2019年08月14日

ベン石を使って皮膚層の過剰緊張による問題部分を低減できないだろうか?試しています。

昨日のブログで下の図を使いました。


痛みが出る組織部分.jpg


ベン石のスティックやかっさプレートを使って、
筋膜層をリリースするしようという新たなアイデアは成果を呼んでいます。
かつての当社比では、
現状ではピンポイントや面でディテールのリリースが巧みにできるようになりました。


私が目指すリリース部分は、
筋膜の骨膜の近い奥まった部位までを目指しています。

実際にやってみれば非常にそれは難しいところですが、
目標として常に考えているところです。


ただその筋膜層に届く前に、大問題があるのです。

それは筋膜部の手前に皮膚の表皮と真皮の層です。
そちらに張りや緊張があるときが問題となります。

皮膚には中医学でいうところでは病邪という
健康状態から外れた状態を体内に入れないよう防御機能があります。
しかし皮膚に既に病邪が入り込んでしまうと。。。


皮膚層の防御バリアーを強化して邪気をいれないようにがんばるか、
もう防衛機能が衰えてバリアーが効かなくなってしまっているのか。


ということは。
皮膚の防衛機能を過剰にまで強めて、
施術をする際の圧を跳ね返そうとして痛みをさらに強く感じる状態となっているのか、
それとも施術の圧がバリアーなしで刺激がすっと内側に入るのか。



上記の後者の刺激が素通りして麻痺を起こしているか痛みが遠く感じられたほうが、
お客様自身は痛みが感じられないからいいと感じるかもしれませんが、
皮膚の防御機能が働いてくれていないというのは由々しき状態で治りが悪いということを暗示しています。

防衛機能が働くことができなくなったりしづらい状態では、
気血の流れが阻害されて停滞していますから神経が働けなくなっています。
体の内部の血や津液などの量や流れが悪化して
皮膚の形状をハリのある状態にとどめることができなくなっているもので。
この状態は悪化への進行が早くなることもあるので、
気を付けなければなりません。



上記の前者の外圧刺激を跳ね返して痛みをさらに強く感じさせるというときには、
お客様自身は痛みが感じられてそうとう問題がありそうだと感じられます。
「うぉぉーっ」と声を出したくなるシビアな痛みを身に感じるからです。

ただ場合にはよりますが麻痺をしている人よりは、
この場合の方がずっと状態はいいわけです。

ですが「よかったですね、感覚があるということは血流があるということですから。
私は、ちょっとそこの面でほっとしましたよ!!」
と言われても、お客様にとって「痛いから不快だ!」というのには変わりないものです。




うまく皮膚の防衛機能を高めて身を守ろうとする、
いつも以上の緊張状態を緩めることはできないか?




そうすれば、お客様にとって不快感の軽減となるだけでなく、
お客様の精神的緊張を軽減へ向かわせることで筋緊張が出てリリースの手間を増やされる部分が削れます。
これはかなり私の圧の場合は、下準備段階として重要なものです。


どうにか、皮膚層の防衛機能が高くなり緊張が抜けない状態を緩める効率的な方法はないか?


そこを模索して、ここ数ヶ月。
いろいろと物を買い込んだり自作したりしていました。
利益がなく出費がかさむという、厳しい状態ですが。
次に動くときのための準備は、
怠らないようにしておくべきです。




それと同時に、
何らかのやり方があるのだろうと直感していまして。



もしかしたら、
それがベン石の利用で解決できるのではと感じていて、
調査し資料を集め実験を繰り返してました。



そのひとつが一時はベン石を温めて身に付けることで、
高い治療効果を引き出すという実験のため
大量のベン石かっさプレートと柔軟性あるヒーターマットを購入して、
私自身を温めてみたものでした。

泗濱浮石を敷き詰めてヒーターで温める.jpg

案の定、画期的な皮膚層どころか筋膜部まで緩むという結果を見ました。

遠赤外線ドーム型サウナのスマーティにはスマーティのよいところがあるんですが、
かなりスマーティは、長時間かかったあとに疲労した感じが続くんですよね。
それがベン石を使った温熱を与えたものではさっぱりしたままで、
体力が消耗された感じがあまりありませんでした。

同時に筋肉の硬化した部位が、
ベン石を温めたものを利用してどのような変化を示すか。

私の場合、筋硬度計という筋肉の硬度がどう変化したかという計測できる測定器で調べていますから。
その部分は、主観ではなく数値データで見ています。
そしてベン石を温熱にして筋肉を緩めたとき、
長くよい状態が維持できるのです。



ただ、上記の絵のマット、、、お客様にあてがうというのはかっさプレートがずれますし、
ゴツゴツ感があったり、ヒーター部分が直接、皮膚にあたると痛いほど熱いということで。
そのままじゃ、使えないだろうなぁと、施術の場での利用の断念。。。



では、、、
アマゾン経由で手に入る市販のベン石のヒーターマットを購入しようかと思うほどでした。
が。。。。


【ビューティーエバー】岩盤マット 遠赤外線岩盤マット 家庭用・サロン用 高品質遠赤外線ヒーター採用 マット式でコンパクト ゲルマニウム石とベン石を96枚組込み、岩盤浴効果、マイナスイオン放出、超音波発生、発汗作用、免疫力アップ 血行を促し、冷えやむくみ対策、美肌・ダイエット 美肌

91HPeTtYVfL._SL1500_.jpg


個人用にデトックス、岩盤浴をご自宅で手軽にというときには、
このもののは成果も高い実力派だといえるでしょう。
¥98,000という価格は。
かなりな高額ですからおいそれとは買えませんが。 ^-^;

遠赤外線ドーム型サウナを持っていなければ、
欲しくなる一品ですね。



ただ私の現在考える施術になじむかどうかを考えて、
頭の中でイメージしてみると。
ベッドとお客様の間にヨガマットを敷いてお客様の体のグリップ力を上げることで
私の施術圧を漏らさずに正確に、かつ過剰な力は吸収させてなくせるようにとしているのですが、
このマットを入れてしまうとそれらが、まったく役に立たなくなってしまいます。

このマットは不向きではないかと考えるにいたり、導入取り止めへ。





ただ特殊な石の持つ遠赤外線を生じさせて過敏となった神経を収めて痛みを軽減させる力は素晴らしいものがあります。

そのため「ホットストーンセラピー」「ラストーンセラピー」を取り入れるか考えていたのですが、
本格的にそちらを取り入れるとなると、
これまた私の今までの施術と流れ的には掛け合わせづらいので、導入取り止めへ。




いずれ調べた知識はなんらかの形で役立ってくれれば、うれしいのですが。。。



それで次に考えたのが、
砭石を使った温灸器と呼ばれる器機です。
こちらのハンディタイプの温灸器は、購入してみました。

ベン石温灸器.jpg
(上の写真は私が購入した機器です)


中国本土には私が購入したもの以上に
様々な高機能なベン石を利用した温灸器があります。
ですがそれらは日本では手に入りづらくて。。。

ひとまずは容易に入手可能なものを手に入れました。

こちらを使う理由は。
ベン石の持つ特別な神経を癒す特性ですが、
皮膚層の真皮内が温熱で緩み、
過剰に痛みを強める神経部分の緊張も癒やし痛みを減少していきます。

そこまではベン石の資料をかき集めて調べた通りになるでしょうが、
それで実際、お客様の痛みの低減がどれほどできるものか?


それに温灸器を使い込んでみなければ、
不測のネックやメリットもわかるところでしょう。

まずは徹底して計画的に自分の体にて試してみて、
後のお客様への活躍を期待しているところです。

・・・投資の元が取れるように、がんばります!



みなさま、
こうご期待ください! 

posted by スズキ at 14:08| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする