2019年10月14日

ホットストーンの研究の進捗状況・・・

■ ホットストーンの玄武岩、ヒスイ、ベン石の使い分け


ホットストーンの優れた点は、
温めた玄武岩やヒスイ、そしてベン石などを
体の温めたい場所に設置して保持してもらう。

それだけでも、
遠赤外線効果によりすぐれたゆるみをもった状態にしてくれます。


玄武岩は、落としても壊れたためしがなくて、
軽度な衝撃に耐えられる耐久性があります。
それにより、軽く玄武岩のホットストーンを敷いて、その上をコツコツッと軽打するのです。
そのやり方は、ネットでホットストーン関係の映像をくまなく見ていた時にみつけたのです。

これがまた、温めた状態の患部が驚くほど硬化した筋が解けるんですよ!!

そしてゴリゴリとこすられたり削られるよりも、
不快感が圧倒的に少ないという人がほとんどです。

これでホットストーンでこするようなすり圧やもみこむような圧をかけるイメージが、一変しました。



そしてベン石を利用した場合は、
他の玄武岩やヒスイよりも人体がもつ微量元素と同様のものを備え共鳴するためか(←私の推測です)
緩んだ状態の保持できる時間が長く感じられ、
深部までのゆるみを感じることができます。


ですが問題があります。
ベン石をホットストーンとして用いられる最適な形状のものが手に入りません。
手持ちのベン石のかっさプレートを用いるしかありません。

ベン石の場合はお客様への保温のための維持に使うよりも、、
手に握ってちょうどのサイズの棒状のものを施術上で加圧に用いたり、
きのこ形状の手でつまめるものを用いたり(いずれも加熱した状態で使用)。
彫刻をするプロが多くの独自の機能的な削り作業ができるような彫刻刀を持つように、
場合によっては多種多様なベン石のかっさプレートを所有しているため、
お客様の患部のリリースに最適なプレートで対応できるようにもなるかもしれない。
{そこもいずれ掘り下げていく予定です}


そして充電式の冷めないベン石の温熱器を用いることができて、
パワフルかつ繊細に圧を生み出すことができます。



お客様への加熱状態を維持し、力強い圧をかけられる玄武岩のホットストーン。
緻密かつ効果的にアプローチがかなえられるベン石のホットストーン+その温熱器。
「玄武岩」と「ベン石」の使い分けが、できるようになりました。

ヒスイは、まだそれほど使い込んでませんが、可能性を感じます。
深緑色の握りこぶし大のヒスイの形状は、
皮膚に対して平衡ずり圧をかけるときに、
なぜるような圧しかかけられない玄武岩のフラットなものとは違い、
とても理想的に皮膚へと食い込み加圧がなせるようになっています。





■ お客様も、ホットストーンを買ってセルフケア!




私のブログを読んでいただいたお客様や先日のホットストーンを使ったワークを受けていただいたお客様から、

「私もホットストーンを買いました!」
と玄武岩のホットストーンを購入なさった報告。

「湯煎して温めるのはめんどいけど、やってみると長時間、暖かさがつづいて気持ちいい。
冬の冷え性対策にもなりそうで、いい買い物をしました!」
とのご連絡をいただきました。


うれしいですね〜。


ぜひ、私の施術を受けた後に、
セルフケア用にホットストーンを使ってみてください!!



特にお勧めしたいのが、
起立筋部分に全体にいきわたるようなホットストーンによる加熱。

日頃ハードワークの人の自律神経の緊張を治めてくれて、
全身の弛緩を効率よくこなしてくれるようだと思います。

なので夜寝る前などに
ぜひ試していただきたいセルフケアのひとつです。


あと蛇足的に付け加えれば、
サウナを使い全身に加熱をすると、
大きな体内の体液の変化があって、
体も温かくなるものの、
それが疲労へ転ずるきっかけにもなります。
「だる〜くなるな」という、あれです。

ホットストーンでは、その疲れた感じはなりません。

比較すれば後味がスッキリした感じといえるでしょう。





■ 中国発送のホットストーンの購入について


ホットストーンを購入したお客様の中には
私同様にAmazonで中国発送のものを購入を試みた人もいました。
同型のものが少し安く手に入るためそちらで買いたくなります。
それに日本の販売会社からは入手できないサイズ等もあります。
それで中国からのお届を待たなければならないことになります。

ただ納期がAmazonの目安以上に時間がかかりすぎたり。
それは、、、まぁ、届けばほっとして忘れるものの。
ベン石は壊れやすい素材で欠けた商品が届いてしまう。
中国の業者にメールをしたら、
「あなたが買った商品は安いものだから、、、」と、
マーケットプレイスでの出品で中国への返品も手続きが面倒で、
泣き寝入りしてみたり。
そこで気持ちを持ってかれるロスは避けたいですから。
別の業者に、速攻で注文をいれるようにしております。


ホットストーンの利用を考えているお客様がいたら、
日本国内から商品を発送する業者のほうがストレスなく入手可能でしょう。
特にベン石の入手の際は、そこを要チェックですね。


今は、施術上で必要な道具を割り出して揃えている段ですが、
道具を取りそろえるのに想像以上に手間取っています。

私の回りにホットストーン利用のエステをする方もおらず、
情報がゼロの状態で手探りをしてきたためでしょう。
英語圏のマッサージセラピーの映像やホームページから、
日本で手に入る出版物などでまっさらな状態で学びましたから。



反れた話を、元に戻させていただきます。
 m__m;





■ ホットストーンの利用と筋膜リリースの相性の良さ




玄武岩の大きなものを利用し体の部位を~50分以上の時間をかけて加熱すると、
中層部までは熱が届き硬化した筋肉部分が大変ゆるみだすことが多いですね。
その成果は、まさにほっとする感じです。

加熱を受けたお客様も緩んだ感があるのかないのかわからない。
意識が緊張したクリア状態から副交感神経優位のリラックス状態になるとき、
自分の筋肉が大幅に緩んだ感はさほどない人も多いようです。

でもそこには、体の部分矯正やリリースではなく、
全身がくまなく温められた体液が渡ることで全体が緩んだ反応だから起こること。


たとえば、、、
体が凝り固まった一部分のみの部分リリースを行われると、
その凝りを作って姿勢や運動をカバーしてもらえなくなり、
体の状態が強制的な再構成へと状態が移るときには。
体的にはまだ体のぎくしゃくした動作がぬぐえずに、
ユーティリティにしわ寄せを寄せていた硬化部位が
いきなり緩むと体内の筋操作上のベクトルに急激な変化を感じます。

そうなるときには固まった部位の痛みは緩んだものの、
しばらくするとまたもとの固い状態に元通りとなるか、
最悪、リバランスをとるときの動きや姿勢の再構成のときに
リリースで急激な変化が起こりすぎたときには元の場所以外にもしこりをあちこち作り出してしまいます。

このときに人為的に作られたしこりは、
重力線に沿っていないため、他の施術者はどのような施術をお客様が受けたか詳細がわからないと、
複雑化したゆがみは手が付けられないようになります。。。。。

私どもはあまりお客様にじかにそのようなことは申し上げることはありませんが、
不自然な体のゆがみをみて、自身がなしたか、他の先生方になされたものなのか。

人為的なゆがみ付けにはパターン化したところもあって、
おおよその見分けがつくところがあります。
自然界の重力線から反れたゆがみを得たため、
複雑直しづらい筆頭なのです。



それがホットストーンによるお客様へと熱を与えるときには、
その熱はお客様の血やリンパ液に乗り体中に循環してくれる。
そして温められた血やリンパ液が体のなかのいつもより深い部位までその熱を届けてくれるのですね。

10分間や15分間のクイックマッサージでは、
いくらホットストーンを用いるとしても
このような効果は期待できません。

しっかりと時間を30分間以上用意していただくことで、
ホットストーンを当てて温まっているだけでも、
効率よく体を芯からほどくことができる感触があります。

それはお客様にホットストーンを縦に並べて仰向けに寝ていただき、
背中の起立筋を含めた部分をしばらく温めていただき、
それと同時か、その直後に体の各部をリリースするときの筋の硬化部分の解けやすさから私が実感できるところです。



リリースされるほうも、リリースを受ける側も、
ホットストーンを使う前と比べれば楽なんですよ!



お客様自身がアプローチされて、ちょっと痛いなと思えたところも、
本当はアプローチをしたかったところに手が伸ばせたというところ。
そのような大事なところがするするとリリースができていくのです。
リリースの深度が見違えています。

ホットストーンを用いるかどうか、
大きな意義のあるところです!!




■ より深部に影響を与えるための、試行錯誤


しかし、実はなかなか優れた特性と認められるホットストーンでありますが。
それでも体の深部までビビビッとその影響が届くようなリリース効果までは、
私が手にした感じがもてないでいました。

それは数日前にブログでも書かせていただきました。




もうひとつ、なにかが足らない気がしてなりません。




そこで先日遅めのお彼岸に墓参りに行った際、
香取神宮で瞑想しているとき、
「私が自作した真鍮製スティックがあるではないか!」と前方から声をかけられた気がしました。

そのときの印象が気になって自宅に帰ってから、
使わなくなった真鍮製スティックを、まじまじと見つめてみました。




・・・・・わからない。。。




これをどうやってつかったら、もっと体の芯、奥にまで影響を与えられるのだろう?

以前のトントンとクラップするやり方ではないはずです。
その衝撃圧は軟部組織である筋肉がインパクトを吸収し、
骨部分にてトントンやったら骨折の危険や痛みもでます。

そこは乗れない話です。




握りやすいようにぐるぐると巻いていた羊皮をはがし、
真鍮に巻き付けたグリップ力を増す厚手のゴムをとる。

その作業を6本分、半日かけておこなっていたときに、
比重が他の真鍮製スティックとは違うものを見つけた。

そのなかでも2本のものがセットだろうものを発見し、
自身の脚部太もも部分を、その2本で挟み込んだとき!

妙な感じですが、
その2本の真鍮製スティックが機能している感じがしました。

真鍮製スティック2個.jpg

これですが写真だけでは、何が何だかわからないと思います。
(手で握ってちょうどのサイズ)


別の真鍮製スティックで挟んでみたときは、
ぼやぁと感触がぼけて曖昧だったのですが、
この2本で太ももを挟むと「なんだか、ちょっと痛い・・・・」。

形状も都合よく絶妙なウエイトをもって握りやすくもありますし、
その真鍮製スティックにも密と疎の状態が生じていて電気的にも直進方向が定まっているよう。

もしかしたら、こちらの真鍮製スティックならば
ホットストーンを用いて圧をかけてリリースするよりも効果的なのか?
そのような感触をもって、今は、自分に人体実験しているところです。


温めてみて使えば真鍮製スティックが与える神経系の刺す痛さがやわらぐ。
それでいて効果が減衰しているわけではないという特性も感じられるため、
この2本を原型としてうまく利用していくことができないかという視点で
試行錯誤をしてみようと思っています。


胸の前後の厚みや腹の前後の厚みでも、
B5サイズの本の縦長さほどしかないが、
その厚みの内側に届ける力の研究です。

物理的な圧とばかりはいかず、
合気柔術で習ったような
意識で力を作用させる場所を的確に自分で感じだし、
それを相手にも持っていくというやり方ですから。
うまくなれるまでの練習も必要です。

posted by スズキ at 15:24| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする