2020年07月30日

膝の「おけつ」をベン石温熱器を2本で押し流そう。それで全身もスッキリ。「おけつ」総量を減らすには、膝が大事です!


気のめぐりの悪さは血液のめぐりを同時に停滞させます。
血液の停滞「おけつ」が体内に現れだす場所があります。


ここでいう「おけつ」とは、中医学の概念で、
西洋医学では認められてはおりません。


凝りなどの不調か所にもマッチすることもあり、
どのようなところに「おけつ」があるだろうか。
または「おけつ」がたまりやすいのだろうか。

それを把握して人体を観れば、
問題個所を見つけ出す効率が高まります。



カラダの深層にも「おけつ」は現れますが、
今回は、体表の「おけつ」の現れやすい場所の一例をマークしていきましょう。


体表のおけつ.png


図を観察してください。


下腹部
腰部、首の裏側
膝、それも膝の前側と後側
足首周辺






一見していただければおわかりいただけるように、
膝の前側と後側。
こちらのおけつがたまるエリアはえらく大きいし、

前後ともに影響が出るというのは、
腰部と下腹部と同様に、膝でも起きている。
それだけ「おけつ」の根深さを感じさせられます。



別の視点で、カラダの前面と背面という見方でみていきましょう。

カラダの背面「バックライン」と呼ぶ脊柱起立筋を含む膀胱経に当たる筋肉の連関する流れで読めば、

足首(特に外側)が縮むと、膝裏が縮みます。
膝裏が縮むと、腰の裏が縮みます。
腰の裏が縮むと首の後ろが縮み緊張するという連鎖が起こります。


カラダの前面「フロントライン」と呼べそうな脚部から頭部に至る前面の流れの関連から読めば、

足首(特に内側)が緊張し縮めば、前側の膝上が固まり膝下もつられます。
膝上が緊張すると下腹部の緊張度が増していきます。
下腹部の緊張が増すと、顎関節を無意識のうちに強くかみしめて顎関節の緊張によるずれを引き起こします。



特に脚部の筋腱の力は全身を支え移動するための筋の強さがあり、
こちらが筋拘縮して緊張状態がほどけなくなると、
芋づる式にバックライン沿いやフロントライン沿いに、同時に「おけつ」をためだすのです。



たとえばですが、
膝裏のしこりを「ひかがみ」という名で呼ぶことがありますが、
こちらのしこりが強く緊張して炎症まで持っているとすれば。
「足首外側の凝りがあり、腰の腰仙関節周囲に委縮があって、首後ろの緊張が抜けない人」だな。

そのように身体状況を表現することが妥当な場合が多いのです。


つまり膝が問題があったら、胴体も首も問題がでてきてしまう。



人体構造上、そのようにできているのです。

私も、膝には不調を抱えていて、
そのような関連した不調経験を体験しています。


膝は、全身を巧く立てバランスを修正するには、
これほど機敏で操作しやすい部分はありません。
行先の方向づけしたり、膝を固めて立ったりと、
胴体のコントロールが乱れたら、
大幅に膝への負担は増すばかり。

私は施術をするときに、長時間前傾で集中している。
そのときに膝で動きをつけてしまい、
右ひざを緊張させて半月板面を委縮させて固定させ、
動きがぎこちなくなった右膝をかばうように左膝が横ずれを起こしながらひしゃげていく。

私の膝ずれのパターンです。

これは私特有というよりも、
右脚が利き足となる方々の多くの膝に不調を覚えさせる共通するものともいえるでしょう。


膝は、動きが複雑で体を支え続ける役目も負って負担が半端ない関節部です。
リリースが難しい場所の筆頭でもあり、
同時にリリースのときに圧で迫れば激痛も出るという場所でもあります。



なので、、、どうやって、緩めていけばいいかを考えていたのですが、、、。


シンプルに以下のやり方が、リリース後の不調も起きにくいようです。
そしてリリースのときの激痛は皆無。
ただし大腿骨や脛骨腓骨の骨部分に熱をあたえて加熱して緩めるので、
若干温度設定が高めで、時折、あちっという感触はでてきますが、
そうなったときは温度設定を下げても大丈夫です。
熱すぎず、さりとて心地よい暖かさの上限を狙う。

そのような感じで、
ベン石温熱器でアプローチをしていくと、
膝周囲の筋の凝りが徐々に緩みだします。
膝周りのしこりによりできた出っ張りが消えて細くなってくるようです。

このような状態のほうが、足の骨を活かして立つ、歩くなどの操作が感覚的にしやすいですね。

ベン石温熱器で膝をはさむリリース.png



難点があります。


膝周囲の筋の凝りは、生まれてから今日まで加算してきたものであれば。
特に膝の不調を感じた経験がある方の場合は特に、繰り返しこの操作をして解くことで、
成果を上乗せすることができる。
そして膝周りのコールタールのようなお血が処理が終わったほどに、
膝周りの靭帯もゆるみ、膝関節の詰まり過ぎ状態を改善してくれるようになるでしょう。


そうなると、自宅に、絵のような大きいサイズのベン石温熱器を2本。
用意して持っていなければならない。
私は、施術用に余裕を持って仕入れているわけですが、
一般の方では高価な器具ですからなかなかそれもできないでしょう。

そこが、「いいやり方を見つけて実践してもらいたいんです。が!」と語尾が濁るところでしょう。


ただベン石温熱器を2本はムリであれば、
手で握って大きさを感じる厚手のホットストーンを2個用意してもらって、
そちらを湯煎して、膝を左右、前後、挟んで気持ちいい程度のマッサージを加えてみるのもいいでしょう。


玄武岩のホットストーン.jpg

最後に繰り返しますが、
膝が、しっかり深いところまで日々、ホットストーンを使ってリリースして改善を積み重ねていただければ。

それはやがて全身の体表部のおけつをためない身体になっていくことでしょう。
全身へのアプローチをしているつもりで、膝の痛みを感じたことがある方は、試してほしいです。

※ ただしすでにお医者様に通われているほどの状態であれば、
  やる際にはかかりつけ医に許可を得てやっていただくようにしてください。
  また私自身、少しずつこのやり方を工夫を積み重ねてます。
  膝のダメージのパターンは人それぞれです。
  もしお通いいただいているお客様が自身でもやってみたいと思った方がおられれば、
  質問を受け付けてますので、なんでも気軽に聞いてください。

posted by スズキ at 18:39| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本でもドイツ基準の自然療法士制度があればいいのに。。。

日本では、医療というと西洋医がメインです。
または東洋医学としての鍼灸等でしょうか。


ですが他の国々では、
草木等を利用して健康を維持するためにもちいられる自然療法を生活に取り入れる人々は多いようです。




去年。
私の施術のこころの師匠と慕っております先生が、
アメリカで薬草を学ぶコースを受講していると連絡をいただきました。

先生は、野草で目的のかなう薬草となる植物を求め歩くそうで、実践的。
得た薬草は、チンクチャーとしてエキスを安定したウォッカのような蒸留酒や蒸留水などに移し保存するそうです。

ワイルドライフを、いまも送っておられるでしょう。

新型コロナウイルスのような危険はおのずと避けて通る知恵を持っている先生なので、
不思議と大丈夫だと。
もう少しアメリカが静まったころに連絡をいれるつもりです。


アメリカでは、そのような自然療法講座も主宰されて、
高額な受講料でも多くの生徒が集まって学んでいるそうです。







他国でも自然療法について受け入れられている国があります。

中国は、日本にもなじみが深いでしょう。
『神農』がみずから草木を口にして、薬効を語ったという話。





他には?
例えば、ドイツ。


ドイツでは、自然療法士(ハイルプラクティカー)という職業があるほど補完医療が市民権を得ております。
ドイツでは薬局で補完医療分野のホメオパシーやフラワーエッセンスで処方されたレメディが手に入ります。


自然療法を学ぶ場も多くあって、関連書籍や雑誌が多数出版されています。


ドイツは、新たな医療機器が開発されたとき医療認可を受けるとき、
徹底して検証をする国として知られてます。
私が知るドイツで開発された医療認可待ちの機器は、
日本の医療認可も大変なものだという印象を凌駕する認可ハードルの高さでした。
「その検査、まじめに必要?」と思えるような、
落下防止どころか2メーターほどの高さからガシャン!と落下させて壊れないかまで検査します。
精密機器を容赦なく床に落下させて壊れては駄目だしするという国です。
日本では、そこまではしないんだが、とドイツ人が苦笑してました。


同様な高いハードルを突きつけて認められたドイツ人基準の自然療法は、
自然療法士という補完医療の担い手を育成され国民全体の6割が、
補完医療で治療体験を持つ療法です。
だから一般的な病院でも取り入れて効果を上げております。



一見すると『薬草学』はおばあちゃんの知恵袋。
「この薬草は、便秘に効くよ」と薬草ツボから出したセンブリを煎じて飲むような感じ。

自然療法が効くのかどうかと疑う人もいそうですが、
その多くは質の高い自然療法に接した経験がないか浅い人が持ちやすい感想です。

事実に基づくほどの知識がないときには、
疑うことがリスク低減になります。。。



自然療法が身近かに利用できる環境で心配ないものだと知っていれば。
信頼する親や身の回りの人たちが自然療法を利用してしあわせな顔をしていたならば。

親しみを込めて自然療法に目を向けることができるはずです。


とっても身近に感じられることでしょう。



またドイツ在住の日本人がドイツで長男が腹痛で入院したら、
抗生物質ではなくホメオパシーのレメディが処方されたそうです。
効果の裏付けや科学的根拠があるということ。


日本の病院では、現状、ありえないことです。

ドイツの職人気質な補完医療の番人となるには、
そうする権利があたえられるほど高度なトレーニングや試験が必要です。
ここが前提条件として安全や効果が担保されている必要があるのですが、
そのうえでなら抗生物質の処方を差し置いて代替医療を採用するという天秤が用意されている。


その選択肢の幅広さが日本でも実現できれば、私にはありがたいです。


レスキューレメディのような緊急事態を治めるためのホメオパシー等の処方もあります。

ここでは詳細は触れませんが、緊急な腹痛等の病気のみがカバーする領域ではありません。
心身ともに日頃から安定した自分を手に入れるサポートを積極的おこなう対応がなされて、
よりよき人生へのサポートが受けられる。




病気にならないための自然療法も大切ですが、
よりよい生活を楽しむための自然療法に、
それが含まれているというのが理想です。


個人的な願望では、ドイツのような国レベルの自然療法士の資格が制度化してほしいです。

今の各人が各人の体質に合った免疫力を向上させていくことへの取り組みを、
自然療法でバックアップしてくれるようであれば、
ぜひ、受けてみたいときです。







最後に余談です。

私ごとで恐縮ですが、
最近、大自然感を味わうことがめっきり消えた生活を送っています。


自然に触れるためこの夏、初の式根島を考えていたら。
与論島で新型コロナウイルスの感染が大変な状況だそうですね。

それで式根島観光協会の方に、式根島の方々も小さい島ですががんばってくださいと送りました。

「離島での感染は、時間の問題ともいわれておりますが、

 出来る限りの対策を取りながら、何とか無事に終わるまで頑張りたいと思います。」


とのレスを頂戴いたしました。
「いまは、来てほしくない」とは言えない観光推進したい立場の方です。

でも与論島に知り合いがおられて大変だという声が入っておられるようで、
そんななか東京品川区在住の私が行っていいものか?


思考は迷宮に入りつつあります。
外的状況が変わってほしいです。



とりもなおさず、
何とか無事におさまって、島で暮らす方々もつつがなきよう祈っております。



下に貼り付けた映像は、
式根島ではなく三宅島の映像です。
タブレットやスマートフォンで、動きながら観ると楽しいです。
パソコンで視聴している方は、マウスで画面上をドラッグして左方向へ動かしてみましょう。

こういうのを、期待して行ってみたいと思うのです。
(いいよね〜)


https://youtu.be/NvchzPwsNCw
VR対応360°映像で三宅島体験【七島展望台】

posted by スズキ at 16:41| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする