2019年08月20日

中医学の悪性腫瘍に関する本を学ぶには、初学者は平易から難易へと段階を経て読むといいようです

中医学にて「悪性腫瘍」について、
どのようなアプローチがあるのか。


いまさらといわれそうですが、
西洋医では母のがんは末期で助からないため、
積極的な悪性腫瘍に対しての治療は、
一切しませんでした。

ただそのようなときにセカンドオピニオンとして、
中医学では期待ができる臨床があるのだろうか・・・。

そのような思いから、
鍼灸院に母を車椅子に乗せて通ったのです。
ほんとうに2回ほどの通院でした。
それで母は天国からのお迎えの時間がきてしまったため、
母に贈ることができたのは、
鍼治療による血糖値のコントロール以外の治療を最後に施していただいたことでした。
それでも母は、鍼治療を受けたときに、うれしそうに喜んでくれていたことを思い出します。。。





鍼灸院の先生は
「悪性腫瘍を鍼治療で治せるという人もいるが、そういったものではない」と
きっぱりと申されていました。

特に私の母の状態を見てからですから、
希望を過度にもたせることは酷だろうという配慮もあったのかもしれません。





私は中医学上では素人ですから「そうですか・・・」と先生の話を素直に受け取るしかありませんでした。




ただ私が実際に中医学を少しでも勉強して内容を垣間見れるようになったとき。
なんらか、別の考えでものが見えてくるときも訪れるかもしれません。

中医学ではどのようなことが期待できるか。

その点について、
自分が腑に落ちるよう学ぼうと務めたあとならば。
そのときに何かアドバイスを受けたとして「そうですね」と納得した返答ができたことでしょう。







考え方ですが、
この先、身内や自身が悪性腫瘍を患って苦しむことがあるかもしれません。

そのようなときに、中医学で悪性腫瘍を扱う際にどのようなものであるか。
先々に学んで知っていたならば、いざというときの行動が早くなります。
そして的確にもなるでしょう。



ただ私は医師や薬剤師ではありませんから、
漢方薬の処方などはできません。
それに鍼灸師でもありません。
鍼灸による施療もできません。

だから勉強して理解が進んだとしても私では手も足も出せないので、
結果として、臨床経験豊富な先生を頼ることになるのですが。。。




ですが学ぶことが時間や費用や労力の無駄かと言えば、
そうではないと私は信じたいのです。
無駄にしないよう心がけて研究していけば、
学んだからこそわかる大切な気づきが得られるはずです。


悪性腫瘍に苦しんだ母の介護が念頭に有り続けて、
執念深いぞといわれそうですが、
なにかそれに関係する対応を勉強せざるを得ない。

そのような気持ちが未だに続いております。





そしてとある薬剤師の先生に、
中医学で悪性腫瘍について書かれた本を読むには、
中医学の基礎力を要請する平易な内容の本から
徐々に難易度の高い書籍の精読へとステップアップさせる学習を勧めていただきました。


そして以下のような書籍を、
初学者ならば上から順番に身に付くまで読んでいくように。
それから( ↓ )の先にある難易度や臨床度の高いものへと移るといいでしょう。

平易なものから、私も腰を落ち着けて学びだそうと思っています。

本自体は、出版社のオンライショッピングで購入することとして、
手続きは済ませましたが、
自信をもって読みこなした感がでるまでには、
少なくても3年はかかるような気がしています。





【以下が私が参考にさせていただいている本となります】
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【ステップ1】
(東洋医学の基礎をわかりやすく学べる本)
・まんが 中国古代の「養生法」
・やさしい中医学入門

   ↓

【ステップ2】
・中医学入門  神戸中医学研究会 (著)
(※ この本を先生方は10回はしっかり精読したとのこと)

   ↓

【ステップ3】
(中医学診断法についての本)
・脈診 ―基礎知識と実践ガイド―
・CDーROMでマスターする舌診の基礎
・中医臨床のための舌診と脈診

   ↓

【ステップ4】
・「標準」中医内科学
(※ この本は書店では取り扱いできず、直接出版社で通販すべし)

   ↓

【ステップ5】
(各悪性腫瘍を中医学でケアする方法や臨床例など)
・臨床家のための中医腫瘍学
・中医オンコロジー―がん専門医の治療経験集


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posted by スズキ at 01:06| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする