2020年10月14日

首こりはこれでセルフケアすれば、すごいね!緩むよ! でも、道具が必要で真似しづらい ^-^;

みなさま、首、凝ってませんか?


首が凝るとは、首の筋肉が血行不良から抜け出せない。
首の主要な筋肉に温かさを持った血液の供給が減少して「冷えたまま」になっているということです。


首凝りの不快さのみにとどまらず、
肩こりや腰痛、その他は体のだるさ・便秘や下痢・頭痛・ほてり・動悸・耳鳴り・しびれなどの症状が出現する。
ときどき首より上にある脳への血行不良をまねいてうつ症状という精神的なバランスの乱れもあらわれてきます。
脳への血行不良により大脳部分への血液量が低下して脳神経が活動範囲を狭めることによって起こる認知機能の低下や記憶力、集中力などにも影響します。
また頚椎2番へ負担を強いるところに凝りができてしまうと、
そこから目への神経が脊椎から分枝の神経根が圧迫されて目への疲れやピンと調整不良が起きることも知られています。

首凝りは自律神経の不調をあたえて、上記以外にも多岐にわたっていく健康上の課題が一気に増すという特殊な部位だといえるでしょう。




ゆえに「首凝り改善!」は、効率よく多岐に並行して起きた首凝り由来の症状を一網打尽にできる、
施術でのインパクトが高いリリースポイント。

骨盤の前後左右のずれがあれば、理論上100%首凝りになる計算で、
長時間、椅子に座り続けて仕事をするような姿勢は、
有史以前からついぞ100年前まではしたことがなくて。
理想的な座り姿勢への配慮がないときは、腰にかかる負担が立位以上にかかってしまい、
その腰の負担をきらっていつの間にか骨盤の前への傾斜を癖付けしてしまうことがあります。

そうなると、人によってはわかりやすい行動に出ます。
椅子に座ると足を組む。
脚を組んだほうが安定しているように感じた人は、骨盤がすでにずれており、
腰椎が前傾したり捻じれており、
その腰椎の捻じれ等に同乗するように頭という重さが半端ないものを支える首も捻じれて縮みゆがむのです。



そんな首凝りを緩めるためのキーになるアイデアは?



筋肉の凝りのなかでも特に慢性化したものは、
筋硬化により血管が圧迫され血行不良が起こり熱が入らなくなります。
冷えが生じてしまうと血行を滞らせて、癒着した筋膜を自力ではがしにくくしてしまう。
それをそのままにしてしまえば、凝った首の筋肉は喉の奥の頚椎や気管などの深部組織へと入り込みます。


深部組織にまでしこり化が進んだとき、
素人がなんら深部の解き方などマッサージ法を知らず、
適当なことを施すのは厳禁です。
たいていがひどい目にあっています。


やってみていいのは気持ちよい程度のかっさによる筋肉の流れに沿った浅い部位の筋肉部への刺激でしょう。


ただ他にも、もうひとつ有効打のあるアプローチもあります。
『首を温めれば健康になる!』です。

だからそのような内容の本が、数年前から現在に至って、たくさん出版されてます!


たとえば、、、





「首を温める」と万病が治る―脳神経外科医が発見した究極の免疫力向上法

脳幹マッサージの効果。「首を温める」と脳が変わる。体が変わる。心が変わる。



首を温めるだけで不調が消える
あなたの不調の9割は首が原因!

ぐっすり眠れる、ストレスが消えた、首・肩こりが治った、血圧が安定した……。著者累計400万部突破の健康バイブル!
自分でできる整体エクササイズをイラストでわかりやすく説明。






首を温めると体調がよくなる


はじめに 「風邪は万病のもと」ならぬ、「首は万病のもと」だ! 松井孝嘉

私は30年間、風邪知らずです。もともと体が強かったわけではありません。それ以前は、何度も風邪を引く体質でした。しかし、あることを始めてから、いっさい風邪を引かなくなったのです。
それは、首を温めること――。たったそれだけで、風邪とは無縁の生活を送っています。
なぜ、首が重要なのでしょうか。
簡単に言うと、首は「神経のスクランブル交差点」だからです。首は頭を支える重要な部分であり、大切な神経が集まっているところなのです。特に首の上半分は「脳の一部」と言うことができます。
特に重要な神経は、「自律神経」でしょう。首を冷やすと、首の筋肉が硬直してしまいます。 そして、この「首コリ」が原因で「自律神経」に異常をきたすのです。
自律神経に異常をきたすと、多くの不定愁訴が顔を出します。その多くは、「頸筋症候群」、つまり「首コリ病」なのです。
つまり、「首が冷える」→「首コリになる」→「首コリ病が起こる」ということが言えるのです。
大事なことなので、もう一度言います。
首を温めることは、あらゆる病気の予防に繋がる――。
私はそう確信しています。
現代社会では、首に負担がかかることが多くなりました。また歳を取るにつれ、首の筋肉に疲労が蓄積されていきます。今は異常がなくても、いずれ「首コリ」があなたの体を蝕んでいきます。
首コリ病」にならないためにも、首を温めるようにしてください。





そして、なかには首を温めるグッズ付きというものも。


疲れとり首ウォーマー ネイビー (レタスクラブムック)

年齢とともに減少する副交感神経は首の状態が大きな鍵。
首にあてるだけで良質な睡眠に導き、副交感神経をあげて血流・免疫力、体のサビつきを抑える方法を1冊に。
科学の粋を集めた特製付録・首ウォーマーつき。





基本、図書館で借りて、上記以外の首を温める関係のすべての本を目を通しました。


それぞれの本は、やりやすくて効果的な首を温める方法と改善例も書かれており参考になります。
そして本を手にしてできる範囲で、私自身、片っ端からトライしてみました。

それなりにいい。

でも、最近、柄の長いかっさ式ベン石温熱器を使うときの難しさが半端ではないのですが、
こちらを10倍活かしてリリースをかなえられるかどうかが私の施術の生命線になると考えて取り組んで研究していて。
こちらを使ったリリースのときに頭部が前傾する率が高まる傾向があって、
首に負荷を高くいれてしまう傾向があります。
そちらの不調が、上記の本のやり方では、幾分かは改善するものの、
私が期待するまでにはいかなくて困っていました。




だったら自分なりのアイデアで首の深部まで解けるセルフケアのリリース法を自作しようと思ったのです。


角型のベン石温熱器を2個利用します。


首を温熱で緩めつつ、侍従で頚椎椎間板を自然に負担なくストレッチする.png


ベン石温熱器を二つ揃いで持っている人は少ないということが最大のネックに感じる人は多いと思うわけですが。。。


・ベン石の特別な硬化した筋を緩める力と加熱によりそれを何倍にも膨らますこと

・首の筋肉が緩むと頭部の重みの作用で頚椎の詰まり部分が、負担感がなく伸ばされるため、深層筋にまで伸長作用が行き届く
 (自重式リリースは、身体に負担をかけずに、非常に効率よく改善への道を歩ませる手法です)

・まったく痛みもなく疲れもしないし、10分から30分ほど寝るだけで、私が自分の首を触って深層筋が緩んだ状態を確認してびっくり。



私が自画自賛すればするほどお下品に見えてしまいそうですが、
私が想定していた4〜5倍もの深い首の深層部までが緩んでくれたため、
このやり方は応用が利くと感じました。
システム上、もっと大掛かりにして試してみたくなる。

もちろん、まずは自身を使っての実験台ですが。


このベン石温熱器を使った脊椎骨を左右から挟んだ状態で加熱というのは、
腰椎部分の椎間板の詰まりを緩めるのにも使えそうだ。
それもただ寝るだけで、腰仙関節や腎臓の裏の分厚い解けづらい凝りが消えていき命門を開けるんだから。。。
すごいよね。

私は、自身で腰椎部分も試しにベン石温熱器を上図のようにしてトライしてみたら、
脊椎全体がゆるゆる運動で。
想定していた以上に緩んで、こちらはちょっと喜んだというより、
やりすぎたら今日の施術に差しさわりがでそうだったということに、
びびりました。 ^-^;

ただおかげさまで、ぎりぎりセーフでした。



私が知る人で、すでにベン石温熱器を購入なさって施術の場で使い始めている先生方は増えてきてます。
ほんとうに続々と!?

そのような先生方に、まず試していただければと願っております。
先生方ならば、自己責任で自分の身体の繊細なゆがみ部をチェックして、
首を緩める量も適量にしておけるでしょう。

首の凝りを一気に緩めすぎると、身体操作のノウハウを相当に持っているものではない限り、
かえって首が絞めつけられだして呼吸が浅くなります。
だから、自身の首の状態ならどれくらいの量が解けるのが最適量であり、
そのためには加熱温度の選択や加熱時間の長さを調整しなければなりません。




ただ、そこがクリアできるデータをもって対処すれば、
かなり強力なセルフケアが、ベン石温熱器を使えばできるというお話でした。 ^-^;
posted by スズキ at 11:09| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『病は気から』 メンタルがカラダの手綱を握っている!

いま、私が図書館から借りてきて読んでいる本。


「病は気から」を科学する

「病は気から」を別の言葉で表現すると、
「カラダの疾患は、こころや気持ち(思い込み)によるプラシーボから」という側面に迫った力作。


そして、今日。

本日の施術のお客様が、カラダがやわらかかった。。。

私がカラダの硬さでは多くのお客様を観てきたが、
こちらのお客様は東日本では一番の硬さであった。

そのため東の横綱という地位を占めていました。


そのお客様のエピソードとして、
私が施術を休業中に整骨院へマッサージを受けに行ったとき、
何名か施術者がおられるところで新人さんがその日は担当していただけたそうです。
新人施術師さん「こんにちは。お客様のお身体、硬そうですね。指が折れてもがんばります!」的な元気いっぱいの言葉がけ。
ただその言葉を小耳にはさんだセンパイ施術師。
以前にそのお客様の施術を担当したのでしょう。
「指が突き指程度じゃ済まないから、安易な発言はするんじゃないぞ。こらっ!!」ということ。

真摯にお客様に向かい合う施術者だからこそ、文字通り、普通の人とは一線を画すため、
押してもひいても何をしてもがちがちで緩んでくれないさまに、恐怖を感じただろう。
突き指してしまうほどに指が腫れ上がるほどがんばったが、
自分の力量では解けないという申し訳なさ、そして一歩引いて感じる敗北感。

この表現は誇張ではなく、私がこちらのお客様のお体を初めて施術で接しさせていただいたときは、
突き指程度ではすまない硬さであった。



そのお客様が、本日、お体が柔らかかった。



そのことに私も素直に現状把握をした通りの現象が起きているとは信じられなくて。
どこかに表面に現れていない何らかの課題が潜んでいるのではないか??
カラダの隅々をくまなく探索し続けました。


いつもよりも格段に筋肉がやわらかい。
ミラクルです。

どこかの主たる問題個所が一点深々と入るとき、
カラダは微熱を帯びて柔らかさを増すときがあります。
そのときは気を付けなければならないシビアなときです。
そうであればいけないので、隅から隅までチェックにチェック。

ただひとつ明るい面を観れて、ほっとしました。
起立筋の1側線(脊椎の棘突起のすぐそばに位置する縦ライン)は鋼鉄のような硬さを示す部位は散見される。
ただ2側線、3側線は、長時間、ホットストーンを敷石を長時間当てておいたからという点もあるのだが、、、
やわらかさが現れていた。

「あっ、ほんとうに平素の生活レベルで筋弛緩してるのだな。それはなぜ起きたのだろう?」
そんなところへの追求心に変わっていった。


それからお客様が語っていただけた言葉に、
その理由の一端を感じ取ることができました。


以前、情報処理能力にたけていたため、
山のような仕事を詰め込んでも瞬時にさばけていた。
やりたい仕事があれば、睡眠時間を削ってもがんばっていた。

だが最近は目に問題がでてしまって、
情報が目に飛び込んできてくれなくない。
仕事が進みづらくなってからは、
しっかり睡眠を日々とるように心がけ、
カラダを休めることを大事に考えるよう変わったといいます。
それはいわば、
こころがいつも過緊張状態でアドレナリン投与し続けていたところが、
目が見づらいから休みをとる自分をゆるそうという気持ちの変化を産んだ。

本日のお客様の脈状を診れば、決して元気な状態だといえなず、代謝は滞って疲れは蓄積している。
カラダのゆがみのパターンとして、左右の脚長差が右が長くなるという形で胸椎の曲がりがでていたため免疫力も落ちている。
他にも8つほどの課題とすべきところは見つけたが、
それは施術で対応できる部分で言葉に出して指摘をせずに治しました。
多数のネック部分を告げられると、人の心はへこみだすのが常です。
施術家相手ならば冷静に自己客観視できるのでへこみも少ないと思いますが、
一般的にはそうではありません。
なのでメインどころの3点〜5点以内に課題部分の指摘は制限してちょうど。
なかには課題と言えるようなところの指摘を受けることでへこみ過ぎる傾向があれば、
つたえる言葉をさらにオブラートに包んでおかなければ、
後々に告げられた客観的事実も改善課題として受け取れずにネガティブな印象として定着されてしまう。
こちらのお客様には、率直に状態をお伝えできる方です。


だがそれでも以前よりは、だいぶ体の状態がいい。


カラダを酷使してきた手綱を緩めて、
こころを本当の自分の身体に負担を強いないマイペースを選択することを許したとき。
気持ちの緊張がするするとほどけてゆき、カラダがそれにあわせて緩みだしたのかもしれません。


そんなところからも、
「病は気から」という、カラダには強烈なストレスをかけすぎていたから整骨院の先輩が真顔で新人の軽口を制したほどの硬さになれたのです。
そこには気持ちが急いてがんばれよ、もっとやっていかなきゃだめだよと無茶ぶりをし続けた結果から尋常じゃない体を作り出してきた。
つまり体に対して10の負荷がちょうど休めが回復できるものだったのだが、
それが20も30もの負荷をかける前のめりな自分を意図的にしてきたという本人。

それがこのほど気持ちが変わって、
カラダを休み休み使って無茶はしなくていいんだと、
ゆるキャラをよしとするよう超えられた、今。
つまり体に対して10の負荷がちょうど休めが回復できるものだったので、
10か12ほど程度の負荷でセーブをするような生き方に変えた。

自分の身体に耳を傾けやすくなってきて、
そこからの対話から適量の負荷にとどめることができるようになった。


とにかく、急いた気持ちが前のめりに走り続けてカラダに負担を蓄積し続け、
筋硬直が凄まじくなって東の横綱といわれるほどとなった。
体質が筋肉を固めやすかったというわけではなかった。
メンタルがカラダの手綱を握っての影響から、カラダの筋緊張を作り出してきたということが、
お客様も、そして私も理解することができました。


posted by スズキ at 05:27| Comment(0) | 心理的なこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする