2019年12月31日

2019年は、皆様に、大変お世話になりました!!

今日は、大みそかですね。

皆様、今年一年、いかがでしたでしょうか。


楽しい日もあれば、つらい日もあったはず。

私は、例年通り、山あり谷あり。



最後には、ホットストーンを使い、
ハートの温まる祈りをこめた施術へつながる。
はじめの第一歩を踏み出すことができました。


これも私の研究段階の施術を嫌な顔一つせず、
受けていただきましたお客様、
そして研究に付き合っていただけた方々のおかげです。

この場をお借りしてお礼申し上げます。



そして、特に。
今年の施術修めは、結局は一昨日前の28日になり、
お客様が多くの施術院や病院を選択肢として選ばれておられるなか
その貴重なひとつとして私のところへ足を運んでいただけたことに、
心の底から感謝いたしております。
私自身、その方がおられたことで、
その症状をどうすれば低減させられるかを、
ひとり中医学の本を多数読み漁って研究し、
その成果物としての施術をさせていただいたこととなりました。

私が、去年末から今年の中盤、私の母の介護のためとその後の術法の模索のため、
そのお客様のことはずっと頭にあり続けていて何かをさせていただけないかと願っていました。
私にできることは限られて、
いろいろと研究をしたとしても私の実力では足りていないところがあります。
そのようなところであっても気にかけていただき
貴重な時間を割いてお越しいただけました。
感謝いたしております。







これからの人生100歳時代。
私もそのサポート役となりたいと、
私が一人で夢をいだいて進むだけでは、
多くのお客様とつながることもかないません。

でもホットストーンを使った施術は、
しっかり短期間でも学べば誰でもできるようなものですし、
ご家庭での健康維持増進をするための選択肢の大きなものとなればと願い、
活動したいと思っています。


そのようなことも含め、
来年、一から活動を組み立てていきたいと思っています。

また来年の抱負としては、
自宅の施術場の前に、
「<ホットストーンを使った筋膜リリースをする整体屋です>といった看板」を出そうと思います。


地元の人にも気軽に試していただけるような施術コースもつくって、
ホットストーンを使った施術に関心をもつお客様があらわれたなら、
自宅でも私のしている施術を学んでやっていただけるようであれば!

たいへんうれしいことです。





これからの私の施術は、
施術も心地よくて効果的というところからはじめよう。
・・・・・まだ、これはスローガンにとどまっていますが、そのつめのところを研究中です。

どのような人に対し、私の施術が具体的な役に立つものか、見極めてしっかりつたえていければ。




また改めて施術をする形態が整えられ施術再開のときには、
いままで行っていた「予約順番待ち制度は廃止」予定です。
それも身近になった私の施術として受け取っていただけるはずでしょう。



どうぞ翌年も、よろしくお願いいたします。



2019年12月31日
ボディワイズ
鈴木政春
posted by スズキ at 09:32| Comment(0) | 業務連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月28日

ベン石温熱器によるお腹へのアプローチ、一歩、いやいや、二歩以上の前進です!

昨日、同業者の方にベン石温熱器を使った施術の試験をさせていただきました。

私としては、現状で100点中65点くらいにまで行けたような気がしてます。

感覚的な評価で、数値化の基準は明瞭ではありませんが、
ようやく50点という中間を上回り始めたという思いへ。


まだ完成形ではありませんが、
私が持っている腹診の本を読むと
病の発端は腹部の奥の不調からくると書かれています。

それを知って、私も自分のお腹をベン石温熱器でぐりぐりとほどく日々を送っていたことがあります。
だいたいそれが3カ月前のことですね。



お腹のリリースは、腹部の奥にある大腰筋部分にあるしこりを壁として使い、
腹部表面の筋肉を解くというような手法をとることが多くありまして。

それが腹部の表層筋があまりにも硬すぎると大腰筋のしこりがあるだろうと思えても、
その大腰筋にまで押すことができず、それを壁として押しとくことに利用ができない。
そのようなケースも必然的にでてくるわけです。


それで凸型ベン石温熱器を購入したのです。
すると案の定、つるっとした感じのある角型や丸型のベン石温熱器では腹の表層筋を捉えられないが、
凸型ベン石温熱器ならば、そこは凸の引っ掛かりが腹部の表層筋部分をスパイクしてくれることでとらえられました。

が、、、、^-^;


凸型ベン石温熱器を使って腹直筋や腹横筋や腹斜筋、鼠径部や肋軟骨の最下位置にある横隔膜部位など、
それをつかって私自身でやってみての感想は、
「やっぱり痛みがでるのね、これは ^-^;」というものでした。

もちろん、最初からその痛みが凸の刺さる感じからは生じるということは想定内のことではあった。
耐えられないほどの痛みではない。だが、いわば不快な痛みであるには違いない。 -.-;
お腹用には、かえっていいんだか悪いんだかという、微妙な評価をあたえざるを得ませんでした。

そのようなことを、本日は考えながらのセルフリリースの演習をしていました。

でも、その凸型ベン石温熱器がお腹に最適な感じはしない機種だとわかっても、
まったく気持ちはへこみません。




実は、数日前同業者の施術の際に行ったベン石温熱器をもちいた「特別な腹部のアプローチ法」が、
腹直筋部分等の腹部の表層を和らげて、
それからその奥へと順次入ることができるもので感触が非常にいい。

まだ研究段階で、実際にお客様にもちいるには、データを集めなければいけないのですが、
この新たに試してみたベン石温熱器を使ったリリース法が生まれてきてくれたおかげです。

私も、今後の展開をさらに明るく再構築できそうなイメージを想像できて、うれしくて。



施術を受けていただいた同業者の方からは、
「鈴木さんは、自己評価が厳しいよね」といわれましたが、
私にとっての100点は、もっとしっかりと奥に入り込んだ邪気にも
会話ができるほどのレベルでお腹をみれるよう手を出せるようになれることです。

そこまでの道のりは平たんではないでしょうし、時間のかかるものだと思えてなりません。


ただ、今までの温熱器の操作法ではお腹をそこまで得意とはしておりませんでした。

そうであったリリース法に新たな一ページを付け加えられたほどの改善量と質のインパクトが、
私にも施術を受けた同業者の先生にも感じられました。
今後の腹部を診るための進展を図るための武器になる画期的なアイデアをえられたと、
施術を受けていただいた方のお腹の状態をみて感じました。

その施術を受けていただいたお客様も、
お腹の表層の張りがいままでにないほど減少したことを自分の手で触り、
ぽんぽんと楽しそうに軽打して鳴らしながら、
私の今までのベン石温熱器でのアプローチとの違いを指摘してくれました。





今は、まったく新しい手順を踏んだアプローチですから、
施術上の気づかいや周知や試行錯誤を積む段階です。
施術法の特徴としてリリースの効率と安全性が、
一気にアップできるものです。

これをものにして、お客様への提供ができるようになれればと願っています。


明るい気持ちでやっていこうと思うことができた、この頃でした。




posted by スズキ at 17:36| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

かっさ療法仕様の凸型ヘッドのベン石温熱器。 、、、なのだがかっさ療法特有の瘀血(おけつ)を表皮に出せなさそうなジレンマ。

昨日、同業者の先生がお見えになられて、
ベン石の温熱器を利用した施術のしかたの試行錯誤の一日でした。

今日、先日中国の業者にたのんだ新たな型のベン石温熱器が納期通りに届きました。
予定した納期内に届きました!!!

おぉ、なんと、すばらしいことだろう!!



かっさ型ベン石温熱器.jpg

形状は、ヘッド部分が凸状の突起があります。

他のヘッド部分がフラットか全体的に丸みがあるものよりも、
凸状の突起が筋肉の部位に食い込みすべりづらい仕様です。

ただ加熱すると凸状の突起部分が特に熱さが強くなっていて、
それを知らずに触ったら点でお灸をすえられた感じに驚いた。
そしてベン石ヘッド部分が他の温熱器よりも小さいため、
保熱できる時間が他の大きなヘッドを持つものより1/3ほど短くなるようだ。


自身に使ってみて、使用感を確かめてみた。
手や足は、凸のないベン石温熱器をかけると、
ロングストロークはスムースにできるのだが、
深く筋肉の奥を捉えて影響を与えづらい。
そのためヘッド部分のエッジを立てたり、
様々な工夫をして筋膜の層をはがせるよう引っ掛かりをつくれるようにしている。
それがなかなか大変なんですね。

ところが凸状の突起のヘッドをもつ温熱器は、
カンタンに筋肉の内側へと食い込んでくれる。
手足へのアプローチに向いているかもしれない。
ですがしっかり食い込むことは、
イコール、けっこう食い込んだ瞬間に痛みが気になる。

ただこちらのかっさ療法仕様のこのベン石温熱器は、
皮下の奥にある瘀血(おけつ)を刺激して体表部へと浮かび上がらせることで、
排泄へとむかわせる体の内部の浄化法を得意とするものです。


通常、かっさ療法とは内出血を皮膚内側で起こして瘀血(おけつ)と呼ばれる、
体内で停滞したままの酸化した老廃物を多量に含んだものを皮膚表面に浮かび上がらせて、
それを代謝させて排せつできるように擦るものです。
皮膚の表面が内出血して赤や黒い墨のような色など、
酸化した皮下組織に潜った瘀血(おけつ)が現れる。
肝臓が悪い友人は、墨汁以上の黒い色が浮かび上がり私も本人も驚いたことがあった。
こんなにひどいものが体内に蓄積していていつづけたなら、
健康になれるわけはないよね。
そんなことを視覚的に理解できる面白い経験になるはずだ。


それは代謝を促進させ体内組織に溜まった老廃物を排せつさせて浄化させることになるから、
健康を増進させるためにはいいことなのですが。
だが瘀血(おけつ)について日本人は理解がなされていない方が多くて。

「かっさ」「皮膚」のような検索語でググッて見ても、
「かっさで内出血を起こされてひどい目にあった・・・」という認識のことが書かれている人。。。
確かに、単純に内出血を起こさせただけの下手なやり方の場合もあるんですけど、
内出血した時の色とは若干違った色相が皮膚につくこともあって。
それが瘀血(おけつ)です。
だからそこまでかっさされた跡を診て評価できる目があるものは、
違いがわかるものなのです。



ただ、そのような違いが判っている中国人の知人にそのことについて聞いたら、
日本人は瘀血(おけつ)によって汚れたものをため込むのが好きなんだからほっときなよ、と言われたことがありました。

瘀血(おけつ)は、皮下組織にある酸化した液状で粘性を持ち、
粘度が強くなりすぎれば固形に近しいゲル状になっていたり。
それが筋膜部分に入り込んで筋膜の癒着を引き起こす張本人だといわれもするんです。
私も、その見方に賛同しています。

ですが日本では一般的にはそのことについての認識や知識が乏しくて、
それゆえに対処の仕方がピントが外れてしまっているときさえあります。。。


つまり日本人と中国医学を学んだことがある中国人は、
「皮膚の下に静かに沈殿して徐々に骨の髄へと至ろうとするものがみえているのか、みえていないのか。
瘀血(おけつ)教えてあげたとしても、それがちんぷんかんぷんで頭にははいってかないらしい。
単なる傷とか内出血がでたからどうしてくれるんだといってきて、下手な治療をすると罵倒されたし、
悪評を立てられて困ったことがあった。それからは、すでに瘀血(おけつ)について知ってる人にしか怖くてそこまで手を出せないよ」
といっていた。

せっかく体内に蓄積した病の元になる瘀血(おけつ)を除去するために、
一生懸命に治療して恨まれて、非常にショックだったし悲しかったといっていました。





ただ日本の一般の方の見方も、わからなくもないのです。

私は以前はよくお客様にもカッピング(吸玉療法)をしていて瘀血(おけつ)について存在やその消え方なども熟知していて、
瘀血(おけつ)が病の根っこになるというのは、患者様と症状の相関を知ってからは当然だと思えるのだが。
それをしらなければ、驚くようなこともあったのだろう。
むろん、カッピング跡も炎症を持った反応を起こすし、
かっさ跡もそう。
かっさ療法もカッピングと同様、炎症反応を起こさせて、その場の血液の集まりを多くさせて、
その血流の流圧で瘀血(おけつ)を流し去って浄化させる仕組みなんです。


私も自己保身の権化のようなことをいうようですが、
日本人には皮膚の色が変わるほどの擦るようなことは「非常に好まれない」ため、
瘀血(おけつ)を皮膚に上がるほどまでは積極的にこすっていくというのは考えていません。
小さい時から瘀血(おけつ)の跡をみた中国人たちはそれが当たり前でも、
それを見たことのなかった日本人は健康増進へとつながるステップアップの過程だと教えられても生理的に外見上の問題として受け付けない方がいて。

瘀血(おけつ)について理解できるような説明をするも、
自分の内側にそのようなものが入っているわけがないという思い込みや感情の障壁が高い。
するとそこを押して、でもやったほうがいいと思いますけど、となると、
不快な気持ちになる方が過半数現れるのも経験上知っております。
こころよく「あーそうですか、ならば、やってみてください」という人。
絶対、それは嫌だという方。
それは外形からは見分けがつかないので、難しいことです。


なので結果的にかっさする取り扱いとしては、
筋膜リリースをする際に、体表に浮かび上がらせないようにしたままで極力抑えること。
ただどうしてもお客様の内部の奥まで患部が入り込んでしまうときには
それへのアプローチでときとしてかっさ跡と同じような瘀血(おけつ)跡が部分的にでます。
ですが通常の私が知っているかっさとは、通常はその程度のことではないのです。

通常の中国や韓国でなされているカッサ療法を知る人は最初は驚くでしょう。
ですがやってみて体内のそれが減っていくにしたがって、
体の筋肉の動きはスムースになっていくし、体質も変わった。
そしてなにより中国では医療の一環としてなされているため、
しっかりした勉強をした医師がしている治療なので、
受ける患者も治療だからと割り切ることができます。


その体験を自らが希望して受けたいというのか、
施術者側があなたの内部には瘀血(おけつ)という変なものがあってそのままありつづけては、
健康を害することもあるからかっさ療法で
体内でその瘀血(おけつ)を排泄させる代謝の乗せるにはを促して消えるように仕向けるところまでするのは。
日本のお客様には、ほんとうに大変。
それ以前に、私自身が医師ではないため、
大きく見た目的にも跡がつくようなことはすることは自主規制としてはばかっておくほうが賢明だと思います。



ただこの凸状の突起部を持つ温熱器なら、
加熱したら瘀血(おけつ)が体外に排泄しやすくもなるため、
少し強めにずり圧を加えれば皮膚上に瘀血(おけつ)が浮かび上がりやすくなっているはず。
そうするためのの目的のため作られたヘッドの形状なので、
それをわざわざ避けなければというセーブをする工夫をしなければというのも。
なんか本末転倒のようなことをしているようです。



ただ、それでもしっかり考慮して対処していかなければ、
後々、大変な問題にまで発展しかねません。



なので私がだせる答えとしては、
お客様に、瘀血(おけつ)とはというところを理解していただいている方のみ、
こちらの凸型の温熱器を使い「多少のかっさでの瘀血(おけつ)が皮膚に上がる跡がでる以内」のことをおこなうこと。

その場合以外は、従来通りかっさ跡がつくほど瘀血(おけつ)を表皮に浮かび上がらせることは控えるべきなのでしょう。
そのようなことを、この凸型の温熱器を使って自分の体をゴリゴリやりすぎて、
瘀血(おけつ)のあらわれをみつけて思えたところです。




ちなみに、自身で中国や韓国で活躍した先生方が日本にも来ておられますから、
そのような方がおられる治療院で本格的なかっさ療法を受けてみるのも、
私には健康増進のための助けになると思えます。

自己責任の原則で、自分でかっさプレートを用いて瘀血(おけつ)がでるほどにこするのもいいのですが、
やはり勝手がわからないと、危険なことまでやりかねませんから。
かっさ療法を自己メンテに取り入れる方は、カッピング以上にシビアに体験知を上げてから行ったほうがいいと思います。


posted by スズキ at 16:43| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月27日

関節のすべりは氷上を滑る8倍もの、つるっと感があるんです。それの発揮が気血の停滞を改善する鍵ですよ!

関節がぎくしゃくと動きづらく思えて久しいならば。

関節って、こんな程度の作動なんだろうと信じてしまいますよね。

アイススケートで氷上を滑るときも滑りやすいが、
股関節や肩関節、それに他の大部分の関節は、
氷上のすべりの8倍もの滑りやすさなのです。


つるんとしていて摩擦熱を発することもなく、
動き続けられるようにできているのですから。

人体はよくできたものです。


ですが関節を挟んだ靭帯や腱や筋肉が緊張し続けたり、ときには骨化したならば、
関節の本来のつるんとしたすべりの良さが発揮できなくなって、
ときには痛み等の不快感を覚えますし、関節の可動域が制限されることにもなる。


絶妙な動きをする股関節が不調で左右どちらか一方でも動きの制限が存在すれば、
その影響は体全身の関節に及びます。
氷上を滑る8倍もの滑らかさで動く他の全身の関節作動を狂わせてしまうのです。

その状態が半年も続くと、あたかも関節が滑らかにつるんと滑るものだと信じられなくなってくるです。

そして頭のイメージで、関節とはこのような動きづらさがあって当然だと思い始めると、
その状態から抜け出ることができなくなっていくのです。


ただ、、、そのような状態のお客様が、
自らの感性豊かで慎重な自主エクササイズに取り組んで、
見事に復活を遂げつつあるという方もおられます。


その氷上を滑る8倍ものすべりを感じられるポイントは、
骨同士がかみ合ってすべりがよくすべる方向に動かすことです。

動き方がぎこちない動きをする人は、
体の体幹の骨から徐々に末端の骨を、
関節がかみ合ってすべることができない方向に動かしています。

それを無自覚的にしているのです。

関節の動きを探る.png

そしてそれがもっとも股関節や膝関節、肘関節や肩関節、その他の関節周囲を通る血液やリンパ液の流れを阻害する。
中医学的に言えば、気の流れもそれにより停滞することとなります。


たとえば腕の動きの関連が関節の動きをかみ合わないまま動かそうとする不都合な動きとなるならば、、、
それで肩が痛んだり、三角筋が痛んだり、肘にしこりができたり、等々がおこるのです。

たとえば脚の動きの関連が関節の動きをかみ合わないまま動かそうとする不都合な動きとなるならば、、、
それで股関節が痛んだり、大腿直筋が張ったり、膝に痛みがでたり、等々がおこるのです。

その場合は、過剰に動かさなくても、ある動きをしたり、あるポジションに移すと、痛みが起きます。

私にはそのときの発痛は、
体の内側にドクターがいて
「関節をダメにしてしまう危険な動きを強いているから、痛みを出したり動けなくして、リスクを回避するような処置をとって置いた」
と言っているように聞こえます。


決して無意味な痛みを感じさせてはいないのです。


もし関節がスムースに動けない方向に無理して動き続ければ、
関節部位の軟骨はすり減り当たりだしてしまうでしょう。
そうなれば一つの関節が激痛を感じただけで全身に電流が流れます。
健康的な生活は送れなくなるため外科的な手術が宣告されるようになります。
そこまで進行する過程で、その周囲にある靭帯や腱が強烈な痛みで問題を伝えようとしてくれます。
警告ですね。


そしてその警告的な痛みも尋常じゃない苦痛ですから、
そこから抜け出すことは容易ではないことです。

そのことがどれほど困難なものか。

本当に日々努力を重ねられて進化をして壁を突き破る人だと感心しています。

その努力の中に、
ボディワイズで長年かけて深部に入り込んだ固まって動かなくなった筋膜の癒着や軟骨などからの骨化、
その他の骨格をうまく再構成させて安定できる状態へと書き換えるお手伝いはしました。

ですがそれ以外にご本人が、めちゃんこ真剣そのもので、時間も労力も熱意も傾けて、
研究的に自身の体に磨きをかけておりました。
私も感心するところです。

そのお客様の動きの探索のしかたが、
筋肉を動かすという基礎的な探求から、
骨を把握して関節の動きやすい方向を探り動かす次のステップへ進まれていて。

その成果がかなりでてきていて、
状態が安定してきたようにお見受けしています。

お客様のお体がかなりつらかったときのことが、
徐々に脳裏からは思い出せなくなっているのではないでしょうか。
お客様自身にしかわかりえませんが、
ほんとうに痛みがしばしばでてきてつらい思いを重ねてきたはず。
繊細な身体操作の改善と固めた鎧を脱ぎ捨てることが、
うまく重なると、


そしてお客様からご報告をいただくことがあり、それを楽しみにしております。

長年かけてため込んだ体の奥に入り込んだ影響は容易には取り除くことはできません。
一進一退で徐々に上向くというのが通常です。
本格的な改善は決して甘いものじゃない。


ですが、自身の動き方の改善は、
自分の内側で起こしていた体を痛めてしまう謎を解き明かしておられました。
だからそこに戻る必要がないことを知り、
いままでとは違った神様が仕組んだ通りの氷上を滑る8倍ものすべる関節を手に入れだしています。



私、実は、左腕の三角筋と上腕二頭筋が厳しい痛みがでることがときおりあって。
それは施術でお客様のリリースをするときにでた邪気当たりもあるのですが、
私も一から腕の関節のすべりを取り戻せるような動きを探っていこうと思います。

お客様に心構えを教わったような気がいたしております。

感謝!



posted by スズキ at 12:17| Comment(0) | 体の使い方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月26日

最近思い出した、忘れかけていた大切なこと

個人的な、3日前に思い出したことを書かせていただきます。 m__m


未来の私自身への記録のようなものですので、
読み飛ばしていただいてOKな感じの内容です。 m__m





私にとって未知な経験の一切ないジャンルのホットストーン利用の施術。
それがはたして私の施術として成立できるようなものになるのだろうか?

結局は私らしい、やり方で、それって通常のホットストーンセラピー?
と疑問符がつく感じに仕上がってきましたが、
新たな施術の仕方の仕組みづくりの型が見えてきました。

お客様の中には、その裏付けといえるような報告をメールしてくれる方もいて、
施術技術の指針をどこへ向ければよいか。
そしてさらに磨きをかけるための方向を、
どちらへと向けていくか。
そのような関心を抱かせていただけたことを含め、
貴重な参考にさせていただいております。

(深く感謝いたします!!)


施術が整いつつあることは、喜ばしいことです。
これが整わなければ、いくら施術を再開しても、
お客様がきていただけないこととなりますから。

ここは一切手を抜かず、
細かく気を配りながら、
施術全体像を高い位置に立って眺めることです。

いま私が立つ位置が決して高いものではなくて、
ベン石温熱器等の特性把握や応用などにおいて十分な力を発揮できていない。
そのため研究を深める具体的なアイデアを出して試行錯誤をしています。





ですが、それ以外に大切なものを忘れつつあるような気がして。
そこからくる「忘れるな!」という声が聞こえてしかたありませんでした。

忘れかけたものを、ようやく3日前、思い出しました。





中医学診断について、
私が今年の中盤にひとりで部屋にこもりっきり学び続けてた動機とは?


それはできれば自分が中医学診断の概要を把握できれば、
その後のお客様の施術に役立つという考えもあります。
そして他にも中医学診断の勉強をがんばろうと思った理由があります。



私が母の介護の末期。
私が脈診講座を受講させていただくこととなる鍼灸師の先生に、
すでに歩けなくなった母を車いすに乗せて、初めて診ていただいたとき。

そのときは私の施術では、まさに慰安対処にしかならずにいました。
私自身が正確に母の体の状態を把握することができないのです。
それは状態の画像も病院からいただいて、
食い入るようにみて母の体と突き合わせてアプローチの仕方を工夫もしましたが、
それで対処できるものではないことも、経験上わかっていました。
85歳の高齢で体力はあったものの、消化吸収ができなくなって、
体が日に日に痩せおとろえていくのです。
それで私の施術を捨てて別なものを取り組みました。
民間療法のうこんをもちいたり、アーユルヴェーダ系のハーブをもちいたり。
または里芋パスタを。
そして日々、待乳山聖典のお経だったり、エネルギーワークだったり。

私は、日頃は霊感の感度を意図的に下げているのです。
ですがそのときはすべて開け放つままで、
日々、不思議なることも起きていました。
人の命にかかわるような大切なときには、
神々が動くときなのでしょうか。
そのような思いがしたものです。


それでも母の速い病状進行には、対処もおぼつきません。。。
そこで祈るような気持ちで私の施術のこころの師匠からの勧めから、
近所の鍼灸院に連絡をし母を車いすに乗せて駆け付けたわけでした。




そのときに鍼灸の先生は、母の舌と脈を診て中医学診断でわかった内容を、
パソコンのカルテに書き込まれていました。
私は、中医学の証について詳しくはなかったため、
書かれた証を書き写して家で調べるようにしましたが、
そこからどのようなことを私がすればいいかもわからず。

筋膜リリースでは触れることのなかった中医学の専門的な概念を突きつけられた。
戸惑いを感じていました。
母の病状を把握できるどころか、
中医学の診断がわからず得体のしれない気味の悪さが私の中で想像されていました。

その不安感から、鍼灸師の先生に任せるしかないという、
私が「母の体を診る」ことをあきらめたときがありました。

そして、そのとき。
正直にいえば、ほっとして肩の荷が初めて下りて、
その日は母の介護をしてから4カ月たちましたが。
初めて夜に寝ることができました。


ただ私には、
そのときに中医学の専門知識を持っていなかった自分。
いくら鍼灸師の先生に母の状態を説明してもらっても、
かえってくる言葉が中医学の専門用語が混じります。
するとそこで文脈が途絶えて理解ができませんから。

母が治るかどうか。
それは先生は先に、
治せるものではないとおっしゃっておられました。
私も、そうなのだろうとわかっていたものの。
その先生に治療をお願いすることが、
母も気持ち的に救いとなっていましたので。
お世話になりたいと思っていたのです。

ただ私の内側では、
鍼灸師の先生が得た母の状態を把握した情報が、
私にはまったくわからず悔しくて不甲斐なくて。。。
そのままではいられない気持ちになっていました。

母の他界後に、ひとりで中医学診断の本を読み漁りだしたのです。
母には役立てることができなかったことを、
母に詫びながらです。


正直にいえば、中医学自体も中医学の診断方法も、
独学で身に着けていくには難しいものでした。
本を読むにも、基礎がわからなければ話が通じないし、
理論も必要だが実践の場がなければ身につかないもの。
3か月間、ひたすらそんな中医学診断でわからなくて、
「いったい自分はなにをしているんだろう」と不安に。
そのような日々を過ごしていたのです。



ただそれでも。

最初は地べたを這うほどの低位置から、
中医学診断の内容の基礎を丸暗記した感じでしたが、
しばらくしてお客様の施術をさせていただくころは、
地を這う状態から膝下くらいの高さから見通す感じ。

そうやってわずかながらわかってくると、
鍼灸師の先生が母の体の証をどう読んだかを、
おぼろげながら感触をつかめるようになりました。


そのときに鍼灸師の先生に母の治療をお願いしたときを思い出しました。
私も母の死を受け止めようと考えていたときだったが、
あまりに鍼灸師の先生が使う言葉がわからなさすぎて、
その先生の病状を判断した証を情報として受け取らず、
無知ゆえの不安感から恐怖心が増幅して。
とりあえず脾臓の部位へのケアが大事だという。
そのような示唆をいただいて動きはしたものの、
そのときははじめて他の施術者のことばを聞き、
いつも母の体の全体像を診てバランスを調整していたものが、
脾臓ばかりが気になって。
その情報を自分のリリース法のヒントとして加える昇華へとつなげられませんでした。
私の頭で施術の手に迷いが起きてしまい、
それで手を出してしまえば、
治る者も治せません。
それどころか、
施術とはいえない、体を破壊するだけの行為になりかねない。
特にこれほど重篤な状態に陥っているときには、
術者の迷いは100%、悪いほうへと振れます。


母の最期のときの寸前まで。
そのようなことを頭の中でぐるぐると思い悩み続けたのです。
想像以上に、施術者であることがじわじわとつらかったです。



そして、いまは鍼灸師の先生の脈診講座も受講して、
そのときの先生がなにを見たかを感じられるようになった。
そして中医学の基礎の本を読み、
舌診や問診を自学自習してきた。

中医学の診断力は、
まだまだというのが正直なところですが、
実際にお客様を目の前にして中医学診断の目で施術をすることになりました。




その後、脈診講座の修了を機に、
ベン石の温熱器を使った施術の実務に時間を割く決意をしました。

中医学の本を読むには、かなりの時間が必要です。
同時に診断法を学んだだけでは施術をして改善をうながす直接的な手技が得られるものではない。
当たり前のことですが、中医学診断が巧みになっただけでは判断はできて伝えられたとしても、
そこから先、手も足も出せないということで。
かつての施術法を封印したため、
そこにすっぽりとはまり込んだ自分の次の一手が手元には用意されていないことに気づきました。

施術研究は至上命題で、
中医学診断の勉強をして現状がわかったとしても、
たとえ健康を損ねたとわかってもそれに対応した手立てをそろえていて意味が出るもの。
中医学診断をしたのちに対応できる技術を自分なりに身に備えるのは必須です。


そうなると時期的にも、その次の一手を確保するための探索をする必要があります。
ホットストーンの施術の研究をする時点では、
それが施術提供して役立てられるレベルに仕上がるかどうかもわかりません。
ゼロの知識から勝算もゼロで、直感だけで取り組んでみたわけで。

中医学の学習を混ぜて行うスケジュール管理ができそうもなくて。

おかげさまですばらしい道具に恵まれ、
ホットストーンの施術がどんどん面白くなってきたときが、今。


するとわずか3~5カ月前に中医学診断のことを、まったくよそにしてしまう感じで。
ホットストーンの施術研究に没頭し続けていました。。。




ただ、私は中医学診断の本を苦痛を感じつつ開いてきた理由は、
私が施術再開のときにお客様を診るためだけではなかったことを思いだしました。

「中医学診断がもっと多くの人に自信をもって自分の健康状態を図る道具としてもちいられる世の中ならば、 
 私が母を鍼灸師の先生のところに連れて行ったときに感じたようなことも、なかっただろうな・・・。
 
 それに母の病状が末期まで進む前に見つけ出せたに違いない。
 そうすることのできる技術や知識があったにもかかわらず、
 そうするための縁が薄かったことに、切なさを感じる」

「中医学診断のスキルを、すべての日本の人々が持っていればいいのに!」


素人っぽい考えでしかありません。


中医学診断のスキルの基礎を、
誰もが身に着けられる縁を持てる日本であってほしかったのです。
そのようなことを懸命に念じて、
そのための第一歩を踏み出す努力をささげるために。
私は母がいなくなった孤独な部屋で、
本を手書きで書き写し続けていました。

そのときの私の体調は心身ともにいまだかつてなかった厳しい状態です。
それを支えて行動をし続けられたのは、


「中医学診断のスキルを、すべての日本の人々が持つような社会でいてほしい」という気持ちでした。

無謀でしょ? 

中医学の勉強を、私が母を送る前にやりなさいと誰かに言われたとしたら、
日々が忙しすぎて、体力的にも厳しいものですし、学ぶための教材もわからない。
そのような状況ですから私自身も「いや、いや。ちょっと、それは無理だなぁ」となっていただろう。


中医学の慣れない本格的な勉強をして、
楽しさを覚えるまでの道のはかな距離があります。
たとえ中医学を学ぶための縁を得って学び始めても、
途中であきらめて辞める人がほとんどだと思います。


中医学は様々な治療技術の寄せ集まったいいとこどりの体系です。
学ばなければならないテリトリーが、本当に広がりすぎていて、全体像の把握さえも難しい。
それに脈診や腹診等、直伝でなければ、身に付くものではない技術分野もある。

本職の先生方でも、一人の患者様を診断したとき、
先生ごとにそれぞれだした証が異なることが多く起こるものだそうです。
それだけ奥深き難解なものでもあるのでしょう。


ですが私が中医学の本を学び始めたころは
誰もが自分の健康管理を可能とする範囲内の中医学診断の力を身に着けて、
互いに健康を気遣えるような社会へ移行することが正義と感じられました。




そのときの願いをころっと忘れていた自分の忘れっぽさに、驚いてます。




自分が中医学の診断法を学ばなくても、
頼りになる鍼灸師の先生を探し出して、
定期的に見ていただければそれで済むと思うかもしれません。


ですが個人的には、鍼灸師の先生も共通の見立てができるものには、
さらに的確な指示を与えることもできるでしょうし。
まったく中医学の知識がないような人に対しては、
患者様の体の診断をしてわかったことがたくさんあったとしても、
その内容を教えられても未消化となる人へと与えてくれるでしょうか?
決してそうすることが正直ということではないと、私も思います。
相手の理解できるところをかいつまんで話す配慮。
それも大切なことです。

ただそれは私が母を車いすに乗せて連れて行ったときの私と鍼灸師の先生の関係で、
私自身がもし中医学の基礎をわかっていて先生の話を理解できていたならばと思う。
やはり、真に役立つのは健康維持の底辺は他人任せじゃなくて自分で賄えることだ。
そのための学びをしはじめることは、大切ですし。


そして中医学の見立てでは、
評価する基準が書物にあります。
それは今までのデータを蓄積して表されているため、
驚くほど病の様子やその後のこと、そしてどのような対処をすべきかを述べています。

ただ私には、個人の必要なところとしては、
まずは内科的な症状が出たての未病のうちにあらわれる異変を察知できることが目的で、
病が進行する前の早々にわかって鍼灸院や漢方薬局に訪れればいいでしょう。



多くの鍼灸師の先生など中医学を修めた先生方が、
良書を多数世に送り出していただいております。
すばらしい仕事をなさっておられ感謝いたします。

あとはできれば大学等の公開講座や特別講座なども広く開講していただいて、
一般の方々が学ぶための機会を多く提供していただけるようになっていけば。
中医学診断などは直伝で手取り教えていただかなければ習得できない技術も多数ありますし、
だれもが鍼灸師になるための学校に通えるものではないので。。。



ただ一般の方のためにわかりやすいところまで目線をおろして教えていただけなければ、
せっかくの中医学の診断とのご縁も、そこまでで切れてしまうはずです。
これは一つの技術を極めた先生には、難しいことだと思います。

そのことをよく理解した先生と出会い、
いざという前の余裕があるときに学ぶことができればという願いを夢見て中医学診断の勉強をしてたんです。


純粋に、みなさまの未来が、未病で手を打てて病で苦しんでいかないように!!!
そのような祈りにも似た気持ちでした。


来年早々にでも脈診講座を受講させていただいた先生に、
中医学関係の業界では今後、そのような広く一般向けの講義をなさる取り組みがあるのかどうか、
聞いてみようと思います。
posted by スズキ at 12:40| Comment(0) | 中医学診断 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月25日

苦肉の策的な邪気当たり対策として「ブラックシリカ」は、どう?

みなさま、メリークリスマスです。

私は昨夜、目黒区碑文谷にある、
サレジオ教会のクリスマス・ミサを見学に。

キリスト教徒というわけではありませんが。
いつもの散歩で立ち寄り一休みする教会で、
お世話になっております。

ミサに多く参加なさるキリスト教徒たちは、
紳士淑女のこころの清い方々が集まっているようです。
そういう純粋な気持ちの人が一堂に会する浄化された場には、
極力、足を運んでみるといい。

そのように考えて、
毎年、この時期になると紛れ込ませていただいております。


ミサのなかで、神父がお話をしているとき、
話の流れや内容は、よくは覚えてないのですが、 
人、それぞれが和やかな心で接することの大切さを説いていた一節がありました。

そのクリスマス・ミサに参加した方々は苦しい時も神への信仰に基づき、
感謝の気持ちがぶれることなく温和な自分を自制することでしょう。

私も、見習いたいと思っています。
そして、よい行いをしていきたいと願いを強めるときです。


こころ、洗われました。 ^-^






ところで。


話は、まったく変わります。

数日前にヒスイ(硬玉)を神経系に活かせないかと検討しているとブログに書かせていただきました。

予算の都合上、糸魚川の翡翠では量的に4万円ほど投資しなければ、
1キロの翡翠タンブルを手に入れられないので。。。

興味はあったものの、泣く泣く没にして、ミャンマー産の硬玉のさざれ石を2キロ購入して、
試してみることに方針を変えて業者に注文しました。
今年中に届くのでしょうか。

中国での逸話では、
皇帝の第二夫人にはダイヤモンドの装飾品を送り、第一夫人には翡翠を贈ったといいます。
中国では硬玉が採掘できないため、おそらくそれはミャンマー産なのでしょう。

現代医学では証明されていないことですが、
中⽶のアステカ⼈たちは、翡翠が腹痛を治し、その他の内臓疾患、肝臓、脾臓、腎臓の病気に効果があると信じていました。
中世ヨーロッパでは、腰痛や腎臓病 の治療に⽤いられました。  
北⽶のネイティブ・アメリカンも腎臓病の治療に使ったといいます。
日本の縄文時代では魔除けとして(?)勾玉に加工し胸にペンダントとして身に着けていましたよね。

迷信だといわれそうですが、
感性鋭い昔の人たちがおこなったことには、
私にはおいそれとはわからない目的がある。


そのようなものは意外に使い方がわかれば、
しっかりと期待に応えてくれることが多いのです。


ただやはり翡翠をどう使えばいいのか?
そこは私には未知なもので試行錯誤が必要ですが。
大変、楽しみな素材です。






同時に「ブラックシリカ」という石のさざれ石も購入しました。

ブラックシリカ.jpg
(上写真は、私が愛用のブラックシリカのかっさとスティックです)


ブラックシリカは、
さまざまな研究されています。

ベン石では擦ることで摩擦熱を生じさせ、
それにより遠赤外線効果が発揮できますが、
ブラックシリカは常温で遠赤外線を大量に放出しています。
それだけにとどまらず「育成光線」という周波数帯も出しています。

農業でもブラックシリカの粉を土に混ぜれば植物を育てる微生物が活発化して生育がよくなるし、
一部、宇宙開発ような素材としてももちいられるほど。

ブラックシリカから送り出される遠赤外線や育成光線などの微細なエネルギーを放出するときの特徴として、
まるで人間の血が通るときの脈と同じような出力波形を描きだし、
微細な周波数をもってエネルギーを半永久的に出し続けています。
それは科学的に計測した結果、判明していることだそうです。

保熱性も高いため岩盤浴用の石としてブラックシリカが選ばれることもあります。

なのでこちらは容易にどのような使い方をすればいいか、
既出している応用して使っている製品も多数あるため、
そちらを参考に使い方ができるでしょう。

シュンガイトという石があるのですが、
シュンガイトにはフラーレン構造の炭素が入っているものの、
それ以外はシュンガイトとブラックシリカともに、
特徴が類似する点も多くあります。

電磁波を遮断する電磁波耐性が優れております。
マイナスイオンを放出します。
電気伝導性に優れているため体内の静電気を除去する。
これが肉体的に自律神経や神経の動きを誤作動させることになります。
それにブラックシリカ自体が半導体と同じような働きをもって体内に蓄積されたプラスイオンを取り除いてくれる、
とてもすばらしい効果があります。
つまりプラスイオンや電磁波などを吸収して、
それをマイナスイオンや熱に変えて放出する。
この点はシュンガイトを彷彿させるものですね。

それにブラックシリカを水につければ浄水できますし、
空間中のにおいを分解することも知られいるようです。



手にする予定のブラックシリカはさざれ石です。

いまは私がお手製の薄い枕を使っていますが、
その枕に薄い層としてブラックシリカを差し込むなど、
用い方として工夫しやすいような気がしています。
そしていまワークベッドの上に敷いているシーツは、
アーシング用の電気伝導できる素材のものです。
そちらのシーツから出る通電ケーブルの一端を1キログラムほどのさざれ石を詰めたブラックシリカに接触させれば、
それがかなり強力なアーシング効果を拍車をかけることになるのでは、、、。
というか、そうなってほしい!

見えないプラスイオンを含むエネルギーボディ上の邪気を抜いて浄化させる力。
そのような装置になってくれればと、真剣に期待しています。

私の直感で、描いたイメージなのでうまくいくかどうかわかりませんが、
ブラックシリカと翡翠とヒマラヤ水晶のさざれ石を、
混合せずにそれぞれの分量を斟酌して層状に並べて、
効果的な浄化作用を生み出してくれないか?





せんだってブログで書かせていただいたかもしれませんが、
ベン石の温熱器等を利用することで今まで以上に深層にアプローチができるようになった結果、
邪気部位をリリースしたときにスパークして放電されるかのような邪気の電気伝導する信号が、
以前よりも切実に施術者のほうに影響を与えるようになっています。

私の知り合いの施術者に、
「鈴木さんの手足が、(臨時受付の施術をして大きな成果が出たぐらいから)以前になく冷たて、血が通ってない感じだ。
 とにかくお風呂に入って、ゆっくり温まんなね」

という言葉を、幾度もいただいていることもあります。

せっかく深い部位まで筋膜を緩めて体内の気を動かせるようになったのに、
お客様から出る邪気を怖がって、
リリースできる量を大幅にセーブするというのは。。。
私にはその選択肢はありません。



邪気を動かすほどの深さまで筋膜がリリースできるようになりましたが、
それは邪気がお客様の体の内側から外へと多量に放電することにもなったということ。
その邪気に当たりつづければ、どれほど体調が悪くなるかは未体験ですが、
体内に症状をもつお客様の施術では相当に強い影響がでてくるはずです。




それは鍼灸師の友人もそれで大変な目にあったと、
内々でその恐怖を語ってくれます。

鍼灸師の鍼は、直接的にその邪気の中枢部位に鍼を刺して刺激を加えるため、
最も強烈な邪気の放出されたものを浴びることがありますから。
体内の血液やリンパ液・その他体液が筋膜の癒着等で堰き止められて停滞し、
そこに蓄積した老廃物は強い酸化を示し毒素を持つものでもあります。
同様に気の流れをも強く阻害されてエネルギー的にもプラスイオンを蓄積するようなエリアとなり、
それがまた水分子を通りのわるいねばねばにさせていく悪影響の循環がはじまっているものです。

鍼を刺して邪気をくらったときは、
不要かつ不浄なものがつまった風船のようなものを針で刺して破裂させて、内容物が飛び散った状態だと。
そのように言っていた鍼灸師さんもおられました。




私の現在の力では、鍼灸師の打つ鍼ほどに、
患部の核心部に直接刺して刺激を加えて風船を割るには至らないものの、
以前よりも深部へとリリースの深まりがでたので、
臨時受付の施術でも影響を受けているようです。




そうなると、、、
いつも私はお客様が施術前と後に着替えをなさっておられるとき、
水道水を手にジャバジャバかけるようにしています。

これもひとつの重要な邪気を得たものを、
体外から排出するためのプラスイオンの強力な除去法のひとつです。
今回も、そのような手洗いをしていますが、
それだけでは追いついていかないんですね。




おおよそここを無視しては
私が本営業を再開して早々に神経系の状態悪化を招いて、
休業化せざるをえないレベルと感じるところであります。


どうかブラックシリカ等の対策でうまくいってほしいと祈っております。


切実なる苦肉の策です。



そして私のように邪気を受け取りやすい共感性が高い施術者がいたら、
「このようにすると、いいみたいだよ」と、参考になればとも思い願って試行錯誤をしている次第です。



後日、結果が良好でしたら、
その旨をご報告いたします。
もし、どうも没っぽかったとなったら、静かにしていますので。
興味が出た方は独自のやり方をもって極めていただければ幸いです。
posted by スズキ at 20:52| Comment(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月23日

ナイフ型ベン石で表情筋リリースを試行錯誤

臨時受付の施術での反省点はいくつもありました。

それをもとに、現在、ホットストーンの施術のやり方を改良中です。

その反省点のひとつですが、
顔の表情筋にかかるところへのアプローチがあります。


頭部の頭皮にかかる部分は、
ベン石の温熱器で最良だと私は考えているのですが、
表情筋に対しては、もっと繊細にしていくべきだと。


下図に比較的浅い層の描かれた表情筋図を記します。

表情筋.jpg



ベン石温熱器は保熱性が高く安定した熱でアプローチできます。
新しきベン石温熱器 小画像.jpg

そしてベン石のヘッド部分の厚みがあって遠赤外線効果が強烈。
その力によりさほど厚みのない頭部の筋肉群をリリースする際、
通常なら冷えた道具でこすられれば激痛がでて苦しむ部分でも、
「おぅ、ゴリゴリされてるぞぉ!!!びっくり!!」
その程度で、どうにかやり過ごしてリリースができてしまいます。

そうやって、髪の毛が生えているエリアはさささっとリリースへ。
私は、これほど簡単に頭皮がゆるゆるになるのは見たことがなかったです。

それもあって頭部はベン石温熱器の筋膜リリースがうまくいく好例の場所といえるでしょう。



ただそれが鼻のすぐ脇の部位や目と鼻の間あたりの眼がしら付近では、
ベン石温熱器のヘッドの接触部が大きすぎて細かいリリースがしづらいのです。
しづらいというか、、、できない、といってもいいでしょう。



それもあって、ここは別の道具をもちいるべきだと考えて、
手持ちの様々な形状をしたベン石で試行錯誤をしていました。

表情筋用に、細かな部分を解けるような小さ目な形状のベン石を使ってみたのですが、
ものの3分もしないうちに温度が急激に下がってしまいます。

内出血が出るほどしっかりとこすりつけるならばベン石自身も摩擦熱を持ちますが、
そのようにはせず、力を入れるにしても極力それを少なくしつつリリースができればなにより。
そのためにはベン石自体が暖かいか冷めているかで、まったく表情筋の筋膜の緩み具合が変わってしまうのです。
暖かいベン石で解かれればぬくぬくして気持ちいいのですが、
冷たいベン石でとかれれば、石が触れてヒヤッとした瞬間に、
体が固まって解きづらいモードに入られてしまいます。

ゆえに薄くて小さ目なベン石は、この時点ですべてボツへ。


そして最後の最後、残った候補は、「ナイフ型ベン石」です。

ナイフ形ベン石.jpg
ナイフ形ベン石2.jpg

マッサージ用具には見えにくい、
変わった形をしていますよね。

私がなぜベン石が筋膜リリース用に優れているかというと。

そのひとつの理由は、
すでに中国では多年にわたりベン石をマッサージ用具として使い続け、
そして使いやすい形状が改良され続けている点が優れているのです。
使い勝手が練られた道具を、通販でたやすく買えます。
中国から送られてくる場合には、手元に届くまで時間はかかりますが。
それでも、本当にありがたいです。





現時点では、自身の顔で試しています。

こちらを利用すれば今まで以上に小回りの利いた、
そして気の利いたリリースが可能です。

ただしこちらで表情筋をリリースするときは、
刃先部分が刺さるようなことはありませんが、
当てた場所や角度により痛みがでやすいです。


他のベン石のかっさより厚みがあるが、
ベン石温熱器と比べれば冷めやすいため、
耐えがたいほどではないのですが痛みが出やすく感じます。


そのいくつかの課題を改善できれば、
頭部の気づかぬうちにつけていた不快きわまりないしこりの層が、
これでまた、リリースがいきわたるようなアプローチができるようになるでしょう。


また私のところで、今後、このナイフ型ベン石でアプローチを受けた方で、
自宅でも日々やってみようと考えた人がいたならば。


10日間も少しずつセルフリリースを繰り返せば、
表情がかわってくるし、
顔つきもかわってくでしょう。


すべての経絡線は、最終的に顔に集まってきます。
だから、顔をしっかり緩めておけば、経絡の中を気が通る際に優位な体質になれるのです。



ただ、もう一つ問題なのが、
ベン石温熱器を使えば、
表情筋の下に位置する頭蓋骨や頬骨等の骨組みの詰まりや癒合部分を緩められるのですが。
ナイフ型ベン石では、勇気をもって強めに骨を動かすようにイメージして丁寧に押しても、
骨格を正常な位置へ移動させるまでには至りませんでした。

これは接触する接点の面積が小さいためと、
熱で遠赤外線効果を引き出して緩める適温維持が難しいので。



さらに工夫が必要ですが、すばらしい可能性を感じています。

posted by スズキ at 15:32| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホットストーン用の石を温めるホットウォーマー機器に使う水を、活性化できないか、という実験中。



「神経系に改善がみられる石」を求めて、
ネットや本でパワーストーンを調べています。

神経系に改善がみられる石というと、
私がその石を握ったり体に接触させると。

たとえば、
筋肉の硬化した部分がぴくぴくと微痙攣をおこし、
自然な自己解放がおきます。
30秒もしないうちに、
副交感神経が優位に変わることが体感でわかるものです。

その微痙攣が終わると、
気持ちが落ち着きやわらいでくる。
脳神経に対して意識を変えさせる作用も、
幾分か、あるのかもしれません。

そうだとすると、
ボウエンテクニックをするときに、
たとえばそのような作用をする石を体に当てておくことで、
体の内側におこる変化がさらに促進さるかもしれませんね。



ただ私がかつて、そこまで石で直接的な反応が起きたのは、
翡翠、軟玉(ネフライト)だけなのです。


その翡翠を活かした施術をおこなえば、
仮に私ほどの反応が起きない方でも、
体の内側に私と同じ変化が起きているはずです。


ホットストーンの石選びも自分に備わった感覚が、頼りになります。




以前に申し上げましたように、
翡翠には、軟玉(ネフライト)と硬玉(本翡翠)にわかれています。
原子構造が異なるため、翡翠と呼ばれはするが別物と考えていただいてもいいでしょう。


軟玉(ネフライト)は、
マッサージ用の製品はほとんどが1000円弱で手に入ります。
中国では軟玉を加工して古くから用いられていました。
私も施術用としていくつか用意し成果をあげてます。



それに対して硬玉(本翡翠)。
日本の縄文時代、翡翠といえば本翡翠のことです。
勾玉などに加工され、装身具とされていました。
私はそれだけではないはずだと思えてなりません。
美しく物珍しさ以上のなにかがあるだろうと思う。

硬玉(本翡翠)にも興味がありますが、高価です。
手が出ません。。。

それに私の筋膜リリース用にもちいるのならば、
形状がそれに適していなければ使い物になりません。


大き目な本翡翠を手に入れることは100%無理ですから、
ひとまずはホットストーン用の水を温めて石を温めるウォーマーに入れて、
水に本翡翠のタンブルをいれてジェムウォーターにして試そうと思います。

※ ジェムウォーター:様々なパワーストーンは、それぞれ異なった物質特性を持ち特定振動数を発生させています。
           その微細で目に見えないが物理的計測可能な振動をエネルギーを水に転写させてたものです。

それでネットでヒスイのタンブル(小石)を購入しようと考えて、


【糸魚川翡翠工房 こたき】 糸魚川天然翡翠 小さな原石セット(大) 日本国石 縄文のパワーストーン【小袋入り/品質保証書付】 GS0091

上記の糸魚川の河原で採れた天然翡翠のタンブルにたどり着きました。

90グラムの本翡翠の小石ですが、
4000円になります。
購入は、、、迷います。。。



それで、上記の商品を販売する会社のアマゾンの販売ページ以上の情報を求めて、
ネット検索すると、糸魚川の翡翠ショップのページが見つかりました。

糸魚川翡翠工房 こたき
https://www.itoigawahisui.jp/


そちらで高額な芸術品といえる本翡翠のアクセサリーをみていたら、
グレードが高い本翡翠のアクセサリーを見たらほんとうに高額です。
4000円の小石が非常に安価に見えてきました。 ^-^;


本翡翠をジェムウォーターとして期待する効果を発揮させるには、
ホットストーンを温めるための水といったワンクッションがはいるため、
ちょっとやそっとの量や転写時間じゃホットストーンにその効力が転写できないと思います。
それに、90グラムでは容量が少ないと思う。

他の水晶系の珪石を含んだ石で試したところ
500グラムあればジェムウォーターとして、
ホットストーンを温める際に効力を転写できています。


本翡翠でも同様の500グラムぐらいの容量が必要だろうと想定していて、
そうなると翡翠のタンブル購入費に
「 4000円×5個=20000円 」の出費になります。

実験にそれだけ投資してリターンがあるかどうか。
やってみなければわからない状態です。
試しに軟玉で同様の実験をしてみましたが、
残念ながらぼやけた効果しか感じられなかった。
硬玉で試しても軟玉同様に成功する保証はありません。
試してみなければ、はっきりしたことはわかりませんが、、、。




ちなみに、
「糸魚川翡翠工房 こたき」のウエッブサイトから会員登録すると、
(糸魚川翡翠のガイド小冊子と原石タンブル)が郵送でいただけるそうです。

私は会員登録させていただきました。 m__m
翡翠に興味がある方は、サイトをチェックして、原石小石をいただいてみたらいかがでしょうか?


無事に原石の小石が届いたとしても、
小さすぎると実験しようもないのですが。 ^-^;
でも原石の小石に可能性を感じられたら、
翡翠のタンブルを試しに買ってみて。

ベン石とシュンガイトとのジェムウォーターは、私が気の流れを改善させる力を感じ取れるほどのものです。
もちろん、かなり微細なものなので決してガツンとくるようなものじゃありません。

ただこれらはジェムウォーター関係の効能の高いものとしての定番でもあり、
すでにこちらは施術中に利用して、気の通りを改善させる成果の底上げをしております。
それに糸魚川本翡翠の追加で、よりパワフルなホットストーンの施術の下ごしらえになればと願っています。

石の力に頼れるところは、
それを信頼していきたい。

石に秘められた人体の健康を維持増進させる力。

その力を最良に引き出すための召使として、
私は石と仲良く働ければと考えています。




なので糸魚川の翡翠が、どうなるか?
楽しみです。



追伸(2019-12-26):糸魚川翡翠工房こたき様より送っていただいたガイドブックと翡翠サンプル。

hisui.jpgひすい.jpg

翡翠サンプルですが、実際に手にしてみると気品を感じられ、
さすがだ!と実感。

硬玉を中国人も尊ぶそうですが、
硬玉の翡翠製の指輪などをもっている女性は、
指にそれをつけずハンドバックに入れておくそうです。
大変貴重なもので割れたらもったいないから。

金銭的に高いとか低いとかいう以前に、
高貴さを感じられるものを大切にしたいという思いが、
でも、このサンプルの原石を見て、伝わってきました。
手にしてしあわせな波動が感じられるようです。

糸魚川翡翠は、私の実験にもちいるにはもったいない。^-^;


いつか糸魚川の翡翠アクセサリー、手に入れたくなりました!


posted by スズキ at 12:59| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月21日

喉のしこり部分を解こうとして、強く押さないようにという理由とは?

喉のしこり部分を解こうとして、
強く押さないようにという理由。

医療関係者ならばご存知ですが、
一般の方には知られていない場合があるのですが、

喉の前側の筋肉は背中側の首の筋肉群と比較すれば、
非常に薄くてデリケートな筋肉だからということ。

そして喉の筋肉のすぐ裏には
頚部の重要極まりない動脈や静脈、その血管のあいだには神経。
そのあたりにはリンパ管。
そしてその奥には甲状腺、気管支、食道がある。

一応のことイラスト化してみたが、
絵で表現するのが難しくて。
少しでもイメージがつかめたら幸いです。


女性喉断面.png

喉の前側の筋肉群は、
胸鎖乳突筋や斜角筋やそれより深いさらに細くなり硬くなると石のような硬さにまでなる筋肉がその他複数存在しています。
その喉の筋肉も時として異常な硬さをしめすこともあります。

それに気づいて喉の筋肉の凝りを解いてくにも、
それはかなりの技術がいるものなのです。

なぜかというと、自身の首の筋肉の固まった部分を解こうと押しているつもりが、
喉の血管系や神経をぐいぐい強く圧していたり、
甲状腺や気管支に強圧してしまうことになりかねないのです。
たとえば血管や神経が周囲の筋肉と癒着が進んでいて、
自分では筋肉の硬い部分を押しているだけに思えていたら、
実は筋肉に癒着した血管が傷つけられるようなこととなり、
えらいきびしい炎症を起こしたりすることもありますので。


以下に喉の前側にある筋肉群を取り除いた奥にある組織の絵を記しておきます。

※ 喉前の筋肉群の詳細を描いたほうがいいかと思いますが、
  血管や神経や甲状腺や気管支などを傷つけてほしくないので。

※ 喉前の詳しい筋肉群は一般書レベルの解剖学の本に描かれているものはないようですから、
  プロメテウス解剖学書等の専門書をあたるか、
  ヒューマン・アナトミー・アトラスなどの解剖学アプリで確認するのもよいでしょう。

女性喉解剖png.png


私は血管が走行していない部分を見つけ出して解くようにしていて、
そのようなダメージをあたえるリスクを減らすようにしていますが、
一般の方にはそれは難しいのかもしれません。


というようなことで
首の前側は、深刻な命に係わるダメージを負う組織が、
ほんのすぐ裏に位置しているから筋肉をゴリゴリと無茶な押し方をすると、
真剣に危険なゾーンなのです。

それもあってホットストーンでのリリースを思いつかなかった私には、
その部位のしこをがあるとわかっていても、
お客様のお体を深く傷つける事故に巻き込む可能性があったため、
手を出したくても出せなかった。
必死に解き方を研究してきたが、思うような成果が出せなかったところでしたから。



ただ、、、私自身もデスクワークや施術の際にどうしても前傾してしまって、、、
首前の、そしてそれも喉の奥の筋肉群に骨化しているものを見つけています。
それもあって、困ったなぁ、と他人事ではない研究課題となっているのですが。 ^-^;

自分のこの部位を少しずつ解いていくことで、
やっぱりこの部位が解き進められることで体が快適になってきて、
声の出方や気持ちのネガティブな部分の減少などもおきてきます。

いろいろといいところがあると実感。
ただ、気管支のすぐわきを通る骨化した筋に、
今一つ、触るのが怖くて、怖くて。
自分では手が出せなくて、正直、非常に困っています。






そのようなこともあって、研究真っただ中のところ。


私が通わせていただいている歯医者さん。
歯科助手の方々、皆様、明るくいつでも話しかけてくれて、
患者様たちの気持ちをほっこりとなごませてくれるのです。

その歯医者さんに一昨日前にいったとき。

歯科助手さんから、
「整体屋さんは、自分の体で解けないところってないんですか?」と、
素朴なキラークエスチョンを投げかけていただきました。




そのときにすかさず、
胸骨甲状筋・舌骨筋群の硬さを自分でどうやって解けばいいかを考えていたため、
「やっぱり、喉の奥が解けないんですよね〜。歯医者さんも職業柄、喉の奥にしこりをつけると思いますが・・・
 最近、ホットストーンを使って解く試みをしているんです!」

というところへ話が行き、
肩こりや腰痛などの一般的な解きづらいところとは違った切り口で答えを返されて、
びっくりなさったかもしれません。
ホットストーンで、喉の筋肉のしこりを解くって???
と、どんな解き方をしているかは、想像ができないでしょう。

私も、あまり通常の整体屋さんで喉の甲状筋群や舌骨筋群を狙って解くにはどうするかを考えていますといわれたら、
「? な、なんですか?それ」と、一年前だったらなっていたはずです。

ただその歯科助手さんのご親族様が喉の病気にかかっておられて幾度か手術をなさって、
いまは薬の服用もしなくてよくなったんだけど、大変だったんですという話になり。
私のその喉の病気にはどうやって整体で効果的な改善策を打てるか悩んでいるもので、
「やはり最新の医療技術はすごいですよね!」というところへ話がいきました。

本当にこちらの歯医者さんにお勤めなさっておられる歯科助手さんたちは、
気さくに患者さんと話をなさられていて。
歯医者さんの技術レベルも高く、
歯科助手さんたちのフレンドリーさ。
集客力や患者様の固定率など最強だなと。
ただものじゃなさに、いつも感心しています。


すいません、脱線してしまいました。 m__m;



とにかく新たなホットストーンという施術用のツールによって、
いままでリリースができなかった部分がアプローチできるようになったのはありがたいところです。
ただ頚部の解剖学的な知識は非常に専門的なものとなり、
まだ十分な力がついていないため、頚部の資料集めをしているところです。

その資料集めのために、
新たに「プロメテウス解剖学アトラス/頚部/胸部/腹部・骨盤部」を買いました。

高額な本なので中古本の購入になりましたが、、、 ^-^;

頚部の断層イラストを縦に並べて複数枚描かれているのは、
私がみつけた解剖学の本ではこちらだけだったので。
やはり専門書のディテールの描かれ方はすばらしく、
ブラックボックス化していたところの情報を埋められるところもでてきています。
もし、同業者の方で頚部のアプローチを考えている方には、
この本はとても参考になるんじゃないでしょうか?





ただ新たに今まで技術上の問題でアプローチできなかった部分がアプローチできるようになると、
いままでその部分のアプローチが不十分で申し訳ないことをしたお客様の顔を思い出しています。

その技術をもっと早く思いついて今していることを、
あのお客様にやって差し上げられていたならば、、、
という大変に申し訳ない気持ちになります。

そう感じざるを得ない象徴的なその技術を必要としていたお客様が、
何名も思い当たりお顔が浮かんできます。

なんらかの形で新たに得られた技術を使い、
少しでもそのときの私の不手際を謝ることができる機会をあたえていただければと願っております。
posted by スズキ at 20:11| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月20日

腹部表面部位のベン石温熱器でリリース処理をおこなうために、新たなベン石温熱器を購入へ



腹部内で大きな筋肉の影響を受けるというと、
腹部の表面にある腹直筋や腹横筋、腹斜筋など表面上で目に見えるものもある。
だが腹部内臓を通り越した位置にある大腰筋の状態に健康状態は左右されます。



内臓のその先にある大腰筋は、
いったん硬くなればいくつもの不具合が出てきます。

 ・その周囲の内臓の位置をずらしたり内臓を圧迫したり、
 ・腰椎の湾曲を強いて背中の椎骨の位置をずらして姿勢を乱し、

 ・目をつぶって歩けば大腰筋が短いほうに曲がっていくような状態になります。
 ・それに大腰筋が硬化が強ければ大腿直筋を使った姿勢維持や歩き方になり、骨盤の傾斜が生じていきます。

 ・鼠径部の鼠径靭帯をふさぐようにして鼠径靭帯下の状態を悪化させます。
 ・鼠径靭帯下の静脈や動脈を圧迫して血流を停滞させることによる足の冷えや脚部静脈瘤を作りやすくしたり、
 ・鼠径靭帯下の脚部から鼠径リンパ節に流れるリンパ管を圧迫してリンパを脚にとどめたり、

 ・大腰筋の上端に相当する部位の関連に、横隔靭帯に付着影響することで、
  大腰筋が委縮してその上端の位置を下降させられれば腹式呼吸は抑制されてしまいます。
  その場合、呼吸は浅くなり肩を持ち上げておこなう虚状の呼吸をすることがメインになる。

大腰筋は脊椎の姿勢を正しくさせる維持にかかわります。
大腰筋が過緊張していて縮み委縮していたり、
逆に過剰にパンプアップして左右差が大きく生まれます。
それにより腰椎部分で椎骨をずらして側屈や前屈・背屈などを引き起こしますし、
同時にそれは骨盤に対して大きな影響を与えてずれを生じさせることとなります。

・・・それに、個人的課題として、
以前以上に内科的な問題を、いま、私は考慮したいと考えていまして。
内科的な問題は大腰筋部分の硬さばかりから来るものではありませんが、
大腰筋は腎臓に関係する臓器で、中医学でいえば精をつかさどるところ。
病気がなおるかどうかも、精気が充実していれば良好になりやすいので、
生体的にはそこからの立て直しは必須ではないかと考えています。


そのようなことがあって、
私の施術では必ず大腰筋の状態をチェックして、
左右差がないか、
柔軟性はあるか、
冷えてはないか、
前弯に加担していないか、
他、、、等々みていき修正を加えていきます。




施術をさせていただくとき、
以前は背中側からリリースをしていました。
骨盤の臀部筋群からリリースしていましたが、
今は体の前面からリリースをしています。
そこはまだ改良の余地がある手探りなのですが、
脊柱起立筋群を玄武岩の大き目なサイズのものを利用して温めています。
それは前面の腕、胸、頚部、頭部などの筋群をリリースするときに、
十分に腰部の起立筋群を温めておく。
時には腹部にも玄武岩のホットストーンを置かせていただいて、
後の腹部を解くときのリリースがしやすくなるよう下準備をしています。

すると腹部の表面にある筋群がだいぶ緩んだ状態に仕上がっていまして、
それから腹部奥の大腰筋を観ていくようにしています。
そのほうが、より大腰筋のディテールが以前以上にはっきりと手に伝わるからです。

腹部大腰筋の見え方が、以前の数倍にもなったかのように感じていますので、
それによりお客様ごとの大腰筋の傾向性が改めて正確に把握できた次第です。
そのうえでの大腰筋のリリースでは、状況が正確に把握できただけ、
そこにブラックボックス状のグレーなところも減少してくれたため、
だいぶその場を解くときに私も安心感が増したというところでもあります。

もちろんお客様の大腰筋の状態の改善は、
ホットストーンで背中とお腹を事前に温めて私がよく状態を把握できるようになった分、
硬化部のリリースをさらに精密にすることができるようになりました。





ただ一昨日前のラストの臨時受付の施術にて、

お客様の腹部側の筋群が私の現時点での技量では対応が及ばず、
大腰筋の状態を軽く触れることもできなかったのです。

お腹側から軽く触れることができれば、
背中側を同時に触ったり目視することで、
私の脳内でお客様の大腰筋をある程度立体化して描くことはできます。

鼠径部の位置、前側肋骨の肋軟骨の下端、腰椎の反り状態・詰まり状態、等々を把握して、
3次元的にそこにあるだろう大腰筋を観ていくことも。


それを目指していろいろとベン石温熱器で鼠径部をより深めに緩めたり、肋軟骨下端を解いたり、
それにすでに首前や胸郭前面はかなり緩めた後ですからそれでも腹直筋部分の張りが落ちている状態に仕上げたのですが。。。



その時点で、いまだ私のベン石温熱器を使ったやり方の対応力は十分ではなかったことを痛感しました。
もちろんですがこれはお客様になんらかの問題があるわけではありません。
私が{もっと工夫して頑張りましょう}という課題を提示してくれたのです。
この時期に与えてくれた課題として、最良のものだと感じます。




それから改めてこちらのお客様用の対処法を考えてみました。

いくつか試みるべき改良点は見つけたものの、
実際に高い成果が上がるかどうかといえばネガティブです。

ベン石温熱器の力を強めることでの対応が、とりあえずは最良だろうと思いました。
腹部のリリースは、しこりがあっても押し付けて固定しリリースするための骨がありません。
腹部の奥は小腸や大腸で柔らかさがあるため押し付けても、
腹部の表面や表層裏の筋肉に圧をかけても圧が逃げてしまうためリリースの効きが悪いのです。

現状のベン石温熱器の丸型・角型では、
腹直筋・腹横筋や腹斜筋その他の筋群の硬化と張りが強くて、
お腹の上部にあててもはじかれて滑ってしまう状態なのです。



さらに表面の筋をしっかりつかみ取る力作用がなければ対抗できていないのだと思いました。



そう考えて、
昨日、あらたなベン石温熱器を中国の業者に注文いたしました。
下写真のようにベン石温熱器のヘッド部分が凸としている突起がついているものです。

かっさ仕様のベン石温熱器.jpg

昨日の注文ですから、実際に私の手元に届くまでは時間がかかります。
実際に手にして試してみなければ、表層筋のとらえがどうであるかはわかりませんが、
予想として4〜5倍は表層部の筋を捉えてくれるようであればと。
そのようにものすごい希望的観測をしているところです。



個人的にはこのかっさ的な当たりが強くなる系のベン石温熱器は、
私には必要ないと考えていたため機材の購入リストから除外していました。

今まではホットストーンといってもなにがなんだかさっぱりわからなくて。
余分だったり余計だったりしても、
勉強のためどんどん購入して手でそれを触って体験知を上げてきましたが。

現状はホットストーンを使っておこなう施術のアウトラインが見えたので
{本当に必要に迫られたもののみ購入}という時期になってきました。
ベン石温熱器も高額なものの購入となりますので、
私の予算には限りがありますが、
この凸型ベン石温熱器は、絶対にいま、試してみるしかないと思いました。





posted by スズキ at 12:29| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

将来“リングエコー”という乳がん検査方法で、乳がん検診の受診率があがるようです

ボディワイズには女性のお客様が多く、
乳がんを患われた方もおられます。

そのお客様から施術中に、病気がみつかったときに早期で助かったということと、
手術後のことをお聞かせいただきました。
早期に乳がんを見つけることがどれほど大切なことか。




Teverで

  「探究の階段」
   乳がん検診に革命を起こす/東志保(Lily MedTech 代表取締役) テレビ東京 12月12日(木)放送分

   日本人女性の11人に1人がなるという乳がん。
   早期発見・治療ができれば治る可能性が高まるものの、検診率が低いという実情がある。
   東さんは“リングエコー”と呼ばれる装置を使った検査方法を開発。
   2年以内の実用化を目指している。
   「検診に来て欲しい」と語る東さんの強い思いの源とは? 

を観ました。




「Tever」での視聴ができなくなる直前に観ることができてラッキーでした。 ^-^



“リングエコー”の開発はベンチャー企業が推進するプロジェクトです。


この“リングエコー”という乳がん検診の検査方法では、
マンモグラフィーを受ける時の苦痛もない。
超音波検査ではスキルの高い乳房超音波技師がマンモ技師に対して著しく少ない現状だが、
そのような専門性の高い技師も必要はない。

“リングエコー”の開発がうまくいけば乳がん検診の検診率が高まって、
乳がんの早期発見がかなうようになるでしょう。

映像をみて、そのような期待を持たせていただけました。




「乳がんと闘う」この言葉のない世界を目指して
株式会社Lily MedTech
https://www.lilymedtech.com/

乳がん用画像診断装置リングエコーの原理と特徴(株)LilyMedTech代表取締役東志保
https://www.jst.go.jp/pdf/pc201906_3.pdf



posted by スズキ at 00:42| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月19日

臨時受付の施術、最終回の修了試験結果は「たぬき」?

昨日の深夜2時半に、
私がよくお参りする神社にいくと、
まるまる太ったかわいい「たぬき」がいました。

ちょうどお稲荷さんに、そのたぬきがお参りしていたかのような感じでしたが。
私が、その次の順番で、お稲荷様をお参りしようとすると
すこし離れたところでそっぽを向く感じでじっとしていた。

たぬきは人への警戒心が強いため、
私の姿を観たら私が見えないところまで走り去るのが普通なので、
2メータほど右手に逃げずに居続けていることに不思議を感じた。


私が他の末社にお参りの足を運ぶとたぬきは立ち去っていました。
その神社でたぬきを初めてみました。


以前、たぬきの集団を観たのは池上本門寺の長栄堂大威徳天というお稲荷様をまつるところでした。


意外にたぬきはお稲荷さんと仲がいいのでしょうか?



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



臨時受付の施術が、昨日、一区切りをつけることができました。


臨時受付の施術をさせていただいた期間が2カ月ほどでしたが、
その前にも一時的に新たなツールを活かし施術をさせていただいております。
それによりお客様の中で2回以上の施術をお受けいただけた10名様(男性4名:女性6名)のお客様がお見えになられました。
(ただ半年前の施術法と現在とではあまりにも違いすぎて数にいれるのは、どうかとは思うのですが。。。 ^-^;)



1回目にさせていただいた施術の状態がどのようになったものか。
その後の状態の変化についてネガティブなことも、ポジティブなことも。

お客様の中には、私の施術が成果上どのようなこととなったかを
メールでお伝えいただいた方もおられ大変参考になっております。

感謝申し上げます。


2回目の施術をさせていただくときには、
実は、私自身が自分でおこなった施術について、
直接評価を検討させていただける機会でもあります。

2回目の施術をさせていただくときに、
ホットストーンを使った筋膜リリースがどれほど状態として維持され続けるものか。
前回おこなった施術が、どのような状態で受け入れられているか、お客様の身になっているか、ということです。
以前以上に深層筋部位に解き進めることができたということから、
その点でも、お客様に変化がどう起きているのかが知りたかったのです。




ホットストーンを使った施術は、
私の思いから、ここ半年で自学自習をし続けてきたものです。
そして和書にも洋書にも、私がイメージするホットストーンを使ったリリース法について書いているものはない。

自室でひとり、
自分の体で工夫したホットストーンを使ったリリースのやり方を繰り返し、実験していました。


ホットストーンを使ったリリース法は通常のやり方をやるだけでも、ポテンシャルが高いので、
リラクゼーション感覚も手伝い容易に成果がでる面もあって喜びもしました。

「なーんだ。
 ホットストーンの道具一式を買って、やり方を覚えれば、
 だれでも相当な筋肉のリリースができるんじゃないか」

そう感じて、あっけにとられたときもありました。

ただある程度のところまでいくとその成果が「深層筋まで至らず頭打ち」になるのです。
ホットストーンで温めるだけでは、私が欲しいところまでは連れていってはくれなくて。


通常の比較的にソフトなやり方で徹して深層筋まで手を伸ばさずに、
中層当たりで成果を止めて早々に施術再開をさせていただけたでしょう。
それであっても、私自身相応に評価できる成果が出せるところだと思う。

それで十分、ケアできるお客様も多くおられるからです。

ただ、、、それでは十分ではないというお客様もいます。
深層筋までリリースするエリアを深める必要があります。

昨今の施術では、
ホットストーンを使ったリリース法と今までの私の施術方法を融合させて、
いままではアプローチできなかった部位にも焦点を当て、
解きづらかった深層部をしっかりリリースさせていただくように研究し努めてきました。



元々、施術精度は、以前の施術法と比較にならないほどあがっていると思います。
それは以前には痛みや安全性等の問題でアプローチすることが不可能であった重要な場所にも、
現在のやり方ではぎりぎりですがスムースかつ効果的に手をいれることができているからです。

そのため施術アプローチができる場が一気に増していきました。
その影響で施術時間がかかりすぎてしまっているため、
それにお客様にお付き合いさせてしまい申し訳ないところです。


ただそれも2回目の施術をこの数か月内に受けられたお客様の体の変化状況を評価させていただくと、
深層部へのリリースがさらに進んだ結果、お体の状態の改善の維持も、以前以上のできでありました。 ^-^)

一昨日前の2回目となった施術のお客様からもひしひしと感じ取ることができました。
そのようなお客様のお体から伝えられる頼りに励まされ、
次のステップへ踏み出すときを感じられていました。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




そして昨日の施術が「臨時受付のおそらく最後となる施術」となりました。
(そうなるだろうと以前から感じていまして・・・)


こちらのお客様はホットストーンを使ったリリース法になって今回が初回のお客様となりましたが、
別の施術院でホットストーンセラピーを受けたことがあるそうです。
その治療院より私のところのほうがやけに大きな石を使っていると感心(?)していただきました。
それに私がベン石に目をつける前に、他の治療院でベン石のかっさプレートを勧められ持っておられる。
ということで、なにかと、私より体験学的に一歩先を行かれているお客様です。

そのことからもいろいろと教えていただけそうだと思いましたが、
お体の大変さについては「横綱レベル」のお客様です。


私は、思いました。
「神様がこのお客様を遣わして、私がベン石温熱器を使った施術の最終試験をしていただける」のだ。
そのような確信を感じてお客様をお待ちしていました。


こちらのお客様に、まったく歯が立たなければ、
まだ施術再開は延ばしなさいということですし、
手ごたえを感じたなら前進をすべきときです。


このお客様の施術前のボディチェックにて気づいたこと。
以前のお体の硬さについて
「横綱」までではなく
「大関」ほどでありました。

特に上半身と胸椎、腰椎、胸骨、肩甲骨の張り付き、首のショート等、
大変忙しい仕事をし続けて徹夜もしたというのですから、
これほどの硬さになったのでしょう。
ただ下半身はよくこなれたいい感じで体を支えられていて
大変な時にもよくがんばられているとうれしくなりました。

ここ最近の急性の凝りがかなり体の上半身に多く蓄積して、
上半身の肋骨や胸骨や鎖骨の前面が上方へとそそりあがる。
それはほぼ筋肉で持ち上がるレベルではなく
上半身の骨格の並びが上にずれたまま固められるよう靭帯や腱が骨化しているところが多くて。

さすがにベン石の温熱器のアプローチのときの痛みを軽減させられる効果があっても、
痛みが相当に出てしまったところもありました。
胸肋靭帯や鎖骨下筋、それに頚部の筋肉群が特に硬化委縮して上方へと引き上げられたまま落とせなくなっています。
それらを結果、「ごめんなさいね。痛かったら、いってくださいね」といいつつも、
急性期の筋硬化部は痛みが生理的に出るのが当たり前という状況でありますから。
お客様の我慢強さに、、、、助けられました。

解かずに帰すのはお客様ご自身も欲しない選択と考え、
こころを鬼にしてドンドンとリリースを進めていかせていただきました。
ただ胸骨周辺のリリースの仕上がりは、以前に比してみれば
まずまずの成績であったと思います。



そして長時間にわたる施術を終了。

必死に神からの試験と信じてがんばった。
それで今まで対処できない部位のリリースへ手を伸ばせたところも多々ありました。
背中のリリースなどはベン石温熱器は、やはり相当手になじんで役立ってくれます。
そういった評価ができるところも。。。

というものの、
お腹のなかの大腰筋も掘り出すこともできない、
首の深層へとアプローチが胸郭上部が落ちずに困難で、等々。

ここ数カ月かけて工夫し続けた施術技術では、
いまだ抗しがたいハードルの高さを感じとところもあったのです。
少しずつベン石温熱器の使い手として自信をつけてきた矢先でしたから、
自己評価の甘さを痛感したところです。

本当にいい、勉強をさせていただけました。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



そして、それから部屋のホットストーンをしまいワークベッドをたたみ、
椅子に座っていると午後八時にすでに体が疲れを感じ横になったら熟睡。
寒さを感じて目覚めたのが午前2時でした。

それから家に食料がないことに気づき、
コンビニに買い出しにいくついでに神社にお参りに。

そのときに現れたのがお稲荷様の社前でたたずむ「たぬき」でした。





もし、神様が昨日の施術試験の結果発表を「たぬき」を遣って知らせるというのならば。

「合格」「不合格」のどちらだろう?
どうこじつけようとがんばっても、
合否がわからない、、、。

謎です。




秋葉原に柳森神社という「お狸様」を祀る神社がありますが、
そちらでは
「江戸時代に桂昌院様は、京都堀川の生まれ、八百屋の娘が春日局に見込まれて、三代将軍家光公の側室となり、五代将軍綱吉公のご生母となる。
大奥の御女中衆は、他を抜いて(たぬき)玉の輿に乗った院の幸運にあやかりたいとこぞってお狸さまの崇拝したという。」
とのこと。


すると、「たぬき」のお遣いの意味は、
施術に対しての合格判定というよりも、
「他を抜く競争力を発揮するほど、前向きにやってかなきゃあかん!」と喝をいれてもらったのだろうか?

どうやら、そのような気がしています。

posted by スズキ at 15:15| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヒスイローラーが、いちばん首がやわらいだ!!


頚部をホットストーンを活かした施術でリリースしたのち、
できるだけ柔軟性アップした状態を保てればと思いまして。

首をベン石等のホットストーンを駆使してリリースした状態を安全に維持・促進するには?
(主に首の前の喉部分、側部のリリースについて)

その課題で調べました。


・手でしこり部分をごりごりと押す

手.jpg

基本、これはお勧めしません。
凝り部分を手の感覚で探し出せるようにはなるが、
その部分ばかりを押すには腫れなどのリスクが出てくるだろう。
かつて自分の首のしこりを押し込んで解こうとして首の状態をおかしくした方がいた。
手はピンポイントで深く凝りをとらえられるがリリースのための知識がなく行えば事故の元です。


・ベン石等のかっさプレートで軽くこする(軽擦)
ベン石のカッさ.jpg

ベン石と他の素材とで比べたくても、
かっさプレートのサイズが異なるので比較できないのですが。
ベン石のかっさプレートはウエイトがあって、軽擦するとき的確に力が伝わる。
ただ比較的、表面をなでる程度のことで首の状態の維持にはつながるが、
柔らかさが促進するまでにはいかなかった。



・ベン石のローラーをかける
ローラー ベン石.jpg

首でコロコロ転がしておくのは気持ちいいのだが、
皮膚表面の部分の美しさは増すのだろうが、
皮下のその奥の部分にまでは影響が及ばない。
残念ながら、ほぼ首のやわらいだ状態維持にもつながらないようだ。
なので、ベン石のローラーは、顔用として用いるのが正解でしょう。




・ヒスイのローラーをかける
ローラー ヒスイ.jpg

私がいくつか試した中では、
上の写真にあるヒスイローラーをつかってコロコロ転がすようにしたときが、
もっとも効率よく首の柔軟性維持につながり、
リスク承知で少し強めに転がせば首の凝り部分がほどけて柔軟度が向上した。
ヒスイローラーのローラー部分の石の突起は、
転がしてみても痛みが出るほどの突起ではない。
ですが首のデリケートな筋肉を、やさしく少しずつやわらげるには最適。

ヒスイローラーが、首の状態維持には一番お勧めです。

posted by スズキ at 09:19| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月17日

書籍紹介:『BODY 世にも美しい人体図鑑』と見えない電気信号による「邪気当たり」

書店で見かけ興味を持った本です。

人体図鑑と銘打った本で、これほど博学になれるものは少ないでしょう。
インフォグラフィックス仕様のシンプルでわかりやすく簡略化された絵、
それにデータなど。


ページをめくって興味あるところを眺めると、
それだけで間接的に施術に役立つ視点も多数得られました。


手にして買うかどうか、真剣に迷いました。。。
結局大型本なので、家の書棚のスペースがなく買うのは断念しましたが。
Kindle版 (電子書籍)で手に入れるかどうか、現在、考慮中です。


もし、書店に足を運ばれた際は、ページを開いてみてください。
目から鱗が落ちるところもあるでしょう。
すでに知っていた情報も、
すっきりした絵に表現し、
まとめられていると頭の中の整理に役立って、
知的に脳内で化学反応が起こりそうですよね。


  BODY 世にも美しい人体図鑑



=======================
内容紹介

全ページフルカラー・総イラスト仕様!
豪華100のインフォグラフィックが
人体の神秘を解き明かす!

すべての人にとって最も身近でありながら
最も謎多き存在、それが人体。

たとえばあなたが、次のようなことを誰かに聞かれたら、
どう答えるか考えてみよう。

「人体で最も多くエネルギーを消費しているのはどの器官?」
「人体に最小限必要な骨の数はどのくらい?」
「目が光源に反応してから脳が認識するまでにはどれくらいかかる?」

本書は、こうした細かいけれど大切なことを、
インフォグラフィックで誰もが楽しく、
直感的に理解できるようにしたもの。

予備知識は一切不要。必要なのは、
子どものような好奇心と、真理を知ろうとする心だけ。

さあ、準備ができたら、
知られざる人体の神秘を巡る旅へ、ようこそ。

❖ 項 目 例
・人体には3つの黄金比率がある(▶p.018)
・歯のエナメル質は10円硬貨よりも硬い(▶p.031)
・上腕二頭筋を完璧に鍛えたら大人3~4人を片手で持ち上げられる(▶p.037)
・一生の間に呼吸する空気の総量は280,000,000リットル(▶p.040)
・1人の人間の毛細血管をすべてつなぎ合わせると地球1.25周分になる(▶p.044)
・人間は低体温症が進むと服を脱ぎ狭い空間にもぐり込む(▶p.060)
・人間の目の解像度は4Kテレビの15倍(▶p.100)
・「食べた」という体験の60%は嗅覚で感じている(▶p.110)
・脳の記憶容量は多くて1,000~1万テラバイト(▶p.171)
・午後2~3時は体が最も痛みを感じにくい時間帯(▶p.177)


❖ 目 次
第1章 数字でわかる人体
第2章 人体の見えない働き
第3章 遺伝する人体

第4章 感じる人体
第5章 ひとつになる人体
第6章 考える人体
第7章 成長する人体
第8章 人体と医療


=======================



ここからが長い余談ですが、m__m

第4章 感じる人体
というところでは視覚により脳がつくり出す「現実」や、
空気の振動が電気信号に変わる聴覚、
においが脳に届くまで
など、知ってはいるが、
改めてこれらのタイトルをみたとき。


人体は外界の情報を感覚器官で電気信号に変えることで、
感覚のコントロールセンターである脳に伝えられて動くような仕組み。
そして人体をまとめ上げる神経系の全貌についてなど。。。


それらすべてが「電気信号化」されたデータを脳という体の一部に管理されている。

たしかに電気信号によりネット上で映像が現れるし、
テレビ放送も送り出された電気信号をテレビにより映し出される仕組みですし。
ラジオ放送は送り出された電気信号をラジオにより音として再現される仕組み。

肉体が感覚を持つには「電気信号」に変換されて、
脳まで電気信号を送り届ける神経経路のなかは「電気信号」によりやり取りされています。


私たちが、ものをみるにも、さわってかんじるにも、おとをきくにも、においをかげるのも、
その他、自律神経により各臓器の動きを制御するにも、
すべて電気的信号化された情報が神経という体内ケーブルを通り抜けて脳に達する仕組みです。


電気が通電している電線から外部に向けて「電場」という電気的に影響するエリアが生じます。
これは物理学的な計測器で計測可能です。


昔、やりませんでしたか?
乾電池をいくつか並べてコードをつないでスイッチを入れると、
方位磁石の向きが変わるとか。
電場エリアとはあれのことです。


人体とは電気信号という電気が通るケーブルが張り巡らされた存在です。
そう考えていただければ、生体として電気を通している人体からも電場が生じるわけです。


人体から外へと向けられる電場も計測可能です。
専門と微細な直流電場を捉える機器を用意しなければならないので、
私には数値的にそれを知ることはできませんが。
でもあまり科学的なチェック方法とは思われませんが、ダウジングや筋反射テストなどで、
微妙に人体から発生する電場状態の悪化から異常を察知するようなことをする方も。


たとえば体内が静電気の蓄積量が増して被爆したかのような状況が常態化すると、
電気信号の元が乱されてしまう状態も起こりえるでしょう。
実際の数値データはわかりませんが、
体内に静電気を多く蓄積する人ほど内科的な内臓の不調を訴えるといいます。
またエレクトロスモッグのような外的な電気信号が人体の不調元となることもあります。

実は電気的な情報は上述したようにテレビ放送局から電波を送ることで遠隔に電気信号が届く仕組みと同様に、
人体からも目に見えない邪気としてそれが周囲に送り出されるという現象も起こります。


ノイジーな電気的信号を流すコード線を刺激するときに、
そのノイジーな電気的信号がショートしたスパークの力を借りたかのように、
強力な作用力を秘めて外へと電気信号が放出されることがあります。



そしてその緊張した異常な電場エリア付近にいるときに、
他のものへとその電気的信号がテレビ放送局から電波を外に送り出すかのように送り出されて、
他者がその強力な電気的信号をキャッチして同様な不具合を得るという現象が起こるときがあります。




邪気に当たった」と呼ばれる状態です。




影響が出やすい施術家のパターンは、
霊的な共感体質な人、
身体操作が未熟で呼吸が浅くなったまま施術をする人
特定部位の熱心な施術をする施術家の先生方
そして病の核心に触れるまで治療する先生ほど、
その邪気当たりの状態が深刻になることもあります。

目に見えて触れる肉体の内側にある邪気は、
その周囲の組織状態に特徴的な異常があるからわかりやすいですし、
その邪気が他の人の体の中に入り込むなどはないでしょう。

ですが目に見えず触れられもしないノイジーな電気信号が外に向けられて発信されたものをキャッチすることはあるようです。


そして現在私は、お客様の頚部を私自身、かつてこれまで深くリリースできたことがなかったほど、
的確にゆるめるようにベン石の温熱効果のおかげでできるようになりましたが、、、。

それがどういう意味を持つのか。


改めてある意味、大変なところに手を入れたものだと実感しています。

首には脳という電気信号を受信し、そして自律神経や運動神経系に乗せて電気信号を情報を発信する際に、重要なケーブルになります。
いわば、この首という胴の中でも細くなった脳という電気信号と密着した部位の電場は想像以上に大きく周囲に影響を及ぼします。
その部位にかかるしこりが重篤な方のリリースをおこなうとき。


首で生じていた強力でノイジーな電気信号状態が、
その周囲の電場にいる影響下のものへと伝わって相手に定着してしまう。

その邪気当たりの影響は、他の部位の比ではないほどの量で施術者に想像以上に強烈に襲い掛かってくる傾向にあるのです。


かなりその邪気当たりがどれほどのダメージをあたえることとなるか、
それが危険なものだということに、気づかされています。
どうも私がこの部位のリリースを研究していき、リリースの要領を熟知しだしたときに、
施術の最中やそれが終わった後に、
頭痛、吐き気、悪寒、肩や首のけいれん、思考の堂々巡り等に襲われて寝込むという現象が起きていたのですが、
その状態に起因する影響は施術疲れもさることながら、
その邪気当たりのせいだったようです。

仰向け寝でお客様に寝ていただいてホットストーンを背中においてお客様体内の邪気をアーシングで外に逃がしておくという、
邪気を地表地面の奥に飛ばす仕組みを作っていなかったら、、、。
それに邪気が他所から侵入しないような結界が強く張られるように、
プルパやそれ以上に強い気の放たれる存在等で守られた場を作っているのです。
お客様の体の奥に進行した邪気に刺激を与えるという課題をもって、
いまの今まで研究してきたため、そのために浴びる邪気当たりは計算していたので用心していたので。
だから私に当たる邪気の量が1/20以下程度に軽減するくらいの手をすでに打っているのです。

それでもこれほどの即効性で邪気当たりの影響が出るとは。。。


それらの独特な邪気を軽減させる方法をとっていたとしても、
これほどの速攻で施術者が影響を受けるのですから、
それをしないで不用意にそこにふれたならばどうなるか。。。


想像したくない危険な領域だとわかって、久々に身震いしました。


首の目に見えない領域にある邪気。


半面、お客様のお体の状態として考えれば、
それだけの深刻なダメージを呼吸にかかわる喉や循環器にかかわる頸動脈部分、それに重要な神経の通り道という循環路を、
強力な肉体的邪気の寄り集まった骨化したこりでそれら正常な循環機能が低下している状態です。
その悪化した頚部を持ったということにはあまり気づく人も少ない傾向にあるのですが、
その状態であり続ければ、その体内での電気信号のやり取りが正常に行われなくなっているということです。
そして内科系の病的疾患を患われた方のほとんどが、
この首部分の奥にある凝りをこさえていたということを思い出しました。

ベン石のホットストーンを利用できなかったときには、それらの頚部のしこりを深く解けなかったのですが、
首を触ってしこりのある状態のチェックはしていたので、そのことは把握していました。


ほとんどこの首の深層部までリリースをしていただける施術はないようです。
強烈な邪気当たりが施術者にでるからというよりも、
あまりに強い骨化した状態に化けた頚部の凝りは深層筋リリースを手技でとる対処では取れないのです。
私自身のやったことの範囲内でということですが、
かなりいろいろと研究し続けても無理で、
ようやくホットストーンを用いて成果が出せたということでして。
そしてホットストーンを用いてこの部位をこのように解くという、
そのようなことを受けられることは日本では珍しいものだといえるでしょう。

最低限、ネットでくまなく検索して探してみましたが見つけられませんでした。

また別の視点で考えると、
もしお客様自身も自分の頚部にしこりが蓄積していると気づいたならば、
たとえばお客様自身が首のリリースをベン石のホットストーンを使ってセルフリリースするということは、
健康上、どれほどの恩恵があるか、はかり知れません。


つまり、私が解いたほうが要領よく首の凝りを解くことはできます。
安全性も私が解いたほうが高まるのは確かです。
ですがお客様自身がベン石のかっさプレート等を用意して対処しても効果はでます。
石を温めて頚部の凝りを軽くこするだけで、
その刺激を受けて徐々に凝りは軟化します。


そのときに周囲に人がいると、その邪気が飛び出したものを受け取られて体調に影響が出ることがあるかもしれません。
なので、そうならないように、可能ならば遮蔽された部屋で3メートルほど、人がいないような場で行う配慮をして、
セルフリリースするならば問題なく対処できるわけです。

ポイントは、欲張らずに力をセーブして凝りにホットストーンをあてがい軽くこする程度の刺激にとどめることです。
そのようにすれば比較的安全にリリースできると思います。
少しだけ解くことをくりかえし、
根気よく長期戦で首の凝りを減らすことです。

できれば施術者に自分がそのような対処をしたいと考えていることを伝えて、
どのような凝りが首の奥にあるかを指摘していただくことと
どのような圧とどのようなホットストーンの温度で解けばいいかを体験すること。
そうなさられると的確でしょう。

それはおそらく私の頚部のリリースをベン石のホットストーンを用いて解かれたお客様方は体験したことのある部分で、
その解かれたときのことを思い出しながらアプローチすれば効果的でしょう。




また私がこの度、自分なりに対処した首の邪気当たりが原因して体調不良になった時の対処として。

私はこのたび首のリリースで起きた邪気当たりがきつい影響を受けたわけですから、
そのお客様の首の情報が私の首へと共鳴して間違った情報を刷り込まれてしまう状態です。


ベン石温熱器を2つ用意してそれを40度ほどに温め、左右の首に押し当ててこびりついた邪気を払いのけてもらいます。
ベン石温熱器-角型.jpg


きめ細やかな当て方をすることで、私自身の首の状態を同時に書き換える必要もあるのですが、
それはベン石が強力な作用で邪気を払いのける力がある特性を利用しておこなうものです。
なのでただ押し当てておくだけでも、
こちらのベン石温熱器の力が強いためよい結果が出やすいでしょう。



また私の場合だけではないと思いますが、
これだけでは首に与えられた邪気がすっかり抜けるという状態にはなりません。
電気信号的な邪気を受けると、心臓を緊張させて委縮させる影響を与えられて、
手足が冷たくなり、循環器系悪影響が起こり、体中の凝りが誇張されだします。

なので心臓周辺に適した配置を工夫した温めたホットストーンをつかい温めました。
そうすることで数分もすると体の各部位が微小な痙攣をおこして自己調整をはじめ、
体全体の修正をしてくれだすことがわかります。


ただ少なくとも臨床で30回以上の頚部のリリースをしたため、
短時間でのリリースではまったく歯が立たず、
その邪気を抜くのに6時間以上かかりました。


すると、憑き物がとれたかのようなという言葉の表現を使いたくなるような改善がみられました。


(これはつい一昨日前のことです^-^;)


改めて体内の奥にある邪気を刺激することが、
体外に目に見えない邪気(電気信号)へと手を伸ばしたことになったということを知りました。

そしてそれが今までおぼろげに感じてはいたものの一端が見えてきたことを意味するのだと感じます。


ちなみに、、、そういう頚部のリリースをベン石で他の施術者の方々もなさっていただければと、
当初、もくろんでいたのですが。。。

いくつかの条件を理解せず、不用意にこの部位を深く解くことをなさると、
手痛い経験をなさることとなります。
それでなくとも私たちのような肉体労働系の施術者は特に、
体が疲弊してしまうことも多く、そのうえでこの邪気当たりを得ては、
いままでの業務ができなくなってしまうでしょう。


それはお客様も望んでいることではないはずです。


臨床でいきなり重篤な状態のお客様を繰り返し施術するというのは避けたほうが無難だと思いました。


ただ、逆に、あまり他の先生方がやりたくないことの筆頭にあがることです。
一見すると簡単な対処ができそうと素人の方は思いそうですが、
プロの人ほど、できるだけここは危険極まりないこともあって、
触りたくないところであるからです。

成果の行き詰ったお客様がいたならば、その成果を押し上げてくれるパワフルな改善が表れるのは確かな部分です。


なので頚部への安全で効果的な施術法や邪気当たりの対処法も含め
じっくりと研究なさって準備して取り組むことはいいと思います。



現代人は、
スマートフォンを使いすぎていたり、
過酷なデスクワーク続きで、
多くの方々が首に深刻なダメージを与えているので。

そのほか歯科医や歯科助手、それに施術をなさる先生方も、前傾での長時間の過酷な勤務ですから。


特にひとつあげるとすれば、

それがまだ幼い時からスマートフォンを頭を傾斜して固めて一方の肩を完全固定で使うという姿勢を女性がなさり続けるリスクです。

それは女性がコラーゲン組織を体内生成する量が減った年齢になると、
多くの不具合を一気に出し始めるという時限装置がついています。
個人的に、それがこの先、近い将来、社会的現象として表面上に出てくると予測しています。
エレクトロスモッグによる外的影響が、深刻化してきていることも、それを加速する要因です。

そして頚部の凝りの深刻さの事実に気付かれた方々にとって、
現状では受け皿があまりないように見受けられます。
だから早めに研究して独自ノウハウを蓄積できれば、
たよりになる施術提供ができるようになるでしょう。

posted by スズキ at 12:42| Comment(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月14日

ホットストーン利用とアクティベーターで交感神経の異常緊張を緩めることを併用するアイデアの実験中です

ホットストーン用の玄武岩で、コンコンと当ててしこり部位をリリースする方法をもちいています。
それにより無理なく今までリリースが不可能だといえるような癒着がひどく根が骨に達した部位に、
適度な刺激を与えてその部位の状況を変化させることができるように工夫して解いているので。

このリリース方法は、非常に強力です。
場所により加熱された状態の石でコンコンするのでなければ、患部の炎症は強まり痛みが増すことになります。
それに冷たい玄武岩を使ってある程度しこり部を強くたたいても、癒着は緩むようなことはありません。
だから石を熱して適温に温度を与えられた状態の石をもちいることが大事なんですね。


ちなみに、私は以前に、私が真鍮製スティックでさんざんポイントの絞り方や打ち出す方向など、
すでにコンコンと当てて解くリリース法について研究してきたところがあります。
それによって精度よく思うところへと着地できるようになっています。

つまり、ホットストーンの玄武岩をコンコンと当てるリリース法は、
過去の私の施術法との地続きなのです。
だから安定感あるリリースができるのです。



ですが大きな課題がありました。
ホットストーンを使ったコンコンでは、
精度の面で10ミリ以下はとらえづらく難しく感じていました。
石が患部に接触する面が広すぎるのです。。。
それにより一番の問題は、
肘や膝、その他の関節部へのアプローチには角度調整や力の入れ具合が難しい。
特に主要な関節は神経の状態がそのところで引き連れが起こりやすいのです。
その部位への刺激が適切に加えられて、その神経部位の問題が絡んでくるところを落ち着けるようにしたい。

たとえばホットストーンで筋が緩みだしても、
神経(特に交感神経)に引きつれが内部で起きていると、
それまでの筋肉状態に戻りやすく姿勢状態がよい状態にキープしづらくなるでしょう。



そのような考えで、
いろいろホットストーンでコンコンと当てて解くやり方を工夫して実験を繰り返していました。
少しずつ改善改良は加わるものの、今一つしっくりこないところがあるのです。

根本的に、ホットストーンでの関節部のリリースは温めに徹するのが得意であって、
コンコンと当てて解くには、場合によって無理があるのではないか?
という結論が導き出されてきました。。。



さて、困った。。。



そんな折。
昨日、施術中に手持ちのアクティベーターに触れたら、
いきなりばらばらに壊れまして。。。


私:「あっ、壊れちゃった!!」

お客様:「えっ、どうしたんですか!?」

私:「な、なんでもありません (アクティベーターがねじ部分から外れて分断して床に落ちたため拾いたいが、施術中だからあとにしよう・・・)」

CT006-CAT-EX.png

施術が終わって、アクティベーターをチェックすれば、
ひどいこわれ方ではないから問題なかったのです。
ほっとしました。^-^;


そのアクティベーターを組み立てて調整しているとき、
「 もしやこれは、ホットストーンの加熱をベースにしてアクティベーターを使えば。
  関節部位のリリースが、さらにうまくいくのではないか? 」

と思いつき、今日は自分を実験台として研究していました。



すると、思った通りです。



高速で打ち出されて神経部位の問題を改善させるアクティベーターの作用が
ホットストーンで緩んだ体に加えられることで、
体の落ち着きが瞬時に深まりました。

交感神経の異常緊張状態が続くと、
それに慣れっこになってしまいます。
すると緊張している状態であることさえ気づかないところですが、
それが交感神経の緊張が解除されて通ると、
どっと不要な力のはいった力み部分が落ち、
安定する感じになります。

それを体の落ち着きが深まると、表現させていただきました。



アクティベーターを使っていきたい部位ですが。
肩鎖関節と胸鎖関節、
または場合により仙骨や恥骨結合部へ改善を加えるときに最適でしょう。
神経部分への後々まで続く影響が与えられるでしょう。


使うものの印象としてですが、
アクティベーターを使うならば、
1ミリ単位の半分くらいの精度で患部の問題を把握して、
そこに対して適切に筋の遊びを取り除くような押手をつかい正確に打ち込めます。

※ もちろん、何ら知識なく適当に刺激を与えるのは危険です。
  一般の方は、安易に真似をしないようにお願いいたします。


アクティベーターを使って刺激を加える前に加熱を5秒程度かそれ以上を行えば、
より問題ある患部の状態が浮かび上がってくれるので、
それを見て遊びを除いてそこに打ち込むことができる。

今までアクティベーターを使っていたのですが
いまひとつ、効果の引き出し方がうまくいかず、
ここしばらくは手にしていなかったのが。

これで私らしいアクティベーターの使い方ができるようになり、
以前以上にアクティベーターの効力を引き出せるように感じました。





まだこのやり方は、自分自身に対してだけ行って実験する段階です。
なのですぐに施術の場で使えるものではありませんが、
興奮した交感神経系を落ち着ける神経系へのアプローチをものにするには、
時間等を投資してもいいアイデアかもしれません。




手技も、ひとつの技術にこだわらずに、
学んだ技術を総動員させて施術にあたれば、
さらに、いいものができてきますね。





余談ですが、
先日、同業者のお客様から、
「鈴木さん。ずいぶんブログでマネできそうなところまで施術の新たな手の内を出してるようだけど。
 それは、辞めたほうがいいと思うけど。特許でもとったらいいのに!」

と、おのろけた感じでおっしゃっていただきました。 m__m



そのときに思い浮かんだのは、かっこよすぎるドラマ中の名台詞。


「一流の料理人は誰よりもおいしく作れる自信があるから、レシピは公開されても一向にかまわない。

先日、グランメゾン東京というドラマ中ででてきたセリフです。 ^-^
かっこよかったですね。
敵対するGakuのオーナーにレシピをスパイ中の芹田君が教えてしまったと謝っているときにかけられた、台詞です。


私は、独自の路線で研究していますから。
その時点で人に真似されることも少ないのです。
なので、施術について書いたブログの記事は後々に私が自分のブログを読み、
思考過程の是非を判定する記録となっていると思います。


たとえ真似をしていただけそうなところがあったとしても、
実際に臨床上の施術として活躍している部分のほとんどは、
絶妙なやり方の熟練やデータの量が半端ないストックがあって活きるものです。
そのデータの内容は、臨床で独自に気づいた本に書かれていないことも多くて、
そこが余計に真似しづらいものとなっているのでしょう。
そのノウハウが、生き物のようにつねに成長しています。

だから、
実はどんなに私がブログに詳細に施術法のレシピを書いても、
私と同様の成果は出せないのです。

同様な成果に近づけるには、一対一でやり方を直に伝えることが必要となります。



それを感じ取っていただけましたお客様がおられて、
「ボディワイズまで足を運ぶのも価値が、ありそうだ」
とご期待いただけて、お越しいただける理由を感じられたとき。

お付き合いいただけるものなのです。





それで私もお客様の期待を感じ、日々、施術の研究を積み重ね、
同じような術式の方よりも、
さらにおいしい施術ができる自信をもてるよう磨きをかけようとがんばってます。

そうなってくると、昨日のやり方のレシピを知られても、
さほど、怖くは感じないのです。


posted by スズキ at 17:41| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中医学の中程度以上の基礎力は、力なり! それを支えたベン石温熱器の底力!!

先日の話。

たまたま浅草のカレー屋さんに入った時。


隣の席から、50〜60代の男女が商談をしている内容が聞こえてきた。
けっこう大きな声で、聞くともなく聞いてしまっていた時。

女性:「小さな文字が、まったく見えなくなってきたんです。老眼も進んできたようで」

男性:「いやぁ。僕もなんです。ハズキルーペとか、老眼鏡をかけてその上にかけるから分厚くなって・・・」

女性:「目の悪化はとどまらず困ったことで、、、」

という内容でした。




そういえば、今年の半ばの私も中医学の本を朝から晩まで書き写していたとき。
暗い部屋で作業していたせいか、小さな文字が見えづらくなってしまいました。

経絡人形の経穴が小さく印字した文字も見えなくなってきたんです。
その経絡人形は施術を受けていただいているお客様は目にしたことがあると思います。
中華街で25年前に購入したもので、印刷も薄くなってきています。


でも、経絡人形の印刷が薄まったばかりじゃなくて。
Amazonギフトカードのスクラッチをこすって出てくる文字がみづらくなってきたんです。
まったく見えないというわけじゃなく、見分けにくい「2とZ」とか誤認するようになる。


それもあって私もハズキルーペもどきの安価なルーペ眼鏡を購入しました。

だから、そのときの臨席での会話がわかるわぁ〜となりそうでしたが。
そのハズキルーペもどきを、買ったはいいが、一度試しにかけたきりで、
まだ使ったことがないのです。



私自身の視覚を改善させるには、どのような対処があるか?
その対処がヒットしたから、ルーペ式眼鏡はかける必要がなくなったのです。


具体的なやり方は、私の仕様合わせたもので他の方に効果が及ぶかどうかわかりませんし、
文章化するのが大変なので割愛させていただきます。 m__m

対処の概要は、ベン石のホットストーンマッサージをお腹に加えるというもの。
それ以外は、特に思い当たったことはしておりません。

ベン石のホットストーンをつかってお腹をセルフリリースする習慣をつけた一週間後から、
小さな文字が徐々に見えだしました。
10日間も経過すれば、くっきり見えるようにまで回復してきたのです。

見えなかった時が、うそのよう。。。



なのでハズキルーペもどきがいらなくなったのです。
いまは戸棚にしまわれています。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

詳細なやり方は、複雑化して文章化できないのですが、
中医学上のアイデアの元は、以下の内容です。


ここからが中医学的な話でやや小難しくなりますが。



以前から「肝臓と目の関係」は知っていたのです。
肝機能が悪化することで視力が正比例して問題が出てくるものです。

ただ、肝機能をよくしようとアプローチするだけでは、
私の場合は、視力の状態が改善された感じはしません。

問題は肝臓の状態だけではないということです。



もう少し目に関係する中医学での対処法を探ると、
以下のような説が。。。



腎の精気を充実させることで脳、髄の状態をよくすることができるのです。
脳、髄は、体力を充実させて、全身の運動をスムースにし、目や耳の働きを盛んにしてくれます。

脳、髄の働きが衰えると思考力は低下して倦怠感や疲労感が強くなる。
さらに耐久力がなくなります。
そしてさらに聴力や視力が衰えて、めまいや耳鳴りが現れるのです。

ということで、腎の精気を充実させること!
それがイコール視力の衰えを復活させます。



そのようなことを中医学の本で知り、
そのためのケアを続けてみたのです。

もちろん、一回や二回のアプローチで改善するものではなく
一週間以上、自分なりに工夫したやり方を考えだし継続したのです。



結果、視力自体は一気に上がるような甘い近眼じゃないですが、
「小さい文字」は普通にみえるようになりました!!
もしかしたら以前よりも見えてるかも?!
くらいの勢いです。


経絡人形の文字は、もともと印刷がかすれていたので、
いずれ買い替えが必要と思いますが、どうにか当分はこれでいけます。
そしてAmazonギフトカードのスクラッチ後の文字も見えるようになりました。 ^-^



私以外の人でも、
カレー屋さんで隣にて話をされていた男女のように、
デスクワークでも文字が見づらくなってきたら困りますよね。
眼鏡のレンズを変えたり拡大ルーペを用いたりなど、
対処法はあるものの体のなかの腎の精気が充実してないようならば、
状態の悪化はずんずんと進んでしまうでしょう。

書類やパソコンやスマートフォンの文字が以前より小さくなったように感じだし、
字が見づらくなって判読できなくなったり。
目のピント調節機能が低下してきたのでしょう。


私も小さな字が見えなくなってきた状態が
「腎の精気を充実を促すサイン」としてとらえられなければ、
視力が機能低下することに歯止めをかけられなかったでしょう。


ただ私が中医学の知識を持っていたとしても、
それだけでは手も足も出ませんでした。
ベン石温熱器-角型.jpg
「ベン石温熱器」での効果的な対処が組み合わさって、
この度の成果が生まれたものと確信してます。

posted by スズキ at 12:45| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月13日

肘のしこりの詳細説明

肘を通る経絡線には、以下の6つ。

・心経
・小腸経
・心包経
・三焦経
・肺経
・大腸経


肘を通る経絡線ok.png

肘の構造上、しこりができやすい部位があります。

ひとつは、、、
肘を通る経絡は重なった配置は、なされていませんが、
ですが肘関節は、関節特有の物理的な腕の曲げ伸ばしのときに負担が蓄積しやすい「蝶番関節」と呼ばれる構造。
であるがゆえに、過剰となった負担を長年かければしこりが蓄積していきます。
それはあたかもボールのような形状にまで発達してしまうことも!





もうひとつは、、、
橈骨と尺骨の間にある筋肉がしこりで埋まりやすくなっています。

橈骨と尺骨の間がしこりで埋まる.png

この部位にできたしこりは早期対応できて筋や腱の柔軟性があれば手技でリリースができますが、
いったん骨化したような硬さになれば、橈骨と尺骨の隙間という骨に囲まれた閉じた場所にしこりが入り込んだ状態に。
するとそのしこりをリリースしにくいだけではなく、橈骨と尺骨が別々の骨であるにもかかわらず、
あたかも一本の骨と化した動きしかできなくなってしまいます。




この部位にしこりができてにっちもさっちもいかなくなると、
同側または異なる側の首、膝、腰などに同様なしこりがつきやすくなり肘から飛んでいく負担が抜けなくなります。
それはあたかも四つ足で歩く動物であれば、肘が動きが悪くなってしまうと、
他の支柱になる手足や首や胴(腰部)に負担を強いることから起きる状態と同様なことが起きているものと考えてください。
肘のしこりは四肢等の、ぎこちない動作を余儀なくされることで新たなしこりを生み出す温床になっていると思います。


ただこの肘内側のしこりについて、
自覚的にその存在を発見しづらいようです。

かく言う私も、
ホットストーンの利用でこの部位に深くアプローチをできるまでは、
これほどまで深いしこりの根があったとは思わなかったというお客様が出てきたので。
私にはそこにしこりがあることは気づいていたが、
実際に解けるようなアプローチができるようになってから、
その部位のしこりの質や量、そしてリリース後の変化について実感できるようになりました。




肘の内外にできたしこりと橈骨と尺骨の間にできたしこりの力が相まって、
上述した肘を通る経絡線のなかを通る気の流れをこの場所で滞らせてしまうのです。

今までは肘の内側を通る、
・心経
・心包経
・肺経



ぎりぎり内側といえそうな
・大腸経
をメインに肘部位の経絡内の気の流れを滞らせるものと考えていましたが、
(※ 一般的ではないかもしれませんが、内科系の症状を発症した方の多くに心経と肺経に根の深い肘部位の問題がある方が見受けられています 気になるところです)



肘の外側にある経絡にも、やはり着眼せねばと思います。

・小腸経
・三焦経


といった部分も肘内側のしこりが大きくなって肘関節を詰めてしまえば、
問題は大きいという実感を持つことができるようになりました。

そしてそれらの経絡のなかを通る気の流れが悪くなることで、
様々な自律神経系の問題も引き起こされていくことでしょう。

たとえば、肺経を通す肘の場所にしこりがついてしまえば、
免疫系が低下して肩が内側に回りこんで姿勢が悪くもなる。
それにともない腹式呼吸がしづらい人になっているのです。

他の経絡に対して気の流れの滞りが生じたときも、
それぞれの対応する問題がそこから生じてしまうでしょう。


ただ、まだ私には仕組みがはっきりしていないのですが、
右利きの人であるにもかかわらず、
左側の肘のほうが深刻なしこりが入り込んでいる人が多くおられました。

若干、美容師をなさっている方が、櫛でヘアスタイルを整えて切るから、
このお客様は左手で巧みな操作をし続けておられるから納得しますが。

そうでもない方々の多くにも、
左側の肘に根深い負担を強いておられてしこり化が進んでいるのです。
人体の左側優位性の現れなのか、
またはスマートフォンを左手で保持するときに肘固定を強いた結果からなのか。。。

詳細はわかっておりませんが、
おそらく右利きの方が右手を使うときに左手側の肘を固定して操作するはずで、
そこからも影響がきているのかもしれません。






とりあえず、肘内側等にしこりが入り込んだ時は、
無理やりに圧をかけたり押したり伸ばしたりは禁物な場所です。

肩甲骨が外旋して肋骨に粘るようについてしまうと、
手の経絡線上の詰まりは加速するように感じますので、
肩甲骨をはがすような位置にもっていくことが大切です。

そのためのエクササイズとして私自身がよくやることは、

木刀のようなものを背中にいれて、
痛みが出ない程度に胴体を中心に回転させたり、
肘内側の部位のしこりに当てて刺激を加えるといいでしょう。

※ 根深いしこりになってしまっているときは、刺激が炎症を誘発させる恐れがあるため、負担感がある方はすぐに中止していただければとお願いします。
木刀を背中にし、肘に挟んでくるくるしてみる.png


posted by スズキ at 12:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月12日

ホットストーンの石、それぞれの特徴と活かし方の検討




臨時受付の施術をさせていただいて気づいた点を改善するため、
今日は、一日、自宅で自主研究をしておりました。

おもに「ベン石」と「玄武岩」の、
特性の違いを見つけるべく比較すること。


私自身の体感では、
ベン石を加熱したホットストーンと玄武岩では、
利用して特性の違いを感じることがあります。


「玄武岩」のホットストーンでは、
ワンセッション分の施術上で十分な数をそろえています。
中国から比較的安価で取り寄せることもでき、
様々なサイズの石が安定的に手に入るもので。

玄武岩という溶岩性の石には、
わずかながらの磁鉄鉱が含まれているところは興味深い。
二酸化ケイ素(水晶:シリカ:SiO2)はあまり含まない。


「ベン石」にはケイ酸カルシウムが含まれます。
よって二酸化ケイ素が含まれています。
水晶の安定した結晶が人体にパワフルに健康回復改善を促す影響を与えてくれる。
そして様々なマッサージやツボ押し用に特化した形状のものがそろっている半面、
玄武岩よりもサイズが大きなものが手に入りづらいのです。
そして多少サイズが大きいものとなれば、玄武岩より高価。
それに壊れやすい特徴があるため、
通販で購入のときには輸送途中で
壊れてしまうことも少なくない。
それにてトントンと打ち付けるような巧打系の刺激を与える用途には適しません。

遠赤外線効果は、ブラックシリカ同様の、大変強い力を発揮します。
ただブラックシリカは、なにも刺激せず遠赤外線を出し続けるに対し、
ベン石では、摩擦する必要があります。



そのように思いついたことを書けば、
玄武岩もベン石も、いくつか特徴があります。



ただ。
私が一番知りたいことは、体内に入り込んだ邪気が、
玄武岩とベン石とどちらが対処する力が強いかです。


どうやってその実験をすることができるかを考えて、
それぞれをオーリングテストから、筋反射でみてみたり、
自分の体にホットストーンとして使ってみたり。

思いつくまま試してみたのですが、
数値的にそれらの効率的度合いがしめされるところではないため。
いまだに、私自身のベン石への強い信仰心から、どうしても欲目でベン石に軍配を上げたくなります。


もし玄武岩でもベン石と同程度の邪気を追い払う力が発揮できているならばいいのですが。
ベン石のほうが実はすごいとなれば、そちらを手に入れることができるかどうかが命です。

それこそ石の特性からくる得手不得手がありますから、
湯煎で玄武岩を温める時に「ポイント型水晶のかけら」を水に入れておきます。
すると湯煎用の水が水素養分が染み出した「ジェムウォーター」になり、
それを玄武岩が受け取り短期的に影響を受けます。
そのうえで玄武岩をホットストーンとして使ったほうが私の体には合うように感じられました。


また「シュンガイト」という石を湯煎するお湯に入れると、
それ以上に何度もヒーリングに使われて疲れた石たちが浄化されて力を取り戻すように見える。
それは確かにそう感じられました。


玄武岩のみで湯煎するよりも、
ベン石と玄武岩を同時に湯煎してベン石のシリカ成分を玄武岩に渡すようにしてもいい成果がでているのかもしれません。

ホットストーンをどう使うかバックボーンとなるものを持ち合わせていないため、
自分で編み出そうという気構えを持つことができて、
おもしろい研究ができていると思います。




こうした実験には誤認や勘違いなど、つきものです。
だから私が得たノウハウを人に紹介したら、
デマを飛ばした元をたどると私に行きつくこともでてくるでしょう。
ですがその過程で人には思いつかない成果をつかむこともあります。


とにかく自由な発想と観察力で、
石の力を引き出そうと奮闘中です。

^-^



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



余談ですが、
昨日、浅草へお参り。


浅草寺で観音様を参拝させていただいて、
それから待乳山聖天( http://www.matsuchiyama.jp/ )にも。

待乳山聖天の本堂に入ると、
天井に大きな龍神様の絵が描かれております。
本堂内の空間自体が独特で神聖な空気がながれております。

そのようなありがたい場に立ち寄った時には、
最低でも30分はその地にとどまっておくこと。

そのようにするといいと、
私の知り合いの尼様からお伺いしたことがあります。



思い悩んでいたことへの回答が得られたり、
道が開けるよう後押しをしていただけます。




そういうときに、近年の私は待乳山聖天に決まって足が向きます。



待乳山聖天の本堂、裏手にはお百度参りをするための場があります。
そちらで女性がお百度をなさっておられました。
待乳山聖天は真剣な願い事を持つ方々が集い祈る聖地として、都内屈指です。

思いを秘めたお百度参りをなさる方の願い事が、
聞き届けられてかなえることができればと願ってやみません。



ぎりぎりのところで我をなくして神様にゆだねて任せること。


そのあとは、すべてを受け入れること。
そうするしかできないときがあります。


ホットストーンの石が秘める力を活かして、
皆様自身が自己の健康を向上できる成果を得て、
安心した生活を送れるようになるといいですね。

そのような面での可能性を感じて独自に石の施術利用法を研究しています。
これが人のために奉仕することへとつながってほしい。

そのようなことを思った、昨日でした。


posted by スズキ at 21:51| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月10日

認知機能をあげるための脳活性化のハーブと、ベン石等での思いのこもった施術と

昨日、臨時受付の施術をしていて、
認知症」についてのお話が出てきました。

血流を改善させる高価な機器の購入をお考えいただいているとのことでした。
その機器について私自身、存じ上げていまして。
選択肢としては悪くないとは思います。
ただいかんせん高額なため、躊躇するところも。


認知症も、様々なタイプがあります。
若年性認知症と呼ばれるものもあり、
他にも様々なタイプの認知症もあり、
それぞれで対処の特徴が違います。


私も一人暮らしですので。
テレビドラマ「まだ結婚できない男」のなかのセリフで、
「私たち、一人暮らしだから、部屋で倒れてなんて・・・」といった言葉がでてきましたが。


それも困りものですが。
認知症になるのも困ります。
ならば少しばかりの対策をしたくなります。




アーユルヴェーダという古代インド医学では、
認知症についての対応として、
【 ゴツコラ(和名:つぼくさ) 】というアダプトゲンハーブを処方します。

※ アーユルヴェーダでは、認知症処方として<ゴツコラ>に<ホーリーバジル>を加えることがあります
  脈診や問診等で、認知症以外の諸問題を診て用いるハーブの種類はクライアントによって変わりますが。
  ゴツコラとホーリーバジルの組み合わせは、相性的によさそうで、かなり万能ですね。

※ ゴツコラは霊性の高い植物として中国でも知られており、長寿に貢献するといいます。




■ゴツコラの効能・効果

強壮・血行促進・解熱・免疫賦活・洗浄
苦味消化促進・緩下・鎮静・創傷治癒

神経系や脳を活性化
記憶力・集中力。
→ 認知力をあげる』
リラックス
皮膚の深部を回復
精神力をやしなう
肝臓の機能を高める
冷えや肩こりの改善






私は以下のものを買って、
一日に一杯のハーブティとしていただいております。


ゴツコーラ ゴツコラ茶 ツボクサ茶 ツボ草茶 ハーブティー (業務用1Kg)

15000円弱と、高価な投資ですが、
大量に手元にあるため気兼ねなくいただけます。


草っぽい風味で好みではないという人もいますが、
私はハーブはこのような感じかなというよりも。

もっと激しくまずいハーブを大量に試してきたため、
苦も無くいただくことができて素晴らしと感じます。

単純に生活全般の問題で認知症になるのでしょうから、
ゴツコラハーブティを飲むだけで認知症にならないとはいいきれないものの。

そう考える以前に、
これから頭をフル回転させて、新たな施術に環境に対応するためにも、
健脳食としてインド等各国で何千年も食され続けているゴツコラです。



「『食べるIQ』と呼ばれ親しまれている、ゴツコラを!」と紹介させていただきました。 ^-^



ハーブティー用の粉砕された葉状での製品ばかりではなく、
ゴツコラを主成分としたサプリもネットで見つけられます。

健康な時から、
このようなものを定期的にいただくようにすることは、
予防医学的にも理に適っているでしょう。




中国では漢方処方に薬草を生薬としてもちいてます。
薬草のそれぞれの特徴もありますが、
取れた際の場所や時期により効能も違っていて非常に奥深いもです。

漢方薬局で買えば生薬ですが、
八百屋で買えばハーブですね。

食材選びをする知恵があれば、
スーパーマーケットで買える野菜や果物でも生薬としての作用を引き出せるわけです。






ハーブのゴツコラの話とは、
飛んでしまいますが。。。






最近、新たなる施術の追求で。
いくつかの部位のリリースを極めることができるよう、研究しています。


頭部筋肉.jpg
頚部の筋肉群や、頭部の頭皮下組織や咀嚼筋群

胸部.jpg
胸(前部胸郭:特に肋間筋、肋軟骨部、胸骨や胸骨柄上の骨化が進む靭帯)、鎖骨下や肩部内奥のしこり群、


手の筋肉.jpg
手(特に肘や三角筋や二の腕の腱鞘部)




これらの部位の深部をリリースすることは、私にとって夢でもありました。
ホットストーンのリリース威力が半端ないから、かなうことといえますから。
今までの施術では比べられないアプローチへと変わって進化していってます。
そのように感じています。

ベン石の癒しの力は半端ではないです。

素晴らしい!

石の力に絶対的な信頼の元で全面的依存をさせていただいているものです。
私がこの半年。
傷づき、もろく崩れかけた自分の体を死に物狂いで治したのは、
これらの石たちの力でした。

脈診・舌診・腹診で自分の衰え切った自身の体の状態を冷静に見てきて。
脈が飛んだり不整脈、息苦しさ、消化器が働かない状態に陥ったり、
吐き気からもどしてしまった日々が続いたり。
立っていて目の前が黒くなるバーンアウトで意識が消えそうになったり。
それでもどちらの施術院の先生方に頼ることも一切しませんでした。

私自身、施術を受けることを好まなかったりするタイプだからといえば、
それっきりですが。
なんら頼る者が一切ない状態では、
精神的なバランスがとれないようなときもあったのです。


そんなときに、私が中医学の本から見つけてベン石を手にしてから、
それひとつで、どれだけのことをできるかを自分の体で試そうとし、
それに頼り切ってきたからの信頼の深さです。

そしてそれらは私に対し頼り切れるリターンを返してくれました。


これらの石をただのマッサージに適した石だという気持ちで扱うものと、
それの力を信じ切ったことで身を持ち直したものがそれを扱うのでは、
秘められた力が取り出せる量が違ってくるということはいえるでしょう。


かつての私も上記の筋肉群のリリースは研究し尽くしてきたつもりです。
それらが硬くなって動かなくなった状態がどのような意味を持つか。




これらの上述した部位が固まりだすと、
脳内への血流が低下していくようです。

呼吸器や循環器に対して影響が高い部位だからこそ、
「免疫系」や「自律神経の目」を細めるようです。





それらが柔軟性を失い冷えて硬化して胸郭のフレームが乱れれば、
非常に恐ろしいことが生じることだとわかります。
だから解きたくてしょうがなかった部分でした。


私の母のことを思い出しますが、
おおよそ上掲した部分が緩んでいたならば、、、。
母に、つらい思いをさせることはなかったでしょう。
母の体の状態の経過を過去からその時までを把握しているので、
見通すところがあるから、そう言ってよいと感じています。

そのこともあって、
私が十分なこれらの部位のリリースができるようなったときには。
多くの人に母が感じた苦痛を味わってほしくないので。。。
今も、母が私にだけこれ以上生きるのはつらいから先生に一服盛ってくれ(=死に至る毒を処方してください)と懇願したときの訴えていた顔を覚えています。
私が、医師に母のやんどころない言葉をうけて、、、最後のときがきましたから、、、とつたえました。
それから医師が医療用麻薬を使い、
1日半で母は息を引き取りました。

やさしい母が、なりふり構わなかったのは苦しみの限界がきて口にせざるを得ない事態だったのでしょう。
私には想像できないほどのことと思います。

母の最期は、できれば病で苦しまず、
老衰で眠るように息を引き取る姿のほうがよかったと思います。
そうさせてあげられなかった自分に、苦しみ、しばらくは気力をなくしていました。




そして私は。。。
その病を得る前の母の腕と肋骨、そして首を知っています。
当時の私にはありませんでしたが、
それらを関連する経絡で見通す力があれば、
胃や脾臓への負担を通り越したすい臓への問題へというのも、
想像が、いまだったらつくような気がしています。


ホットストーンの力を借りる知恵がなかったとき。
どうしても解けなかったという部分でした。
力不足だったと母に詫びるしかないところです。。。



私が目指す人体の健康では、
上掲したこれらの部位が柔軟性を保ち、
優れた機能をかなえる状態を維持できていることは欠かせないものなのです。
絶対に欠かせないです。

それらが固まったときの問題の大きさを考えれば考えるほど、
そのような思いが深まりましたが、
一般的な施術書等でのやり方では私が求める状態にまで届くとは思えません。
さんざんそれらは試してきたのですから。


そのようなふさいだ気持ちになるところが、
ホットストーンの力により拭い去ることができてきたのです。

ホットストーンの力を活性化させて軟部組織を緩めるに適したパワーを発揮させれば
絶対に解けるという確信をもって対処をすることができていました。

「石」に対しての信仰心に近いですね。


私がベン石等の温まった石を手にさせていただいたとき。
深く筋膜のリリースを最大限助けてくれて感謝しているという気持ちと、
ホットストーンの黒子として私が解き進めさせていただけるよう選ばれた感謝に、
ホットストーンの力に全面的に依存している私にうまく筋膜のリリースが進むようにしてくれるよう祈ります。

変なことをいうようですが、
この感謝と祈りの気持ちが育っていない方には、
私と同じように施術に用いても同じような成果がでてこないかもしれません。


それは特別な形状をしているベン石の道具で頚部をリリースするときなど、
私がその道具を握っているとき、ときどきベン石が仕事をしたい方向へ私が運ばせていただいている。
そのような場面に出くわすからです。
頚部のリリースは筋肉が多数からみ、
同時に骨以上の硬さになった人もいて。
その部位のリリースの方法には定型を作れないように感じられることも。

それでも粛々と解けていくのは、患部を触診して情報を私がインプットしたらときどき石との対話をし、
そのときに私が考えてなかったような使い方がでてきて解けてしまうようなことがあったりします。。。

私自身、施術道具は自作して工夫してもちいるというのは得意ですが、
工夫した使い方ができるように形状自体も使いやすくなっているんですね。
ベン石等の使い方のマニュアルは、私の手元には一切ありませんが、
手になじんでくるまで触れ続けると、
少しずつ言葉少なに語りかけられる。

そのような感じで使えてきています。



優秀な画家が、鉛筆でさらさらと素晴らしい描写をしたときの鉛筆には、
それを手にすれば自分も絵がうまく描けそうな気がしてきますが、
私のような絵の心得がないものが持てばそうはいかないものです。

画家も死に物狂いでデッサンを描きまくることで、
対象の優れたフォルムが現れてくるものでしょう。

現状の私では、ベン石等への信頼感や感謝の気持ちはありますが、
まだ粗削りな使い方で、完成度が高いとはお世辞にもいえません。


お客様には大変に申し訳ないと思うところもありますが、
日々、日進月歩でやり方の工夫を蓄積して新たな施術に望んでいます。


それにて臨時受付の施術を受けに来ていただいているお客様に対して、
特別に私自身の石を使った施術の成長を促していただけて感謝の念が堪えません。








そしてそう遠くないいずれのこと。

上掲した部分の私がホットストーンの力を借りてリリースをするやり方はビデオ映像にして、
YouTubeにアップしたいなと願っています。

私一人がお客様を対応させていただくには、その人数は多くかかわれないでしょう。
このようなときの一人の力は知れたものです。。。

ですがベン石等の石のエネルギーを受け取り、それを筋膜のリリースに使うならば、
完成度の高さが高いか低いかの高低の問題で、一般の人にでもやってもらえるもの。

ご家族同士でも、
友達や恋人同士でも、
そして私がやってきたように自分一人ででも。

ホットストーンの秘めた力には、
そういった気軽さと効果の高さがあります。


ただ映像だけでは、実際にその力をものにしようとは思えないかもしれない。
私と同程度の思いで石のヒーリングパワーに命をかけようとは思えないかと。
それはわかりますが、私の自分に対しての使命として、
これはやってから終えないとと考える次第です。

いまさらYouTubeの膨大な映像の中に、
マイナーなホットストーンの施術ビデオをいれられも
視聴カウンターはさほどまわらないかもしれませんが。
そのときは、必死で見てねといろいろな場面で訴える所存でございます。


その自身の健康を日々自分でケアしたりされたりして把握することの大切さ。
それを身に着けていかれて、ご自愛いただける人が増えていくようなことが、
私は願っています。


いまは死因の多くががんやその他の病気が多くなってきています。
病で他界することも、
神により導かれた終わり方のひとつです。
感謝して受ける立派な終わり方だと信じてますが、


でも、、、できることなら。


旅立つ前に、
つらすぎる思いをせずに、いけるなら。

なお、ありがたい。


多くの人が、
そうであってほしいと思い願い、
そうなることを思い描いています。

posted by スズキ at 21:29| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月09日

マグネシウム粒を使った洗濯とホットストーンの石の浄化に水素水は効くのか?

施術関係の話ではなくて、申し訳ありません!


晴れた日に、洗濯をしますよね。

でも、汗シミや黄ばみ、そして加齢していくと特有の落ちにくさ、感じる時ありませんか。


だいぶ前に、
「皮脂油などを「純マグネシウム」の粒を洗濯槽にいれて洗濯するようにしたら、
そういう汚れ落ちがしにくいものまで落ちるようになったよ!」
と教えていただいたことがあります。(I様、ありがとうございました!!)




それが頭に残っていて、遅ればせながら私も試してみました。 ^-^



MAG+ 純マグネシウム ペレット 粒 高純度 99.95% マグネシウム pH9〜10前後 洗濯 水素風呂 DIY 汎用 (6mm粒,500g)


こちらを300gほどを洗濯ネットのようなものに入れて、洗濯。

すると、
「おぉ!いつも以上に汚れ落ち、しっかりしてるじゃないの!!」

とにんまり。 ^−^


何度かマグネシウム粒をつかって洗濯をすると、
徐々にくろっぱくなってきますから、
そうなったらクエン酸などにつける。
するとまた銀色のつかえる状態に戻りますから。

半永久的に使えるし、少しマグネシウム粒の量を増やしていれたら洗剤を一切なしでも洗えるのか?

試してみました。

晴れの日で、まぁまぁ気温的にも汚れ落ちしやすい温度だったためか、
450gほどのマグネシウム粒を入れれば洗剤なくてもいつもと同じほどの汚れ落ち。
そんなに衣服を汚すようなことはないためもあると思うが、
そのことにびっくりしました。
洗剤を使わないので無香料で、
洗濯ものをたたむときは素朴な感じです。



別途、お客様用のフェイスタオルも洗います。
そちらは衛生面もあるから洗濯洗剤を使ったほうがいいと考えていて、
マグネシウム粒だけというのはNG。
洗剤とマグネシウム粒を同時に使うようにしており、
以前よりもさっぱり?した感じがありますが。。。


自然にやさしい洗濯ができるって、気分がいいなと思う。
この頃です。




ホットストーンを温めるために湯煎する機器を使っていますが、
そのときの湯煎する水がマグネシウム粒を使い水素水化すると、
石の浄化力向上や人への癒しの影響力などアップする?!


そこを、これから実験してみようと考えてます ^-^
posted by スズキ at 13:42| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月07日

胴体をゆりかごに乗せたように揺り動かして、重要極まりない「腰仙関節」と「腰椎第一と胸椎12番の関節」をリリース!!!


体を「揺り動かす(スイングさせる)」工夫をすることで、
体部位のパーツ内の位置エネルギーを変えて、体内の体液の停滞が減少できないか?

たとえばストレッチポールを背中の脊椎伝いにおいて揺れてみるのもいいでしょう。
ですが、、、いまひとつ、別のやり方がないだろうか?

考えてみました。


自宅に下写真の「サロフィックスバックストレッチャー DX」が3つあります。

サロフィックスバックストレッチャー DX2.jpg
縦約43×横25.5×高さ(奥行)11cm


本来は、写真のように凸の出っ張った部分を利用して体のストレッチをかける道具です。

ですが最近は凸を上下さかさまにし、
ゆりうごかして体を緩めるグッズとして、
上写真と似た形状のものが多く売られています。
仰向けに寝て、
骨盤下に器具を置き揺らし、
骨盤のずれを改善させるものです。

だからそのままを真似をしてやってみてもいいのですが。




3つあるなら違った効果を狙えると思いました。




そう考えた私は、


どういうことかというと。。。

仰向け寝で「骨盤部分」と「腰部分」と「肩甲骨部分」に各1つずつバックストレッチャーをゆりかご状にして設置し、
その3連のサロフィックス上に腰枕を置いてつないで乗りました。


100回ほどコロコロと自身のからだを揺らしてみました。
コロコロとさせる原動力は、
足を左右に倒すときの重みです。


サロフィックス3つでコロコロ.jpg


狙いは、

落ち窪む部位に体を当てはめて窮屈さはありますが、
それにより脊椎を中心に集めることができないか?

骨盤部を含めた左側胴体のパーツと右側胴体のパーツを、
谷間の中央に寄り集まるようにしたおかげで脊椎が正確に中央に集めようということです。

胴体を骨盤・腰部・肩甲骨部位と3つ分節して分けて揺らし緩めることで、
脊椎をつなぐ椎間板部位を安定的に詰まりを伸ばすことができるのではないかということ。


たとえば
骨盤部位と腰部の間は「腰仙関節」という詰まりやすい部位を伸ばし、
腰部と肩甲骨部位の間は「腰椎第一と胸椎12番」という詰まりやすい部位がありそれを伸ばす。

実は、、、
これら「腰仙関節」と「腰椎第一と胸椎12番」。
「腰仙関節」は骨盤が前傾したような姿勢をなさると、
「ドーナツ型」から「くさび型」という△形をつぶしたように変形しやすい部位で、
「腰椎第一と胸椎12番」の詰まりが強ければ腎臓に影響がでるのみではなく、
脊椎全体を理想的な重力線を捉えた構造体として骨格を制御することができなくなります。



だから、姿勢を正すための重要なキーになる部分なんです。
上述の2つの椎間板部分は!!


でも現代人は姿勢を固めがちで、
それら関節を詰まった状態にさせやすい生活をしています。
ならばそこへと焦点を当てて緩めるには、
ストレッチポール以上に3分節をさせて、
揺らして緩めるほうが利くのではないかとみていたのです。







やってみた感想は。。。

腰仙関節のつまりや腰椎第一と胸椎12番あたりの関節のつまりが緩められたのは狙いどおりでした。

頚椎下部や胸椎上部に詰まりを感じていた部分が伸びた感触があります。

肩こりや腰痛などにもかなり改善が期待できそうです。
私は呼吸の質が一気にあがったことに驚きました。


ちょっと数日間、風邪気味で鼻が詰まる感じがあったが、
それが一気にすうすうと気持ちいい状態になりました。


気づけば姿勢が、
楽に理想状態に収まっています。
個人的な感想ではストレッチポール以上の姿勢を正す作用を感じました。


そして同時に、揺り動かしているうちに、
脊椎を中心とした胴体部位に揺れのエネルギーがたまり活性化していく状態を感じ取りました。
その状態はかなり持続力があります。



ただ頭部分をゆらゆらさせて体を左右に倒すこととなったため、
車酔いの、酔ったような感じになりました。
それは45分くらいで、うそのように消えました。
ですがこの点は事前に理解したほうがいいでしょう。


すでに発売停止となったサロフィックスバックストレッチャーを3つ持っている人は、
なかなかおられないと思います。
ですがもし「えっ!?それって、ほんとうにいい感じなの・・・」と関心を持っていただいた方は、
ぜひ、サロフィックスバックストレッチャーの代替品を用いて私が行ったやり方を真似ていただいて試していただければ幸いです。


最近、臨時受付の施術で胸郭前面を深くリリースさせていただいておりますが、
私も自身でそのようにしておりまして。

多くの右利きの人が左胸郭がつぶれているため、
その部位を緩めるように十分なリリースを別途すると、
私が感じた成果が「なるほど!これか!!」と実感できることでしょう。








余談ですが。。。。
この道具を使ったエクササイズは、
私がベン石温熱器を使ってリリースをしても、どうも何かが足らないと、
スパイラルな動きや振動を胴体全体に送り込めればいいのだがどうやれば、、、と思い探し続けていたときに迷走して。
いろいろと試してみていたのですが。

そのようなときに瞑想中に、このようなエクササイズをする人をヴィジョンで見せてもらい、やってみたものです。
そのときは「サロフィックスバックストレッチャー」の存在は思い当たらず、どうしたらいいかを考えこみました。
しかしながら目の前で実物を実際に目で見て触覚的にも感じられるようなヴィジョンだったため、
ほぼほぼそれは近い将来、そのものが目の前に現れるだろうと感じていました。


そんなときに大きな荷物が送られてきてこのサロフィックスバックストレッチャーが入っていて、
「そういえば、、、押し入れに私のものと、母に贈ったものがあったな」と思い出し押し入れから取り出しました。


サロフィックスバックストレッチャーを3つ並べた瞬間、
瞑想中に見えたものと寸分たがわなかったので、これでいいのでしょう。

そうやって3つのバックストレッチャーがそろって、実験できたのです。^-^


ヴィジョンから後付けで、
「なぜ、このエクササイズが利くか」を頭で分析し、
それから実際にやって効果を実感しました。

成果的に納得できるものでしたから、
やり方を皆様とシェアさせていただければと願いブログに書かせていただきました。







施術前にお客様に、このコロコロをやってもらうといいかどうかは、未定です。 m_?_m
(施術にて「車酔い感覚」があるというのは、いただけない面がありますので。。。)




ですが。
お客様のなかに「ぜひ、試しにやってみたい」という有志の方は、
その旨、おつたえください。

施術成果を向上させることはできる要素を含んでいます。
そこは、享受していただければと私も願っていますので。

私が車酔いのようなくらくら感を感じ気持ちが悪くなったのは、
最近になって運動不足でへなちょこな私の上部胸椎や下部頚椎に環椎周囲の詰まりのせいだったのかもしれません。 

そういった心配ない方は、施術を受ける前に、ぜひ、脊椎椎間板を緩める効果を狙ってトライしていただいて。
実験にお付き合いいただきましたら、うれしい限りです。




posted by スズキ at 20:50| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベン石温熱器の利用をした二人同時セッションは、もう少し先のこととさせていただきます m__m

現在は、一対一の施術に主眼を置いて、やり方を練っているところです。


計画では、二人同時セッションができるようにしたいと考えております。



そのため、下図の丸型、角型、
それぞれのベン石温熱器を4機ずつ買いそろえて準備しております。

現在、ベン石の温熱器2パターン2.jpg

ベン石温熱器以外のでは、ホットストーン用の玄武岩やヒスイなど。
多少、余裕をもって揃えるようにしております。


時期を見て、
もう一台、ワークベッドを購入し隣の部屋と同時進行で、と考えています。



二人同時セッションは、
施術のときに私が気づいたことを申し上げるため、
身体情報を知られてもいい「身内の方同士」の受け付けにしたい考えです。



ただ一人へのセッションが完成してから、
それをベースに手技と手技の間を考えて、
二人同時セッションに活かそうと思います。

一対一のセッションで、
臨時受付の施術をさせていただいていたり、
同業の施術者に施術を受けていただいたり。

ベン石温熱器の利用で施術をして成果を積み重ねていく。
そのようにして新たな施術のやり方を模索しております。






ですがまだ、ベン石温熱器の利用だけでは
もうひとつ「これだ!」と、決まらないところがあります。。。


体内の対流・循環流を巻き起こすための血管内を渦巻く力の突破力を得るためには、
現状のベン石温熱器を理解し応用するだけでは足らないようです。
取り組んでみてはじめてわかる、ある種の役割上の限界です。


個人的にまだ秘めた考えなのでアバウトな言い方で申し訳ありませんが、
そこを別な手で突き抜けられないかと模索しています。

posted by スズキ at 17:54| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月06日

ベン石温熱器等を利用した施術の可能性を追求する日々(臨時受付の施術にて)

昨日、臨時受付の施術をさせていただきました。

その際、首、肩、鎖骨に違和感が強いということです。


深層筋が硬い部位が多くなっておられる方の場合には、
痛覚神経の作動がうまくいっておりません。
本人が痛みを感じておられる別の場所に、
根深い主たる原因となる部位があります。
それが点在している量が多くあります。
それらの原因部位が緩められていくと、
徐々に正常な痛覚を取り戻せるように。

組織が傷ついて、その再建のため大量の血液が必要となった時、
痛みを出す発痛物質を状態の悪さに比例して出すわけですが。
その部位の血行不良の度合いが多すぎると、
神経を作動させるほどの酸素がありません。
そうなると麻痺した状態が進んでいきます。

深層部までしこりを作られると、動脈管を圧迫してしまうため、
そのような状態に陥る方が多くおられます。
そうなるとお客様が解いてほしいとおっしゃられるまったく別の場所を探り、
動脈管を圧迫して血流をさえぎるしこりをぬいていくことになります。
ただ、、、なかなかこの作業には長年の経験が必要となりますから。
セルフリリースを、いくらがんばってやっても成果がでてくれない、
そのような悩みをもつ方は、この状態に陥っていることがあります。

そうなると、施術をする先生方に見ていただいて、
自分では気づかなかった問題部分のケアをしたほうがいいときもでてきます。




幸いにしてこちらのお客様は体の筋肉的には柔軟な部位が多くを占めます。
深層筋が全身の血行を悪化させてマヒを進ませるタイプではありません。

そういうときは、本人がおっしゃられている通りの部位には、
ほぼそのような不快感を訴えさせるような問題があります。


自分でもつらくなった部分をどうにかしようと挑戦したと思いますが、
セルフリリースでは限界がでてくるほどの硬さになってしまったとき。
顔なじみの施術者がいると、安心できるところもあるでしょう。




肩の硬化が進行.png

実際に見てみました。
右肩の奥にまで硬化が進んでいます。
それは握りこぶし大に近しいサイズ。
硬化度も石まではいきませんが、
多少硬めの木と同様の硬度です。


深部層にまでしこりが入り込み、
骨の周りに巻いてある骨膜にまで癒着が進んでます。


確かにこれはつらさを感じるはず。

対して左側の肩はさほど問題はありません。
左右が別人状態といわれる状態になります。


左右の肩の間に挟まる上部胸椎と下部頚椎。
ここは想像以上の詰まり方で急激な前後湾。
それもあって胸椎が微妙な曲がりを示しています。


ツボでいう大椎穴にあります。

大椎とは、左右の腕の伸びるまんなかにあたり、
体を流れる衛気を充実させるためには大事な個所です。
風邪をひいたりしたらこの部分にお灸をすえたりしますよね。
そうやって免疫力をアップさせたりするのです。

この部分のつまりは、
たいそうなものです!


極度なつらいストレスを「背負った」とき、
この部分がよくかたまるんですよね。。。
まるで背負子でも担いで首を短くするような状態です。

自律神経系の状態は、このレベルでは乱れがちになりますから注意が必要です。



ただ、ちょっと今回は私も驚いたような固まり方だったので。
「リリースを一回でできるものだろうか?!」

通常は短期間に繰り返し通院してもらって何回にもわけて解くレベルでしょう。
でも頚椎周囲は危険が高い部位だから、椎体や棘突起への強い刺激は避けたい部位です。
手で圧してもんでみたりしても、
肘で加圧して解いても複雑に入り込んだ部分で解きづらいのです。
そしてこれだけ硬ければ打たれもろくなっています。
強い刺激を受ければすぐにダメージを受けてしまう。

それに圧せられたときに炎症が進んでいるため痛みが強烈ですから、
麻酔でも打たれていなければ解けません。解かせていただけません。



それがベン石温熱器の利用したり、
加熱したベン石のスティック等々でポイントを見定めて解くならば、
解けていったのです!


お客様いわく
「以前よりこれは施術が進化したということだね。楽に解けるようになったというんだから」

ということばに、
その部位を極力痛みやダメージがないよう丁寧かつ大胆に解くときに、
この部位と周囲だけで1時間10分かかっているのです。
悪戦苦闘の頭脳戦でした。
無茶をすればひどいことになるので、楽に、簡単にとけたわけではないわけです。



以前の私のやり方では、
誇張なしに感じたのは、
どれほど時間をかけて工夫したとしても、
今回リリースした深さの1/3ほどであったと思う。

もちろん、以前のやり方も相当に考えて考えぬいて作り出したものでしたが。
今のやり方に気づいたら、凝りのリリース成果だけでなく安全性は増してお客様の痛み負担感は減りました。


それ以上は手も足も出なかったでしょう。
それはしこりが肩の奥に、椎骨のすぐ脇の裏に根付いて一体化していたため、
複雑に幾層もの筋肉が絡み合って、それらの層を一層ずつはがすようにする。
それに首の側面部分や胸郭前上部を十分に解いて緩めておくよう下準備を徹底しなければ手も足も出せなかったのです。


ちなみにお客様が私が首周囲を解くときに痛がっていたのは、
私が深層のしこりの凝りの質をチェックするときに「むにゅ」とつまむときだったと思います。
ベン石温熱器等の応用系の解き方で、ドンドンッという刺激は体の芯にくるのですが、
これは深部の痛覚神経が少ない部位のリリースですから案外と痛みは耐えられるのです。
ですが少しずつリリースを深めて新たな状態へと突き進み変化する状況を把握するチェックのときに、
少しだけしっかりと押してその場の組織のコンディションを読まないといけないのです。
そうしないであてずっぽうに解けるような画一的な作業で済むものではありません。

そのチェックのときの痛み以外は、以前に私が慎重に真鍮製スティックなどで解いていた時よりも、
大幅に痛みの不快感が軽減されているでしょう。
たとえ痛みが出たなとなったとしても、
それは以前の私の解き方の3倍も奥へとリリースの手が及んだことで、
骨の周りの骨膜部分という最も奥まった部分にまで刺激が行き届くようになったためですから。
そのつらかった肩の血行不良を改善する成果の差がとても大きいものです。



今以上に研究が進めば、私にとって、
この深層へとスムースに手が入るようにリリースできる能力は、
狙っている部分へのアプローチへの強力な武器になります。
育てていきたいと切に願い研究しているところです。





ただお客様に気を付けていただきたいのは、
硬さが強くなってしまった状態を、
施術等の他力で緩められたとき。

※ いきなりその柔軟性を増した場所に負担を強いるような動きや姿勢は避けてくださいね。



再三、口にしているので耳にタコができるようでしょうが、
私の考えでは、
体の動きのスキルアップが必要とされされるときには、
自分の体を硬くした要因を明白にすることができているか?
近年まで柔軟な体の状態を乗りこなしていた人であればよいが、
慢性的な負担感を感じ続けている方のときには、
柔軟度が増した状態を維持していく体の使いように理解を深めているか?

その点の理解が必要になってくるでしょう。







posted by スズキ at 12:01| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月04日

小型のベン石温熱器のセルフリリース利用。なかなかすばらしい!

最近、デスクワーク中心から徐々に臨時受付の施術が続いて肉体労働へ傾倒しています。

以前の施術よりも負担は少ないものの、
それぞれのお客様の状態の違いを受け
頭の中で新たなアプローチ法を考えて、
即応してリリース法をアレンジしてリリース。

それは神経も使うし、もちろん体力も使う。

お客様の肋骨上部をリリースするのと同様に、
自分自身も下図のベン石温熱器で解いてみた。

ベン石温熱器s.jpg

軽量で充電式。
長時間利用でき、
セルフケアには最良。

懸命にセルフリリースをするというよりも、
デスクワーク中に片手間に。

手の届くところということで、
腋下と大胸筋と胸骨あたりのみです。

それでも時間をかなりかけたせいで、
昨日の深めのリリースによって腋下肋骨の上と胸骨の上(主に鎖骨下)が打撲痛のような痛さ。
その打撲痛部分に触れなければ痛みはないが、触れてみるとこんなに詰めてつかっていたのかと。
自身の身体操作の甘さに気づかされます。


ですがベン石温熱器の効果は絶大で、
他の器具ではここまで解けたためしがないので。
とても役立ってくれてます。

おかげで肩の張りがすっきり。

あとは背中の起立筋を、ランブルローラーでゆるめなければ!
posted by スズキ at 13:13| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月03日

大腰筋上部が硬い人で散見するケース 「つま先立ち」と「かかと押し」




つま先重心.jpg


■ かかと側に重心を置いて立ったとき。。。


ひとまず「かかと方面(足部の後ろ側)に重心を置く」とよいでしょう。

上図の右側がそのイメージです。

かかとでしっかり地面を押せているときは。。。
・アキレス腱を縮めずに伸長させる感覚です
・膝裏が延びて緊張していない状態です
・背中側の抗重力筋を伸長させる姿勢で脊椎がのびやかになります
・体幹に関する関節の詰まりが軽減されて上方へ伸びあがります


たとえば、バレエをなさっておられる方もトゥーシューズのなかの操作では、
かかとが持ち上がっている状態であっても「かかとをもっと踏み込むこと」ができる特殊な考慮された構造なのです。
なのでバレエシューズよりも、履き方がわかるときれいにダンスできるようになっているわけです。

楽にこの姿勢で立てるようになれば、
本当の足裏へ抜けさせる重心の位置を、
自然なところを感じて移行させてください。





でも、癖でどうしても「つま先重心」になりやすい傾向がある方のとき。
それをイメージしたのが上図では左側です


■ つま先重心で立つときには。。。

・骨盤が前傾します
・呼吸が浅くなります
・前脛骨筋が硬くなります
・足裏にたこができやすくなります


ケースバイケースではありますが、臨床上多く見られることでは、
つま先重心をしている側が右側であれば、右大腰筋上部が硬化委縮が強くなっています。
その影響で横隔膜の上下動が制限されることもあり、腹式呼吸が抑制され肩を持ち上げて胸式呼吸に頼りやすいのです。
そのため肩が持ち上がり気味になっているようです。

そしてチェックしやすいところでは、足裏を見てください。
足部を前方から見てアーチを作る中足靭帯という靭帯がなえ、
下図の部分にタコができやすくなります。
つま先重心2.jpg

この部分にタコができてしまえば、すねの筋肉の「前脛骨筋硬化」が進みます。
前脛骨筋が硬化すれば足首が自在に動かせなくなり、
動かしたつもりが動いていないという結果からつまづきやすくなります。

この時点で、骨盤の大きな骨の腸骨は前傾しています。
骨格上のゆがみが身長を低く見せるようにしてしまうようです。

posted by スズキ at 09:31| Comment(0) | 体の使い方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月02日

ベン石を利用した首のしこりの解き方を、レクチャーしました!

昨日、臨時施術の予約受付をさせていただいたお客様の施術でした。

お客様のプライバシーの保護のため、詳細はお話しできません。

ご夫婦で遠方よりご主人が運転なさって一緒においでいただき、
奥様が施術を受けていただいております。




あまり不用意なことを申し上げることは差し控えたいのですが。。。


まさに!


「腕(肘を含む)」と「首」のリリースをベン石でおこなう研究をしていますが、
その成果をもっとも披露させていただけるお体の状況のお客様です。

神様がこのお客様を遣わしてくれたと、感謝しております。




テニス肘、頚椎のずれ、肩甲骨周囲の関連筋部位、鎖骨、前三角筋・中三角筋と、
左側のみ、筋が以前以上に硬化してパンプアップした状態です。



首と肘以外の筋組織には、表層筋部位の硬さが占めているため、
リリースの困難さはさほどなく別にベン石を用いなくても対処できるものです。

表層筋部分は、全身的に「虚を含む陰」という状態です。
骨格構造的に支える力が弱化した部分を深層筋のしこりでカバーしており、
表層筋への血流が多少控えめになっています。

ですがご本人がおっしゃれるように、
以前の状態ほどではないという部分がだいぶ量が増していて、
余裕と安定を感じられる面も部分的にあります。


その安定した部分のあるおかげで、
通常の道具を使わないシンプルな手技だけでも、
骨格部のずれたかみ合わない部分を緩めるだけで、
浅い筋膜の層は緩みそうだということ。

それは施術前の立っていただいたとき、
足の筋の前後の柔らかさを確認して理解できました。




ですが大きく違和感を感じるところもあります。
重心が完璧に肩まで登り詰めていたため、
「おや? どうしたのだろう。。。」
と感じて、重心が自身のどこにあるかを質問させていただきました。


自覚的にも、適切な丹田部分にはないのではといわれています。

どうみてもこの肩の左右の肩甲挙筋部分のねじれ具合の差異には、
下半身からの問題があるようです。
肩の高さが左右両方がこれほど持ち上がらせておく条件としては、
みぞおちの硬さが半端ではなくあまり横隔膜が動けず腹式呼吸が困難な状態なことも察しがつきます。

案の定、立っているときに軽くお腹を触らせていただいたとき、腹直筋部分に硬さを感じました。
ただ、後に施術に入って腹部をリリースしたとき。
「これほどまで硬くなっていたのか!」という驚きは、
私も持ちましたが、お客様も目が点になるほどでした。

左側大腰筋の硬さがあまりに強く、
同時にこの大腰筋は内臓の裏にしまわれた位置にある筋にもかかわらず、
腹部の表面にまで硬さがある部位が現れてきているというめずらしさです。
左側の腹直筋の部位と大腰筋部位が重なり合って、
両者が過剰にパンプアップし続けていたため、
腹壁までしこりが頭を外に飛び出すほどに大腰筋が現れているようにみえたのでしょう。


不思議な状態で、私も、、、、見たことがない状況でしたから。

なんで、右利きなのに左大腰筋上部が硬いのか?
左足のつま先側に過剰な重心を乗せ続けなければこれはできない。
(左足中足靭帯がなえて、タコができていたため、左足つま先側に過剰な重心どりをしているのは確かでした)



骨と同じかそれ以上の硬さで、お腹の表皮を上に押し上げているしこりですから。
そこまで特別な状態では、さすがに弱い圧で解けるものではありません。
内臓部分がすでにこの硬化して冷えている大腰筋等に癒着が進んで引っ付いている可能性があって、
あまり強い圧をかけたくはない。

それだけではなく内臓部の神経や血管、リンパ管なども、
腹部にある筋の塊が強ければ、他の組織は引き付けられて身動きが取れない。
安全にそこからリリースをしようというとき。
その状態では日々、時間を置かずに施術に足を運んでいただければいいのですが、
そうもいきません。。。


だからといって解かなければ、
左首と左腹部の硬化は縦ラインの一連の深層筋の筋緊張による委縮つながりがあらわれていて。
「左首がどうもつらくてしかたがない」とおっしゃってこられたお客様の期待する対応ができません。


左の大腰筋が硬いという状態が、現状の首の不調等を増す要素になっています。
この左側大腰筋をみたとき、前回施術をさせていただいたときよりも
強く左側の首の筋肉群がパンプアップしていた理由がわかりました。



私が想像していたよりも、
左側の緊張の度合いが強すぎて循環器系(心臓)に課題がでてきていたのでしょうか。
左肩甲骨周囲に違和感がというのは、心臓部の負担からもでることがある知覚状態で、
左側胸骨や左肋骨部の硬化拡大し動きを失った状態に苦しさが伝わってきました。。。

そこに気づいたときには、今日、リリースさせていただけてよかったなと思いました。



案の定、横隔膜の真下にできた大腰筋のしこりは腹式呼吸をできないよう固定しています。




この腹部もかなり熱量をもつベン石温熱器の利用ができたため、
どうにかこうにか解くことができました。。。
この状況も以前の私の施術では、思うような対応できないレベルでした。

やはり道具を使うことって大事なんですね。
その道具を誰よりもうまく使いこなして対応できる状態にすることもです。
道具だけあっても、私と同じ仕事はできないでしょうから、
そこで「やっぱり、あそこにいったほうがよさそうだ」と、
信頼して任せていただけるようにしていきたいと。
研究に多くの時間を費やしていますから。


ただこの大腰筋部分は、ここ最近(といっても数日程度ではない)の状況で日々過剰に負担を強い続けているので炎症が甚だしい。
それに古い状態じゃないから痛覚神経も生き生きしているので、
このお客様でなければ、私も途中でリリースを断念するほどでした。

首筋のリリース以上に、ここは私の心臓に悪い難しいところでした。


そしてお客様が私のところへ施術を受けにきていただいた当初から感じていた部位。
左側の首と肘の部位ですが、その部分は状態の深刻さは自覚通りで硬化と幅のレベルが違っています。
しっかり骨膜に古くなった筋膜組織がきつく癒着しています。
この部分が容易には対処できないもの。

実際に触診すれば、その硬度は骨よりも硬いのです。そして冷たく冷えています。
つまり生気が失われた生命感がそがれた硬さともろさの両面がある状態ですので、
圧のかけ方次第では筋組織はもろさが祟ってちぎれて壊れやすいものです。

以前の私の施術であれば、この悪条件を押して先に進もうとすることもできません。

なぜなら、すでにかなりの筋組織の神経はマヒを起こす深層筋部位ではありますが、
骨の骨膜部分にそれが癒着しており、骨膜の痛覚神経は生きていますので。
冷たい真鍮製スティックなどで圧すれば、骨膜の炎症からの痛みがあまりにも強く、
お客様のほうが音をあげてしまいます。
かなり我慢強いお客様でも、そうです。


特に以前、テニス肘ということで医者に通われていて、
私も去年以前、長い時間かけてアプローチしていましたが、
そのテニス肘になっている硬化した組織が表に顔を出してはくれませんでした。

それがベン石温熱器を利用したリリースでは、
しっかり奥のしこり化した部分が露出しているところまではいっていけます。
その状態をしっかり確認したうえでのリリースができるため、
テニス肘と呼ばれるに化した左肘の4センチほどの尺骨と橈骨の間を埋めるしこりを、
少しずつ立体的に緩められるようアプローチを加えていくことができました。

ここが、ものすごい痛みが出る場所です。
ベン石温熱器をもってしても痛みが出ます。
ただ他の真鍮製スティックなどでではその何倍もの痛みがでるため、
リリースするための妥当なアプローチには至らなく断念するしかなかったので。
ここは、ベン石温熱器が大変な貢献をしてくれていると感じ、感謝しています。
それに、、本当に我慢強いお客様で助かっています。。。 m__m;





頚部を緩めるやり方は自分自身での実験を進めている段階ですが、
30回ほどベン石温熱器を特定の温度に上昇固定させてこするか、またはムーブをかけて刺激を与えると、
骨膜部位にまでリリースが起きやすくなるのです。
体の個所ごとにその条件や状態が変わりますが応用は効きます。
人それぞれですが、一定以上の成果がそれであがるようです。




そしてそのお客様の左首筋の奥にある深層筋は気管支への癒着が多く、
いくらベン石のリリースでも容易にリリースがかなえられるものではありません。

無理をして、どんどんとその古くからのしこりを取り除けば、
そのしこりはすでに自身には骨という頭部を支えるための支柱として使っているので。
それを取り除くと、かえって柔軟性を帯びたその周囲にある筋肉が萎縮率が上がって、
今ある首の血管や神経を締め付けだす可能性があります。

しこりの大きなものが「体を支える支柱化」してつっかえ棒になったときには、
それを抜くためのペース配分が難しいのです。
このお客様は、首が硬いお客様の五本の指に入る方です。
それだけ首の中に作り上げた支柱と化したしこりを頼りにしているのです。
無意識的に、便利な道具としてしこりを使うことを手放そうとしない。
それが首凝りに大きな影響を与えています。


こういう場合は、徐々に徐々に首の凝りを緩めていく量を増やしていき、
柔軟な首でも頭を支えられるよう学習していく必要があります。

そこで、日頃から奥様のマッサージをしておられるご主人様に、白羽の矢が刺さりました。 ^−^


以前の私の首の筋肉のリリース法は、一般の方には教えるにも事故が怖くて。
教えたいが教えて事故を起こされて、それで恨まれるようなことでは互いに不幸になるだけ。。
そう考えて、効果がしっかり引き出せるところまでは伝えられていませんでした。


ですが、ベン石を使った、まさに昨日の私のブログ
2019年12月01日
首凝りをリリースするときのベン石の特別なツールのご紹介( http://bodywise-note.seesaa.net/article/471888523.html )
のやり方をレクチャーさせていただきました。

文章では凝りの状態を解くにはどうすればいいか等、
感覚的なものがまったく伝えられませんが、
対面であれば容易です。

それに安全性はすでに臨床例として何十例も積み重ね問題がでていません。

そして準備に手間暇がかかりますが、
やり方が単純ですし、リリースを受ける側も不快さがさほどは感じられない。

でも、丁寧にやっていけば、さっきあった凝りが平たんな状態にほどけています。
これは一般の方でも、過剰な解きすぎを心配してほしいというようなやり方です。
そこの私の人を見る目が試されているのでしょう。




・・・・そのようなことだと思っていたのですが、
昨日、それで一般の方にやり方を伝えるという経験ができました。


やり方がシンプルで、首というアプローチするにも最も緊張するところなのですが、
加熱したベン石のスティック等の先端部をリリースポイントに密着させて、
リリースを受ける方の胸骨部や鎖骨下をさするようにしたり、
額をわずかに左右に転がすようにするだけでいい。

受け手は、少しずーんとくるような圧痛があるが、
それが徐々にほどけていく感じがわかっていくし、
徐々に不安感もぬぐえ緊張がほどけていく。
そしてさらに楽にリリースが起こっていく。

そのような傾向を持つものです。


そして、施術を受けた後の体が緩み、患部の血行が増した状態から、
そのようなご家庭内でのケアが始められるというのですから!!


それこそ、今から行う家庭でのリリースはベストタイミングです。



語弊を避けずに突き放した言い方をすれば、
筋膜を緩める施術は、そのお客様のしこり化させる身体操作がぬぐえない限り、戻りがでてしまう対処療法です。
ただ、施術を受けていただいて十分にやわらいだ状態を長期に慣らさせることで、
新たな状態の変化を受け止め始めることもできるでしょう。

お客様が普段使いの体の操作からはしこり化がくる。
それは古い深層筋の癒着が進んだ方の場合には特にです。



それを定期的に家で一気に施術で緩められた頚部の状態に、
急ブレーキをかけてまた固めようとし始める無意識の揺り戻しを避けるため、
私がリリースさせていただいたほどの深いリリースでなくても結構ですから、
定期的に首にアプローチをしていただいて本人にしこり化状況をモニターできる機会を与えていただく。
「おや?また、しこりができてるんだ」と自覚する機会が増すことから、
その無意識かつ無自覚にしこりをつくるやり方を選んでいることを手放すきっかけとなります。

しこりができないやり方を通る道は必ずあります。
その道を自ら手を伸ばしたとき、
憑き物がとれたように、
新たなやり方が見つかりだします。

ただ、深層筋があまりにも硬さが強い場合には、
運動系のボディワークをしてみても成果が出づらいので。
ある程度の深層筋部分が緩みだしてからでなければ、
新たなやり方に知り合いづらいものなのです。


でも、、、
それをご主人が定期的に頚部の部分のリリースを、
無理せず欲張りすぎずに淡々とやっていかれれば。

そのような状況は改善されていくことでしょう。


首への負担感が薄れれば頚部への過剰な意識が薄れて、
少しずつ下丹田部分に充実感が増してきますから。
そうなったら、そこがゴールだと思います。





私としては定期的に自宅でご家族や友人などに頼み、
ベン石を使った体のリリースを実践していただけるようになればと願っています。
また、もし自分が受ける側だけではなく、させていただく側にも、
少しリリースの方法を勉強なさってなっていただければうれしいですよね。




人の体を外圧をもって操作をすること。
そこの難しさは私も痛感しています。
ただそのような折に、他のお客様から、

「"No Risk No Life"の"Ninja Life"を満喫する毎日です。」
というメッセージをいただきました。


リスクテイクができること、
リスクマネージメントができること。

その二つのネガティブ要素をも被ってでも、
そうするためのメリットがある人であれば。

ベン石の利用は一般の人に、
広く受け入れていただければと願っています。





昨日は、ベン石を利用した頚部のしこりのリリースのやり方を実地で伝えるという貴重な経験をさせていただきました。

問題なく頚部のリリースが進行していってくれればと、
お祈りしております。




posted by スズキ at 13:16| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月01日

首凝りをリリースするときのベン石の特別なツールのご紹介

こんにちは。

ボディワイズの鈴木です。

今日で12月に入りました。
寒くなりましたね〜。

昨日は久しぶりに、
自宅から池上本門寺まで散歩でした。
午後5時に自宅を出たため寒かった〜。

最近、長距離の散歩をする時間もなかったから、
体力落ちていたことを痛感しました。
散歩中は周囲を観察して、
考えていることのヒントを得るのが通例ですが、
体に余裕がなくて普通の散歩になっていました。

まずは自分の身を整えることから
12月は再出発が必要でしょう。


今日は頚椎のリリースに使っているベン石のツールを紹介いたします。

首の筋肉。
たとえば、首の背面にある僧帽筋そして肩甲骨を持ち上げる肩甲挙筋、前面の胸鎖乳突筋、側面にある斜角筋群。
頚部の筋肉.png
実際はより細かく見ていけば、さらに多様な筋肉が入り組んでいるのが頚部・首の筋肉です。

その固まった首の筋肉群の内側には、
重要な脳と体各部とのネットワークを張る神経系、
脳へ血液を送る動脈や静脈などの循環器系、
呼吸をするときに大切な気管支という呼吸器系。

それぞれ健康に欠かすことができない重要な組織が含まれています。

首は関所.jpg

それが首の筋肉の深部が固まってしまうと、
神経ケーブルにしこりが圧をかけてノイズが発生し体内情報のやり取りにミスが生じたり、
首の静脈どころか動脈まで首のしこりが圧して血流を停滞させ循環器全体の流れを悪くしたり、
最奥の気管支に首の筋肉群が癒着をしだして呼吸が苦しい感じが常時ぬぐえなくなり呼吸の質を落としたり。

私たちは、いいます。

首が短く詰まった状態、
つまり「首の筋肉のしこりが強い人は、長寿の相ではない」と。



それは自律神経系の要として頚部の働きがあるからです。



しかしながら、
昨今ではスマートフォンを見ながら歩行する人も増えて、
長時間にわたって頭の重さを首の表面にある筋肉群で支え続ける人が増えてきました。

その状態が長期に渡れば、確実に喉の奥の深部層までしこりは浸潤し、
そこの場のマヒを起こします。
その時期には自律神経の乱れは容易に改善できないほどになっており、
自分ではなぜそれが起きているか、わからないという状況になります。



■首のしこりをストレッチする(首の凝りが軽度の場合)

「じゃ、首の筋肉を緩めるようストレッチをすればいいじゃやない!」
という方もおられます。

日頃、バレエやスポーツ等で代謝がよくなるようなトレーニングをしている方々は、
それでカバーできると思います。
ぜひ、ぜひ、チャレンジしてください!


ですがすでに慢性化した首の筋肉が硬化してしまった。
そのような場合にはどうすればいいでしょう?

ストレッチを首にかけるとかえって、状態が悪化する。
それはやってみれば、速攻でわかります。
カンタンに軽度や重度のむち打ちに近い状態となるので、
あまりお勧めすることができません。



■首の筋肉をオイルマッサージ(首の凝りが軽度〜中度の場合)

では首の筋肉をオイルマッサージをかけるようなものは?

自身で首をケアするときには、これがお勧めです!
中部層ほどのしこりまでは、長い時間と期間をかければ、
徐々に緩んでいきます。
できればお風呂の中のような、代謝がよくなるときにやれば成果は早まります。

ただ首には上記のような神経や頸動脈を圧迫しているところがあって、
それらに不用意に触れば、はねっかえりのような障りがでてくることもあります。
首は頚椎第一等の状態がわずかにずれただけでも反応が強くでる部位ですから、
しっかりとした対策ややり方を知っていなければ、窮地に陥る反応がでたとき、
あたふたとしてしまうこともあるでしょう。

だからソフトな刺激で長い期間をかけてケアするというのが必要不可欠です。



やってみればわかりますが、
首の筋肉の深部層へとしこりが入り込んだ人のときは、
オイルマッサージだけでは、残念ながら手ぬるいでしょう。

すでにその深層筋が骨の代わりをきっちり果たすものと脳が理解しています。
つまり深層筋を骨化させておくことが安定した首の状態だと理解しています。


その考え方を拭い去るような手を打たなければ、
いくらオイルマッサージで癒着が進んだ患部にオイルをしみこませても、
一向に緩んだ快適状態に移行することもありません。
自律神経の状態を取り戻すまではいきません。。。


深層筋が硬化が激しくオイルもはじいてしまう。

だったら別の手はないでしょうか。



かつての私のやり方でも、本当にリリースが難しいところが頚部深層筋でした。

私も自作の真鍮製スティックなどで、首の部分をアプローチをしようとしたり、
首のカウンターストレインやマッスルエナジーなど、対応性ある手技を試したり。
さまざま挑戦してきましたが、頚部の深層筋が解けるまでには至りませんでした。

不用意に強く圧したりしすぎれば、首を通る神経や血管に障りがでて大変なことに。
施術事故が容易に発生する危険個所がこの場所になります。

それ以前に、通常のリリースのやり方では激痛。
脳の近所の部位のリリースほど激しい痛みに襲われます。
首は脳の真下ですから、本当にひどいものなのです。。。
だからお客様の頚部に通常の手の指でのアプローチ等で圧をかける方法では解かせてもらえないのです。
そこでも施術事故が起きないようなストッパーがかけられているわけです。




■温めたベン石ツールでアプローチしてみる(首の凝りが軽度〜かなり進んだ状態の場合)



それがベン石を利用したリリース法では、
かなりうまくいっています。


頚部のリリースが難しいところは変わりがないのです。
ですが、対処可能とするようなやり方は見つかってきました。



やり方は、温めてある下写真のベン石を頚部のリリースポイントを見つけ出して接触させます。



ベン石で頚部リリース.jpgベン石ハンドグリップ式.jpg


首の前側にベン石スティック等を置くときは、
そのスティックを振動マッサージさせることは避けます。
他の部位をもう一点選び、そちらを揺り動かすことで、
結果的に微振動を首前のベン石スティックが受け取ることで緩みださせる。



いわば、直接的な振動を加える個所とせず、
間接的に振動を与えられるという関係にすることで、
頚部前の部位も安全に痛みが軽減した状態でスムースなアプローチが可能となります。


直接的に圧をかけられた部位には皮膚抵抗が最大に働くのですが、
間接的に圧をかけられた部位には皮膚抵抗が弱まる聴きモードになるため、
間接振動でも少しずつ着実に奥にまでリリースが進められるのです。



私もベン石を利用した首の部分のリリースをしたとき。
イメージではベン石の神経を落ち着かせて痛みを軽減させる力を熱でさらに引き出すことで、
いけそうな気はしていたものの。
やってみるまでは、どうなるか、ドキドキでした!

ですが、やってみて、案外とすんなりと解けることを目の当たりにして。
首のリリースに悩み続けてきたが、あっけない対処法が見つかりました。

今までの研究を重ねてきた苦労が報われたような気がしました。
そしてそれにお付き合いさせてしまったお客様に、
これからが恩返しができるでしょう。



※ (施術を学んだことのない方へ)
  ただ首の部位のアプローチは、
  一般の方が知識がないままにやってみるにはリスクが高いところなのです。
  軽率に自己治療をしていい部位ではないので、上記は参考までにお読みください。
  ただ実際に施術をなさっておられる方には、多少の参考になればと願っております。




だいぶ首前の深部のしこりがリリースができるようになっていくわけですが、
その時点で、日頃のそのお客様の頭や首の位置の常態的な設置場所を見て、
理想状態にいこうと心身ともに理解していればどんどん解いて結構ですが。。。

他者がいきなり深層筋のしこりを抜く場合は注意が必要です。
しこりがなくても首や頭を支えることができるスキルを持とうとするよう、
動作を、、、たとえばフェルデンクライス・メソッド等で学ばれたならば、
すでに喉の奥のしこりはただの理想形の首の位置にもっていく邪魔なだけ。
ですから解いても、良好な状態へとスムースに移行するきっかけとなります。


数名、フェルデンクライス・メソッドを実践している方がお越しですが、
成果は良好です。
首という部位は、
変化させるには、
おいおい大きな変動が体の関節や筋肉の各部位に波及するため、
不測の状態が起きやすい部分として最たるものですが。
そこを奇跡的ともいえるほど、うまくクリアなさっておられる。


ですが、現状では首の奥の筋肉について、理解が進んでいないとき。
リリースの深さや幅を、勝手にどんどん解いていくというのは危険。
骨のずれを深層筋の凝りで支えるツールに使われて硬化したもので、
そのつっかえ棒を勝手に他人によって抜かれると、
その変化に対応できないのです。



以前から、
施術の場で私自身身体操作が大切だからとお客様につたない私の動き方の研究したところをお伝えしてきましたが、
私のような付焼刃的なことでは、お客様の中にストーンと深い部位にまで腑に落ちるようなアドバイスが難しい場面がでてきそうです。





posted by スズキ at 12:47| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする