2019年11月24日

ベン石をコルセットとホットアンポでお腹に巻き付けて、体質改善?!


内科的な疾患から症状がでている人がセルフケア行動をとるとき。


安全かつ効果的なものを選んでいただければと願っています。
そのときの選択肢の一つとしてお読みいただければ幸いです。

私自身の話ですが、以下のベン石のコルセット等々をやってみて体調の不安要素が改善へと押し上げる力となってくれています。



外界からのよこしまな外邪が入り込む。

その邪気は、体表から侵入し体の奥にまで入ってくることもあります。
その最奥の一部は、お腹の中にある臓腑と呼ばれる部分です。

そのお腹のなかにまで侵入した邪気。
それにより生じる血の流れが悪い状態の瘀血(オケツ)も気になるだろう。
食事状態の悪化から大腸には真菌のようなお腹のカビとも呼ばれるものがたまってしまう。
腹部も上流から下流へと運ばれる血液やリンパ液や消化物などが滞りなく循環する状態ならば、
腹部の内部的な清潔さも保てるのだが。

ひとたびお腹の冷えが腹部内の気血津液や消化物などそれぞれのその環境が荒れて濁りだすと、
健康状態を脅かすことへと移行し始めます。


このような状態をはびこらせておいて、いいわけはない。

では腹部を温めて内臓の状態をよくできないか?
(また腹部の状態は腰部の凝りがあれば保てないので、腰部も緩やかに)

そうするために内臓をマッサージするというのもいいでしょう。
大変有効な手段だと思います。
ベン石の温熱器を使った施術が、私の今、試しているところでは、
最もお腹全体を効率的に緩めてくれます。

マッサージを加えることで、凝り固まった部分を緩めて代謝をよくすることは大事ですね。

それをせずに腹部を温めても、
すでに腹部の代謝がなされるルートが強い凝りなどで塞がれておれば、
状態が改善することがないようです。


ファーストステップとして、
ベン石の温熱器を使った施術で十分にお腹を緩めるといいでしょう。

今年の5月以降、
私のお腹のなかの深い状態までかなり悪化してしまったため、
今までに感じたことがない不調状態に陥りました。
そのときはベン石の温熱器を持っていなかったので、
冷たいベン石のかっさプレートを加温して使ってみて、、、
必死に緩めていきました。

ですがセルフマッサージでは、深部まで硬さが入り込んだら、
いくら私が施術法を知っていたとしても、解けないですね〜。

かなり必死になってリリースのときの痛みをこらえたものの、
まったく思ったような状態には程遠い感じでした。
それが、いま。
ベン石の温熱器を使えば、痛みや不快感もさほど強く感じることなく緩んでくれるのです。
もちろんリリースポイントを熟知しているからではあります。
ですが、以前はまったく歯が立たなかったものですから。

私自身にとても役立っていて画期的です。


そこまでは私が自身へ向けて、
今まで試してきたところです。





そして次のステップ。

私自身が自分の脈を診て沈脈がひどく出たり脈が飛ぶ(不整脈)状態が現れたり、
心臓に悪影響が現れて血流が悪化した状態を今年の初旬から半年は続けてきて、
血の流れが悪い状態の瘀血により臓器の状態が悪化したり近所の臓器同士の癒着が進んだようなところもあるはずです。

恐ろしいことですが、それが続けば、内臓の疾患へとつながるのではないでしょうか。。。

深刻な心身の緊張を体験し、私自身のストレス耐性の低さが作り上げたものは根深い。
そのことも、中医学で診るサンプルとして自己を客観的に見たときに感じました。

腹部のマッサージだけでは、どうしても取り切れない状態の悪化部分もあるんですよね。

それが上記にあげた臓器同士の細かい癒着の進行です。
それが深刻な状態まで突き進んで長期を置いたならば、
さらに問題は深刻になるでしょうがそこは自助努力で。

どうにか回避しようと。

ただ腹部に私が自分で手をかざすと冷えを感じるので、
状態としては、まだ健康体とは言えない状況なのです。




そこで考えたのが次の通り。 



腹部に少しだけゆとりを持たせた状態でコルセットを巻き付け、
その上からホットアンポを巻き付けて高めの温度設定で保温します。
人肌の温度より少し高めにまで加熱した直径10センチ高さ2センチの円形のベン石のプレートを6つ。
そのベン石プレートを腹部コルセットとお腹の間に差し込んでいく。

それでベン石が持つ特性として、
遠赤外線効果や皮膚にこすれた時に生じる超音波による神経系や経絡の滞りを改善させるなどの成果が出てくるはず。

それらは目に見える何かというわけではないが、
実際にそのような設定をしてお腹を温めてみた。

温めた感じは不思議なほど肩の凝りが落ち着いて、呼吸が楽になるのです!
そして心地よく、温めているのに意識もスッキリ。眠くならないのですね。
てっきり温熱ひまし油シップのような全身のだるさを感じるのかと覚悟していたのですが。

懐を遠赤外線効果たっぷりに温める懐石状態が、
こんなに気持ちいいものなのですね。



マッサージは、さすがに何時間もやり続けることはできませんが、
腹部を温めて緩め代謝を促進させる方法は長時間可能です。

体の体質レベルで体調が悪化した状態に陥っているとき。
そのときは内臓が確実に影響を受けている状態でしょう。
経絡上のつながりからそのようなことが起きると推測されます。

内臓部の不調まで至ってなければ私どもの筋膜リリースは即効があり戻りづらいのです。
ですが内臓の問題が含まれているときには、その邪気が潜った深刻な深ささから、
体調の戻りがあったり、さらに状態を上向きにさせるためにがんばらねばならない。

体の各部の筋膜の癒着も臓器部分の引き連れ等から四肢末端に影響ありという関係から生じたものは、
内臓部位の状態を柔軟で暖かく正常にするようサポートをすることで体の筋膜の浅い癒着部分がほどけます。
私の感覚的に言えば、内臓状態が引き連れの要因となったため経筋で関連する流れの筋紡錘部位が誤作動し、
不必要な筋緊張を余儀なくされていたところがすっきりと緩んでさっぱりした体感になって落ち着く。
そのようなイメージを、自身の状態変化を感じた結果から推測しているところです。

あとは不思議と長時間つけていると、
スッキリ感が抜けて、どっと疲れる感じがでる段に変わります。
好転反応モードまで突入できたということでしょうか?
急に寒さを実感しだしたようなので、
血行の改善が図られたのか、
加熱した血が全身を温め始めたためか、
体温がいつもより急に上がったためにそれを下げようとする反応がでたようです。

とりあえず、いまはスッキリ感が抜けたなというときに止めて、
それでどうなるか様子を見ています。
いずれはどっと疲れた感じがでた状態になった状態を小一時間続けたらどのような変化が起きるか。
それも調べてみたいと考えています。



余談ですが、このようにお腹を温めてから立位前屈をすると、
温める前よりも体の柔軟性が改善し、
楽々指先が地面にペタッとつきました!! 
個人的なことですが、これだけでも喜び、多し。 ^-^




このベン石をコルセットとホットアンポで温めるというもの。

実は中国ではそのようなものも発売されてますね。
トルマリンやヒスイ、その他の体を癒すために効果的な石を使ったヒーターのついたコルセットもあります。
そのような市販されているものを手に入れて試してみるのがスマートなやりやすいやりかたでしょう。


ただベン石の石のサイズですが、小さいものよりも大きいもののほうが効果が大なのです。
圧倒的に、そうなので、自作した場合は大きなベン石を用いたり、
新たにベン石のビーズをコルセットに挟み入れたり。


自分仕様にしやすくて、
既製品では得られないものがあります。
すごいパワフルです。

そのような面もあって、
私は自作で自分自身の体で人体実験を遂行中です。



posted by スズキ at 17:28| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

施術のときに深層の不調か所を癒す「てこの作用」によるリリース

私が、圧をかけるリリースをおこなうとき。
意図的に研究していたことがあります。

合気道の本とかで、理論編がしっかり種明かししてあるものをみればわかります。
一般的には、体の力学的作用を研究対象としたバイオメカニクスの本でも書かれていますが、
てこの原理」を施術中に応用しようという研究です。




「てこの原理」って、聞いたことがあるでしょう。

支点・力点・作用点。

この3点があって、

力点:力を加える点
支点:動作を支える点
作用点:力が作用する点

第1種てこ.jpg

上記の絵は、「第1種てこ」と呼ばれるもので、
シーソーの例をもちいて説明されるときもありますね。

安定性があり、
支点が力点に近い時、速いスピードと大きな可動域生じる。
支点が作用点に近い時大きな力を生じる。

といった性質があります。

動作を支える支点を回転の中心とし、
支点と力点が近く、力を出す人ががんばる持ち手のレバーの距離が遠いほど少ない力でも重い石が動かすことができます。


私が施術でお客様の体の部位に圧をかけるとき。

一見すると、単純に直線的な直接圧をかけているように見えているかもしれません。
背中の起立筋を、腰から頭のほうへずり圧をかけるようなときですね。
大きな範囲へ力をあたえるモーションです。
このようなときは単純に私の体の重さを利用しての圧をかけていることもあります。

ですがもうちょっと小さめのエリアのリリースで、
患部が体の皮膚に近い表面上ではなく、
もっと奥の骨近くに位置するときは違ってきます。

私の体重をかけて圧をかけても滑ってしまって、
目的の筋膜部の癒着している箇所がずり動いてはくれにくいのです!

そのようなときに多用するのが、
上の絵で示したようなてこの原理を応用したリリースです。

たとえば、私の手首から肩までの手の骨を一本のアームレバーとして固定します。
まっすぐ状態で固定です。
肘を曲げたりしません。

患部がどれほどの深部になるかを図り、
5cmほど奥まった部分だとすれば
私の手首から5cm〜8cmほどのところに支点(固定した点で回転の中心となる点)を設けます。
ここはもう動かしてはならない点です。
私の手の長さが60cmありますから、
作用点となる私の胴体部分をちょっと動かすだけで力点には強力なてこの作用で力が作用するのです。

私の胴体がアームレバーの持ち手部分を上へと挙げれば、
支点を境に力点は下方へと強力に動かされるのです。
もし胴体を左へと動かせば、右に力は作用されます。

シーソーでイメージするとわかりやすいでしょう。
二人でシーソーに乗るとき、
自分が上にあがれば相手が下がり、
自分が下がれば相手が上がります。

そのイメージです。


シーソーで相手を持ち上げようとするとき、
自分が下に下がらなければなりません。
自分が上に持ち上がることで相手を持ち上げるというのは、
「てこを使っていない」ことになるのです。
てこを使わずに強力な発力をしようとするときには、
人体は無意識に力みだしうまく身体運用をできません。


ここはどうしても深い患部にアプローチしたい!
というときに、
自分を上へ移動させる力で相手を持ち上げるような直接的な力の操作をしがちです。
力んで必死になればなるほど、お客様の痛みは強まって表面の皮膚近くの筋をこそぐだけで激痛。
なおかつほぼほぼ身体の奥に作用させるような力はそんなことではとりだせなくて、
患部の癒着した筋膜はそのままの状態で安置されてしまうのです。


そのようなときに、
てこをつかいます。
自分の腕の骨をアームレバーとして使います。
患部の位置や範囲から私の手首から何センチのところに支点を設定するかを決める。
その固定した回転軸となった支点を動かさないことが、
やってみると実に難しいのです。
ここが長年の修行が不可欠です。



でもその操作に慣れてきてコツをつかめれば、
お客様の身体内部、奥にある癒着ははがれだします。

おおかたはお客様の患部を見定めて、皮膚から骨までの距離を測り、
骨の間際に根付いた癒着を緩めようとするため、
単純な筋膜部の緩められる痛みではなく、
炎症をもっている骨膜部や炎症を持った腱にアプローチが及んでいるため、
皮膚の表面上をこそげ落とされる痛みとは違った、
別の深いところからの痛みを感じることがあります。

深層筋は、痛覚神経がほとんど分布してないのですが、
骨膜や腱などは、非常に多くの痛覚神経が張り巡らされています。
その部分の癒着を解くことを狙っているのですから。。。。

^-^;
なので、私の施術は痛くないわけじゃないです。
端的に言えば、痛みが出る時があります!!


ただ動脈等の重要な器官は骨に近い深部に位置しております。
動脈管を癒着して硬化した筋膜が圧迫して血流を滞らせている部分は、
体の表面にはありません。
身体の内奥深くの位置にあるのです。

そこを狙い撃ちしてリリースをしているので変化が長めに続くということと、
血流を正常化させることで血行不良で働きづらくなった神経系の状態を改善、
自然に体調を回復していただけるようなきっかけづくりをさせていただける。


そのようなことが私の施術が利く仕組みのひとつです。




ただ、施術の過労で疲労困憊で意識が遠のくというときには、
冷静な判断ができず、
支点を設けて固定、肘を伸ばして、、、まではできるのですが、
圧をかけるときに、下向きに圧をかけようとするときに下に向かって作用させようとしてしまう。。。
本能的に、シーソーのような上と下をあべこべの方向へと操作をしなければならないことを忘れて、
支点を動かしてしまい、てこの作用が崩壊した状態です。


合気柔術でいえば、合気上げをするときに、
持ち上げようと頑張りだすようなことをしている自分に気づけないで、必死に焦る感じです。
そうなると理想的なリリースが起きません。

体調管理、休息をいただくこと。
大切ですよね。
posted by スズキ at 08:47| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする