2019年11月04日

ベン石の温熱器を使うことで、他者の頭部の顎関節周囲の関連筋を解けるように!(かなり画期的です^−^)

昨日、施術をする同業者の協力を得て、
ベン石の温熱器を利用した施術研究をおこないました。


以前、私が、自分自身に向けて顎関節部分をベン石の温熱器を利用してリリースを試みたことがあります。


2019年10月22日
ベン石の有用性研究の過程で顎関節の音、なくなりました! ^-^
http://bodywise-note.seesaa.net/article/471045923.html



頭蓋骨横解説.jpg


このときにりようしたベン石の温熱器は、以下の小ぶりな扱いやすい機種でした。

ベン石温熱器s.jpg


小ぶりなベン石の温熱器ではありましたが、
十分、顎関節のクラック音が非常に弱まり、
それが維持できるなどの成果を収めることができました。





そして昨日は同業の施術業をしている方への施術です。
その方も、日頃、ハードな仕事が立て続いているから、
心身ともにストレスを抱えています。

顎関節の問題がでるときは、多くは肉体的な疲労でとどまりません。
精神的なことにもかかわってきます。
仕事が急がす過ぎて気が休まらないとか
人間関係に課題を持つとか、
何らかの不安な思いがぬぐえなくて始終頭に思い浮かんでしまうなど。

そのような精神的ストレスとは、
顎関節のずれや痛み、または口を開けたときのクラック音で、爪痕を残すものです。


そういう期間が長引けば長引くほど、
広く顎関節異常の問題を引き起こす周辺の関連筋が、
まるで骨のように硬くなってしまいます。


その咬筋や側頭筋の頭蓋骨の骨膜への癒着部分は硬く委縮をして水分補給ができない組織部分が増えています。
するとそのような部位の筋肉群は、骨よりも硬さがでてしまうため、
自分で頭の筋肉のしこりをみても驚くほどわからない
ものです。


昨日は、以下の大きなサイズのベン石の温熱器を初めて他者への施術で使わせていただきました。

4つのベン石の温熱器.jpg


ただ、さすがメイドインチャイナといいますか、
4機を購入したうち、1機はすでに故障で電気が通電せず加熱不可になりました。。。
わずか、一時間の使用で故障。。。


今回は、この施術で2機を使って顎関節周囲を解くときに、
腹部のみぞおちとおへそあたりにもう2機を当てておく予定でした。

その計画が、もろくも敗れ去ったわけですが、
3機を活かしてどうにか顎関節周囲を広く考慮しながらリリースをしていきました。


ただ小鼻や鼻筋中ほどの横の部位に、
鼻腔をふさいでいる塊上のしこりがあったため、
この部位は大柄なベン石の温熱器によるリリースでは不適格で、
先日購入した、ヒスイの細く小さな棒状のツールで解きました。

おそらくこの部分のリリースが、
今回の顎関節周囲を含めてリリースをしたなかでは一番痛かったところでしょう。
鼻の横部分にある詰まりや塞ぎなどがあるピンポイントは、
繊細に刺激を点で通していかないと、解けづらい。
または解けません。。。


でも、この部分は受け手が思わず勝手に涙がこぼれ落ちるような痛みが出る場所。

頬骨から鼻の穴の間の部分が、ほぼほぼ急所といえるような場であり、
しこりの根がはびこるところでもあります。
それに鼻の通りも確実に狭めて悪くさせるのです。

その部分のリリースも、どうにか痛みを「ここはひとつ、こらえてもらって」無事に終わらせました。


それから顎関節が問題があるということは、
頭部の側頭筋や、首部分の斜角筋その他にも多くの部位に頭部にしこりを作って、
どうにかこうにかやっていっているという状況です。


新しきベン石温熱器 小画像.jpg

今回の顎関節周囲を解くために、上記のベン石の温熱器を用いました。
通常ならば頭部のしこりは頭蓋骨から皮膚層までが、
筋肉の厚みが薄くて、最もきつい痛みが出るところ。
その理由は、顎関節周囲の関連筋という、
数百キロも出せる噛む力を発揮させる筋肉が固まって動けなくなるということで、
そのゆがみが生じた頭部の現状は、
頭蓋骨のいくつものパーツとなる骨たちの位置もずらしていて固まっています。

そしてこめかみや頬の下部分や、耳の直上部位などは少し厚みがある筋肉部分では、
左右の頭部の筋肉の硬化部位がちぐはぐになっているところがみうけられます。


そのしこりができて頭部のゆがみが現れて、
現在に至る時系列的な症状の悪化から以前の問題なかったときの様子を、
その人の動きのパターンやお仕事などなど様々な問診で得られたことも参考にして推測します。



そのような考えなしに、手当たり次第に解くようなことをすると、
顎関節をリリースされて痛みが悪化したという状態になりますから注意が必要です。



以前もこの施術者の顎関節周りを解いたことはあったのですが、
元々が痛みが表情筋という繊細な神経が多数入り組んだのが顎関節部位でもあって、
強い圧をかけて解くことは、実質痛すぎてできなかったため、
存分にリリースをするまでにはいけておりませんでした。


それが、昨日のベン石の温熱器を2機、同時に使って顎関節周囲を解く施術では、
昨日は体全体を見る時間を設けずに、顎関節周囲を解くだけにした時間の使い方の割り切りもあったため、
今まで解きたかったと思える表情筋部分の硬化を作り出していたしこりを処理できました。


それで口を開けてもらうときに、
口が大きく開くにつれて下あごが左にそれていくという状態も改善できていました。


この施術を受けていただいた方は、
かなり痛みに弱いタイプです。

この方が顎関節周囲に根深く入り込んだ癒着部を解くところまで、
ベン石の温熱器を利用したならばリリースに耐えられることができる。。。。
そこまで研究が進められました。


ならば、他のお客様にも、受けやすくなっていっているものでしょう。


以前に私のブログにちらっと書いたかもしれませんが、
頭部の筋肉は表情という巧みに感情を表現する繊細極まりない筋肉が揃えられている。
想像しやすいと思いますが顔の筋肉は痛みが感じられやすい場所なんですよね。



本格的に頭蓋骨の骨膜に骨化したしこりが癒着がすすでしまった場合には強い刺激は避けるべきで、それ故に解きづらい部分であるといいましが、
半面、体の脚部や臀部や背中の筋肉などと比べれば、
その表情筋の断面自体、厚みは何十分の一程度です。


他の分厚い筋肉群が解けづらく奥のしこりが癒着を続けようとしているものがあっても、
頭部の薄手の筋肉たちは
十分に有効性ある緩めるアプローチを、短期間に繰り返すことができれば。。。

ここは確実に改善の成果を積み上げていける、
ミラクルポイントでもあるわけです。



特に顎の咬筋やオデコや耳上の筋肉などが横に張り出しているようなときには、
そこが緩んでシュッとしていけば、顔のシンメトリーさも上がりますし、小顔にもなります。



頭蓋骨くぼみでっぱり.jpg



同時に頭蓋骨がずれて縫合部分が開閉できなくなって、
脳脊髄液が脳内にたまりすぎて脳圧があがることで起きる様々な問題を予防することにもなるでしょう。



元々が癒着が進んでいたとわかっていても、
強圧刺激などは危険で避けるしかない、
また痛みが強すぎて解き方が甘くなるしかない。。。


そのような解くために厄介なところの代表部位が、顎関節の頭部に位置する関連筋。

それも頭蓋骨癒着が進んでいるところでした。


そういった難題といわれる個所のリリースをなすために
「ベン石の温熱器を利用したセッション」を活かせないかと考えていたのです。


ただ現在は、この頭部のベン石の温熱器を使ったリリースは、
試行錯誤段階で時間がかかりすぎてしまっているため、
どうにか、この度のセッション時間の半分にすることができれば。
そうすれば、実際の施術の場でも使えるようになると思いました。



ただ、痛みが強すぎて解けなかった部分も、安全に痛みが抑えられてアプローチが進んでいくという、
私のベン石の温熱器を手にした時からの思惑から大きく違うことのない成果が、みられています。




あとは私の内部的な問題で恐縮ですが、

電源を入れて、ものの1時間で、
故障して使えなくなったベン石の温熱器。  --;

電源をいくら入れて加熱ボタンを押しても、
一切温まることない冷たいままの状態へ。


かなりショックでした。

この機はバッテリーが積んでいるわけでもなく、
シンプルすぎるほどシンプルな電気系統の回路ですから。
めったなことじゃ壊れないと、高を括っていましたので。





ベン石の温熱器を仕入れたショップに連絡をした直後に、
速攻でそのショップにベン石の温熱器を追加注文することになりました。


これは想定外のことでした。。。


ただ予算が厳しくお金がかかっても、
予備機を、もう一つか二つ買って、
手元に壊れても即替えがあるよう余裕を持ちたいと思います。

私がベン石の温熱器を使いこなせれば、
施術上の大きな価値が引き出すことができるはず。


そのような実績を、いま、貴重な時間を使って、
同業者からも施術後の感想やフィードバックをいただきながら積み上げております。 m__m
posted by スズキ at 17:46| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする