2019年10月31日

横向きに寝た状態での施術するときに安定性をよくする、ウエスト用クッション




横向きに寝た状態での施術。

意外にこのときにお客様には姿勢を安定させるには、
ベッドに密着した部分で踏ん張らせるような力が入ります。

理由は「横向きに寝ると、首と腰が地面から持ち上がって空間ができ、不安定になっているから」です。

横向きに寝た姿勢は不安定.jpg


施術では座布団やクッションを脇に挟むことも推奨されています。
ですが私はいままで、そこをおろそかにしておりました。

今までは横向きにて施術をするときの目的は、
腕を上にあげて肩回りをリリースするのがメインでした。
腕の可動正常化と肩甲骨のリリースができればよかった。
あとは肋骨を横から押し下げていくなどの胸郭リリース。
これは胴体の不安定さを利用して大きく動かせたのです。




これからの施術ではやり方が変わります。

横向きに寝ていただいた状態になっていただき、
ベン石の温熱器を使い、体の前後を同時にリリースをしようと考えていまして。

体の中に居座る邪気に対しての挟み撃ちが新たな処理となるか?!
というアイデアで試行しています。

現在は試験段階ですが、少しずつ結果もでてきてます。


ただこのときには、
胴体を固定させて患部にピンポイントで熱を補給する必要が出てきます。


そうなると、
特に横向きに寝てぐらつきの原因として影響の大きい「ウエストのくびれ部分の空間を軽減」させ、
胴体を安定させればだいたい間に合うはずです。


そこで、以下の商品を試しに購入へ。




腰枕.jpg

私の施術のこころの師匠から借りているボディクッションのパーツクッションでも
同様な体の支えをつくれることはわかっていますので。
上記の商品とボディクッションのパーツクッションと、
どちらが横向きに寝て安定するかテストする予定です。


これで施術用の補助具の想定したものは、
おおよそ、そろったと思います。


あと腰枕は、反り腰の人には仰向け寝るときに使うと、
それだけで腰痛はかなり軽減できますよ! ^-^

posted by スズキ at 14:53| Comment(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月30日

6本もの経絡が通る腕にしこりが!そこで気が滞ると、非常に多くの問題が浮かび上がるのです

昨日、ホットストーンを使った施術デモをさせていただきました!

やはりホットストーンを使うというアイデアは、悪くない。




ひとつ、具体的なことをあげてみれば、
鼻炎・気管支炎・感冒・呼吸器、心臓に関する血圧コントロール、肩の痛み、頚椎の問題、消化器症状、、。

これらは「手のコンディションのよさ」にかかわってきます。

手に関係する経絡にはどのようなものがあるか、
それを知れば、どうして上記のような具体的症状とかかわることもあるか、
理解できるでしょう。


■ 手の太陰肺経 (肺のコンディションに関係します)
■ 手の陽明大腸経(大腸のコンディションに関係します)

■ 手の少陰心経 (心臓のコンディションに関係します)
■ 手の太陽小腸経(小腸のコンディションに関係します)

■ 手の厥陰心包経(心臓・循環器系、精神意識の障害に関係します)
■ 手の少陽三焦経(顔面、耳、目の疾患、肩関節、上肢伸筋の知覚・運動障害に関係します)


たとえば....
※ 「手の太陰肺経に問題があるので、 鼻炎・気管支炎などの呼吸器のダメージによりおこる症状が現れている」
   といえる方々が大多数です。
肺経・大腸経.jpg


※ 「手の厥陰心包経に問題があるので、心臓・循環器系、精神意識の障害に関係した症状があらわれている」
   といえる方々が大多数です。
心包経.jpg


上記の絵は前々回のベン石の活用参考テキストに掲載されているイラストを抜き出しました。

中医ベン石の本.jpg


ですが症状として長年にわたり不具合を感じている人は、
上記の経絡上に団子状態の筋や腱のしこりや靭帯の張りがあり、
それらを緩めることは非常に困難さが付きまといます。


腕や手をソフトにマッサージを受けるととても気持ちいいものです。
人は道具を手でもって巧みに操作することができるよう進化しました。
それにより脳と手との神経上のつながりは密接に。
かつ腕は多くの感覚受容を発達させた生きるに必須な基幹組織となり、
今に至ります。

ただ現代ではスマホやパソコン、その他の手を加重に操作する機会があり、
そのストレス量の蓄積が腕の凝りを作り、
肩回り、肘回り、手首、尺骨・橈骨の隙間などをしこりで埋め込んでしまうことになった。



それによる体調不良に陥っている人はかなりおられます。
職業柄、私どもの場合は、
それは肩が持ち上がっていたり、内旋していたり、肘の向きが悪かったりなど、
手の位置をちらっとみるだけで、だいたいの正確なあたりはつけられますから。

ただ上記で申しましたように
手には多くの感受性を豊かにした感覚受容器官が備えられています。
痛みを感じる「痛覚」が発達しているのです。
他の部位と比べて著しく感じ取れるものです。



ということは、、、、
腕の内部にはびこった筋膜の癒着群は、
気管支炎や呼吸器系の弱さからくる花粉症やアトピーなどのアレルギー症状を含め、
それらの症状を持っている方々の場合にはしっかりしたものとして存在しています。

長年にわたる呼吸器や循環器の問題を持つ人の中には、
腕の骨の関節部位についたしこりが骨と同程度の硬さへ転じている人も多数います。

なので、そういった方々の場合は、
腕の経絡に沿った問題部分を見つけてリリースするよう緩めていけばいいのですが。

手は痛覚があまりにしっかり感受できる部位であるため、
凝りがなければまったくもって気持ちいいだけの筋膜リリース系マッサージも、
凝りがひどくてそこを狙って解こうとすると拷問以上の痛み方がでてしまいます。

痛みの感じ方は人それぞれで、
痛みの耐性という「多くの部分でたえることができる」人でも、
腕ばかりは痛すぎて笑いながら涙が出てしまうという箇所です。

ただし、、、それでも深々と深部まで解こうとしたアプローチをしてませんので、
まぁまぁゆるく痛みの耐えられる限度を見定めようとして、この状況なのです。

この程度のアプローチでは、
本人が手をこわばって使う使い方のプログラムを持っているならば、
それほどの時間をかせぐこともなく、再度、解かれた筋肉は以前のように固まるのです。


私もその戻りがあることを知っているため、
痛みをこらえて無理やりに解いても
プラスの利よりも、
マイナスの損が多くなると考えます。

それにより現状でどうしても腕のしこりを解いていかないと、、、という理由が見当たると、
上記の手の経絡部位にある問題の経穴部位、またはトリガーポイントになっているところを
がんばって痛くてごめんなさいといいつつ解いていくアプローチをします。

そうすることで相応にゆるみはするのです。
解いただけの価値はあるのですが、
このときのリリースは施術で腕の痛みを知りトラウマを作るというのに十分な経験です。
それにそこまで耐えたとしても、呼吸器や循環器の未病の方でもかなりのしこりがあるものですが、
すでに慢性化した症状を持っている方は比べられないほど根深いものがあるため、
一度や二度のアプローチで猫そぐようなことは、まったく期待できないものです。

解く側にも解かれる側にも中途半端な感じがする。





それがホットストーンをもちいると、
しっかり解こうとすると痛みは皆無ではありませんが、
以前のホットストーンを使わないでというときよりも、
格段に深い部位までリリースアプローチができている。

それは昨日の施術デモでも、その通りの成果が見て取ることができました。
施術を受けた方は、施術院で働かれている女性です。
鼻炎がずっとつづき、しょっちゅう鼻をかむそうです。
でも施術中には、マスクをして施術するそうで鼻がでてもどうしようもない。

鼻呼吸がそれで、ほとんどできていない状態で、息苦しいこと甚だしいはず。


ということもあって腕部分を昨日の施術では多くの時間をかけて解かせていただきました。

私自身、その方の施術をホットストーンを使う前にしたことがありますが、
そのときには腕の施術は痛みが強すぎて触る程度くらいで
「もう、やめて、耐えられない!痛いのは嫌いだ!」
となっていたことを覚えています。

それがベン石の温熱器を使うようにしたときには、
以前の断念した状態と比べれば、
腕のしこり部の中層の下あたりまでアプローチできました。

この施術デモを受けた方が耐えられたということで、
痛みのレベルが確かにホットストーンを使うと低減するという証明にもなったと感じました。

施術を受けた方は腕をしっかりと奥に入るアプローチを受けたことがはじめてでしたから、
「自分の腕がこんなに奥の部分までこっているのか!!!」と新鮮に驚いておられました。



腕の筋肉は痛みが強い半面、
脚部等の筋肉の厚みがあってしこりの分量がある部位とは異なります。
しっかりとしこりをリリースできるアプローチができるようになれば、
成果がでてくれやすく変化が見えてきやすいという特徴もあるのです。

腕のしこりは、解く際の痛みの軽減を計算してアプローチすれば、
施術者にとっても、これほどお客様に成果を感じてもらえる部位も少ないのかもしれません。


手の使い方に合理的な負担がかからない操作法が身についていなければ、
腕のしこり化は、体の他の部位以上に悪癖の入ったまま使う傾向があり、
短期間に施術を受けていくことでいったん腕の芯まで緩む状態をつくる。
そうして体の腕の硬さにより生じた様々な問題を軽減させておくならば、
再度、またしこりをつけようとすると、悪化傾向へ進みたくないという
ブレーキを自分が踏み出したことに気づくことにもつながります。



以前も、同じように腕が大事で、
ホットストーンを使うとアプローチしやすいと書いた手前、
またまた同じことを書いてるねといわれそうですが。


本当にこの腕のリリース成果は、
さらに私がベン石の温熱器を使った方法を巧みに進化させれば。
腕のリリースを受ける時の痛みをさらに軽減させるよう策も練りますから、
その暁には非常におもしろいことが起きそうなきがしています。


たとえば、
■ 手の太陰肺経 (肺のコンディションに関係します)
■ 手の陽明大腸経(大腸のコンディションに関係します)
肺経・大腸経.jpg
のふたつの経絡上の問題を深々と改善できるようになれれば、
「免疫系」に関する向上が図られます。
簡単なところでは、風邪が引きにくくなるというものもあれば、
それ以上の免疫力を低下したことで進行する症状を未病で抑え込むための役に立つ部位だと私は考えています。

おそらくそのことをもっとしっかりお客様にお伝えしたならば、
腕のリリースのときに感じる痛みも、
感覚的には感じて涙もでますが、
理性では笑顔が出るかもしれません。



ただ、昨日の施術のときも今までのボディワイズの仕事とは
「時間の使い方」や「流れ(手順)」や「利用備品」など条件が大変に異なるため、
頭ではシミュレーションをすませたつもりでも、
施術の場で臨機応変さを求められると、
想定外が山のようであたふたしますね。

お客様への施術中の対応が、
申し分ないといえるまでは時間がかかりそうですが、
合格点がとれるまでの安定感が出せるようにしたい。


そのように考えております。
posted by スズキ at 13:28| Comment(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月29日

ベン石のお灸をしている、衝撃写真、発見から学んだ、鼠径部のしこりへの加熱へ

鼠径部のしこり筋について。

ベン石のお灸を調べていて、
衝撃的写真を発見!

仰向けに寝る男性の体中にベン石を使ったお灸を配置。
当然お灸の煙がすごいから、ダクトで煙吸引をしてる模様。

https://zhuanlan.zhihu.com/p/41745857


勝手に上のURLの写真を持ってくるというのは怒られそうだからやめますが、
左右の鼠径部にも固定された温灸器が括り付けられているではないか!

多くのお客様を見ていて、私が感じることは、
この鼠径部のしこりの強いことと、
お客様がそのしこりに気づいておられないこと。

左側鼠径部のしこりは大腰筋が過緊張になるためにできることが多い。
右側鼠径部のしこりは腸骨筋が過緊張になるためと小腰筋の付着部が硬くなることが多い。

脚部とは筋肉ばかりでできた組織です。
体を支える力、体を歩き走るときの運ぶ力、
それらの基幹部品として強靭かつ機能的に働きます。

そのような活性化した脚部の筋肉だからできるのは、
体の中を流れる血液により、脚部の筋が発熱した熱を全身に配ることで、体を冷えから守れるのです。


だが現代人は車によく乗るようになったため、または椅子に座り続ける時間が増えたため、
歩かなくなった、走らなくなりました。

それで脚部の全身に及ぶヒーター機能は発揮しづらくなる計算。

それだけではなく、
鼠径部のしこり筋が、日本人には大腰筋の鼠径部部位にて盛り上がるようになる人が体質的に多いらしく、
西洋人よりもその鼠径部に過緊張となった大腰筋ができたならば、
鼠径部でのダメージが大きくでるようです。
鼠径部の動脈や静脈の血流停滞や脚部のリンパ液が鼠径リンパ節に運べなくなり足がむくむなど。

そうなれば脚部が運動不足で冷えている状態に加えて、鼠径部の血流を停滞させるダム化で、
脚部で温めて全身に回すための血が流れにくくなります。


この状況になると、ダイレクトにダメージを受けやすいのが、鼠径部の真上にある内臓部分。
内臓部分全般に及びますが、鼠径部のしこりが強くなりすぎれば、
鼠径部近くに位置する泌尿器や消化器や生殖器に過剰な問題が生じることもあるようです。

それがあって、鼠径部のしこりを私の施術の際はかなりしっかり解こうとするのですが、
お客様本人は、そんなところがしこっているなんて存じ上げておられない方がほとんど。
そうなると、「ひぇ~、劇痛いですね!!!!」となってしまうことがあるんです。

でも、この鼠径部がきっちり緩まってくれないと、
これもまた体内をめぐる気血津液の流れが悪いままです。
その状態では、いくら別の部位を丁寧に解いたとしても、
早々に元の硬さに戻るでしょう。
体質の改善を積み重ねることも、ままなりません。


ただ、鼠径部を私自身も自分で無理やり解いたことがあるんですが、痛いんですよね。

それを知っているから、
施術を受けたお客様は痛いとおっしゃられますが、
あれでも十分なほど加減をしておりまして、
この程度ほど以上解くのは痛すぎて無理だという境目を見て、
解くのをやめています。

そこにはもうちょっと解いておければ、
血行を阻害している置石のようなしこりがのけられるものを、、、、という口惜しさがあるんです。



試験的に体験セッションを受けていただいたお客様のとき。
脊柱下とお腹に玄武岩のホットストーンを配置させていただき加熱しておりました。

ただ鼠径部はホットストーンのおさまりがわるくすぐにずり落ちてしまうため、
乗せておりませんでしたが、、、。
ホットストーンをうまく括り付けて加熱が奥のしこりを緩めるまでしておけば、
だいぶ今までよりも鼠径部リリースのときの痛みは軽減し、
同時に深部まできれいに施術で解けていきそうです。


さすがに上記で紹介したURLのような全身へのベン石のお灸を括り付けるのは、
私にも想像できておりませんでしたし、したいとは考えていないのですが。

鼠径部のホットストーンの括り付けによる持続的加熱は。



大きな体調改善へのカギになるような気がしています。

それを可能にするベルトなどを、
ネットでさがさねば。 ^-^


posted by スズキ at 12:34| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月28日

膝裏に高めの枕を入れて、お腹の大腰筋やその周囲のリリースをしよう!

昨日、フットレストのお話をブログでさせていただきました。



足置き 足枕 低反発 足まくら 足休め 足用クッション 体圧分散 半円形 足楽 足むくみ 車用 新幹線 飛行機用 旅行用 オフィス エコノミークラス座席をフラット 敬老の最適プレゼント

フットレストは、ある意味では足裏を休めるための枕のようなものですね。


以前、ボウエンテクニックを習いに行っていたとき、
フットレストを膝裏にいれてセッションをしていました。


そのときを思い出して、
ワークベッドでの施術をするようになってから、
お客様が仰向けのときに膝下にフットレストを使用させいただいてます。

そうすると少しだけ腹直筋が緩むし、腰部も緩むんです。

その状態で腹部と腰部にホットストーンで熱を気持ちいいほど加えると、
とても全身がリラックスするのです。




ただ腹部のリリースをおこなうとき、
かつての私の施術のやり方を変える必要が出てきました。

施術で、今まではよく腹部をリリースするとき、
お客様の足を持ち上げてお腹を緩めていました。



それは床での施術だったから、
安定した足場が確保しやすかったためできたことです。

施術者としては体勢的にはかなり疲れるのですが、
お客様の足を持ち上げる高さや開き方などにより、
カウンターストレインという施術法で大腰筋を緩められる姿勢がとれるのです。

大腰筋をゆるめるカウンターストレイン中.jpg

足を持ち上げて大腰筋が緩むポジションにもっていくこと。

そうすることで、硬化委縮したり肥大した大腰筋をリリースするとき、
お客様の負担感が少なくなるように工夫しています。

なぜ大腰筋を緩めようとするかですが、
大腰筋は腹部内臓に一番近所にある最大級に大きな筋肉で、
内臓に対しての影響がダイレクトなんです。
それも大腰筋自体、2tくらいのパワーを出せるといわれている。
正常であれば問題がない、だが状態が悪化すればパワーがある分、
ネガティブな影響が大きく出るものなのです。
こちらの筋肉が問題が出れば、
大腰筋の引き連れにより臓器が正しい位置には居れなくなったり、
大腰筋のしこりに圧迫を受けてしまったり、
様々な不利益な状態に陥ることになるのです。
(ちなみに大腰筋は腎経に属す筋肉で、大腰筋の状態の悪化は腎臓に出るということも知られています)




腹部の表面のみをリリースする対象と考えていないので、
このポジションでなければ、
結果として痛みが強くて解かせていただけません。

人によっては炎症ある大腰筋の表面をなでるだけで終わってしまいます。
ただなでるだけでも、すでに強い炎症がある人はかなり痛いのです!
なでただけで解けるような、しこりではないため、それならば、
解かないほうが無難だという判断となってしまうでしょう。
そうなるとその後の改善傾向はあまり期待できず変化は少なくとどまります。
私が施術を始めた当時は、まさにこのような状況でしたから、
そのときの口惜しさをよく覚えております。




そこを乗り越えるための工夫が、
カウンターストレインで大腰筋をリリースする姿勢でお客様の腹部を緩める」というものでした。

ただ、これは施術者としては疲労するポジションですから、どうにか代替可能なやり方はないかと。
それは以前から考えていましたが、
わざわざそれ用の道具を作ろうとは想像もしておりませんでした。




ですが現在はワークベッドを利用しての施術に変わりまして。
大腰筋をリリースするカウンターストレイン姿勢での腹部に圧をかけることはできなくなりました。

単純にカウンターストレインで大腰筋を緩めるため固定姿勢の維持をするだけならいいのですが、
大腰筋が緩むポジションにて腹部の硬化部を緩める圧をかけるとなると。
それだけでなくベン石の温熱器をかけるにも、
大腰筋をリリースするカウンターストレイン姿勢では非常にやりづらい。


ワークベッド上では、施術者の足場が狭く、ベッドの低反発素材が沈むためぐらつくため安定感が損なわれます。


それでも無理をしすぎれば、倒れそうになります。

先日、事なき終えましたが、一度ひやっとしたことがありましたので、
これを繰り返せば事故に発展する危険性があると感じました。
安全確保は優先事項です。

無理はできないため工夫を迫られていまして。



小さなところでは、
上記で申しましたようにお客様が仰向けに寝ているときには、膝下にフットレストを使用します。
腹部のリリースをするときに、これがあったほうが腰部の前方向の反りが軽減されます。
あったほうがいいです。

フットレストでは、高さが7cm。
腰部が十分な柔軟性がある人ならこれでも十分です。



ですが腰の反りが強い人にはこれでは
腰椎をまっすぐにさせるには低すぎで十分な役には立っていません。


腹部の表面や中ほどが腹直筋部分は、
理想状態にまでは緩んでくれません。

このままの状態で圧をかけても、
奥にある大腰筋等は容易には緩まりません。

それはお客様自身が痛みや不快感が強すぎて、
その反応をみれば緩まるものではありません。
もっとしっかり大腰筋をリリースするカウンターストレインのポジションに近づけられれば、
これも大幅に違ってくるのですが。。。



ということを、
数日前にまた試作中の施術で申し訳ないのですが、
施術をさせていただきながら痛切に感じました。




少し横道にそれますが、
前提として腹部の固さは体の四肢や首の付け根の固さや膝や肘の詰まりに多分に同期しています。
これらが緩まなければ腹部のリリースは、私の見たところでは長く快適な状態を保てずに、
すぐに元あった不調状態へとぶり返します。

その中で腰の筋を緩めるには膝が緩まらないといけません。
腰が緩むと腹部前も緩みやすいポジションに骨盤の前傾が改善されているというものです。
それだけ膝を緩めるポジションキープには気を付けておくべきなのでしょう。


また、、、
体に何らか症状と呼べるものが出ている方は、内臓の硬さが強くなる傾向があります。
その内臓の硬さに対応する特定部位の四肢や首等の付け根に問題がでてきます。
そのしこりについて本人が気づかないことが多いのですが、
四肢や首筋(手首、足首も含む)「ごろん!」としたようなしこりや、
その付近や関節上の腱や靭帯が強く引き連れてしまっているところがあるのです。
状態悪化を食い止め、さらに改善させるようにしようとするには、
そのようなところへ目をつけることも大事なことだと考えています。

たとえば、、、
特に腕と胸の付け根あたりが硬い、鎖骨下や胸鎖関節周囲が硬いと、
みぞおちの硬さやつまりは、解こうにも解ける兆しが見えない人も。

腹部を緩めるための手順があるんですね。

みぞおちあたりの問題を大きく感じれば、そちら。

下腹部当たりの大腰筋部位や鼠径部が硬ければ、
大腿直筋や腸脛靭帯、内転筋、他々など腹部を解くための下準備をします。
それをしたあとだからお腹を緩める段で緩みやすくなっているのです。

腹部にだけ大きく時間を割いて、ワンセッションをすればある程度のお腹は緩めることもできます。
ですが結果的にそれではあそこにいってもすぐに戻るから行かないようにしようといわれることに。
それを避けるためにもお腹だけの部分リリースは、私にはできなくて。。。





話を、戻します。 m__m


膝下を持ち上げて頭の下に枕のようなものを入れることで、
腰部を上下にけん引して伸ばすことはできますから、
そのようなところからも「腹部を緩めさせる点数」をかせいでいきたいのですよね。。。
こういったことを積み重ねることで、常識を変えることができるのだと思います。


どうにかしたいと、考えているところです。





まずは、単純に既製品を狙え!
そのようなことにうってつけの商品はないかと探して「膝裏枕」で検索して、以下の商品を発見しました。


PROIDEA(プロイデア) 足枕 寝返り運動 腰楽ゆらゆら 0070-3719

ただ、カスタマーレビューをみる限りでは、
購入に踏み切るまでの勇気は持てません。

それとこの度の私の施術上のニーズでは、
左右に揺れなくてもいいのでして。
面白そうだと思いましたが、購入は見合わせ。

余談ですが、
施術業を営んでおられる方ならご存知の「医道の日本社」。
こちらでは2019秋の特別割引セールにて、
上記のPROIDEA(プロイデア) という商品は20%引きでした。 ^-^
医療関係器具も多くて、高額商品などではかなりお得なお買い物ができそうです。



とにかく既製品には頼らず、
欲しもののイメージは明確です。
まずは自宅にあるものを使い、試作しようと。
ハーフポールを重ね原型を形作ってみました。

膝裏クッション大台.jpg
高さは24cm。

仰向けに寝て膝下にこちらをいれたところ、
腹部の緩み、腰部の伸長具合は、フットレストの利用よりいいですね。

表面部を全体的にすべり止めシートで包んで補強すれば、
腹部のリリースのときにこちらをもちいて点数が稼げそうです!

膝下枕.jpg
(すべり止めシートで包み、詩集糸で止めたもの:施術の場で使う予定)

これができれば、体験会等で得られた
30ほど積み上げた大・小の課題のひとつが、クリアです。
全体の半分以上の課題はこなせました。 ^−^


posted by スズキ at 19:24| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベン石温熱器の多様なラインナップ(私が全部持っているわけじゃありません m__m;)

■ ベン石でお灸

「ベン石」は古代中国の黄帝内経という医学分野で功績が高く、
現在も重要視され続けている書物にも用いられ方が紹介されております。


書物によれば、お灸を思い立ったことの始まりは、
ベン石を温めて患部を熱して邪気を祓ったとされております。
それがベン石を使った医療について、当時の医療でも広く教え伝えられたわけではなく、
一子相伝に近いものであったことと、
良質なベン石が当時のベン石の発掘場所から採掘できなくなってすたれたといいます。

そしてお灸の効果を求めるにはベン石をもちいずに、
現在のもぐさのような植物を焚くようになったとされています。

お灸をすえるのも、長めの時間が必要です。
短時間では熱が奥まで浸透しません。




■ 多種多様な進化を遂げるベン石温熱器たち

・私の利用しているベン石温熱器


そのひとつは、
ヘッド部分が大きく作られており
保熱性が高く長時間のホットストーンマッサージには最適です。




皮膚を持ち上げてごしごしスクラブする吸引器がついたモデル。
赤色LEDライトが患部を照らして血行促進。


そのほかに、小型で小回りの利く充電式ベン石温熱器も2機所有しています。





・私が持っていないが世の中に多数あるベン石温熱器たち

中国では様々な形状のベン石温熱器がでております。
たとえば、

温灸器のヘッド部分が凸とした突起がついているカッサ仕様のものや、



かと思えば、下写真のベン石温熱器は、ヘッド部分は完全な平な面で作られたフラット状態です。



温灸器のヘッドや握りてもスモールサイズで小回りが利くもの、



ヘッド部分が刃物の「なた」のような形状になったものまで。
なたベン石.jpg



他にも多数、工夫されたものが商品として発売されています。
ベン石が人体にとって良好な作用を及ぼすことは前提として、
その石をどのような加工をしたら各々の患部を効率よく対応し
成果を最大化できるかの視点で考案が深められた末の進化でしょう。

それはまるで、彫刻師が使う彫刻刀のように、
独自にこの部分の仕事のためにだけつくられた彫刻刀で彫り進めるという使い分けができるほどのラインナップです。




■ ベン石温熱器が列挙されているポータルサイトのURL


もしベン石温熱器の利用に興味がある方がおられれば、中国語のポータルショッピングサイトですが、
ベン石を使う本場の職人さんが利用するベン石の温熱機器が販売されているページをご覧ください。
参考になるかもしれません。

https://www.jd.com/xinghao/9192146413a6d1429155.html?sort_type=sort_totalsales15_desc&page=1

https://www.taobao.com/list/product/%E7%A0%AD%E7%81%B8%E4%BB%AA.htm





今も「ベン石」が人を癒し続けているし、
現在進行形でベン石温熱器も新たな工夫が足されて進化し続けています。
中国にはベン石温熱器を活用している多くのプロでマッサージをする方々もおられます。


そのことを、つい最近まで、私はまったく存じ上げませんでした。

私が、もし数年前からベン石温熱器を知って活用していれば、
どんなに多くのお客様に役立てていくことができただろうか!?


それに気づいたとき、愕然としました。




自分の内側にある財宝を発掘していくことも大事ですが、
自分の外側にある資源に気づけるような目が必要ですね。

つくづくそう感じました。。。




■ ベン石温熱器を利用する前提として持っておきたい書籍の紹介


人の力だからこそでできるところと、
ベン石温熱器という器具だからかなえられるところ。

いまはその二つをうまく引き出して、
具体的なケースに当てはめて対処法を練っています。

そのための勉強になる一冊をご紹介します。

日本のAmazonでは発売してませんから、
レアな一冊でしょう。
中医ベン石の本.jpg

240ページのA4サイズの中国語の本です。
ベン石温熱器を使って「26の症状」と「18の健康増進(養生ケア)」のテキスト。

中国のベン石関係の本でも最新刊に近いもの。

取り上げられているのは代表的な症状や養生などですから、
多くのお客様に即戦力的に役立つ内容となっております。

書中の解説では、
CGで描かれた人体に、ベン石温熱器を使い刺激をいれるライン等が記してある。
温熱器をどこに置いてお灸のように熱を持続維持させて与える場所かも記してあります。
中国語がわからなくても、イラストを参考にすればかなりの部分は使えるでしょう。



■ 中医学基礎をみっちり勉強すれば、ベン石の使用が大きな成果をもたらします!


ただこの本の通りに施術をしたとしても、
中医学関係の基礎知識がなければ型通りのことでしか役立てられないと思います。
それは中医学を少しずつ勉強してきての感想です。
なので、こちらのほうを利用検討する方は、
中医学基礎を十分に理解なさった上で活用なさるといいでしょう。


たとえば中医学では、
熱を加えるべきところもあれば、
熱を捨てなければならない(つまり冷やすこと)ところもあります。

最低でも、そのときの様子を見てそこがわからずに温熱器を使えば、
成果が上がるどころか逆効果になりますから注意が必要です。
posted by スズキ at 11:22| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月27日

意外に大事なのがフットレスト!


残業.jpg

残業などで忙しく長時間デスクワークをしていると、
足の置き場がなくなった感じしませんか?


組みたくもない足を組んでみたり。

体をよじってみたり、
猫背になってみたり。

そうしたくなる理由があります。

人間は、進化の過程上、
フラットな靴底に慣れていないのです。

江戸時代はアスファルトはありません。
大通り公道でも平たんな道というより、
小石が突起していました。
街を一歩外へ出るならば、
歩けば凸凹を足裏で感じる野や山です。

そのよう凸凹の地面に慣らされている。
そのような足裏形状をしているのです。
土踏まずなんて、もろにそうですよね。

砂浜や山野を凸凹した地面を30分も歩けば、
自然に体の軸が傾斜してそれを立て直して、
垂直を保とうとする身体的な反射が起きる。

揺れて戻って立て直してまた揺れる、、、。

この連続が倒れずに立つという機能をかなえているのです。
実際に人は微細な重心移動を計測できて体の揺れをとらえる装置から、
そのような立ち方をしているということは明確に証明されています。

水平地面の上に足を置くと、
この揺れて戻って立つ、そしてまた揺れてという反射がおきません。


すると人体は右半身が肝臓がある分だけ重くできていて、
黙っていても右側骨盤がその加重分だけ沈み込んでいく。
(たとえば成人の肝臓が1.2〜1.5kgですから、空腹で左側の胃が空であれば、、、です)
そして右骨盤が前傾する落ちる傾斜となるものなのです。

そのような体の左右の重さが違うのが人間です。
じっとしているならば、肝臓が右側骨盤に加重しただけ傾斜が起こる生理的な不利益は、
凸凹した地面を歩き足裏の刺激を受けることで
「 揺れて戻って立て直してまた揺れる、、、 」ことで、
体軸を垂直に立て直す反射力によって背筋が伸び始めます。

だから疲れすぎない程度に、
凸凹した野山を歩くことは、
自然に背筋を気持ちよく伸ばす矯正にもなるのです。
それで脊椎の並び方が改善なさる方が多くおられて、
腰痛や肩こりはそれにより軽減するのです。



だから、一番いいのは。。。


長時間のデスクワークの間に、
10分間ほど凸凹した野山を歩くことです。
気づけば姿勢が楽に正されているでしょう。


それがかなわないとき。


足裏のマッサージをしてもいいでしょう。
セルフでおこなうリフレクソロジーです。
これにより姿勢が正されるようです。


それもかなわないとき。


私は長時間デスクワークをするとき、
ひとりでの作業ですから散歩に行けばいいのですが、
気持ちが作業に向いてしまうときは、
切り上げるタイミングを失うことも。

そうなると「つま先重心」で体を支えようとして「みぞおちあたりが固まり」だします。
「呼吸も浅く」なり、思考力が低下しています。

椅子の座面に乗せたお尻で支えているはずですが、
上記で説明したほうに足裏に凸凹の刺激を加えてもらって背筋を伸ばしたいはずですが、
それがかなえられないとわかると、
人は体を「揺らして支えることをあきらめます」。
体を「固定して支える」ようにするのです。
つま先重心にするのも、体の前面の屈筋群全体を収縮させて固定するときのやり方です。

体をゆすりながら筋肉を適度に緩めて血行をよく呼吸を深めるようにしているのですが、
体を固定する支え方をすると筋肉の屈筋が真っ先に固まり関節を縮めて血行を阻害して
呼吸が浅くなっていくのです。

私が後者の体を固定する姿勢をとるならば、
早々にみぞおちあたりに筋肉の硬直化したしこりができて横隔膜が上下動しづらくなる。
それが実感としてわかります。

そして長期間にわたり、これを繰り返すと、
体調が悪く衰え感が半端ではなくなります。

そのような感じに、今回、一度なりかかり、
ひとり、ホットストーンセラピーで緩められたものの。
「おバカなことをしてしまった…。」
そのように反省したものです。



そして対策として、
フットレストがいいかなと思って、
床にハーフタイプのショートポール(かまぼこ型)を足裏に置くようにしました。

そうすることでつま先重心が起こらなくなっただけも
呼吸困難は起きなくなりました。 


ぜひ、長時間デスクワークをなさる方は、実際にフットレストを試してください。
足裏部分がカーブしているところに置かれるだけでも、
自然に呼吸のときに足裏が前後に動いて刺激を受ける。
それにより多少なりとも背筋が伸びているようです。


それで猫背にも体をねじったりも足を組んだりもしようという衝動は軽減します。
デスクワーク後の消耗した体力の量も、
体内の代謝が悪化が低減した分だけ復活しやすいですよ!!



フットレストについてアマゾンでしらべたら、
低反発のものなどあるんですね。


足置き 足枕 低反発 足まくら 足休め 足用クッション 体圧分散 半円形 足楽 足むくみ 車用 新幹線 飛行機用 旅行用 オフィス エコノミークラス座席をフラット 敬老の最適プレゼント

私はかまぼこ型のストレッチポールのようなものを利用していて、
それでも支障なく使えているのですが、
低反発素材になるとなにか特別なメリットがあるのでしょうか?

新たには買わないと思いますが、関心があります。



ちなみに私は「かまぼこ型のストレッチポール」にダイソーで買ってきたすべり止めシートをグルグルと巻き付けてます。
そうするとちょっと強く踏みしめてもずり動くことがなく安定してますよ。

すると
posted by スズキ at 12:15| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月26日

新たに手に入れたベン石温熱器についての解説

下写真は、新たに手に入れたベン石温熱器。
新しきベン石温熱器.jpg




■ 充電機能がないベン石温熱器だが、ベン石のヘッドによる保熱力でコードレス状態を10分間ほどカバーできる!

こちらは充電機能がないため、コードをつなぎっぱなしにして利用するがあるのかと思いきや、
ヘッドのベン石が大きいため、ベン石のヘッドが保熱力が優れているのです。
十分な加熱をしてから電源コードを外せば、
10分間はコードレス状態で施術に用いることができます。

当初より、そうやって使えるのではと考えていたのですが、
その通りでした。






■ 新たに手に入れたベン石温熱器は、着衣のままでのセッションでもフル活用できる!


新たに手に入れたベン石温熱器は、
そのまま皮膚につけるのは危険なほどの高温加熱が設定できるため、
使い慣れていなければやけどの危険がありますから注意が必要です。


ですが衣服の上からベン石の温熱器を使うと熱量がちょうどいい。


温度管理は気を使うことになるが、
ヘッド部分のベン石の温度が弱くてはホットストーンとしての患部の炎症を軽減させる力が弱い。
そうなるとホットストーンを利用する魅力が薄れるのです。

以前に購入したベン石温熱器では、
ベン石温熱器s.jpg
そうなると{「皮膚に直接的に押し当てる」しかなかった}のですが、
女性のお客様のときは、あまりそこは適さないため弱い熱量で推し進めるしかない。


考えてみれば、ホットストーンを使う前提は衣服の上からという概念ではなく、
皮膚に直接刺激を加えるアプローチなのです。
ホットストーンを使ったセッションのビデオ映像をみると、
エサレンマッサージで少し学んだ半裸かスポーツブラや短パン状態のお客様へのセッション。
そこで気遣いを必要とするタオルワークを学んだ記憶があります。

タオルワークには細やかな気づかいが要求されるため、
極力そこは敬遠しておきたいと願っていた次第です。


ただ、ベン石は皮膚にこすれた時に超音波が出て筋弛緩を促進させるため、
オイルを塗って滑りをよくしていくようにすると最大限のベン石の強みが発揮できます。
香港や中国のエステサロンでは、まさにそのようなやり方でセッションをするものです。
だから正当なやり方だということができるでしょう。

そして以前に購入したベン石温熱器は、
軽くて使っていて肩がこらず扱いやすい。
そのため女性にはうってつけでしょうね。

私見ですが、そのような感想を持っております。







ですが私の施術は、着衣のまま効果を上げていきたい。

そうすることでも、多くのメリットがあるからです。

たとえば、
ベン石温熱器を使ったセッションの講習会を開くとき。
着衣のままでも十分な成果があるというのは魅力です。
時と場所を選ばずに、セッションがしやすくなるので。


私は今までのお客様へ対しTシャツやもこもこした服を着ていただいたままアプローチしていました。
お客様も、私もそうしたほうが気を使わなくていいのです。

無用な気づかいを助長させる皮膚露出は少なくしたいです。


ただ私が以前に購入したベン石の温熱器は
熱の高さは設定を強にするといいのですが、
ベン石の大きさと重さから機器自体のウエイト圧が軽めです。
ベン石温熱器自体の重みによる圧力が、
私の求める作業には足らずに苦慮していました。




ベン石の温熱器自体が軽量であるため、
着衣の際はベン石の温熱器をぐいっと私の力で押さえつけ熱の通りをよくするしかない。

ですが押さえつけるにも、絶妙な一定の力をキープできるものではなく、
ぐらついた圧になってしまうため、受ける側の違和感や不快感がでます。
そうなると筋膜は滑らかに緩んでくれなくなるのです!!

困ります。



そこが大きな課題のひとつでした。




新しきベン石温熱器 小画像.jpg

その点も、新たなベン石温熱器では、だいたいクリアできるようです。

今回の新たに手に入れたベン石温熱器では、
ヘッド部分のベン石が大きく重さが十分で、
加熱力が高いため、着衣でも熱が通ります。

加熱の設定が5段階あるのですが、
最低の熱設定でも熱いくらいです。 
最高設定で加熱したヘッドを触ると、
「うぉ!あちちぃ」となりますから。
私も最初は驚きました。 ^-^;


ただ不思議なことですが、
ベン石は最初熱く感じても、
行き過ぎた熱さでなければ数十秒でその熱に慣れて暖かい程度という感じに変化します。
そのような感じにならない場所は、患部の冷えが進みすぎて低体温組織になっているか、
本当に熱く設定しすぎているかのどちらかです。

新しきベン石温熱器2.jpg
写真の左側にあるスイッチ&温度設定コントローラで5段階の温度調整ができます。




■ 新たに入手したベン石温熱器は、持ち手がてこの力を取り出せるよう巧みに使えそう!



また通常のホットストーンの石は、石のままです。
玄武岩のホットストーン.jpg

持ち手がついてないんですよね。

それがマッサージをするときに、
皮膚の上を滑らせるようならばいいのですが。

持ち手があったほうが圧を巧みにかけやすい。

新しきベン石温熱器 小画像.jpg
上写真の新たに手に入れたベン石温熱器では、
木製の持ち手が長さが私の手にちょうどのサイズで扱いやすいのです。

うまくその木製の持ち手を使って活かすことで、
てこを使った圧を作り出そうと工夫をすれば、
これがなかなか使えるようなのです。


ここは実験の真っ最中ですが、
てこが使えるようになると、
操作する私も馬鹿力を出す必要も消えていき、
施術上の安全性もてこ操作設定のときに確保できるし、
そのうえ、施術成果が格段に長持ちをする。







なぜ、こんなに新たに手に入れたベン石温熱器を私が絶賛をするかというと、
私の今までおこなってきた施術法と決定的に相性がいいのです。

体の中心の真に迫るリリースをするのにもってこいの道具だと思っています。



新たな施術法ゆえにリスク軽減を実験で証明できるようなところまで持っていかなければなりません。
事故を起こしては私もお客様も、大変な取り返しのつかないことです。
いくつもの事故想定をして
事前の対策をあぶりだしていく。

そこのコストが安くはありませんが、
大きな身体状態を書き換えるに際し、
リスクはその変化量に比例して増えると考えておいたほうが無難です。



そうやって注意事項を理解した後には、
施術の場での実践活用をする段階です。



施術研究は、プロとして必要不可欠で、影の努力を惜しむべきではありません。
ですが施術研究より、施術をしていたほうが、充実した時間を味わえるのです!

ようやく施術再開をさせていただけるところまでこぎつけられ、もう一歩です。



新たに手に入れたベン石温熱器。
それが計算通りいかなければ、この先はどうなるかと心配をしていましたから。

一部のありがたいお客様もだと感じますが、
同様に私自身も、ほっとしてます。



posted by スズキ at 00:27| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月25日

夢で見たベン石温熱器、到着! これを私は、待ってました!

いままで施術の再開を視野に入れて体験会など開きましたが、
それでも動けなかったのは、動けなかった理由があります。

単純なことですが、
そのときの施術成果に対し、
一番、厳しく吟味の目で見ている人は、私自身。

その自分の内側で『Goサイン』を出せないでいました。


そろそろ再開しなければ、経営的にも、経済的にも、厳しい。
それもあり再開しなければという思いがあったのも本音です。

でもどうしても、それができない。
今回は母のことがありまして。
体の芯の内臓部の裏に入った邪気を対処するための方法をみつける。
それが施術再開のための自分に課した条件でした。

それはやってみると途方もなくて、まさに途方に暮れるものでした。
だから施術の再開をしながら取り組めばいいと割り切ればいいが。
そうしたくとも、多忙な施術をし始めれば、
体力的にきつくなって研究どころではない。
そう考えると、どうしても、再開を躊躇していた厄介な性格です。




ただ再開の目途、ビジョンが皆無というわけではありませんでした。
私は、ベン石のすばらしさをときおりブログで書いています。

そして先日は、そのブログをご覧いただいたお客様が、
「自分にもベン石が必要だと思えたから、お勧めのものを教えて!」というメールをいただくほど。


私自身、自分に必要な施術の道具、施術方法など、夢で見たりすることがあります。
それと同様な夢の話だと思ってください。
私がベン石を活かした施術をしているシーン。

その映像では複数のベン石の温熱器を利用し、
背中には玄武岩やヒスイのホットストーンが敷かれ、
腹部にベン石の温熱器のいくつかを乗せて、
他の部位をアプローチしています。
かなり欲張りすぎですね。

ただ、その夢で使っているベン石温熱器は、
私が以前に手に入れたものも使ってますが、
明らかに他のもっとベン石の石が重く大きなものを使っているのです。

その夢の中でみた機種があるかどうか。
中国のベン石を販売する業者のページで探しました。

すると、やはり、ありました。
たぶん、これだろうというもの。
さすがに私の見る夢は具体的だと感心しました。

ですがネットのなかの数枚の写真では、
本当にその時の夢で持っていた重さや質感など、
そのままのものかどうかわかりません。

確認のため、中国のショップに問い合わせても、
どういったわけかレスはありませんでしたから。


夢の中では、日本のショップでどうそれを調べればいいか検索語までは教えてくれませんでした。
そこで一か月かけて、日本で手に入るサイトがないか、ネットリサーチをしまくりました。
探しまくりました。
未来の自分はそれを手に入れているのだから、
必ず見つかると信じて、、、。

その甲斐あって、ようやく見つけ出せて注文。

それから一か月以上納期遅延続きでしたが、
一昨日前、ようやくその荷が入荷しました。

入手できるまでの一ヶ月間。
本当にこれが私が夢でみたものかどうかが、
ネットの写真からでは読み切れずに不安で。
もしもモノが違って、振出しに戻ったなら、
それは目も当てられないこと。
そうなるリスクも多分に感じ、
戦々恐々とした時間を過ごす。

しんどい待たされ時間でした。



新しきベン石温熱器.jpg
ですが手に取った瞬間、
「おっ、これよ、これ、これ!!!」

手に取ってみたとき。
色や形、重さともに、
私が夢の中で体感したものでした。

私の施術では複数、このベン石温熱器を活かすため、
追加で、あと3台を注文しました。^-^

追加分の荷が届くのにひと月もかかるのだろうと思いますが、
すでに、これで施術を再開できるめどがついたのです。
今回は穏やかな気持ちで、施術方法の設計図を描くのに専念できます。



ただ私自身が夢で見たものがあらわれたといっても、
それが実際に施術の場で役立たなければなりません。




そこで!!!


新たに手に入れたベン石温熱器をたずさえて、
昨日、同業者の施術もかねて意見を聞きに出張してきました。

新たなベン石温熱器を一本だけ持って行ったのです。
それで施術を受けた感想は、
「前、持ってきたベン石温熱器より、今回のほうがずっといいね!」

と絶賛。

そしてかなり日頃の施術をする側という肉体作業であるための肉体疲労に、
精神的ストレスというものも加わって、
「最近はスマーティという遠赤外線サウナにしっかり入るようにして、・・・
少しは良くなったんだが・・・」といいつつも、
背中や腰に抱えた硬さや、腹部に喉に胸骨に積み重ねた多層のしこり筋は、
その方の例年では見られないほどの状態に至っておりました。

見事なまでに固まったつらそうな体でしたが、見違えました。

本人的には100%ではないと思いますが、
明らかに以前に購入して体験してもらったベン石温熱器とは異なるレベルのリリースの状況でした。
それは私にもよくわかります。





すると、今回手に入れたベン石温熱器は、
温熱器ゆえの筋膜リリースの深さを稼げますし、
リリースのときの痛みの軽減もかなえられています。
それもベン石の石の重りがじゅぶんに生きていますから、パワフル。

そこだけではありません。
私が今まで培ってきた施術ノウハウがダイレクトに活かせる形状で、
去年まで利用していた重いブロック状のものを置き換えが叶います。

ベン石温熱器の持ち手を活かすことで、
てこの原理でのリリースも可能だとわかりました。
てこの原理を活かすリリースは、圧が一定の圧力で方向性を揺るがさずかけられます。
そのような圧式であれば、不思議と深い部位までリリース圧が届けられても痛みがないか非常に少なくていい。

このてこを以前の使っていた重い錘でのリリースでは80%ほどの割合で多用してましたから、
それが私の筋膜をリリースした時に、その緩んだ状態が持たせられるという秘訣だったのです。
そして非常に重さのある道具でしたから圧のかけ方次第では事故が起きてもおかしくはないが、
そういったことがなかったのも、患部に対してこを使うための準備をする過程で事故リスクをつぶす手順を踏んでいたからです。



ベン石温熱器s.jpg
ちょっと前に手に入れていたベン石温熱器ですが、
こちらのベン石温熱器も軽くて扱いやすく、とても役立つものです。
気に入って、これからも使っていきたいと考えています。

ですがてこを活かそうということが、形状的にかないませんでした。
もともと本器はそのような設計思想があるものではなく、当然です。

こちらのベン石温熱器で圧を直接圧としてかけようとすれば痛みがでるので、圧を弱めるしかない。
そしててこが利かないからパワフルな「長い期間効果が持続できる」ものではなかったのです。



一瞬、このベン石温熱器を手に入れたときに、即、施術再開をと考えたのですが、
それができなかったのは、てこ圧の取り出せないままでは、私の施術ではないような気がしまして。


私にはてこの原理を使う圧を得られるような工夫をする課題がある。
ただそこに対して十分な成果をだせているとは思えなかったのです。
私が本格的な施術再開の判断を、渋っていた最大の理由となります。




てこ圧の取り出しという課題も、
今回、手に入れたベン石温熱器を使えばクリアです。 ^-^



これで安定した効果と、
リスキーな施術に見えるからこそ安全性を守る手順をしこんだ施術を提供できます。
その土台となる屋台骨がそろってきました。


追加注文したベン石温熱器の納期は、
「 10月28日から11月4日までにお届け 」となっております。
ただ遅延時間が、前回のお届けでは長かったため、
11月4日までに受け取れたら、躍り上がって喜ぶでしょう。

このベン石温熱器がつくまでに、
これらが目の前にあると想定して施術の流れの組み立てをシミュレーションしていこうと思います。




posted by スズキ at 14:31| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月23日

書籍紹介:『漢方薬の選び方・使い方―健康保険が使える症状別』腹診の参考図書としても活かせそうです!

武蔵小山のブックオフで。
私の施術をお受けいただいているお客様に出版関係の方がおられますので、
本を買うときには極力中古は避けて購入しています。


ブックオフでは、様々な本が定期的に置き換わるので
あまり買い物をしないので、本との出会いの場としてちゃっかり活用させていただいてます。

ですが昨日は、どうもこれは中古しか手に入らなそうだと思えて、つい買ってしまいました。




漢方薬の選び方・使い方―健康保険が使える症状別 単行本 – 1987/1
木下 繁太朗 (著)


ただ自宅に帰って調べてみると、
こちらの本は、1987年版で古い本ですが、
良書のため改訂版がいくつも出ています。

ならばそちらを買うべきだったと、反省中です。
改定されたもののほうが見やすくなる傾向があるので。



こちらの本。

基本は漢方薬を専門家がどう選ぶかがわかるような詳細な内容が描かれた本です。


私ごとで恐縮ですが、
漢方薬について興味は多少あるものの、
専門性も高い分野でそこに時間と能力を割く余裕は今の私にはありません。
現状でも施術の復帰が延びてお客様に申し訳ない思いをしておりますので、
選択と集中は必要ですから。

漢方薬局で、頼りになるお店があるのでそちらを紹介させていただいたほうがいいでしょう。
もちろん、私には一銭のキックバックなどはございませんが、
そうさせていただいたほうが私の施術成果へもつながりますし。


なので私が本書で関心があるのは
「腹診」の資料として活かせそうなイラストつきの文章部分。
この150種前後にも及ぶイラストに描かれた症例があることに、
その時点で感慨深いところを感じます。


本書は一般書で販売されているため本代が安価なのですが
専門書レベルの内容の濃い情報量が注ぎ込まれているように感じます。


それでも真剣に自分にどのような漢方があう状態かを見分ける参考にするには、
これほど安価に手に入って役立つ本はないでしょう。


現在、漢方薬局に通っている方、または漢方を処方していただくお医者様に通院の方には、
書店で手に取って自分の様子と照らし合わせていただけるといいかもしれませんね。
そうするとお医者様や薬剤師がその漢方を処方した意図が、
もしかしたらよりよくわかるように感じるかもしれません。



ただ専門書レベルの内容ゆえに一般の方には、
多少ハードルの高さも感じるかもしれません。
そこだけはご了承ください。 m__m
posted by スズキ at 12:13| Comment(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月22日

ベン石の有用性研究の過程で顎関節の音、なくなりました! ^-^

自分で書いたブログで顎関節をベン石温熱器でリリースをしたという内容の、結果報告です。

2019年10月17日
頬骨の下のやっかいな側頭筋と咬筋の癒着を、ベン石温熱器でなんとかしたい!

http://bodywise-note.seesaa.net/article/470929020.html




10月22日現在ですが、
右顎関節のクラック音、なくなりました!




一生懸命に、こうやったら鳴ってたと、
思い出しながら鳴らそうとしても、大丈夫です。 ^-^



幸いにも顎関節に痛みがあったわけではなかった。

ですが今年に入っての多種多様にストレスを感じ、
歯医者で治した奥歯がひとつずつ砕けていきます。
相応に食いしばりがひどくなっていたのでしょう。


その食いしばりが消えたわけではありませんが、
ベン石温熱器で側頭筋および咬筋のリリースは、
食いしばって顎関節へ負担をかける以上のスピードで、
顎関節部分の固められて委縮した癒着をはがし続けてくれた結果ですね。



パワフルなツールであろうと感じてはいましたが、
ものすごくいい手ごたえです。



ただ右側側頭筋で耳の頭上3~4cm後方に盛り上がった靭帯部の癒着。
これにアプローチをかけたときはちょっと炎症系の痛みも感じました。
両手でもって拳固で頭をゴリゴリとされたときの、
「きゃ〜ぁ、やめてくれよ」といいたくなる感じ。

ただ2〜3分、そのままじっと動かさずにベン石温熱器を押し当てて、
それでそのしこりを緩くしてリリースをしたら痛みも半減しました。

それ以外は、リリースの時に痛みを感じることもなく、
顎関節のクラック音がでないところまで改善しました。





最近、若い人にも、
「あごが痛い・口が開かない・音がするのはなぜ」という苦しいさを体験している人も多くなっているようです。




音がする人の原因として、
顎関節内部の関節円板がずれている時に、
あごが動いた際に引っかかって音がすることや、
顎関節を構成している骨の形が変化して、
こすれあったような音がすることがあります。
ということ。


医療関係の関連サイトで調べてみると、
以前よりもそのような症状を訴える人は多くなってきているみたいですね。

顎関節の問題は、
体全体の関節のずれを引き起こして肉体的に動きづらさを生じさせてつらく疲れさせますし、
その結果から心因性の問題で顎関節に負担を強いたわけではなかった人も、
顎関節症がつらいというところから心因性に陥ることもあるようです。




完全な慢性期まで至ってしまえば、
顎関節の顎の骨部分が変形まで進みます。
周囲の筋肉をリリースするだけではおさまらないものです。
そこまでの不調には進まなかったのが救いです。

私は、顎関節の問題が急性期で収まっていたのかもしれません。
それで比較的短期に軽快したという結果が出せたのでしょうか。
(ただ半年を過ぎたため期間的にはすでに慢性期といえそうですが・・・)



ベン石温熱器でリリースをする前には触れることができなかった、
耳穴の前にある顎関節の上端で上あごに唯一骨どおしでつながる部分。

現状では、その骨部分とまだ緩めつくされてはいないが根が浮いているしこり化した部位を、
くっきりと触って状況がどのようになっているかを判断することができます。

リリース前のしこりで覆い隠されたフラットな感触の顎関節部分と、
凸凹した状態で機能分化が明瞭な顎関節部分。
このような組織が触診できる状態が正常なのです。


こうなったから「がくっ」と鳴っていたクラック音も消えたのでしょう。




慢性期では状態の改善は器質的に骨等の変位の範囲が過ぎたら、
完全に改善するということまでは、なかなか難しいところです。
顎関節の円盤関節部の軟骨がすり減っていれば、
施術で不快を取り除ける問題ではなく外科的治療が必要です。


ですが顎関節に関与する施術を受けることで、
症状が低減してくれるようなことはあります。


痛みが減ったり、口を開けやすくなったり、鳴る音が小さくなるなどです。

慢性期でも、ある程度、しっかり咀嚼筋およびそれに関連する広範囲の筋が緩むと、
日常生活でのつらさが低下していきます。




ただ一般の方では、咀嚼筋やそれに関連する広範囲の筋を緩めるのは難しいですね。


ですが自身で顎関節の周囲を緩めるだけでも、
症状からくるつらさは軽減する可能性はあります。


たとえばそれが私が自分の顎関節のクラック音に対しておこなったような、
ベン石温熱器でリリースをするようなアプローチです。

私は自分でやり方を工夫して徐々に賢くなった手技へ日々進化させたため、
かなり早めに仕上がったもの。
それに自分を使って実験してデータをとることが仕事と考えて、
そのために時間を割かせていただいているからでもあるでしょう。
そうするベン石温熱器は、
パワフルなツールとして活きてくるんですね。
想定していた通りでした。



ただベン石温熱器という機材を買うのが大変ですから、
かえってそこで二の足を踏むことになりかねません。


ならば代替品として、改善威力は軽減するもののベン石のかっさを温めて、
自分で以下の図の咀嚼筋と呼ばれる側頭筋や咬筋等をやさしく緩めてみる。


まずはそうしてみて、
改善するか実際に試してみてはいかがでしょう。


ベン石のカッさ.jpg
(ベン石のかっさプレート)



頭蓋骨横解説.jpg
(咀嚼筋)


お守りいただきたいことは、
決して欲張って事を急いでしまうと、かえって体が変化についていけなくなりますから、
顎関節の痛み等の不調があっても、日を置いて期間を長くとって対処してみるようにするといいでしょう。




ポイントは、温めてやることです。

温めないでやると、けっこう痛いですから。
「ひんやりした石」が当たった瞬間に、
身を固める反応が起こるんですよね。
それが起きてからこするのは痛い!
やっていて萎える人も出てくるでしょう。

それが40度ほどに温めると、
ほんわかと気持ちいい感じがして
それにリリースの深さや幅が温めたほうが結果がいいです。



あとはベン石のかっさ等の器具を左右の頭部を両サイドから押さえて解くために、二つ用意するといいでしょう。

たとえば右側側頭筋に対してアプローチをするときに、左側側頭筋にベン石かっさを押し当てておきます。
すると右側のベン石でリリースしている際に生じる動きにより、左側側頭筋に密着させたベン石も動きます。
頭部のリリースをするときには、他の大きな太ももの筋肉のような部位とは違い、
実はこの時に生じる左側側頭筋の密着された部位の小刻みな小さな動きのほうが、
非常に効果的に筋膜癒着部を緩めてくれるのです。
それは右側のベン石をがしがしと動かして緩めようとしている側のほうは、
最大限皮膚抵抗が無意識に使われて反発力が高いため、思ったほど変化を後々まで残せないのですが、
左側では外圧で攻められている感触はなく、
単に固定されているだけですから皮膚抵抗が大幅に軽減した状態で発揮するので。
こちらの左側の微振動マッサージを受けているほうが、後々まで変化を維持します。

私が、もし片側からだけのベン石温熱器でリリースをしたアプローチであれば、
まだ現状の半分以下の緩みであったろうと想像するのはたやすいです。





どうやればすい臓がんでもある程度いやせるのだろうか、、、
母が亡くなっ原因の病で、いまさらといわれそうですが。
病への恨みでもないですが、ひっかかりつづけています。
それにより心因性の顎関節のずれるほど食いしばってた。


そういうことだったのでしょう。


すい臓がんの実態をご存知の方は、
「よせばいいのに、無駄なこは」といわれそうです。
私も理性ではわかってはいるものの、
果てしなく割り切れないでいました。


ですが私にはそれを研究する資金力もありませんし、
ある程度の自身が納得できるところまでやったなら、
そこで手を引かなければ。
生活ができなくなってしまいます。。。

そこで私は「ベン石」はカギになると思いました。



はっきり言って、私の直感です。
それ以外には、なにもありません。
妄想といわれれば、それまでです。



ベン石は、大変に希少な隕石由来の石でありながら、
比較的リーズナブルです。


ベン石の成分や歴史など、中国語のサイトを翻訳文で見ればわかります。

がんの患者様にベン術というベン石を使ったマッサージ法をすることで、
いやされて痛みが軽減するというところまでは見つけることはできます。
ただベン石でがんを頑張って直そうという人の書いた情報はどこにも見つからないようです。

ベン石を使ったベン術だけでは、到底対処できないというところまで、
証明してくれています。


だったらどうやってベン石を用いたらいいのだろう?


そのような課題をもって神社仏閣へ廻れば、
その場で何かの気づきをえることもあるし、
帰り際に立ち寄る図書館や書店の本から、
立ち話をしている話し声から。

考えを先へと推し進めるようなヒントが現れてきます。

ただ人からすると突飛すぎるものばかりですが、
思いついたことは一つずつ検証して、
使えるかどうかをみていきます。






人体の腸が免疫力のかなめとなると、
NHKの番組でも申しておられます。


すでにベン石を使った腹巻きのようなものは中国製で売られていますが、
それではベン石の使用量が少ないのではと思いまして。

ベン石のビーズを仕入れてきました。


ベン石ビーズ拡大.jpg



これからテグスを買ってきてホットアンポにこのビーズを括り付け、
腹部に巻けるようにしようと考えています。
中国製のものよりもベン石の石の使っている量が多く、
地肌に接して経穴部をビーズの突端にあてることとなれば。
経穴を通して、気エネルギーが低下し冷えた腹部へと力を補充できます。


母のようなすい臓がんのステージがあがりすぎない方には、
まるかんの青汁ジョーカーを摂っていただきながら、
ホットアンポで加熱されたベン石のビーズを腹巻きをする。


ベン石ビーズホットアンポの上に.jpg

これもまた私で、人体実験をするんですが、、、
ベン石のビーズが加熱される力が弱くて。
どうすればいいか思案中です。

毛布の中に寝てないといけないのは、
長時間つけるには支障が出ます。



もちろんこれですぐに私が念じている願いが叶うわけではないのですが、
とにかく少しずつでも薄い成果を積み重ねて多層化して量が集まれば。
いずれ理解の深さが気づかなかった利用法を思い当てて化けることもあります。
それを待つという持久戦は覚悟しています。

目標は捨てません。







また余談ですが、
ベン石のビーズ。
これだけの大量に集めると枕にもできます。 ^-^



軽度の片頭痛やちょっとしたつらい肩こりの人は、
枕にして寝てもらえると、
翌日に目がぱっちりしてすごいすっきりして起き、
頭の鈍重感や肩のつらさもかなり軽減してくれる。

ベン石の持つ気を促進させ血行を改善させる力は、
他の石もほぼ調べつづけて感想ですが特別なパワーを感じます。


私には多分にプラセボも入っていますが、それだけではないはず。

一二度、他の方にベン石のビーズだということは伏せて貸し出し、
その後に状況を聞いてみたところ、
肩こりが数年来なかったようなすっきりした感じがしたと言ってました。



そしてそのベン石を施術をさせていただくときに使えば、
私の力ではなくてベン石の力ですからと私がいうときもでてくるでしょう。

それを知るがゆえに中国から今日、届くはずのベン石の温熱器なんですが、
まだ、来ないぞな!!ふぅ、、、。 TT; )
どうなっているのか、夜に問い合わせをする予定です。





これから私がメインで使おうとしているホットストーンの石として、
ベン石と玄武岩の2種類があります。

玄武岩では、熱のキープ力やマッサージに適した形状が手に入りやすいというメリットもあるのですが、
どうしてもベン石で私がイメージしたものを手に入れたいという思い入れがあるのは。

自分で自分を緩める時に、
玄武岩をつかったときとベン石をつかったときで、比較実験をしてみたのです。



玄武岩は温められていて、他の同型の石やスチール等よりもリリース成績はいいのです。
非常に優秀ですから、ベン石にこだわりすぎて玄武岩を使おうという考えがなければ、
施術成果を安定化させるにも無理があったようだと感じえてなりません。

ただ玄武岩ではベン石ほど筋肉や腱・靭帯の緩まる不可思議さがあらわれてくれない。

そこはベン石を古代中国人が治療に使いたくなるほどだったことからもわかるように、
人体との相性のよさともいえるのでしょう。






ストーンヒーリングでは。
通常ならば私の目の前にある黒い石のベン石は、
ルートチャクラやアジュナチャクラあたりに呼応すると思いますが、
隕石由来で様々な微量元素が含まれているためか、
それだけではない周波数帯があるようでパワフルかるハートの当たりに何かを感じる。
こころにたまった怒りや憎しみや悲しみなどを浄化して、
長寿で健康に方向づける石とも言われているようです。




あと注意しなければならない点は、
ベン石にもAクラスからBクラスなどの違いもあります。
安価なものは業者が仕入れた加工前のベン石の等級が悪かったということもあります。
少しだけ奮発して信頼できそうな業者から手に入れるほうが無難でしょう。
私もベン石のツールを数を集めてみると、
これは安いBクラスだなというものを買ってしまいました。

また石灰岩をベン石と称して販売している業者もいますので注意が必要です。

posted by スズキ at 17:25| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月21日

『十二原穴』で、内臓疾患のチェック!



十二原穴とは?

あまり聞きなれない言葉をだせて申し訳ありません。

中医学の教えの一つです。


以下の図示した原穴を刺激をしたときに反応が起こるとき。
その原穴に関係する臓器に問題があるといいます。


内臓疾患の診断、そして治療の第一歩として、
内臓に疾患があるかどうかを原穴をもって反応を確認し、
反応が出たら原穴に対して治療をしよう!

原穴は右側12穴と左側12穴と左右が対になり計24穴があります。
手足部分のみでチェックできる、治療できるという便利さがあります。

原穴の位置だけ、下図に記しておきました。

十二原穴内臓チェック.jpg

次に原穴とそれに対応する経絡を記します。

<手の甲側>

● 合谷:大腸経
● 陽池:三焦経
● 腕骨:小腸経

<手のひら内側>
● 神門:心経
● 大陵:心包経
● 太淵:肺経

<足の甲側>
● 太衡:肝経
● 衡陽:胃経
● 丘墟:胆経
● 京骨:膀胱経

<足の裏側>
● 太台:脾経
● 太谿(たいけい):腎経


追伸 : 皆様は上記の原穴の位置を日頃から押してみるようにしてくださいね。
     診断点でもあると同時に治療点でもあるのですから。
     『十二原穴』では、手首・足首より先の経穴へのアプローチです。
     それを拡張して経絡全体へのよりパワフルなアプローチが、
     肘から手先まで、膝から足先までの刺激でおこなうことができます。
     後日、そちらをおつたえいたします。



以下の本に、
私にも原穴の位置が見つけられるようなわかりやすさでくわしく十二原穴の位置が描かれています。


図説東洋医学<基礎編>


別ページには十二原穴が体のどの部位の病変に関係するかが図示されていてわかりやすい。

たとえば、
合谷に反応が出たら大腸経に問題が生じているのではと考えられ、
すると「頭面、目、鼻、口、歯、咽喉」のエリア(部位)に痛み等の不快感が現れることがある。

そして他の原穴も、それぞれ対応するエリアに不調が出るわけです。

その原穴から経絡の問題をみて、
その経絡に疾患がおこると体のどのエリアに不調をきたすかという図示がされているのです。
これは痒い所に手が届くような図でこういうのが欲しかった!というありがたさを感じます。


この本は唯一、中医学の本の中で眺めるだけでもたのしく勉強ができるもので、
本当に買ってよかったとにんまりします。 ^-^
posted by スズキ at 12:50| Comment(0) | 中医学診断 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月20日

『保熱力がいい!』厚み4cmのホットストーン用の石を入手、機材収集完了間近!

独自の施術方法をしてきた私は、
「今までの施術法」と「ホットストーン」との『融合』を考えています。

それゆえホットストーンのセラピーを教科書通りにそのままおこなおう!
というものではありません。

今までの施術法も活かしながら新たなツールや技術も取り入れようと「融合」を考えると、
多くの微調整が必要なところがでてきますね。

いまだに手探りしているところも多くありまして。



私のもともとの施術のこだわりは、
筋膜を深々と緩めて奥にある癒着部を緩めて、
その人の本来の肉体へと改善するお手伝いをさせていただくこと。

体の構造を変えて肉体の内側にあるすこやかさを取り戻していく。
それには気・血・津液の流れを滞りなく、体の奥まで循環させる。
(※ 今までは血の循環を押してましたが、
   これからは気と「津液」も含めます!)

ホットストーン用の石を用いたとしても、
やることは今後も「筋膜リリース」です。


代り映えしないといわれそうですが、
ホットストーンの石を用いることで、
大きくステップアップする機会です。


地道な疑問点つぶしをする作業ですが、
その先に何か大事なものが見つかるような気がしています。

エステサロンを開業しようというわけではありません。
ですが、エステサロンも凄腕のエステティシャンなら、
ものすごく、いい仕事をなさっておられることに気づきました。

勉強することって、
関心を持つことの量に比例して増えるものです。





そのなかで悩みのひとつが、
人肌より少しだけ高めに加熱したホットストーンで、
施術を進めていくのですが。


温めた石は、外気にさらしたままにしておくと、
自然に「冷める」のです。

そうなることは当初からわかっていたことです。

ですが、温度が一定でないということが、
多数のホットストーンを施術で用いると、
非常にやっかいなのです。



施術をするときには、
私の頭の中はお客様の体のなかで違和感があるところを探し出し、
そのようにした原因となる関連部位を見つけ出すように観察する。
それにより、どれほどの量をその部位を解くべきかがきまります。
左右や前後の傾斜度を読みバランスを考え、
上下のつまりから起きたよじれ・ねじれも見ていきます。

そして今回は中医学での診断法を学んだため、
観察する点が、一気に増した感じで、
得た情報からどうそれを施術として落とし込むか。


現状の固さがある部位は神経からか筋肉の組織上の変化からくるものからか?
ならば、どれほど深さまで量を解くのか?
(※ 一部分のみを過剰に解きすぎれば、姿勢のゆがみは悪化方向へ進みます)

どの方向に向かって圧をかけるか?
筋肉に対して、筋の流れに沿ったほうが解けるか、直交させたほうがいいのか?
持続圧がいいか、瞬間圧がいいか?

そのほか、その場その場の状況から、複雑に多層構造化したしこり部分の層を、
順序良く様々な手を使って緩めて、一層ずつ注意深くはがしていくのです。


そこに頭をつかいますから、
そのうえホットストーンの石の温度管理が入ると、
思考が途中で中断されて、集中が途切れてしまう。

ホットストーンという素材を使って圧をかける施術に転用するやり方に、
手順についても不慣れでちぐはぐしているから余計に集中が途切れるのかもしれません。

目の前に用意した石は形状を各種取り揃えて、
7〜8個を用意して施術の手技に合わせて用いるのですが、
その石が「あっ、もう冷めてるじゃないか!」となると、
ホットストーンの加熱器に走るか、
他の石でとりあえず代用して間に合わせるか。

加熱器の温められるホットストーンの石の量も足りてないことが、
先日の施術体験会で痛感しまして。

それでホットストーンの石を加熱するヒーター用のホットアンポを追加購入したり、
ホットストーン ウォーマー(下写真)を購入しました。




これで石の加熱する課題がクリアできたかというと、そうでもなくて。


それよりも冷めづらい石があったほうがいいことに気づきました。 ^-^;


電気で熱をキープしてくれるベン石の温熱器があるじゃないかといわれそうです。
ですが、ガシガシ使うと、この機器は容易に壊れてしまい、
この機器を活かすべき必要な繊細な操作時に使えなくなる。
それに充電式なので、早々に充電は切れますし。

このままでは困るのです。



石が冷めるということで、
こんなに悩むとは。 ^-^;

実践的に体験会で取り組んで
路頭に迷って痛感しました。




それもあって、
ホットストーンの石が厚みがあったほうが保熱性に優れているだろうと考えて、
ひたすらネットで検索をしていました。

そして必死に探して、ようやく見つけ出したのが以下の石でした。 ^-^




玄武岩 ホットストーン 6個セット [ ホットストーン ホット ストーン ストーンヒーター ホットストーンセラピー セラピー 玄武岩 天然石 スパ ロミロミ ハワイ ハワイアン マッサージ ]
セブンエステ



材質は玄武岩で、サイズは長さ11cm×幅7cm×厚み4cmです。

「厚みが4cmあるホットストーン」は、
私が探したところ、
この商品ぐらいでした。

すでにホットストーン用の石を仕事で活用している方と
コンタクトをとって教えていただければ入手可能なルートもあるかもしれませんが。
いろいろ自身で調べていく過程で学べることも多いと思いまして。


このようなミドルサイズの石では、
多くは厚みは2cm以上〜3cm以下。

厚さ4cmは、3cmと比べれば、
わずか1cmの違いです。

実際に手にしてみると、
ずっしりとした質量や安定感は、
施術で圧をかける時に安定します。
これぞ私が当初から施術でほしかった石のサイズでした!


重い分、持ち上げるのも大変だし、
足元に落としてぼこっと当たったら悲惨極まりないです。
注意しないと痛い目にあいそうですが、、、。



熱を保つ力も優れていました。

同じ縦横サイズの寸法のホットストーン用の石と石が冷める時間を比較したら、
1.3倍ほどの長時間、熱を保持してくれてます。
(※ 計測条件により保熱する時間は変わると思います)



このホットストーン用の石のおかげで、
安定した石の温度を管理しやすくなりそう。




あとは中国から電気で温まる温熱器の充電機能のない機器を、
試用として取り寄せています。
(これが納期が遅れに遅れて、、、困っている本体です)

これなら充電機能がないもののほうが電気系統の回路もシンプルで壊れづらいはずです。

コードレスにできない不便さはありますが、
温度設定をキープして施術用にガシガシ使えそう。
なんといっても、玄武岩ではなくベン石ですから。
この温熱器のヘッドについている石は!!

肉体の奥へと影響が及ぶ力が、
他のホットストーンの石の玄武岩やヒスイよりも強いです。


この温熱器が有用度が高ければ、
3台、購入して予備にする予定。


成果があがる道具があるのを知っていて、
それを使わずに施術で費用をいただくのは申し訳ないですから。。。
そこが気持ち的に引っ掛かって、
施術再開が伸びていたのですが。

10月末までに来なければ、
すいませんが、
こちらの機材を見限って施術再開させていただきたいと願っております。 m__m,


私の頭の中の施術上の設計では、
これだけの石があれば、
どの手技も対応できます。




ここまで下準備が整えられたら、
私としては「私はホットストーン用の石を使って施術しています!」
とにっこりしながら言えそうです。




あとは、これらを使って「裏に入った邪気」を、どう、対処できるものか?

これは長い時間をかけて見つけ出せるレベルのものです。

施術再開をさせていただくことで、
中医学基礎を意識して研鑽しつつ、
日々、お客様の新たに課題に向き合い進む過程が、
課題を解法へと向かわせることになるのでしょう。


私は天才ではありませんから、
地道に努力を積み重ねようと思います。


「やさしくはじめる病気にならないセルフケア・デザイン」を提案できるようになりたいと願っています。



そこまでの道のりは平たんではないように感じますが、
どうぞよろしくお願いいたします。



posted by スズキ at 13:47| Comment(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月19日

癒しの音をかなえられるスピーカーづくりの研究成果(施術中にBGMとしてムビラの曲をかけられるようになるまで、がんばってます)

■ ムビラの曲を、施術中のBGMとして使うために


私どものお客様が、
シンボッティ氏のムビラは、鈴木さんが施術再開のときサポートしてくれるだろう」と言ってくれました。

直観力にすぐれた方で、
シンボッティ氏のライブを体験して
「まさに、きっと、そうなるだろう」と私も感じました。

ムビラのライブ会場では畳の上で座布団に座るものでした。
ある人は縦に体をゆすり、横に体をゆすり、上半身をくるくると回しつづける人も。
また仰向けに寝ていびきをかいている人も。
心地よく曲に身を任せて、音でマッサージを受けているかのようです。


ひとつ課題として、
曲調から万人受けするかどうかという疑問がありました。
先だって新たな施術の体験会では試させていただく絶好のチャンスでした。 ^-^

初日のお客様は音楽的感性豊かな方です。
アンケートさせていただくには適役と思い、
シンボッティ氏ムビラ演奏を試しにかけさせていただきました。

率直な感想をいただきましたところ、
「僕は、ぜんぜん気にならなかったし好きだが、新たなお客様がお見えになられたとき、どのように感じられるのか?」
「無音よりも、音があったほうが私はいいと思うから、私は途中で眠くなりましたし、、、」
というご指摘です。


私もこちらのお客様と同様に感じておりましたから、
「さすがだ!」と感心しました。
まだ、他のお客様の施術のBGMとしてひと工夫が必要だろうと考えて、
その翌日からはムビラ演奏を展開の少ない単調なリフレインがほとんどのハワイアン音楽に差し替えました。



ムビラの曲のかけ方が、そのまんまスピーカーを通して音を出せばいいというものではない。
全ムビラの曲は、豊富な音数が揺らぎながらの旋律を通して展開されていきます。
体の気が全身的に整えられる高周波から低周波まで、間断なく含んでいます。
高音部が多いだけではなく、低い周波数もふんだんに入っている。


高音質な再現性をかなえるスピーカーを持っていれば、
それでも済む話かもしれません。
ただ、単純にそうとも言えない。

倍音をふんだんに含ませる工夫」が求められているような気がしました。


それをポイントに据えて、
できる範囲での実験をしていました。


試行錯誤の上、紆余曲折があったものの、
「シンギングボウル」の倍音を奏でる素材と、
「ベン石」の超音波域の高音を響かせる素材。


その二つの組み合わせで試してみました。



シンギングボウル」は、倍音を奏でる仏具としてチベットやネパールで用いられています。
最近では癒しのサウンドとして知られるようになり、
ネパールなどの土産物店で売られている1000円程度の安価なものも出回り、
個人でもお求め安くなっているものです。
ヨガインストラクターが、ヨガレッスンのはじめとおわりに叩く人もいますね。

ベン石」は、叩けば超音波並みの高周波をふんだんに出すという特性があります。
木琴のように音階を持ったベン石を並べて楽器として用いられています。
木琴というよりも、音色はクリアな鉄琴に近いかもしれません。
ベン石を使った楽器の曲をYouTubeで聞いて、
高音部の抜けの良さを感じました。
そしてベン石で作られた木琴様の楽器は、
聞くものを深く癒してくれることでも知られています。


「シンギングボウルとベン石を組み合わせ」により倍音を取り出せれば、
面白いことになりそうです!


そう考えて成果を出せるよう試行錯誤していたのです。

そしてまだ完成はしていませんが、
アウトラインは見えてきましたのでご報告いたします。



この度の「シンギングボウルとベン石を組み合わせ」による倍音を響かせるスピーカーづくりには、
いくつか工夫した点があります。


羊皮の上に置かれた直径10cmのシンギングボウル。
「ベン石は5cm幅のきのこ型」をもちいて頭の広い面を下向きにして、
シンギングボウル内側に置くだけです。


用いたシンギングボウルは、
銅、鉄、錫、鉛、亜鉛、銀、金を含む7つの異なる金属で作られたものです。
柄もない手作りのシンプルですが、意外に高額だった記憶があります。
楽器店から倍音が出るという保証付きで購入しました。


シンギングボウルはスピーカーから振動を受けられる距離に置かれ、
曲を流せばシンギングボウルが振動します。
スピーカーは、真鍮製スティックを日本並べたものを台にして、
その上に置くようにしてあります。
それによりスピーカーが空間に持ち上げられた状態になります。
スピーカーが接する床面に振動を逃がさずに空間に放ち、
シンギングボウルを効率的に揺らすための配慮です。


シンギングボウルやベン石のキノコのサイズは変更可能ですが、
これらの設定は倍音を取り出すために必要です。
厳密さを要します。




そうしたスピーカーの振動をベン石のキノコが受けると、
ベン石のキノコはシンギングボウルを内部から叩く。

音量は近所のご迷惑をかけないように低めですから、
ベン石のきのこ型の揺れは、ほんのわずかでしょう。
視認して揺れを確認することはできません。



ここまですると実験の際に利用している比較的安価なスピーカーが出す音からでも、
デスクワークに紺を詰めすぎて肩が凝っている私の肩が、
すっきりする不思議な空間が作り出せるようになります。

微細な揺らぎを発生させる作用が生まれているのでしょうね。

全身がすっと素直に伸び整えられ、
しゃっきりする感じです。

ムビラの曲を構成する一音、一音の粒がキメが細かくなって、
音として意識に入ってきやすくなるような気がしました。
一音ずつが耳に届きやすくなるだけなら、
高価な臨場感再現性あるスピーカーを使っていれば、
今している独自の研究もさほど必要がなくなるかもしれません。

それ以上の何かがあったらいいな!
と希望がありますが、どうでしょうか。。。



蛇足的な実験ですが、
ムビラの曲を流すスピーカーの前にシンギングボウルだけを置いた場合には、
シンギングボウルの内部空間で音が共鳴する分だけ音に深みを増します。
ですが私の肩は、肩こりのままです。



もうすこし工夫をすれば、
施術を受けていただけるときの気を鎮める効果に一役を担うこととなるはず。



少しでも周波数的に整えられるようにして、
施術場を副交感神経優位へ導いていくことで、
「裏に入った邪気」を皮膚への振動という全体外側から揺さぶりをかけたい。
それには小さな可能性の積み上げが必要だと、
私には感じられます。


※ 以上は、私個人の体験上の感想です。
  他の方が、同様の音をどう感じるかは、まだ、わかりません。

  ですが私がムビラの曲をBGMに用いたいと考えていた目的をかなえるイメージに近づきました。



もし上記のようなことを試してみようと思った方がいたら、
ぜひやってみて、感じられた成果があれば教えてください!

よろしくお願いいたします。
posted by スズキ at 07:48| Comment(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月17日

頬骨の下のやっかいな側頭筋と咬筋の癒着を、ベン石温熱器でなんとかしたい!

仙骨という骨は、つねにその場の状況に合わせ可変的な周期で振動をしています。
その仙骨の振動は仙腸関節を通じ、脊柱を支える脚部の土台の変化に即応して、
二足で脊椎という椎骨と椎間板に分かれた分節が複数ある柔軟な構造体を立てる機能を持ちます。

これはたとえれば、皿回しの曲芸をするものが、棒を握って皿を回転させるようなものでしょう。
皿の回転が遅くなれば速く棒を回してお皿の回転に勢いをつけて安定させます。
私たちが立つという姿勢は無意識のうちに、
仙骨の振動数を可変させて頭部を脊椎全体の皿回しでいえば棒で力を伝え支えているのです。

一度、棒もまっすぐ立てられて、お皿も勢いよく回り続ける状態で皿回しの皿が回ると、
その状態を維持するのはとても楽なんですね。


ですが仙骨が仙腸関節のずれで動ける可動性を制限されると、
皿回しの棒の持ち手がうまく握れておらずくねりながら棒を回し制御するもので、
その結果、脊椎全体や部分が前弯したり側弯したりねじれるなどの変位が生じるのでしょう。


皿回しの条件でいえば、
皿回しのための棒は、ある程度しなるほうがいい。
しならずに硬い棒では、皿は回りません。


そしてお皿は正円のほうがまわりやすいでしょう。

お皿の形状が楕円だったりいびつだったりすれば、
回転させたときにスムースに回りません。
ときには傾きふらつくでしょう。
傾いたまま回転速度を速めれば、
その皿は吹き飛んで落下してしまうでしょう。


ざっくりした見方で申し訳ありませんが、
顎関節部分のかみ合わせが「皿回しの皿の形状を正円かいびつかに分ける決定因子」と考えてください。

顎関節に関連する筋肉の硬化(しこり化)や回転盤の軟骨組織の破損等がおこれば、
それは皿回しの皿でいえば、いびつな形状のお皿のような具合になるわけです。

正確に言えば「こめかみとこめかみの間にある蝶形骨」をお皿とみなします。
そのこめかみの上にある筋肉が、側頭筋です。

顎関節のずれがある場合には側頭筋に異常な緊張や可動制限が加えられます。
その側頭筋が異常をきたすと蝶形骨がずれるようにできていて、
皿回しの皿が理想的な回り方ができない状態になってしまう。

楕円かいびつな落ちやすい皿を回すならば、
皿を回すにも難易度が上がりますね。

ぎこちない棒の操作をすることになります。

そして最悪は、皿回しをあきらめて皿と棒を固定するという、
荒業をつかうことにもなりかねません。

この荒業を使うときに、顎関節や仙腸関節は、
他の関節を巻き込んでいく。
他の関節の可動域を制限させてしまうのです。
それは体の右側の関節を全体的にとか、
または体の左側の関節を全体的になど。

片側が特に影響を受けるときも「初期段階」ではありますが、
徐々に仙腸関節や顎関節がずれる量が増してくると、
まさに体の左右の関節が全体的に本来可動できたはずの量を、
ことごとく下回り始めるのです。

私がお客様の立ち方をチェックさせていただくとき、
この様子をつぶさに観察しています。


顎関節と仙腸関節.jpg



少し前から「仙腸関節を緩めよう。そうすれば全身が整う」という施術院の広告を、
よく見るようになりました。


そういう性質が仙骨・仙腸関節にはあるんですよね。
納得です。


私も施術では、この仙骨や仙腸関節の調整をすることで整ってくれるシーンをよく見ます。


ただ、上記で仙骨の振動をもって皿回しの棒を回すエンジンとなっていますといい、
お皿の形状は正円で回りやすいものになるには、
顎関節のコンディションがよいかどうかにかかっていると申し上げました。



ここで考えてみなければなりません。


意外に仙骨のほうが、それを取り巻く筋肉群は多種多様にあって、
ひとつずつそれらの状態を見て取って、状態の調整を務めるのも、
外旋六筋・大腰筋・腸骨筋・恥骨上縁に付着した腹直筋等など、
立体的な調整が必要ですから手間暇時間がかかるのですが。

バランスのとり方を熟知していけば比較的スムースに作業を進められます。
(一般の方が適当に調整していいような場所ではないので、要注意です)




ただ問題は皿回しの皿のほう。

顎関節のずれのほうです。
いやらしいほど解きづらい構造になっているんです。。。


まずは、下顎を上に持ち上げる、つまり噛むための筋肉を見てください。
下図を参照願います。

頭蓋骨横解説.jpg

側頭部の側頭筋、頬骨に隠れて見えづらい外側翼突筋、下顎には咬筋があります。

これらの筋肉群が緊張し始めて、頭蓋骨骨膜部分に癒着が始まると、
顎関節のずれが生じます。

顎を開け閉めするときの、カクゥとかい音が鳴るなどはその前衛です。

「外側翼突筋」は、口の中に指を入れて内側からアプローチすることはできるのですが
日本では法律で患者様に器具または指等を用いて内側から治療していいというのは
医師のみに許されています。
本来は大切な機能を持っている筋肉ですから、
私どももアプローチしたいところではありますが、
それをするとお縄になるというルールになっていて。

そこは残念ですが私には対処が難しいところです。
ただ関心がある方は、
その部位のリリース法は書かれた洋書を和訳したものがあるので、
見せてほしいとおっしゃってください。
自分で自分に施すのは、自己責任のルールにもとづきますが、
認められているので。


次に、側頭筋。

こめかみの上にある少し厚めの筋肉で噛むときの強い力はここから多くを得ています。
そして下方には咬筋があり、咬筋は前後2つの筋肉からなっています。
その側頭筋の上方の部分の少し筋肉の赤色より薄い色の部分が側頭骨への付着部となります。
ここは圧をかけてしこりをとろうとすると、
ほぼほぼ拷問のような痛みを感じるのです。
重く鋭かったり鈍重な痛みだったり、
側頭骨骨膜への側頭筋の癒着状況で感じ方は変わります。

そして咬筋の下方の下顎への付着部位。
そこも押されてみるといや〜な痛みが感じられる人もいますが、
意外に上顎部を圧されるよりも下顎部の付着部の圧のほうが
まだ痛みはマシです。
ただ結局は癒着していれば、
それ自体、血行が悪化した延焼した組織になっているので、
圧を少しでも強めにかけられれば痛くないわけがありません。


とこの側頭筋上部やまたは中部など、そして咬筋の見えるところも、
通常の解き方ではなかなかリリースもままならないのですが、
解けなくもないところです。


ただそれが、側頭筋下部や咬筋上部は頬骨の穴の内側に位置して、
アプローチをすること自体が物理的に困難な場所になるのです。

それは下図をご覧いただけば、頬骨の下に穴があいていることがわかるでしょう。
側頭筋や咬筋はその頬骨の下に付着部を持っているのです。

頭蓋骨頬骨の下は穴.jpg


頭蓋骨くぼみでっぱり.jpg

頬骨があるがゆえに、その下にある顎関節的にも大きな影響が出る側頭筋や咬筋の付着部には解きづらいところがあるのです。


私も、常日頃から、頬骨の下の癒着が姿勢全体にかかわるカギになっていると気づいてはいたので、
そこを十分掘って緩めていきたいものだと狙っていました。


いろいろ試行錯誤をしていたのですが、
激痛が走り、涙が出るようなトラウマポイントなので、
そのような嫌な痛みが走らずに解けるという技はないものかと。。。







まだ十二分な成功を収めたわけではありませんが、
ひとつ、頬骨の下の筋の癒着部位のリリースに影響がありそうなやり方を見つけました。


【間違ったやり方で、一般の方が真似られると、左右の顎関節の微調整設定ができないいい加減なリリースをなさられそうなので、
ここでは文章だけの解説にとどめさせていただきます】

電気で加熱して、温度調整が利くベン石温熱器を2台用意します。
これがまた、この機器だから力の入り具合も絶妙で、リリースしやすいという感じです。


※通常の石を湯煎等で温めるやり方でできるかを試しましたが、
 私の手持ちのホットストーンでは、
 ベン石温熱器と成果を比較すれば数段劣る気がしました。
 温度の微妙な差を、顔という感受性豊かな場所は違和感として感じるという点と、
 通常のホットストーンでは持ち手がないため高速微振動をするのが困難なのです。


仮に右側の頬骨の下のアプローチの場合。

右側咬筋の頬骨直下にひとつの加熱したベン石温熱器を設置します。
右側側頭筋の頬骨直下にひとつの加熱したベン石温熱器を設置します。

そのままじっとしていてリリースが起きればいいのですが、
それは、私が自分自身で試してみて、ほとんど期待できない程度です。

まずは咬筋の中部あたりにベン石温熱器を押し当てて上方の頬骨直下まで押し上げます。
そうして頬骨の下の咬筋の上部がゆるゆるとした状態をつくります。

次に頬骨すぐ上の側頭筋部位を加熱したベン石温熱器で高速微振動マッサージをします。
どれくらいの量をこなせばいいかわからなかったので、
とりあえず300回ほどの高速微振動かつ軽微な力でというマッサージを加えました。
ポイントのひとつは、熱エネルギーを頬骨の下へ届ける意識を明確に描きながらおこないます。
その熱エネルギーを一定方向へ向けて送る意識をもたなければ、
あまり頬骨の下のリリース成果は上がらないようでした。

顎関節の問題が、私自身、最近のストレスででていたのですが、
痛みはゼロで無痛状態で、当たって動かされているところが、より暖かく感じて気持ちいい。
負担感は、特にありません。

それが終わり、次に。

側頭筋のなかほど辺りにベン石温熱器を置き、そして下方の頬骨のところまで側頭筋を手繰り下部側頭筋を緩めた状態にします。
そして頬骨の下にある咬筋を
とりあえず200回ほどの高速微振動かつ軽微な力でというマッサージを加えました。
痛みはゼロで無痛状態で、当たって動かされているところが、より暖かく感じて気持ちいい。
負担感は、特にありません。



顎関節の課題がある方には、仙腸関節を緩めるという調整とセットで、
この操作ができるならば、体全身を整える効果に拍車がかかるのでは。

そのように感じている次第です。

ここはあまり他の先生方はなさらないようなやり方のアプローチで、
相応な成果が出せてという実績が積めれば、
顎関節にトラブルを持つお客様の福音になるでしょう。


そればかりではなく、頭部のなかで大きな動きをして癒着が進みやすい側頭筋が解けずに、
目の軸がずれて老眼症状に似た状態に陥っている方、
または純粋な疲れ目のすごい状態の方などにもいい。
(私が数日、頚椎裏の過伸展で咀嚼筋にまで影響が出ていて、この状態に陥ってましたが、
 ことのほかスムースに改善なされました  ^-^;)



ここも、ベン石温熱器を使う施術上の、手として、
最重要事項として研究しているところです。






ただ、ひとつだけ、内情的な問題がありまして。

ベン石温熱器が、、、やさしく使ってもどうも電源系統のトラブルがでやすく故障の状態にすぐにでも陥った、
過去の苦い経験がありまして。。。
さすがに2台同時にトラブルというのは、本当に慎重に使う予定でないと期待しますが。
一台がすぐに駄目になりそうというのが、充電しているときに微妙にすでに感じ取れています。

−−;


そのリスクをカバーできないかを調べて、
ようやく日本で注文できるものをみつけました。
そのベン石温熱器のカタログを見れば、
充電式ではない代わりにシンプルで故障しづらい電気系統になっています。

そのようなものを中国から、いま、取り寄せて待っているところなのです。



この機材が届いて、状況をみて安定的な利用が可能と判断できたとき。
いまだ、まだ課題はいろいろある申し訳ない状況ですが、
施術を再開させてしただく予定でおります。


posted by スズキ at 14:26| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月16日

【 両耳を同時に温めながらマッサージすると背筋がのびます! 】

{本日、2つ目の記事となります。 m__m}

胸椎を緩めて伸ばすホットストーンのやり方に付加して、
次のようなアプローチもあるでしょう。


耳へのアプローチで、背筋を伸ばします。
その背筋の詰まっている部分が効率的に上方に伸びようとする、
賢くも気持ちいいやり方です。



耳は、音を聞くばかりではなく、言葉を聞く感覚器官です。
その言葉には、聞きたいもの、聞きたくはないもの、悲しいもの、うれしくなるもの、つらいもの。
様々な言葉や印象が耳から入ってきます。
目は、見たくないものであれば、閉じればいい。
ですが耳には、両手で耳をふさぐくらいしか耳をふさいで聞こえなくする方法はありません。

そう考えると、目はディスプレイを見続けて文書を読み続けて疲れてきた感覚をもちますが、
耳はまさに起きているときも、寝ているときも、周囲360度の全体の情報を聴覚で集め続けていますから、
疲れていないわけはないんです。

耳が疲れるとどうなるでしょう?

不思議と思えるかもしれませんが、
姿勢が歪んでくるんですね。

理由ははっきりしませんが、
中国では、腎臓と耳が形が似ていて、
左右に同様にある器官でもあるため、
何らかの関連性が類推されるためか
腎臓の状態を耳でみることがあります。

耳が疲れていると腎臓の位置がずれたり、
働きが弱ってきたりするようで、
腎臓が位置がずれると腰椎が歪むことなり、
結果的に脊椎全体が歪みだすという仕組み。

だったら「耳の疲れをとろうじゃないか!」


どうやるの?


両手で耳を引っ張って、グルグル回してもいいかもしれませんが、
他にもやり方があります。



鋭い人はお察しいただいていると思いますが、
ホットストーンを使います。
私がおこなっている方法は、
両耳にひとつずつ下にある写真のベン石温熱器を温めてつけます。

ベン石温熱器s.jpg

そして耳はデリケートな器官ですから、
歯を磨くときの歯科衛生士の指導のように、
シャカシャカと小刻みに力を入れすぎずに動かします。

力を入れすぎて力むと、しっかり耳に圧力が一定してかかり続けることができません。
軽微な力で押しあてただけでいいので、高速微振動マッサージというスピードで
マッサージの時のエネルギーを最大化するよう頑張ってください。


シャカシャカ!シャカシャカ!と左耳をくまなく耳の上方から耳たぶまで少しずつ位置をずらしながらゆすります。
私は50回ほどシャカシャカ!します。
右耳は耳穴をふさぐようにベン石温熱器を当てて温めています。

一時的に両耳ともふさがれたままとなり、音ではなく、マッサージされているときの揺れを感じます。


左耳が終わったら、次に交代。
右耳を上記の同様なやり方でマッサージをおこないます。


終わって自分に耳たぶや耳の上のほうの固くコリコリしているところを触ってみてください。
厚みが出て暖かさもある。

そればかりではなく全身が緩む感覚を味わう人もいるのでは?


そしてシャカ!シャカ!しているときから、
自然に首筋が伸び、やがては背筋も伸ばし始めているかもしれません。



そしてベン石温熱器を持っている人は少ないと思いますが、
その際は代用として、

すこしふくらみがある握りこぶし大のホットストーンを2つ用意します。
そちらを湯煎して40度ほどに温めて、
上記のようなシャカ!シャカ!と軽めの高速微振動マッサージをしてみてください。

もちろん、左耳をマッサージするときには右耳を同様のホットストーンで耳をふさぐように押さえて。



そしてもし時間的余裕があれば、
同様にこめかみ部分をマッサージしてみてください。
蝶形骨部分のずれが軽減されて、
目の軸ずれが軽減してくれるでしょう。


そして、、、
顎関節の回転円盤部分にて同様のことをすれば、
顎関節のずれが固着した方は、その部分が緩みます。


上記のような、耳や、こめかみや、顎関節部分の軽微な力による高速微振動マッサージを手でやってもいいでしょう。
ただホットストーンでおこなうと、その成果が私には段違いにアップしているように感じられます。


ぜひ、お試しを!!




ちなみに、両耳を同時にではなく、
片耳だけをシャカ!シャカ!と圧をかけるようなことをすると、首筋が凝り始めて、
耳も緩まずに体が緊張して全身が短くなりますから。
必ず両耳を同時に同程度の軽量な圧をかけて押さえながらというのは必須ポイント。

お忘れなく。
posted by スズキ at 15:03| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホットストーンで寝てるときに胸椎をほどくと、呼吸と血の巡りが安定する?! その実感を得ました ^-^


現在、施術再開が伸びているのは、、、
利用する予定の中国製の中国発送の器具が届かずに、
依然として困っているところです。


個人的なことで申し訳ありません。

4日ほど前に、
自身で、やらかしてしまいました。

下の絵を見てください。
パソコンを新しくして「Poser11」という人体模型ソフトが使えるようになりました!
おかげで3次元CGが容易に作って表現がしやすくなりました。 m__m


胸椎後面の過伸展.jpg

上図のようなボールを2つ頭の下に敷き、頭を持ち上げた姿勢で、頚椎後面を進展させます。
すると頚部の前面深部筋がこの姿勢で緩むため、
この状態にて胸鎖乳突筋や斜角筋を緩めようと考えてのこと。
ちょっとした傾きをつけるだけでリリース幅が大きな違いが出るのです。

そしてこれらの筋肉部位を緩めるためにかかる時間は、最低でも10分はかかります。

この状態で保持しても、お客様には問題がないだろうかという下調べをしていました。。。



10分ほど長めにキープしようという計画が、
途中でおそらく頚部の血行が一時的に過剰に悪化したためか意識を失いました。
ただ眠り落ちただけかもしれませんが、
時間を正確にしたくタイマーをセットしていたが、
まったくそのアラームが聞こえて来ませんでした。


体感として、意識が落ちたという感じもあります。
頚椎の後面に第一頸椎部分をより進展をかけるトラクションをかけたため、
過伸展しすぎた設定にしすぎたのでしょう。
そこは修正をするのは容易ですが、
やってみてわかった反省点でした。
いい勉強になりました。



目覚めて時計をみると、すでに4時間ほど時間が経過しています。

その間、上図のような後頭骨を頭方向へ引き上げつづければ、
頚椎第一が調整されるどころか、過剰な後頭骨と環椎との間が開きすぎてしまう。
それにより自律神経系に問題を生じさせます。

そこの部位は職業柄、改善させる方法は熟知していて速やかに抑えられました。

ですが枕にしたボール2つが大きすぎて、頚椎がずれただけでは収まりませんでした。


自分に出た自覚症状からすると、
胸椎3番、胸椎4番の周囲の靭帯がいつも以上に過剰に伸ばされてしまって、
心臓の動きが不規則になり動悸がしてきます。

また上部胸椎部分も伸びすぎたまま固定されたのでしょう。
重心が下に落とせない不安定感がでて呼吸が浅くなり、
どうも眠くて、頭がぼーっとしてしまう状況がありました。
なので、呼吸が浅くなった分を取り返すためか、
本能による自動調整でしょっちゅうあくびをして酸素量を補おうとしています。


そしてとにかくその日からリアルな映像の「夢を見る」んです。
私は普段、短時間睡眠であまり夢を見てそれを覚えていた記憶はないのですが、
眠り自体が浅くなって睡眠時の脳波が深まれずにいたのでしょう。
そういったときは、感じのいい夢は見ないものです。


日常生活のなかでも問題は出てきます。
上部から中部にかけての胸椎に問題が生じるならば、
集中力が低下しやすくなり、
散漫な感じで先ほど自分が何をしていたのか、
今朝、ご飯を何を食べただろうか、
という記憶の薄弱化が起きてしまいます。

このときにはケアレス・ミスが多産され、
頭の回転が鈍ってしまう。
いつもは描けていた起承転結を持ったシナリオが描けなくなります。


それは呼吸器系が圧迫されるためであり、
感情の面でも、なんともいえない切迫感(焦りも)が付きまとわれて
落ち着きは望めなくなります。


これはその人の本来的な性格ではなく、
肉体的な問題がなせる異常事態なのですが。。。



「胸椎部位のサブラクゼーションが起こす不安定さは、こんなことを引き起こすんだ」と、
胸椎部分が硬化したお客様の様子を共有できる体験をさせていただきました。。。
これもまた、お客様の身体状況を理解共有できる、私には貴重な財産となります。




ただそう悠長なことを言えないのが、胸椎部分のずれなのです!!




胸椎部分の調整は頚椎や腰椎とは違い、
他者調整も固定化が強い場所で難しく、
自己調整でカウンターストレイン様のやり方を流用しても、
もっとも自己モニターが難しく加減が利かない箇所なためうまくいかないのです。

ここをケアしたいなら、
一度の施術で微量のリリース幅を稼ぐにとどまるため、
施術回数を短期間で増やして通わないとならないかも。
そうなれば、かなり経済的にも労力的にも負担になる。

そういったやっかいさがある部位が胸椎のずれです。



このままでは、まずいなと感じて、
対策を練ったのです。



ただ少し冷静になって考えればわかりますが、
私のこの度の胸椎部分の過伸展は、
急性で人為的に作り出した不都合な状態ですから、
それを元の通りにする恒常性は残っています。
一週間もたてば伸びた部分が委縮し始めて、
元通りの縮みに戻り安定はするはずです。

だから焦りすぎなくてもいいのですが、
私の委縮癖があり固定された胸椎部位が、
強制的に進展されて伸びているのだから。。。

せっかくならば、
「胸椎全体の可動域を正常化できないだろうか?」


という前向きな考えにもっていこうと考えました。


最近のマイブームであるホットストーンの利用で、
どこまで胸椎部分の加熱調整ができるものだろうか?
昨日一晩、仰向けに寝た状態でホットストーンを以下のような背骨の下に敷いた状態に設置して過ごしました。
設置の際には特に胸椎部位にあたるホットストーンの熱を高めなものを用いました。

(追加:ホットストーンで胸椎を緩めるという課題に対して、
    腕と胸の付け根あたりに握りこぶし大のホットストーンを置くと、
    より胸椎と床上のホットストーンとの密着度が増して効きがよくなります)


そして睡眠時にあまり体をあちこちへと移動できないように、
寝袋にて体を固定しておきました。
これが正解かどうかはわかりませんが、
とりあえず試してみたかったので。


背骨にホットストーン.jpg


結果。

リアルな夢は見ました。
若かりし日の明石家さんまさんと大竹しのぶさんがでてきて破天荒な恋愛ドラマを繰り広げる夢を見ていたので、
睡眠時の呼吸はまだ浅い状態だったのでしょう。


睡眠時はあおむけでじっと静止しているわけではないので、
継続的に患部の加熱が続けられているわけではありません。
おそらく寝付くまでの意識があるときが、勝負でしょう。


ただ胸椎3か4が左にずれている部分が、
左菱形筋や起立筋、そしてそれら胸椎の棘突起に関する靭帯が深いレベルで緩んだためか、
胸椎3・4がずれた際におこる心臓が急に止まって不規則な動きを示すような動悸が消えた。


まだあくびが出そうになる時はありますが、
頭の回転も改善しています。
感情面も落ち着きを取り戻しています。

起きているときの呼吸の量は、
昨日と比べれば確保できているのでしょう。
40%ほど回復したような実感があります。



そしてもう一つ、気づいたことがあります。


上部胸椎のずれはあるため肩の張りは感じられるものの、
胸椎を含め脊椎全体が、伸び縮みや回旋が非常に楽です。


いままで引っ掛かりが感じられる方向へ体をねじっても、
さほどの問題がなく動きが感じられます。

「動診」という動作で体の筋腱などの状態を見る方法で自己判断するならば、
私は胸椎部位の詰まりが強いタイプで呼吸器系にネックを抱えていたものの、
その器質的とも言える根強い悪癖が軽減できる可能性を感じます。



そして今回のことでわかったことは、
あおむけで胸椎を温めるようホットストーンで加熱をすることで、
呼吸器と、ときには私の今回のケースのような胸椎3・4のずれた人の場合は循環器にも、
非常に優れた改善影響が得られるようです。



posted by スズキ at 10:46| Comment(0) | ホットストーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月15日

ベッドに傾斜をつけて寝るだけで、体が整うって本当なの?

Inclined Bed Therapy って、ご存知でしょうか。 

Inclined Bed Therapy2.jpg

こちらのブログ書き込みの後半で、そちらの話をさせていただきますね。





少し聞きなれない言葉をだして申し訳ありません!
中医学で、「固摂(こせつ)作用」と呼ばれる「気」によってもたらされる作用があります。

血・津液・精液などをつなぎ留める働きで、血が脈外にもれないようにしたり、
汗や尿がむやみに漏れ出るを防いだりする。
営気、衛気、脾気、腎気と関係が深い。
そして内臓をあるべき位置に保持するのもこの作用です。


健康は血液の濁りなく、成分量も濃すぎず薄すぎず、そのような血液が全身に循環していることといいます。
血液に力があればといったヒポクラテスの考えもあります。
もちろんもっとほかの力もあってこそと申しますから、より学びたい方は、ぜひネット検索してみてくださいね!


そして私の施術では、血の濁りや成分の状態を制御するものではありません。
血液の循環を妨げ滞りが生じる個所を調整していくという作業をしています。

血液が気を乗せて運ぶものです。
血液の量が足らない部分があると気が足りなくなります。
すると固摂(こせつ)作用といった臓器をあるべき位置に保持できなくなるのです。
脈を診てみれば脈管が、理想の形状を整えられないようなことも固摂作用のあらわれのひとつでしょう。


健康状態が問題を生じて血液の循環が滞る部分が出れば、
脈管も内臓もあるべき状態や位置ではいられなくなります。

するとどういったことが起こるでしょうか。


内臓、消化器や生殖器、泌尿器等は下垂しやすいものです。
重力に逆らえずに、下へと沈下していくわけで、
横隔膜や骨盤隔膜の上下動がしっかりしていなければ、
沈下した臓器は元の位置にまで浮きづらくなるわけですね。

その状態が長期間続くと、
胃下垂、横行結腸の下垂、子宮の下垂等々様々な臓器が沈下していくこととなります。
そして、沈下した先にあった筋肉や臓器、骨(骨膜)、靭帯や腱に癒着しはじめます。
やがては「腹診」で異常を見つけることとなります。


そうなると私の施術でできる範囲内で、
大腰筋や腸骨筋に癒着した部分をそれら筋肉を緩めることでそちらに癒着した内臓部分を緩めたり、
鼠径靭帯や恥骨結合上縁のしこりを緩めて臓器を下垂させ貼り付けたままにする状態から抜け出せるように。
他にもリリース個所はいくつもあります。。。


ただ一生懸命に癒着して下垂状態が留められた部分を緩めたとしても、
元々が胴体内部全体はその臓器の下垂を受け入れて、
その状態を維持しようと収まっています。

そうなるとまた癒着をほどいて下垂した臓器を自由にしても、
理想の位置へと自在に移動して、その場で保持されることがないのです。

そして下垂した臓器を考察してみると。
たとえば10センチも下垂した胃下垂を見れば、
胃の中を通る血管は引き延ばされたストローのように細く長くなっている。
そうなれば胃が上にあげられても固摂作用が働きづらいまま。
引き延ばされて細くなった血管が、すぐに理想の形状に戻るものではないからです。

腹部のリリースをしても、それですぐに継続的な変化が生まれにくいため、
行きつ戻りつといことへ。
もちろん、調整行為を繰り返すことで、状態の向上はするものの、
それは体力的にある程度の余裕がある方が主で、
すでに病状が悪化した状態が進んでおられれば。

そのような期間をお待ちしてくださいという時点で危ういことに陥ります。


お客様の筋膜リリースで、ホットストーンでの体温を上げておこなえば、
以前の当社比としてリリースがスムースかつ深部までいくことになるが。。。
体のなかには恒常性という機能が働きます。

つねにそのままでやっていこうという保守性に頼って、
大きな変化を好まないのです。

視点は違いますが、いままでは体温が36度だったら、その状態で保っていこうとするもの。
いきなり40度になったり、30度を割り込んだりしないようにパイロットがいるわけです。

ただ体が弱って邪気が内臓まで入り込んだ症状がでている方のときには、
その際の恒常性というのは、理想状態から遠いところに設定しています。

だから施術での体内の臓器の癒着というハード面を緩めたとしても、
恒常性があたかも働くように、昨日まであった位置に戻そうとする。
それが体調的にそれほど問題がなければ、理想状態へとするっと収まることが多いのですが。
ただしその理想状態と大きく離れた位置にいれば、その恒常性の力があまりにも強いのです。

そうなると月に一回ほどの施術では、戻る力に追いついていけない。


そこに頭を悩ませていました。



そこで、内臓部分が反重力化して重力による下垂から逃れてくれないか、、、などと、
かなり苦し紛れの調査をしていました。

逆さぶら下がり健康機を使って、頭部を10度ほど下げる傾斜をつけた内臓部のリリース案など、
真剣に考えて部屋でひとり、自分で実験をしたりすることも。
健康な方で緑内障や脳の梗塞の過去がない等の頭部・脳部分に多くの血流が行くことも問題がなければ、
内臓部のリリースは鼠径部や恥骨結合上縁のリリースをすれば、さっと腹部の暖かさや柔らかさがでる。
なかなかよいリリース方法だと思い、奥の手としてメモっておこうと。

ですがこれでリリースの量が稼げたとしても、
健康状態を大きく損傷した方の状態の、
元に戻させてしまう恒常性に逆らうことはできないでしょう。

だったらショウガシップや里芋パスタ、だろうか?
内臓部の酸化した不要な水分が排せつできるため、
臓器のある環境を改善してくれるようになります。
ただそれは手間がかかるから、誰も自宅でなさらないだろう。
(本当に大変な手間がかかるんです。。。)



そんなときに、「反重力」で調べればUFOの推進動力というページが多くありました。
いまはそれどころじゃないと思いつつ調べていたら、
『【最新版】超不都合な科学的真実 ついに反重力の謎が解けた! これが古代人が操る未知のテクノロジー《空中浮揚(反重力)》の正体だ』
という本。

「自分のいま、やりたいこととは遠いな・・・」と思いましたが、手当たり次第に調べてましたので。
こちらの著者のネット上の公開された文をチェックしてましたときに、興味深いものを見つけました。


Business Journalというサイトに、次のような上記の著者のコンテンツががありました

『ベッドの片脚を少し浮かせて寝ると、健康&病気改善に劇的効果?古代エジプト人も実践していた!』
文=水守啓/サイエンスライター

https://biz-journal.jp/2016/11/post_17122.html


ベッドで寝ているならば、
そのベッドの頭側を持ち上げて寝るだけのセラピー。

Inclined Bed Therapy.jpg

Inclined Bed Therapy って、なに?

私は逆さづりになるような傾斜かと思ったのですが、
頭から足先までをフラットな状態のまま頭を持ち上げて寝るだけ。


そして「ツタンカーメンのベッド」の形状がそれに似ているという。
(上記のURLの3ページ目に写真があります)


詳細は上記のURLに任せたいと思いますが、
それで体液の流れがうまく循環して、体調が様々よくなるようだ。


えっ、、、たった、これだけのことでいいわけ?!

と思えてしまいました。
ただ Inclined Bed Therapy で英文のホームページや映像を見れば、
単純な思い付きではない。
実証実験的なこともなさっているようです。

私も、まだInclined Bed Therapyに関しては自分で真似てやってみる程度で、
他の私の知人たちのデータをとってわかっているわけではない。

ですが、内臓のバグが整えられていくという文章を英文で見つけたのです!
https://diagramclass.net/discuss-the-digestive-system/inclined-bed-therapy-ibt-rhinclinedbedtherapycom-the-human-digestive-tract-bugs-in-jpg/

Inclined Bed Therapyがうまく私どもにも機能するようでしたら、
明るい希望が見えてくると思います。


どうにか体に負担が比較的かかりづらいやりかたで、
邪気が裏に(内臓に)まで入り込んだものをリリースしてゆるめたならば、
その状態をやさしく日常生活の中で維持できて、元通りに向かっていくと。
しあわせになれることでしょう。

以前の当社比の施術よりも、内臓の状態変化をはかるようなときには、
不測のリスクもあるはずです。
それをゼロにすることはできないと思いますが、
軽減させるよう準備を怠らないことがなければ。

先々を考えて、いま、取り組んでいます。

posted by スズキ at 17:39| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月14日

ホットストーンの研究の進捗状況・・・

■ ホットストーンの玄武岩、ヒスイ、ベン石の使い分け


ホットストーンの優れた点は、
温めた玄武岩やヒスイ、そしてベン石などを
体の温めたい場所に設置して保持してもらう。

それだけでも、
遠赤外線効果によりすぐれたゆるみをもった状態にしてくれます。


玄武岩は、落としても壊れたためしがなくて、
軽度な衝撃に耐えられる耐久性があります。
それにより、軽く玄武岩のホットストーンを敷いて、その上をコツコツッと軽打するのです。
そのやり方は、ネットでホットストーン関係の映像をくまなく見ていた時にみつけたのです。

これがまた、温めた状態の患部が驚くほど硬化した筋が解けるんですよ!!

そしてゴリゴリとこすられたり削られるよりも、
不快感が圧倒的に少ないという人がほとんどです。

これでホットストーンでこするようなすり圧やもみこむような圧をかけるイメージが、一変しました。



そしてベン石を利用した場合は、
他の玄武岩やヒスイよりも人体がもつ微量元素と同様のものを備え共鳴するためか(←私の推測です)
緩んだ状態の保持できる時間が長く感じられ、
深部までのゆるみを感じることができます。


ですが問題があります。
ベン石をホットストーンとして用いられる最適な形状のものが手に入りません。
手持ちのベン石のかっさプレートを用いるしかありません。

ベン石の場合はお客様への保温のための維持に使うよりも、、
手に握ってちょうどのサイズの棒状のものを施術上で加圧に用いたり、
きのこ形状の手でつまめるものを用いたり(いずれも加熱した状態で使用)。
彫刻をするプロが多くの独自の機能的な削り作業ができるような彫刻刀を持つように、
場合によっては多種多様なベン石のかっさプレートを所有しているため、
お客様の患部のリリースに最適なプレートで対応できるようにもなるかもしれない。
{そこもいずれ掘り下げていく予定です}


そして充電式の冷めないベン石の温熱器を用いることができて、
パワフルかつ繊細に圧を生み出すことができます。



お客様への加熱状態を維持し、力強い圧をかけられる玄武岩のホットストーン。
緻密かつ効果的にアプローチがかなえられるベン石のホットストーン+その温熱器。
「玄武岩」と「ベン石」の使い分けが、できるようになりました。

ヒスイは、まだそれほど使い込んでませんが、可能性を感じます。
深緑色の握りこぶし大のヒスイの形状は、
皮膚に対して平衡ずり圧をかけるときに、
なぜるような圧しかかけられない玄武岩のフラットなものとは違い、
とても理想的に皮膚へと食い込み加圧がなせるようになっています。





■ お客様も、ホットストーンを買ってセルフケア!




私のブログを読んでいただいたお客様や先日のホットストーンを使ったワークを受けていただいたお客様から、

「私もホットストーンを買いました!」
と玄武岩のホットストーンを購入なさった報告。

「湯煎して温めるのはめんどいけど、やってみると長時間、暖かさがつづいて気持ちいい。
冬の冷え性対策にもなりそうで、いい買い物をしました!」
とのご連絡をいただきました。


うれしいですね〜。


ぜひ、私の施術を受けた後に、
セルフケア用にホットストーンを使ってみてください!!



特にお勧めしたいのが、
起立筋部分に全体にいきわたるようなホットストーンによる加熱。

日頃ハードワークの人の自律神経の緊張を治めてくれて、
全身の弛緩を効率よくこなしてくれるようだと思います。

なので夜寝る前などに
ぜひ試していただきたいセルフケアのひとつです。


あと蛇足的に付け加えれば、
サウナを使い全身に加熱をすると、
大きな体内の体液の変化があって、
体も温かくなるものの、
それが疲労へ転ずるきっかけにもなります。
「だる〜くなるな」という、あれです。

ホットストーンでは、その疲れた感じはなりません。

比較すれば後味がスッキリした感じといえるでしょう。





■ 中国発送のホットストーンの購入について


ホットストーンを購入したお客様の中には
私同様にAmazonで中国発送のものを購入を試みた人もいました。
同型のものが少し安く手に入るためそちらで買いたくなります。
それに日本の販売会社からは入手できないサイズ等もあります。
それで中国からのお届を待たなければならないことになります。

ただ納期がAmazonの目安以上に時間がかかりすぎたり。
それは、、、まぁ、届けばほっとして忘れるものの。
ベン石は壊れやすい素材で欠けた商品が届いてしまう。
中国の業者にメールをしたら、
「あなたが買った商品は安いものだから、、、」と、
マーケットプレイスでの出品で中国への返品も手続きが面倒で、
泣き寝入りしてみたり。
そこで気持ちを持ってかれるロスは避けたいですから。
別の業者に、速攻で注文をいれるようにしております。


ホットストーンの利用を考えているお客様がいたら、
日本国内から商品を発送する業者のほうがストレスなく入手可能でしょう。
特にベン石の入手の際は、そこを要チェックですね。


今は、施術上で必要な道具を割り出して揃えている段ですが、
道具を取りそろえるのに想像以上に手間取っています。

私の回りにホットストーン利用のエステをする方もおらず、
情報がゼロの状態で手探りをしてきたためでしょう。
英語圏のマッサージセラピーの映像やホームページから、
日本で手に入る出版物などでまっさらな状態で学びましたから。



反れた話を、元に戻させていただきます。
 m__m;





■ ホットストーンの利用と筋膜リリースの相性の良さ




玄武岩の大きなものを利用し体の部位を~50分以上の時間をかけて加熱すると、
中層部までは熱が届き硬化した筋肉部分が大変ゆるみだすことが多いですね。
その成果は、まさにほっとする感じです。

加熱を受けたお客様も緩んだ感があるのかないのかわからない。
意識が緊張したクリア状態から副交感神経優位のリラックス状態になるとき、
自分の筋肉が大幅に緩んだ感はさほどない人も多いようです。

でもそこには、体の部分矯正やリリースではなく、
全身がくまなく温められた体液が渡ることで全体が緩んだ反応だから起こること。


たとえば、、、
体が凝り固まった一部分のみの部分リリースを行われると、
その凝りを作って姿勢や運動をカバーしてもらえなくなり、
体の状態が強制的な再構成へと状態が移るときには。
体的にはまだ体のぎくしゃくした動作がぬぐえずに、
ユーティリティにしわ寄せを寄せていた硬化部位が
いきなり緩むと体内の筋操作上のベクトルに急激な変化を感じます。

そうなるときには固まった部位の痛みは緩んだものの、
しばらくするとまたもとの固い状態に元通りとなるか、
最悪、リバランスをとるときの動きや姿勢の再構成のときに
リリースで急激な変化が起こりすぎたときには元の場所以外にもしこりをあちこち作り出してしまいます。

このときに人為的に作られたしこりは、
重力線に沿っていないため、他の施術者はどのような施術をお客様が受けたか詳細がわからないと、
複雑化したゆがみは手が付けられないようになります。。。。。

私どもはあまりお客様にじかにそのようなことは申し上げることはありませんが、
不自然な体のゆがみをみて、自身がなしたか、他の先生方になされたものなのか。

人為的なゆがみ付けにはパターン化したところもあって、
おおよその見分けがつくところがあります。
自然界の重力線から反れたゆがみを得たため、
複雑直しづらい筆頭なのです。



それがホットストーンによるお客様へと熱を与えるときには、
その熱はお客様の血やリンパ液に乗り体中に循環してくれる。
そして温められた血やリンパ液が体のなかのいつもより深い部位までその熱を届けてくれるのですね。

10分間や15分間のクイックマッサージでは、
いくらホットストーンを用いるとしても
このような効果は期待できません。

しっかりと時間を30分間以上用意していただくことで、
ホットストーンを当てて温まっているだけでも、
効率よく体を芯からほどくことができる感触があります。

それはお客様にホットストーンを縦に並べて仰向けに寝ていただき、
背中の起立筋を含めた部分をしばらく温めていただき、
それと同時か、その直後に体の各部をリリースするときの筋の硬化部分の解けやすさから私が実感できるところです。



リリースされるほうも、リリースを受ける側も、
ホットストーンを使う前と比べれば楽なんですよ!



お客様自身がアプローチされて、ちょっと痛いなと思えたところも、
本当はアプローチをしたかったところに手が伸ばせたというところ。
そのような大事なところがするするとリリースができていくのです。
リリースの深度が見違えています。

ホットストーンを用いるかどうか、
大きな意義のあるところです!!




■ より深部に影響を与えるための、試行錯誤


しかし、実はなかなか優れた特性と認められるホットストーンでありますが。
それでも体の深部までビビビッとその影響が届くようなリリース効果までは、
私が手にした感じがもてないでいました。

それは数日前にブログでも書かせていただきました。




もうひとつ、なにかが足らない気がしてなりません。




そこで先日遅めのお彼岸に墓参りに行った際、
香取神宮で瞑想しているとき、
「私が自作した真鍮製スティックがあるではないか!」と前方から声をかけられた気がしました。

そのときの印象が気になって自宅に帰ってから、
使わなくなった真鍮製スティックを、まじまじと見つめてみました。




・・・・・わからない。。。




これをどうやってつかったら、もっと体の芯、奥にまで影響を与えられるのだろう?

以前のトントンとクラップするやり方ではないはずです。
その衝撃圧は軟部組織である筋肉がインパクトを吸収し、
骨部分にてトントンやったら骨折の危険や痛みもでます。

そこは乗れない話です。




握りやすいようにぐるぐると巻いていた羊皮をはがし、
真鍮に巻き付けたグリップ力を増す厚手のゴムをとる。

その作業を6本分、半日かけておこなっていたときに、
比重が他の真鍮製スティックとは違うものを見つけた。

そのなかでも2本のものがセットだろうものを発見し、
自身の脚部太もも部分を、その2本で挟み込んだとき!

妙な感じですが、
その2本の真鍮製スティックが機能している感じがしました。

真鍮製スティック2個.jpg

これですが写真だけでは、何が何だかわからないと思います。
(手で握ってちょうどのサイズ)


別の真鍮製スティックで挟んでみたときは、
ぼやぁと感触がぼけて曖昧だったのですが、
この2本で太ももを挟むと「なんだか、ちょっと痛い・・・・」。

形状も都合よく絶妙なウエイトをもって握りやすくもありますし、
その真鍮製スティックにも密と疎の状態が生じていて電気的にも直進方向が定まっているよう。

もしかしたら、こちらの真鍮製スティックならば
ホットストーンを用いて圧をかけてリリースするよりも効果的なのか?
そのような感触をもって、今は、自分に人体実験しているところです。


温めてみて使えば真鍮製スティックが与える神経系の刺す痛さがやわらぐ。
それでいて効果が減衰しているわけではないという特性も感じられるため、
この2本を原型としてうまく利用していくことができないかという視点で
試行錯誤をしてみようと思っています。


胸の前後の厚みや腹の前後の厚みでも、
B5サイズの本の縦長さほどしかないが、
その厚みの内側に届ける力の研究です。

物理的な圧とばかりはいかず、
合気柔術で習ったような
意識で力を作用させる場所を的確に自分で感じだし、
それを相手にも持っていくというやり方ですから。
うまくなれるまでの練習も必要です。

posted by スズキ at 15:24| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月12日

Amazonで買うか、卸売業から買うか。どちらが得なの?

施術やエステなどを生業にしている人以外にはあまり関係のない情報です。

Amazonに出店している「セブンエステ」で、
以下のホットストーンをトータルで数万円分を購入していました。



XXラージ 玄武岩 ホットストーン 2個セット [ ホットストーン ホット ストーン ストーンヒーター ホットストーンセラピー セラピー 玄武岩 天然石 スパ ロミロミ ハワイ ハワイアン マッサージ ]




Xラージ 玄武岩 ホットストーン 2個セット [ ホットストーン ホット ストーン ストーンヒーター ホットストーンセラピー セラピー 玄武岩 天然石 スパ ロミロミ ハワイ ハワイアン マッサージ ]






送られた商品にホットジェルというマッサージをするときに塗っておくと、
温感を強く感じられるジェルのチラシが入っておりました。
こういうものがあるのですね。

「スリミングジェル(痩身ジェル)」
塗った瞬間からジワ〜と発熱するジェルは痩身マッサージにオススメです。
伸びが良いジェルは揉み出しマッサージに最適。
業務用の大きいサイズながらサロン価なので全身マッサージを提供されているサロン様も、
コストを気にせずお使いいただけます。
美容・うるおい成分も配合していますので、お肌のハリを出し、キメを整え、美肌に導きます。

.....とのこと。


ホットストーンセラピーにそのようなジェルを塗るというのは聞いたことがないものの、
効果がいくばくかでも伸びればしあわせになれると考えて試しに購入を検討しています。
背中の起立筋部分に塗ることイメージしています。



エトゥベラ ウルトラ ヒートジェル (ホットジェル) エクストラ グレープフルーツ 1kg [ 温感ジェル ホット ジェル マッサージジェル ホットマッサージジェル ボディマッサージ スリミングジェル エステジェル 業務用 ]


このホットジェル。

さまざまな種類があります。
ベーシックからプラセンタ配合、ローズ香料入り、コラーゲン配合、ジンジャー配合、グレープフルーツオイル配合など。
一見するとジンジャー配合が、より温感を感じられていいのかと思いつつも、
グレープフルーツオイルのトップノートで罪悪感をいやしてリラックスさせてくれるという癒しの力は、あなどれません。

ですがどれを購入すればいいか判断できないので、
比較検討できるページをネットで探していました。

すると、、、セブンエステのホームページが出てきました。


ホットジェル商品がでてきたのは以下のページでした。
https://www.7esthe.com/categories/index/11300300030000

エステ・リラク用品の専門通販 | 7ビューティー(7エステ)公式ページ
https://www.7esthe.com/



そして見てみると
アマゾンではグレープフルーツオイル配合のホットジェルが
価格: ¥2,750

卸価格とするセブンエステのホームページでは同商品が
価格:  ¥2,530円{税込}

と、細かいところですが¥220ほど、Amazon経由ではないほうが安く手に入るんですね。

ですが送料が¥9000以上で無料で、
それ以下は東京では¥650かかります。

なので単品でグレープフルーツオイル配合のホットジェルを買うと、
Amazonでは、 ¥2750 で
セブンエステホームページ経由では、 ¥2530+送料¥650 = ¥3180 となります。

ただ4個を買うならば、

Amazonでは、 ¥2750 × 4 = ¥11000
セブンエステホームページ経由では、 ¥2530 × 4 (送料¥0)= ¥10120


とのことでした。

つまり4個のまとめ買いをするなら、
セブンエステホームページ経由のほうが ¥880 は安くなるんですね。
それにホットジェルサンプルをいただけるページもあったりしますし。




細かいところですが、
私がホットストーンの石を多くそろえる際には、
セブンエステホームページ経由であったほうがお得でした。
ホットジェル以上に私には、これを先に気づいていれば、
あと一品を、実質無料で手に入れられておりました。
そう思えるほど、まとめ買いするならば影響が出るんですね。



私がよく利用させていただいている医療系の販売店では、
ホットストーンは置いてなかったので、
ついついいつものパターンでAmazonで購入していました。


考えてお買い物をして、経費や研究費を浮かせたいものですね。

posted by スズキ at 08:39| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月10日

遅めのお彼岸、墓参りと施術アイデアのキャッチと、その他、もろもろ

私的なことですいません。

一昨日夜から昨日にかけて、9月26日の秋彼岸は過ぎ、
遅めのお彼岸の墓参りにいってきました。

千葉県の香取神宮という神社がある方向のお寺で、香取神宮をお参りして1時間以上かけて歩きお寺に向かいます。
帰りは該当一つない高速バス佐原香取IC乗り場で、震えながらバスが来るのを待つ


香取神宮とお寺との距離があり農道や森をつっきて歩きながら進む感じです。
すると台風15号の影響で、生木が根本付近で裂けて倒れているものが多く、
私が見ただけで13本ほど放置してました。
それらをチェーンソーで切っている人もいてご苦労しておられました。

それなのに台風19号の接近、上陸の恐れがあるとは、今から相当、肩に力が入ります。。。
3連休初日の12日(土)から二日目の13日(日)で、予想されるエリアは紀伊半島付近から関東平野。
現時点では東京都心も、いわゆる「直撃」の恐れがあり、
台風本体の発達した雲が通過していく際には記録的な暴風が吹く可能性があるそうです。。。

私の家は、トタン屋根が飛んでしまうかもしれません。
前回の15号でもまずかったのですから、





別の話になりますが、
いつも墓参りの際に、
香取神宮境内とうちの墓のある寺の妙香寺の夢殿というお堂の前で瞑想をします。

私の場合、瞑想中に無になる深い状態を意識するときと、
アイデアを生み出すためにメンタルスクリーンになにかの像を映写するというときの二つがあります。
後者では、さまざまな案や映像が現れては消えていきます。




寺の夢殿は、由来があります。
昔々、お堂内で寺住職が寝ていたら夢に釈迦如来がでてきて教えを説き悟りを開いたという聖地だそうです。
ですがお堂内は撒布系でダンボール箱がいくつか置いてあるという様子です、
その軒下をお借りして、いつものごとく瞑想。
そのときに仕事上のアイデアがよく出てきます。

夢殿隣のすぐ横にあるお寺の側面の白壁が、だいぶ落ちてはげて、下地がでてきたいることに気が付きました。
下に破片が残るでもないため以前もそうだったはずです。
ですが、同じものを見ても、そのものが何らかの注意力をもって見なければ気づけないものです。
白壁のしっくい部分が家の内部の壁を保護して多年にわたって寺本堂を持たせるためのものだが、
そこが欠けているので補修せよということなのでしょう。

そこは大事ですね。
修繕費を檀家だから寄進せねばということは、もっともです。



ただ、私にはそれ以外のことも、脳裏によぎりました。
それは人体にもガードマン的に神がつけた保護壁が、ぼろぼろになって崩れてしまっておられる。
それによりもろい内部組織が外に露呈して危険な状態になって病気になりやすくなっているから、
白壁に似たガード役を上から塗りなおして身を守りなさい、といわれたような気がしてきました。

断片的に様々なイメージが浮かんでは、消える前にノートに書き留めてといことを繰り返すのだが、
血液やリンパ液その他の体液の代謝不自然による停滞や滞留は、
太い幹の木が細いつたが絡まりつく植物の締め付けで枯れるような状態は人の体内でも起こるという千島学説の一説。
その絡まって幹の内部の水の流れを締め付けてさえぎるものを、どうやって排除できるか。



この度は香取神宮で、でてきたイメージは「真鍮製スティック」を用いなさいというものでした。
香取神宮では、ぽつん、ぽつんと、数少ないが重要なイメージがでてきます。



ホットストーンの熱。
なかなかそれだけでは難しいというところも見え隠れもしてきているのです。

それをカバーできるものは?

その次のシーンで思い浮かべられたものは真鍮製スティックでした。
普段は、私はこのものを色相から金龍の牙とイメージしております。

私が去年、使っていた、真鍮製スティック。
かんかんとクラップしたり、ずりずりしていたものですね。
石よりも金属を温めて使い高い直進性の生きた刺激が取り出せるというもの。

それに温められたことで神経的に炎症を持っている場所のリリースをするとき。
そうすれば神経へ瞬時に感じる通電した際の痛みが大幅に軽減するのだろうか?
アプローチのとの痛みの軽減理由は、ただの冷たさがある冷めた石でこすれば激痛だが、
40度前後のホットストーンでこすると痛みがなくリリース幅も好結果を残せるのと同様。
そこまではわかっているのですが、
神経系の痛みは真鍮製スティックの冷たい時と暖かい時とどちらがよい成績でリリースが叶うのか。

そこまでは想像できなかったから、
おもしろそうな実験になると思いノートに。




そして先ほど実験をしてみました。

温めた真鍮製スティックでアプローチしたほうが、
痛みが軽減しているだけでなく、成果も上々です。
お客様は、服の上から軽くこすられるだけなので、
熱いとは感じませんし、あって暖かい程度です。
(ただし肌にじかに急に当たる事故がおきると、熱いです。
やけどになるほどではないのです。
ですがこの熱さを何度か体験すると、
「それだけは、勘弁してくれと」いわれそうで注意が必要です。
ただ、意外なほど服の上からなら、心地よい程度どまりで大丈夫ですね。)

ですが加熱器で温めて取り出すときの私の手が、
「うぉっ、あちちっ」となりました。 

やるとは思ってたので驚きませんが、
石よりも熱さの受け渡しの鋭さがありますから。
この特性は神経系のケアを狙うときは活きますね。
すぐに冷めるので、熱管理が難しいですね。




あとはお寺のほうでは、驚くほどのビジョン数が押し寄せてきて、
ノートに書きだせるのは、その、ほんの一部だけ。
もともとがそのお寺は、かつては下小野城という野城があった跡地に建つもので、
山間部にできた城なので、私が香取神宮から足を延ばすのもやっかいなわけです。
ただ何らかのエネルギーがたまりやすい場の力があるようにも感じられる
貴重な個人的な修行の場です。



そのノートに書いた文字に「エネルギー・ロス」との書き込み。

人はエネルギーを食べ物を食べることで得て、
そのエネルギーを消費して生活を送ります。
ただそれがある人は小食でも十分動けるし、
そのほうが調子がいいという人もいますが、
たくさん食べても満たされない人もいます。

今の時代では、エネルギー摂取不足で体を壊す人は少ないし、
その場合は、私のワーク以前に食堂へ行くべきです。
おいしい食事こそ「エネルギー・チャージ」になり、
エナジードリンクの広告のように聞こえますが、
身体内部の勢力を伸ばすお薬にもなりますから。
非常に大切なものでしょう。

ただ私が「エネルギーロス」として思い浮かんだ映像は、
油のさしていないフレームやタイヤがひん曲がった自転車や自動車が、
「ぎーっっ」というこすれて摩擦し、きな臭いにおいがついた映像です。
それがエンドレスループして、現れてきました。

耳をふさぎたくなるような、背筋がすくむいやな音で近寄りたくなくなります。
それらはいずれは壊れて動けなくなるだろう。

聞いているとそう思える不安になる音が、
問題があることを教えてくれるのです。

現状、整備不良だということは、
その音を耳にすれば誰だってわかります。

ですが人体には自転車や自動車ならわかるような、
わかりやすい判断がなかなかつかないものでしょう。

人体に多くの整備が必要とされている箇所が存在していても、
自動車のような聞いてていて不安になる音はならないものです。
痛みがでて「きゃぁー」といいたくなったとしても、
それも無意識に極力痛みが治まるような体裁きをして、
無難にやり過ごしてしまう。

どこに問題の根があるか出す前に、「たった今、動けるというのが優先」という性質です。
野性の時にそうじゃないと、捕食動物に真っ先に襲われて食べられていたためでしょうか。
とりあえず身動きがとれるように、ということを優先して脳が痛みを軽減したゆがんだ動きの研究をし始めるのです。
そして、そうやって得た体のゆがみのパターンは、自分にとっては必要不可欠でなくてはならないというよりも、
救世主伝説で語られるヒーロー的存在です。
なんたって、動けなかったところから動けるようにしてくれて、
オオカミが襲ってきても逃げられるようにしてくれているのですから。

とりあえず、そういったときの急場をしのぐというの課題であった時代が、
私たちの遺伝子には脈々とつたわっているわけです。

人体の整備不良の裏側に脈管系の詰まりが生じて代謝不自然へ。
そのような流れになっているケースが多いからどうにかしたほうがいいというのでしょう。


医学の祖、ヒポクラテスは、血液に問題が出て人は病になるものだといいました。

斎藤一人さんは、腸がよごれて、そのよごれから生れ出た不浄なものが体につねに吸収されることで、
血液も汚れだすし、万病がそこから起こるのだといいました。


ボディワーク、特に動きを大切に考える者たちにしてみると、
上述の両名の先生方のお考えはもっともと承知いたしますし、
まっさきにそこに着手しておいたほうが効率がいいでしょう。

ですが加えることの、日本に生きる者たちの万病の元は、
動きの不合理性によって非常に大きなものへと助長されておるものだと感じています。

それは、、、特定の病を持つ者の姿勢や身体的動作の特徴が、
見るものが見ると、実によく的確に当てはまるからなのです。
(残念ながら私にはそこを病理的に因果づけてみる力が、まだありません。
 いまの私は中医学を学び病理病因を知り分類付けして養成しているところです)


この部分は私は興味関心はありますが専門とはいいがたい。
だからどなたかフェルデンクライス・メソッドの先生など
長期に特別な研究を積み重ねる方々のワークを受けて、
ご本人が私が申しあげているところの開眼ができる機会をえられるかどうか。

私自身、一番、母の介護をしていた時に後悔していたことは、
母自身がやりたいとは口で言っても、
なかなかそういった身体操作の勉強には腰が上がらなくて。
カーブスでトレーニングをがんばっていたんです。
確かにパワーも代謝もよくなるんですが、
私が言っている意味合いの体には遠い状態です。。。

それは、、、。



そこについて私の動きの要点を教える能力が劣っていて、
粘り強く、、、根気良く、、、前向きに、、、あきらめずに。
そして何より満面の笑顔で教える私が楽しんで教え続けていたらよかったと思っています。

体が合理的に使えだしたときの入り口までたどり着かなければ、よさは、わからないもの。
合理的に体が操作できて脈管系を筋肉の異常な肥大で圧迫するような不都合が減りだすと、
俄然やる気がでてくるのです。

半信半疑だった自分を、そこまでナビゲートをしてくれた先は、
自然にぽっかりと空いた落っこちやすい穴をみつけたかのよう。
その穴をせっせと埋めるよう自分で動き出しはじめるものです。



これを私が母にしてあげるのを、あきらめていたということが、
一番の心の凝りでした。
もし母に動きの指導が的確に通っていたら、、、、
カラオケサークルで定期公演を大舞台でするのですが、
そこでヒロインにだってなれていたはずでしょう。
その気分を味わわせてあげたかったですね。
ほんとうに、そう思います。



フレームが曲がってキィーキィーいった自転車や、ガァガァガァッと直進するにも怪奇な音を出す自動車の映像は、
母の死後も見ていたのですが、昨日見た映像が、あまりにもリアルに自分がその像に飛び込んで体験しているほどでした。

他にも様々な気になるビジョンがありましたが、
これがやはり一番、こころに残ります。






最後に、墓前で母に報告をひとつしました。



母の介護が終わってからも、新たな課題をもって施術の研究を続けてきた。
それもまったくもってどうやって今後の自分の施術をなしていけばいいのかを見失った状態でした。


「以前のままでもいいんじゃないか」と、おっしゃっていただいた同業者の友達もいました。
やさしい一言で、感謝です。
ただ、どうしても、それは私にはできなくて、いろいろともがき続けていたものです。
「以前のままの施術では、母へ施術をして駄目だったじゃないか」と感じてしまう。
事実、そうだったんですが。

どうにか、一歩でも二歩でも微妙な歩みであったとしても、
以前の自分の施術に変化以上の改革を求めていたときです。



母の介護中から奥歯が詰め物になっていたものが、ひとつずつ砕けていきました。
左右の奥歯が介護をさせていただいていたときから、ひとつ、ふたつと調子を崩して、割れていきます。
そしてそれが介護が終わった後も続きました。
2か月前から徐々に奥歯の食いしばりの緊張が最近弱まってきましたが、
ですが、まだ本調子とはいえない状態であった。


肉体的な緊張よりも心理的な緊張のほうが、
一日中持続して歯の食いしばりをほどけずに
奥歯をむしばんでいくといわれますが、その通りですね。

私も情けないことに、メンタル面がそれほど強いわけではありませんでしたから。


お客様にも、歯医者で奥歯を強く緊張気味に噛み続けているからと指摘されている方がおられましたが、
その心の状況が私にもリアルに分かった状態でした。
本当に大変な苦痛を感じながら、歯を食いしばっていたんですね。。。。
あのお客様と、このお客様と、、、思い起こすだけで16名はいますから。
私がそのなかに仲間入りをしたわけです。



歯が砕けるのもつらいですが、
そういった心身の疲労し続けて逃れられない不安があるからなので、
そちらがおおもとのつらさですから。

だから私には緊張の糸がとけることがなければいくら歯医者さんに行ったとしてもマウスピースを作るか、
それを作ってもまたそれを噛み砕く対蹠的なものと考えて、歯医者さんにはいきませんでした。

今思えば、馬鹿な判断です。



でも中医学の勉強とホットストーンの利用により施術のベースを作って発展させるというところで、
次期の施術開始を決めさせていただけたので。
精神的な緊張もやわらぎ、一昨日前から歯医者さんに通いだしました。 m__m


さすがに、もうそろそろ、心身の緊張抜きで動かないとまずい様子へ。
私自身も、これ以上進んだらと恐怖を感じてましてほっとしています。


posted by スズキ at 17:30| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月08日

体験会でわかった備品の拡充(ホットストーンと石の加熱器とワークベッド)と2名同時のセッションの思い入れ

先日の体験会で。
新たな施術についての成果がどうか。
「効果測定」させていただければと考えていました。
ただそれ以前に、備品の準備が十分であるかどうか。

そこを実際に施術で動いてみて探し出すという課題もありました。





■ ホットストーンの追加購入

2019−10−8 ホットストーン所有一部.jpg
今、利用しているホットストーンの一部


筋膜のリリースにこだわった施術を考えると、
ベン石温熱器がどうしても使いづらいという難点がありました。
すぐに壊れるんじゃないかと考えると、ガシガシ使えなくて。。。

そこを壊れづらい玄武岩のホットストーンを用いたことで、
今までの重い錘でてこを利かせたリリースに代替可能へ。

また玄武岩よりヒスイのホットストーンを用いたほうが、
表面の粘性度が高まりずり圧をかけようというときには
とらえた部位をホールドする力が強くなります。
それがずり圧をかけるときの利点になります。

ただヒスイといっても、宝石にするような高価なものではありません。
ホットストーン用のものは、、、これって本当にヒスイなのといえる、
1000円もしないで約9x7x2.1cm のサイズの石が購入できます。



重さといい丸みを帯びた形状といい、
加熱して安置させるためのものというよりも施術者がマッサージをするときのハンドツール用に開発されたものですね。
特に大きな筋肉部分への安定的なずり圧をかけるにはもってこいのツールです。

また本当かどうかはわかりませんが、
この緑ヒスイは玄武岩よりも保熱時間がながいといいます。
ただ40度ほどに加熱するまでの時間を計測したら、
玄武岩より1.5倍はかかります。。。
そこを認識して加熱時間に余裕を持たなければならないのでしょう。


ただひとまず、2つ追加購入へ。
あと4つほど小さめな円形ヒスイと2つほどキノコ型ヒスイを研究用に購入。
緑ヒスイには、どこぞのホームページで読むと、
多少、隕石に含まれる要素の成分が入っているといい、
そうであればベン石と相性がいいかもしれないと思います。


それに緑ヒスイの見分けやすさもあります。
利用の9割がたを占める玄武岩やベン石は「黒」で、
自分の目の前に複数、黒い同サイズの石が並ぶと、
どれが熱が十分で、どれが冷えていて加熱が必要とか、わからなくなってきます。

そこは体験会でどうしたらいいか苦慮した切実な課題となりました。
見分け上、変化をつけるためにも、緑ヒスイを取り入れたいですね。


また、これは内内の話ですが、
私が購入する大半のホットストーンは、
ばら売りのものからひとつずつ必要と考えたものを購入しています。
注文をするとほとんどが中国からの発送。
納品まで税関を通過する時間も含め一週間以上かかることもあります。
今はだいぶ急ぎたい気持ちなので、
失敗と出費覚悟で、必要と思ったら少し多めに見切り購入しています。




■ ホットストーン用ヒーターの追加購入



またホットストーンを加熱するときに、
市販のホットストーン用ヒーターを使わずに
袋状にしたホットアンポ(60cm×30cmのシート状のヒーター)を、
袋状にした保温シートで包み加熱するという方法をとっていました。
このままの状態で加熱していたとき、
1時間たっても2時間たっても石は暖かさを増さないのです。

この時点で体験会数日前でして、どうしようかと悩んでいたところ、
使い捨てカイロをひとつ入れるだけで、加熱及び保温力が劇的にあがることに気づきました。
使い捨てカイロをいれると湿度が上がって水滴がヒーター内に多少増すようで、
それがスチームの代わりをなして、石の全体を温めてくれたものと思います。
霧吹きで水分を付け加えただけよりも、予想以上に使い捨てカイロを利用したほうが過熱します。
貼らないタイプで小型の使い捨てカイロで十分ですから、安価です。
コスト的にもそれほどかかりません。
ヒーターの加熱が3段階に設定できるのですが、使い捨てカイロを使えば最も低いものでも、
加熱は難しいにせよ保温は十分です。



体験会用には大小、2つの加熱用のヒーターを自作しました。
ただ連続してお客様がお見えになられるときには加熱に時間がかかるため、
このヒーターの数では足りません。
そして2人同時セッションの試行を考えて、
もう一つホットアンポを購入し、ただいま自作中です。




■ もうひとつワークベッドの購入(予定)





先日の2人同時セッションのとき。
じゅうたん床の上に、毛布を二つ折りにして、
急ごしらえの敷物の上でセッションをさせていただきました。

ホットストーンを用いるセッションでは、
それではやりづらさを感じましたので、
もし2人同時セッションを本格的に模索し今後へとデータをとるにも、
ワークベッドが欲しいところです。

今はまだこちらは確定ではありませんが、
考えているところです。。。

そして部屋にある逆さぶら下がり健康機を粗大ごみ回収にて処分して
スペースを確保することも必要です。
これが大仕事で、躊躇しますががんばらねばと思うところです。





■ 2名様同時セッションの思い入れ




同時に数名のセッションをするという発想は、
私が以前講習会でお世話になったボウエンテクニックの創始者。

トム・ボウエン氏のなしていたことでした。
彼一人ではなく助手が患者に入退室などを指示するようですが、
常時ボウエン氏は3〜4名の同時セッションを行っていました。

そうしなければお客様をさばけないほどだったということもすごい話ですが、
そうすることで施術料金も抑えることもできたのでしょう。


私は複数名の同時セッションがメインになるものではなく、
病状など他人に絶対知らせてはならない守秘義務が必須なお客様もおられますから、
一対一のセッションが基本だと思っております。

ただ次のような場合もあるでしょう。
・ローコストで体験してみたいというニーズ(同時セッションでは一対一セッションより費用を抑えることができるでしょう)。
・家族などで同時セッションを受けられれば都合がいいというとき。
・また一度試しに2人同時セッションを受けてみて、気に入ってもらえ、またそのセッションでもいいと感じたかたがおられたとき。
・etc...



そして私としては、
「2名様同時セッションを導入すれば、予約がとりやすくなっていくのではないか?」という計算もあります。
予約管理や、備品の準備や応対等も、一人でてんてこ舞いになり、
継続的にやっていけるかどうかは不測の事態も考えて未定ですが。

この間のセッション中の治療脈の現れをしっかり自覚的に得られだせば、
それは数日以上、自分の内側で大きく乱れたバランス部分が経絡的にも整えられつづける反応が起こります。
おおよそ脊柱起立筋部位の緊張が緩まり左右バランスを自覚的に認識できて乱れが補正されるときにおこりやすく、
それをホットストーンで温めておくとそれが起こりやすい状態に持っていけるのではと考えておりまして。

それは起立筋部分の募穴(ぼけつ)という、各臓器の弱った状態があればそこに刺激を与えて改善させるという、
脳とそれぞれの臓器を神経的につなぎやりとりするに大事な部分の状態を温熱でエネルギーを十分に配り補充し、
そののちになおも問題があって刺激が欲しいところを私が見つけ出して選択的に圧刺激で改善させていきます。

この治療脈のでるときには、経絡上の滞りを改善を促してくれるもの。
体が意識せずに動き出してみたり(このときに体内のずれを自己補正しています)、
意識がふっと消えて起きているか寝ているかがわからないけど起きているという感じになったり。
または深い瞑想状態に脳波が安定した時と似たような感覚に入り込むこともあります。



そして意外に施術者が次の一手でお客様の体を触ることなく、
距離を置いて放置したほうが治療脈上の流れの改善へと体が反応していくものなのです。



私にはそのような改善意図を持った施術法も、
お客様にとって役立つこともあるのではと考えています。

ただ私のボウエンテクニックは、さほど上手いものではなくて、
今までの自身の施術のほうが成果が高かったため、
ボウエンテクニックでのチェックの仕方など、
一部のやり方のみ採用していたのですが。

できればもう一つ踏み込んで、
トム・ボウエン氏がなさっていたところを見習いたいと感じての、
2名同時のセッション。

2名様同時セッションで人が集まるかどうかも含め、
今すぐに本式営業中に取り入れるには、まだ、準備不足ですが、
私にはいろいろと可能性を秘めているよう見えて興味深い課題です。



posted by スズキ at 13:31| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月05日

昨日、真剣勝負で気合をいれた体験会が終わりました! ^-^

こんにちは。
ボディワイズの鈴木です。

昨日、体験会の最後のお客様がお越しになられて、
無事、終了となりました。


おいでいただきましたお客様方、感謝しております!!
私自身が本当に良き勉強をさせていただきました。

前々回の無料で施術をお受けいただけるよう設けた機会では、
ボディワイズに通ったことのないお客様もお越しくださいという応募条件とさせていただきました。

そのことでいつもよくしていただいている整体院の先生のお付き合いしている女性がお見えになられたり、
「鈴木先生のブログをいつも見てて、一度、遊びにきたかったんだ」というバレエをしている方がお越しいただけたり。
私が新たにお顔を拝顔させていただく方も多い出会いの会のような状況でした。


今回の体験会では、以前から施術をお受けいただいていたお客様に、じかに施術に体験していただくことで、
私はお客様方のお体の状態を、カルテに書けば100ページ以上の情報を頭に入っているものですから、
そのお客様のお体がどのような変化を実際起こされるのかを施術を通して私が自分の技術量を推し量りたかった。
そのような意図が含まれたものでした。
お客様には初めての温めた石を多用された施術を体験することとなります。
私にはお客様の潜在していた問題個所に対して、今までは、どのような既存の手技療法でも解けない部分、
そしてかつ私が編み出していた真鍮製スティックでも、錘でも、プルパでもリリースが危険すぎてできなかったり痛みが強くてアプローチを避けた部分にどう取り組み成果を出せるものか。


たとえば首筋奥にある鉄板のようなしこりを解かれていたお客様は、
「これは前から入っていたの?」
と驚かれるようなことがありました。
それは以前からありました。

ただそこを一般の施術院で解く先生もいない箇所です。
すべての先生のことを存じ上げるわけではありませんが、
私のところには施術者が多数通ってきていただけたため、
そこにしこりがあることさえ気づいていない先生もおられることもあるほど見つけにくいが、重要な健康因子で、
もししこりがあると気づいていたとしても私同様に解くことができないほど痛みがでるため解かないという先生もいました。
私も解く技量がない状況では強くここを解かなければ健康的ではないとダメ出しを口にしては、
かえってネガティブな感情がその首筋だったら首筋に根付いて気持ちがふさいで不安定にさせてしまうことになってしまう。

そのような個所はトリガーポイント的には少なくないものでした。
「そこを、どのようにしたら解き進めることが可能となるだろうか?」
という課題に対しての回答を、ひとつ出せたと思えた体験会でした。


ただ一度の施術だけではどうなるかというのは経過観察が必要です。

急性の凝りは、身体操作上、わざわざその凝った場所の上塗りをして、
また凝りを作り出そうとはしないですむので、
その部位をリセットがうまく完了できればいいだけのことです。

だから急性の凝りは対処は他人任せでもうまくいくのです。
私も、その場合は、「これは原因がわかっていて、再度繰り替えさない急性の凝りだから、まったく気にしなくていいですよ」といいます。
そういう私の顔は、かなりの笑顔です。



ただし危険なしこりか作られた所のほとんどは、
本人としてはそこに慢性的な凝りを作り出す操作を繰り返しています。
日々そこに凝りをこさえて生活をしてきているのです。
だからこそ慢性的な過剰な負荷によりしこりが骨がある体の芯にまで入り込んで骨膜にまで癒着が進んでしまっているのです。
そういったところを緩められたとしたら、血流も改善するし、代謝が全般よくなります。
ですが本人が気づかないうちに自分でその凝りは作ったもの。
それが体の使い方の誤用だったり癖だったり、仕事での緊張からくるものだったり、
様々な要因がありますが、、、本人が無自覚にしている行為により慢性的な凝りは作られているものです。

その理解が進んでいて対処している人はいいのですが、
そこへの配慮する習慣がないときには、
どこまで解いて鎧化したりコルセット化した凝りをおろせばいいのか。。。
そこへの見極めが私にとって、さらに慎重にならなければいけないところにきたのだと。

ホットストーンを使った施術を通して感じていました。



おひとり、おひとりのお客様の施術では、
私のそのような調整と挑戦が混じったセッションとなりました。



リリースを深くすることができるとなると、
実は、「慢性的な凝りを作らない工夫や努力をする解いていい人」かどうか。
その視点で見ていかなければならないというところも増えてくるのでしょう。


ですがホットストーンを用いた施術では背中の起立筋や脊柱回りなど
自律神経系の緊張を深く緩めて、
心身の過緊張をリセットしてくれるという意図を持った施術で構成されていますから。

自律神経のふさがったり見えづらくなった神経の状態を改善度を深めていくことにより、
やさしく体質がバランスをとってよくなっていけるようにしていくという、
リラクゼーションモードのものへと移行していく。
つまりこれは2人同時のセッションのときのような、
うまく一定の間をとったセッションをすると起こりやすくなるので、
そういったところも考慮に入れたほうがいいとも考えています。


現在の私のホットストーンを用いた施術の型は、
最初のステップとして産声をあげたばかりです。
こちらを新たなツールを発見して買い求めたり、
私自身も今まで解けないという既成概念を持った思い込みを捨てて挑戦することも増えるでしょう。
そうして徐々に磨きをかけていき、より効果を引き出せるよう工夫をしていきたいと願ています。







そして昨日の体験会の最後のお客様。

ちょうど一年前に予約順番待ちにお並びいただいたお客様で、
私の母の緊急入院でご予約をいただいておりましたがこちらからキャンセルさせていただいた経緯がありました。
そのとき予約順番待ちに並ばれていたお客様たちに予約可能の連絡をしておきながらも、
母の病状が急を要する状況でボディワイズ休業をすることにさせていただき、ご迷惑をおかけいたしておりました。

そのことがずっと頭に引っ掛かりとしてあり続けていたため、
今回の体験会では今まで通ってきていただいていたお客様と、
予約順番待ちで並んでおられて私が連絡をさせていただいた方という枠を設けさせていただきましたことがあります。

その際のお客様にたいして、
この無料での体験という機会にてお会いできるならば幸いと考えておりました。

そしてちょうどその意をくみ取っていただけたお客様が最後のこれからの施術となった次第です。
ありがとうございます!




今回の私の目標として、時間管理を考慮して
ホットストーンを用いた施術を2時間前後でまとめるという課題が私のなかにありました。


そのため都合、
身体操作に関心があるお客様でしたので、施術は2時間半ほどかけました。



ただその他、2時間強、体の使い方の話をしていました。
私から、ただただ一方的にというわけではなく、
お客様が今勉強しておられることについてもお伺いして。

とりあえずお客様も、自身の体のことについてというより、
私から身体操作について聞けるところがあれば聞いておきたいしそのいい機会だと。


お客様がお帰りの時間の時計を見ると、
もう9時近くになっていました。 
私にとって楽しい時間が過ごせました。 







秋分の日を迎えお彼岸のときには体験会の構想準備で、
両親の墓参りに行くことができませんでした。

真剣勝負と考えて気合を入れて取り組ませていただいた体験会が終わり、
私がなしていきたいことの具体的なイメージも見えてきたので。
数日内に、ずいぶん遅れたお墓参りにいってこようと思います。

母の言葉で、お盆とお彼岸は墓参りに来なさいといわれていて、
その願いをようやくかなえられそうです。 ^-^


香取神宮の境内で小一時間ほどお気に入りの大杉(拝殿近くの大杉ではない)いつものように瞑想をして、
なにかのひらめきや啓示が与えていただければと願っています。

posted by スズキ at 15:56| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

体験会で2名同時のセッションからの、多大な気づきと面白そうな進路(ただまだ、私自身が疲れすぎでとっつきにくいのですが^-^;)

今日の午後一時からの体験会。

大きな気づきをいただきました!!

ホットストーンを利用した施術ゆえのメリットを生かし、
二人同時の施術をさせていただいたのです。

そのようになった流れは褒められたことではなかったのですが、
内心、私の胸の内では以前からホットストーンを利用した施術では2人同時のセッションは可能というよりも、
施術成果が治療脈がでやすくなって経絡上の向上を図ることができるのではないかと考えていたからです。


私は一昨年前から一年かけて、ボウエンテクニックという施術法を学びました。
故トム・ボウエンというオーストラリア人の施術者が創始したテクニックです。

トム・ボウエン氏のセッションは、一日のクライアント数が非常に多く、
3~4人のクライアントをベッドに寝てもらい同時進行でセッションをしておりました。
ボウエン氏はたいへんな人体に対しての目利きで、各クライアントの部分の施術をひとつ、ふたつおこなっては、
その他のクライアントの施術をしに別の部屋のベッドに寝るクライアントのもとへ移るのです。

すると施術技術を受けてからしばらくの間(数分から数十分以上)クライアントは横たわったままです。
ですが、そのときに意識は覚醒していて夢やヴィジョンが現れるのを眺めていたり、周囲の音がよく聞こえるのですが、
体だけが深く寝息を立てているという寝た状態に。
そのときに経絡でいう治療脈がでているようです。
その場で改善するだけでなく、経絡を通してよくなるときには経絡上に気が一日をかけて循環するというものなので、
施術を受けた次の日か翌々日のような後日にも驚くような施術上の改善が認められるという不思議な現象がおきます。

私も、ボウエンテクニックの講師のミトさんにセッションを一度受けたとき、
そのような意識が覚醒しているが体は寝ている状態になり、
その当時かかえていたきつかったトラウマになろう問題がすんなり意識から浄化されたかのように掻き消えた体験をしました。
体的には、、、、どういったことな起きたものかは、私にはそのときはまったく把握できてなかったのですが、
こころのなかの執着の大きなものが意図せず処理できたところを見れば、
同様なことが身体に起きていたとしてもありうることと推測できます。
そのときは私自身の自身の体を感知する能力が、未熟だったのかもしれませんね。


そのときのミトさんのセッションも、
施術の一手を加えてから次の一手まで数分のインターバルを加えたものでした。


私が体験した施術の一手を加えてから次の一手まで数分のインターバルをいれることについて、
私がボウエンテクニックを卒業してから数名の知人を集めて同時のボウエンテクニックセッションをしたことがあります。

するとインターバルなしにセッションをした時よりも、インターバルを入れたほうが圧倒的に好評だったのです。

「以前、ボウエンテクニックをひっきりなしに手技をしてもらったとき以上に、今回のほうがゆるんだ気がした」
という人が過半数を超えていました。
施術を受けている意識とゆっくりしていていいという意識が集まると、
おおよその方々が、セッション途中で寝息を立てていました。
ただそうであっても「いや、私は寝てなかったよ、まったく意識があって起きてたんだから」という人が多数でてきます。

ちなみにゆるんだ気がしなかったのは、施術後の用事があってゆっくりした気持ちでセッションをうけられなかった2名様です。


そのときのボウエンテクニックの感触をてに覚えていて、
それがホットストーンを利用した施術といくばくか私の脳裏でオーバーラップした絵が、
瞬間、思い浮かびました。


そのときから2名同時セッションの可能性はあるだろうと感じていたのですが、
なかなか2名同時にすることができるベッド数がなかったという施設上の問題からお客様に対しては
同時セッションをというお願いはできなかったのです。


ホットストーンを、脊柱起立筋あたりに充てていただいてあおむけで寝ていただく時間があるのですが、
そのときに施術をせずに、ただただ横になって「背中がぬくぬくしてる」とか、「ちょっとだけHot!Hot!!」と感じてリラックスしてもらう。

すると脊柱起立筋の筋緊張が自律神経の緊張や高ぶりを作るものですから、
そこをしっかり温めて熱刺激で起立筋が緩み自律神経がゆるみだすならば。

徐々に治療脈がでてきやすい状態か、または治療脈が容易に出だしてきます。


ただ私とお客様の、一人ひとりによる一対一での施術では、
お客様自身にケアすべき点が、一つの個所を掘っていけば3~4つの問題部分がひょっこり頭を出すので、
そちらをどんどんと対応してケアしていくようにしているわけですが。

それが2人同時のセッションでは、
私の経験上、20分以上お待たせすると確実に治療脈ではなくたんなる睡眠に陥ってしまうか、
治療脈から意識や体が起きてしまうようだということが多いということを、
以前に多人数のボウエンテクニックを試したときに学びました。
その経験を参考に、このたびのホットストーンを用いた施術に当てはめてみたのです。


時計を私の目の前にでーんと据え置いてすぐ見れるように。
一人のお客様のケアを20分前後をめどにして行いました。
するとお客様はお気づきにならなかったかもしれませんが、
横になっているかうつ伏せになってしばらく置かれたお客様の眼球の動きのパターンを読むと、
体は寝息を立てているが意識は見えているなというところがうかがえた時が幾度か観察できました!!


それもあって、本日の二人での同時セッションを受けていただきましたお一人のお客様からメールで、

> 二人体制で全く問題なかったと思います。

というコメントを頂戴いたしました。



2人同時にセッションをすると時間の関係上、施術の手数が少なくなります。

ですが施術を受ける時間が少なくなったとしても、
この同時セッションで体は寝て意識は冴える状態を繰り返すと、
その方の本質につながった様々な体にとりついた凝りの執着や精神的なわだかまり等が取り除かれていくようです。

一度や二度の施術では、このような様子の変化を体感できるとは限りません。
ボウエンテクニックを使っても、このようなことは起きますが、
ホットストーンを用いたセッションでも同様か、
またはもしかしたらより効率的なことがあるのかとも推測されますね。


非常に興味深い研究となるでしょう。




ただひとつだけネックがあります。

今日の2人同時セッションは、私には目がぐるんぐるん周りました。
頭の中も高速に情報をキャッチして処理し対応をひっきりなしに繰り返すので。
それも20分以内で切り上げ隣のお客様にスイッチしなければなりませんから。

私の頭をフル回転させ目の前の一人に集中する集中力と、
そこから離れたらすぐに別のお客様に脳内の情報を積み替えるような瞬間の替えも必要です。
それにとどまらずホットストーンを胸に持てるだけ必死に抱えて移動を何度も繰り返すのは。
温まったかどうかを確認しながらのことなので手間も多大にかかりますし、
想像以上に施術をする私の身が疲れるものだということが体感できました。
施術が終わった後も頭が疲れてぐるんぐるんしっぱなしで困りました。。。



今すぐに2名同時のセッションを受け付けるという判断は難しいと思います。
ですがいずれは、そのような方向でいけば、今まで施術の予約順番待ちに並ぶ機会を持てずに、
ボディワイズの施術に関心を持っていただけても施術を受けられなかった方々が、
多くの方々が一度も施術を受けることもできずあきらめられてしまったのです。
そのような悲しいことがなくなるような工夫の一つとして、
時には2名同時のセッションも、場合的に受け付けるというのも、「有り」かと思います。


たとえばお客様を、ご夫婦限定にするとか、親子限定にするとか、一部の血縁関係上深い結びつきのある人にするならば、
それならば私にも気遣いの点でおこないやすいように思えます。

またホットストーンを用いることで、私が納得できるような施術成果をだせることは、
今日の午後ラストのお客様を解かせていただいて、私も感じましたしそのお客様も感じていただけたようです。
そちらをできれば、、、、ひとりでも多くの同業者様や一般のお客様にも受けてもらいたいと願っております。

それは今まで、私がいくら頑張ってもリリースするアプローチさえできなかったところを、
このたびはどんどんリリースが進んでいるので、
それはとても画期的なことだと思いますもので。



こちらの二人同時のセッション以外のお客様の施術も、
多くを学び感じ、それをメモっています。
お一人お一人の施術をさせていただくことで、
多くを学び短時間で悟ることも多くありました。


そしてもしできれば二人同時セッションのようなことも可能だと、
その理解を広めさせていただいて広くその施術から益を享受できた人を増やしたいと願っています。





また午後ラストのお客様で、かなりご自身の身体感覚上の感性が優れたお客様から、
「鈴木さん、いままでていしんとかプルパとか思い錘とか使ってこられましたが、今回のホットストーンがいちばん、僕にあっていたよ」
とおっしゃっていただけました。
その言葉を頂戴させていただいたことも、
大変な私への勇気づけをいただいたと感じさせていただきました。

ありがとうございました。

そのおことば、うれしかったです。


そしてほかのお客様からも、今までよりもスケールダウン著しいとかいったそぶりがないように感じられた点も、
とても胸をなでおろすところでした。


よかったです!

posted by スズキ at 03:16| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月03日

NHK番組ホームページのコンテンツ「貴重映像!ファシアの正体」のご紹介

私の知り合いの方から、
下記のような連絡をいただきました。

NHKの健康番組にて。
貴重映像!ファシアの正体

FBでボディーワーカーの友人が、テレビ番組のサイトを紹介していて、ファシアという言葉を知りました。

https://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2019/154/371171.html?fbclid=IwAR2b1zg3-G-unh_Kv0FxnPoMbbHHhaRn7b97k1K74-0SHuw_UXC37LpQHfw


筋膜を含む、いろんな膜の総称がファシアらしいですが、それにしても
こんな風に筋膜のことが話題になる時がきたんですね。

ファシアって言い方も、何となくとっつきやすくてよいです。


ファシア、つまり筋膜について番組放送された内容が、
ホームページ上のコンテンツとしてわかりやすく紹介されてます。
一読の価値、あります!


紹介してくれた方から、
「もしかしたら鈴木さんが知っていたら〜」とも書いてありました。

最近はほとんどテレビを見ない生活が続いていたため、
健康番組もまったくノーマークでしたから新鮮でした。

posted by スズキ at 19:34| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

体験会で私が学び気づかせていただいたことの中間報告

ボディワイズの新たな施術方法の体験会の一昨日と昨日。

2日間で「6名のお客様」の施術をさせていただきました。
お客様方においでいただきまして感謝いたしております。

施術のベースは過去の優れたボディワイズの施術法を置いて、
それに加味した温熱のリリース法です。


コンセプトは
「今までのリリーステクニックを下地にして、
筋膜の癒着が進み硬化した組織とその周囲を加熱しリリースの促進をはかる」


考え方はシンプルです。



首筋や細かいが骨化した筋膜部分において。
以前のボディワイズの施術のやり方では対処ができなかったお客様の状態でも、
体温かそれより少し高めの温度に温めた玄武岩のホットストーンやベン石などを利用することで、
可能な状況が生まれてきました。





それは以前のボディワイズで行われていたリリースの見立てやテクニックがあってこそですから、
単純にホットストーンの石を買ってきたからできるものではありません。




ですが脊椎下に並べたホットストーンをしばらく当てていたお客様には、
「石で体を温めると本当に背中が、暖かくて気持ちいい」
という体験知を増やしてくれた人もおられます。


そうなんです。


日頃から、自分でホットストーンを用意して利用するならば、
効率的な自身で体を緩められるんだなと理解してくれるはず。

そこは私にはお客様への新たな自己治療の習慣の一つとして、
理解して取りいてみたいと思ってくれればなによりですね。

ホットストーンを使ったマッサージをうけずに、
自分の体の上に温めたホットストーンを置くだけでいいし、
ホットストーン用の石は私もアマゾンでチョイスしたのですが、
手軽に買えるものです。

急性の凝りなどは一晩かからずに、しっかりと改善しますから。

それは口でいくら言っても半信半疑でしょう。
でも実際に体験してもらうと、
かなり違ってきますね。


そして自己治療的に、脊椎部分をホットストーンを使ってリリースをしていただけているお客様は、
自律神経の正常化が進み、私のところで施術を受けてみたら、
以前以上に体調の改善変化が感じられるはずです。

精神的ストレスをいやす石の力は大変な大きさです。

たとえば玄武岩はぐつぐつと燃え滾るような熱を持つ溶岩が固まった石です。
そのときの温度は冷めてはいますが、
かつての溶岩であった記憶を石の組織は保持しているといいます。
それもあり保熱性が高く冷めにくい石だともいわれております。

そしてそれは体の芯を温めるに十分な力を秘めていることを、
体験すると悟られるでしょう。

私の目論見として、
お客様自身に自己管理の方法のひとつにホットストーンもぜひ!という気持ちでおこなった体験会でもあります。



ただ私の施術では一般的なホットストーンではおこなわない工夫を
お客様には目に見えない工夫部分が多く取り入れてあります。
私の体にてアイデアを出したものは仮説検証し続けてきたため、
その成果は今回の施術をさせてわかりましたが他のお客様にも高いものでした。




施術の再開をと踏み切ろうと自分が笑顔で決断できたのは、
以前のボディワイズで行っていた優れた筋膜リリースの成果をだせるずり圧道具に
玄武岩のホットストーンやその他の新規に集めた石をずり圧用のグッズに転用して。
その結果が大きいことを発見してのことです。



中休みの一日とさせていただきました。

昨日は、夜施術が終わって、
そのまま疲れすぎました。
くらくらしていました。

尋常じゃないハードさは以前とは変わらないと施術終わりで感じてましたが、
ただ一日して私の体の回復した様子からすると、
以前の7割ほどの負担量で済んだという感じです。
お客様の起立筋等の主要筋をリリースできた範囲や深さが3~5割は増してのことです。
施術にかかった時間も以前の施術に比較すれば短くすることにも成功しています。
体感では以前の私がしていた施術での疲労度が3割負担減。
それは大きなことです。


これらの結果をみるならば、
もう少しお客様ののちの変化は待って検証したいところですが、
ですが比較的早期に施術の本格的な再開ができるという自信につながりました!




ただ今回は無料での体験会とさせていただきました背景につきまして。

そこは実際に多様なお体の状態を持ち主訴を述べられたお客様の様子を目の前にしなければ想像することは難しいものです。

ひとつは、

私自身では中医学診断で得られた知識で、
今まで以上のお客様の情報をえているのです。

「望診、聞診」というお客様の姿勢や顔色、舌の色、声の状態や臭いなど、
今までも私自身感じ取れていたところはあっても、
どのような意味を持つかを分類して証立てにはなっていませんでした。
「問診」の知識でめまいがあってといわれると、どのようなものを疑うか、
「切診」としては、これは特に脈を診て確認させていただくお客様は見せていただきましたが、
おなかを触ったり体全体を触りチェックしていく。

前回の臨時施術受付をさせていただいたときより、
今回の体験のほうが冷静に見ることができました。

得た情報は頭の中にいれて施術には生かしますが、
私が中医学診断についてお客様に「あなたは、このような証です」など断言したようなことをいうことはありません。


私の見立てがまだ十分な力を備えていませんので、
かえってお客様へ混乱の種を植え付けることになるので。
もともと十分な臨床上の経験を持って中医学診断をする。
その訓練を私自身が日々していく必要があります。
中医学の先生曰く、
診断ができるのには3年〜5年はかかるものだから、
焦らずに学びなさいといわれています。

それは私のような中医学専門のものではないものの学習者に送ることばというわけではなく、
中医学を専門でやっておられる先生に向けられた言葉でもありましたので、あしからずです。

ただ舌診のような、ご本人が鏡でみて即、確認できるものは、
舌診の写真付きテキストをご覧いただいて自己確認していただき参考にしていただきました。






二つ目は
新たな器具を使うために、オペレーションの手際についてです。

新たな施術の手順は頭でシミュレーションしても十分ではありません。

基本的な流れはフローチャート化したものを図に描いて鳥瞰すればわかりますが、
お客様ごとのお体の状態の違いから、どのように臨機応変の対応が必要になるか。
そこが一番の不安なことでした。

基本的な石の温め方も難しいですね。
使い捨てカイロを自作の加熱器に入れるという工夫前は、
一向に石が温まらず頭を悩ませました。
加熱時間と石のサイズや形状と加熱器のなかに入れた場所で温度が違うなど、
ちょうどいいという温度設定にて石を取り扱えないということ。

それは朝の一人目のお客様の場合は、
準備が十分できているためいいのですが、
二人目や三人目となると、
石の温めにもムラがでてきます。

それに施術中も石が冷めすぎたら加熱器に入れるのですが、
そのタイミングをはかるのも、施術中の集中力をそぐようではよくないので。


お客様につきましては、
ある人は汗をよくかく熱性の性質があり、
別のお客様は寒性の性質があり熱さを感じても汗はかかない。
その場合、お客様の様子を見てどのように対応したほうがいいだろうか。

そのような場合は想定していましたが、
やはりお客様ごとの体質上、
石の当て方を適宜にあった用い方にしなければならないことがありました。

体質上、今は温めすぎになりそうだと判断して、
うつ伏せになっていただき起立筋を解くときに
ホットストーンを当てて温めるにとどめたほうがいいのではなどです。

ある程度のところまではストーンセラピーの本などに書かれています。
ですが画一的なやり方を押し付けるよりも、
お客様の様子に接して、
実際にオペレーションをして改善点をあぶりだすほうが役に立ちます。



三つ目は、
ベン石のツールが、とにかく割れやすい。


そうであると聞いていましたが、
普段はとても丁寧に使っているものの、
施術中には、
15個ほどのホットストーンをだして、
スピーディにそれらを扱う使うために、
石同士が当たりやすくあります。

私の施術では、一か所や二か所をケアして、それで終わりではなく、
お客様自身が全く気付いていなかった問題ある根っこを見つけ出し、
そこにまでたどり着くためのことを愚直にやっています。
これからもずっとこのやり方でやり通せるものではなく、
数年しないうちに変更を余儀なくされると思いますが。

ここまでしているから、お客様自身の情報を深く集め対処できるのですね。

と、、、そういったことをすると、
背中に敷いた固定のホットストーン以外に、
ユーティリティに使う多種多様なサイズや形状や素材の石を用いることになり、
10個以上の石をお客様の患部リリースに適したものをさっと手を伸ばして使うのです。

ただそれで1000円弱の石が2つほど壊れ破棄。。。

臨床で実際に動いてみなければわからないことです。
予備のツールを追加購入する必要を感じて、
昨日のうちに発注しておきました。
実に大きな出費になりますね。。。


お客様への施術で利用しているホットストーンの数を制限するか、
ベン石のツールをベン石温熱器とベン石スティックに限定するか。
悩ましいところです。





以上、私にとりましてのような点を感じられた、
有意義な学びと気づきの多い2日間の体験セッションでした。

お客様、ありがとうございました。

そして明日、明後日もどうぞよろしくお願いいたします。
posted by スズキ at 14:09| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月02日

ホットストーンの加熱によるずり圧は、筋膜リリースに使い勝手がいいね!


昨日の体験セッションの募集のとき、
「1日2名様まで」とさせていただきました。
ご応募受付日時の30分しないうちに、
1日3名様としてめいっぱいの受付をさせていただきました。
それですぐに体験の満員をメールマガジンおよびブログでお伝えさせていただきました。

それでも大変申し訳ないのですが4名のお客様を満員ゆえに。。。
申し訳ありませんでした。
恐縮し心苦しく感じております。


そして今日は、新たなボディワイズのアイデアを盛り込んだ体験セッションを実施させていただきました。


ベン石温熱器が、早々にこわれるというリスクを背負うと、
こちらを使い多少の圧をかけるのも怖いところがあります。

それが幸いしてか、
玄武岩等のホットストーンを利用し、
以前の重量級の重りを使った時以上のずり圧での筋膜リリース効果を生み出しました!

施術で筋膜の癒着部を緩める準備段階とリリースの際に、
ずり圧に加味させて熱刺激を利用するというアイデアは、
成立してくれたと見ました!


ベン石スティックの2本以上を使い遠位にこするような経絡を狙ったリリースをメインに用いてと考えていた。
それにより興味深い遠位まで飛ぶようなリリースがかなうため
その技術を磨いて体の部分と部分とのつながりの理解を臨床的に深めていこうと考えていました。
ただこの用法の場合、今までの施術で重視していた筋膜リリースの深度が十分なまでにはかせげなかった。

急遽、それをカバーする方法を試作して、
素材としてホットストーンの石と石の温熱刺激を玄武岩でということでアイデアをだし実践しだしたのは
ベン石温熱器が届かなくて困っていたここひと月くらいのことでした。
おそらくベン石温熱器が壊れてくれなければ、
このホットストーンを用いたリリースには至らなかったでしょう。

このホットストーンを用いた温熱とずり圧を組み合わせれば、
施術再開ができますね。
そう感じさせる充実した成果を得た感触を持てました。


課題もあります。
・ホットストーンの石の加熱方法がいまひとつ制御が難しい
・ホットストーンの石が以前より重さがだいぶ減ったがずり圧を使うため、施術者への疲労はかなりありますね。
(全施術終了後、ご飯をいただいてすこしだけと仮眠をとったら午前3時に目覚めました・・・)
・ベン石温熱器を使うことがなかった。
・シンボッティ氏の音楽が、心地よいと受け入れられたかどうか、一名のお客様にご意見をいただきました。
(好き嫌いがあるだろうという以前に、新規のお客様がおいでいただいたときには、どうだろうかと。確かに・・・^−^;)
・内臓部位へのリリースが主要凝りのある筋膜部のずり圧に時間がかかりおろそかになっていた
(体験会ということでしたが、結局はお客様の主訴をお伺いして、それに即したリリースを行う通常の施術がメインになり、
内臓部のみの温熱でやさしく緩めるセッションは、多大な時間もかかるため割愛していました)

などでしょう。



いまは朝4時です。
今日も、試行錯誤をしつつ体験セッションを頑張ります!
posted by スズキ at 04:24| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする