2020年10月30日

両手持ちのできるかっさ型のベン石温熱器で、頭板状筋の後頭骨に付着した腱部のリリース。いいかもしれません!

かっさ型のベン石温熱器。


かっさ型のベン石温熱器1.png

こちらで、頭板状筋の頭部の付着点の凝りへアプローチをしました。



ラバーを巻かなかったときは、ごつごつした痛みがかなりあって、不快でした。

軽擦という、軽めに回数を増やしてこするというやり方を採用するしかない。
ただ軽擦で解けるような柔らかさでは、
私自身のこの部分の凝りはないのです。
それによりリリースが深まらなかったのです。



ただかっさ型のベン石温熱器をラバーを巻くことで
かっさのヘッド部分が患部に当たる瞬間がソフトになって、不快さがなくなりました。

当たってから、「ぐいっ」と力を入れても、厚みあるラバーが刺さるほどの痛みを消します。
本来のかっさぽさのない、やさしいソフトな圧だが、
意外や意外、ラバーを巻くと、巻く前より押し込んで使うこともできてしまう。



そしてこのかっさ型のベン石温熱器の持ち手の柄が生きてきます。
両手で持ち手を支え持つことができる。そこがポイントです。
そうしたところからの安定した方向性を吟味した力を取り出しやすく、
そこからの精密な操作された圧を活かすことができます。


それにより軽擦ではリリースができなかったところから、
しっかりした圧で対応することができるようになって、
頭板状筋の頭部の後頭骨に付着する腱部の凝りがだいぶ緩みました。

そして徐々にリリースを深めていくうちに、
この腱部の意外な発見がいくつかあり、有意義でした。
骨化が進む場所だとは思っていましたが、
解き進めると、その奥の表情が想定した深層部の像のままに現れたのは驚きました。
同時に、うれしかったですね〜。

ちなみに、おそらく首の位置や頭の位置が、位置ずれした状態である方々は、
多くがこの後頭骨に付着した頭板状筋の腱部は「骨化」しているように観察されます。

骨に化けるほど硬化が進んでしまっていて、
自身ではそれが骨だと思い込んでいて不調原因がわからないでいる。
そのような方々は少なくないでしょう。
同時にこの部位の骨化は、脳内の血流をきたんに悪化させるという特徴的な部分でもあるので、
その意味でも、後頭骨に付着した頭板状筋の腱の骨化が自身にあるかどうか。
調べて対応したほうがよいでしょう。



ただ、、、この部分、骨化を見つけ出せたとしても、
一般的な施術のやり方ではあまり緩められる術がありません。
個人的には、ここを解いておられるところは存じ上げません。

そして私がこの部分を解くにも、容易なことではないのは、
私どものお客様がよく知っておられるでしょう。
いまだに、このようなかっさ型のベン石温熱器を使えばいいかも、、、とか、
試行錯誤を続けている真っ最中なんですから。 ^-^;


なので現状以上の骨化を進行させないようにすることが大事です。


ちなみに。
首凝り、肩こりは、この頭板状筋の頭部への癒着により多くが作られます。

なので、私はいまはおかげさまで、かなり首凝りや肩こりがしっかりと軽減して、
いままでにないほどの楽な感じを実感できています!!!



今回はこのかっさ型のベン石温熱器を温めない冷えたベン石のままで使って、リリースしていました。
なので温めてリリースをするというのも、
何らか別のレベルのリリース反応が起こりそうですね。


かっさ型のベン石温熱器で頭板状筋の頭部のリリース.jpg
posted by スズキ at 18:15| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

書籍紹介:『Yoginiアーカイブ カラダの仕組みと使い方』 ヨガをする人向けの本ですが、ヨガをしてない私にもカラダのしくみをわかりやすく解説してくれる良書です!

昨今、自宅でなにかよいエクササイズがないかと、
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今回、紹介させていただきたい本は、
カラダのしくみがわかりやすいイラスト付きで簡潔に紹介しています。

大判のムックで見開いたときの写真やイラストが大きく見やすいんです。
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「ヨガもいいかな?」という人にお勧め。

でもヨガのポーズを身につけるためだけではなく、
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プラーナとかチャクラとか・・・。

ただヨガをしない私にも、参考になる知識が多く紹介してあります。

体全体の筋肉が把握できるだけではなく、
該当する筋肉を使うヨガポーズを紹介してくれていたり、
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骨盤底などの骨盤のこと、
背骨の話、そして呼吸など。
これらはカラダの操作の根幹ですから、
ぜひとも深く理解してほしいです。


それらが適した理解を定着させるエクササイズをもって紹介されています。
私自身、本書を手に取ってみて。
この一冊のムック本。

読むにも歯ごたえがあって、
かなり使えそうな印象です。




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(出版社の内容紹介)

 ヨガがストレッチや筋トレと違うところは何でしょうか。
 それは、自分の深い呼吸とつながり、心にもアプローチしていくところです。
 そう、ヨガは美しいポーズをとることがすべてではありません。
 でも、さらに深めていくために必要不可欠なのは、正しい体の使い方。
 動画を見ながらなんとなくヨガをすることもできるけれど、自分のポーズを客観的に見て、
 今の状況を知ることはとても大切で、ケガの予防としても重要です。
 その助けになってくれるのが、
 『Yogini』アーカイブシリーズの 『ヨガのポーズがみるみる変わる! 体のしくみと使い方』。

 筋肉や関節、神経や呼吸のメカニズムなどのおさらいしておきたい内容は、
 新たな発見があること間違いなし。基礎知識ほど、間違って覚えていたりするもの。
 知っておくとポーズの練習が圧倒的に変わる体の使い方については、わかりやすいイラストで紹介。
 基本のポーズこそ慣れやクセが出やすいので、定期的な見直しがオススメ。

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 もちろんポーズを深める上で避けては通れないし、実は瞑想や呼吸などにも深くかかわっています。
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 普段しているヨガの練習を見直したい時、インストラクターとして何かヒントがほしい時には、
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posted by スズキ at 17:11| Comment(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする