2019年06月20日

中医学診断を学んで使えるようになって「備えあれば患いなし」へのサポートステップへ

西洋医学と東洋医学の違い

母がメインバンクにしていた信用金庫にて、
母の貯蓄を相続人の私に移行する手続きをしています。


その信用金庫で、相続に関しての手続きをアドバイスしていただける方との会話。
都合、何度も顔を合わせることとなりまして、
世間話が少しだけはいってきました。

信金アドバイザーさん
「鈴木さんは、整体師をなさっておられるんですか。
 私、どうも自分の骨盤が歪んでるような気がするんですよね。

 だから整体とか興味あるんだけど、、、。」



「そうなんですか。
 なるほど。
 でも、この場所でしたら、
 施術院、選び放題じゃないですか。」
(駅から、こちらの職場の間までで、整骨院、鍼灸院、整体院、マッサージ゙゙店を合わせれば26軒ほどの施術院があります)
(こちらは特に施術院の激戦区ですから、いつも窓越しに多くのお客様がお待ちしているような人気店もあるんです)


信金アドバイザー
「でもねぇ、、、。
 一度行ったらずっと行くことになるんじゃないかと二の足を踏んでるんですよ」



「その気持ちもわかります!
 ・・・・・・。」




という世間話をさせていただいて。
で、話を終えて本題に進んでいったことがありました。




西洋医学と東洋医学では、
診断の際の見立てに違いがあるのです。


西洋医学では、検査を受けて数値をチェック。
正常値であるかどうかを診て判断します。

データ的にも病気が見つからない健康な状態。
そのときは、問題ないわけですね。

もうひとつの場合があります。
検査のデータが異常無しを示して健康体に属するが、
本人的には体調不良、不定愁訴の自覚があることも。

すうなると、健康体であるから治療対象にならない。
健康体なんですから。




それに対して、
東洋医学では、もともと正常値という概念が明瞭化されてはおりません。

医師免許をお持ちの先生が東洋医学の実践をなさっておられ、
西洋医学の検査データを使いこなすという先生もおられます。

ですが一般的に東洋医学に軸を置く先生方は、
日々の生活内での感情上下動やの四季の変化や生活環境で健康な状態かどうかを問診等で見ていきます。
それによって気・血・津液の流れがスムースでない滞りを見つけ出して、
そちらへのアプローチを各自の先生が得意とする施術法で改善させていくのです。

すると血液検査等のデータをチェックしたら「正常値」だが、
中医学のチェックでみれば問題が見つかったということも往々にしてあります。

中医学の見立ての力がある先生では、
「するとここの部位のこの深さに気・血・津液の流れが滞る問題が潜んでいそうだ」と判断し、
そちらへと課題改善のための手を打つのです。


お客様にしてみれば、
検査データ上では問題のない未病の状態です。
それ以上の進行がないように押しとどめたり。


東洋医学では、そもそも未病を対処する腕が上等なのだとされているのですね。

慢性化や重病になる不都合になってからの対処するよりも。
できるだけ病が身体の芯まで深く入り込む前に改善したい。
未病状態では、皮膚近くに病があるというときが多くあり、
慢性化や重病は、病が身体の芯まで入り込んだ状態です。


【 健康体 → <未病> → (病気) → 慢性化・重病 】

怪我等を除き多くの病気は上記のような流れで病気に至ります。



つねにより健康体に近づくよう改善への方向づけを施術者はしているのですが、
数値化するというステップを東洋医学ではございませんから。。。



なので体調的に不安があるお客様も施術院にお通いいただくことがありますが、
身体的にベストパフォーマンスを仕事や生活上で保持したいという積極的な方々も多くおられます。



これからは医療費が増加していく時代に日本は突入していくことでしょう。
それでほけんの窓口が人気が出ているわけです。
病に至る前に、病になった時のための計画建てていこうという、
備えあれば憂いなし。

ということでしょう。

現状の不景気ですから、3割負担の医療費も払込みたくなくなります。
そうして医者へといく必要な方々が行くのを躊躇すれば、
やがては病気の慢性化や重病化が進み4割負担等へと進むことになる予想が建てられています。

私は母のことで重病のつらさや介護する者の切なさを感じています。
だからこそ今までの私の施術場で反省するところを多く見つけ出し、
どうやって重病化が病気前の未病へと収められなかったのか。


いままでの私の施術提供の中心が筋膜リリースを中心としていたため、
そちらへのスキルを独自に進化させていったものではありましたが。
真剣に東洋医学の勉強にまでは手が伸びていなかったんですね。



そのことは、いま、東洋医学のテキストを開き、脈診講座に通い、
もし今の学んだ状態であれば、
母の重病化する前に引き返せたところもあったはずとわかります。

そのような愚かな自分を愛し許すためには、
母にそのことを気づかせていただいた感謝をしながら、
東洋医学の基礎を学ぶ時間を設けたいと思っています。

そこが一筋縄で行かぬもので、、、。
施術の再開が時間がかかっているので、
自分である程度のレベルまでいけたら、
そこで施術をさせていただきつつ学ぶという流れに変えていきたいと思っています。


今までのお客様を見る目を中医学の書や技術を用いて。
病院に通わなければならない病気になる前の状態で。
未病にとどめたほうがしあわせだし、
それはご本人も、そしてご家族にも価値があることです。


そのようなことがありましたもので、
もし私が信金の所員の方に、

「健康体維持は、攻めの姿勢で取り組むほうが、ついてたり、うれしくなったり、しあわせを感じられるんですよ!
 ぜひ、一度、骨盤が斜めってずれが出ている状態を脱してみて、快適感を味わってください。」

と積極的に口が出るようになれれば。

普段、ほとんど施術の場以外では、人の身体の傾向へのアドバイス等は一切しないのが常になっていて、
営業ワードにつながりそうなことも一切いうことがない。

それは「あきんど」としては失格。


それに、私が見たところでは、
他にも根っこになる改善していただいたらいいだろう課題は6部位ほど見つけていまして。^-^;;
 
・・・・・。

ということとなると、
やはり、信金の所員の方がおっしゃられるように、
「一度行ったらずっと行くことになるんじゃないかと二の足を踏んでるんですよ」

というところの、一度行ったら当分のあいだ通うことになるのだろうというのは当たってます。。。。
一回や二回で、軽度の改善でことを済ませるのではなく、
未病の状態へいけるように、リードしてくれる治療院もあります。

それは費用をご負担いただくことですから、
大変な出費となって家計を圧迫していきます。
私がお客様の立場ならば、お客様以上に、腕組みして考え込むでしょう。

ただもしもしっかりした腕を持っている施術院を見つけることができ、
定期的に通う機会を設けられるようであれば。

生活の質は変わっていくでしょう。

そこへ到れる実感を持てるようなことがあれば、
費用は施術期間を調整することで負担感を軽減させるなどして、
やりくりをしてでもこれから進む高齢への対策に乗り出すでしょう。


それが病気への対策にもなりますよね。
「ついている!」といえるようなことになるでしょう。




・・・・・という、考えで、一度、いい施術院を見つけて通ってみるといいですよ!

のように、助言できたほうがよかったのでしょうか。



ただ、施術院選びはかなり難しいんです。。。
私も、幾度かいい先生にめぐり逢い感謝すべきこともありましたが、
逆に、ほんとうに嫌な目にも、何度もあったりしましたから。
施術を受けて傷口が広がったり取り戻しがつかないなどのことも、
お客様方からときどききくことですから。

だから信金アドバイザーの方も、
いくつかの通うデメリットの不安が取り除かれて、
きっとここの腕が確かな施術院に行けば、どんなすてきな将来が訪れるかをイメージできていれば。

通うための必要性は感じていて、通う後にも不安なく通えるなら。
そのような見通しを伝えられれば、
通うハードルが下がり行動に移る方だったのでしょう。



ほけんの窓口での、「備えあれば憂いなし」も必須の時代ですが、
施術院の窓口での、「備えあれば患いなし」も病を患わない備えもオススメです。



私としては、
これからの「備えあれば患いなし」の基礎として、
中医学の目を持つことができるかどうか。
そこは別に他院との差別化を目論んでのことではなく、
母の施術から感じた切実な持つべきものと考えてのものです。

「そこができるまでは3年はかかるだろう」と脈診講座の先生がおっしゃられるほど、
おくぶかく難易度も高いものなのですが。
少しずつ頭に刻んでいきたいと思います。

その私的な中医学診断学の学習過程で、
ときおり唐突に中医学のこ難しいワードがでてきてしまうことがあるので、
その際は、どうぞ大目に見ていただければと願っております。
posted by スズキ at 11:02| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする