2019年10月08日

体験会でわかった備品の拡充(ホットストーンと石の加熱器とワークベッド)と2名同時のセッションの思い入れ

先日の体験会で。
新たな施術についての成果がどうか。
「効果測定」させていただければと考えていました。
ただそれ以前に、備品の準備が十分であるかどうか。

そこを実際に施術で動いてみて探し出すという課題もありました。





■ ホットストーンの追加購入

2019−10−8 ホットストーン所有一部.jpg
今、利用しているホットストーンの一部


筋膜のリリースにこだわった施術を考えると、
ベン石温熱器がどうしても使いづらいという難点がありました。
すぐに壊れるんじゃないかと考えると、ガシガシ使えなくて。。。

そこを壊れづらい玄武岩のホットストーンを用いたことで、
今までの重い錘でてこを利かせたリリースに代替可能へ。

また玄武岩よりヒスイのホットストーンを用いたほうが、
表面の粘性度が高まりずり圧をかけようというときには
とらえた部位をホールドする力が強くなります。
それがずり圧をかけるときの利点になります。

ただヒスイといっても、宝石にするような高価なものではありません。
ホットストーン用のものは、、、これって本当にヒスイなのといえる、
1000円もしないで約9x7x2.1cm のサイズの石が購入できます。



重さといい丸みを帯びた形状といい、
加熱して安置させるためのものというよりも施術者がマッサージをするときのハンドツール用に開発されたものですね。
特に大きな筋肉部分への安定的なずり圧をかけるにはもってこいのツールです。

また本当かどうかはわかりませんが、
この緑ヒスイは玄武岩よりも保熱時間がながいといいます。
ただ40度ほどに加熱するまでの時間を計測したら、
玄武岩より1.5倍はかかります。。。
そこを認識して加熱時間に余裕を持たなければならないのでしょう。


ただひとまず、2つ追加購入へ。
あと4つほど小さめな円形ヒスイと2つほどキノコ型ヒスイを研究用に購入。
緑ヒスイには、どこぞのホームページで読むと、
多少、隕石に含まれる要素の成分が入っているといい、
そうであればベン石と相性がいいかもしれないと思います。


それに緑ヒスイの見分けやすさもあります。
利用の9割がたを占める玄武岩やベン石は「黒」で、
自分の目の前に複数、黒い同サイズの石が並ぶと、
どれが熱が十分で、どれが冷えていて加熱が必要とか、わからなくなってきます。

そこは体験会でどうしたらいいか苦慮した切実な課題となりました。
見分け上、変化をつけるためにも、緑ヒスイを取り入れたいですね。


また、これは内内の話ですが、
私が購入する大半のホットストーンは、
ばら売りのものからひとつずつ必要と考えたものを購入しています。
注文をするとほとんどが中国からの発送。
納品まで税関を通過する時間も含め一週間以上かかることもあります。
今はだいぶ急ぎたい気持ちなので、
失敗と出費覚悟で、必要と思ったら少し多めに見切り購入しています。




■ ホットストーン用ヒーターの追加購入



またホットストーンを加熱するときに、
市販のホットストーン用ヒーターを使わずに
袋状にしたホットアンポ(60cm×30cmのシート状のヒーター)を、
袋状にした保温シートで包み加熱するという方法をとっていました。
このままの状態で加熱していたとき、
1時間たっても2時間たっても石は暖かさを増さないのです。

この時点で体験会数日前でして、どうしようかと悩んでいたところ、
使い捨てカイロをひとつ入れるだけで、加熱及び保温力が劇的にあがることに気づきました。
使い捨てカイロをいれると湿度が上がって水滴がヒーター内に多少増すようで、
それがスチームの代わりをなして、石の全体を温めてくれたものと思います。
霧吹きで水分を付け加えただけよりも、予想以上に使い捨てカイロを利用したほうが過熱します。
貼らないタイプで小型の使い捨てカイロで十分ですから、安価です。
コスト的にもそれほどかかりません。
ヒーターの加熱が3段階に設定できるのですが、使い捨てカイロを使えば最も低いものでも、
加熱は難しいにせよ保温は十分です。



体験会用には大小、2つの加熱用のヒーターを自作しました。
ただ連続してお客様がお見えになられるときには加熱に時間がかかるため、
このヒーターの数では足りません。
そして2人同時セッションの試行を考えて、
もう一つホットアンポを購入し、ただいま自作中です。




■ もうひとつワークベッドの購入(予定)





先日の2人同時セッションのとき。
じゅうたん床の上に、毛布を二つ折りにして、
急ごしらえの敷物の上でセッションをさせていただきました。

ホットストーンを用いるセッションでは、
それではやりづらさを感じましたので、
もし2人同時セッションを本格的に模索し今後へとデータをとるにも、
ワークベッドが欲しいところです。

今はまだこちらは確定ではありませんが、
考えているところです。。。

そして部屋にある逆さぶら下がり健康機を粗大ごみ回収にて処分して
スペースを確保することも必要です。
これが大仕事で、躊躇しますががんばらねばと思うところです。





■ 2名様同時セッションの思い入れ




同時に数名のセッションをするという発想は、
私が以前講習会でお世話になったボウエンテクニックの創始者。

トム・ボウエン氏のなしていたことでした。
彼一人ではなく助手が患者に入退室などを指示するようですが、
常時ボウエン氏は3〜4名の同時セッションを行っていました。

そうしなければお客様をさばけないほどだったということもすごい話ですが、
そうすることで施術料金も抑えることもできたのでしょう。


私は複数名の同時セッションがメインになるものではなく、
病状など他人に絶対知らせてはならない守秘義務が必須なお客様もおられますから、
一対一のセッションが基本だと思っております。

ただ次のような場合もあるでしょう。
・ローコストで体験してみたいというニーズ(同時セッションでは一対一セッションより費用を抑えることができるでしょう)。
・家族などで同時セッションを受けられれば都合がいいというとき。
・また一度試しに2人同時セッションを受けてみて、気に入ってもらえ、またそのセッションでもいいと感じたかたがおられたとき。
・etc...



そして私としては、
「2名様同時セッションを導入すれば、予約がとりやすくなっていくのではないか?」という計算もあります。
予約管理や、備品の準備や応対等も、一人でてんてこ舞いになり、
継続的にやっていけるかどうかは不測の事態も考えて未定ですが。

この間のセッション中の治療脈の現れをしっかり自覚的に得られだせば、
それは数日以上、自分の内側で大きく乱れたバランス部分が経絡的にも整えられつづける反応が起こります。
おおよそ脊柱起立筋部位の緊張が緩まり左右バランスを自覚的に認識できて乱れが補正されるときにおこりやすく、
それをホットストーンで温めておくとそれが起こりやすい状態に持っていけるのではと考えておりまして。

それは起立筋部分の募穴(ぼけつ)という、各臓器の弱った状態があればそこに刺激を与えて改善させるという、
脳とそれぞれの臓器を神経的につなぎやりとりするに大事な部分の状態を温熱でエネルギーを十分に配り補充し、
そののちになおも問題があって刺激が欲しいところを私が見つけ出して選択的に圧刺激で改善させていきます。

この治療脈のでるときには、経絡上の滞りを改善を促してくれるもの。
体が意識せずに動き出してみたり(このときに体内のずれを自己補正しています)、
意識がふっと消えて起きているか寝ているかがわからないけど起きているという感じになったり。
または深い瞑想状態に脳波が安定した時と似たような感覚に入り込むこともあります。



そして意外に施術者が次の一手でお客様の体を触ることなく、
距離を置いて放置したほうが治療脈上の流れの改善へと体が反応していくものなのです。



私にはそのような改善意図を持った施術法も、
お客様にとって役立つこともあるのではと考えています。

ただ私のボウエンテクニックは、さほど上手いものではなくて、
今までの自身の施術のほうが成果が高かったため、
ボウエンテクニックでのチェックの仕方など、
一部のやり方のみ採用していたのですが。

できればもう一つ踏み込んで、
トム・ボウエン氏がなさっていたところを見習いたいと感じての、
2名同時のセッション。

2名様同時セッションで人が集まるかどうかも含め、
今すぐに本式営業中に取り入れるには、まだ、準備不足ですが、
私にはいろいろと可能性を秘めているよう見えて興味深い課題です。



posted by スズキ at 13:31| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする