2021年02月28日

『ハーブの女王』とよばれる【 よもぎ 】の血の浄化力 それは他の緑黄色野菜以上に効きがすばやいよもぎのクロロフィル効果から〜

施術関係の話ではなく、申し訳ないです。
はじめに、誤っておきます。 m__m




昨日のブログで『パラサイト クレンジング』について、書かせていただきました。

体内の寄生虫を除去するため、サプリメントやチンキを計画的に服用するという健康法です。

その健康法を唱えるハンナ・クローガー氏が寄生虫除去に効果ありというサプリに使われたハーブのコンビネーション。


クローガーハーブ オリジナル・ニガヨモギコンボ パラサイトクレンズ ガンジダ

こちらは入手しようと考えていますが、同様のハーブを使ったチンキ剤のほうはパスしようと思いなおしました。



黒くるみ、クローブ、ニガヨモギなどが入っております。

「クローブは卵、ニガヨモギは幼虫、黒クルミは成虫の除去」に対応しています。




【 ニガヨモギ 】は、西洋では聖書にも顔を出すハーブの一種です。

ニガヨモギって、どんなヨモギなの?

私にはなじみがない名前でした。



なので、私の知るよもぎ知識の話となりますが、、


日本にもよもぎは自生しております。
踏まれても、一部を切られてもたくましく生き続ける生命力の強さは折り紙付き。
効果効能も高いことが知られる『ハーブの女王』です。


中医学でいうところの「お血」とは意味合いが異なりますが、
「血中の酸化度」が高まれば血の流れは阻害されてしまいます。
それに血が濁るような物質を取り込み続けたとしても、
同様に血の流れの阻害が起こるのです。

そのような血液の状態では、
決して健康は維持促進できるものではありません。
それは筋膜リリースがしづらい体だというに及ばず、
様々な内科的な疾患の温床にもなりかねません。




そのような「汚れた血」を浄化させるのに効果が高いハーブはないか?

そんな視点で調べてきました。

そこでローコストで入手がしやすいハーブとして、
私が白羽の矢を立てていたのが【 よもぎ 】です。



よもぎに含まれるクロロフィル
もともとよもぎはほうれん草の10倍ほどの食物繊維が含まれています。
小さな食物繊維が、腸内を通過するときに腸壁にこびりついた老廃物をかきだしてくれるということをご存知ですね。
その食物繊維の 1/5000 の小ささをもつクロロフィルは、食物繊維と協力して、さらにしっかりと腸壁の老廃物をこそいでくれる。
それで小腸内の壁にじゅうたんのような絨毛の間に詰まった汚れ落としに効くのです。
その絨毛の間には、
人体では消化できない重金属やダイオキシン、残留農薬や食品添加物、その他の化学物質が蓄積して、
消化吸収の際にそれらが出し続ける成分を血液に取り込み続けているといいます。

微絨毛のサイズ感.png

それが血を汚して、アレルギー性疾患をわずらわすこともあるとか、血の流れを阻害してがんへの恐れがあるなどといわれているのですね。
(あとは食物繊維等のおかげによるデトックスからダイエット効果も!)

これら重金属等の排泄したい老廃物を、食物繊維の力である程度は取り除けるもののそれだけでは取り除き切れない。

それはじゅうたんの毛の奥の深いところに入り込んだほこりや髪の毛などは、コロコロの粘着ローラーでは取れないようなもの。
ダイソン掃除機のような強力にじゅうたんの毛の奥まで影響をあたえるような破壊力がほしくなるところでしょう。 ^-^

ということで、よもぎの多く含まれる食物繊維と、
他の緑黄色野菜よりも速攻で効いてくれるといわれるよもぎのクロロフィル。




【 よもぎ摂取 
       ⇒  よもぎクロロフィル + 多量の食物繊維  の小腸内絨毛の奥までお掃除効果 
       ⇒  デトックス効果が絶大で血液浄化が効率的?! 】




なので、ちょっとほっこりした気分になりますが、
よもぎ餅のような和菓子、とても体にいいんですね。


余談となりますが、よもぎが蚊をよせつけない作用もあるらしく、
第二次世界大戦のときにマラリアで日本兵が倒れていく中、
現地でよもぎを集めて難をのがれたということもあったそうです。
ただ慣れない異所でのよもぎ探しは難航したそうです。。



よもぎは、地方に行けば土手や河原に自生しています。
ですが最近では環境汚染の影響から、そのような自生したものを直ちに食するということに抵抗がある人も出てきているそうです。

私はすぐによもぎの葉を手に入れることはできないのですが、
自宅でよもぎを栽培するために、タネを手に入れております。
そちらを3月初旬に撒いて発芽させる予定です。



生で鮮度の良いよもぎの葉を育て、
そちらにこれからのハーブのメディカルな成果の期待をかけています。
乾燥したよもぎ等を入手すればすぐ試せそうですが、
そこは生命力の高さと自身で育てていただかせていただく感謝の気持ち。
そこを最重視したいと考えています。







もうひとつ、クローブ


このなかの【 クローブ 】は漢方の世界では”丁子(ちょうじ)”と呼ばれる生薬です。
フトモモ科チョウジノキの開花直前の蕾を乾燥したものです。

そして漢方の勉強でよく見かける生薬のひとつ。
(温・辛)の性質があります。
胃を温め、発散や停滞しているものを動かす作用があります。


熱性疾患に対応し、
{嘔吐 吐瀉 腹痛 胃潰瘍 胃拡張症 便秘又は下痢}に効能あり。

また、特に女性には、
{月経不順 血の道症 (女性ホルモンの変動による精神神経症状) 産前産後の神経症}に効能あり。


料理好きな方には、カレーのスパイスや香辛料としてクローブはもちいられます。
なのでスパイスとして需要も多いクローブは、通販でカンタンに入手できます

クローブは、南国の暖かさが必要な植物で温室がない私の自宅では、、、育てようという発想は却下しました。
素直に通販で入手手続きをしました。

クローブを粉にしていただけば、とりあえず寄生虫のたまごだけは駆除できるのだろうか。。。  ^-^









新鮮なよもぎが収穫できるときまでの待ちですが、
乾燥したクローブと鮮度抜群のよもぎで、
ウォッカにそれらを漬けて養分をだすチンキ剤をつくろうと考えています。



ただ黒くるみ・・・は、どうやって入手していいかわからなくて、
通常の殻付きくるみを買って該当部分を入れてみるということになるでしょう。


※ もし 黒くるみ の入手法がわかる人がいたら、教えてください お願いします!!







〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

【追伸】2021年3月2日:  他の駆虫ハーブについて

典型的な駆虫剤:アジョワン、オオウイキョウ(アギ)、ト
ウガラシ、クローブ、ガーリック。宿根草、ペニーロイヤル、
ザクロ、アメリカサンショウ、カボチャの種、ルー、タンジ
ー、タイム、セメンシナ、ニガヨモギ。




虫下し
アロエベラ、アンドログラフィス/センシンレン、ホースラディッシュ、ワームウッド
スイートアニー、ニームゴツコラ、ミルラ、ワイルドキャロット、
ブリンガラージ/タカサブロウ、ブラダーラック、ゲンチアナ、
グラウンドアイビー、ホップ、ヒソップ、エレキャンペーン、ウォルナット
ホワイトホアハウンド、ホーリーバジル/トゥルシー、ヒハツ/ロングペッパー、
ゴールデンロッド、ウッドベトニー、バレリアン、プリックリーアッシュ、

抗寄生虫
バーベリー、パウダルコ、


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
posted by スズキ at 12:26| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月27日

書籍紹介:「ハーブでガンの完全治癒」と「ガンは治って当たり前―癌は寄生虫が原因だった!?」

今朝がた、ハーブ畑の上を飛んでいる夢を見てしまった。 
私も、これがあまりにリアルでおどろいたほど。


そこまで熱心に調べているところですが、
まだ利用実績がともなっていないのです。


インドのアーユルヴェーダ系ハーブとして有名なハーブのひとつになりますが、
オトメアゼナ(バコパモニエラ)という植物を、ただいま育てています。

バコパモンニエリ.png

上図が、いま、私が育てているバコパの写真です。

基本、水草ですが、水がなくても生育できるという変わり種の植生をしております。
雨季と乾季、両方で生きていけるように進化したんでしょうね。

こちらはゴツコラ(和名;つぼくさ)と同様に、
脳の機能を高めることができる」ことで知られています。
認知機能障害が起きたときに、
アーユルヴェーダ医がこちらバコパのようなハーブを処方することが多いようです。
アーユルヴェーダ系ハーブのなかでも、バコパモンニエリは代表格のなかのひとつです。

他に知られる効果も、
「強力な抗酸化物質を含む」
「炎症を抑えることができる」
「ADHDの症状を軽減することができるかもしれません」
「不安やストレスを防ぐことができる」
「血圧レベルを下げるのに役立つかもしれない」
「抗がん作用があるかもしれない」

これらは相当数の論文により科学的な立証がおこなわれています。


そうであれば、
いざというときのために調べておこうと考えて。
ゴツコラは入手が大変でしたが、バコパはそんなことはありません。
ダイソーで購入した透明な靴入れボックスに土をいれて育てています。

いまは、夜は寒くなるため「あいさいか」という育苗器で温めていますが、
3月近くになって気温上昇のおかげで生育が日に5mm〜のように伸びてきています。

vodkaによるチンキづくりのために少しずつ伸びた先端部分を収穫。

いずれ、私の頭が賢さがアップすれば、なによりです。 ^-^;


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

このように私のメディカルハーブの研究は、
まだ趣味の園芸に毛が生えた程度のことです。

そういうときが、たのしいときでしょう。

他に有効にハーブをもちいている事例はないか、
メディカルハーブ関係の本を調べていました。

すると気になったものが一点ありました。


以下の本です。


ハーブでガンの完全治癒

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
内容(「BOOK」データベースより)
アメリカで大ベストセラー。100の症例が語る驚くべき「ガン理論」と「ハーブ治療法」。
内容(「MARC」データベースより)
寄生虫、溶剤、カビ、金属などをガンの原因として取り上げたユニークな研究。カナダ人生理学者による理論と観察に基づいて、ハーブによる寄生虫の駆除を中心にした独自の「ガン治療法」を提案。

目次
第1部 ガンの原因(吸虫
吸虫とプロピルアルコール
あなたはガンになった ほか)
第2部 ガンからの回復(ヒーリング(自然治癒)の例-肺ガンの場合
ヒーリングの一般例
正しい歯科治療 ほか)
第3部 症例集(検査の種類
50の症例
症例集のまとめ)
第4部 レシピ(飲み物のレシピ
食事のレシピ
七日間のサンプルメニュー ほか)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


本書内容をみて、
『えっ、寄生虫がいたら癌になるの?』

私はそのことは存じ上げませんでした。


私の浅薄な考えですが、
病的な酸化が進む体内環境であれば寄生虫は住みやすくなります。
弱アルカリ性の健康体のなかで生息し続けるのは、想像するに意外に大変です。
寄生虫が住める酸化したカラダを改善する必要もあってのことだろうと思いました。
そういった要求がなされるべきなのでしょう。
そう考えて著者のFacebookを参照しましたら、
しっかり食への気づかい心配りが成されていました。

あと、ハルダ・R. クラーク氏(女性)のFacebookから
ニコラ・テスラや、そしてロイヤル・ライフの名が出てくるとは。。。 ^-^
一瞬のうちに親近感を持ちました。




寄生虫のデトックスをネットで調べていくと『パラサイト クレンズ』といって、
多くの方々が周知しているといえるような流れだったんですね。
私は、やっと、その波を見つけられたところです。


体内の寄生虫を除去するためのハーブがミックスされたサプリがあります。


クローガーハーブ オリジナル・ニガヨモギコンボ パラサイトクレンズ ガンジダ


上記の本の著者、ハンナ・クローガーのレシピから作られたオリジナル・ニガヨモギコンボで、
寄生虫対策、そしてガンジダ予防にという効果があるようです。

もちいられたハーブの一部は、下記のよう。
・黒くるみ
・にがよもぎ
・クローブ
その他、の寄生虫駆除に効果があるハーブがミックスされています。


寄生虫は満月の夜に卵を産むという習わしがあるようです。
満月の5日前ほどからサプリを飲み始めると効果的。
などなど、ネットで調べると詳しい摂取する方法もいくつか紹介されていますので、
関心がある方は、ぜひググッてくださいね。


そしてこれは虫下しという目的が明瞭なメディカルハーブの応用例として、体験せねばならない!

そう思って、いまはアメリカのサプリショップに注文をしようと思っているところです。

じつは、以下のチンキ剤になったものも上記のサプリと同成分が入っているようで、
人気が高く売れているようで値段もちょっと安い。


純正で行くか、サードパーティで済ますか。。。
迷っているところです。



フレッシュグリーンブラックウォルナット・ワームウッドコンプレックス 2オンス



ちなみに、ハーブでガンの完全治癒の本はすでに絶版となっており、
手に入れるなら中古になります。
私がいつもお世話になっている図書館にもこの本はなくて。
都立図書館の中央へ足を運ぶか、、、。


「ハーブでガンの完全治癒」についての内容が紹介しているという以下の本を読んでから決めようかとも。


ガンは治って当たり前―癌は寄生虫が原因だった!?



正直にいえば、
いまのところ私にはがんが寄生虫が原因だというのは、、、
ちょっと信じきるには遠いところにいます。

想像から出ない部分ですが、
人体の健康時には共存関係を築いている寄生虫もいて体内のバランスはいままで保てて来た。

ですが、一部の寄生虫は体内を縦横無尽に動きまわる、なんか悪さをすることもあるのかもというイメージをした瞬間。

私の家の小さな園芸スペースですが、
そちらにいるいてほしくない小動物との格闘するシーンがオーバーラップ。
農薬系の強いものを使わずに戦うつもりで、多勢に無勢で、終わりなき戦い。

だったらパラサイトクレンジングなら、100%ハーブで化学化合物などは使ってないので安心。

「サプリかチンキか、、、どちらが効くのかな? ^-^;」と、真剣にいちど試したいと思います。



試用した後日、目だった改善等ありましたら、追ってご報告させていただきます。 m__m
posted by スズキ at 17:26| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月26日

サイレンがけたたましくなるモードと、サイレンが消えたサイレントモード。ほんらいの施術はサイレント(静まった炎症)モードという未病の対処が大事なのです

健康状態がいい体組織では、
十分な血液供給により細胞や筋組織などが栄養を受け取り、
同時に栄養素を消費したごみを排泄して浄化が進む空間が必要となります。

理想状態の筋肉や骨や臓器などのとりまく一連の膜組織では、
たとえば筋膜といっても固形化したゴム状のシートではなく、
半ゲル状の液体と固体の中間位に位置するような状態です。
筋膜などの膜組織に水分量が満ちた状態が健康的なんです。


膜組織の健康状態を逸脱しだした初期段階では。
カラダの内側で血液やリンパ液等の液体代謝が阻害され症状が進行していく状態です。

健康的な栄養を受け浄化がなされた体組織が健康状態を逸するときの反応は、
嫌な反応を検知するセンサーが十分なサイレンをならしてくれるため。
想像しても身震いするようなきつさを感じる驚異的なダメージ感をもって、
あたかも消防車が現場に向かうときのけたたましい「カーンカーンカーン!」と
痛みや張りや凝りなどの不具合感や不快感を、感じることがあります。

先日、私の仕事の上で、人に寄り添い経営をするというポリシーをつたえてくれる私の先生の施術を、
特別枠でさせていただいたんです。
その方のカラダの状態が、安定したバランスを取り戻されている状態が高まっているのを検知することができ、

「ここから先、仙腸関節部分の微妙なバランスのずれを修正していけば、
 さらにカラダの状態は安定していくでしょう。
 ですが、そうなるとカラダの不具合感を強く感じだす恐れもあります

 (上記でしるした「カーンカーンカーン」というけたたましいサイレンがカラダの内側でなりだすときもあると考えられるため)
 
 微調整を、さらに進めていきますか?」


というような了解をえたことがあります。



自身の身体状況をつぶさに察知できる先生でもあるため、
そこから先へステップアップしてほしい気持ちがありました。

即答で「リスクがあっても、進んだほうがいいよね」と了解をいただいたのです。

私も、いちじきこの「カーンカーンカーン!」がけたたましくなるまで、意図的に筋肉を緩めてみたことがあり、
そのときのつらさは鋭くえぐられるような神経に触るというか、
つねに自己調整をするストレッチをしたくてしたくてしかたがなくなるとか。
大変だった記憶があります。

ですがそのけたたましいサイレンを無視して、負荷をかけて負担を蓄積させだすと。
そのサイレンの音は遠くなりだすのです。

やがてシーンとした静けさに包まれる「サイレントモード」に、スイッチが入ります。



ただ一部の成績がいいアスリートのような方々は、
多くはサイレンがけたたましい状態を保持し、
さらに磨きをかけるつてにするのです。

その姿を見て私が「大変でしょ」というと、
「大変だよ」とかえってきたときがあります。
筋力が高まり、深部筋の層まで柔らかい場合。
骨という深部層の最たる深さに位置する動脈や神経を、
もろに圧迫をしだすときがでてくるのです。
その動脈を圧迫すれば血行不良量が高まり、
神経を圧迫するならばしびれへとつながる。
それが超柔軟度が高いしなやかな筋肉を持つ人が感じる不快感で起きてしまうことです。


だから意外に思えるほど体が健康体でどこも悪くないように見える人が施術を受けに来て下さる。
高機能のF1レーサーが乗るマシンは、常にメンテナンスを必要としているといいますが、
まさにそれと同様なレベルです。


ですが、人間の「凝り」にも、下には下という筋硬化の悪化があるように、
さらに上には上の生命力が潤沢に高まるステージがあります。
もちろん上には上があるの上の方が、カラダの運動上のパフォーマンスは高まるのです。
カラダの組織も若さが保ちやすいため「老化もしづらくなる」といわれております。


上を挑む甲斐がありますね。





ただし、そのような柔軟な組織で本来の私たちの肉体は作られていたとしても。
そこから徐々に凝りが蓄積されるにつれ、変化が訪れます。

人の凝りだした初期段階で感じていたけたたましいサイレンのような【痛み】【不快感】も、徐々に薄れていきます。



初期段階で痛覚が感じ取った情報も、
日々慣れていけば当初の苦痛だった不快さが、継続し続けてもさほど危険がないと感じはじめます。
そうなれば脳では危険性が薄いなら、そちら方向へと血流を増量する必要もないと判断するのです。

それにより痛みの元となる炎症や組織のダメージが継続して内部に取り残され、
その状態が悪化し続けたとしても血流が減少のため痛覚のセンサーが鈍って痛みが弱化するか痛まなくなっていきます。

そうやって忘れ去られた不快さが、皮膚の奥の深くへと入り込むわけです。



通常はサイレンのような痛みが感じられるとき施術等を受けにいくのですが、
施術をする先生方は、そのようなサイレンのような痛みの沈静化にも尽力しますが、
同時かそれ以上の割合でカラダの奥に巣食ったサイレントモードの組織のダメージがある部分をみていきます。
大概はサイレントモードの沈黙の状態に至った部位のほうが、
状態としては生命の根幹に近い部位にもぐりこんだ凝りです。
なので、このサイレントモードの浄化を進めて正常化へと押し上げることが大事なことだと考えています。


ただそうなると。。。
サイレントモードのような無痛や痛み具合が少ない部分です。

別段、ふだん、その個所で困っているようなことも感じない。

「そのようなところを、わざわざ奥をあけてみる必要性を感じられるのか?」


私が凝りの発生状況が可視化できていないお客様側であれば、
それでも足を運ぼうという選択をするのは難しいかもしれません。


タイトルに書かせていただいたように、
サイレンがけたたましくなるモードと、サイレンが消えたサイレントモード。
ほんらいの施術はサイレント(静まった炎症)モードという未病の対処が大事なのです。


内科的な課題が生じないよう未病で食い止めるまでリリースするには。
施術をする側は、相当な勉強をして、臨床上の実践と研究が必要です。


私には、そこが十分な技量が育っていないと自認しています。
まだまだ、これからです。


以前とくらべれば中医学の見方がそこを助けてくれるようになりました。
ベン石温熱器を使い、より深層のリリースが可能となってはきましたが、
さらに詳細に精密な人体への施術上の知識を身につける必要があります。

研究が進めば進むほど、そのような気持ちになっていくものですね。


施術でサイレント(静まった炎症)モードという未病の対処ができるような技術を磨いて、
「サイレントモードの部分まで解いてもらってよかった!」と言っていただけるお客様を増やせるようにしたいと願っています。




現在、3月初旬に、施術再開をさせていただく予定でおります。


目下、未病を読み対処するにはという課題で貴重な研究に時間を使わせていただいております。
そこのための締めの研究に邁進中です。

お客様には大変申し訳ございません。

大海のような中医学診断をもう少し学びとり、
そのところで得た知識や技術でお客様にお会いできればと願っております。
posted by スズキ at 12:38| Comment(0) | 業務連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月25日

うむねを左右差のバランスを見計らって解くのは、なかなか難しいものですから

先日、私のブログにて。

2021年02月19日
筋膜の癒着をリリースするときは、末梢神経も視野に入れて
http://bodywise-note.seesaa.net/article/480107551.html


ゼロプロマッサーを使って、私のカラダのねじれを産む関節部の詰まりをリリースする実験を数日にわたりしてみました。
おおむねリリースした部位の左腕と胸の詰まりや左鼠径部周囲の詰まりなど、戻りは、私が当初推測していたほどのことはなかった。

現状でもしっかりリリースされたときに筋膜状態が続いており、
ゼロプロマッサーを使ってのリリース成果の持続性はある模様。


ですが、ひとつ、盲点がありました。

数日間、左側の腕と胸の前側付け根や左側鼠径部は柔らかさが、
カラダのその患部の深部に埋まる部位までリリースしているので、
解かれた状態が続いている。


そこはよかったのだが、左側詰まりを大きく解くとその周囲の問題の減少はどうかを調べたかったので。
片側を解くことで、そちらのリリース個所に血液の流れを多量に配分させていくことができますから、
そうして患部の際立った状態変化の様子をみるときにはときどきアンバランス化が懸念されても、
自分自身への自己責任でおこなうことがあります。
その目的は、おおむね調べることができました。

※ お客様のこのような部位の詰まりを解くときは、かならず左右差のバランスを調整するように手をかけています。
  なので、今回の私が被っている状態に陥ることはございません。
  ご安心ください。 m__m



左側の肋骨や腸骨の戻り具合を見ようと考えて左側ののみをリリースという極端なことをしたつけが回ってきました。
右側の腕と胸の付け根や右側鼠径部が、左側が深くしっかりリリースできた分、左と比して硬さがあるという状況へ。

それにより左右差のバランスが乱れており、そちらを調整する必要がでてきました。


遠赤外線サウナのスマーティに2時間ほど入ると、
ほぼ正確に、右側と左側の問題の詰まりの個所の軽重が見えてきます。

そこでスマーティに入ってみると右側の腕と胸の付け根や鼠径部の詰まりが目立つ状態が見受けられました。
それは当然そうなるだろうという予測はしていたものの。。。
そうなったとき、どのような状態が起こるか?
それは体験してみないとわからない。



これから右側の腕と胸の付け根と鼠径部をゼロプロマッサーを使ってリリースしようと思います。

ちなみに野口体操の野口三千三先生は、腕と胸の付け根の個所を「うむね」と短した名を付けていました。
うまく右腕のうむねが解き切れて左右バランスが良くなれば、
それで調整がうまくいけば右手や右脚部の代謝の阻害が減少するはずです。

「うむね」のバランスは、肋骨の形状変位の状態が大胸筋や小胸筋の硬化にごまかされて読み取りづらいものです。
リリースのためにうむね部分を、うまく温熱器をゼロプロマッサーを使う前に当てて均しておくことが必要でしょう。


私の知り合いの方は、黄土のホットパックで肩当たりを温熱効果で緩めてからベン石のリリースツールで圧をかけて緩めていると報告してくれました。

そのような温熱療法と圧法がうまく組み合わされたとき、
リリースの痛み等の不快さも減少するかなくなってきて、
同時に深く緩めることもできるようになります。

なので私もゼロプロマッサーを使って圧をかける前に、
ベン石温熱器を使って温熱解放をしていこうと考えています。

丸型か角型のベン石温熱器のどちらを使ってみたほうが、熱の通りがいいか。
そちらも詳細に調べておこうと思います。

やはり自分が被験者となるときは、学びが多いですね。




これはこれで、ありがたいことと思っております。
posted by スズキ at 16:45| Comment(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小石川養生所が前身の小石川植物園には、薬園保存園という由緒正しい薬草園があるんです。

皆様のなかにも、庭や部屋で植物を育てている方は多くおられるでしょう。

もう少しで3月。
多くの植物の種を撒くのに適した季節です。


先日の日曜日。
20年ぶりに小石川植物園 ( https://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/koishikawa/ ) へ足を運びました。
日曜日ゆえにかなり混むかと思いきや、
施設が広大で。

いまは都営の植物園、たとえば深大寺植物園などは緊急事態宣言下にて閉園中。
小石川植物園は東京大学大学院理学系研究科の附属施設なんですね。
日本庭園から東大関係の校舎がありました。
東大施設だから開園してくれていたのです。


白山神社をお参りして、小石川植物園へ。

温室が3時に閉まるということで、まずは温室へ。

小石川植物園 温室.png

絶滅危惧とされる植物も展示されており、
普段、ハーブばかりに関心が深い私には、
観るものがすべてめあたらしい。


こちらに「薬園保存園」。
江戸時代にあった幕府直轄の小石川御薬園があり、そちらが小石川植物園の前身。

そちらで様々な漢方にも使われる薬草を実際に目にしようと。
思いきや、、、

小石川植物園 薬園保存園.png

2月という季節柄、ほぼ私の家に自生しているカキドオシくらいしか薬草は目にできず、
ほとんどプラカードを見て「おぉ〜、ここにトリカブトがあるのか!」など。。。
イメージで、しばし感慨無量の観察をしてきました。

やらかしてしまいました。 ^-^;


薬草の観察に時間を費やす予定が消えて、
初めて時間をかけて小石川植物園のすみずみまで散策しました。

ちょっと昔的な言い方で申せば、
パワースポットエリアがそこかしこに点在してますね。

薬園保存園の植物が盛んになったころに、またいこうと思います。

私も自宅でメディカルハーブをいくつか種を撒き、育てようと。
ゴツコラに、アシュワガンダに、バコパなどアーユルヴェーダ系のハーブは元気ですが、
特にホーリーバジルが一年草で、オーヤトゥルシーの種を撒く予定です。






皆様は、【ガーデンセラピー】ってご存知でしょうか。

たとえば以下の本もでてるんですね。


ガーデンセラピー 心身を癒やす究極の自然療法

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【 書籍内容 】

うつ病、生活習慣病、認知症……
高まる現代病のリスクを庭の「彩り」「香り」「実り」で激減させる
趣味と実益を兼ねた庭づくりのヒントが満載!

毎日の暮らしの中で、無理をせず楽しみながら取り組める健康法、
ストレスを和らげ、病気の発生を未然に食い止める予防法が、本書で紹介されている「ガーデンセラピー」です。
自宅で実践できる庭づくりのテクニックや、
ガーデンセラピーの一つである「芳香療法」をハーブを例に具体的に取り上げており、
今日からでも始めることができます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


たとえば
ラベンダーのアロマ効果で、血圧が高い人は適正になるよう下がり、血圧が低ければ適正になるよう上がる。
つまり実験の検証で血圧調整をしてくれる。

レモングラスの香り効果で、認知機能の低下した方が一定期間、臭いをかぐことで改善するかどうかを調べたら。
検証の結果、顕著な成果をあらわしていた。

これらはアロマ効果ですね。

私自身は、あまりアロマ効果の自身への実験をしてみても、
目だった驚きの成果を感じられたことがないのですが。
「レモングラス」で認知機能、アップ。
実験してみたいですね〜。
本書に紹介されたような具体的な成果が検証できるならば、
ほんとうにすばらしい!!



他には薬効成分の高い植物を適正にもちいることで、
健康の維持や増進がはかれる。
これは漢方薬のようなもので、
私が小石川植物園の薬園保存園で観たかった和漢など。
個人的にたまらなく興味があるのです。


ただ、それだけではなく疲れた心を癒す力が、
土に触れて植物の芽吹きや成長を喜び見つめるひととき。

そしてガーデンセラピーでは、
屋内外のお庭に人があつまり気さくに話し合える。
そのようなシチュエーションでの体験も、
人のしあわせをうながす、すばらしさがあるのでしょう。



ガーデンセラピーとはかけ離れた話ですが。
自給自足できる野菜を省スペースで育てられるシステム。
海外のYouTube映像ではそのような斬新なノウハウが多く紹介されており、
ぜひ、そちらを私の工夫を足して造ってみたいですね。


Tata cara menanam selada,pakcoy sistem vertikultur paralon pvc 3' (part 2)
posted by スズキ at 15:42| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月23日

花粉症と便秘対策

いまは花粉症シーズンの到来したころですね。

「くしゃみ」や「鼻水」、そのような体内に侵入した異物を外に出そうとするアレルギー反応が起きている人。
「目のかゆさ」、「皮膚のかゆさや乾燥」のアレルギー反応が起きている人も。

いざ花粉症といっても、症状のでかたには違いがあるようです。



「目のかゆさ」「皮膚のかゆさや乾燥」に、フォーカスを当てて観察してみましょう。

呼吸には、肺呼吸と皮膚呼吸。

そのふたつがあります。






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

皮膚呼吸とは体表で行う呼吸をいうのですが。
もともと体表面は酸素を通過させることができて、進化の結果として、体表の一部が外方へ突き出て拡大されたり 、内方へ折込んで空所になったり して呼吸器官が形成された。
ミミズやヒルなどこのような特別の呼吸器官をもたない動物では皮膚呼吸にたよることになるのです。
呼吸器官をもったものでも皮膚呼吸をする動物は多い。

したがって皮膚呼吸量は進化の度合いに応じて減少します。
たとえば人間の場合は平均して総呼吸量の 0.5〜0.6%程度の皮膚呼吸を営んでいるとされますがカエルは全呼吸量の 30〜50%です。
(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典より)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜






つまり
「人間の場合は平均して総呼吸量の 0.5〜0.6%程度の皮膚呼吸を営んでいる」が通常の皮膚呼吸量です。
皮膚呼吸量は少ないんですよね。


このくらいの皮膚呼吸が対応できるような皮膚(眼球も含め)は、外気と接する部位として作られているのです。


上記の「平均して総呼吸量の 0.5〜0.6%程度の皮膚呼吸を営んでいる」というのはよい状態を象徴した数値だと考えてください。


ですが呼吸器系の機能が、何らの事情で制限がかけられることがあります。

たとえばわかりやすい例を示させていただきますと、
私の知り合いの方は片肺を切除する手術を受けておられる方がいます。
肺呼吸で呼吸をする際の、呼吸の吸う吐くの空気の総代謝量が少なくなります。

肺呼吸が理想の呼吸量を稼げないところを皮膚呼吸を使ってカバーしようと対応するのです。
すると「人間の場合は平均して総呼吸量の 0.5〜0.6%程度の皮膚呼吸を営んでいる」というものの
「総呼吸量の 0.5〜0.6%程度の皮膚呼吸」の皮膚呼吸量が増すことになるのです。

その際、皮膚呼吸をする皮膚の空気を取り入れる出入り口が開き続けてしまうことで、
乾燥やかゆみ、乾癬のような症状を訴えやすくなるそうです。

そうならないようにしたいから定期的に施術や運動等で自己メンテをして
肺機能を維持できるよう努めているといっておられました。



ただし片肺を失っていない人でも、
胸郭の動き、具体的には肋骨や胸骨の可動や胸椎の適正な位置取りなど、
カラダの肺を動かすふいごの動きを作り出すような役割が果たせる量が減っている方も、
そのような注意が必要になるのかもしれません。

上述の方と同様に皮膚呼吸で肺呼吸量が減じられている分を補完的に少しでもカバーしようとするからです。

またこの肋骨が動きが悪くなっているという場合は、
心臓の臓器の上に位置する胸腺が免疫物質を体全体へ供給するためのポンプ力を減じられている状態となります。

このときは「鼻水・くしゃみ」などが起こりやすくなります。
「外部から花粉という強靭な外敵の侵入を許したから、それを体内から外へと排泄させるんだ!」と、
必死に体外に花粉を排泄しようとするわけです。

花粉自体に、人の生命を奪うような危機的状況を作り出す影響をもたらす毒素を含んでいるわけではありません。
花粉が舞う中でも、花粉症ではない人が平気に生活できているのが毒素のない証拠ともいえるでしょう。
ただ胸腺から供給されるべき免疫物質が届かないときには、まさに花粉は緊急で体外に出さないとならないほどの問題ありの物質だと判断されるのです。


すると多くの花粉症の方々も、
胸郭が動きが改善し、腕や首のしなやかさが取り戻せるようなカラダの変化を得たときに、
一部改善するか、または解消するまで至るケースも出てくるわけです。
施術での花粉症の対応で成果がだせるのは、
お客様の胸腺の働きを取り戻すというところに焦点を当てているからです。

花粉症で鼻水やくしゃみがでるという方の胸郭は、ほぼ100%うまく肋骨が動かずに呼吸機能の制限のみならず胸腺の免疫発揮を制限されているということなので。

胸腺の機能はアレルギー抑制のみではない。
そちらは気にかけておきたいところでしょう。




すいません。
皮膚呼吸からちょっと脱線しました。

花粉症で、皮膚がかゆくなるという場合。
肺呼吸の機能が不十分な発揮でいるため、補完的に皮膚呼吸をフル稼働させて呼吸代謝を正常値にまで近づけようとします。

皮膚で呼吸をするときの毛穴が開き続けてしまう。
そうなれば水分はそこから蒸発し続ければ乾燥肌でかゆさが出てきますし、
不用意に開け放たれた毛穴部分からは雑菌などが入る可能性があります。

そのような毛穴の開放といった視点もあるのですが。


施術をしている先生方で、中医学を学ばれている先生には当たり前のようなことですが、
「肺と大腸」の深い関係にもとづいて、
大腸に宿便や多量の便秘などがあると肺機能が劣化するというような足のすくわれかたをしまして。

肺・大腸の経絡上の表裏の関係ですね。

胸腺の免疫発揮や皮膚呼吸過多による毛穴の開放問題以外にも、
大腸のすこやかさが失われていればそこへの手当てが必須と考えます。



だから変な話ですが、
花粉症があまり強く出ない人にも関わらず、便秘がしばらく続いていた。
すると「今年は、まじめに花粉症きつすぎだな」
と言っていた。
しばらくぶりにトイレですっきりしたら。。。

気づいたら花粉症の症状がすっかりおさまっていて、びっくり。
あまりに自然に治まってしまうと、
キツネにつままれたという感想を漏らす人も。


一般的には「便秘と花粉症」じゃ、関係性あるイメージは思い描けないと思いますが、
私の花粉症にお困りな方の施術をしている際、腰椎4番の後屈や左右への偏り、症状が進んでいたら前弯などの大腸に課題があるというサインが同時に現れていることが散見されるのです。

なのでお腹の調子がいまいちでかつ花粉症にお困りな方は、
消化にいつもよりやさしいものを選択したりよく噛むようにしたり、
快調な大腸の状態にお体を持っていけるよう発酵食品などにより腸内細菌を整えたり。
そのような習慣づけを、この機におこなってみるのもよいでしょう。

大腸の流れに沿ったデトックスを促すマッサージや緩下剤、
そして半断食や適切な運動などに打って出る人もいるでしょう。

大腸内は、他の心臓や胃や肺や腎臓や肝臓などの臓器との、特徴的な違いがあります。
人は腸内細菌を1.5キログラムもの大軍を住まわせているといいます。

良質な大地にいる有機物を無機物へと変えてくれる土壌細菌。
その存在と腸内細菌の存在はオーバーラップしてみえてきます。

大腸は消化管としては末端に位置しており、すでにそこは皮膚の外の外界のような様相を併せ持っているようです。
そのよにも考えれば、大腸内部に問題がでて排泄がままならず、
消化吸収がその悪影響を被って血に汚れた酸化ごみが流し込まれすぎたとすれば。
肺と大腸の経絡上の問題で花粉症対策を説くにおよばず、どうにかしたくなるものです。。。
たしか一番市販薬で売れてる薬はというと、便秘薬だったと思います。

「銀座まるかん」のスリムドカン、いまはサイリウムの入った青汁ですが、
私もときおりいそちらをただいて、大腸内部にこびりついた化学物質を出すよう心がけてます。
これも、お薬と言っちゃ、その通りなんですが。
私的には食品感覚でいただいておりますもので。^-^;


大腸の改善において、
お薬の対処法ではない、他の根本部分に切り込んだアプローチをしだしたときのごほうびに、
花粉症が軽減したり解消するという人もいます。

posted by スズキ at 14:16| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月20日

骨組みが捻じれると、人の見え方の印象って変わります。 ねじれがリセットできるとすっとした力みが抜けた姿勢になるものです

陰陽と無極.png


まず上図を見てください。

左右のモデルはPoserという3Dモデル作成ソフトの手に寄ります。

左側モデル と 右側モデル



体形が大きく異なるように見えますが、
右モデルが骨格上の左右差がないままの状態。

左モデルは骨格に3点ねじりを入れてあります。
それは
・骨盤部を右側が前に出るように骨格を回転させている
・胸部および肩部を右側が前に出るように骨格を回転させている
そのうえで、
・みぞおち部分のパーツを正面を向かせるように補正するため左側が前に出るように修正をかけています

左モデルは、骨組みのパーツの骨盤、みぞおち部分、胸郭(肩)のそれぞれが回転することで、
右モデルと大きく違った印象を受けると思います。

そしてこれが右利きの方々の初期のゆがみパターンとなります。
それは左右差をなくすような注意深い所作を身につけているもの以外は、
誰もがその人なりの割合で起きていることといえるのでしょう。
だから決して他人事だと思わずに、観察してみてくださいね




ここ数日、私自身の左モデルのような回転癖を緩和させることを思いついて、
ゼロプロマッサーを使って対処的ですが調整をしていました。
4日間ほど、私の状態をチェックして必要な部位への関節や筋肉の詰まりを解き、
神経層の委縮が取れてくるまで試験的に調整をし続けていきました。

鏡で自分を写して観察すると、確かに上図のような変化があらわれています。

ただそれが引き金になったのだろうと思いますが、
元々私は腎の弱い腎虚体質であったところのいきなりの強い矯正にて修正をかけたせいかと推測しますが、
利尿作用が異常なほど促されていました。

病的というより、デトックスの範疇ではあるものの、
自宅作業でなければ済まされないような状況です。

私の姿勢が、左モデル状態の骨格上のゆがみがあることを自覚して
多くの改善運動なり調整をしてきました。
ですが根深いもので根本の修正法が見当たらなくて今日に至っておりました。


中医学では、右を陽、左を陰、前を陽、後ろを陰、上を陽、下が陰、
のように「陰陽を分けて診ていく」のです。

理想は陽に偏らず、陰に偏らず、陽極も陰極も過不足なき無極に至りバランスがとれている状態を健康と見るのです。


たとえば胸部で観ていくと、右利きの方を観察すれば。
右腕が使われる頻度も多く、右肩が前に行きがちとなります。
すると右肩の前方へ出っ張る部分を削りにかかろうとします。
つまり引っ込めるように修正をかけるというイメージです。

ですがこの修正法は、実際にやってみればわかるように、
長年の姿勢維持パターンを脳が記憶してくれているため、
早々にいつもの修正前の状態へと戻るよう指示を出します。

陰と陽でいえば、陰は土に根が生えるような安定をなし、陽は天に上る軽さをなします。
すると陽の地面に根付いていないような軽い部分を修正しても、ふわついている感じで、
その下支えをする陰の状態に影響されたままの位置に戻るだけなのです。



なので今回、私が自分への調整に使った手は「陰」になる部分へ適正な刺激をあたえるというものでした。

すると案の定、改善が起きてきます。

実は、、、施術では私がお客様の左手側をベン石温熱器等を巧みに使って、右手の5倍以上の時間をかけていました。
その人のカラダのパターンにより調整は斟酌するものですが、
陰の部の詰まりや欠けと言えそうな部分の状態を変えていくことが、
かえって左右差の誇張された姿勢の調整になるのではないかと考えたからです。


すると陰になる部分のリリースに、恐ろしく長時間をかけて、陽になる部分はさらっと流すという調整になっていきました。

筋膜をリリースするといっても出っ張っているところを引っ込めようとばかりせずに、
閉じて詰まりがでている関節や筋肉や神経の問題をリセットしていく。



そういうような指向で施術を組み立てさせていただいてから、
お客様の体質が安定する度合いが増したり、
以前の施術では取り切れなかったところへ刺激を加えて改善の変化を届けることもできるようになりだしたのです。




ただ非常にこれは残念なことですが、
私が自分自身に向けてベン石温熱器を使ってお客様に施術をするようにリリースが、
まったくもって思うようにいかないのです。。。

ベン石温熱器等で筋膜の詰まった部分を解くとき、
独特の「あ、にゅるっと離れ解けた」という感触が、ホットストーンを通して私につたわってきます。
それもカラダの奥を見て探り出す頼りですが、自分でベン石温熱器を片手で握ると、
その時点で屈筋反射がでてきてそこかしこの屈筋群が縮んで体内情報が濁って見えなくなるのです。


それから「どうやったらお客様へなしたようなリリースがうまくできるか?」という課題をもって思考してきたのです。


セルフリリースでどこまでいけるのかという調整する楽しさもありますが、
お客様という他者を観察する観察眼は優れてトレーニングしていたとしても、
自分というひいき目や思い込みのきつい人間を虚飾なく観察することは難しい。
そのような課題です。


それがゼロプロマッサーを使うと、うまくトリガーポイントをとらえたときに、
ゼロプロマッサーの先端が跳ねる独特の様子をつたえてくれるので、
そちらを手掛かりにすることができるのです。

ホットストーンを握ると屈筋を使うから体内の様子が分からなくなると言ったじゃないかと言われそうですが、
ホットストーンで自分に圧をかけるときには手技の性格上屈筋主体になりやすいのですが
私にはゼロプロマッサーを自分にかけるときには伸筋を使って楽々操作ができるのです。

それもあり、ミリ単位でのずれが致命的な欠けた成果しかえられないものが、
ゼロプロマッサーを伸筋で操作すると精密度が高い仕事ができていることがわかります。


陰の詰まりを表す<腕(鎖骨を含む)と胸の重要点と腸骨と鼠径部と脚部(主に内もも)のみ>をゼロプロマッサーをかけて様子をみていました。

それが腎虚の私になんらかの揺さぶりをかけたのだと思います。
同時に内臓部が上下の詰まりが腰椎の椎間板の弯曲や詰まりによりつくられ、
内臓内部の状態も、いままでにない状態に一気に変化されて持っていかれたため、
異様ないままでになかった変化を感じました。

デトックスへ一歩、前進できたと思いますが、
日を置かずに、連日、陰の詰まりをゼロプロマッサーを使って削岩機をかけるがごとく変えていくと、
カラダも精神もその大幅な変化には乗り込めず、置いてけぼりになりそうな状況でした。

私自身のカラダを使った実験は、未踏部分に足を踏み入れることで、
先の状況が読めず。
時には多大なリスクを含んでいるのですが。

今回の自身に起きた変化は、ほんとうに推測していたものではない、
内臓部分の既存の問題を露呈させることになり驚きました。

連日の調整は過矯正だったかもしれません。


ただ日々少しずつ変化するものでは見過ごしがちな変化が、どーんとやってくると、
印象に残るほどに何が起こるかとわからせてくれます。


現在は何日間ほどで、自身が左モデルに戻るかを測定中です。

同時に戻らず定着させるには、どうすればいいか調べたいと思います。

あとはメリットばかりではなく、デメリットやリスクがどのようなものかがわかってくれば、
お客様への施術で使えるまで引き上げられるでしょう。

今回の休業は、その期間中に左側脈状の弱化の改善についてというテーマを設けていました。
それが私にはとても大事なことと直感しており、
同時に休業前の状態では自分の身体では、その改善変化が感じるような手技へと落とし込めない。
それでは上記述べたようなメリットも、デメリットも、リスクも測れませんから、
そのようなものは私の知り合いの施術をなさっている先生方にも、
「これいいから、やってみて」なんて勧めることなどできません。

その解法の糸口が見えてきたのは、
連日の初心に戻った気持ちで施術書を読みこんだことから得られたところもあります。

右モデルに、お客様をスムースに定着できるような操作法が見えるよう、
ラストスパートをかけています。

m__m




ちなみに私の施術を受けに来ていただいている合気柔術をしている方は、
右モデルのような、陰陽の偏り癖のない人物を見分ける力に長けています。

自然体の人かどうかをセンスよく、みわけていきます。
右モデルのような、無極でつり合いが持てているなら、
陰陽に一たび傾けば「スゴイ!」が起きるというものを臭いで嗅ぎ分けるでしょう。

左モデルのように偏れば、それは<支えがなければ倒壊する恐れがある>ので、必要に迫られて筋や靭帯を硬く支えに使う。
脊椎がゆがめば起立筋が伸長することができずに、支えという固定の道具として使われてしまう。
動作がその時点で、パフォーマンスが落ちていくのでしょう。

それが、右モデルのようなバランスが取れているならば、その体は神が意図して作り出した骨格の支柱で支えられ、
どの筋も靭帯も、そして腹部内臓の上下の詰まりだってなくていい。
いま、緩んでいる筋肉が次の瞬間つかえる筋肉だ。
だから、支えを要すると筋肉の無駄な硬化が全身に飛び火するものと、
骨組みが捻転せず、関節の詰まりを手放して生きているものでは。
おおよそ運動や、ときに思考や精神にまで、
なんらかの違いを示すのかもしれませんね。


posted by スズキ at 17:19| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月19日

シッティング・ディジーズで、便秘や下痢に??? 大問題でしょう

一昨日前、
下記ブログを書かせていただきました。

2021年02月17日
シッティング・ディジーズ・・・糖尿病になるリスクが最大90%上昇! がんや心臓病になるリスクも5倍です!
http://bodywise-note.seesaa.net/article/480072379.html


座り続けることで体調不良となるケースを「シッティング・ディジーズ」と呼びます。

糖尿病やがんや心臓病のリスクが上がるといわれると、おだやかではありません。。。


もちろんそれだけが問題のすべてだというわけではありません。



いまの生活様式で、「シッティング・ディジーズ」といえるような生活を送る人たちには、
「便秘」や「下痢」に困っている人も出てきているそうです。


座り続けるときに、カラダの左右差が腕の使い方次第で出てきてしまって上半身が捻じれたりする。
それが骨盤にずれを生じさせてしまって、、、というのは、よく聞くことです。

もう少し具体的に見てみると、
第3腰椎、第4腰椎、そして第5腰椎がねじれが入ったり。
そして後屈したり前屈、つまり後ろにそれらの椎骨が引っ込んだり前に出っ張ったりする状態になっていく人も見て取れます。

施術をするものは、その下部腰椎あたりをチェックして、
その変位の進行具合を見ています。
最初は後屈して後ろに出っ張る感じが、
後ろに出っ張りすぎだすことでその周囲の組織がダメージを負うことがないようにするためか、
逆に前に第五、第四腰椎が出っ張りだしている。
この状態を診ると「進んできてるな」と思います。

姿勢均整術という施術本によると、
第三腰椎は、大腸と小腸の鼓舞。
第四腰椎は、大腸。
第五腰椎は、小腸。

というような関係があります。


これらの部位がゆがみが進んでしまうことで「腸相が悪化」すると、
血の濁りが高まって体液の酸化度が増していくようです。

腸相を改善させることで、大腸内の憩室をつくらないようにできるはずです。


腸相の悪化は、排せつ物の再吸収を図るため血液中にごみを多く取り入れることになるでしょう。
それは体質の悪化を意味するといえるでしょう。

それだけではなく、酸化した組織は筋膜の癒着が起こりやすく、はがれづらいという傾向があるようです。
物理的にコラーゲンでできた筋膜という膜組織は、血行悪化が進んだ冷えた状態下で粘性が弱まるので、
それは容易に想像がつくことでしょう。







すこし話が脱線しますが。。。

古代ギリシャの石にして哲学者:ヒポクラテスはホリスティック医学の視点を持った先駆的存在で医学の父と呼ばれ、
「体液医学」を提唱していました。

ヒポクラテスの、エーテル・空気・火・木・地の5要素で森羅万象を説明できると考えて、
人間の個性は< 血液・粘液・黄胆汁・黒胆汁 >という4つの体液によって決まるといいます。


ヒポクラテスは、
感覚<視覚・嗅覚・味覚・音など>を手掛かりに患者をよく観察し、
病歴を書き留め、結果を見ながら治療するよう教えたといいます。
そして症状を押さえ込むのではなく、相手全体を対象として、
ハーブ・新鮮な空気・運動・入浴・食生活の改善などによって体が自ら治ろうとする力を高めるように促したそうです。
ハーブに関しては400種類ほどのハーブを用いた記録がのこされています。
ハーブのなかには体液を浄化するためのものや、消化を促進させるものなど、
薬効をわかって利用していたところも。
うまくハーブを体液の改善にももちいていたという記録は、ほんとうに興味深いことです。

中医学や和漢などの漢方薬を想起させられますね。




話は戻ります。

シッティング・ディジーズ状態の生活以前は、快調トイレだったが、
それ以降が急におなかの調子が悪くなったように感じだしたときは。


4番5番の腰椎のかるい後弯のような初期段階なら、
歩くようにしたり、ランブルローラーやストレッチポールなどを使って、
腰部の椎間板の詰まりをほどくよう習慣づけていただければ幸いです。

もともと人体は、朝起きたときと夜寝る前の身長が違う生き物です。
活動で筋肉を使えば筋収縮を加えられて関節部が縮んでいくというのは生理的な現象。
それは寝て副交感神経が優位になったもとで、復活できるようになっているものです。

それが一時的にシッティング・ディジーズになりやすそうな生活様式になったため、
復活がしづらくなっているだけなので、復活できるような後押しをしてあげれば十分です。




ただし以前から不調があって、それに輪をかけてしまったという場合。
それですでにかなり腰椎の5番が前にずれて固定されているようであれば、
足の大腿部やその内側の大腿神経や、それと鼠径部当たりの詰まりが強まっているかもしれません。
それにより腸骨の位置がずれたため腰椎の位置が理想位置からずれざるをえなくなっているのです。

実際のみなさまのカラダのコンディションを見させていただかなければはっきりしたことが申し上げられませんが、
そのようなときには大腿部のリリース、右利きでの急性期あれば、右外側大腿部、左内側大腿部あたりを念入りに。
それで元にもどる可能性があります。
場合によって、またはやり方によっては結構痛みが出やすいかもしれませんが、
気になる方はトライしてみましょう。


^-^
posted by スズキ at 16:53| Comment(0) | 体の使い方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

筋膜の癒着をリリースするときは、末梢神経も視野に入れて

筋膜リリースとはいうものの、、、。

体内では筋肉が層をなして折り重なるように位置しているものが多い。
そして隣り合った筋肉が機械的な衝撃を受けたり恒常的な使い過ぎでリセット休憩がなければ、
筋肉をウインナーソーセージの皮のように巻き付いている筋膜が単独で委縮したり、
となり同士の筋の筋膜が癒着してくっついたままになってしまったり。
そうなると筋肉が張ったり、炎症痛を感じたり。

癒着の軽度ならば寝れば自然にリセットされます。
だから考えすぎるより休む方がいい。

ですが長年にわたり不調があって慢性化した状態が悪化したり、
神経系にまで響くような衝撃が傷害により与えられたりすると。

単にその筋肉が機能が停滞するのみではなく、
その筋肉が関節をずらして可動域を悪化させたり骨組みをずらしてしまう。
すると姿勢筋にかかわる筋肉が癒着すれば姿勢バランスが取れなくなり、
動作するための筋肉が癒着が進めば動きのバランスが取れなくなってしまう。

それだけでもなくて、筋肉の硬化が引き起こした脊椎のずれから脊髄神経の出入り口の神経根を圧迫したり、
末梢神経が動揺するような緊張を強いられるような状態を作られたりもします。

筋肉同士が筋膜を通して癒着するように、
その筋膜は血管やリンパ管、神経、骨膜、内臓などとも筋膜同士の癒着同様に癒着するのです。


私が筋膜リリースをしているとき。
お客様には筋膜同士の癒着をリリースしているようにみえていたとしても、
実際は内臓部の癒着を診ていた、末梢神経系への癒着をほどいていたなどなど。




たとえば内臓が他の組織と癒着をするようであれば、
重篤な状態でなければオステオパシーの手技テクニックのひとつ【内臓マニュピレーション】。



フランス人のオステオパシー系の巨人ともいわれるジャン=ピエール・バラル先生の著した本があります。

そして筋膜の異常が生じている周囲やその内側に含まれるところなどに
神経系の問題が引き起こされることもあります。
そちらは【末梢神経マニュピレーション】という上述のバラル先生が著した本があります。


内臓系は直接的に内臓の形状や位置、そして機能制限されたものを動きを誇張させるなど。
簡単な手技ではありませんが、私には直感的にわかりやすいです。

ただ末梢神経系は、私には部分的に神経の管を触れて状態を診やすいところもありますが、
難敵といえるでしょう。
神経の管と血管では、脈動があるかどうかで違いを感じられます。
でもかなりしっかり深部層まで筋膜の癒着を緩めなければ末梢神経の状態が追えないです。
私だけが、そうなのか???

と悩んだ末に、友人の施術をする先生に聞くと、
「神経ってあんまり筋肉と関係ないんじゃない?」
と危機的状況を感じられる返答が。 ^-^;

お〜〜いっ。

神経系が問題ありのままだと、苦労して筋肉同士の癒着を解いても戻りやすいようです。

末梢神経が引き連れることで、さまざまな神経筋骨格障害といった障害がでているわけなので。
できるだけ神経の怖い異常もみていくようにしたい。
末梢神経の障害パターンについては【末梢神経マニュピレーション】の本(42ページ)に書かれております。
私はこちらの本を手にする前までは、神経組織周囲の組織にしか認識できておりませんでした。
これにより血管に影響を与えて血行異常から、筋やその他の組織への問題を引き起こすということです。
本書を見て、他に「軸索」や「ミエリン鞘」のような問題もあると。
専門的過ぎるためこの場では軸索等の解説はいたしませんが、
「えっ、そうだったんだ」と理解が進むのは確かでしょう。

ただお客様に神経系についてのご質問をいただいたときは、
神経組織周囲の組織について解説するようにしています。
それは私が自身で神経の障害を直感的な理解をしたのと同様なところまでは、容易に理解できるでしょう。

末梢神経の異常が血管に影響を与え、血行の異常が末梢神経の異常をつくるときも。
まさに気血一致で、血の流れと気の流れは一致しており、気の流れと神経の電気的エネルギーのありようが関係していそう。
そのような気にさせていただけます。


ただカラダの内側で深い部分の動脈管はその上にある筋がゆるゆるになってくれてないと触れないように、
体表付近に位置していない神経も、そういうものなのです。
深々とした位置に在する神経がよれていたり、ぎゅっーーっと強いけん引されたままであったりした状態。
そのような神経の上の鉄の壁のようになった部分はどのように解けばいいのか。

【末梢神経マニュピレーション】や【クリニカル ニューロダイナミクス】など参考にする本がありますから、
そちらを読み込むことで適応できる手技を選択できることもあります。
(※ 個人的に【クリニカル ニューロダイナミクス】は、何度か読んでみてはいるものの、
   私には自分がその手技を使えているイメージが思い描けずにいます。
   手技の実演写真点数も多く、いい本だと思うのですが、
   カラダの内部にある神経がこちらの本を読みイメージしようとしても触れられてない感じで。
   私の読解力のなさもあって残念です。
   なので私が使う末梢神経系のアプローチは【末梢神経マニュピレーション】になります)


ちなみに私が自身の左側の手や足等の脈が弱化するという部分を解放する手技を徹底したとき。
「深部の神経を触れてわかるようにまで解く」という基準がありました。

末梢神経マニュピレーションで紹介されている手技は、
施術者がお客様に施すリリース法が紹介されており、
セルフリリース法はございません。

なので部分的にゼロプロマッサーで対処を選択しました。
ゼロプロマッサーで神経に狂いが生じている部分を緩めたものですから、
「うぎゃっ」と小声をだすようなことになりましたが。
どうにかやり抜いて神経の短縮して蛇腹化したり、
引き延ばされたストローのようなところを手直しすることが、
自ら片手で触りアプローチできるまで。
ゼロプロマッサーをフル活用しました。

ちなみにゼロプロマッサーには、多数、ヘッド部分がゴムでできており、
そのヘッドがオプションで販売されています。
私は5種類のヘッドを購入しております。
オプションのヘッドを複数買っていたため、
最適なヘッド選択ができてよかったですよ〜。


このパワフルリリースができるツールがなければ、
内側上腕皮神経の修正が思うようにできなかった。

最近、ぜんぜん施術ではゼロプロマッサーは使っていなかったのですが、
自分の左手側の脈圧弱化のリリースに、これほど役立ってくれるとは!

最高です! ^-^




私の左手側の脈圧弱化の要因をつくった筋膜の癒着のような深刻な進行がある個所では、
多くが末梢神経障害もあるとみて神経の緊張したり吊られた状態を含めて解くように。

そこまでの詳細な視野の深化や広がりをもって観ようとすると、
施術の専門書でなければ有益な情報が記しておりません。


カラダ的に不具合が根深いケースでは、その深い視野があって対応できることもあるので。

posted by スズキ at 15:50| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月17日

シッティング・ディジーズ・・・糖尿病になるリスクが最大90%上昇! がんや心臓病になるリスクも5倍です!

わたしごとで恐縮いたしますが、
座り続けのデスクワーク作業が強制的ノルマとして課されて、ここ数か月。

愛用していたパソコンのマウスも使い過ぎで壊れてしまった。

今すぐ使いたかったので、急遽、ダイソーに走りました。
【ダイソー ブルートゥースマウス】(税別500円)を購入しました。

ダイソーのブルートゥースマウス.png

見た感じシンプルです。
左右ボタンとホイール。
ほんとうにシンプル。

アルカリ単三電池を入れ、難なくWindows 10 ノートパソコンで認識。

ホイール部分の作りが雑で、
いつ壊れるかわかりません。
でもマウスが壊れて15分で新しいものが手に入ったのは、ほんとうに感謝です。 ^-^;

==========================================
追伸 : ダイソー ブルートゥースマウス : 2月26日に壊れました ^-^;
     なので皆様は、もうちょっと信頼性あるロジクール等のマウスにしましょう。
==========================================





均整術、カイロプラクティック、アプライドキネシオロジー、オステオパシー、ホットストーン、ボウエンテクニックなど、
専門書の再読をしてまとめているのです。
あとは最後にとっておいた中医学の精読とまとめが終われば、施術の再開です。


だいぶ私の頭も記憶の穴をふさぐことができ、賢くなってきました。
「マウスが壊れるまで必死に作業してるんだな」と自覚した次第です。





ただ、このような座ってばかりいる私に警鐘を鳴らす本があります。


自然の力で治す

こちらの本は2018年和訳本が発刊され、
すでに数年経過した本です。
ですがいまだに図書館で借りようとすると予約して最低半年待ち(←品川区立図書館で)という良書中の良書。


こちらに座ってばかりいる人は、
病気になることがあるといいます。

専門家ではこの病気を「シッティング・ディジーズ」と呼びます。

長時間座っていると姿勢が悪化するのみならず、背中や首の痛み、頭痛が起きてくることも。

それだけじゃありません。。。

糖尿病になるリスクが最大90%上昇!

がんや心臓病になるリスクも5倍です!


そして座りすぎで早死にしたくないのであれば、
一日に少なくとも一時間は運動することが必要だといいます




そういえば最近は30分ほどの外出しかしない日が続いております。
施術研究や運動療法的な研究では、運動不足はまったく解消できていないので。
シッティング・ディジーズで、がんや心臓リスクをあげている最中でした。
最近、研究の山場を越えて、
あと2科目。
特に後に残した中医学が勉強量が圧倒的に多いが、これを最後に持ってきたのには意味があります。
体表観察にもたけた中医学診断が、これからの私の仕事に活かせるよう最後の締めに持ってきました。

ただこれから施術を徐々に再開させていただくためにも、体力をつけていきます。




皆様も、座りすぎには気を付けましょうね。



ちなみにこちらの本。
ドイツ人医師 アンドレアス・ミヒャールゼン先生の著書。
シュピーゲル・ベストセラーリストで14週連続1位! 
最先端の自然療法を初公開! 具体的な「治療方法」はもちろん、健康にいい「スーパーフード」も紹介!
ノーベル生理学・医学賞受賞者を多数輩出しているシャリテ・ベルリン医科大学自然療法科教授であり医師でもある著者は、
30年の経験と研究結果に基づいて、
「水治療法」「瀉血療法」「ヨガ」「断食」「マインドフルネス」「アーユルヴェーダ」などの伝統的な自然療法を臨床の現場で利用しています。
そして高血圧や変形性関節症、糖尿病など多くの患者の病気を改善させています。
しかも「治療」のみならず「予防」にも効果をあげているのです。
本書にはその具体的な方法も満載! 健康のために誰もが手にしたい一冊です。


いま、私がこちらの本を読ませていただいても、内容的に古さを感じるどころか、
新鮮さが伝わってくるほど興味が尽きません。


posted by スズキ at 11:42| Comment(0) | 体の使い方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月15日

「左手側の脈が弱化するのは、なぜ?」についての仮説




今回のブログ内容は、あとで自分が読んで自身のなした手順の記憶がたどれるように自分用に、こまごまとした書き方が成されております。
読みづらくて、申し訳ありません。m__m;





「左手側の脈が弱化するのは、なぜ?」についての、私なりの仮説が少しずつ進んだため記しておきます。

まだ仮説に毛が生えたくらいか、もう少し進んだぐらいかもしれませんが、
なんらヒントがえられずにじたばたしていたひと月前とは異なります。

いろいろトライしても、改善が難しかった一人の人物。
私自身の左手側の脈圧弱化が、実際に改善したんですから。


「左手側の脈が弱化を改善しよう!」
このテーマ。
以前、私のブログで、ほんとうに気になってならないのが、
左手側の脈圧が低い人が多くの割合でみつけられるということです、
と申し上げました。


ただいま脈を診てます.png

左右の脈の状態の差異について、
自分で認識していないことが多いと思います。


左側脈圧の極端な弱化している方々に、
いくつかの大変気になる症状が出てきやすいという傾向があることを知ってから。
左手側の脈圧改善に対して何らかの対処法が解説してあるような書籍や知識等ないか、
何年間も探し続けてきました。

そしてつい最近も、
私のもつ施術専門書をPDF化するスキャン作業中も探し続けていました。
だいぶの日数、長時間にわたり目を皿のように開き続け集中力を途切れないように、
この機になんらかのヒントを探り出そうと思っていましたので。

それで数百冊の本をスキャンして、根をつめすぎてカラダを壊し、
不調にあえいでいたのです。。。
施術をする者として締まりのない話です。。。



ですがそのおかげも大きく、
その謎に思えていた背景を読みとく仮説が立てられるようになってきました。
最低限、その対処療法的な対処段階ではありますが、
有効だと思えるような簡単なアプローチ法を見つけ出すことができました。



ほんとうに

左手側の脈圧弱化現象は、
私にはたいへん気になっていることなのです。

私がかつて母の施術をしていたとき。
母の左手の脈が右の半分以下の強さでした。
加齢にともない増していく様子がみられ、
普段は元気そうな姿をみせてくれるのだが芯は疲れているのだろう。

そのような思いで施術をさせていただいていたことを思い出します。

ただ、ただ。
なぜ、対処法が見出せずに、つらい思いをさせてしまったのだろう。
そう考えると、悔しいとか情けないとか、
頭から離れるものではありません。
巳年生まれだから、それも納得です。



脈診講座に数年前通ってからのこと。
お客様の手の脈、足の脈、左右の頸動脈の脈などをみていて気付いたことがあります。

ひとつは悪性腫瘍となった方々の多くが、左手側の脈圧が低くて私が、おや?と思うケースが多かったのです。
他の症状もなんらかでやすい傾向があるのではないかと感じられ、
真剣にその裏側に関心を寄せて観察をしてきました。


たとえば、
左右の脈が同じ強さの方は少なく、
圧倒的に左側の脈が弱化している。

右側の脈が弱化している人は少ない。
ただし根っからの左利きの人だけ、そのパターンは様子を控えます。



左手側の脈圧が低いという割合は、
健康を現状で大きく乱している方だからというわけではありません。
健康的ですばらしい生活を送っておられる方々のなかには
自身の身体能力をアップさせるために施術を受けにきておられます。
そのような方々にも左側の脈が弱化するという傾向がある方が
一定量の割合でおられるということに気づきました。



左利きの方が左手側の脈圧異常が過度になっているケースは、
私が診させていただいた範囲では割合的に低いというところ。
そこからの推測でしたが、身体操作の特徴的な癖から、
左手側の脈圧が下がる要因があるのだろと感じました。



先日、カイロプラクティック系や姿勢均整術系の書籍の書籍をスキャンしているとき。

特に姿勢均整術の本を複数スキャンしているときに、
「そういえば、左側股関節と左側肩関節の両者とも内側に関節が詰まっているんだよな」
ということを思い起こしました。



関節部のリリースを得意としている先生方はご存知でしょう。
臨床を積んだ先生方にしてみれば、そこは常識的なことです。
左側のつまった関節、または閉じたままで固定された関節の存在があるので、
これらの詰まりを緩めるようにすれば、
一時的に、左側の脈圧が弱化した異常が改善されます。


そのことは私も観察をし続けての経験の上、わかっていました。


そしてお客様の施術中にも、普通のことのように、そこに触れていました。

その部分にもう少し明瞭なフォーカスをあてて、
引きの絵で情景をながめてみようと。




そこからが自身の左手側の脈圧が落ちた体を使って実験に熱が入ります。 ^-^


では、どのような部位をリリースすればいいか。

その解放に手技を使うこともありますし、
道具をもちいることもあります。
その道具の中には、
パチンパチンと拘束瞬間圧をかけるノッカーやアクティベーターを使うこともあります。
アクティベーターを使う先生なら既知のことですが、それは筋肉へ向けての刺激を目的とはしません。
神経へのアプローチ。

それよりも今回はゼロプロマッサーで関節の詰まりがでた異常をもった関連筋に刺激を与え改善するほうに賭けてみました。

ゼロプロマッサー.png

正直に言えば、アクティベーターを使うための専門書は入手しましたが、こちらの正式な使い方を講座等で受けてはおらず、
本で読みこんだだけでは使いこなせていないという実感があって。
利用の断念をしたのです。。。


アクティベーターを抜かして他の器具も多数用いて試し、
ストレッチ等も様々試行錯誤をして成果のでかたを脈で確認してみたのですが。

結果的に、「ゼロプロマッサーによる対処が改善率は高い」と感じました。

関節が私より柔軟度が高い等あればストレッチなどの運動系のほうが収まりがいい人もいるはずです。
ですが肩関節や股関節周りにすでにその部位のしこりが大幅に増していく状態となっては、
それをストレッチ等でリリースする効率は私にはよくないし、
逆ストレッチともいわれそうなカウンターストレインでも芯に届くような改変にはたどり着けなかったのです。
(ただしセルフケアとしてのやり方が、私自身、それほど日頃やってはいないため練れてない点はあります)

そして先週に私がカラダを不調に至らしめて、
そこから遠赤外線サウナのスマーティとホットストーンでセルフワークをしたとき。

「もしかしたら温熱療法を自身で徹底していけば、よい改善がみられるのでは?!」と期待しました。

ですから事前に自身の左側の手の脈を診て、
これをどうしたら回復できるかという実験台にしようという考えはありました。


スマーティとホットストーンで、急性で固まった筋膜部の癒着は、解放されました。
ですが思ったほど左手の脈が理想にまであがらない。
私にも左手側の脈圧弱化は深く根に入った課題なだと思い知らされます。


スマーティとホットストーンという「温熱療法」で全身を活気づかせ安定にまで底上げさせる力はすばらし。
ですがそれのみではアプローチすべき部位に対して手が伸びず漠然とした結果がでてしまっているということです。



そのことから、別のアプローチを付加させる必要があることがわかりました。



今、私はオステオパシーや整体やカイロプラクティック、その他、複数の施術法の書籍を、
日に12時間以上、目にしてきました。

そうやって複数の分野を一時期にどかどかとミックスさせて頭に叩き込むと、
それぞれの施術法の良い点の個性がエッセンスとして見えてきます。
そんなタイミングだったから左手側の脈圧弱化の理由や解法が見えてきたといえそうです。
かつて一冊ずつ施術関係の本を購入したとき。
買ったときに精読してわかった気になっていました。
ただその知識が他の施術法との垣根を壊して混じりあわせるような読み方ではなかったのでしょう。


左手側の脈圧弱化の背景は、まだ完全には読み切れて流れを把握して、
そのようにならなくてよいようにするメソッドを言葉にできてはいないのですが、
少しずつ具体的な目の付け所がわかってきたように感じています。




理の部分は私の右脳でピタゴラスイッチのような感じでイメージを走らせている状態です。
言語化能力にとぼしい私には、他者へ誤解をさせないような言葉上での解説は、いまはできません。




なので、とりあえず、私が具体的にやってみて成果がでたプロセスをお伝えします。


今回の私の左手側の脈圧弱化の改善に寄与した前段階があります。
スマーティとホットストーンによる徹底したセルフケアです。

このときの主眼は、最近つくった部位の筋肉の癒着部のリリース。
それとホットストーンをくさび型ブロックという骨格のずれを矯正する手法で、
環椎と腰仙関節を含む椎間関節全体と肩関節、股関節の微調整を終わらせていた。
この二点を準備としておこなっていたというのは忘れてはならないでしょう。

予定としては、この温熱療法で、脈が改善しているはずだったのですが、
1/3ほどもよくなりはしたものの、それ以上は変われなかった。


そこからまた試行錯誤をあたふたと積み重ねたというわけですが、
この温熱療法が効きがあったから急激な脈の改善という変化を得ても、
それをストレスなく安全に受け入れられたものだと思っています。



このあとはゼロプロマッサーの利用の概要を記しておきます。

ゼロプロマッサーでの関節部のリリースは、関節の詰まりを関節の骨に向かってピンポイント圧をかけるのではなく、
左側内転筋を股関節部の詰まりをとるようなイメージができる方向へ向けて適宜の秒数(【例】私の場合は30〜40秒ほどを1分インターバルを入れて4回繰り返し)、
左側上腕二頭筋の短頭を体から遠位方向へ向けて適宜の秒数(【例】私の場合は20秒ほどを30秒インターバルを入れて3回繰り返し)。
そのものの現状の詰まり具合を考慮しながらかける時間や与える強さやスピードを可変し設定します。

実際にこの部分に初めてゼロプロマッサーの圧をかけたとき。
足では右内転筋と左内転筋では、硬化度や大内転筋の突っ張り具合の差に驚きました。
腕では右側上腕二頭筋の短頭では気持ちいいが、左側上腕二頭筋の短頭は鋭角で鋭利な痛みを感じられました。
こちらを上記のような時間で設定を少し弱めに微調整した状況でやってみて、私の左側の脈がどう変わるかを調べました。


いきなり左右の脈の圧がまったくの均一というまではいかないが、
確実に左側の脈圧がさきほど計測したときよりも強まっています。
正常化へと進む道を、見つけられたような気がします。


内側に肩関節や股関節を詰まらせる筋肉が過緊張のまま維持されている状態に比例して、
脈圧が低下するということも起きていたのではないかという仮説がたてられます。
私のパーソナルケースでは、追実験を繰り返して、どうやらそうらしいと感じられ始めてきました。




ただ現状の休業中で、なおかつあまり外に出歩けないという状況では、
他の方々でどのようなことが起こるかは確認できていません。
だが私の頭の中で、すでに何百回と自身が血液になって血管をいくなどシミュレーションを繰り返してみたり、
(※ 解剖生理学上の基礎知識がないと、このようなシミュレーションは意味がないので)
ここでは詳しい解説は避けますが、人体の左右や前後、内側外側の開閉(「閉」は<詰まる・閉じる>)を陰陽でわけて動作を読むことで、
右手の陽を左手の陰で支えるという役割の軽重と左側の内側の閉じ、詰まりの関係を見ていくことで、
他の方々にも私と同様なことが起きるのが理解できます。


専門的な対処となりますが、
他にも烏口突起部や鼠径部、鎖骨部骨頭や恥骨部なども同時に観ていきます。
骨盤の腸骨や仙骨、そして肩甲骨・鎖骨の変位を見ながらゼロプロマッサーで調整を図ります。
このプロセスをいれることで、左手側の血行異常は維持できる時間が長くなるようですから、
重要なところです。
ただし鎖骨部や恥骨部、烏口突起部や仙骨(仙腸関節)は、ゼロプロマッサーの刺激は強すぎますし、
ピンポイント圧をかけるのは、ちと、ゼロプロマッサーでは難しいため、
アクティベーターでの刺激をするか、手掌による加圧のほうがいいかもしれません。


【なぜ私がゼロプロマッサーで対処したかというと】
セルフワークとしてアクティベーターを使うときは、当てる角度を測りづらくて難しく、私のアクティベーターを使う技量では使いこなせません。
他者へのアクティベーターを使うときは、経験がものをいいますが、ですが、自分へ向けて当ててレバーを押すとき。
その瞬間に当てる方向がずれてしまうため、打ち込むときの力の方向性の正確性が狂います。

手掌での加圧は自身の体重の重みを使って圧を取り出す圧法を普段しているので、それが自分自身にはできないんで。
つい力を入れて押そうとして力んで、打ち込む正確性が鈍ります。

だったらゼロプロマッサーで対処するとドコドコドコドコッと、
余分なずれたところも打ち込んでギャーギャーいてて、、という感じにはなりますが、
ポイントを正確にとらえた瞬間、ゼロプロマッサーの接触するゴムがしっくりきたときの音と手ごたえを確実に返してくれます。
このゼロプロマッサーの、的を見てくれるナビのお世話になったほうが、成果が高くでてきますので。


私は自分自身に対してというもので、誰も文句を言うものもおりませんので、
ゼロプロマッサーで対処しましたが、ちょっと低速にして弱めにしては調整がしづらかったのでそれができず、痛みに耐えました
 ^-^;)



ゼロプロマッサーを当てる角度等の設定が微調整してみる力がなければ、
パワフルな高速新動圧が関節を過剰に緩めすぎて不調を与えかねないのです。
やり方としては見立ての力からゼロプロマッサーの特性を熟知するといった要件が必要です。


左側の手や足の脈圧弱化は、
10年前から気になっていて、
ここ2年は解法がわからず、
夢でうなされていました。

ここでつかんだことを、もう一歩進むためのきっかけとして。
左側の手や首の血行を停滞させて心臓へ負荷をかける状態を回避させて、
全身へ流れる血流を左右均等に運べるようにしていければ、うれしいですね。





posted by スズキ at 17:37| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ユーキャンで、ホットストーン講座ってあるんだ!「ホットストーンエステとか、世間ではメジャーなのか?!」


最近、ユーキャン講座の講座紹介をみて、ちょっと驚きました。


『あっ、ユーキャン講座で「ハワイアンロミロミ&ホットストーンセラピスト養成講座」ってあるんだ。
 それもこの講座って、<ホットストーン>と<ストーンウォーマー>セットなんだ・・・。

 ホットストーンセラピストって、意外に世間で受け入れられているんだなぁ〜。  ^-^』



ホットストーンユーキャン講座.png



そのようなホットストーンが受け入れられだしたためか、
先日、メールで問い合わせをいただきました。

私のホットストーンセラピーについての問い合わせでした。


「まさか、痛いことなんてないよね・・・」的な念押しがあり、
「炎症化が進んだ患部をリリースするときには、発痛も覚悟してください」
と返答させていただきました。


「痛くないですよ〜」と笑顔で言ってしまいたい気持ちもありますが、
真実を曲げて伝えるのはよくありませんから。




私の施術でのホットストーンの石づかいは、
かなりエステサロンとは違います。。。





「筋膜リリースによる体質改善」が目的で、
リラクゼーション体験を主にというよりも、
体内の代謝阻害要因の筋膜の癒着がかわいい程度へと着実に減らしていきたい。

そこを推しているので、
ホットストーンの活用のしかたも独自の考えで試行錯誤しています。



それに私のホットストーンの石のセレクトは特殊です。

これを知らないというのはほんとうにもったいない、
ベン石」という中医学で数千年前のかつて大活躍した石。
一時期はベン石が取りつくされて、
その用法が廃れてしまいましたが。

このベン石は「別目:ストーンニードル」とよばれ、
欠けたベン石で患部を刺激する療法となり、それが鍼治療の原型という説もあるようです。


ベン石をホットストーンにして施術をすれば、
その遠赤効果で固まった筋を緩めるリリース効果は折り紙付きです。

おけつといわれる蓄積した不要物質がデトックスされ体質改善を推し進める力がアップ。
そのベン石を手軽にホットストーンにしてくれるのが<ベン石温熱器>です。


ベン石温熱器を2本使った補瀉.png


ベン石温熱器は、多少、知名度が低いものでロミロミとのセットにならないと思いますが、
いまではご自宅でもベン石温熱器をつかってセルフケアをしている方も増えています。



でも、もちろん私も上記講座の写真にある「玄武岩」や「ホワイトストーン」も使います。

それぞれの石は、独自の特性や特徴を持っていてますから、
用途ごとに使い分けていくというのが正解だと思います。



それにしても昨今のユーキャンの講座。

整体師やエステ、ヨガ講師など、手に職をつけて不況を乗り切ろうというメッセージが、
どんどん強くなってきているような気がします。
そういう目で見ているのは、私だけでしょうか??
posted by スズキ at 13:08| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月14日

内ももを緩めて、首凝りを軽減できるって、ほんとに

頚部の体側部位が硬化緊張していると交感神経が優位になる状態で、
副交感神経のスイッチが入りづらいと昨日のブログで申し上げました。

ですが首筋をずり圧や無理な押し込み圧でほどくのは、
相当な現状の状態の首の異常を見抜けなければやらないほうがいい。

首が無事にイメージ通りリリースできたらメリットが大きい。
ですが
脊椎の軸ずれ等におけるゆがみやねじれがあるままでは、
頭部という重さが半端ないパーツを頂点においてバランスをとって安定して載せることができません。
つねに頭部は下方のゆがみなどの影響により傾斜やねじれをもって下降して落ちようとする危険な状態。
軸が整えられて頭部を安定的に支えられない姿勢をなさっておられれば、
頭部のぐらつきは首というショックアブソーバー役が機能しなければ支えられない仕組みなのです。

それゆえに首筋の特に体側部分は重要です。
この部分で首診といいカラダの各部位の状態を診る技術が、
実際に一部の医療現場で活用されているぐらい首の体側には様々全身をカバーするような作用を受け持ちます。

だから首が硬くなるには、首より下方の位置にある胴体や腕や脚部等、様々な部位が体軸に醸し出すミスアライメントからきているのです。

そうなると首が硬いから、首筋だけをほどけばいいだろうというアイデアは対処法ではあるものの、
永続的な改善を約束してくれるものではないことはわかるはずです。

首筋の筋肉が硬化すると起立筋をも硬化委縮させることで交感神経優位の状態が続いてしまうことになります。
するとそこから副交感神経へと適宜必要なときに移行することができなくなるため、
前回ブログでは消化器が副交感神経下で働き、交感神経優性では消化できないので消化不良がしょうじます。
それにより「下痢や便秘」となることもあると申しました。
これは実際によくみられることです。


■ 体幹がゆがみ頭部が傾斜すると。。。 頭が転げ落ちないように、、、
⇒ 傾斜した頭を首が支え続ける 
⇒ カラダを起こしているあいだじゅう支え続けるため、首の筋肉が硬いままの緊張状態を続ける 
⇒ 首の筋肉が過緊張の長期化に伴い首の筋の筋膜の癒着が進む 
⇒ 首の筋肉が固まることで固定力が増す
 (=筋肉の柔軟なクッション性を失う代わりに頭部を固定する力が安定的に備わる=頭部の安定保持力の確保)

首の筋肉を硬化させて骨化させることで、省エネかつ安定的に頭部を支えるという適応能力を発揮したのです



ただ問題は、、、

⇒ 首の張りや凝りなどの不調感が感じられていく

ここまでの流れを読み解いていただいて、、、

「じゃ、首の筋肉のみを手っ取り早く緩めて凝りをほぐせばいいんじゃないの?」
とおっしゃられることはないと思います。

^-^


頭部をささえる首の硬化原因の体幹軸を整えることが先決。

早い話、体幹軸をゆがめる部分が頚部を固める阻害要因ですから、
体幹軸をゆがめたり緊張させたり委縮させるなど正常とはいえない状態をキープさせる部位を見つけ出してゆるめる。
そうすると、首筋の凝りはどうなるでしょうか?

^-^ 

お察しいただけているかと思いますが、首の筋肉は、もうそれでだいぶ緩んでくれているんです。



私が施術で頚部を解くとき。
お客様に「先の準備段階での仕事が大事で、そこをすでにすましてあるから首のリリースの負担はこれでもだいぶ少ないんです」
といいながら首筋の骨化といえるような硬さとなった筋肉をといていたのは。

もし、首筋の、その硬さがきつい状態の筋肉を先に解くようなことをすれば、
首筋の筋肉は、ほとんど硬さで圧をはじいて解けないか、
首筋の筋繊維が断裂が著しくなって後にダメージをのこしてしまうことへ。
つまり状態が悪化するようなことが、状態の悪化が進んだ方の場合はよく起こるんです。

首の場合、現状の自身の状態を理解できていて、首のほうから全身に影響が来ているときもあるので、
そのときは首を先行して緩めても構わないでしょう。
ですが首から下のゆがみから首に来ているときは、
首から解いてしまうといけないのです。

せっかく頭が支えられる安定機能を首の骨化で手に入れてほっとしているところを、
そのつっかえ棒を一気に抜いて不安定なぐらつきを強いれば、どうなるでしょうか。

そうなると緩められた首の筋肉を、先ほどのつっかえ棒になっていた委縮を越すような筋緊張の委縮化を図って支える。
急激な状態の不安定化に、必死になんです。
とにかくどんな手を使ってでも支えて頸動脈や首の神経を守らなければいけない。
そのようなツールが手に入っていたものをむやみに取り上げてはならないのです。

計画的な対処を手順を踏んで解くセオリーをしっていれば、
少し面倒そうに見える段階を踏んだやり方をしますが、
安全に負担を強いないで改善のステップを進めるのですね。




「じゃあ、、、
 首から下を全体きっちり整えられるまで、
 副交感神経が働いて消化機能が発揮され下痢も便秘も収まるということもないのか、、、」

と、落胆されることもあるでしょう。

ただ首筋をかためるときに同時並行的に固めやすい筋肉もあるんです。

そのひとつは「大腰筋」です。

首筋が捻じれれば腰椎がベストコンディションでキープできることは人体の構造上あり得ません。

首筋が固まって首の頚椎の椎間板が詰まっていたら、腰椎の椎間板も同様に詰まっていますから、
小腸や大腸に伸びる脊髄神経からの分枝となる神経へも悪影響がでてしまうという点も見過ごせません。


そして「大腰筋」と「大内転筋等内転筋群」は、体幹を支えるために密に連携している。

骨盤を挟んで「大腰筋」が上側の<▲>のフォルムを持つ筋肉で、「内転筋群」は下方への<▼>のフォルムをなす筋肉です。


大腰筋▲ + 内転筋▼ = 大腰筋と内転筋を一体筋とあわせ見ると 菱形 🔶 のフォルムがみえてくるでしょう。

この腹部内部と内ももの関係は、胴体部の基底部として影響の高い骨盤の平行性維持に対し重要なもので、
もしこの🔶フォルムが、きれいな整えられ方がなされていなければ、首に斜がかかるようになっているのです。


私ども施術をする者は大腰筋の調整が慣れていますから、
自分の大腰筋をモニターして改善を図ることもできます。
ですが一般的には腹部の小腸や大腸の裏手の奥に位置する大腰筋の部分的な硬さや捻じれなど見つけ出して、
的確にミリとか所では1〜2pとかのレベルでほどくのは難しい。
施術経験があっても、難しい部類のリリースポイントとなります。


大腰筋のリリースは難易度が高いので手出しをしないようにしたい。


ならば、もうひとつは手が出しやすいところの筋肉ですね。
下を向いた▼のフォルムをもつ「内転筋」の張りや緊張を緩めればいいんです。

ここなら自分の手で緩めることもできますよね。

ただ意外にここの筋肉群も緊張度が強いと解くときにいたさがともないます。
決して気持ちいいとはいえない、という人も少ないわけではない。


ここでランブルローラー等の器具を使って内転筋を解く人もいます。
それも痛み過ぎないよう加減をしながら、回数を重ねて解いていくようにするといい成果がでてくれます。
ハンドマッサージ以上に、成果は高いような気がします。
ただ、、、かなり痛いので、どこまでは耐えたほうがいいか、やめるべきかの、際が見極めづらいですね。 ^-^;



下部腰椎が委縮してしまうというような腰の凝りがある人も、内転筋が硬い人がほとんど。
それでも日々内転筋群を緩めるようにしていくと、徐々に腰が緩んでくる方が多いのです。


ただじつはこの内転筋も、硬いところ、硬すぎるところ、ちょうどいい状態、虚脱しているところ、
など内転筋の恥骨部の付着部や膝を越えた付着部など、人によって100人が100通りのパターンを持っています。

患部の状態に沿って適した圧法でなければうまくリリースは起きませんから、
そうなると精度よく調整した刺激をあたえることが大事になってくるのです。



ここで私のこの度のダメージを負った話の続きのようになり恐縮ですが、
参考までにお聞きください。
私も自分の内転筋の硬さを当然のように発見しています。

体がだいぶ衰弱気味であれば、いきなり内転筋を調整しては、
かえって内臓下垂の負担が増すリスクが高いと判断しました。
それで遠赤外線サウナスマーティとホットストーンを使ったセルフワークの進行を見て、
内転筋に当たろうと考えていたわけです。


5日間のセルフワークの実践をして、そのときが来ました。
昨日の時点で、もう内転筋のみのリリースで全身が整いだすはずだという、
体全体の浅い層と中層の筋膜群全体が緩んでいる状態を確保しました。


いまもまだ頚部の深層筋が硬さが抜けないところがあります。
(※すでに首の表層中層の筋肉群はゆるゆるになっています)

その首の筋肉の硬化度を、筋硬度計という筋肉の硬度を図る計測器で数値を図りました。


それから、ゼロプロマッサーという器具をつかい、内転筋の筋肉を緩めていったのです。

ゼロプロマッサー.png

ゼロプロマッサーとは、振動マッサージをしてくれる器具です。
かなりのパワーで圧をかけることもできますし、
弱い振動にすることも可能です。
振動のスピードも、鬼のように早くから、ゆっくりへと変えられます。
ダイヤル式のつまみで圧の強さと、振動スピードを調整可能な器具です。
その設定精度の融通性の高さから、こういう場合は最適に使い勝手がいいのです。


ゼロプロマッサーで内転筋を丁寧に緩めていきました。


硬いところは少し時間を多めにしたり、
圧をかけるリリース方向を変化させて立体的なリリースを図るようにしたり。
そうやって13分ほど、高速微振動で深部筋まで緩めてくれるドコドコドコドコッと
ゼロプロマッサーを活躍させて内転筋にあたえていたところ。。。。

内ももで首を緩める.png


体感上成果として。

・呼吸は楽になる、
・肩はすっと素直に落ちる
・内臓下垂するとき独特の鼠径部の詰まり感がなくなる、
・大腰筋の硬化が減っている、
・腰の凝りがすっきり落ち着きだす


などの多彩な変化がリアルタイムに感じ取れていきます。



最後に首筋の筋硬度を筋硬度計測ができる器具で計測しました。

すると首筋の凝りの体感が、えらく低下してスッキリしているのですが、
「1/3」ほどの首凝りの硬さが消えていたのです。


 ただ筋硬度計は、自分で自分の首を図るのは結構、難しいので。
 ピンポイントで、まったく同じところに押し当てて計測するしなければ正確な数値変化が読み取れないのです。
 なのでさきほど計測前につけたサインペンでマークの上で測ったのですが。

 体感では、首凝りが半数ほども緩んだほどのスッキリ感が味わえているのに、
 1/3がようやっと減っているていどだった、というのは。
 微妙に納得できず、計測ポイントずれを起こしたのかなと ^-^;



ですが内転筋群をゼロプロマッサーで解くだけで、
首の筋肉に手を触れなくても首の筋がゆるむのは確かだと確かめることはできました。
それで実験結果は、まあまあの思惑通りで「よし!」としましょう。

ただ体験なさってみるとわかると思いますが、
ほんとうに内転筋群を高速微振動を起こして深部筋まで緩めてくれると、
肩や首等が楽になっていくのがわかります。

身をもって遠位からライフルで狙い撃ちをするリリース法は奥が深く、
面白いと感じました。


posted by スズキ at 14:13| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月13日

下痢と便秘にお困りな方へ、どこに注熱すればいいのか?・・・それは 【首のある部分】なんです

温熱療法について、
和書としてすばらしい治療か所を紹介している本があります。


注熱でガン・難病が治る―三井式温熱治療のすべて


一般書レベルの健康解説書なら、誰にでもできるメリットがある半面、
描かれた内容は浅いところで止まっているものがほとんどです。

こちらの本も外見上は一般書に見えるのですが、
そのような浅さは感じられない資料性もある良書です。

臨床家の先生が自身の検証を通して得られた注熱個所を紹介しています。

ベン石温熱器をどこに当てるかという研究のとき、
中国の温熱療法の解説書も観ました。
それはそれで独自の研究が進んでおられ、目から鱗が落ちる。
それと並行してこちらの本も参考にさせていただいております。

いくつもの症例に対して、どのような部位へ熱を注げばいいかを解説してあります。




たとえば消化器の機能不良により<下痢・便秘>のとき。

消化器の関連するデルマトームや反射区や、直接内臓マニュピレーションなど、
「消化器の機能の停滞状態を、消化器を動きやすい状態によくしていこう」というアプローチもあります。

そのような直接法も効果はあります。

対して「注熱でガン・難病が治る―三井式温熱治療のすべて」の本でも、
消化器に関与しそうな部位への注熱場所を記しています。
腹部だったり腰部だったり。
つまり消化器を取り巻く周囲全体ですね。

ただそこだけじゃありません。
副交感神経、迷走神経】部分をアプローチするため首の両側部に注熱をすることときっちりマークし紹介してあるんですね。

他の温熱療法関係の本で同様な下痢や便秘の改善するためのアプローチ部位として紹介されておらず、
「おや?これは・・・」と、興味を持ったのです。

そして実際、下痢や便秘の人を調べました。
すると左右の首の脇が硬い状態の人が多いのです!!
首の表層や中層の柔軟性はあるものの、
施術者の手で触れて深部をチェックすると筋繊維が石のように硬くなるほど寄り集まっている。


そのようなケースが、実に多い。


もちろん別の要因で、便秘や下痢になることもあります。
ですがそういった場合でも、多くは副交感神経のスイッチが入りづらいほどの首の深層の硬さを見つけ出せるのです。



消化器機能が発揮するのは副交感神経が優位になったときなんです。
小腸や大腸がしっかり働いて消化作業をしてくれるから下痢や便秘にならないんです。

もし副交感神経系のスイッチをいれづらくしているなら、
それも立派な下痢や便秘をつくる要因と言えるのです。
ことへの交感神経優位へ設定が振れているときには、



心臓をばくばく動かすような必要があるときは交感神経が優位で興奮している状態です。

交感神経のスイッチが入っていれば、副交感神経のスイッチが入らない仕組みです。

すると首筋のサイドが固まると交感神経のスイッチが自動的に入るのです。
そうなると消化器が働けない。

首筋の筋肉の凝り(特に深部層の首凝り)を緩めて副交感神経のスイッチを入れない限り、
「消化器が正常に動かないなんて、あたりまえじゃない!」
という臨床家の声が聞こえてくるようです。



でも、そのようなあたりまえのことが書かれていない施術の解説書も一般書には多いのです。。。


だからお腹を便秘だと押し続けても、首筋が硬すぎ状態を放置しておれば、治りがわるいか、効果ないんです。
そう言えるほど、首筋のサイド部分は重要。

同時にいい加減な手当てのし方をすると、そういった重要個所は大きなしっぺ返しをしてくるので、
手技には慎重さが必要です。
表層から中層、そして深層まで複数の筋肉が層状に折り重なり、中には頸動脈や頚椎などの神経の重要個所が通っています。
ダメージを遺すようなアプローチとなっては、リカバリーも非常に難しい個所の筆頭でもありますから。
素人の方では、もしかしたらハードルが高いかもしれません。

ただし温熱器のようなもので、首筋の凝り固まった患部へ熱を注ぎ込み、
代謝が悪化した組織に栄養と酸素を送れるようにして回復を促すというのなら、
大きなダメージを受け取らずに済みます。
それは先生が施術をやる側もですが、施術を受けるお客様が自分で自分の首に熱を注ぐときもです。

心地よい範囲内で熱を注ぎ込む。
温熱器を持っていれば、それを回数を複数回することで、
やがて柔軟性ある首を手に入れることができます。
温熱療法のよさは、スラストや押圧をかけるマッサージではなく熱を注ぎ込むだけで、
自身の回復する力をアップさせ弱った細胞を生まれ変わらせる自然治癒力を発揮させやすいところです。

それも他の療法と比べると、とても安全に。
(一般の方が自分や家族におこなうならば、あっちっちとならない程度の温度設定でもいいでしょう。それでも効果があります)



この本の著者はすでに他界なされておられます。
できればさらに大判の本で臨床家向けの温熱療法の解説書を遺していただきたかった。

価値ある内容の本であれば、高額でも購入します。
そんな本を手にしたかった。

posted by スズキ at 15:50| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホットストーンは、まず起立筋の兪穴への注熱からはじめよう!


強固な凝りを育てたときの外圧矯正は、戻りが速いのです。
脳が変位した状態(骨格のずれをしょうじさせる筋肉の使い方)を記憶して手放さないのです。
現状の姿勢や作業では使わないむだな筋肉の力を抜く、脱力ができない体になっております。

このような無意識状態の筋緊張のアイドリングストップができるようになると、
経緯俗的な弛緩とそれによりあたえられる継続的な代謝による更なる改善が期待できるのです。

私個人の5日間のホットストーンとスマーティを併用した実験で、
ブロックテクニック様式を意図して骨格の並びを矯正し、
理想位置へと移動、それが長期キープできるようなこともできるようです。

それはなぜかというと、
アイドリングストップが起こるようなリリースが起きているときの特徴として、
微痙攣」が起きるんですね。
無意識状態で筋緊張を作って手放せなくなっている箇所は、
負の緊張しっぱなしエネルギーが蓄積しているようです。
そんな患部へと血流が戻ると、蓄積した筋膜の癒着化した部位を異常と判断し、
微痙攣、または大き目な痙攣を発生させることで、
みずから患部を揺さぶり劇的に癒着をはがそうとしだすのです。

その反応がひっきりなしに、私のカラダに起きていました。

それを一日だけのセルフセッションでは、微痙攣では戻りがあるのですが、
5日間連続で立て直しをすることでプラスの積載量を増すことで、
安定した状態まで底上げできたと感じています。

やってみなければどうなるか。
それはわからないことですが、
ほっとするところです。


微痙攣が起きた後は、血液・津液の滞りから気が流れない気持ち悪さが抜けていき、
スッキリかつさっぱり!
そんな落ち着いた感触を味わえてさわやかな体と気分になるんです。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



私は自身の教育のため、実験的な石の並べ方をして効果を引き上げたやり方をしていましたが、
そこまでしないと効果がないの?


いえ、いえ!!
そんなことはないんです。 ^-^



『ホットストーンを使ってセルフケア』をしている人。

少しずつ増えていますよ。



重度の肩こり腰痛で炎症を抑える薬効成分を含んだ湿布を常用していた方が、
50度くらい(熱さはここちいい程度にタオルを挟んでいただき自己調節してね)
〜に温めた大サイズの使い捨てカイロの大きさのサイズののホットストーン。
そちらを4つほど一列に並べて、起立筋に当たるようにして寝ます。

3日おきに一時間あたためるようにしたそうです。

すると10年来、デスクワークをする姿勢がつらくてしかたがないのを耐えていたのが、
うそのようになくなったといいます。

そのようなうれしい報告をいただきました!



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



起立筋部分には兪穴(ゆけつ)という、各主要臓器のエネルギー不足があればチャージできるツボが並んでいるんです。

兪穴.png


たとえば、肺や心臓に気持ち悪さがあれば、左右の肩甲骨の間に挟まれた肺兪穴・心兪穴に刺激をあたえて改善を促します。
この度の刺激はホットストーンによる長時間にわたり『熱刺激』でエネルギー切れの部位へと補填しているのですね。

肺の上部のとんがった部分に疲れが過剰に蓄積した方などは、
肺兪に十分な注熱されたあと呼吸が楽になるでしょう。
そして心臓は肺の中に包まれたかのような位置にあり、
心臓の動きで肺の中の水分が揺さぶられて肺中の水分代謝が促進されます。
なので心兪にも熱を注いで刺激をあたえたら、肺にもメリットがあがるという相互関係があるのです。

など、、、
兪穴にホットストーンで皮膚から奥へ数センチにわたる深さまで注熱、それも持続的にエネルギッシュにです。
その力を得て兪穴からエネルギーを吸収して、体調を快適、便利に書き換えてくれるわけです。
そういったくわしい水面下の作用は、興味がある人が勉強すれば面白いものです。
ですが別にメカニズムを知らなくても、大丈夫。

重要なのは、
兪穴へホットストーンが密着されているよう配置すること(ここは改善スイッチを押すか押さないかの境目です。慎重に!)。
あとはホットストーンの熱管理でしょう。

熱管理はうまく密閉空間を作り出せれば難しくなく安定しています。

毛布を掛けてマットレスと背中によりホットストーンが挟まれ「密閉した空間」ができれば、
ホットストーンの熱が人体に与えられ温められ、それがやがて人体の暖かさでホットストーンが蓄熱しだします。

そうなると人体が冷えそうだと思うでしょう?

そんなことはないんです!


熱エネルギーの循環が、人体とホットストーンの間でおこります。
そのような循環ができると、経穴へとエネルギーがしみわたります。

でも密閉できずに外へホットストーンの熱が逃げると、
早々にひんやりしたクールストーンになります。


クールストーンという冷たい石も、ヒーリングに使います。

「補瀉」(ほしゃ)という考えがあり、
エネルギーが足らない部分は、栄養や刺激をもってそれを補いバランスをとります。
エネルギーが過剰なときには、その過剰部分を捨ててバランスを戻すんです。

陰陽との概念とは違うようにみえますが、
ちょうどいい中道を通る。

一方が氷の道で、一方が灼熱の道。
ならばその真ん中がちょうどいい。
そのようなところに生命が成長し維持しやすいところを見いだせるわけですから。

エネルギーが過剰な部分がある方は、クールストーンで過剰なエネルギーを捨てると元気になれるんです。
そのような方の脈を診ると、気の流れが速く脈管も硬い感じがするでしょう。


でも、とりあえずエネルギーが足らないほうが、病への滑り落ちがしやすいので、
そちらにいくのを防ぐ意味も含めて、一般ではホットストーンの利用でいいかと思います。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



余談ですが、たしか先だって「ぶらり散歩旅」をみていたときだと思いますが、
『スーパーカー焼いも』という、やきいも屋さんが紹介されていました。

石焼いもは、小豆大の砂利で暖めるものとおもいきや、
そちらでは、水晶(クリスタル)のタンブル(小石)で焼いもを加熱。
それがねっとりとした他にはない焼いもの仕上がりをだすそうなのです。

使い込まれた水晶の小石がじゃらじゃら入った窯で焼かれたお芋。

それが石とは違う焼き上がりだということを耳にした時、
様々な鉱物等を加熱素材として調べれば、
人体の改善へ繋がる特別なものも見つかるのかもしれない。
そのように感じました。

アメリカのホットストーン関係の一部の本では、
各鉱物素材によるスピリチュアルな効能について紹介しているものもあります。



Hot Stone and Gem Massage (英語)

それを加熱したときホットストーンの注熱素材として、どのような効能を発揮するのか。

そこまでは私が入手した本には書かれていないんですよね。
コスト高になると思いますが、
余力があれば、他との差別化のため試行錯誤していこうと思います。
posted by スズキ at 09:51| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月12日

セルフワークの最終日と決めた今日、感じたこと。『患部の多くは「熱を外から注ぎ込まれること」をたのしみに待っているのかもしれない』

今日、セルフワークの最終日と考えて、
スマーティとホットストーンをおこなっておりました。


<↑スマーティの図>

期限を限ったのは、
そのなかから多くを学び取ろうと思ったためです。


自分の身体をメンテする時間があっていいよねと言われそうですが、
真剣に自身の身体を教材としてあらたな施術法を発想しようと考えながら作業しています。
自身の身体が陥った課題が解法を求められて解決できたとき。
そのときの-理解は深いものとなります。




今日は骨盤の「仙腸関節」と「腰仙関節」の2か所をメインに調整いたしました。

腰椎の3番・2番あたりが詰まりつつ後ろに出っ張り気味で、
その腰椎部位の詰まった椎間板のスペースを開いていくよう石をセットしていきます。

それは腰椎に石を当てて底上げし、仙骨(仙椎)を下に落とすことで、
骨盤部の重さで下部腰椎を足先方向へとけん引させるのです。
腰仙関節部分のスペースも同時に開けていくことができます。
最初に思った位置に石を設定してもうまくいかなくて、
5分くらい微調整に時間を費やしました。


これで腰仙関節の詰まりによる骨盤上部の前傾が調整されて、
椅子に座る際の姿勢が、自然に座骨が垂直に当たるようになりました。


このような石の設定は狭い空間内のスマーティのなかでおこないます。
ホットストーンの石をミリ単位で位置、方向、高さなどを体で感じながら設定していきます。
うまく石を置けたとおもった瞬間、すぐずれてやり直しということもたびたび起こります。
時間が経過して筋硬化が緩むにつれて、次の段階のリリース個所に設定を変更していきます。

このセルフワークをやってみて、思った以上の成果を受け取ることができました。

実際にはただ遠赤外線サウナに入って温まるだけの温熱効果を享受することから、
ホットストーンの石を使った遠赤効果の非常に高い温熱効果と、
ホットストーンをブロックテクニックのくさび型ブロックの代わりに置いておこなう骨格矯正。

カラダの変化が大きいが大幅な改善を狙うには相応の施術知識が必要でしょう。


ですが精密に自身の身体の状態把握ができていないときでも、
簡易的に骨盤や頭部を含めた背骨の下や肩甲骨の下などに石を置くことで、
カラダが底上げされて持ちあがるので、スマーティの熱源に近づいていくお得感がある。
背中の側からも同時に温められることで、前後で挟み撃ちでおこなわれる温熱療法です。

普段、スマーティを体験している方ならわかると思いますが、
スマーティにかかるだけの一方からのみの熱源による温まりとは異なる、
効率のよい患部等への注熱がおこなうことができるのです。


そして皮膚に直接的に密着したホットストーンの人体内部の凝りを解きほぐす力強さは、
それは疑うことができないものだと、私は身をもって理解しております。
スマーティを使って体を温めると、湯疲れのような現象が起きるひとが一定の割合ででてくるのですが、
ホットストーンにより温められて湯疲れ現象を起こすひとは見たことがありません。
ベン石をメインに利用したときは、特にカラダのスッキリ感が高まるのです。





実は・・・
今回、ブログでこの遠赤外線サウナのスマーティと
置石敷石としてホットストーンの同時併用を書かせていただいたのは、
施術の場でも使える可能性はあるかどうかを検証し、
それに興味を持つお客様もいるのではないかと考えたからです。

ただ以前、スマーティを施術に取り入れようとしたがかえって施術時間を食ってしまうため、
早々に施術の場で使うのは中止したことがあります。


ですが一年位前のことですが、ホットストーンの石の力の人体の筋腱靭帯を緩めるパワフルさを知り、
スマーティをホットストーンが冷めない高温エアー室空間をつくるものとみてもちいるアイデアを思いつきました。
私のノートのアイデア・メモに、その内容が書かれています。

自身でこの度そのプログラムを体験してみて、
予想していた以上の成果を感じられたことは収穫でした。



特に骨と骨の間の関節。
ホットストーンを三つ以上用意して、それぞれの骨を乖離させる方向へ、
一呼吸ごとに動くように並べます。
あとは10分から30分、そのまま息をしているだけです。
リラックスしたときの呼吸運動は全身が動きだしますので、
そのささやかな呼吸の動きで暖められて緩みやすくなった関節が緩みだすのです。
このような際の体変化は、受ける本人が心地よく、ストレスを感じて身構えることもない。
関節が開いた後の状態も、心地よいままという違和感を感じない。
無理やり他者に操作されたような違和感がないことによる、
自己骨格矯正終了後の受け入れがスムースに完了した状態です。

そのスムースで快適な調整に対して
強く詰まった関節をスラストや牽引などで硬い状態を緩めても、緩まる量も少ないし戻りも出てくる。
こう考えると、私自身の今までの筋膜をずり圧で緩める施術法を、さらにひと工夫していかなければ。
そう、強く思うところです。

対して今回のやり方による温熱療法では、強いずり圧をかけるような手技をしなくてもよいのです。
ずり圧以外の方法でも筋膜を緩めたり、関節を調整できたり、、、できるものなのです。


たとえば、
頭長筋のリリースをしばらく体を温め、なおかつ温熱効果中にカウンターストレインを施すことで、
通常の室温以上の成果が出たという発見もあり、意義深いです。
頭長筋の直接圧をかけてのリリースは危険部位かつ急所であり、
圧を強いられれば激烈で耐えがたい痛みが感じられるでしょう。
そしてミリ単位で力がそれても取り返しのつかない事態になる個所です。
それがスマーティのなかで暑さに耐えるところはありますが、
他にはなんら苦痛もなく着々とゆるみだす方法を繰り返せばいいだけ。
気が楽です。


「なーんだ、こんな解き方があったんだ」
スマーティとホットストーンのコラボという大掛かりな舞台設定ではありますが、
極度の苦痛など味わう人がでない解き方があるとわかったことは価値があります。



いままで私は疲れすぎてにっちもさっちもいかないときにだけスマーティのお世話になってきました。
でもスマーティへの不満もあったのです。
「腰椎の2番の腎臓の裏側のピンポイントの硬いところ!!
 ここにもっと集中した熱をもらいたいんだけど。。。
 スマーティはそのような患部のみに熱を配ることができない構造で、
 思い切って加熱温度を最大にすると体力を消耗しすぎて、
 湯疲れのようなだるさがきてしまって、患部への好影響がぼやけてかすんでる。。」
というようなことがあったのです。

そのような対処法を考えていたとき、
ホットストーンを置石・敷石として使うことで、
施術効果を表したい患部を特定しながらリリースがおこなえるようにできないかと思いついていたのです。







カラダに余裕が出てきたようです。

カラダを温めている瞑想状態で感じていたことですが。


人には感覚器官として、痛みを感じる痛覚神経と、温度を感じる温感神経があります。

植物の種は熱をあたえて発芽成長し、痛みは成長の意味をなさない。
熱を補うことで活性化しエネルギーを取り込み生命が息吹きます。
細胞に栄養と気を送り、成長を図るのです。

「熱を外から注ぎ込むこと」が、芽吹き成長を促す要素の大切なひとつなのです。


人の炎症等を抱えた患部も熱を補われてることで不活性が活性へと変わり、
植物の芽吹きのように生命力が息吹くのかもしれません。
炎症か所は、血液が多量に必要とする急性の怪我のような場合もありますが、
慢性炎症化した個所は、血流が阻害されて栄養も少なく冷めた不活性組織なのです。

炎症のある患部も機能異常を起こした関節も、
観方を変えれば、
「熱を外から注ぎ込まれること」をたのしみに待っているのかもしれない。


このセルフワークの5日間を通して、
そのようなことを感じさせていただきました。

posted by スズキ at 17:42| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月11日

猫背の極みの作業で、つけがたまった。。。



今回、自省の意味を込めてブログ内容を、セルフワークにしています。



施術をするとき。
お客様の姿勢や生活環境や仕事の姿勢など、状況を教えてもらいます。
そうすることで現状の皮膚の上にあらわれている状態の奥に隠れたコンディションが見えてくるのです。

セルフワークをするのも、流れは変わりません。
自身の姿勢や生活環境、仕事姿勢を、極力主観を排して、客観視するようにします。
それには仕事姿勢を鏡で映したり、ビデオに撮影するようにして視るのです。


すると、実は今回のスキャニングの作業中、椅子と机を用意し、椅子に座りながら寝袋に足を入れていました。
その寝袋の中には湯たんぽが。。。 ^-^;;;

この湯たんぽの上に足を乗せて体重をかけすぎると、転がってこけます。
そうならないようにする工夫として、足裏を地面に押し付けないで、
少し空中に浮かすようにしていました。
その状態で上半身はスキャニング作業で本を開いて左右のページの端をつまんで引っ張り続けていました。

という様子をそっくりそのまま再現しタブレットでビデオ撮影。

これを「現場検証」といいます。

この現場検証が、具体的かつ的確で、客観視する目があればあるほど対処精度は高まります。
反対に、この現場検証が、抽象的かつ主観的であれば、対処は大幅に精度が低く効果が薄いか、
時にはまったくの逆効果をもたらすことにもなりかねません。



なので今回は自分で部屋の中で作業シーンを再現して映した映像が手に入りましたので、
そちらを見て気づいたこと。


「猫背の極みの、つけをためていたんだな。。。」


です。

足裏を地面にしっかりおいて支えられなかったときには、
腹直筋を委縮させて縮こまった状態としていました。
すると腹側が縮まり、背中の腰側が伸長しています。
通常は腹部は呼吸により上下や前後、左右の動きがあるはずですが、
それがまったくみられないという腹部が機能的弱化した状態に陥ってしまっている。

それって「極々猫背」なんです。。。


寒い夜中や朝方など、光熱費を節約するためにしていたことですが、
まさか、、、こんなやっかいなことを引き起こしているとは。
スキャニング作業とスキャン中の本のページを見開いたときの速読に必死で、
まったく気づいていませんでした。

それで墓穴を掘っていたのです。


そして首だけを映像でチェックすると、
頭頸部が前傾した状態で極度に緊張をしております。
それはストレートネックに首を固定しそうとする位置に近い。


そうなると、非常に厄介な課題が現れるのです。


それはなにかというと、、、。

「頭長筋」をどうやってリリースすればいいの?】でした。


頭長筋が頭部の深層位置にある図.png


頭頸部を前傾させ続けていて、その様子での緊張が抜けなくなるのがストレートネック。
その状態をつづけるのは「頭長筋」上にトリガーポイントの活性化したものが多数つくられたということです。

首の筋肉としてこちらは最奥に位置するといえる筋肉です。
それだけ直接触りづらい。
それだけでもなくて、触ろうとすると、その途中に頸動脈があるので、
そこを圧迫されれば、、、とちょっと考えただけでも苦しくなりそう。
とても圧をかけて緩められるのは不快で苦しみの多くあらわれる筋肉。

無理に解けば危険でトラウマを作り上げる結果がでてしまうでしょう。

「頭長筋」のトリガーポイント活性が高まった末のストレートネック状態をほどくには、
そのような解きづらい難解さをクリアしていかなければならないのです。


だから自分で自分の「頭長筋」をリリースしようとするにも、
手指で単純に頚部を圧すれば頸動脈に当たり血が止まり気分が最悪へとおとしめられることも。
それはかつて、お客様のこの筋を緩めようと考えて、
その前に自分で自分の該当部分を実際に解くことでシミュレーションする意味で手で解いたら。
推してみても硬すぎでまったく思うように解けないし、
強く押すと死にそうな不安を覚えるため、それ以上の手荒なことを強いるのは生理的に、ムリ。
そう言えるような不快さが付きまとう解きづらい場所なのです。


こういうところはカウンターストレインのような、硬化した筋肉を、さらに短縮させるような状態で90秒以上おいて、
それからゆっくり元の位置や姿勢に戻すというリリース法が、もっとも解きやすく成果が出やすいものであったのだが。
残念ながら、今回のかたまり方がひどすぎた状態では、カウンターストレインでのセルフリリースを試みたのだが、
繰り返し3回ほどというリミットまでやってみても、願ったほどの改善は認められないところまで、レベルが進んでいました。
この時点で、今回の頭長筋のトリガーポイント活性は、スキャニング作業にのみ得られたダメージではなく
もう少し以前からの負荷ダメージの蓄積があったもので、それがスキャニング作業中の極端な悪姿勢により、
状態悪化が一気に推し進められ不調が表面化したといえると思いました。 -.-;




なのでこの部位のこの状態、この進行状況は対処法があるようでいて見当たらないもので、
ムリして解こうとすれば逆効果が生じて更なる決定的ダメージを誘発しかねないといういやらしいものでした。




とにかく「圧をかける刺激法」は除外していく必要があります。
私が施術者としてお客様のこの部位をアプローチするときには、
痛みや苦痛があったとしても頸動脈部分のような危険個所を的確に避けてアプローチできますが、
自分で自分にというのは視覚的に視認が不可能です。
そうなればおおいに地雷を踏む可能性がでてきます。

なので「圧をかけずに刺激する方法」を選択するしかありません。
そこで「カウンターストレイン」という患部の筋肉をより短縮させてリリースをおこす手技の応用と、
そこをさらに効果をアップさせるようにスマーティとホットストーンにより熱刺激を適切に用いて
患部の筋肉の圧縮と筋の機能として不活性化して冷えている状態の筋を熱を注いで活性化させるという
リリースの相乗効果を狙いました。

計算上は、うまくいけるとイメージはまとまっているものの、
なにせ誰もやってないことで前例がなく参考資料がないから。
試行錯誤をして精度を上げて結果をだし勝利するしかありません。



それがうまくいかないと、長引きそうな患部の緊張と循環器や消化器へのダメージをあたえる状態です。


ただスマーティとホットストーンを組み合わせて温熱効果で患部を緩め、
カウンターストレインや操体法の応用で頭長筋の不活性化した部位を活性化させると。。。

いきなりみぞおち部分やへそ周囲と思いますが「ぎゅるぎゅるる〜」と、
けたたましく振水音があらわれて解放されている状態でもあるよと様子を見せてくれてホッとしました。

それで、スマーティとホットストーンを使ったセルフリリースの1日目と2日目の二日間、
まずは「頭長筋」とその周囲のリリースを徹底することに注力しました。
おかげさまで、二日間で骨化した状態から離れだし、少しずつゆるみがでるようなところまで改善しました。

この時点で脳への血流の低下が回復し、精神的なゆとり感が跳ね上がる。

急激にこの部位を解きすぎて変化が激しすぎるときにおこる揺り戻しや体順応が順調に進むかが不安ですから、
「ここまで緩めば現状ではOK」という状態を手で触り、温度、脈動、動き、皮膚の様子などでチェックして判断しました。
あとは他の胸椎や腰椎、そして仙椎あたりを緩めるようにするときに、
副次的に頚部も緩める方向のリリースをゆるくかけ続けるのでいいでしょう。



スマーティとホットストーンをもちいたセルフワークをはじめたときの初日からの二日間。
これが最大の山場でした。
試行錯誤で必死でしたが、想像したような結果が出て、いっぱいいっぱいだった気持ちも落ち着き、
その後のリリースは精神的なゆとりをもって取り組めています。


posted by スズキ at 23:55| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホットストーンの置石敷石と遠赤外線サウナの組み合わせ。 個人的に私自身の救世主的な道具として活躍してくれています。m__m

遠赤外線サウナのスマーティに入るというのも、
自分の家にあるか、治療院等にあって利用できるかでなければ、
あまりないと思います。

「そのようなものについて言及されても・・・ねぇ」と突っ込まれそうです。。。

ですが温熱療法をもちい、セルフセッションをすることができる環境ならば、
どのような成果が期待できるのか。
そのレポートとして、お時間がある際に目を通していただけましたら幸いです。



スマーティの全体像は上図です。


このなかに、仰向け、うつ伏せ、横向きなどの姿勢で入り温まります。

竹炭が入ったカーボンを電気で加熱し、OFFタイマーがついており、
熱の高低は段階的にダイヤルで選ぶことができます。



余談ですが、我が家のスマーティのコントローラーが一度、壊れたことがあります。
そのときメーカーに修理を依頼したのですが、代替用にコントローラーを送ってくれました。
ただそのコントローラーが相当使い込まれていて、、、。
汚いという印象よりも、これほど汚れるまで必死に使い続けているのだ。。。
真剣に温熱療法に賭けている人がいるんだと。
しみじみ感じたことがあります。

スマーティはダイエット目的以外では、多くは癌患者の方々が使われている。
そのような印象がある商品です。





スマーティにかかるときに、ホットストーンのピースを複数任意で利用して、
敷石をしたり置石をするのです。
その敷石と置石を設置するパターンは、リリースする個所の目的場所の焦点の当て方で変えていきます。


下図が<今日の私のスマーティをかかったとき設置したホットストーンの敷石>のパターンです。
今回のリリース目的は、左腰部の深層の凝りを加熱してのリリースです。

スマーティに敷石1.png敷石設置をしてスマーティへ

スマーティに敷石横.png横からみた石積みの様子



副次目的のリリース個所として。
並行して、
腰仙関節と仙腸関節に、多少強めの違和感を感じさせるための敷石。
胸椎裏は、一昨日前は肩甲骨部位のリリース用に時間を費やしたため、
石と胸椎とのあたりを弱めるため低めの石を選択。
頚椎裏に姫川薬石の石が接触加熱をするように枕を高めにして頚椎ライン後面を伸長させて密着させるように当てる。





人体は、基本的に「頚椎と腰椎」の周囲の筋肉群が早々にゆがみます。

シンプルに、この度のセルフワークのプログラムは、
頚椎部と腰椎部の関連筋を緩めることに照準を合わせました。

「頚椎」も「腰椎」も、その前後左右を筋肉という軟部組織のみで支えられているため、
大きく動きを持たせたり、過剰な支え部分の筋肉に筋緊張状態を作り出せば、
<椎間板ヘルニア>と呼ばれる、椎骨間のクッションが裂けるような状態になる可能性があるところです。
過剰な筋緊張などの負担を強いていけば、椎間板ヘルニアとなるか、
または頚椎や腰椎を支える筋肉群の一部が「骨化」しだすことで支えだします。




ホットストーンを利用しつつのスマーティを、今日をあわせて4日間したのです。

初日と2日目は頚椎のリリースをメインにプログラムした石の設置で通しました。
両日とも3時間。
左側頚椎の委縮の強固さは、肩の高さ、横行結腸の位置等を上方へと持ち上げて、
その場に固定して血管やリンパ管含め代謝を阻害するほどでした。
なのでこの環椎部位のリリースを丹念にしているときに、
腹部の振水音(しんすいおん)がグルグルとかぎゅるぎゅるとか、
鳴りっぱなしで10分とかでした。
(振水音(しんすいおん) 心下振水音・心窩部拍水音に同じで,上腹部腹壁を叩打する と水音がするものをいいます)
右足つま先と、左肩、左首筋に微痙攣あり。


3日目は、肩甲骨周囲と胸椎の立て直しです。
肩甲骨を置く台をホットストーンで作り、仰向け寝で肩甲骨の位置を固定し続けます。
同時に、胸骨の変位を読み、姫川薬石の石とカラダの傾斜を利用して、
皮膚の操体法のようなリリースを試みました。

4日目の本日は、腰椎と下部胸椎をメインにリリースする目的で石を設置しました。
腰部の石の当たりを強めるために石積みをすると同時に左右に自然に患部が開くようにしたく考え、
石が斜めになるように設置しました。
この腰椎周囲の凝りは、相当に深さがあるもののため、あと一日、同様な措置に時間を費やす必要があるようです。
ただ案の定、左腰部へと石を強めに当てる設定条件で当てた瞬間、
みぞおち部分の振水音が勢いをもってなりだしました。

明日が5日目で、腰仙関節と仙腸関節のリリースをプログラムした石の置き方を工夫し、
1時間30分(30分実施し10分休憩の繰り返し)の時間を当てる予定です。
これで改善した変化が落ち着いた状態で定着してくれるはずです。 ^−^)






独自の今回のホットストーンによるリリースですが、
使おうとした点がいくつかあります。

ひとつは、カイロプラクティックでつかう「ブロックテクニック」の応用です。

カイロプラクティックの治療では、骨盤や肩などのずれを補正するために、
くさび型をしたクッション性が多少あるブロックをカラダの下に差し込み、
患者様のカラダの自重の沈み具合により骨格矯正をおこなうというもの。
ホットストーンの石はクッション性がなくてごつごつしているのですが、
ホットストーンによりゆ緩められた筋がクッションになってくれる感じ。
ちなみに、急速に関節を動かすような高速スラストのような調整法や、
私が普段得意としている筋膜の癒着をしている部位のリリースをするなど、
結果として骨格の位置を正常なほうへ導くというやり方がありますが、
ブロックテクニックのように患者様の患部下に矯正方向を定めて差し込まれたブロックは、
患者様自身の体重だけで時間をかけて位置が正しい方向へと戻されていきます。
そのときに施術者などの他の圧がかからない矯正となります。
実は他者矯正には患者様は無意識に身構えて矯正もだいぶ目減りしやすいようで、
結果、戻りもうまれやすいという難点があります。
それに対して、自重のみで骨格部の矯正を受けるときには、
よほどの強過ぎる矯正でないかぎりは皮膚抵抗等の抵抗を示しませんので、
調整後の状態は長い時間保持しやすいという特徴があります。


ふたつめは、ホットストーンを体に当てて異物感を出したり、フィット感を出す。

異物感を出すときは、意図的に少し椎骨や肋骨、骨盤、肩甲骨や頭骨などへのあたりが強くなる部分を作りました。
経穴の本を片手に再学しているところで、同一経絡線上の二点を意図的に強く刺激すること。
そうすることで経絡上で起きている滞りを通すようにしました。
フィット感を出すときは、石の遠赤外線効果は、スマーティに入るだけよりも、さらに強い効果をもって筋をほどきます。
スマーティに入るだけでも相当な汗をかくし筋もゆるみます。
ですが石を施術目的の個所に設定してカラダに当てることで、
その当たった部分に気が集まります。
気血一致という気の集まるところは特に血もそこに流れが集まるようにできております。
なので集中的に「ここ大事だから、蛍光ペンでマークしておいて!」というような、
改善させたい優先順位をつけることで、ぼやけた改善ではなく、ピンポイントを狙って変化を呼ぶ改善につなげられるのです。
あと、フィット感を出すよう密着させた方が2インチほども届く石の遠赤外線効果が、遺憾なく発揮できますから。
その2インチの奥にまで熱が届くというのは、スマーティではカーボンの熱源から離れているため期待できないでしょう。



三つめは、タイマーを使いました。30分セルフワークをして、10分休憩。

休憩中に、必ず水を飲みます。
いつもはカラダが施術の蓄積疲労で眠気により睡魔により、寝落ちして数時間経過ということがありましたので。
今回は、それがないようにしたいと思いまして。
あとは10分の休息する時間を設定して、30分毎に自分の心身に起きた変化を振り返ることで、
時間的な変化を記録分析するようにしました。

中医学で言う「おけつ」への対処というものもありますが、
スマーティとホットストーンのコンビでおこなうことで、
カラダのなかの血液以外の液体の津液と呼ばれるものの変化の様子も見たいと思いました。
津液の入れ替えの様子は、出た汗をすぐに確認してわかるものではないのですが、
皮脂腺の汗から徐々に通常の汗に変わってきた時点で、
水を飲もうとしてもあまり飲みたくない感じがして、
ある程度のデトックスは終わったのだろうかと感じました。






基本的に人体は1000人いれば1000通りの状態や条件や課題の違いがあります。
だからこの度の私が自分を見立てて改善のプロセスが他の人へとそのまま流用するといいというものではありません。
部分的に利用できそうなところもあると思いますが、ひとりひとりが自分の現状を把握して、
その場のその環境、その状態でふさわしいプログラムを組むことが大切だと。
今更ながらに痛感しています。


カラダのボディリーディングをすすめ、
どのような過程でゆがみが生じて、どのようにそれを元返しすればいいか。
同時に自身のカラダの素養や素性を下地に考えて、それらに含まれるネガティブな面を同時に緩めるには?
と考えプログラムを作ると、私のこの度の場合は、このようなセルフワークの流れがよいと考えられます。






ちなみに、「胸椎と仙椎」はゆがみづらいといえるでしょう。
「胸椎」は胸郭という胸部の肋骨と胸骨という骨部によりフレームが固定されていますから可動域が少ないため。
この胸郭のフレーム形状が異形化する場合は、
肋骨や胸骨の可動域が部分的または全体的に制限を受けています。
それにより胸椎のゆがみという側弯症の症状もあらわれている状態になることもあります。
そして胸郭内に含まれる肺や心臓、そして胸腺にも悪影響がすでに表れているでしょう。

「仙椎」は、個人差はあるものの小学生低学年のうちはまだ仙椎はひとつひとつが小さなパーツとなり動きがあるのですが、
思春期を過ぎるころにはひとつの骨へと癒合し始めます。
癒合後も動きがまったくなくなるというわけではないにせよ、
実質、関節があるかのような目に見える可動はないためずれにくいのです。
仙椎周りは、左右にある腸骨という骨盤の大きな骨でずれづらいよう支えられていて安定している状態でもあります。
ただし仙椎のずれというよりも仙椎と腸骨の間にある仙腸関節がずれにより、
カラダの他の関節の可動制限を強いるような悪影響がつくりだされることがあります。
(ただ仙椎より下に位置する「尾椎」は、
肉体的な衝撃等のストレスが加えられたり、精神的ストレスがあれば位置がずれたままで固定することがあります。)

「胸椎と仙椎」がずれるというサブラクゼーションが進んでいるときには、
悪化した状態がかなり進行しているようなケースが散見されるのです。
何らかのアレルギー、たとえば花粉症の強い症状を持つ方々にもこの部分のずれが大きいですよね。
私が花粉症気味になると、あわてて自分で自己調整をして事なきを終えるように改善してやり過ごすもので。
これからの花粉が飛散する時期は早めに片付けられたら何よりですよね。

ただ脊椎の部位は、手が届かないような部分で、なかなかセルフワークのみで復調しづらいこともあります。
もともとがずれる恐れがないような作りの部位を固めたりずらしたりするほど、
多大な蓄積負担が、その関連部位の芯に入り込ませてしまっているので。
対処が専門性が高いため、手技にも知識と繊細さが要求されるといえるでしょう。

そんな手が届かないところの背中なんですが、ホットストーンを利用してうまくつかうと、欲しいところに刺激を送れるんです。
もちろん、施術方法などの知識がなければなりませんが、
それがあっても背中だから手が届かないという不自由さを感じていたので。
スマーティとホットストーンをあわせると、成果が倍以上に感じられ、かゆいところまで手が届く。
これ、いいです!! ^-^




頚椎と腰椎がゆがみやすい構造です.png


また硬膜の捻じれがあるということ判断できたのは、
第一頸椎と後頭骨の間の筋の深層のしこりと、
第五腰椎と仙骨との間の詰まりをつくる筋の閉じ具合をみてです。
表層部は左側がネックでした。ただその左側のネックがかたがついてくると、
右側の奥の奥のネックがあらわれてきます。

私が2日目のセルフワークを終え、
その後にスマーティをしまうとき、
第一頸椎当たりから少し鈍さのある小気味いい「パキーンッ」という音がでました。

この感覚、前にも味わったことがあるもので、
パキーンの音を聞いてから「えっ、そこまでいっちゃってたんだ(ぞ〜っ)」と、
驚くやらホットするやらでした。
posted by スズキ at 18:09| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月10日

うっすらとした硬膜の捻じれが、ほどけて、ほっ。 ^-^;

人は、行動し、その成功というものから学ぶことがある。
ただ失敗をして振り返ることにより得られる学びは大きい。
ゆえに、失敗こそ偉大な教師。


私は、そのように考えています。




今回、私自身の身体状態をセルフチェックにて、
現状の状況を把握して、短期間の変化を感じました。

その流れを書かせていただければと思います。

私自身のなさけないことろについて、暴露するようで締まりがないのですが。 -.-;



ついつい私自身、自分のためにもブログで文章として残しておきたいと思える興味深いケースでした。


私の不調の奥に「硬膜の捻じれ」がでていたのです。

自身の頭蓋骨の状態で確認して、
脳脊髄液の流れが阻害され停滞していることはすぐにわかりました。


それにより自律神経系のエネルギー源である脳脊髄液が減少しては、
自律神経の働きが悪化して、日頃弱っている臓器から働きが怪しくなります。

それが私の場合、循環器消化器だったのですね。

でも「たまたま側頭部等の凝りが、蝶形骨をずらして脳脊髄液の流れを阻害しただけの一時的な問題なのか?」

ならば、ある程度放置して、生活をすこやかにするよう気を配ればいい。
無意識に起きているときの作業時に食いしばりをしている。
そのようなところも、脳脊髄液の流れの阻害要因になる。


そうであれば一時的な軽度な様相でしかないのかもしれません。


そのように深刻ではない、ちょっと休めばOK?!と思ったものの。


血圧や脈状などをみてみると、
あやしい脈状すぎました。

脈は飛んでテンポが悪いし、脈管が軟で血の流れが足りてない。
気の減少があるのは確かですが、それは体内の凝りの部分的な影響からくるもの「だけ」なのか?
そこが判断しづらいものの、緊急対処をすべきというメッセージがカラダから聞こえてきます。
脈診ができると、ものすごい便利です。
こまって切迫しているときなどは、
脈診ができていなかったころはうろたえて動揺する気持ちも強かったのですが、
脈を診だしてからは、冷静に「なるほど、なるほど」と自己客観視が楽にできるのです。



そこで鏡で自分の姿を映し視診すれば、
左側鎖骨の外方が上方に持ち上がっており、
首の傾斜がおかしなことになっているのに気づきました。

スキャナー撮り作業をしていて、
途中で「もう〜いやだ、なんでこんなことやってるんだ!?」という感情があらわれて引っ込んでくれない。

誰かに頼まれたり強制されているわけじゃないから、
やめるのは造作もない。
だが、頭の中がうまくやめていいという判断がどうしてもできない。
惰性で仕事ではなく作業を決められたプログラム通り動くロボットのように動こうとしている。

(これは脳、特に大脳新皮質に十分な血液供給がなされていない状態をしめしているようです)




まだUSBカメラ式スキャナーを使い慣れておらず、
YouTubeでUSBカメラ式スキャナーの使い方を解説してある映像から、

「とにかく!本を広げて左右に引っ張る!!これなんだよ〜」

というメッセージを聞き、その通りにして本を100冊単位でスキャニングしていたら。
いつのまにか体がおかしくなっていました。 ^−^;;


「硬膜の捻じれ」が深刻な状態を引き起こしていたようです。

硬膜の捻じれがあれば、
感情の浮き沈みの起伏がでてきたり沈みっぱなしになったり。
睡眠をとっても疲れが抜けないし、睡眠障害のような寝つきが思わしくなくなる。
体内の特定の臓器と脳との神経上のやり取りがしづらくなり機能不全を起こす。
背中の張りや首の凝りなどが潜在的に深く入り込んで、深刻に影響を与えている。
脳脊髄液の流れが硬膜の捻じれ部分で停滞すれば、脳内に脳脊髄液がたまりだして脳を圧迫。
そのような部位は脳の血行不良を起こすこととなり思考が低下するなどの影響も生じます。



残念ながら、下手なスキャニング姿勢で頑張りすぎたため、
浅めの硬膜の捻じれが起こしてしまったのですね。



硬膜の捻じれ.jpg

なので、硬膜の捻じれをリセットするというのが、
今回の課題でした。


いつもだったら遠赤外線サウナに入れば、そこそこの汗をかくものの、
最初、かなり暑い設定で入ったにもかかわらず、暑さを感じず汗も出ない。
頚椎一番に対して、相当強いずれをしょうじさせる牽引が背中の筋肉で起きていることはわかります。

そこと腰仙関節とその靭帯に過緊張で、その緊張が緩ませようと動作してもリリースがなされません。


普通に遠赤外線サウナに入っても、効率が悪くて埒が明かないのです。

そこでホットストーンを利用して椎骨のサブラクゼーションした部位に当てて、
ごつごつと痛めな違和感を与えて揺さぶりをかけていきました。


するとようやくですが、、、徐々に背中の柔らかさがでてきます。

20パターンくらいホットストーンをどのようなパターンで置くかを検討して、
うつ伏せと仰向け、それぞれのよさそうな石の起き場所を決めていきました。


遠赤外線サウナとホットストーンの併用は相性がよく、
片方のみでもちいる以上の成果をだしてくれるようです。


ただ硬膜の捻じれるほどの深部の硬さを作ってしまえば容易に自律神経の失調した状態からもどすのは難しい。

そこでホットストーンをいつもの玄武岩やネフライト、ベン石にとどまらず、
20センチ弱でやや平たい姫川薬石を仙骨上、うつぶせ寝で腰上あたりに乗せてみたとき。

その状態で16分ほどキープしていたら、いきなり交感神経過多の状態を作るスイッチが切れて、
副交感神経のスイッチへと入れ替わりました。

その変化はリアルにカラダの状態変化からわかるものです。
先ほどまで疲れていたとしても、眠気など覚えることもなかったのが、
瞬間、先ほどまでどうやっても脱力できなかった緊張しっぱなしの筋肉がゆるゆるにほどけたんです。
同時にふっと意識が跳びそうな眠気を覚えました。
これが副交感神経優位になるスイッチが入ったサインです。



以前、ホットストーンとして姫川薬石を試すため購入したが、
施術の場では、なかなかもちいる場面がなかったのです。
でも、この姫川薬石が、ある程度のサイズ的な重さがあると同時に、
石の表面が研磨されていないため汗をかいても滑り落ちにくいため、
遠赤外線サウナ中でカラダの特定の持続的微圧をかけて調整したいときには役立ちました。

もしかしたら姫川薬石の自然由来の放射線の影響があるのかもしれませんが、
それ以上に滑り落ちやすい他のホットストーンではできない用途で活躍してくれたのは大きい。


本日の特筆すべき点としては。

第一頸椎部分をずらして脳脊髄液や脊髄神経に悪影響を与える部位にあるコリに対し、
2日間かけて徹底してホットストーンの遠赤外線の深部まで熱エネルギーを届ける力で緩めました。
首裏のカーブに沿うような形状の石を温めてフィットさせるようにしてつかいます。
首の後ろはフィットして安定していなければ、持続的な加熱をしても非常に緩みづらいのです。
フィットさせるようなカーブをえることが大事になります。
そしてこの二日間、第一頸椎の患部を温めて血行を促進するように変えてから、
あとはあたりが石では強すぎるため、
今日はためしにペットボトルにお湯をいれて頚椎裏にフィットさせて沿わせて解くようにしました。

ペットボトルのお湯は皮膚の表面化中層部の上方あたりまでしか熱は届きませんが、
患部が熱感に対してマヒを起こすような悪化した状態なら熱さは感じられず、
凝りがある患部にそこそこ血行があって熱感がわかればつらいほど熱さが感じられます。

ここで多くの方はマヒしてひどい熱さを感じないほうは、問題ないようだと思うかもしれません。
ですが自律神経系の失調に至るときは多くは筋が固まりすぎて血行不良からのマヒが進んでいるときがあります。

実は私も最初、右側の第一頸椎しゅういを温めたときは、やけ火鉢で焼かれるような熱感を感じました。
それが左首筋を付けるように頭の向きを左に向けると、不思議と不快な熱さなどみじんも感じられない。

ですが、どう見ても左首の中層〜深部が硬化が著しい状態で、こちらの問題は小さくないことがわかっています。

すると案の定、ある程度の時間をかけて少し熱めのお湯の入ったペットボトルを後頭骨部分へ押し当ててみて、
「操体法」の動作で頚椎部位を緩めるにつれて、左側首筋のペットボトルがどんどん熱さがわかってきました。
「さすが、これは耐えられない!」と思えるほどです。
対して右の第一頸椎部分はそのように左では感じられる熱さでも、実に心地よいという正常な状態へと早々と戻っていました。

この状態まで来ると後頭骨の下方右側へのずれの量も減っているということです。

そして左首筋当たりにほんとうにささやかな痙攣が起きだしたころ、
後頭骨の下方左側のずれが徐々に改善してきました。


ここまでくると硬膜の捻じれがリセットできた状態。


脳脊髄液の流れもよし、脈の状態も復活。
お腹の状態はやや改善傾向にあり
(みぞおちあたりがぎゅるぎゅるいい続けて、大腸とその周囲との臓器癒着が解放へと向かっている途中です)。

あと興味深いことですが、
3日間、密度の濃いセルフセッション(遠赤外線サウナとホットストーン、操体法、アプライドキネシオロジーのテクニック)で、
3センチ身長が伸びました。
正確に言えば、硬膜がねじれるほどの椎間板の閉じや締め付けをしていたときは、
急激に3センチもそこが圧縮されていたということになります。
怖いことです。。。 ^-^;

ありがたいことに、
心身ともに完全復活できました。


緊急事態宣言、東京が解除となれば施術受付再開したいと考えております。
体調的に早期復活できて、ハードな施術を余裕をもってしていく体力をつける時期がいまでしょう。


遠赤外線サウナとホットストーンの組み合わせがうまく機能してくれてよかったです。
それがなければ復活までもう少し期間を要するほどのことだったと思うので。

私の知っておられる方や、またお客様にも寝ながらはいる遠赤外線サウナをお持ちの方がおられます。

T先生や、Sさんや、B様などなど。ぜひ、ぜひ!!!
ホットストーンを握りしめて、患部と思うところに当てつつ、サウナに入ってみましょう!

私自身、こなきじじいを3人くらいおろしたほど、肩や首が楽で、
体全体の重さが鈍重感があったものが、軽快で軽やかになった感じです。



ぜひ、サウナに入るときにホットストーンを有効活用してみる工夫をしてみてください。
もしかしたら・・・という段ですが、
私の今回のセルフセッションをする前後で脈をみると、
邪気を含んだおけつの処理ができていると思えるような変化も読み取れました。
これは、かなり画期的なことで研究素材として、突っ込んで調べたいと思えるほど。

このたびの私自身の状態変化からというデータ数が少なすぎですが、
初期段階でのおけつにより生じた体調不良の対処法としては、いい!
リスクテイクすることもなく、気持ちよく体が改善していくことが体験できるでしょう。


(ただ施術の場の都合により、遠赤外線サウナスマーティは活躍しづらいので、
 施術のセッションにそれを直接取り入れるというのは難しいため、
 今回のようなブログ記事を書かれても、、、と突っ込まれそうですが。
 いずれ、やり方を工夫して、機材の別のものを転用するなどして、
 お客様へと成果の実感をしていだけるよう考えていきます!  m__m )

posted by スズキ at 18:13| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月09日

スキャニング作業も、長時間となれば身も亡ぼすリスクあり。 気を付けねば。 -.-;

こんにちは。
みなさま、お元気ですか。

カラダが、オーバーワークで固まったーよ!っていうこと。
ありませんか?

「あります!」

と、先日、美容院で肩を解いていただいたとき、
右肩は柔らかったものの、
左肩は笑えないほど硬かったのは。。。


私です。 -.-;


その美容院は、私のところへお通いいただいているお客様のお店です。
口ほどでもないというところを見せてしまい、申し訳ない!!


最近、新たな身体操作法を独自に見つけて、、、
というのは嘘で、
いままで多くの中国武術やヒップホップダンス系や野口体操の野口三千三先生、または三軸療法などで、
「人体とは、皮膚という布袋中に骨や臓器、そして筋肉や血液などが液体のような作用をなすものだ」
というイメージが腑に落ちるところがありました。
そのイメージが私の細胞のひとつひとつに良質な動作をあたえ、
それからはおそらく今までにないほど身体の自由さを感じていました。

体力値自体は運動機会が損なわれているため劣化というか低下していましたが、
それを補うほどの筋感覚の鋭さや感覚こそ力の言葉が放つ身体調和、身体動のリズムなどを感じました。



ただ、それもつかの間のこと。



最近、先日USBカメラによるスキャナーで、本を処理していると申しました。

USBカメラによるスキャニング作業は、
写真撮影で書面をとるとき私がそのページを速読で目を通します。
それができるので、いままで部屋の押し入れにしまわれた蔵書を廃棄処分する前に、
必要なもののみ選別してスキャニング作業中に再学習できています。

ただそれが私の身長が175cmほどですが、
その背丈と同じほどスキャンした本が積まれるほどの作業をすると、
勉強になったと同時に体ががちがちに固まりました。
意外に集中力も必要な作業で本を開いてページを固定する手に力がこもり、
気づけば全身がぎっちぎちに固まっていて、足も踏ん張っています。
それをほぼ15時間、食事休憩以外はぶっ通しで1週間ほど作業しています。


でもこれでようやく 1/3 は、処理できたのでかなり満足しています。

多くの書籍がテキストデータ化できたため、
即座に症例の検索チェックができるファイルが飛躍しました。

この調査できる層の厚みが増えていくことで、
多様な臨床上の施術に対処できるキャパが高まります。

ただ・・・。
さすがに、あとはプライオリティの高い書籍のみをスキャンするのみに、
作業をとどめたほうが身のためのような気がします。
するとあと、もう 1/3 程度のスキャナー作業をし、
部屋にスキャン後に処分予定の山積みにしてある本ものの1/3を、
コソコソと、また押し入れに戻して、いい仕事ができたと。

とにかく新規感染者も着々と減少し、緊急事態宣言の終息も見えだしてきたので。
緊急事態宣言後に施術予約受付の再開をと考えていますから、
そのときまでにはこの作業を終えようと考えています。
この成果物により臨床の仕事の精度を、今までの3〜5割以上増やせればと狙っております。

施術の専門書は、厚手で大判であったり、本によって症例解釈が違うことも散見されますし、
そういったところを多数冊分、要領よくテキストデータで検索をかけて見比べていき、
現状のお客様の状態に照らし合わせたい。

複数の施術系の良書のデータから症例や対処法を串刺しにして最適なものを、
極力率直に見つけ出せるようにしていきたい。



お客様の施術上の成果の満足度が向上していけば、それほどうれしいことはありません。



ただ、身体がガタが来るほど頑張りすぎてしまうと、
カラダの筋硬化が抜けにくくなるか、ほとんど抜けなくなってしまう。

すると、どうなるか?


私が、お客様の施術成果を向上させるため、お客様から事前に症状や希望などをお伺いして、
それにもとづいた調査をするときの「鬼に金棒」を仕入れるのが目的の、
今回の珠玉の施術本のスキャニング作業によるテキストデータ化。

それができたとき、いままではあのお客様の施術の解を得るまで、
いくつかのステップを踏まなければならなかったものを、
これからは、もっと施術の手技の手を抑えても成果がさらにでるようになれる。
そうなったら、なんてすばらしいことでしょう。



まったくのたとえばですが、
「肩こり」と一言でいっても、それは種々、別があります。
・疲れが原因のもの
・高血圧からくるもの
・呼吸器疾患からくるもの
・消化器系から凝りがくるもの
・婦人科系からの肩こり
・五十肩
などです。

どれも肩こりの症状をお客様は訴えられますが、
それが疲れからか高血圧からかでは、対処する手技が変わりますし、アプローチポイントも別の個所です。

通常の健康関係の一般書では、「肩こりはココ!」と限定的に十把ひとからげにしているから、
それではそのお客様の状況に対しての最適な解がなく、まったく別のところを指しているときも多数あります。
たとえば、経絡の専門的な本で肩こりを見ていただければ、驚くほどアプローチする経穴がどれも違っているということがわかるでしょう。
ほんとうにあきれるほど、刺激する経穴のポイントは疲れか高血圧か呼吸器か消化器か婦人科系かで違っていて重なってないんですよね。

臨床では、十把ひとからげな対処法ではなく、より細分化されたお客様の状況を聞きだして判断できたところに手技をおこなうのです。
だから呼吸器系の疾患であれば、逃してはいけないアプローチポイントがあり、
そこを一般の健康書レベルのものではまったく違ったところに「肩こりはココ!!」と指示しているんです。


それは一部の専門書で調べていただければ書かれております。
そういうことですし、そういうものなのです。



そういった貴重な資料を開示してくれている本も多々あります。
ある程度は、私の頭の中に、どの本にどのようなことが書いてあるかインデックスを打ってありますが、
悲しいかな、多数ありすぎの本を同時並行で観ると、頭の中で情報が錯綜してしまう。
そのような曖昧模糊とした知識で施術をしようとしたら120%失敗しますから、
そこはわたってはいけない橋のようなもの。

そういったあいまいな知識を多数の本を広げて、必要な一文を見つけ出すのは至難の業です。
曖昧な記憶であれば、記憶上で自分の意見が混じって理解しているため、
さらに見つけ出すことが難しくなる。


それがテキストデータ化できて検索がうまくなれば、
手早く良質な情報がリストアップされて出てきます。

ネット上で得られる情報は校閲されていないため、
私はそれをうのみにできない参考にとどめる程度のものと考えています。
ですが書籍化されるものは、校正者が確認をとっている販売目的のもの。
情報の確からしさは、場合に寄りますが専門書のほうが数段上と判断できます。



なので、いつかはスキャニング作業を突貫工事でやってみたくて。

その作業後の自分の姿や活躍をイメージすれば、十分、そこに時間や労力をつぎ込む価値があります。
それは数年前に50冊ほど施術の専門書をデータ化して、それから私の施術の専門性が深まったので、
そのときの飛躍と匹敵するものが得られるのではと期待しています。


そうやってデータ化してお客様への施術の成果が現れだしたとイメージすると「ドーパミン」という脳内物質が出てきます。


「ドーパミン」がでることで、わくわくしたり、挑戦心が沸き起こります。


よーし、やるぞ!!


とわくわくした気持ちになるから行動に移せるのです。
このままいければ、本当に言うことなしですね!



ですが、疲れがたまりすぎて、
いったん体がガッチガチに固まるとどうなるでしょう?

身心の過緊張、カラダの芯の凝りなどがある場合は、
自分の内的目標に純粋な目を向け続けることがなしづらい。
すると「ドーパミン」がでなくなってきます。


頼りになる施術の仕事を提供できるようになったら、
どれほど私も幸せを感じ、お客様の笑顔が増えるだろうと想像していた。
それにより自身の感情の満足感がアップしてモチベーションも5割増し。

その当初の気持ちは失ってはいないものの、
身心一如。

カラダがガッチガチやぞ!となってしまうと、
心または感情もガッチガチになってしまう。
内的自己の欲求を満たす前に、カラダの痛みや不快を解消するほうが先になる。

そうして疲れすぎたら「ドーパミン」がでないわけで、、、。
でも、惰性で必死にガッツリ作業をやっていかなきゃとすると。。。


「ドーパミン」と似て非なるもの、「アドレナリン」が脳内で排出されだします。

「アドレナリンというと、アドレナリンは出たほうがいいんじゃないの、やる気でるんだし。」
といわれるかもしれませんが、
これはもともと野生のシカがライオンに追われて必死に逃げるときに出るような脳内麻薬で、
それが長続きするものじゃないのです。
それに身に迫る危険があるときでてくるアドレナリンがでている。
最初は、瞬発的に力を発揮でてくるものの、
次第に失速するのはあきらかです。
その失速したふがいない自身を感じたり、いまの状況がいやで苦しくてというところをとらえたとき、
感情は怒り、いらいら、となっていくのです。

ポジティブシンキングで、ある程度、アドレナリンをどっと出すこともできるが、
ドーパミンを出し続けるような状態に、自分の仕事のやり方を正さないとなりませんね。



施術の再開へ進むことができれば、
今回ほどの無茶な突貫工事作業はできなくなります。
そのようなときは、近づいてきているような気がしています!! 
私自身、それが待ち遠しいです。 ^-^)



今日一日は、スキャニング作業は一切せずに、
遠赤外線効果の高いドーム型サウナ、スマーティに6時間入って汗をかきました。
それでかなり復活した感があります。





ドーパミンとアドレナリン.jpg



ちなみに、
昨今、ワードショーでコロナ関連のコメンテーターの意見を聞き、
「ドーパミン」が出て、憩いの気分になれることは少ないでしょう。
「セロトニン」がでる、セーフティゾーンに自身がいる実感も持ちにくくなっています。

どちらかというと、
「ノルアドレナリン」が出て、不安や恐怖心が増幅し、心身を摩耗させられることもあるでしょう。


タッチセラピーという、他者との接触により、人は「セロトニン」が出るといわれています。
安心感が得られるのです。

もともと私の施術は深層筋まで掘り続けるため場合により圧が強かったり、表層筋が硬いと痛みが出やすいもの。
なので「セロトニン」がでづらいセッションですが。

私が数年前に習ったボウエンテクニックセッションは、
セロトニンの感じがお見事にでてきてくれるときもあるようです。

そんなにクライアントに接触する感じがないのですが、
経穴を適切に狙って効果的な接触を図ると、
その刺激が不思議なほど芯に届いたり響きが続くのです。
そのような伝わり方がセロトニンへと関係するのでしょう。

小春日和の温かさがある日に代々木公園とか多摩川の河原など、屋外で、
ボウエンテクニックのセッションをボランティアでやってみたい。


そんな気持ちでいる今日この頃です。
posted by スズキ at 00:11| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月06日

乾燥気候の燥邪の時期が過ぎれば、施術受付の再開をさせていただけると期待しています

今日の日中は、私の住む東京の品川は暖かかったですね〜。
明日までは暖かいけど、明後日は寒くなるそうです。

カラダには頑張って気温変化に対応してほしいですね。



コロナ新規感染者が、減少傾向がつづいています。
隠れたところで保健所の濃厚接触者を調べなくなるようなことから新規感染者が減るといわれもしますが、
徐々に軽減し続けてくれている。
最近、昼夜を問わず私の家から徒歩10分以内ほどにある昭和医大への救急車の台数が増している。
そういったコロナ以前とは異なった困難さは感じられます。
ですが春になり徐々に外気の乾燥が収まれば、
中医学で言う「燥邪犯肺」 燥邪による肺津の損傷で宣発と粛降が失調した病態であり、秋季や乾燥した環境にみられるもの。
そこから抜ければ肺の津液への問題から呼吸器に弱さが深刻になりやすい季節を乗り越えることとなります。
それによりコロナの重症化への影響がどうなるかは明らかなことは、私にはわかりません。

ですが「燥邪」と<ウイルス感染の増加>には、正比例するようなデータがあるようです。


乾燥した気候は、きょうや明日もまだ続きます。

ですが四季ある日本は、湿り気の多くなる「湿邪」の時期は、そ
れはそれでコロナ感染以外の問題はあるものの、
いまは、湿り気ある気候でのタイミングが訪れてくれれば、ほっとできます。
室内で除湿しすぎない適度な除湿を心がけるならば、かなりそこでも押さえ込んでくれそうです。


「燥邪」が人の肺を傷害しやすいときをすぎれば、
新規感染者も落ち着いてくれるようになり、
施術のご予約受付が再開できると期待しています。


いまは、再開の準備として、
施術から離れて施術力が弱体しないようにしたいのです。
それがままならないというのが、つらいところです。


そこで自宅にある、普段は書庫にしまって目にしなくなったが、
すばらしい本で捨てるに捨てられない本に目を通しております。

そして断捨離を断行し、
手元から手放すもの、残すもの、テキストデータ化して検索可能なものとするもの。
この3つの選別をしているところです。

手放すものも多くでたものの、テキストデータ化したいものも多数あり、
身体を固めながらのスキャニング作業をしているところです。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



(< USBスキャナーを使っていない方は、読み飛ばしてください m__m >)



個人的なことですいません。

書籍のデジタル化を図るため、
USBカメラで撮影してスキャンしてくれる
「iOCHOW ドキュメントスキャナー ブックスキャナー S3」を購入しました。





スキャニングする際、日頃、読むことのなくなった蔵書を改めて目を通す機会を得られています。


使い方が添付の説明書だけではぴんとこなくて、けっこう試行錯誤していました。
私同様に工夫せざるをえない人がいたら参考になればと願い、私なりの工夫を書かせていただきます。



「iOCHOW ドキュメントスキャナー ブックスキャナー S3」の添付ソフトの「書籍スキャン」モード利用で、
「曲面裁断」
「連続撮影モード(7秒)」
本の撮影エリアを手動します。
本を開くときに指先が撮影されてしまうときに、
ソフトの設定で消すこともできます。
ですがしっかり消えてくれないのですが、PDF化したものは私個人使用なので、
他の人から文句を言われることもございませんので大丈夫です。

本機に同梱されていた「大判の黒色のラバーマット」は、
上面が滑りがいい素材でできております。
本を乗せてページをめくっているうちに、撮影したい個所からずれていきます。


USBスキャナー撮影の工夫.png

● そこで本が滑って狙ったスキャニング部分がずれてしまわないように
  以前Amazonで買った「超強力粘着ゲル滑り止めシート」で本を固定しました。
  スキャナー本機と本の間が空いており、本が上方向へずれやすいため
  本機とスキャニングする本の間にANKWERのモバイルバッテリーを置き「超強力粘着ゲル滑り止めシート」で固定。
  そして本の頭をモバイルバッテリーに密着させれば<上下の本のずれがなくなり>ます。

●  7秒ごとに撮影するモードでスキャンする際、ページをめくるときもたつかないよう、
  「指サック」を左右の親指にはめ、ページをめくりやすく、本を開いた状態で保持しやすいようにしました。

● 文庫本や新書サイズ等の本は、
  スキャナー添付のスキャニングソフトにより<拡大して見やすくして撮影>します。

● OCRの日本語識字率がいいとAmazonのカスタマーレビューにはあったものの、
  私は「読み取り革命 Ver15」でOCRするようにしています。
  これで検索精度が向上します。



これで見やすいPDFファイルが作成できるようになりました。
USBスキャナーをご利用の方は、「超強力粘着ゲル滑り止めシート」「指サック」を試してくださいね!



以上です!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



posted by スズキ at 19:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月04日

メディカルハーブのマザーチンクチャー。どうやら私には効くようです!

メディカルハーブの利用法は、
ハーブティにする、
芳香があるものはアロマテラピーとする、
そしてマザーチンクチャー(チンキ剤)とする。

マザーチンクチャー(チンキ)は、
密閉できるビンにハーブをいれ、そしてウォッカも入れて数日から数か月、置いておく。
するとウォッカへハーブの成分が溶け出していきます。

ひと月ほど前に数種類のハーブをマザーチンクチャー用に仕込んでいました。

・ホーリーバジル単体
・ゴツコラ単体
・ホーリーバジルとゴツコラのミックス
・蝦夷ウコギ(乾燥した根)とリコリス(乾燥した根)のミックス
・アシュワガンダ(乾燥した根)とホーリーバジルのミックス
・ホーリーバジルとゴツコラとバコパのミックス

etc.....
(※上記ホーリーバジルとゴツコラとバコパは、生ハーブで採取したてです。)
( 一応比較のため、ホーリーバジルとゴツコラは乾燥ハーブでも試しに作りましたが、
  生ハーブのほうが効力が強く感じられました)

メディカルハーブを調べようと思ったのは、それぞれのハーブが持つ特有の薬効を期待してです。

ただハーブティにしていただく限りでは、
思ったほどのガツンとまでは個人的には感じられませんでした。

  鈍いのかな〜

そうあきらめたところもあったため、
「えりすぐりのハーブのマザーチンクチャーも、そこそこ程度だろう。」

そのような感じになっていました。




ですがこちらは様子が違いました!
数点の使用感を述べたいと思います。



・ホーリーバジルとゴツコラのミックス


ホーリーバジルとゴツコラなどのマザーチンクチャーを試していたとき。
意識の集中が楽で仕事がはかどるのです。
雑念や雑音などが気にならないんです。
おかげでいくら頑張っても脳疲労が軽減されている。
感情は「非常におだやか」です。



・アシュワガンダとホーリーバジルのミックス


アシュワガンダとホーリーバジルのミックスのマザーチンクチャー。
ちなみに私がこの度使用したアシュワガンダは、
数年前、アシュワガンダの根の乾燥したものがポプリとして販売されていたものを購入しました。
ですが現在はアシュワガンダは売り買いしてはならないという法規制があり、国内業者からは手に入りません。
個人輸入ではアイハーブなどで調べるとアシュワガンダを使ったサプリは入手することはできますから、
どういったものなのだろうかと、、、疑問に思うところがあるのですが。
アシュワガンダを、適量を越えた過剰摂取をすることで肝臓が障害を受ける恐れがあります。
そのような論文がある。
同時に抗がん剤として処方される薬の成分と同じものがアシュワガンダに含まれています。
それもあって、おそらくは医師や薬剤師のような医学的知識を持つもののみ扱えるとしたほうがいいと考えたのでしょう。
ですが他国でアシュワガンダを止めている国は、聞いたことがないのですが、、、。

アイハーブなどでアシュワガンダのサプリを買う人の多くは筋トレをして、
筋肉をたくましくしたいという目的で購入しているようです。
私は筋肉をつけるためではなく、がん因子がほんとうに体内で減少するのか?という疑問から。
ただ試してみても、どのようにそこを判断すればいいのか検査法がわからないので困っています。

ただアシュワガンダの成分のせいだと思うのですが、
とにかくお腹がすく。
いつもの倍以上にお腹がすいてきて、
くるくるとなったりしだすようなので怖ろしく驚きました。

たぶん筋トレしながら、この食欲増強させるほどの何かをもって体を変化せしめるならば。
確かに筋肉がつきますね、これだったら。
そのようなところにうなづけました。


・蝦夷ウコギとリコリスのミックス


こちらを試したとき。
これもまた驚きました。
かつてロシアのオリンピック選手たちが、蝦夷ウコギを服用して好成績を収めたことが知られています。

おそらくリコリスではなく蝦夷ウコギの成分が作用して、
感情的に「気が荒くなり好戦化」するような、、、
別の言葉で言うと「バトルもなんのそののファイト精神が満ち溢れる」イメージか。
自分の内側で、突進する感情の強烈さを感じました。

このような感じは、普段の私にはあまりなじみがないため、
「まさか自分が?!」と驚きました。

そしてウォッカベースのチンキ剤ですが、
他のゴツコラやホーリーバジル、アシュワガンダを使ったものは、
摂取している量も比較的少量ですから酔いそうな感じはないのですが、
蝦夷ウコギとリコリスでは、ガツンときました。
最近、お酒をあまりたしなまなくなったためか、
少し服用量を増やしたら「酔えそうだ」と思いました。


以上、他は割愛させていただきます

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


意外なほどマザーチンクチャーにしてからのハーブの服用は、
自身の「身体のみならず感情にさえ影響を与える」ものと感じました。

アーユルヴェーダ系の先生方や、
またはシャーマンなどの感受性の強い方々は、このようなノウハウを駆使していたのでしょうか。


ここに書かせていただきました内容は、
これはあくまでも私が実際に試して感じた個人的感想です。

誰もがそうなるというわけではありません。

ですが私にとって初めてメディカルハーブ関係の専門書に書かれている内容が初めてつかめたのは貴重な体験でした。


今現在、コロナ前では想像だにしなかった感情面でストレスフルな日が続きます。
すると人体には「緊張性筋膜炎(TMS)」という、
怒りや恐怖からの感情から作られた体の不調がさまざま実際に痛みや苦痛として表面化してくるのです。

そのような苦痛は施術でも癒せない、感情由来のものです。

おそらくそのようなケースでは、
ゴツコラとホーリーバジルのミックス。
それのみではいまいちであれば、バコパも入れてカクテルに。
そうすることで感情面の高ぶりすぎた行き過ぎた緊張を、
やさしさをもって押さえてくれることでしょう。
これは抗ストレス作用と呼ばれるものです。



アーユルヴェーダ系の医師は日本では見かけませんから、
上記のようなノウハウをもった処方を各人に施していただけるようなことは、
あまり経験できないように思います。

ですが日本には漢方医はおられます。
私は漢方は結局、実際の生薬をつかわずに机上で勉強をしたにとどまっているのですが、
おそらく信頼のおける生薬を煮出すところからの指導をなさるようなところでは、
すばらしい成果が出せているのだと、
以前にも増して感じられるようになりました。
なのでゴツコラとホーリーバジルのミックスに代替できるような生薬をもって、
感情面のアンバランスを平たんに整えていただけるようなものがないか。

ちょっと期待するところです。


posted by スズキ at 02:52| Comment(0) | アダプトゲン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月01日

マウスよりトラックボールを使う方が、姿勢が崩れなくて、疲れがたまらないのは、なぜ? あと極性を整えるといいことが起こる!



さっき、テレビを見ていたらリモートワークをしていて、以前は感じなかったストレスを感じる人が6割強。
そしてそれが解消できていないという人は7割ほどだといいます。
そういったストレスの元が「雑談する必要あり」だといいます。

ひとりきりでの作業が得意な人には、
現状はラッキーですが、
そういう人ばかりではないのでしょう。


急激な仕事の流れの変更を余儀なくされ、適応する必要があります。

長時間のパソコンを使う作業では、
長時間マウスをもって作業しますよね。
ペンをもって作業を長時間おこなう人もいます。


ペンをもってというところで絵を描いてみます。
条件が右手でペンを持ちながらのデスクワーク。
長時間作業をすると、右手が凝って腱鞘炎になりそうです。

すると以下のようなところが疲れているのだろうと感じますか?

自宅での長時間作業.png


ただ実際に体全体がペンをもって仕事をする作業を助けてくれています。

自宅での長時間作業2.png

いつのまにかペンを持った手以外のところに負担がかかって、
蓄積疲労で悲鳴をあげるのは、
作業を陰で支える部分が実際に活躍をしているからなのです。
そういった無意識に使っている部分は力みが残り、
作業が終わっても固まりっぱなしになりやすい。
姿勢全体の乱れを水面下で作り出す温床になります。


なので30分や60分と仕事を集中する時間と3分や5分を強制的に休養リラックスをさせてカラダの負担をリセットさせる。
トイレに立ったり、伸びをしてみたりですね。

休養をとることをさぼると。
徐々にカラダのゆがみが日をまたいで蓄積されていきます。

一般的にはペンを持った手が凝るという認識のみなされれば、
その他のカラダの腰や背中や脚部などの凝りは別由来のもの。
そこから抜け出すためにはどうすればいいのかを適切な状況認識の元で思考することができません。

こういう凝り方は、いくらリセットするための運動やストレッチをしても必ずぶり返します。

自身が仕事中にどのような姿勢で、そしてカラダのどの部位に負荷がかかり、蓄積していくか。
その様子を観察していく必要が出てきます。
ただ、いったん、カラダの状態に左右差や蓄積疲労が抜けた状態にまでリセットができないと
歪んだ状態や力んだままの状態が起点になって観察しています。
そこをニュートラルポジションとして起点と感じて動作法の癖を見抜くのは難しいはずです。

つかれがたまりすぎたときは、施術院等である程度の他動的なリリースをお願いしたほうが効率的なときもあります。


パソコン作業が多い方の場合、
入力デバイスを、マウスを排してトラックボールに変える。
私が思うには、それも有効かと思います。


ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 M575GR Bluetooth Unifying 5ボタン

トラックボールは、
マウスを長年使ってきた人には使い慣れるまでは我慢のとき。
マウスのように軽々と持ち運びができない。
ちょっと高額。

などのデメリットもあるのです。

私が昔、3DのCG作成の仕事をしていたときは、
トラックボールを使ってました。
そのときのことを思い出すと姿勢の乱れは少なく、
全身にまで疲労を飛ばす率が低いため使ってました。
それにデスク上は、設計図的な仕様書やコンテが広げられ、
マウスを置いてあっちこちと動かせるスペースもなかった。

トラックボールなら、膝上に乗せて作業できるんです。


右手でマウスを動かすときに、右肘が動きます。
実は右肘が動くと、身体は無意識下で四つ足で歩く動物だったころの情報を元に、
膝が動いちゃうんです。
特にマウスを持つ手が右側なら左膝は前後に動き、
右ひざはつま先で動かないよう固定して動けなくしている(だが右膝もうごきたくてうずうずです)


トラックボールは、親指でおしょうさんの頭のようなボールをくりくり動かすものですから、
肘を動かさずに固定できるので。
下半身の膝のブレといっていい、無駄な力みや動作を排除できる仕組み。

CGを作っていた当時は徹夜を5日間など過酷でした。
いまの私の作業では、マウスで十分ですが、もし私が自宅でのデスクワークのみに仕事が切り替えられるなら。
トラックボールを迷わず選択します。





ただいくらトラックボールを使ったとしても、右手側の神経が対になる左側と比較すれば極度に使われる。
そのようなアンバランスさは変わってはいません。

脈をみて、脈圧の左右差が開きが出てる。
そのような結果になるのを食い止めるまではいかないのです。


そんなとき水面下では、どういったことが起きているのでしょう?

ここからかなりマニアックなことを申し上げますが、
極性療法というものがございまして。

単三電池にはプラスとマイナスがある。
棒磁石にもプラスとマイナスがある。

それと同様に微細な極性を計測可能な機器で人体を観れば、
左側と右側に別々の極性があることがわかるのです。
そういった極性は経絡上にも何らかの影響を与えていると推測されています。

健康体の方の極性は、陰陽のバランスが電気的にもとれている。
それが健康体から離れていくと陰陽の電気的なバランスが乱れていくようすが見て取れるのです。
体中の電磁気的な流れが乱れることにより、電気的作用の影響の現れやすい神経上のバランスにも悪影響を及ぼすことがあるといいます。

それは外見上は見て取ることも難しいのですが、
たとえば、Oリングテストや筋反射テストなどをすることでチェックすることができます。
また人体の極性のバランスをとることで自律神経の乱れを軽減させるなどの目的で、
右手首と左足首、左手首と右足首を通電可能な電線で結ぶことで筋腱の虚脱が改善する例も散見されます。
虚脱してカラダが硬くなると、筋肉の凝りが激化するのです。
それが適切な筋腱のテンションが入りだすと、自然に凝りが軽減。

((極性療法でバランスを整えるためのセルフサーキットをやってみた方の声))
「極性療法やってみたら、呼吸が楽になった〜」
「肩こりが、マシになった」
「集中力が楽にキープできるのは、なぜ?」
など個人的な感想を聞かせていただくことも。

ちょっとしたミラクル現象に見えますが、物理的な作用がおきてのことなので、そういうものなのです。
ちなみに、施術者のなかには極性療法的なお客様への手の添え方があることを知っている人もいるので、
強く押したり圧したりしなくても神経的な興奮や停滞を改善させています。
極性の整えられた他者の力は、極性バランスを取り戻すために大きな良化作用を及ぼすことができます。
これはセルフリリースではむずかしいレベルで、
他者による施術が時としてすばらしい作用を生み出す秘訣にもなっています。



たまたまAmazonを観ていたら、その極性療法用に私が買ったグッズがやけに安い値段で売られていて、
詐欺られる可能性が大なのですが、つい、、、衝動買い。
ほんとうに中国から送ってくるのだろうか? ^-^;






2月7日に緊急事態宣言が東京では解除しないという流れになってきたようです。

季節的な問題で湿度の低下から乾燥が続いているいまは、
ウイルスは感染がおさまりづらいので。
当初から4月に、施術再開できると考えていました。


それまでは施術の新たな研究とガーデンセラピーへ、
自分なりの時間の有益な使い方ができればと活動中。


ただ早く社会的な問題が下火になることはありがたいことです。
そうなってほしいと、2月7日をじっと待って切に願っていたのですが。

これからは私もデスクワークがこれから増えそうな気がしますし、
ひとまず「トラックボール」を買うかどうか考えています。


テレワーク主体でデスクワークを自宅で根をつめすぎると。。。
雑談相手が失われたと同時に、
人体の極性バランスが乱れやすい環境下での仕事をしてしまっている場合もでてきます。

そういうときは極性を簡単にリセットする方法として、
大地の土を両手両足をはだしかまたは通電できる素材の靴を履いた状態で立つ、歩くことも勧められています。

いまは、ちょっと寒いので、はだしで地べたを歩くのは躊躇しますから、
アーシング・グッズで対応するのもいいでしょう。
posted by スズキ at 12:41| Comment(0) | 体の使い方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする