側)のねじれとゆがみがでてきました。

そのおかげで、呼吸が苦しくなり背中も張って動悸もはじまりだし、
一昨日前は、久々に5時間、遠赤外線ドーム型サウナに入りました。
急性ですから早々に苦しさは消えました。。


ちなみに、鎖骨等の問題が生じた点は、
鏡をみながら練習していなければ、わからなかったでしょう。
内部感覚で感じ取れるといった人もいますが、
内部感覚は様々な錯覚を映し出すときがあります。

それを考慮して多くの場合、鏡からの客観的視覚情報とと内部感覚の両方を観るべきでしょう。
そこをおざなりにしてわからないまま進めれば、いつもとは違ったゆがみを定着させます。


ほんとうに鎖骨と肋骨は、腕が緊張した使い方をするだけで容易にずれてしまう、ゆがんでしまうのです。


なので、腕や手先の操作の練習をするときに、お勧めなのが鏡に鎖骨や上部肋骨をうつしてそれを見ながら、
または映像撮影ができるカメラ機能があるスマートフォンやタブレットをもっておられれば映像に撮影していただくのが一番いい。
その映像から見た、弛緩した状態での鎖骨の高さの位置や傾斜角度を左右ともにみること。
それができれば、鎖骨の下になり鎖骨を支える上部肋骨の位置がずれている、
ゆがみがある、ねじれているという情報が鎖骨に書かれています。


自身の状態をわかったつもりにとどめずに、
しっかりモニタリングしつつ高めていくのもいいですよね。

posted by スズキ at 23:51| Comment(0) | 体の使い方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月18日

痛みやリスクなくカラダの不調、こころの不調が癒えるオーガニック志向なアプローチ。。。よもぎ座布団(クッション)のことです。 ^-^

こんにちは。

ボディワイズの鈴木です。

東京の緊急事態宣言の解除に近づいてきました。
今回は個人的に、
特にしんどく感じた緊急事態宣言中でした。

精神的にも肉体的にも、いままでの疲労が蓄積してしまうころでしょう。
皆様は、いかがでしょうか。




ただ、そのようなところでも、なにか新たなことへの取り組みができないか。

というところでの、一見すると血迷ったかにもみえる「よもぎクッション」づくり。

クッションといいつつも、その上に座ったり、乗っかったりするとつぶれるのがいやで、
賭け布団状態にして利用実験をしています。

「よもぎ」の性質上、陰陽で言うところの『陰』にあたります。
過剰なものを拭い去るというデトックス力があります。

だったら石を同時に利用するというなら、『陰』の性質にあたるクールストーンでしょう。


クールストーンは下の写真のような並び方です。

よもぎクッションとクールストーン 1.png


そして下の絵は、ちょっと失敗なのですが、 ^-^;
よもぎクッションは、胸と腹の上に乗せます。


よもぎクッションとクールストーン 人物つき.png


これで身体内部に肉体的な緊張というくすぶりが幾分か収まるはずだと。
つまり、
背中側のクールストーンと、お腹側のよもぎクッションの陰陽バランスの『陰』の性質をいただいて、
体内の暑くなってこもった気の状態を、
平静なバランスへと戻りづらくなったところを拭おうという考えです。

ホットストーン化しなかった理由は、
背中がホットストーンで「陽」、腹側がよもぎクッションで「陰」となると、
陰陽のバランス調整を体が迷うのではないかという配慮からです。

ただ単純にホットストーンにしてみても、
筋硬化がごっそり緩むという成果が下がるものではないようです。



やってみてわかったことですが、
短時間、これで寝るだけで疲れの抜けが大きいように感じました。
朝の5時から動きっぱなしで、それなりに眠いし疲れていました。
でも疲れても動けてしまうから、まぁそこそこ悪くないのかと思いましたが。

このクールストーンとよもぎクッションによる寝るだけヒーリングをしたら。

まったくの個人的感想ですが、
カラダのくすぶり熱のようなこもった嫌な感じがすっぱりと抜けました。

ありがたいぞ!

ただそれ以上に感じたのが、
不思議なほど、
この寝るだけヒーリングを終えて。
眼がぱっちり、モノの見え方が変わりくっきりして像が飛び込んできました。
カラダの首筋などの筋が緩んだんだろうかと思いました。

手で首筋の斜角筋の状態をチェックすれば、10分ほど横になっただけですから、
「やや緩んだかな」程度です。
ですが、体感的にはそれ以上に目が見やすくなり、
体全体のストレス値が低下したような気がします。


そこまでは、もしかしたらあるかなと予想していた傾向に沿っており想定の範囲内です。


ですが筋肉を整えるという部分ではないのですが、
想定以上に精神的なバランス修正がなされたようだと実感できました。


私の個人的な推測ですが、
カラダの表層部の血流が改善しただけでは体がちょっとすっとしたとか楽になったとか、
そういった実感に留まるものです。
ですがカラダの深部にあるコリがほどけて動脈部の血流の通りがよくなると、
体内の無駄な熱がこもったものが押し流されて、
かえって暖かい血液がきっちりした流れを取り戻してくれる。
すると体内でこもる炎症熱も良好な血流で熱を奪われて適度なクールダウンが図られます。


そのようになったときの感覚に近い現象をカラダのなかで感じ取ることができました。


「よもぎ」はお灸をするときのもぐさをとるための原料になる植物です。
お灸は、通常は火をつけて患部に熱を注ぎ経穴の気の流れを復活させて、
体調をよくするようにもちいられます。

ただ中国古典医術書とされ現在も影響の濃い黄帝内経には、
「よもぎ(もぐさ)は火を付けなくとも、治療効果がある」と解説され、
火を付ければ強い「陽」の影響を与えることになり
火を付けなければよもぎの持つ生来の「陰」の影響を発揮するものです。
火をつけないよもぎがどれほどのパワーを発揮するかまでは、言明されていないようです。
(とある本にはそう書かれていたのですが、今度、機会を観て黄帝内経の該当する項を見つけ出せればと思っていますm__m;)


火をつけていないよもぎのクッションを腹や胸の上に乗せるとき。
よもぎのクッション自体がかなりの空間を含む構造ということもありますが、
乗っかった厚手の掛け布団のようなクッションからは暑苦しさは感じませんでした。
(現在、室温は27度です)

カラダの芯となる深層部の動脈に関係する位置が炎症熱がこもったり、気が詰まって流れが滞ったりするとき。
そうなると体を外的に緩めようとこころみても、なかなかすっきりしたクリアな気分に移行しづらいのです。
それは、ほっとした落ち着ける感じともいえるでしょうか?
ただカラダの芯に近い位置に関するところに改善があると、
気づまりが抜けるためか、精神的な面が不思議なほどすっきりする状態を迎えることがあります。


現時点、よもぎのクッションで諸病が癒えるかどうかは未定です。
ですが、よもぎのクッションからは、さらに磨きをかけて活かして使うなら、
痛みやリスクのない、ある程度の身体調整作用もあるだろうと感じています。
立位体前屈で、利用前と利用後を測ると、使った後の結果、いいですよ〜。


「もっと肩の力を、どっさり抜こう」

そういうことを言葉で言われても、
コリコリになっているカラダは、
凝るには凝る理由や意義を感じてます。
素直に指示を聞くようなことはしません。

でも、そういうときによもぎのクッションは、言葉を使わずに肩の力を緩めてくれる。
よもぎのクッション内の乾燥ヨモギの力が体の中の無駄な熱を瀉血するかのような排泄作用がある。

そのクッションを使うものの体質を読んでいけば、よもぎのクッション以外にもパワーを秘めたハーブや鉱石があるので、
そちらを適量を判断して内部に入れてみることで、さらに目的的なコース設定をかなえられるとイメージしてます。
そうなると、ようやく専門的に今まで様々なハーブや鉱石について、
手に入れて研究してきたところの利用の落としどころが見つかるのでしょう。




私の知る人にご自身やお身内に、重篤な病になりつらいときを送っているという方がいます。

私が施術にお伺いできる距離ではない地にお住いの方ですし、
その症状は私が一度や二度見させていただいてどうにかなる範囲の外の状況とお伺いしています。

そのような気持ちが将来に向けて緊張をせざるを得ないときほど、
筋肉の緊張が始まり、その緊張が続きすぎて陽極まれば陰に転ずる流れで、
徐々に筋力が弱まって血液やリンパ液などの代謝が滞って虚脱していきます。


個人的には、難しい性格の私の姉に「これ、いいから使ってみて」と、
使ってもらえば心持が幾分か穏やかで背負った荷物の重さが減るのかともくろんでいました。
もしかしたら、意外とハーブの女王よもぎさんはやってくれそうな気がします。



ただ、もしかしたら緩和ケアなどで強いモルヒネ投与をなさられている方々にも、
カラダの負担が減るようなことが起きればとも願いだしています。
いまは、私が施術できる距離ではないところのお知り合いに対す、後者の方を強く願っています。





ここからがよもぎクッションづくりの実作業的な問題となりますが、


よもぎ摘みは楽しいんですが、
摘んできたよもぎを水洗いして茎と葉を分離する作業が、けっこうしんどいです。。。

それに、上記画像に映っているよもぎクッション。
このクッション用に集めたよもぎの処理によもぎ摘みが6回(一回につき作業時間2.5時間)と洗浄と乾燥作業。
洗浄方法も、徐々に工夫を重ねて、しおれさせるようなことなくきれいにすることができるようになりました。^-^
もちろんよもぎのもっとも薬効の強い部分のみを限定して丁寧な採取をしましたから、
その意味でも、非常にいい仕上がりになっているでしょう。

よもぎ摘み中だけではなく、よもぎの洗浄作業中も、
マダニの恐怖と隣り合わせで、注意深くしても確実に餌食にされます。
それに耐え続けたことも、いまは報われました。


ただしこれからまた、これと同様なものを作ろうとしても、難しい。
よもぎもすでに茎を高く伸ばして、
成長に力を使っていますから、よもぎの薬効が落ちていくでしょう。
新芽、新葉部分の力強さが3月、4月がいいようです。

ヨモギの群生しているところも、
梅雨以降、他の草が高く生い茂って隠れてしまい採取もしにくくなります。


できれば3月くらいによもぎ座布団について関心をもって動けていればと、
そこが悔やまれるところです。


私は個人的に屋上でよもぎ栽培していて、
いまが最盛期の薬効状態のよもぎがそろっています。
ですがクッション等にするには圧倒的に量が足りません。



皆様。

もし、乾燥よもぎをつかったクッションに関心を持たれた方がいましたら。

ぜひ、だまされたと思って。
来年の3月、4月によもぎをたくさん摘んでよもぎ座布団(またはよもぎクッション)づくりしてみてはいかがでしょう?
東京住まいで車がないので、よもぎを手に入れるのが大変でしたが、
もっとよもぎが手に入れやすいか、自動車で大量に採取して帰れるなら、作業回数も減って負担も少ないはずです。

自分のため、またはご病床におられる親や友人のため。
それをぜひ、活用していただければすばらしいことだろうと思えるようになりました。

自分でためしに使ってみて、あなたに勧めることができるようになりました。 ^-^
これは私が自分でこっそりつかうべきものではなく、
多くの方々がこれにより身心を癒し整えるのにつかわれるべきもののような気がしています。





余談ですが、
昨日、国民健康保険の新年度規定書類が品川区から届きました。

真剣にセルフディフェンスを考えて、
有効なものを取り入れたほうが賢明な時代がきたといえるなと。


これからの時代。

つくづくと、そう、考えさせられました。


posted by スズキ at 17:29| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月16日

カラダの疲れが抜けないとき。長時間のデスクワークで固まったとき。そのとき関節はロックがかかっているのかもしれません!そんなときは。。。

デスクワーク続きで同一姿勢が続く。

長時間デスクワーク.png


すると、関節が『ロックがかかった状態』になってしまうのです。


ロックがかかった状態.png


テクニックは必要ですが、
自力でリカバリーすることもできます。

他力でロックを外していただくこともできます。

Trager Approach トレガーアプローチ』というセッションです。
もしお時間が5分ほどございましたら、下の映像をご参照ください。

関節に、可動制限(ロックされた状態)がでたところを、
トレガーアプローチでは、身体をゆらし緩めて関節の間(スペース)を広げていく。
呼吸が入るためのスペースを、気持ちいいすがすがしさで確保していってくれます。






ストレッチをするというのも、関節可動域を広げるためのやり方のひとつです。
ですがストレッチってやってみると、筋を伸ばそうと努めるときに、どこかの筋がこわばってしまう。
すると一定の緊張状態という筋肉にもそれが伝わって解放が制限されているわけです。
全身に置いてリラックスした状態で体を緩められていないので、
意外に戻りが速く感じられる人、いませんか?


そんな方が試してほしいのが、上記映像のように受動的になって、究極のリラックスした状態のまま。
ロックした関節を、こんなにスムースかつ大胆に身体って動かせたんだという体験をしてください。

トレガーアプローチのセッションを日本で受けづらいと思います。
(※もちろん関心を持てた人は、検索サイトで探してください。すこし前の情報が多いと思いますが、興味深い内容のページもあります!)

ひとまず、上記映像をそっくりまねてみてください!
ペアワークでジェントリーにカラダを揺らしましょう。

そして関節のロックが外れた瞬間!!!

そこの関節から息が入ってくるような奇妙ですがすがしい体験をたのしんでみましょう。
整体やカイロプラクティックといった施術系とは異なるアプローチで、
治療を目的としないものですが、どうしても自身で外せないロックがこれで外れたとき。

体のかたまりの崩壊と同時に、気持ちのつまりが自然に抜けていく。

からだと気持ちのねじれとゆがみが落ち着いて、自然体験を受け入れてつながる感じがすばらしい!





※ トレガーアプローチでは、セルフセッションの方法もあるのですが、
  やってもらえるようならば、ペアワークのほうが高いリラクゼーション体験が得られるでしょう。
  私は、セルフセッションでがんばってます! -.-;
posted by スズキ at 18:24| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中国から買い付けていたベン石温熱器を売っていたショップ、消えました。。。 0.0; 日中の情勢が、こんなところまで影響したのか?!

長きにわたったボディワイズの休業期間も、
緊急事態宣言があと数日で終わる可能性大なため、
通常の仕事再開に向けての準備をしはじめています。

お客様のご予約人数が少ないと予測しており、
しばらくの間、ゆっくりペースの仕事でしょう!

定期的にアフターフォローの施術をさせていただいておりましたから、
まったく施術をしていなかったわけではありません。
ですが、基本的に休業中は研究漬けの日々を送らせていただいておりました。

施術を日々行うときには、どうしても仕事の流れがルーチンワークのように、
「手順」が確立していきます。
「手順化」できると、私の頭が思考せずとも手足が自動で動いて、
いままで得たベストの結果を幾度も再現してくれるのです。


便利といえば便利です。



ですが「手順化」の悪い面もあります。

仕事の流れを平準化、常識化することで「気づき」が減ることです。


たとえば、先日、施術のときにもちいるホットストーンの敷石。
敷石は「玄武岩」「ネフライト」「ホワイトストーン」の3種類をもちいています。

「・・・? あれ?」

「ベン石は?」

「ベン石」は、残念ながら、ちょうどいい敷石サイズの石が手持ちになかったのです。
それが理由で、泣く泣く使用していなかったのです。

ですが、私の施術で人体に与える石種類ごとの影響度はといえば、


  「ベン石」 > 「ネフライト」 > 「玄武岩:ホワイトストーン」


のようにベン石が圧倒的に人体の状態改善に、よいのです。

私が使い慣れたキャメロン オーラメーターというダウジング器具でチェックするのですが。
ベン石とネフライトは、放たれる人体に馴染む力が別格に強力。

オーラメーターのアクションを視覚的にみたとき、私も驚きました。
「ベン石って、なんじゃ!これは、すごいんだ〜」

実際、実験的に筋膜をそれぞれの石をもちいてリリースしても、ベン石が成果がいい。
外見では目には見えないが、裏側に存在するベン石の治癒力の高さがうかがえます。

私の施術成果の何割かがベン石温熱器のベン石の力によるところです。

それは、ベン石温熱器というベン石を活かした筋膜リリースを受けられるところは少ないため、
そのことだけで大きな説得力になると思います。
(あんまりお客様に説得した記憶はありませんが、すごい代物なのです)

それは、、、。
体の芯へ波を通して、奥から揺さぶりをかけてくれるという実感を得るホットストーンの石は、
私の手持ちの石の中では「ベン石」しかない。
そう、言い切りますから。



久々に、かつて私がベン石関連のツールを買ったショップサイトを観にいきました。
半年ぶりだと思うのですが、
もしかしたらラージサイズの質のいいものが販売されていたらいいなと思いまして。



ですが、驚いたことに、
「・・・えっ、(いつもベン石を購入していた)中国のショップ。なくなった・・・。」

これは、まずい!!
久々に、焦りました。



別の複数の中国の医療器具関係のショップに問い合わせをしました。

すると。。。
「ベン石(温熱器を含む)が品薄状態だから、あんたには売れない」と返答を受けました。 ^-^;

返答してくれただけ、いいショップです。
他のショップは、私のメールは完全無視。

中国ショップの私への応対が、
きびしい感じになっていました。
隣国で歴史的にも関係が深いのに、
世知がないですね。。。





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





「ベン石」は、少し離れたところに置いてあっても、
石の内側から響く振動のおかげで、
数センチ〜10センチ程度の距離が離れていても強い影響が及ぶようです。

それと同様に、思ってもみなかったのですが、
「よもぎクッション」内の乾燥ヨモギも、
少し離れたところに置いてあっても、
3〜4センチ程度の距離が離れていても、そこそこ強めな影響が及ぶようです。

よもぎに含まれるシネオールという香り成分の影響かと思い、
よもぎクッションをビニール袋に密閉してカラダに近づけても、
私のカラダがその影響をかなりしっかりと感じ取っているのです。


ベン石の場合、その石の持つ周波数は計測されていて、その特殊性から距離が離れても影響を与えるというのに納得しているのです。

ですがよもぎの場合、なにがどう作用しているのかは、現状の私の調べた手持ちの資料からは想像がつきません。
体に当てて長時間いると、体内の奥にある酸化した毒素のようなものを突っついて排毒させようとする人体の反射って、なに?
そして、ベンの出がよくなると、現代農業のヨモギ座布団のページには紹介されていました。
そのような反応が、私のカラダにも起きたようです。

実は、10日ほど前に、部屋で仮眠をとろうとして寝落ちしたことが繰り返されていました。
仮眠ですぐ起きる予定であるので毛布等はかけません。
だが、よもぎ採取後だったなどの影響で疲れていたりすると、
寝たまま真夜中まで起きられずにいる。
そういったときに限って、悪天候でカラダを冷やしてしまうんですよね。

その結果、「痰湿」といえるような、体内にて水分調整のトラブルが起きていた。
<舌診>で、それが見て取れました。
そして胃にも影響がでました。
いつもはおいしいはずのいれたてコーヒーが、いやな苦みを感じて飲めたものではない。
一過性と願ったのですが、
精神的にもやっかいなプレッシャーがかかり、
スピード・ヒーリングとはいきませんでした。


それがよもぎクッションが完成後、
そのようなダメダメな体の状態がどう変わるかと楽しみにして、
よもぎクッションをお腹と胸に乗せた状態で寝るようにしました。
するといつも以上に気持ちよく眠れるのです。


「痰湿」というと、痰という言葉からもわかるように、
痰がからんでくる。
それこそ、そういうのは日常的で、さほどのことではないと思う人もいるかもしれません。
ですが中医学を学んでいくと、これが病が皮膚近くの体表にいる時期が過ぎて、
より体の奥へと病が進行した状況をしめしているのです。
体力的に安定しておれば急激に悪化するようなこともないが、
水分調整がうまくいかない結果から、代謝による栄養の補給や免疫物質の供給などの悪影響は着々と起きています。
今回の私の状態では、おへそのある位置が張りを感じ腸などの下垂が全体的に起きているため、
胃へのおける足下駄が落とされて胃液に変調をきたしている感じでした。
同時に、左首筋および左肩とその左肩甲骨部位に、蓄積疲労が耐えきれなくなったような不快感を感じます。


「なかなか、、、やっかいだな。」


お腹の調子が悪いとき。
腹に力が入らないと全身が萎えますよね。
覇気がない声に、磨きがかかってしまう。

痰湿傾向も、数日も続いて治らなければ、
早々には改善できずに日数がかかります。
風邪を引いて痰がでているといならば、
それは免疫細胞がウイルスや細菌等を殺したあとのものですから、
風邪が治り次第、でなくなるでしょう。
痰湿は、その起こりの痰ではないため、
水分調整ができなくなっている仕組みが改善できるまで長引くのです。。


それがわかっていたので、
少し長く観ておこうと思いました。
ただ、ほんとうによくわからないのですが、
よもぎクッションをお腹に置いて寝ると、眠いのなんの、、、。
それで2日間、寝て起きてを繰り返してたら痰湿を表す舌の絵が普通に変わっていた。


たった2日間で、カラダの内部状態が書き換わる理由がわかりません。


ほんとうに今の段階では推測でしかないのですが、
変わったことをしていたといえば『よもぎクッションを腹に乗せて寝た』だけでした。
それだけで快調な胃・腸に移行できたというのでしょうか?

体表部分のみを調整されただけでは、こんなことが起きると想像つきづらいのです。
何らか皮下へ直接的な影響をするような作用があるものなのでしょうか。
仮に、いくばくかでもそのような影響力を秘めているとすれば、
その用い方次第では「すごいこと」になりそうです。






実は、ホットストーンは敷石にはできるのですが、カラダの上に置く置石は、
お客様がカラダをちょっと動かすだけで「ぽとり」と落ちるんです。

それに加熱したホットストーンも身体の上に置く場合は、
毛布を上にかけても明らかに冷めやすい傾向にあります。

体の上に置くというのはホットストーンセラピストの看板ではないため、
そのようなことをしたら筋膜リリース作業ができなくなるのです。
だから考えていませんでした。



ただかねてから腹部の上にだけ違います。
腹部ほど全身に影響を確実に与える部位はないため、
何らかのよき影響を与えるサポートしたいと考え探していました。


ホットストーンをお腹の上に乗せておいて、
お客様に静止して落とさないようお願いするのも申し訳ない。
そんなことしたら、息もできません。

でも新たに薄い厚みのよもぎクッションを作るとしたら。
業務用となると中にいれる乾燥ヨモギが数日でぼろぼろになるので、
そこはクッションのなかにパンヤをいれてクッション性をだすことでぼろぼろ化を遅らせていこう。

よもぎのなんらかの距離を稼いで効いてくれる作用があるならば、
これを置くかどうかで違いが出てくる人もいるかもしれません。


ただひとつ困ることがあります。
すでにマダニなどの虫は、10日間かけた天日から日陰での乾燥処理をした後にクッションに使っているのでいないのです。
ですが体内の酸化物があるだろう部分が、なんだかかゆくなってきてしかたがない感じになりました。
それは私個人だけのことなのかもしれませんが虫唾が走る感じです。
それもクッションを乗せている腹だけではなく、そこから距離が離れた足先や肘内側や、顔や頭部など。
けっこうしんどいかゆさがでて、かきむしりたくなるときがあったほどです。
それは、いわゆる好転反応と言えそうなものだと考えています。

痰湿の状態におちいった私のカラダには、日頃、あまりよいものを食べてない祟りがあるので、
体内の酸化もだいぶ蓄積していただろうと思います。
するとむしずが走るような、かゆみでしかたがない。。。
ただふしぎなのは、すでに痰湿が改善しているいまは、
そのときに感じた虫唾が走る感じは、いまはありません。
ただし、身体がリラックスできていないと、いまでも急にかゆさが出たりもする。

あまり皮膚アレルギーが起こる体質ではないのですが、
なんでこのような反応が表出するのかが妙なところです。


よもぎクッションを膝上に乗せながら、このブログを書いているんですが、温かくていい感じです。

そしてこのクッションを膝に乗せて作業すると、めちゃめちゃ集中力が増してる気がします。
それは緊張が抜けてリラックスしたまま作業できている感じです。
だからいつもよりも疲労しづらいんです。。。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




ということで。


いま、現在。


【課題1】
ホットストーン化した敷石に、
ベン石をもちいることができないか?

中国のショップで、多少高くてもいいから、ちょうどいいサイズ感のベン石が手に入れば、それがなにより。
探してみようと思います。



【課題2】
お腹の上に乗せる用の、薄手のよもぎクッションをつくろう!

8キロくらいのよもぎを4日ほどかけて摘みに行くか。。。 ^-^;

時は金なり。
誰か、手がすいている人がいたら、バイト代5000円ほどなら出すので、協力してほしい。。。
よもぎの葉の薬効が低くてもいいなら、カンタンに8キロほどのよもぎの葉を採取できるものを。
先端の新芽にこだわるのも、、大変です。 ^-^;





このように。
ベン石の敷石と、よもぎの薄手クッションをお腹の上に置くことで、
もしかしたらリラックスの度合いが、かなり加算できるようになる。



【課題3】
ボウエンテクニックを受けに、他のボウエンテクニックの先生の所へ行くこと。


ボウエンテクニックの手技とベン石とよもぎクッションでのサポートで、
かなりプレミアムな体への癒し体験がなされるような気がしてなりません。

そうなれば、いままで深層筋の深部に至る刺激をあたえるには、
ひたすらに表層筋から玉ねぎの皮をむくように、
硬くなった筋をはがしては戻し、剥がしては緩めという作業の流れが変わってくるのか?

そのような硬い筋との格闘を、それほどまではしなくてもよくなるには、
ベン石とよもぎの作用でどうにかなれば。。。
体の芯になんらかの都合のいい影響が得られるならば、面白くなるのだが。。。



現状は、私自身にはこのような設定でベン石を置き、よもぎクッションを置いて、
セルフでボウエンテクニックをしてみてどうなるか試しています。

ボウエンテクニックのやり方が、すでに私の頭の中からあやふやなところが増えてきたので。
他のボウエンテクニックの先生のセッションを受けにいこうかと思っています。





===================================




東京は緊急事態宣言が終わり、まん延防止になるとのことですが、どうなるのでしょう。。

公がなされることは、オリンピックの開催を含め、私にはわかりかねますが、
私は様子を見てこのようなやり方を活かした施術をお客様に提供できるよう、
さらにバージョンアップしたいと研究しております。




以上、気がつけば長々とした文章になって、すいませんでした!!!

あとで、私自身が読む施術過程の日記的な側面もあって、
書かなくていいところまで書いてしまう点は。
今後、削っていかなければと思っているところであります。 m__m)
posted by スズキ at 14:30| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月15日

『アダルトチルドレンを克服したければ、父性を身につけなさい』というkindle本を読みまして。。。

数日前に書かせていただきました私のブログ。

2021年06月11日
『父原病』 「父親との関係が人生にどう影響するのか?」的セラピー 

http://bodywise-note.seesaa.net/article/481947620.html


私に、『父原病』のワードにたどりつかせてくれた友人は、
「父親との関係が問題でしょう」といった言葉のでどころは別の所からでした。
さらに多くを学び統合された視点で親子関係をみるようなものがあるそうです。
さすが、さまざまなセラピー関係の勉強をフットワーク軽く、かつ熱心に学んできた経験がありますね。
そこは感心しました。
Nさん、ありがとうございます!



ひとまずは、

父原病―父性なき父親が、子どもを歪ませる』という本は、
今日、図書館に届いたということでこれから貸していただきに出かける予定です。



ただ以下のkindle本は

他、kindleの『アダルトチルドレンを克服したければ、父性を身につけなさい』という本は、
購入して読み進めてます。

多くのカスタマーレビューで、映画のネタバレ構成がほとんどのページを占めており、
よい印象をもちづらい本です。
が 99円で、なおかつ家の書棚スペースを占有されないことから、速攻、買いました。


まっさきに読み進めて感じたこと。
こどもに対して父性に欠けた父、父性をもたらす第三者などを映画で登場する人物を当てはめて説明しようという試みに違和感を感じます。

残念ながら引き合いに出されたどの映画も、私は観てない。。。
映画を見た人がうなずけるような臨場感は一切なし。
この時点で、きびしい展開です。




父親から受け取ることができる父性は、
つぎの9つほど、あるようです。

・カラダを使って子どもとたくさん遊ぶ

・家族の安心と安全を守る

・最高責任者として責任をとる

・ルールを教え、善悪の基準をあたえる

・外の世界へ連れ出す

・お母さんのことを愛する姿を見せる

・自信をあたえる

・文化を継承する

・生き方を示し、自立させる

といった父が家庭で上記9つの役割を果たせたら、
お父さんは合格点で子に対して父性があるとのこと。



なるほど、なるほど。
そのような見当なのですね。



ですが9つの完璧な役割を果たした父性を持つ父親ばかりではありません。
悪事を働く盗賊が父というケースもありますし、
そこまで極端ではなくても父親が単身赴任だったりすれば物理的な距離もある。
ならばたくさん遊んでもらえた感じもしないし、
世の中のルールをお父さんから学べる機会も薄い。
父性をあたえられずに育つことで、学べなかったことによる諸事情がでてくる。
・・・わけです。



するとその父性を与えられず育った子供は、欠けたものを背負っていかなければならないのか。



ただ救いがあります。
そのようなこどもには「第三者の父性を持つものに導かれたらOK!」ということだそうです。
父性は、父や他の導き手により後天的に身につけることができるの。
なので今からでも、父性を私もあなたも身につけることができます。


父性を振りまいて、教え伝えてくれる貴重な第三者との出会い。


だそうです。。。


本書について個人的な感じ方ですいませんが、
私が観たことのない映画ストーリーのあらすじを語られているところが半端な感じがして、
私にはいまひとつ刺さらない感じでした。 m__m


無料動画セミナーに登録してくださいと、巻末に強くプッシュしてありますので、
こちらにまでかかわっていけば、ようやく何かを教えてくれるのでしょうか。
人生を根底から輝かせてくれる体験が用意してあるのでしょう?
とりあえず、登録は、いまのところしないつもりです。



ただ「父性」につて考えみるきっかけにはいいと思いました。
自身が父からの受け取った父性について具体的に検証してみる。
自身のいまの父性がどうであるか、徹底して洗い出してみる。


たとえば、
社会の常識やルール、規定を持っている?
自信を持った生き方がなされている?
などなどです。

ゆるぎなく父性に満たされているならば上々です。

もし欠けた分があれば補えているのか。
またはどうやって補ってきたのか。

いまだ欠けたままと感じたならば、
どのようにして補うか。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



個人的な話で恐縮ですが、
私の父は、私が20代後半で他界しております。
父から父性をいただけることは多くはありませんでした。

ただ父の仕事についていって働く姿をみせてもらえた。
父にはいい仕事を全力で成し遂げる職人魂がありました。
ちなみに和室の壁を塗る左官屋さんで、大きな料亭等に、
仕事にでかけたり、個人宅に仕事をしたり。
どういうところでも、手を抜かず丁寧な仕事です。
現場の下見は必ずして、
仕事日に頭の中で材料の量や塗るところなどはすべてシミュレーションを済ませています。
ただ徐々に和室の京壁などなくなってきたころで、
左官のこてをペンキのはけに変えたりトタンを切ったり。
左官だけでは食べられなくなって切羽詰まったところから、
働き続けて家族の生活を守るために、つねに全力で取り組んで勉強してました。

そういう印象が、私の目に、強烈に焼き付いています。

職人気質といいましょうか、親子での会話はほとんどなく、
しずかにひとり魚を焼いて酒を飲んでいるのが好きな人でしたね。



おおよそ父性として私に与えられたものは、偏っていたように感じます。




ここから、補完的に私が父性をいただいた話をさせていただきます。


私が30代後半、
山岡鉄舟先生という方の伝記を読んで、父性を補われたことがあります。
裏表なく思いやりあって偉ぶることない生きた巨星のように感じました。
ノンフィクションで胸を打たれて涙をこぼし本を読んだ経験は、
私にはそのときしかありません。

もちろん本に描かれた山岡鉄舟先生について。
筆者の主観や編集が入るため、隠されたこともあるでしょう。
それでも、いいから信じたいという気持ちになったのです。

彼にほれ込んで、このような考えで生き抜いた御仁がいるのかと感動。
二年間ほど、毎月、山岡鉄舟先生の墓参りに谷中に足を運んでいました。
初めて墓前に参したときは、目がウルウルしてました。^-^;



私は墓前では、自分がしていることややろうとする目標的なことなど、
とにかく、気分よろしく心の声で告げてていました。
次回、参拝するときは、なにかひとつの成長の証をもってくると誓います。
そのような約束をして、なごりおしい気持ちを後に帰ります。
体力のない私が、ひーひー言いながらも仕事が続けてこれた。
それを支えてくれるこころの灯火があったからだと思います。


私と同様に、山岡鉄舟先生に感じ入った人たちが、
時間帯によってひっきりなしに墓参りにきます。
そのような方々にとっても、この場は、
山岡鉄舟先生が話を聞いてくれる憩いの場なのですね。
山岡鉄舟先生の人柄をしのんで接することで、
人に受け入れてもらえた感動の気持ちを感じていたのです。



そういったときに感じた私の独特な変な信念で申し訳ありませんが、
世の中には、一人はこのような人もいたのです。
だから、深く知りあえば他にもそのような方がおられるはずだし、
人間は捨てたもんじゃない!




そんな言葉が頭に閃光のようにでてきたとき、
人に対しての気持ちが塗り替えられました。


それ以前の自分を知る諸先輩から。
「鈴木君。ずいぶん、マシになったね」と。
私の体感では、マシになったどころか、
世の中の見えていた像が別物になった。
白黒の色のない世界から、
現実の色のある世界に見え始めた。

本当に喜ばしいことです。




父性は、誰かからの影響で獲得できますが、
自覚的に自身の生き方を律することで自ら獲得することもできるのでしょう。
この二つをバランスよくできている人の成長は、死ぬ瞬間まで変わり続ける。
もしかしたら、それが生の完成形にむけた道なのかもしれません。



徳を積んで成長しては、肩の荷がおりて楽になる。
結果的に、アダルトチルドレンからも抜け出せる。

そのようなものかもしれません。


・・・私のアダルトチルドレン的な姉に、
はたして父性について、どう説明できるのだろう?



姉は父がどれだけの思いで身を粉にしてきたのか。
父の仕事の手伝いをした私ほどは知らないだろう。

父性を与えてもらう機会が極端になかったのです。
姉が自分から父に話しかけることもなかったので、
ダメダメな感じの父からのプレゼンスのみ、受けたのでしょう。
一面を観て、それが全部だと信じてしまう。
しかたのないことですが、悲しいことです。







すこやかに『健康』な人生を送るためには。

カラダとココロの栄養の2つがそろうことが大切です。

せっかく、強い体をいただいてきたのに、
心に重く引きづって行かなければならない苦難の温床があれば、
いつしか肉体的な健康にも悪影響がでてきてしまうこともある。
そのような道理があることを理解して、
安心な人間関係で支えがえられるとき。

心のひだまりが照らされて、
体の重さが解けて拭えるものでしょう。


改めて整体の施術だけでは、健康な生活を送るには足らないことも多いのだと痛感します。

私に父原病のことばにたどり着かせてくれた友人は、鍼灸師という健康面のバックアップを肉体からしていく人です。
そんな体のことについて澄んだ目で見渡した後に心の指摘をする彼も、
人の免疫ケアに大いにつながる心の課題に正面から取り組むところに。

人間は、こころとからだのふたつのバランスを整えられない限り、
しあわせな健康状態を喜ぶことはない。。。のでしょう。

とにかく、自身の父性を増していくよう。
前向きに努めること。
できるところからやっていくしかありません!
勉強になります。
posted by スズキ at 14:10| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月13日

中医学の四診関係のkindle本 『暮らしに活かす中医学: 診断学−四診編− Kindle版』 が無料ダウンロードキャンペーン中。16日まで//

数日前、中医学のkindle本を無料でダウンロードさせていただきました。



暮らしに活かす中医学: 診断学−四診編− Kindle版

【内容紹介】
中国の伝統医学である中医学。難しそうに聞こえますが、私たちの暮らしに役立つ知恵がたくさん詰まった、知識の宝庫です。 今回は、その中医学の代表的な診断方法、四診(望診、聞診、問診、切診)を専門家がわかりやすく解説しました。 スマホや携帯端末でお読みいただける「中医学のポケット辞典」として「中医学」に興味を持っていただいた入門者の方をはじめ、エステティシャン、鍼灸師、薬剤師、登録販売者の方々などのコメディカルの皆さまのお役にたてばこころから幸いです。


ちなみにkindleUnlimitedの登録している人は、購入せず読むことができる本です。


内容的には、はっきり申し上げて専門家向けです。
本書はテキスト文のみ。
中医学の四診をすでに知っている人が、
四診の知識の補強や確認のための本と考えるといいでしょう。

一般向けではありませんから、一般の方が有料で購入したら失敗したと感じるはずです。 


私は本書が『無料ダウンロードキャンペーン』中だと気づいたので、
無料でありがたくダウンロードさせていただき、内容を拝読させていただきました。
辞書的に扱うポケット辞典のように考えれば、四診について書かれているなかでは安価かつ、よくまとまっていると思います。


【※6/10(木)16時〜6/15(火)16時まで無料ダウンロードキャンペーンを行う予定です。ご了承ください。】
とのこと。
現在 6/13ですから、あと2日間ほど、無料ダウンロードできるようです。


中医学の脈診や舌診、問診、その他、様々な診断法をコンパクトに知りたい先生がおられたら、
無料ダウンロード期間中にダウンロードさせていただいたらいかがでしょうか。 ^-^



posted by スズキ at 15:55| Comment(0) | 中医学診断 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月11日

太ももと二の腕を外旋させて、それぞれ股関節と肩関節をしっかりいれるために、くさび型ブロックを使ってみよう〜!

私は、昔々、整体の専門学校に通っていたとき、SOTというカイロプラクティック系の手技を習っていました。
そのときにくさび型ブロックを使った調整法を勉強しました。



カイロプラクティックや整体院で、くさび型のブロックを利用して、骨盤矯正をすることがあります。

骨盤矯正のためのブロックテクニック.png

そのブロックは下図のような形状です。



腸骨のずれによって骨盤がずれているとき。
左右の腸骨がどれくらい(どの方向に、どの角度で、どれだけの量が)ずれているかをチェックして、
そのずれが修正されて理想的な骨盤の位置にくさび型ブロックを差し込んで矯正を加えます。
骨盤の形状や傾斜などが理想となった状態で、一定時間、ゆったりと自然呼吸をしながらくつろぎます。

いつもの骨盤がずれが生じた状態は、いくつもの筋肉がずれた状態を保持しようとして緊張しつづけてますが、
骨盤が正常な位置に置かれたことにより、過剰な緊張を無意識に強いることを止めなかった筋肉の緊張が緩みだします。
施術者が左右の臀部や腰部などの筋群の緊張がほどけたころを見計らって、
背中や骨盤部分を、かるく揺さぶるなどして、臀部や肩甲骨当たりの左右の揺れ方が均一になりつつゆったりしていく。
ゆっくりといつもとは違った骨盤を支える筋群が緩んだ状態で立ってもらう。
そのときの足の裏の地面との接触しているときの感じ方、
肩の力の抜け方、首の緊張が低下しているかなどを施術者が尋ね、
お客様にいつもとは違う、過ごしやすい骨盤の状態を味わってもらいます。
(※このときお客様が、元気よく「すくっ!」と力強さいっぱいに立ち上がると、瞬時にブロックテクニック効果が水の泡となります)


お客様の身体は、ブロックテクニック前は、
理想位置での骨盤の状態に置かれることがなくなっていたが、
この骨盤の緊張の呪縛から抜け出れたときの呼吸のしやすさ、
お尻の筋肉や腰裏の緩みなどがかなえられて立ちやすくなったと感じられます。

うまく調整するスキルがあると、これだけでも、興味深い姿勢や腰痛、肩こり等の改善がみられるのです。

カンタンな割に、効きが驚くほどという場合、あるんです。


骨盤がずれたことが原因で、
身体が、特に脊椎の垂直ラインがねじれたり傾斜して正確な椎骨の連なりによる支えが理想から遠のく状態では。

骨盤(左右腸骨と仙骨、そして尾骨)が、各々、ずれていてもどうにか支えていこうということで、
骨の恒常的なずれを、軟部組織である筋・腱・靭帯が骨と同様なつっかえ棒なりつっぱり棒なりになって、
必死に背中の腰靭帯・項靭帯など靭帯群含め起立筋群等は骨の固定を図ろうと必死なんです。

たとえれば建築物で言えば家を建てるときに基礎を水平にしてから上物の柱などを設置しますが、
それが地面が坂道で坂道の傾斜のままいきなり傾いてしまうような家を建てたようなものです。

もし骨盤の右腸骨が前傾していたり、仙骨の上端が前方に下端が後方に右に捻じれつつ位置ずれがある。
それはまさに坂道の傾斜がついたまま、上に背骨という大黒柱を斜めッている状態で立てているに等しい。

それでは地震のゆれにも弱く、いつ傾斜がさらにきつくなって倒れるかわかったものではありません。
そんな掘っ立て小屋状態ですから、とりあえず取り繕いでつっかえ棒をかませて倒れやすい方を固定し支えるのです。

そのような原理で背中の凝りが作られるのが大半です。

ですから。

傾斜地に斜めな柱を立てたときのつっかえ棒の敷設は、
母屋倒壊を防ぐための応急処置、応急手当てなのです。
そのつっかえ棒がないと、立つことが成り立たない。

ですから。

坂道で傾斜した状態の、斜めった骨盤の基礎を変えて、
水平な基底部にするような位置に調整するようくさび型ブロックで微調整を加えるわけです。
そうした骨盤の上には、かえって左右につっかえ棒になる筋緊張での応急措置のため固めた凝りはいらない。
背骨の位置が正しくなっているいまの体験をしているときだからこそ、
大黒柱の自身の垂直に支えをつくり自律的に立った状態を維持できる「テンセグリティ構造」が効いてきます。
そこをお客様のカラダが状態的にキャッチしたとき、さらに自然に背中の凝りを緩め始めるのです。。。


なので骨盤の垂直性・水平性を、
正確な状態へと臀部筋や脚部・腰部などの凝り等を緩めて骨盤位置を整えていくことは、
施術初めのときにやっておきたいことです。
そうすることで、スムースに、つっかえ棒となった筋肉群は緩むよう物分かりが良くなってくれます。
そして最後の施術の締めに、もういちど、骨盤の状態を微調整して仕上げて水平ラインを傾斜されないようにします。
それでいい状態が長持ちできるんですよね。


いま、私はブロックテクニックを使うのは、私自身がセルフケアをするときに使うくらいになりましたが、
骨盤のゆがみやずれがある状態で背中や腹部側の凝りを緩めても、すぐに元の硬さになるという説明を、
同業者の方につたえるときに「骨盤からのリリースってポイント高いよね!」といいつつブロックテクニックをすることがあります。




ですが。
手足の関節のはまりがかなり悪くなっているとき。
なかなか通常のブロックテクニックをしてみたが、
うまくいかないというときもでてきます。

そのようなとき、くさび型ブロックをもちいて下図のような操作をしてみてください。


くさび型ブロックで股関節、肩関節をしっかりはめる.jpg


太もも部分の内側からくさび型ブロックを挟み込み、膝が外側をむく方向になるよう転がるようにします。
少し恥骨が前出して鼠径部が開くようになりますね。
これで太もも部分が外旋することで股関節がはまるポジションになります。

すると下腹部当たりの緊張が、いつも以上に抜けて腹部の呼吸力がスムースになるでしょう。


二の腕部分の内側からくさび型ブロックを挟み込み、肘のとんがっている外側が体側のほうを向くようにします。
少し胸骨が前出する感じになるかもしれませんね。
これで二の腕が外旋することで肩関節がはまるポジションになりました。

すると首筋前面が緩み、胸が前後にスムースに動き呼吸を助けるのを感じるでしょう。




通常、長時間にわたるデスクワークをし続けると、
その座位のままの状態でカラダが固まりやすいので。
その場合は仕事へ集中と緊張も手伝って、
肩関節や股関節がずれたままで維持されやすいのです。

すると気づかないうちに呼吸代謝の力の後退が始まって、
疲れやすさが感じだしたり、疲れが抜けなくなってくるでしょう。


骨盤をいじるようなブロックテクニックは、
施術をする先生でも専門に習って相当な見立ての力が養成できていなければ、
やってみて悪化することもあります。
専門的な骨盤のずれを表す用語をもちいて、適切な操作をしなければ、
脊椎のゆがみ方が複雑化する恐れがありますので。
腰痛等が進んでいるなどの方は、やり方を学ばずなさるのはリスキーです。


ですが

そのようなときに、
腕と脚部を外旋させるくさび型ブロック(またはそれを模したものを自作してください!^-^-)テクニックで、
初期段階なら余裕で乗り越えられるでしょう。


わたしがよもぎクッションを胸の上に置いて、よもぎの効果を測定するとき。
実は腕と脚部を外旋させるくさび型ブロックを使って呼吸を整えています。

それではよもぎの効果もひきあがるので、よもぎ単品での効果測定ができないように思いますが。

ただ、私がよもぎについて気づいたことがあります。

骨格の位置を正すことで、
よもぎクッションは格段に効果が発揮されるだろうということです。



手足の大関節部分は動的な緊張が根深いため、
すんなり仰向けに寝ただけでは緩みづらい。
私が、そうなのです。


なので、補助的に手足の大関節がニュートラルな位置に置いたほうが、
私がイメージする正確な効果測定ができるように思います。
posted by スズキ at 11:19| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月10日

自分で食べるものを自分で育てる行為もグラウディングと呼べるようだと感じます

昨日、近所の八幡様に立ち寄ったとき。
そこは数年来たぬきの住処で、ときおり彼らを観てはよろこんでいます。

そんな彼らのいる竹藪から「ガササササッ」と複数のかさついた音が聞こえてきました。

「なにごと?」とおもいきや、
ちいさな子ダヌキが3匹ほど、だーっと参道に散らばってでてきた。
おそらくやぶの中にはあと2匹ほどいそうです。

「なーんだ、子ダヌキか」と思ったつかの間、人の足をものめずらしげにまとわりついてきました。

子ダヌキから逃げる体験を、そのとき初めてしました。




都会の中の小さな自然。

そこにタヌキの親子も根付いて生きているんですね。
神々しくもたのもしい。




自然に根付くといえば、
自分で食べるものを自分の手で作ること。
そういった大地とつながる畑仕事をする人たちについて。

私は、ある意味、聖なるグラウディング(大地に根を深々と伸ばしている姿)を観ます。

一昨日前、フィリピンで「完全版 自給自足の本」や「パーマカルチャー」的な畑をつくっている女性の映像をみて。
「おぉ!なんて、すごい畑なんだ。手入れは大変かもしれないが、喜びに満ちている感じが、すばらしい!」
と、感動しました。



Filipina Harvests 40 lbs. Of Food In 10 Minutes From A Backyard Food Forest!

私がボディワークの心の師として仰ぐ方がいます。
もちろんボディワークの技量は素晴らしく知識や研究心は、卓越しています。
日本人ですがアメリカに移住し植物を研究してるといっていました。
なんとなく、その師が住む家の庭があったら、この映像のようになってるのかな、と思い観ていました。

コロナで心配になりましたのでメールしたが返信がなくて心配しています。
ですがきっと慎重かつクレバーな方ですから、大丈夫だろうと思ってます。
posted by スズキ at 14:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「よもぎ座布団」ならぬ「よもぎ抱き枕」完成試用しました。不眠による疲れがさっぱり!?

こんにちは。
ボディワイズの鈴木です。



個人的な考えですが、
国会では高齢者の保険料自己負担率があがる法案が通りました。
コロナにより財政がひっ迫してきている国、自治体としては「ない袖はふれない」。
今後、その面でどのようになっていくか、不案内なところです。

そんなときにこそ、健康を維持していく力を手に入れる挑戦をしていく時期でしょう。
ちょっとやそっと、何かが起きたとしても「どんとこい!」と笑えるものが欲しい。

自分の身を守るために、
お金があまりかからない対処法を。
ひとつでもふたつでも備蓄すると安心感が高まるでしょう。


そのような対処法候補のひとつが、ヨモギ座布団用。 ^-^


4回多摩川にでかけて採取したよもぎの一部を利用して、下図のようにクッションをつくりました。
よもぎ座布団の試用実験をはじめています。


5月中に採取し乾燥したものは仕上がり、ふかっとした弾力性が出てきました。
これが『クッション』としての弾力でしっかりしたものを感じます。
摘んだばかりのときの葉の香りとは変わり、なつかしさを覚えました。

個人的使用感となりますが、

筋肉のこわばりが速攻で消えたという感覚は、1時間使用してみて、まだ持てておりません。
一日、こちらを枕や腰当として寝るときに使ってみる必要がありそうです。

ただ気づいたことがあります。
胸の上に置いて、仰向けで寝た状態で、
逆ブロックテクニックとクールストーンを併用中でもちいたまま1時間ほど、
部屋を暗くして安静にしていたのですが。


乾燥ヨモギの香りに癒されました〜。


ちょっと草っぽいということで苦手感があるひともいると思います。
私も、実はちょっと草っぽいなと、一瞬たじろいだんですが、寝た状態で鼻からこのにおいを吸い込んでいくと、、、。
いつも新たな実験をするときには、過度に緊張強いの私ですが、
徐々に無駄な全身の力みやこわばりが抜け落ちていきました。

そして数十分、夢を見て起きた感じですが。
夢を見るほど寝るつもりはありませんでしたが、
目覚めたときがすっきりしているんですよね。


本にはよもぎ座布団は「不眠に効くよ!」と書かれていたのですが、
本当にそうなんだなと。


「クールストーン等をあわせてるから、そちらのせいで疲れが取れたんじゃないの?」
と指摘されそうです。
ですが数日前からそちらの実験は繰り返していますから、
どのような方向性を持った成果がでるのか、
そこでの性質はすでにわかっていますから。


クールストーンや逆ブロックテクニックではリラックスをすることはあっても、
目は冴えて眠るようなことがなかったのです。

それが仰向けで寝て、ちょっと胸の上によもぎクッションを乗せただけで、
肉体的な疲労の軽減というよりも、
精神的な緊張が軽減して自然な呼吸が取り戻せた感じになった。

ここまで眠りについて速攻で効き目があったのは、
私は多くのアロマテラピー用の精油を買って自分で試したのですが、
いままでなかったと記憶しています。

そして最近にないような見た夢もさわやかさが全面にでている内容でした。


ということで、
私がいま思いついているのは。
よもぎ座布団をよもぎクッション的に使おうかと考えていたのが、
「よもぎ抱き枕」にしてもいいなと思えてきました。


アダプトゲンハーブの抗ストレス作用のあるハーブを、多数自身で試してきました。
よもぎは、代表的な抗ストレスパワーのあるハーブに負けることない力強さで、
私の精神を癒し、その作用が転じて肉体の緊張スイッチを効果的にOFFにしてくれた。
いままでどちらのメディカルハーブを試してみても感じたことがない成果でしたから、
興味を持ち可能性を感じました。


ただクッションとして背中に敷くと、乾燥ヨモギがつぶれてしまいそうで、
そこをもったいながっては元も子もないのですが、、、
数日は「よもぎ抱き枕」という抱き枕としての成果を感じてみようと思います。

まずは、ここに目を見張る成果を実感できたのは、大収穫でした。




乾燥後のサイズは、結局 1/10 になりました。
こんなに縮むんですね。。。
1キロの乾燥ヨモギを集めるには、10キロのよもぎを摘むのです。
いまは多摩川から必死に採取して5~6キロほどしか採取できていません。

薬効の高い新芽狙いで、
これだけのよもぎを集めるだけでどれだけ苦労か、実感します。
なので、乾燥ヨモギの上に乗っかってつぶすのが、惜しいので勇気が。。。 
(こんなこと、思っているのも今日までだと思いますが ^-^;)



枕カバーと乾燥ヨモギ入り洗濯ネット.png

よもぎクッション試作品完成.jpg




【 〜よもぎ座布団を自作しようとする人のために中間作成過程〜 】

よもぎ採取も、5月から6月に入った途端、茎の木質化が速まり、
5月中に採取したよもぎは茎もやわらかでそのままいけたのですが、
6月に採取したよもぎは茎と葉をわけて、葉だけを使うという手間が必要になりました。

よもぎの葉と茎をわける.png



また摘んだよもぎはごみや虫がついています。
汚れ落としのために水洗いをおこないましょう。
薬効が落ちやしないかと心配ですが、
マダニのかゆみの恐怖から3回ほど洗いました。

3月の勢いある新芽の時期では、摘んだ葉にあまり汚れがなければ、
天日による乾燥と陰干しの数日間で虫等が死ぬといいますが。
しぶとい個体は死なないので、洗っておくべきでしょう。

ヨモギの葉を水洗い.jpg




3〜4月がよもぎ餅につするにも香りよくおいしい時期。
薬効も豊富といわれています。
その時期は6月のいまでは、すでに過ぎています。
一昨日前では、川のすぐそばに生えるよもぎは木のようになり新芽でも硬さが感じられます。
よもぎにも旬があるんですね。
9月頃に花が咲くそうですが、その花ごとクッションにいれるとさらに薬効面でいいことが起きるとの記述も。。。


新芽のみを摘んだら、
すぐに新たな新芽が生えてきます。
ですが後から生えた新芽の薬効は劣ります。
摘むための時期や場所を選ぶ必要があります。


よもぎ座布団用ですから食用ではありません。
ですが、
自動車道路の脇で排ガスがかかっておらず、
河原等の土手でも除草剤がかけていないか、
農耕地では農薬は散布されていないか。
公園ならば犬猫によごされていないか。
などを考えてよもぎの採取をしてください。



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よもぎについて、私は以下の2冊も参考にしています。



若杉ばあちゃんのよもぎの力

(私の簡易書評)
カラー写真が多数、よもぎの多種多様なレシピが掲載され、みていてたのしい。
あく抜きのしかたが丁寧に書かれていますから、料理する人には必読です。
よもぎ採取の注意点(時期、場所、摘み方)など的確に指導してくれています。



図解 よもぎ健康法―衣食住から症状別の利用法まで

(私の簡易書評)
よもぎミニ図鑑が秀逸!!
よもぎといっても現在日本では35種類のよもぎが自生しています。
特に薬効の高いよもぎ4種も紹介されています。
よもぎを健康生活に活かす療法のことを「アルテテラピー」というのですね。
こちらの本で初めて知りました。




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多摩川で夕刻のよもぎ摘み。

多摩川の夕刻.jpg



もう薄暗がりになって、多くのランニングやサイクリング、キャンプをしていた人も帰ったころ。

土手に腰かけている人がかける音楽プレイヤーから、にぎやかに響く異国の音楽が聞こえてきます。
よもぎ摘み初回は不思議さを感じていましたが、いまでは、哀愁を感じます。


そんななか、ひとり、必死によもぎ摘み。


郷愁を感じますね。

posted by スズキ at 13:49| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月09日

武道を愛する方へおすすめYouTubeチャンネル『岡本眞の合気柔術チャンネル』【 合気柔術について興味関心のない方には、申し訳ありません m__m; 】

身体操作感覚を磨くということは、
そこに、元ある自身の特徴を理解し、
さらなる自然体につながる感じがします。

大地につながるグラウディング感覚のよろこびに気づく道のように感じます。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

皆様も、定期的に観に行くYouTubeチャンネル、ありますか?



個人的なところで申し訳ありませんが、
私は。




【 合気柔術について興味関心のない方には、申し訳ありません m__m; 】


岡本眞の合気柔術チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCPcgpGEMH05oduaE7228PBg

以下岡本師範のホームページ
http://www1.ttcn.ne.jp/~nihonden-hakkei/ 


以下は最新映像。。。


気柔術チャンネル 合気上げ♯4   指の側面を攻める合気上げ aiki makoto okamoto


数か月前に、こちらの合気柔術の先生によくお世話になっている方から
「岡本師範のチャンネルができて、映像でもがんばっていくそうだ」と教えてもらいました。

他、別の合気柔術道場に通っておられる方からも、
岡本師範のYouTubeチャンネルについていっておられました。

それ以来、私もたびたび岡本師範のYouTube映像を視聴し学ばせていただいております。
最近、映像数がぐんぐん増えているんですね〜。



岡本師範が惜しげもなく技について丁寧な解説をしておられます。
以前に幾度かでも岡本師範の合気柔術セミナー等で直接師範の手ほどきでお世話になっている方は、
この解説でなにをどうしているかがわかる、感じられると思います。
(私がお世話になったのは、もう、2〜3年も前のこととなります)
もしかしたら、岡本師範の技について映像では不思議な妙な感じにとらえられる人も多いでしょう。
そこは、直接的な手ほどきをいただけたかどうかだと思われます。
視覚から得られる情報では体感が弱すぎで、
皮膚感覚や筋感覚で得た実体験ではあるということが認めざるを得ない。
ただ観ただけでは変な意味での妙な感じを受けるかもしれませんが、
受けてみると今までの体験上、感じたことのなかった驚きからの妙を感じるでしょう。


私にはまだ内容理解が不鮮明なところがあって、
解説内容をまねて一人でシャドーボクシングならぬ、シャドー合気柔術をするのですが。
そのシャドー合気柔術をすると、決まって数日間、身体がボロボロになって動きが変になります。 ^-^;
典型的な運動オンチという点も、このような悲惨な結果をうむのだと自覚していますが、
実際、こちらの映像で学ばせていただいて、その動きを施術にもちいると。
さらに、強烈なレベルで身体がボロボロになります。。。
単純ないつも使っていない部位の筋肉をいきなり酷使したことによる筋肉痛ではなく、
映像で内容を学んで少しでもそちらのエッセンスを取り入れようとすると、
脳内では今までの動き方が白紙にできないと動きがちゃんぽんになります。

癖のひどい轍にはまった今までの身体操作を継続する筋肉と、
映像内で教えていただいた着眼するところとの筋肉の違いがことさら開きがあるのです。
それはわかっているのですが、修練が進まないところで施術にもちいようと焦るならば、
今までの使っている筋肉は無意識に動かしつつ、
映像で見た着眼する筋やその他の操作部分は意識して動かしていく。

結局は、無意識に動かす筋肉と意識して動かす筋肉、
2つの筋肉が同時に主導しようとしているので、
けっして効果的な筋力の発揮はできないのです。
効果的な筋の発力をしたいなら、
必ず一時期にひとつの筋操作にせよという、脳の特性がありますから。

そこにそぐわない場合は、二つの筋操作が何らかの形で内部でぶち当たり、
互いにアクセルとブレーキをかけて焦げ付く状況ができています。
俗にいう「力んでる」状態ですね。
それでは精度のよく精密な操作もできません。
強い力も秘められたままで取り出せません。

ただ施術をする側としては、どのような力加減と方向性とで刺激を加えるか、
という正解を計算して脳裏では描けているため、そこに無理やりにでも近づけようとあがきます。

それが極度な私のカラダへの負担になってのしかかるといった、自業自得です。

なかなか厳しいところですが、
いつもの私の施術をする動作からは得られない効きが、
お客様の反応に現れてくれています。
そこで一歩前進ができていると感じられるところです。

施術をする側にも受けていただくお客様側にもうれしいところです。


施術の基本的なやり方のプロトコルは定型としてあったとしても、
そちらを運用するものの器量や力量によって結果は大きな開きが生じます。
ふつうの運動生理学系の本には書かれていない岡本師範の身体操作の所作が、
視聴するのも根気がいるような量、提供していただけていることによろこびとありがたさを感じます。
できれば大画面映像で見れるようにしたいと思いつつ。
10インチタブレットで観てます。 ^-^;


いまは、他、合気柔術道場にお世話になろうと思っていたところも、
緊急事態宣言再々延長で、おどろくほど間が伸びてしまいました。。。



自身の身体の操作について、方法を1日に3回、15分ほど感じるようにする。
私にとって、それが『今』という時間を感じ取ることになっています。





posted by スズキ at 14:47| Comment(0) | 体の使い方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月07日

「ホットストーンの中級?」ホットストーンとクールストーンの使うときの場合分けを理解して、クールストーンの設置も試してみよう!!

ホットストーンというと、
石を温めて患部に当てることで、代謝が滞っている部位の血行やリンパの流れを促進させて改善に向かせるんだな
というイメージを描きやすいでしょう。

中医学では陰陽を温度で言えば、陰は冷え、陽は熱いということになります。
そして六淫外邪(りくいんがいじゃ)という、
外部から体内へと影響される6つの邪気{風邪・寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・火(熱)邪}について規定があります。


カラダが陰の状態であるとすると。。。
陰陽のうちの「陰」は冷えた状態を表します。冷による邪気「寒邪」に影響されるなら、対処法は外部から熱を補っていくことです。
そして暑すぎもせず冷たすぎもせず。
そういった中和状態の「平ら」に持っていくのです。
「寒邪」の特徴は{収引性、凝滞性、束表性で、陽気を破る}というものがあります。
筋膜を介して筋肉同士が癒着することにより生じる筋硬化が収引性、凝滞性等にあたり、
陽気を破っている状態をしめしているのです。


だから陰が強くて代謝不足で冷えているなら、「ホットストーン」などの熱源から熱をあたえることで中和させることができます。
「寒邪」の影響で凝滞し固着化した筋肉には陽気が届かない状態に陥るところへ、身を置かされているという理解でしょう。



陰陽のうちの「陽」で病となるとき。たとえば「暑邪」「燥邪」「火邪」といった「熱邪」があるときには、
患部に対し外部から過剰な熱を取り去るための処置をおこなうこと。

それで中和状態の「平ら」なところに持っていくのです。

陰が強くて代謝不足で冷えているなら、「クールストーン」などの熱を奪うものを利用して中和させることができます。





理屈はそのようになってまして。

なので実は「寒邪」の影響のままを持ち続けているならば「ホットストーン」を対処としますが、
「暑邪」「燥邪」「火邪」といった「熱邪」による病症が読め影響が色濃い状態であれば本来は「クールストーン」をもちいることも考慮すべきなのです。


あと脾臓は、唯一、暖められるとかえって動きが停滞する臓器です。
脾臓に対しては、クールストーンのような熱を取り去るほうがいい結果が生じることもあります。




ただ現状、私の所ではクールストーンとホットストーンをかけ合わせて使うまでのところには、
ストーンセラピーのみでの手技で限った対処ではないため、
クールストーンとホットストーンを組み合わせて使うことまでは手が回っておりません。

ホットストーンのほうが「寒邪」によって筋膜が癒着した状態をリセットしやすい状態がつくれるところを優先し、
ホットストーンでの対処オンリーになっております。

ホットストーンとクールストーンを混ぜて同時にセッティングすると、
ホットストーンが急激に冷めて起立筋を熱で弛緩させて副交感神経優位に移行させるという目的がかなわなくなる。
そのネックがあるんで、積極的にもちいることがなされていないわけですね。




私が手に入れた本で「ラストーンセラピー」というストーンセラピーでは、
中医学の陰陽のアイデアと直接ついてはいないと思うのですが、
結果的にクールストーンをしっかりもちいるような指導がなされていることがわかります。

ラストーンセラピー・オリジナル教本



私自身への施術研究としては、クールストーンの使い方について体験値をあげるため、
いろいろと実験を重ねています。

たとえば下図写真のようにクールストーンを設置し、その上にあおむけで起立筋部分に当たるよう微調整をしつつ横になります。

クールストーンの設置例.png
筋硬化がホットストーンによりゆるみが出た後に、少し過剰な注熱がされた状態をクールストーンで熱を取り拭うとき。
さわやかな感触がえられ気持ちがいい。
黒い石は玄武岩で溶岩系の石でサイズ的に私が所有する石としてこれがあってるから用いているだけなのですが。
こだわりとして、
肩甲骨に当たる部分をホワイトストーンというクールストーンとして強さをもつ石にしたり、
腎気部分はネフライトをあてがってそこにベストマッチした対応を心がけています。^-^
敷石の全部を、黒い石の玄武岩にしてクールストーン体験するよりも、
このような石の使い分けをしたほうがかなり効きがいいですね。





筋膜リリースをことさらに目的としないという前提として、
深い癒しからくる神経のいらつきを抑え気血をよりスムースに循環させたいならば。

かなり見立ては専門的な感じになるかもしれませんが、
手を背中の頚椎、胸椎、腰椎、仙椎から、以下左右それぞれの肩、肩甲骨、腎臓裏、腰、臀部の熱の状態を
背中のパーツごとの陰陽バランスを読み込むこと。
ある程度、繊細な手を持っておられれば、
患部近くに手をかざすことで、その部位の熱感が伝わってきます。
冷たいとか、熱がこもっているとか、湿りながらの熱とか、強い熱とか。


※ このときに直接皮膚に手を接触させて確認することも有益ですが、
  私の場合、1〜2センチ皮膚から離れたところに手をかざしたほうが、
  はるかに正確な邪気情報をキャッチすることができます。
  特に皮膚に接触したときはチリチリとかピリピリとか電気的な異常を出している情報がつかめなくなるので、
  できれば非接触で患部の陰陽の情報を得られるように訓練したほうがいい。
  そのようにすると「エネルギーの状態を的確に身通す指先の感覚」が養われます。



その人体上の陰陽のマッピング地図を元に、
{陰にはホットストーン}と{陽にはクールストーン}を適宜に設定したら、
かなりの高い精度で陰陽のバランスが修正して中和され、平らになります。


筋硬化が著しい方の場合ならば、いきなりホットストーンとクールストーンを設置する前段階で、
ホットストーン中心のセッティングでじゅうぶん全体の大半を占める寒邪を追い払ってもらってから、
次のステップでホットストーンとクールストーンを分けて設定するようにしたほうが効果的でしょう。

このセッション自体、非常にすぐれた気血のめぐりを取り戻すためのセッションとなります。
(私自身、つい先日のグロッキーな状態のとき、これをもちいて短期に回復をさせることができました)



もし、ホットストーンに関心があってある程度のノウハウを勉強からでも経験値からの観察からでも得られて、
次にステップアップしたいと考える方がおられましたら。
ぜひ、ホットストーンとクールストーンの使い分けと併用を試してください。

そうすることで、
私もそのようなことを自身に試すセルフセッション中に体験していますが、
癒しの心地よさは倍どころか、それ以上に広がります!



posted by スズキ at 12:39| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

くさび型ブロックを使った施術。 集中力で心身が削られましたが、シミュレーション通りの成果がでました ^ー^

一昨日はアフターフォローの施術でした。

施術最初、くさび型ブロックを使ってのリリースを試みさせていただきました。

骨盤部は、腸骨が左右とも後方が上方へとそそりあがりがあり、主に座骨の位置と股関節のはずれが入るように圧をかけた状態に。
「微妙な骨盤のずれを左右にわけてバランスよく調整する」とはいっても、
恥骨結合と上前腸骨棘の位置を見定めればさほど難しいことはない。


ただ肩甲骨部位の調整の難しさは、骨盤の比ではない。

肩の挙上がつよく肩甲骨の位置のタイプで、
仰向けでの施術前にくさび型ブロックを使い修正を加えた状態でボウエンテクニックと部位リリースを骨へと当てる骨膜部のリリースまでという、
新たな方法での施術を取り組ませていただきました。

施術を受けるときに肩甲骨の位置が上方または外旋、その両方のような形でずれている場合。
ほぼ100%骨盤の腸骨が同様か、または左右パターンが逆転した形でそのずれを継承して問題がでています。
そしてここはケースバイケースですが、肩甲骨のずれと同期して側頭骨も同様のパターンか左右逆転した状態で変位している場合があります。

もちろん左右の肩甲骨のずれ方は各々ちがいがありますから、
その違いを理解して調整する必要が出てきます。

右肩甲骨が外側に3センチ、上方に2.5センチ、下方先端が外方へ10度捻じれ。
左肩甲骨が外側に2センチ、上方に 2センチ、下方先端が外方へ7度捻じれ。
などと読み取れたとします。

すでに何十年もずれた状態が慢性化しているケースでは、
胸鎖関節の付け根位置で、鎖骨を水平位置にあわせる修正では問題がでてきます。
それは胸骨柄の位置が、生理的に正しいはずの位置より上方へとずれが5ミリ〜3センチなど数センチ単位で位置ずれがでています。

そうなると胸骨柄自体が上下の位置のみならず水平が傾き前後のずれもでてきております。

その状態を読んで、本来の位置に近づけるようくさび型ブロックを肩に差し込み微調整を加えていきます。
この修正をされたお客様としては、強制的にいつもよりだいぶ肩が下方で内側へと窮屈になるようにされて違和感は感じたはずです。

ただ実際それでも呼吸が深くできる位置に鎖骨、肩甲骨が修正された位置におかれ、
それと同時に上部胸椎部周囲の起立筋のテンションの異常を低減しているため、
その状態で私が手掌のみによる精密なリリースを加えた際の筋肉の緩み方をしていった。

いつもであれば施術の初めはボウエンテクニックでカラダの緊張具合を数センチ単位で調べていき、
その調べた状態から修正点やバランスをどうすれば理想形へと改善できるか。
つまりやや乱暴な言い方をすれば、ペットボトルがつぶされて変形しているとすれば、
そのペットボトルの原型はどうであるか想像して、その原型と変形の違い、差のある部位を知ります。
同時に、どのような順番でつぶされた力が入ったか、どのような角度でどのような強さで、どのような時間継続して、
などを感じ取りつつ。
これをするには変形していない原型のペットボトルが正確に観え、現状の変形したものと質感を持ったイメージを
オーバーラップさせれば把握することができる。

たとえば変形したペットボトルのずれが出ているものに対して、内部に空気を送り込んで膨らますことで、
幾分か内圧がペットボトルの凸凹させられた部分を平らかな元の状態に戻してくれる。

そのようなことを人体の、骨盤と肩甲骨といった、骨盤は脚に、肩甲骨は腕にという非常に動的に多きさをもったパーツの付け根に当たり、
手足の動きがスムースなキネシオロジー的に理想の動きができていればさほど骨盤や肩甲骨に負担は強いられないだろう。
それが手足の動き、使い方に本人が気づく気づかないは問題なく、理想的な動きと離れている量が多ければそれに比例して骨盤や肩甲骨に負荷が蓄積していく。
その負荷とは初期では筋が柔軟性を保持したままパンプアップする程度であるが、
徐々に肩関節、股関節などの大関節のはまりが悪くなるような位置に置かれるようなしこりを作ってしまう。

そしてこの肩甲骨と骨盤は、いわば4輪自動車のタイヤ部分。
タイヤの付き方が悪ければ走りに影響するし燃費もよくない。
同時に、すれて摩耗が強くなるタイヤやブレーキ関係の部分に問題がでてしまう。
それと同時に前輪と後輪を連動させる駆動軸に異常がでてきてしまう。
人体でいえば、それは脊椎の位置がずらされた状態に持っていかれるという影響が出るということです。

だからこそ肩甲骨と骨盤を、理想形の位置に修正してのリリースには意義があるだろうと考えていました。




ベン石温熱器でリリースを加えるのですが、それをせずに中盤までほとんど私の手掌のみで精密さを高めてのリリースをしていきました。

ただそのおかげで、、、施術終わった直後からの2日間、
私は極度の頭痛とそれにともなう吐き気で戻すなど、施術直後から寝込みました。-.-;
私もちょっと信じられないほどの集中力をつかいます。
そのハードさで、施術時間が終わりましたといった瞬間、
お客様が「くらくらするといけないから、ゆっくり起き上がります!」という横で、
私が「あっ、やばい、施術ちゅうの緊張が抜けた瞬間くらくらしだした!」というありさま。
お客様が帰られたすぐ後に、気絶するように缶ジュースのクリームソーダを飲んで糖分を補給し、意識を失って倒れてました。

今日は本当は人と会う予定があったのですが、。
自分都合でドタキャンすることはめったにないのですが、
体力の消耗と、身体へのダメージからごめんなさいとなりました。

久々です。
ここまでの施術での燃え尽きた感じは。。。




精密の度合いをあげるというには、取り組まなければならない個人的な課題でもあろうと最近考えていたのです。
つらい施術になるんじゃないかなと、その日のそのお客様の様子を見た瞬間に私がいま研究しているところに、
みごとというほど当てはまっていたところを観て。
施術前から察していたんですが、案の定でした。

ただお客様としても、通常の手技ならリリースの手が伸ばせない箇所に改善の手を連打することができました。
お客様は気づかれたかどうか、というところですが、
たとえば
第一番目に自身の大腿部の鼠径部直下から8センチほどまでのしこりの根です。
ここはくさび型ブロックを当ててなければ現れてはこないリリース可能なサインが浮かび上がり、
私も多少、「鼠径靭帯で絞められていた血管やリンパが通せる深さまできてるよ〜」
第二番目に首です。
首の斜角筋でいえば前斜角筋と中斜角筋の間を通る腕へ通る血管やそこと関係する腕の神経など。
一見すると肩甲骨を下方(足のある方向)に押し下げられているから斜角筋のテンションが上がるのではと思われそうですが、
回旋して肩甲骨下端が外へ逃げるようにずれているところを修正したことでかえって斜角筋の異常なテンションを下げることができました。
他にもありますが、
これらは骨盤と肩甲骨という、「骨」というカラダの内部にある組織の位置を正すことで呼吸の深さを増すような位置に持っていくことで、
胸郭の動きの自由度をあげるといった、、、
いわば、変形したペットボトルのなかに空気をいっぱい入れて内圧で凸凹を調整したやり方を、意図的にもちいています。
骨盤と肩甲骨がずれるとき、呼吸の質が100%悪くなりますから、息が据えてそうな胸郭のふくらみがあったとしても、
そこに呼吸代謝として二酸化炭素を捨てきれずに再度それを血に流し続けています。
その状態から抜け出した状態を求めていくには、という課題で、長いこと考え続けて見つけたやり方です。

ですが次からは手掌でのリリースは、手掌でなしたポイントの把握と私の手が新たな施術の感覚がつかめたので。
ベン石温熱器に持ち換えることでも、十分な成果が出せるでしょう。
継続的にくさび型ブロックを使うかどうかは、使ったほうがよい人とさほどそれを必要としない体質の人と、
二手にわかれるというところと、なかにはブロックテクニックによる違和感を感じて受け付けない人などもいるでしょう。

もし緊急事態宣言が終了して本営業になったとき、この扱いをどうすべきかは思案するところです。

ですが非常に優れたノウハウを施術の引き出しに入れることができたことは、大変な喜びを感じています。
よくもまぁ、こんな変わったやり方を思いついたと、われながら感心します。。。.




また、もちろんのこと、一昨日前のお客様の施術をする前に、
何十、何百回とその施術シミュレーションを繰り返しています。
そして十分な成果と安全性を確保できると考えるまで練れたため施行させていただきました。
そういったシミュレーションで描いた施術成果をあげることはできたため、挑む価値はありました。

そしてお客様自身、自身でも実直に私がお伝えした身体の使い方の所作を受けて自身なりにアレンジされている。
そのような動きへの積極性が高いお客様でなければ、今回、くさび型ブロックをもちいるという判断はしませんでした。
その点を深くお客様に感謝いたしております。



私が今のスタイルでの施術をするのは、長くて2年と感じています。
それまでに一定のモノを見出していきたい。
そのような気持ちから、いまも飽くなきチャレンジと進化をと考えています。
posted by スズキ at 05:14| Comment(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月05日

またまたヨモギ座布団につきまして

つらい病的な腰痛、肩こり、不眠、、、。

そのような生活の質を低減させる状態に、優れた改善が見込まれるといいます。

私の考えではそのような状態の改善のプロセスは、
施術で改善してもいいですし、他の方法で改善するならそれを選択してもいい。
「絶対に施術でなければ」という考えはありません。


お手軽で本格的な成果が期待できそうだったら、それがいい。
【現代農業】という農業の専門誌から、『ヨモギ座布団』を知りました。

よもぎの優れた薬効は、経皮からパワフルに血行促進をうながします。
その作用を思う存分に引き出せるよう、
頭首用、肩背中用、腰用、膝用などの座布団袋に乾燥したよもぎを詰め込んだ自作のヨモギ座布団を作って寝てごらん。
それでぐっすり寝ると、起きたらお腹がすいて、ものすごくご飯がおいしく感じるから。
そしてトイレがスムースで快調。
そうして慢性化していたつらい病的な腰痛、肩こり、不眠も治ったよ!的な紹介です。



この記事の商売っ気がないところがすごい。
記事の後ろに、たとえば「高価なヨモギ座布団が、今だけ限定、半額で提供しています!」
と広告があれば誇大広告的に誇張した成果で押しているんだろうと判断できます。

利害関係があれば多く売りたいとメリットを押してデメリットは隠します。

でも、そういった商売っ気は一切ありません。

農家の方が、
以前は腰が痛くて雑草1本抜くのもつらかったの。
 それがぜんぜん痛くなくなって、世界まで変わったみたい。
 ヨモギって本当にいいもんだなあって思ってます
 」

そのように体験をとよもぎ座布団の作り方が、カラー7ページも巻頭で割いてます。
詳しい写真入りでヨモギ座布団の作り方やセッティングのしかたを紹介してくれています。


現代農業 2020年 07 月号


「いいものだから、ぜひつくってみてくださいね」と勧める人の思いが伝わってきました。
ありがたいことです!!

思う成果が出るかどうかの期待は、そこまでいくと雑念です。
そういうものは手放して、愚直にいわれた通りにさせていただきます。



それ以降、私は多摩川土手からよもぎを採取させていただいてます。
下の写真がそのよもぎの一部です。
丁寧に水洗いして泥やダニ等の虫を落とし、洗濯ネットに入れて部屋で乾燥中。
多摩川よもぎ.png

ポイントは、採取したよもぎは乾燥するまえに、しっかり水洗いをすることです。


採取の一回目、二回目では水洗いが手ぬるかったためダニが残りました。
こちらは部屋に入れておけません。-.-;
しかたがないので、からっからに乾燥させると、
キロ単位のよもぎは半分〜1/5ほどに縮小軽減するので。
そうなった時点で、天然の殺虫力をもつ和種はっかの葉で対処する予定です。
そのような面倒な手間を不要にするためにも、
採取したよもぎは3回くらいよごれを落とすためすすぎ洗いをしてください。



よもぎ採取で、ここ最近、多摩川の夕景を眺める機会をいただきました。
それもまた、嬉しいことです。



いま、研究課題のひとつとして、
仰向けで寝るときに、骨格を正しい位置に矯正するブロックテクニックを使って、
骨盤や肩甲骨の位置を調整するよう工夫をしています。

骨盤部がずれているか、肩甲骨の位置がずれているか、またはその両方がずれているか。
という3パターンをもって改善をはかろうと考えています。


たとえば、『骨盤』です。
座骨の下端が後方へと位置ずれする人が一般的に多いのです。
デスクワークが立て込んだ私もその傾向があります。
対処として、座骨の下端を持ち上げるようくさび型ブロックで底上げをします。
すると、腰椎が前反り気味であった状態が軽減し是正され、
腰椎の棘突起の後部高さが凸凹の高低差が少なくできてそろえることができます。
こうすることで腰部が過緊張に陥って腰方形筋や起立筋が硬化膨隆して腹部の腹壁前面がパツパツになっている状態を減らせている。



ブロックテクニックによる矯正前は骨盤の下端が後方に反れて下向きへの異常がでていた。
この部分がきつい人は、他は何をやっても矯正は長続きできないので、骨盤の状態は必ずチェック。
問題があれば、ここを先に診て調整していくようにして、骨盤の水平性を取り戻すことが第一です。

そのような骨盤の後傾を是正したら、それでその上の腰や胸部、それに首や頭が自然にととのうことがあります。

そうなればそこで終了ですが、長年かけてつくったデスクワーク姿勢であれば、
なかなかそれだけでは済まないのです。
肩甲骨の位置が上方へのずれる傾向が出てきます。

適量をもって肩甲骨を下方に押し下げていきます。
これもまたくさび型ブロックをもちいます。
そして同時に肩甲骨が外側にずれたままの位置においた時間が長い人には、
そこがデフォルトになって違和感を感じられなくなっている人も出てきます。

そうなると、耳に耳鳴りの障害がでるなどの耳への異常がでてきたりすることも。
カラダの重心が前方に偏り、かつ体の左右の使い方のバランスに乱れがあれば胴体はねじれとゆがみを持ちます。

その歪みや捻れは各人ごとに量や質が異なるので、調整自体は専門的なこととなるのですが、
ひとまず大胆に肩甲骨がずれすぎていると、上部の肺やみぞおちが機能しづらく呼吸が浅くなるので。
とりあえず過矯正気味になるが、「正しい肩甲骨の位置はここですよ」と調整をすると、
その瞬間に詰まった息がしやすくなったり、みぞおちがぐるぐるなりだして自己調整が始まることも。


なので肩甲骨の位置は上に上がりすぎていたら下に位置を戻し、外方へずれていたら内方へと押し戻すわけです。
そうすることで、骨盤部にある左右の腸骨と、左右の肩甲骨の動きがスムースに同期して働き出すことになります。

不調な位置に肩甲骨や骨盤を設定し続けてきた人には、
そのようなブロックテクニックによる矯正は多少の違和感や窮屈さをを感じるかもしれません。
ですがよもぎ座布団を使って寝てるだけで腰痛が、背部痛が、不眠が軽減するのと同様な成果を、
とても多くの方々が感じられるのです。



そしてここからが佳境に入るのですが、
もしヨモギ座布団をもちいつつ、骨盤と肩甲骨の位置ずれをブロックテクニックできっちり修正したらどうなるか。

よもぎ座布団を使って起立筋の慢性化した過緊張部分のダメージをやさしく時間をかけてゆるめられれば、
自律神経系でいえばいつも無意識のまま反射的に緊張しっぱなしのスイッチが入りっぱなしだったところを交感神経をOFFにできる。
そうなると、くさび型ブロックをもちいた腸骨と肩甲骨への骨格矯正による胴体部の緊張スイッチが、
非常にディープなレベルでOFFになって、治療脈がでやすい副交感神経がONになる。
そのような相乗効果を産み落とすことができるのではないか?


そうしたら、施術院に通わなくても、ある程度のことなら自分で対処できるようになるだろう。

楔形ブロックテクニックのノウハウを学ぶことは、ネットでつたえられるだろう。

よもぎ座布団をつくる手間が、モンダイがある。


ヨモギ座布団用のヨモギの採取は、マダニにくわれるのでしたくない。
よもぎ摘みをやる時間がない。
だけどヨモギ座布団は興味がわいたから欲しい。
・・・・・という人もおられるでしょう。

ヨモギ座布団用の乾燥ヨモギはクッション性がある程度あったほうがいいため、
一般的によもぎ茶にもちいられそうな乾燥ヨモギではある程度しっかり小さく裁断してあるのが通常で、
それはクッション性がないためヨモギ座布団用には適しません。
むろん、よもぎを粉状に粉砕したものはNG。
よもぎ蒸し用のヨモギも、実物をみるとへたってクッション性が見受けられないので流用できないものもありました。

そんなときヨモギ座布団でAmazonで検索をしたら、
以下の乾燥ヨモギ1Kgという商品がでてきました。
こちら商品のカスタマーレビューに、ヨモギ座布団を欲しくて購入という書き込みがありましたので、
こちらの商品であればヨモギ座布団に利用できそうです。




出費にはなりますが、自然派な方々ならば一度は試していただきたい!

私自身、乾燥したよもぎを枕にしてみましたが、悪くないです。
ふかふかさと独特な弾力、そしてよもぎの精油成分が揮発し芳香に落ち着く。
そして本で紹介されているように不思議と心地よい暖かさが身を包み込むかのよう。

まだよもぎ座布団が大活躍できるほどまではよもぎを得られていないのですが、
多摩川ではちょっとよもぎ採取も私一人で取りすぎると申し訳ない気分になってきまして。
他のよもぎのたくさん自生しているところを知っていますから、
こんどそちらに取りに行こうと思います。



これでDIYで体のセルフケアが、成果高くできるようになれば。


個人的には、私ごとで恐縮ですが、私の父はすでに他界していますが、
京壁のような和室の壁を塗るのが得意な左官業でした。
腕がいいのは私にもわかります。
ただ仕事がきつく、腰痛がもとで仕事ができなくなり、その後、大変つらい人生だったと思います。

できることなら、誰もがそのような体の不調で誇りをもってしている仕事をやめるようなことがないよう、
満足した人生を送っていただける世の中がいいなと私はねがっています。

もし私の父が腰椎がヘルニアになって仕事を辞めるしかないと涙をのんだとき、
「よもぎ座布団は、どう?試してみてよ」と、差し出したい。




なので効果的なセルフケア方法があれば、シェアしたいと痛切に思います。

ただ基本、マニアックなハーブだったり、一般的じゃないところに関心が向く傾向がある私ですから、
なかなか多くの人に共感をしていただけそうなことはできていませんでしたが。

なにか人様に、役立つことができればと願っています。 

posted by スズキ at 04:21| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月03日

着々と東京都のコロナ新規感染者数、減ってきてますね

ネットニュースで本日のコロナ新規感染者数「東京で新たに508人感染 前週木曜から176人減 新型コロナ」とのこと。

着々と減少傾向にあり、皆様もでしょうが、私もこの減少が進んでいってほしい!



看護士をなさっておられる知り合いの方が、
「ほんとうに、、、選んだ職が悪かったよ」とボソッとつぶやく様子を見ていて。
顔がげっそり、、、まではいかなくても、
病的な精神を体も表現しているかのようで。
オーラがくすんでみえます。

「いまのコロナによる心労や過労におわりがきてほしいよね」というと、
「まったくだよ」と、うなづきました。




私の家から歩いて7分ほどのところに昭和医大というコロナ患者様を受け入れている医科大学病院があります。
いろいろと母との思い出が、そちらの病院にあるもので。
切なさがわき起こって複雑な気持ちになる。
いまも極力昭和医大の病棟方面へ近づかないようにしていたのですが、
たまたま病院の受付へ向かう入り口前を通ったとき。
{絶対に入るな!}的な2重のバリケードです。

そこはまるで学生運動盛んな大学の入り口を思い出しました。
病院の前に警官や警備員が立っているわけではないのですが、
これが、病院の玄関先なのかと思うとショックでした。

入院している身内のお見舞いに足を運ぶことができないとお客様に伺っており、
昭和医大もそうなるだろうと思ってはいたのですが。
実際に目の当たりにすると。


医療関係者の方々も、お医者様や看護師、そして他広く関連する方々、
そして入院が長引いている患者様のご家族や友人も、
お疲れだろうなと思っています。




「いまのコロナによる心労や過労におわりがきてほしいよね」




最近、よもぎ摘みを多摩川河川敷で日暮れ時分にすることがあります。
太陽がゆっくりしずむ自然のすがたをみせていただきながら、
ひとり、ほっとする時間を過ごさせていただいております。

よもぎ摘みは、小座布団が作れるくらいのヨモギを得られました。
もう多摩川へいく必要はなくなったのですが。
これからも時間があればでかけたいと思います。


河原で延々と黙々と走り続ける男性や、
日が暮れて本の文字が読めなくなるまで黙々と本を読みふける女性。
各々の気に入った過ごし方をしています。
そのようななかに身を置くと、
不思議なこころの落ち着きを覚えます。



皆様も、ちょっとしたほっとできる場所と時間を得てほしいと願っております。 ^-^
posted by スズキ at 19:17| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月02日

書籍紹介:『植物はなぜ薬を作るのか』

多摩川土手でよもぎ摘みでは、好んでマダニの住処に突進し襲われています。
ダニにくわれると、かゆみで心身ともに切ない思いをすることに。。。

ダニの駆除スプレーがテレビのコマーシャルで流れています。
「ダニ」の多くなる時期ですね〜。

湿度が高まり温度が暖化するにともない、
部屋の隅々まで掃除機をかけ、布団を干すだけではダニの勢いは止まりません。
ダニスプレーやダニ捕獲シートを毎年買っています。
どっさり購入すると5000円前後と費用がかさみます。
それでもダニ被害は消えるわけではない。。。。





春先に「和種はっか」の苗を購入し育てています。

「ハッカ」を漢字で書くと「薄荷」です。
ハッカ油を絞った後の搾りかすがあまりに軽くなるというのが薄荷命名の由来です。
ハッカ湯には効果的な虫よけ成分が含まれます。
人にはクールな薄荷オイルの清涼感を含む成分は無害化できるのです。
だからハッカ飴も楽しめます。
ですがダニやゴキブリ等の虫やねずみなど小動物は、解毒機能をもたないため死に至る有害さ。
人が有毒ガスを浴びたときの苦しみ方と同様の反応が体内におこるのです。

そのおかげで和種はっかの鉢は、害虫が寄り付く気配はありません。

ならば私が自宅で快適に過ごすために出費するダニ対策費削減に使えるか?

試したくなりました。

和種はっかの葉を、数十枚摘み取ってボトルに入れて水を加え薄荷水をつくる。
部屋に霧状にして散布。
「ハッカ水」は、薄荷オイルの抽出が不十分で防虫剤としては威力が弱く感じ、
ハッカオイル抽出の研究は必要です。。。



以上、「アロマ効果をこのブログで求めているわけではない!施術研究とは違うでしょ!!」と突っ込まれそうです。


たとえば昔から漢方は植物由来の「生薬」にお世話になってきました。
生薬は、甘草、麻黄、人参、その他、様々な植物が利用されています。
そのようなものであれば、「まぁ、認めよう」と思っていただけるかもしれません。



私がアダプトゲンハーブなどと言われる「メディカルハーブ」や、
その他多くの人の暮らしに有用な植物について調べていたとき。

「なぜ自然に自生する植物は人の身体の治病や健康維持に役立つ薬を植物がつくってくれているのか」

不思議に感じました。

そんなときに、下に紹介した本を知り読ませていただきました。



植物はなぜ薬を作るのか


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(本書紹介文---以下Amazonの該当ページより抜粋)

「動かない」という選択をした植物のしたたかな戦略が「薬」をもたらした!

モルヒネやキニーネ、ヤナギの成分から作ったアスピリン、生薬を用いる漢方薬など、人間は古代から植物が作る化学成分を薬として使ってきました。また、ポリフェノール、カテキン、フラボノイドなど植物由来の成分が、いまや日常用語として使われています。

しかし、つい最近まで、なぜ、どのように植物が薬を作るのかは解明されていませんでした。その根源的なメカニズムがわかってきたのは最近のことなのです。分子生物学やゲノム科学という先端的な科学の発展によって、植物の巧みな生存戦略に隠された、植物成分を作る意義と、その方法がわかってきました。

土に根を生やして移動しない、という生き方を選択をした植物は、人間も含め、共存する生命との協力関係や敵対関係のある環境のなかで、生き抜いていかねばなりません。たとえば、動物などの捕食者から身を守るため、苦味や渋み、あるいは神経を麻痺させる有毒な化学成分を作るように進化しました。こうして作り出された化学成分が人間の健康に役立つことがあるのです。

植物は、進化という厳粛な自然の審判に耐えながら、きわめて巧に設計され、洗練された方法で、多様な化学成分をつくるという機能を発達させてきました。私たち人間は、それを薬として少しだけお借りして使わせてもらっているにすぎません。

この本は、もの言わぬ植物からの伝言メッセージです。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


いままでは、該当する症状に対処できる植物は経験則的に調べられたもの程度に思っていたのですが。
メディカルハーブ系の専門書を紐解けばベンゼン環的な成分を図示するような図が描かれていまして。
どのようにして化合物の成分図を把握理解し活用すればいいか、見当がつかなかったのです。

それが本書でとりあげられた少しだけ部分は、「あそっか!」となりましたし、
そういった理解は今後の見方の訓練として必要だろうと感じられたのです。


でも専門性高い解説項も多く、私は 1/20 くらい理解できたかな。。。 ^-^;
でも手に取って植物が作る薬づくりの歴史や流れの概要が頭に収まったのは貴重です。

(ちなみに私が上記の本で興味を引いたのは「第五章 植物の二次代謝と進化のしくみ」です。)




植物たちの生き残るための戦略は、多岐にわたります。
たとえば、、、
化学物質の生成力を駆使して細菌にストレスをあたえ抗菌攻撃を繰り出して病気から細胞を守ります。
ポリフェノールをもちいて抗酸化作用でみずからの細胞を守る。
植物の生育条件や病害虫から身を守るため日々やり方は進化し続けます。

ということは。

植物の生育の様子を、
バリエーション豊かに観察をつぶさに記録し分析をすることで、
生き残り戦略をとる様子から、
その植物がつくり出しているお薬(科学的に合成して作り出した成分)の内容が推測し得るのでは?
そのような視点で栽培中に観察の眼を光らせることで、
自分なりの発見が追加できるかもしれません。



結局は!

植物が自らを守るためにつくりだした化学物質を人が狙って、
おすそわけをねだったり、
ごっそりと横取りする「搾取の関係」で成り立っています。


改めて役立ってくれた植物に感謝の気持ちで接したいと感じました。
それが礼儀ですよね。

posted by スズキ at 12:19| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

仰向けに寝て、バックストレッチャーを、膝下に入れてみたら、、、。想像以上にリラックスして、グラウディング力が復活した!

長時間のデスクワーク。

そのなかには、ここ数か月、日々3〜4時間のスキャニング作業がありました。
デスクワークといっても、これは体力勝負。


iOCHOW ドキュメントスキャナー 自動平坦化 A3サイズ対応 多言語OCR機能 高画質 USB書画カメラ

こちらを使うには、ライティングの設定への気配りと、多少の文字の判読不可を我慢すること。。。
本によってあらわれる紙の裏ページが紙が透けてでてきていても、
オプション設定でコントラスト等の画質を設定することできれいに消せる。
光沢紙の場合は設定作業が煩雑になるが、光を当てる方向は3点照明に。
光質はやわらかくなるよう拡散光になるよう電球前にコピー用紙やティッシュ数枚重ねをかぶせて固定します。

あとはひたすら本のページの左右の端を持ち、左右に引き離すようにして引っ張り続けます。

商品についてきたマットは、裏表を逆にすると、裏になる底面は滑り止めできるゴム製です。
本を左右に力強く引っ張ると、徐々に本の位置がずれてしまう。
不都合を改善できればという考えでマットの裏表を逆にして、
滑り止めになるゴムの面の上にして本を置いて固定します。

ページをめくって新たな撮影ページの設定ができたら、
スキャニングするためのスイッチボタンを押します。
そのスイッチボタンは両手が本を持つため塞がっていますから、
足の指で「ぽちっ」と押して撮影するスタイルで作業をします。

スキャンが失敗すると撮りなおしで作業が中断し、3倍以上の手間がかかるから、
集中を切らすこともできません。

このスキャニング作業。
「なんだかなぁ・・・」とぼやきたくなるほど疲れるのです。



自身の持つ主要なテキストのスキャニングが終了したので、作業はひと段落つきました。

ですががんばりすぎた日が続いたため、カラダのアライメント(垂直軸)が狂いました!
前傾からの不調となる自身の感覚を、脱しようと努めても、思うように復活できません。

遠赤外線ドーム型サウナ、スマーティに入ると改善するところもあるが、難点がある。

前傾からの不調は、足指のつま先側に乗っかる癖がついていて、
あたかも履きなれないハイヒールでも吐き続けているかのようだ。
これでは呼吸が浅くなり一気に免疫系が削れるわけです。

ではセルフでのムーブメントの改善工夫でどうにかならないだろうか?

やってみた。

アライメントは、だいぶ改善したが、
新たな問題が発覚した。
すでにカラダが緩く柔軟性を取り戻した状態を体験してから、
このようなスキャニング作業を続けたことにより予期しなかった結果が現れてきた。

スキャニング作業中に肩が上がり続けるようにして両手でスキャンする本のページを開き続けたら。
大腸の横行結腸の左右の端にある肩と大腸を結ぶ腱のような紐組織が上へと上りがきつくなっていた。

その左右の横行結腸の肩とつながった紐組織がきつく大腸の管を絞る形になり内容物の通りを阻害していた。
それが元で、横行結腸の中間部が臍方向へと下垂している。
そこは改めて自分で触診して現状を把握して冷や汗ものでした。

このパターンは、お客様のお体を見立てたときにはしばしばあるのですが、
自身の身体では、カラダの使い勝手がよくなるよう復活してからは見られないよう治まっていたのです。
このまま横行結腸の下垂や上行結腸や下降結腸の上方へのきつい牽引が続けば、
腸相の悪化が固定されて憩室がつくられ、そこがゆくゆくは癌化する恐れもでてくるのです。
私の叔父などは、そのような過程を通り、大腸手術を3度繰り返しているといっていたことを思い出します。



とりあえず、腰椎の椎骨後面が委縮して、腹部側の椎間板が開きが過剰となる形でのくさび型ができている。
それは確かだから、例によって、仰向けに寝て、膝を曲げた状態で椅子の座面に足部を置いて腰椎後面を伸ばす。
それで腰仙関節も伸ばすことができる。
このセルフリリースは、場合により有効性が高いので繰り返しやってみるといい常套手段です。

ですが、
「他にも、さらによい対処法があっていいはずだ」

そう考えて、やり方を模索していきました。


腰裏が縮むということが起きれば、
同時に、首裏の頚椎部分が同様なパターンで縮んでいる。
頚部に対してのアプローチは効果的だが、意外に頚椎を完全に思い通りの位置に移行させ保持させることは難しい。
頚部の裏を適量をもって伸ばした状態を保持しただけでは、
その状態が長持ちすることはないということは経験上わかっているので。
そこに対して単独で操作して終わりということは、しないようにしています。

では、腰裏が縮むのと同時に起きる、他に起きている類似パターンは?

というと「膝」ですね。

膝裏が緊張することで、「ひかがみ」と呼んでいる部位に団子状の筋肉が硬化した癒着をあらわすことがあります。
施術のときは、そこは必須のリリースポイントですから、緩める操作をするのですが、
時間の関係上、ちょっと痛みがでる、、、、いや、いや、だいぶ強い痛みがでるが、
「ごめんなさい!!ちょっとだけ膝裏の凝りを緩めるので痛むかもしれませんよ〜」といいながら、
ひかがみに生じたきつい凝りに筋の癒着をほどく特別なムーブ操作を、コリコリッとおこないます。


考えてみたら、
膝は脛骨・腓骨と大腿骨の「単関節」。


腰部と頚部は椎骨が折り重なり積み上げられた「ある意味多関節(本当は椎間は関節とは言えないのですが)」。

多関節のほうが複雑な分、少しのぐらつきがあったとしても過度に力で固定して傾斜しすぎを食い止めるつっかえ棒を作らなければなりません。
それだけではなく構造上、腰部や頚部のほうが、地面に接する基盤からは膝より高い位置にあります。
つまり膝(膝裏)の前方への反りが強くなる固定癖があれば、
膝より上はすべて膝で起きた過度な傾斜やねじれからくるぐらつきがでてしまう。

だったら膝裏が詰まりを持てば、必然的に陽部や頚部へまでずれの影響が与えられ、
過度に緊張を強いなければ腰も首も支えられない状態に陥るということだよな。。。
それは、当然のことと言えば当然のことだが、
ちょっと当たり前すぎで見過ごしたかもしれない。

それに膝裏へ加えるアプローチは、腰椎や頚椎と比べたら単関節がゆえに、シンプルかつ適切な微調整を可能としている。
そこがいい。


そのようなことを考えながら、
課題設定を「膝裏のひかがみ部分の緊張をゆっくり確実に改善させることができるには?」とした。



それもできるだけ新たに物は買いたくない、増やしたくない。
手持ちのモノ、すでに知っている知識でお金をかけずに対処したい。

その課題設定で15ほどのトライアルするといいだろうやり方を考えました。
そのなかで、最終的にもっとも効果があると実感できたのは次のようなやり方です。

バックストレッチャーを使います。



なぜか、、、うちにはバックストレッチャーが3つあるのです。。。。


そのうちの2つを使い、バックストレッチャー2つ.png
仰向けに寝た姿勢となり、そのときに伸ばした足の膝下に、バックストレッチャーを左右ひとつずつ設置します。
(※ バックストレッチャーの上面に自作のすべり止めシートを乗せました。
   そうしたほうが効果が高くなりました。絵ではそこは割愛します。)

バックストレッチャー2つHIZASITA.png

30分のタイマーをかけて、上図のように横たわりました。
すると5分もしないで意識を失って寝落ちしたようで、タイマーがなったのは気づいても瞬時にそれを止めて寝続けました。

予定として今日も多摩川で最後のよもぎ摘みにいこうと考えていたのですが、
気づいたら4時間、そのままで寝続けていました。

久々に気持ちよく寝た感じがありましたが、寝すぎて頭がもうろうとするは、
多摩川にこれからいこうとしたら真っ暗だわ。。。
予定が総崩れになったのですが、
気づいたらスキャニング作業をハードにする前に感じていた、
しっかりとしたグラウディング感が完璧に取り戻せていました!!

体中の筋肉、すべてが改善し、力がよみがえっています。

一気に生き返った感じを持ちました。


そのとき膝裏を4時間もバックストレッチャーで緩めたから、
かえって矯正しすぎでうまく使えなくなるかと思いましたがそんなことはない。

間違いなく、いい道、通ったなと好転を感じました。



いままで、もうちょっと「シンプルな膝裏枕」を使っていますが、
今度、施術をお客様にさせていただくとき、お客様に了解を得て、
こちらを使ってみようかなと思いました。

バックストレッチャーならばお客様の膝裏の詰まりが効率よく緩ませられるし、
適度に腰裏や首裏も緩むようになる。
そこがお客様の立つときのグラウディング完成度をあげられるよう改善できればすばらしいだろう。


自宅にバックストレッチャーを複数持っている人は少ないと思いますが、
たとえば、ダイソーにおいてあるような抱き着き枕を膝下に敷いて寝るようにしてみてください。
30分もすると膝周囲の凝りが適度にやわらいで、体全体がしゃんとする。
そんな実感を持てる人もいると思います!

ぜひ。
posted by スズキ at 00:36| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月01日

私は自然を百も知っているだろうか? 東洋医学を身近に感じるには、自然の百を知る人であるべきだと感じる、今日この頃です。

中医学は、人間を自然からの創造物としてみています。
自然という全体から切り離すことなど考えられない。

それゆえに、私たちが暮らす自然の気象は体内でも似たことを見出しますし、
自然界のモノを構成する「木」「火」「水」「土」「金」を体内に見出します。

数年前に中医学に関心を持ち始めるまでは、
陰陽とか五行とか考えてみたところで、
その結果から筋膜リリースを押してている私にとって、
画期的な手技へと活かせる発想が思い浮かばなかったのです。


ただ実は、少しばかり中医学の本を丁寧に読んでみたものの、
地球や自身が暮らし影響を受ける日本の「自然」について知ること。
それが全体性であり、それを知ることが必要だといっておられます。
自然という全体性をそっくりそのままつかってこさえられた
人の身体も自然そのもの。

ただ中医学を創成させた先生方は、人体上の自然を観る前に、
人の身体の外側の自然を観察してそれを利用して生活をしてきました。
自身の体外に存在する自然を生きる術として熟知する過程で得た知恵や知識が整理されだしたのちに、
人の身体の内側という自然に当てはめていたのでしょう。

当てはめる過程で「体外と体内の自然が符合する」こと。

体外の自然の知識や知恵が豊富であれば理解が深くなり、
それをもって体内の自然がどうなっているだろうかと推理していた。
私の推測ですが、その推理結果の根拠が明確であればあるほど、
体内の自然界をみごとに言いえていたのだろうと思います。
類推力という知恵が、体内という観て触って感じられない難しさのある部分に対して、
独特なメスとなって活躍したのでは。。。


そのような考えを持っています。


私が中医学を学び始め今に至るまで、
どうしても今一つしっくりしたところまで中医学の知恵や知識の暗記はできてきたが、
それを使った応用力をもって人間の身体を自然界の全体の一部であり、
かつ全体そのままであるという見方が腑に落ちていないのは。。。


それは単純に自覚できる点は「私が、そもそも自然を知らないからじゃない?」
自然を観察して知恵や知識量が足りるまで、
徹底して接してきたことなどありませんでした。


ゆえに、人の見立てを得るときに、体外の自然界の知恵や知識から類似する事項となる情報を引っ張ってこれたら、
体内にそれを当ててみることで見えてくるもの感じられるものが少ないのか。
または体外の自然界を漠然としか見ておらず、誤解や誤認、でっち上げで補おうとするしかなかったのではないか。

仮にそうであれば、そのようなあやふやさを含んだあやういもので人を見立てても。
役に立つことがあったとしても底が知れてます。

体外の自然界の観察キャリアを積むこと。
そこに人体をさらに立体的に見ていける設計図、しくみがあるはずだと感じだしました。。。


中医学入門を読み、どうしても頭にしっくり入ってこないと地団太を踏んでたのです。
そのときは、今のような考え方に行きつくとは思ってもみませんでした。
でも、いまはかなり腑に落ちてきました。





私が数冊読ませていただいた本の著者に、【奇跡のリンゴ】で有名な「木村秋則氏」がおられます。




『百姓は、百を知る職業』と書中で語られていて、私は、うなづきました。


< 農業は、この地球上で一番いい仕事だと私はよく言います。

  自然の力を借りて何もないところから野菜や果物を生産する。
  無から有を生み出す農業ほど、チャレンジのし甲斐があり、喜びや楽しみの多い仕事はないでしょう。
  
  
  自然に囲まれて作業をしていると、光と水、太陽と土が調和した世界が農業だと感じます。  >




短い文中にでてくる「自然の力」とか「自然に囲まれて」などとでてきた
「自然」からの恵みをうけとるために百を知って生きる糧を得るのが農業。


私が農業で働いたことがないので、体験的に木村秋則氏の言葉に共感できているわけではありません。
山里や田園で暮らし農家のおばあちゃんの知恵を教わる機会はいままでありません。



昨今の私のブログをご覧いただくと、
整体する先生が、転業したいらしいと憶測される園芸部門への力の入れようです。

ですが。

そうではなくて。
改めて自然界のしくみを観察する目や感性を養うことで人体を覗き見る力を養成しているのです。

そういったおかげからだと思いますが、
少しずつ中国医学の陰陽五行説を肌で感じられるようになってきました。
そこが理解できたうえでの中医学の脈診や舌診等の診断法が応用がきき活躍の場を広げられるのかもしれません。


いまの緊急事態宣言という特別な時期だからこそできることをしようと決めて、
施術の本から技法や手技を学ぶということをしつつも、
人を観る前段階の自然を見つめてデータを集めて成長しようと考えます。

正直、緊急事態宣言の再々延長には肩を落としましたが、
それもまた次に向かうための流れを引き寄せるものと前向きにとらえ取り組むほうが賢明です。





自然界にある動植物を「ただなんとなく見る」という怠けた状態では、見立てて深く切り込むところに刃が刺さりません。
意図や意識がなければ、なにが得られるものでもなく抜けていきます。
自分のできることの範囲でという限界はあるものの、
いまは、メディカルハーブの栽培と活用という切り口で自然との接点を求めています。


ということで。

大金をはらわずなくても身体にやさしい、自然からのプレゼント。
それを「ありがとう」と受け取ってみませんか。


河原の土手でカンタンにタダで手に入り、手軽に活用できるというと。
やっぱり【 ヨモギ 】は代表格ですね。


ヨモギ枕。
乾燥ヨモギにそば殻を混ぜると、香り高い枕やクッション、座布団ができるんです。

枕からは、よもぎ特有の精油成分が気分を落ち着かせます。
安眠効果抜群!
動脈瘤にもよいそうです。

座布団では痔や冷え性の人にもいい。
私のブログでお伝えしているような、
乾燥したヨモギの葉だけ座布団を作るほうが薬効も大きいでしょう。
でもそば殻を混ぜたほうが作りやすいんで、それもいいですよね。

またよもぎの生葉からは、それだけで室内の空気を浄化してくれます。
湿度・温度調節をする働きがあります。


ヨモギががん細胞を倒す!春の野草ヨモギには素晴らしい医学的な効果あり【栄養チャンネル信長】
https://youtu.be/uljlohXnY3w

上の映像。
ヨモギががん細胞対策になるという内容です。

私が先だってヨモギ座布団用のよもぎ摘みのとき、緑で軟らかなよもぎの新葉を摘もうといいました。

クッションにすると芳香成分たっぷりでやわらかい点で、そうしたほうがいいからです。

この新葉に豊富なヨモギの精油成分には、
シネオールやアルファーツヨン、セスキテルペン、アデニン、コリンなどが含まれています。
これらの成分がカラダを温めて腰痛や腹痛を防いでくれるし他にも多くの作用があらわれるのです。

ヨモギ茶を作るときも、新葉のみのほうが芳香性高くおいしい!
よもぎ餅を作るときだって、新葉のみのほうが風味高くやわらかくていい感じ。

野草では新葉のみを摘むようにすると、続々とまた新葉を伸ばしてくれるから、
野草にも、次にまたそれを摘みに来た人にもやさしいんですね。
それが野草を摘むときのエチケット。

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ただ「ヨモギの百を知る」ことを徹底してわかることがあります。

ヨモギのがん細胞に対しての対策としては、
他の植物種以上に人体に作用しやすいヨモギの葉緑素(クロロフィル)が関係しているのです。

ヨモギの新葉は薄緑で葉緑素(クロロフィル)は、あまり含まれていない。
根元に近い緑の濃い葉のほうが葉緑素がたっぷりなんです。


生活習慣病対策になるのがヨモギの特殊な葉緑素パワー。
健康な血を作ることに寄与するような腸内の奥まで汚れ落としをしてくれる。
末梢血管を広げ代謝アップで殺菌力を高めてくれます。
質の良いきれいな血液が全身に循環することで病の予防につながるんですね。



だから!

ヨモギをがん細胞対処に使おうとしている人が、葉緑素が少ない新葉を摘んで摂取しても効果的ではない。
「ヨモギ効果を期待していたのに・・・・・。なぜ?」と残念な結果になってしまうでしょう。
そこを、こだわってください。



ヨモギ茶でヨモギのがん細胞対策をしたい人は、適度な葉緑素が含まれているかどうか確認すべき。
高価な風味高いヨモギ茶のほうが、新葉を多く使っていると聞きます。
自然食品ショップなどでヨモギ茶を買うなら、店員さんに尋ねて買うといいようですよ。


自分でよもぎ摘みをするなら、新葉より下の葉緑素が多い部分も含めて採取するようにしましょう。
新葉は手でかんたんにもげますが、
葉緑素が濃い緑の葉の部分から摘もうとするならカッター等で採取する必要が出てきます。
野草摘みのエチケット的にはよろしくないわけですが、
あなたががん細胞をどうにかしたいという切なる思いがあってのことなら。
サイズの大きなヨモギを根だけ残して最小限の本数を採取するようにしてください。

他は、、、。
喘息等で呼吸器系アレルギーがあるなどの対策を目的とするなら、
よもぎの根をアルコールに漬けてヨモギ酒をつくると効果が高いのです。


変化に富んだ考え方ですが、
よもぎ餅を常食すると、胃を健康にして、貧血や冷え性、
腰痛、リュウマチ、ぜんそくなどに卓越した効果をあらわし、
ノイローゼやがんなどの腫瘍や慢性病にも優れた効果をあらわすのですが。
効果的にそこを狙うなら、「クロロフィルの量」をキーワードにして
新葉のおいしさをとるか、濃い緑の硬い葉をとるか。

そこはケースバイケースで目的とする判断をなさってくださいね。




余談ですが。
よもぎ茶を鉄瓶で煎じると草の中のタンニンが鉄分と結びつき、タンニン鉄を作ってしまいます。
タンニン鉄は、植物の栽培には効くが、人体には有害なんです。
なので薬草を煎じるときは、
ホーロー鍋やガラス等のタンニン鉄をつくらない調理器具をもちいることが必須です。





こういったところが、
「百姓は、百を知る職業」

同様に、
東洋医学のセンスを高めるため、
自然を知りたいナチュラリストも、
あますとこなく期待した薬効を引き出せるよう「百を知ること」だと思います。


そういったセンスは
施術現場で臨床経験を得て成長し続ける先生方は、
百姓と共通し百を知り、その知恵を活かして活躍を豊か。
そういう先生の話を聞くと魅力的です。

そのような先生方の多くに共通する点は、
手技の技術を本から学ぶ人であるのではなく、
特別な観察眼や視点の置き方が卓越している。

個人的には自然の百を知り、
そこから具体的に目に見て取れる観察眼を磨ければと考えています。
その知恵にもとづいて人体へ目線を変えたとき、
どのような見え方ができるのだろう?

かつて常識としていたことが真実へと塗り替えられる日々が続くということです。

私もそんな風になれればと願って勉強しています。





蛇足ですが、、、
ネットで得られる情報では情報の正確性が担保されておらず、
その点での限界を感じることも多くあります。
ネットよりも専門書のほうが校正マンが活躍してくれていて
情報リソースの確認が正しくなっている分、価値があります。

百を知る先達から対面で教えをいただける機会があるならば。
その人が体験で得た肉付けされた知恵が加算されるでしょう。

posted by スズキ at 18:49| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする