2019年05月31日

【通っておられるお客様にお願い】お客様に「脈を見せていただいてよろしいでしょうか」とお願いすることがあると思います。

脈診講座に通っていて感じたこと。

脈を取る実技的な技術を磨いていくことは大切。
これは本や映像からは身につくことが難しいのです。
本のなかで脈診をする際の要領の解説に言葉をつくそうとしても、
手で触れてもらった触感が触覚的に得られなければ、
どうしても「これでいいのか?」と不安が抜けないですよね。


だから、脈診講座にご縁があって、ほんとうに幸運でした。

今は、地道に下記の脈の様子を判別できるようになるよう、
ひとつずつ時間をかけて教えていただいている過程です。

まずは理想的な「平脈」と呼ばれる脈の状態を理解しておきます。

その平脈の状態から離れたとき。
「どこか、問題があるんじゃない?」と感じるのです。
それが「病脈」と呼ばれるもので、
下記にその基本となる病脈をかかせていただきますね。

(1)脈の押さえる力具合で位置を探る(浮取・中取・沈取)。
それだけではなく、
(2)脈の長さ(長脈・短脈)、
(3)脈の太さ(大脈・細脈)、
(4)脈の速さ(遅脈・数脈)、
(5)脈の強さ(柔和脈・軟脈・硬脈(弦脈・緊脈)有力脈・無力脈・中空脈)、
(6)脈の流れ(滑脈・渋脈)、
(7)脈のリズム(停止脈)

。。。といったものが基本病脈。

上記に掲げた「基本的な病脈」がいくつか組み合わさることで、
「複合脈」と呼ばれる多様な脈の状態が現れてきます。
そして基本病脈がしっかり理解できれば、
複合脈は自然と導き出せるそうです。

人差し指、中指、薬指を患者さまの所定場所の橈骨動脈の上に置きます。
そのときに病脈が入り込んでいないかをチェック。
それぞれ病脈があらわれる裏に問題となる理由があります。
それらの理由を総合して考慮することで、
その患者様の状態を観ていくわけです。

脈診に知識のない私には、
マジックのように思える。
そう感じられるほど、様々な情報を読み取れます。

ただ脈診の実体を知れば知るほど
中医学の基礎がなければ脈理が理解できずに暗記ものに陥るという、
臨床の場で応用の効かない状況に陥るということがわかってきました。

脈診の先生がいうには、
中医学の基礎がしっかり身につくと、
人体の見え方ががらりと変わっていくといいます。
その見え方がわかってきた延長線上に脈診もあるのでしょう。

ただ「中医学の基礎がわかって身につくまでは3年はかかるだろう」といいます。
資料となるテキストの文献量や難解さを見れば、
3年以上かかるでしょう。


そこまで時間を中医学の基本習得にかけられないなと感じているのですが、、、。
いままでしている平素の施術法の研究時間を確保するだけでも
睡眠時間を削るは、
書籍やセミナー等の費用をかけて金銭的にもキュウキュウになるは、、、。

物理的に何かを手放し何かを手にすると言う置き換えがなされないかぎりは、
手を出すことが難しくなっていまして。
両立できればいいのですが、
それほど器用でもないので。


ですがそのような様々な思いは吹き飛びました。

今回、臨時施術セッションを受付をさせていただき、
いままでお越しいただいていたお客様と話をさせていただいたのです。

そのとき私自身がもっと本腰を入れて中医学の診断を身につけたくなる状況が、
そのときの数名のお客様からあきらかに見えてきました。
今までの私の筋膜リリースでの領分からは、大きく逸脱しています。
私がそこに分け入るべきものではないかもしれません。
またはしゃしゃり出ることで、かえって迷惑をかけそうだからと、
やることを怠けて逃げ腰になっていたのかもしれません。
それをこれからの自分が続けるなら、なんら成長していないような気がします。



私自身、母が他界した当分は、
一定の期間は無気力になり、
仕事の復活まで少し時間がかかると思っていたのです。

そう感じられるほど、
日々、母の命のやりとりを目の前で見つめ続け、
緊迫した施術と薄氷を踏む感情で時を過ごしてきました。

だから自分でもたまたま脈診講座をしていると鍼灸師の先生にお伺いして、
即座に「私も受講可能でしょうか?」といった自分自身に驚いていました。
「えっ、なんだか、自分らしくない。。。」と思いながらも、
早々に講座日程を自分のスケジュールに組み込んでいました。


おそらく脈診のみならず、
中医学の診断の仕方のシステマティックな部分を網羅的に学び出したとき。

私の今までの施術でおこなっていたやり方も、
過不足をなくし新たな視点でものがみえるようになっていくようになり、
施術の精度があがるように思います。
そしてそれにより自ずと結果が伴うようになってくれば、なによりです。

私が納得する結果が出てくるようになるまで、
私の施術に落とし込む試行錯誤が続きますし、
予想外のこともおこってくることでしょう。

そうではございますが、
私自身、いままでは深くは学ぼうとしなかった中医学を学ぼうというきっかけをいただいたのは、
私の施術のこころの師匠からの勧めからのきっかけでしたから。
そちらを学ぶ時間を割いていこうと考えています。


そのため、お通いいただいているお客様に、お願いがあります。

今は私はまだまだ脈診も基礎の基礎しか分かっておりませんが、
お客様に「脈を見せていただいてよろしいでしょうか」とお願いすることがあると思います。
その際は、できましたらご協力いただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
posted by スズキ at 15:38| Comment(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月28日

大プルパのリリース実力、やはり素晴らしいですね。成果を感じます。

現在の、臨時の施術セッション。

私の最重要な施術課題のひとつとして。

脊柱起立筋部分のリリースを、
プルパで効率的に行うことというものがあります。
プルパ2.jpg


実はこれが今までの施術クォリティをキープして、
なおかつ1時間の時短をかなえる秘策と考えています。

ここが計算上は可能と思われつつも、
脊柱起立筋の中の深層筋癒着部をどう読みとって、
どの手順でリリースを行えばいいのか。
そこへいたる資料は一切ないため
今までの経験知を元にした手探りとなります。

はっきり申し上げまして、相当に難しいです。

この、詰め将棋といえるような数手先を読み、
ぶれずに手順を突き進むこととなります。
ここは、一見すると思いつきや適当な加減でやっていそうに見えますが、
刺激を与える際の手数を増やしすぎると戻りが速まります。
刺激が多ければ脳内でどこに違和感があって、その違和感を解消しなければならないのか。
その違和感部分にも優先順位が3つ程度しか脳は感覚的に認識するゲートを開きません。
すると手数を少なくアプローチ深度を適正化させるということで、
一気にポイント部分を適正量の深さまで刺激を与えられないと
筋膜の層として深部に変化が起こりません。

それは私にとってみれば、
お客様ごとの状態によりますが、
解けるべきお客様のコンディションで、
意図したレベルの深部まで解けなければ負けたような気持ちになります。
それは、お客様の状態が想像以上に深刻であったか、
またはトリガーポイントを読み切れなかったか。
それらは皮膚の表層部をさわってもまったく見えてくる部位ではなくて、
プルパの先を充ててみて、その際に返りを感じてわかるところもあります。


起立筋の内部のようすが立った際の姿勢からどれだけつっかえ棒化したしこりが入っているのか、
そしてどの位置にどのような深さで入っているのか。
そこをめざとく読み切れるかどうかです。
なので、施術をする前の、お客様が階段を登る際の重心移動や左右のぶれなど、
見逃さずに私の頭の中にメモリーしております。

これは中医学の四診のうちの望診のひとつにもあたるのでしょう。



そこのプルパによる起立筋アプローチ。
その起立筋部分の深層への模索部分が不確定要素だったのですが、
初日と今日の二日間では落ち着いた成果がでております。

本当に難しい技ですが、
以前に培ったリリース手順のノウハウとして
いままでブロックを使った際のリリースができたという経験があります。
そのときのリリース体験を繰り返し積んできたため、
私の体や脳は、起立筋部分はゆるゆると解けるはずだと前向きになって読み切ろうとしてくれています。
これが、重要なんですよね。


ただそうとうに思考力や観察力、その場その場の読みが、
ハイペースでできるかどうかですね。
一日の施術後には、
肉体的な疲労もありますが、
脳の疲労もかなりのものです。
ご飯を食べたら、
気を失うように爆睡してます。




ただ起立筋の層が深いところまでしこり化が進んでいるお客様の場合、
その深部まで一気にアプローチを受けることとなりますから、
ゆるむ反面、痛みや不快感が出てきます

なんらリリースされずにお帰りいただくよりも、
少し痛みを感じても解けたほうがお客様自身としても目的達成がなされるとおっしゃっていただけますが。
とはいえ、もう少し痛み等の不快感を軽減させ、
ゆったりした気分で施術を受けていただけるようにしたいと考えています。


このプルパでのリリースは、
目の前で即座に結果が現れることなので、
ほんとうに気が抜ける瞬間がないですね。



posted by スズキ at 02:13| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月26日

知り合いのM先生からの、興味深い筋膜リリース方法の情報のご連絡をいただきました!ありがとうございます!!

私のお知り合いの施術をなさる先生からメールで貴重な情報をいただきました。
M先生、ありがとうございます!

M先生は、施術情報にたいして多岐にわたりアンテナを張っておられ、
私も指導、お知恵をいただくことがあります。


M先生からのメールには、
自身も2年前にお母様がご他界なされ、
当時ではできなかった対応もいまの自分ならばこうしてあげられたのに、、、
そんなことを感じることが多いんだよとおっしゃられます。

施術をするものは自身の愛するものへと思いを配りながら、
今の目の前におられるお客様のケアをさせていただくことがあるのでしょう。

多くの施術をなさる先生方にあるのでしょう。
私も深くうなづきます。。。



下記映像はご覧いただくのが施術家の方でしたら、
下記のYouTube映像を参照してやってみたなら、
筋膜の新感覚リリースが体験できそうですね。



https://youtu.be/tLFc0z15T2s
1分で外科手術以上の治療効果!「六層連動操法」を関野がやってみた!
posted by スズキ at 10:24| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昨日は、久々の複数名の施術をさせていただきました

一昨日前。

久々、電車での移動の小旅行で、
江ノ島にいってきました。

江ノ島駅から歩いてすぐにある、
龍口寺という日蓮宗のお寺に参拝してきました。
こちらのお寺は日蓮聖人の四大法難(松葉谷・伊豆・小松原・龍ノ口)の中でも、
屈指の霊跡とされる寺です。

日蓮上人が当時の為政者にものを申す立正安国論を著したことにより、
死罪を当時の権力者より弾ぜられ刑を処せられることとなった場が龍ノ口でした。
龍ノ口は、鎌倉エリア等の死罪とされた罪人が刑を受ける刑場です。

日蓮上人はそのような処遇を受けるようなこともやむを得ずと考えたかは私にはわかりません。
ですが「やり抜く覚悟」があったのでしょう。
甘えた気持ちなどみじんも感じられません。

ここは自分にとり「覚悟」の気持ちを固める地のひとつなのです。

そのあとは素直に江ノ島へわたり、
夕日をみて帰ってきました。



そして昨日は、
ひさびさの施術です。

今までの施術目標を移行して、
具体的な案件は多数あるのですが。

そのひとつ。
ほぼ一度や二度では対応できないほどの起立筋部分のリリース。
いままでは重量あるブロックをてこを使い必死に解いてきました。
ただし細やかな解き方はブロックを使ったときはしづらい傾向があります。
そちらの改良です。

そのネックは、プルパを自在に使うということでカバーできるようにする。

多くの同業者が私の施術を受けにきていただける目的の重要な部分がココ。

様々、症状が重いお客様が改善するテンポや進度が増したのは、
起立筋の深部までアプローチが進められるようになったときからでしょう。

お客様の中で「いきなり、鈴木さんの施術の効きが化けたね」といわれたのも、
この起立筋の深部層が動き出せるようになってからでした。

人体の体質上の書き換えが進むかどうかは、
この部分の改善を前向きに積み上げているかどうかです。

大きなプルパを使うのは難しく、
工夫や改良が必要ですが、
成果は感じられてきています。





そして、もうひとつくらい昨日してみた施術でこころにのこったものを取り上げるとすると。

これは今だけの、マイブームのようなものですが、
自作ていしんを使ったヘッドマッサージです。

私が自動車免許証の更新時期にきておりまして、
更新時の視力検査にひっかかりそうなのです。
それで自分の頭皮部や表情筋、咀嚼筋群のリリースを、
自作ていしんでおこなうと視力が0.2〜0.3は確実にあがるのです。
(それは私個人のケースです)

皆様にそうなるとは試していないのでわかりませんが、
私はこれで前回の免許更新もクリアしていますので。


ただ前回はヤムナボールを使ってでのリリースでした。
それ以上にピンポイントに入ってきて、
炎症部を癒してくれるリリースがじさくていしんでは
非常にこまわりよく起こせますので。

ただ、1〜2回目のリリースでは鈍痛が、、、きびしい!という感じに私自身もなりました。

ですがその鈍痛部分が退いていくと、首や肩が硬化が著しい部分が、
びっくりするほどゆるんでくるのです。
つまり肩こりや首凝り、または背部痛も併せて頭部の筋肉の凝りが
アシンメトリーに引き連れてしまい頭部の左右前後の傾斜が生まれるから。
そういった側面があるのでしょう。

頭部の刑場が変わってきて落ち着いてくると、
肩こりや首凝りがない状態で安定してきます。
そこまでいくと、視力が上がっているんです。
また私は少しだけ近視が強く乱視傾向があるのですが、そちらも収まって、
像が多重になることもおさまります
おそらくは老眼にも改善が見込めるかもしれませんね。

メリットの実感はそれだけではありません。
思考力も、判断力も、自然にアップしてきます。

頭蓋骨部分の凝りが頭蓋骨のパーツごとの起こるべくして起こる動きを制限を受けてしまうことがあれば、
多岐にわたる問題が生じると言うこと。
そちらを放置しておいたらろくなことが起こらないということなのでしょうね。

当初は、ていしんでの頭部のリリースは、いっさい予定していなかったのですが、
やはりパソコン仕事をなさっておられるお客様や、
歯を悪くして顎関節上の問題は咀嚼筋群に深々と入り込む方は、
リリースが必要だろうということで。

とりあえず、歯を悪くなさった場合には、顎関節ずれがかなり強く入るほどであれば、
頭部の全体ゆがみが非常に大きく出てきてしまいます。

その状態は、見方がわかれば外部からみただけでわかるものですが、
なかなか頭部のリリースをしていただけるところでも、
手で加圧をするか、
またはあってカッサというへら状の道具でこすって内出血のようなあざがつけられてしまうことになるか。
ヤムナボールを利用して、頭蓋骨の骨を正しい位置に押し返して矯正するというのも効果的ですが、
ボールの大きさから米粒ほどのココがリリースしたいなと言うようなピンポイントリリースはできません。
頭部のリリースでは、頭部に鍼を打つというものもあります。
そちらは強力で、美容鍼灸で取り入れているところもありますね。


昨日の施術では、この自作ていしんを生かした頭部のリリースをさせていただいたお客様に、
ボディワイズの施術再開をした際には、それをするのか?と訪ねられました。
なにかの光明を見いだされたのかもしれません。

ひとまずは自身でのケアが苦ではない方ですから、
セルフでやるにも安全なヤムナボール等を使ったリリースを提案させていただきました。

ただ、こちらは繰り返せれば持続的改善の定着は見込めますが、
痛みが強いという点と、
リリースのスパンをあまり起きすぎないほうがいいだろうと思えます。
ただこれだけのために繰り返し私どものところへ通ってくださいというのも、、、
申し訳ないような気いがします。

なので日頃は、ヤムナボールで頭蓋骨を動かしていくような
ボールにDVD付き教材があるのでそちらで自宅でゆるめるようにしていただいて。

それだけでは足らないようであれば、私に施術前にリクエストしていただければ、
そのための時間をやりくりさせていただきます、というのが現実的でしょう。



というようなことがありました。



あとは、やはり一日に複数名の施術は頭の切り替えも体力も必要でへとへとになりますね〜。

最近はひとりだけという施術はさせていただいて、
体を慣らし施術感を取り戻そうとしていたのですが。

短期間に筋力が増していきそうな気がします。

posted by スズキ at 10:06| Comment(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月23日

まずは池袋ジュンク堂へ中医学の入門書を求めまして・・・

昨日は、東洋医学関係の本の初心者用の基本書がどれがいいのか探しに池袋ジュンク堂へ。
渋谷ジュンク堂でもいいかと思いつつ脚を運んでいましたが、
品数が多く比較検討するには池袋までいかなければと。


基本書選びでその後の伸びが違うといわれています。

ただ、この本のここはすごくいいなと思うが、
あの本のここがいい、、、といった「帯に短し襷に長し」が感じられます。

全部、買わないとダメだというんですか? ^-^;
それは無理だと思います。。。

そうぶつぶついいながら帰ってきました。

よさそうな本が目移り。
書名を控えてきたので、
自宅でどの本がよいかをネットで調べて出直そうと思います。

図書館にありそうな本もあったから、
そちらを一応手にして検討してみて、
それから買ってみようと思います。

それを含めての仕事なんですね。

 

私が最近、お世話になりました漢方薬局をなさっている先生。

その方は50代になり転業しようと医療系学校に入り、
そしていまは一国一城のお店を持ち、
出版物も多数出しておられます。

そのような人がいるのだと思うと、
「年齢的に50代は頭がものが入りづらくなっているからダメだよ」
などとは言ってられないと感じます。

 

そちらの漢方薬局では月に一度、
素問 傷寒論 金匱要略 を学び、脈診も」という講座をなさっておられるとのこと。

一線で働かれている方々が集まる場ですから、
どのような雰囲気か。
内容はとにかくわからなくとも、
その場に足を運んでみたいと思いました。


それで「傷寒論 金匱要略 」関係の本でわかりやすいものがあればと思ったのですが、
目が点に。





漢字が読めない。
文字が読めない。
意味がわからない。。。


そのうえ、驚くほどの情報量です。
それは文字も読めない幼稚園児が、先端研究所に送り込まれたようなものです。
ただイラスト付きで症状を描いている本などもあって、
そのような図示されたものは、今でも役立ちそうに感じました。

 


ただ、実感できたことがあります。

ここまで事細かに四診をなさって、
その結果から証を見抜かれたなら。

そして漢方ですから日々、一日に一度か数回に分けて、
煎じ薬や丸薬や顆粒エキスをいただくなどするならば。


たとえば、私が施術をさせていただくことが月に一度であったとしたら、
その間の施術成果が徐々に落ち着いてきて、
または下降しだす曲線を描くときがあります。

それが、漢方薬局で処方されたものの力により、
下降曲線を描かずに平行かまたは上昇へと向かえるようにもできるようです。

そうなるかどうかという確固たる判断はまだ申し訳ないのですが実例がないのですが、
ちょうど私の近しいものも施術を受け漢方薬局で大量の一ヶ月分の漢方薬をいただき。

そこで実例、第一号になっていただけそうです。
必ずや快適な方向へと、
ご本人と施術者、漢方薬あわせてひた走って笑顔をつかみに行きたいです。

 

おそらく急性や慢性の筋骨格系にかかわる課題について、
リリースするのは私は長年培ってきたノウハウを持って、
工夫した分だけ対応力もあると思います。

同業者から「えっ?!これ、どうやってといたの?」と、
驚かれることもあります。


そんなとき私の理解が進んで解けたものもありますが、
本当に試行錯誤と苦肉の策が合わさったこともあって、
「とにかく、ゴールに向かって走り続けただけだ」と。
プロとは思えない一言が出てしまうのですが、
あきらめないで対応していこうというスタイルからは、
多くのものが生み出されるということでしょう。

 

ただ糖尿など慢性化した内臓疾患や悪性腫瘍等があるようなとき。

私の施術で代謝力を上げることは確実にできますが、
その代謝が上がったときに体中に体質を変えるための生薬ゆらいの漢方が巡れば。
それをうまく活かしていかれれば、その血が気を運ぶ力となり生命力も増すことへ。

それにより起きるメリットは、
必ずあると感じております。

 

といったこともありまして。

その漢方薬局の先生に私が施術をしていることをおつたえし、
慢性的な疾患等をもたれていたりするお客様には積極的に貴院を伝えたい旨を。
それを快諾いただきまして、「鈴木さんへ」というサイン本まで頂戴しました。

 

私がその漢方薬局を紹介してお世話になりはじめの方々は4名おられるのですが、
そのすべての方が、「漢方は高い、、、けど、行ってよかった!」という前向きな感想をいただいております。

 

 

私がわざわざ中医学を学ばなくても、
そちらの漢方薬局の先生に頼めばいいじゃないか、とおっしゃられそうですが。

そこは違います。

 

まだまだ中医学の入門にまでいってないような状態の私ですが、
それでもすでに街角で歩く人の観察をすると、
今までにはない視点で情報を集め分析しようとしています。

これからの学習なので使い物になるには3年はかかると思います。
ですが密度の濃い時間を過ごすことで、
そのときがきたら、悪性腫瘍について、
慢性疾患についてなど、、、。

私の目でも何かが見えて感じやすくなるでしょう。
それが私の筋膜リリースをする手に、
新たな指示を与えてくれるものと思えてなりません。


そのときのために、
日々、数頁から本を読まなければ。 
そして頭を使わなければ。。。


そのようなことを思う、
今日このごろです。

 
posted by スズキ at 14:42| Comment(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ボディワイズ臨時セッション】に応募していただきました方々、ありがとうございました。

昨日は、【ボディワイズ臨時セッション】のお知らせをさせていただきました。

今までの施術法を変更を加えたところがあるため、
正式な施術受付ではなく、
ホップ・ステップ・ジャンプの段階を経てという気持ちでの臨時セッション。

そうやって段階を経て「いいものを、つくっていこう」と考えでおります。


どうぞよろしくお願いいたします。


そして昨日は、多数の方々からご連絡を頂戴いたしまして感謝いたしております!


施術姿勢や力の掛具合など変更点があるため、
体力的にきついものがでてくるのは必至です。
その用心もあって
1日に2人まで」にしようと考えていました。


ですが予想以上に多くのお客様からご連絡をいただきました。
(ありがとうございました!)
結果、「1日に3人」とさせていただく日が多くなった結果へ。



ただ、そうやって受付人数は増やしたものの、
それでもコマ数が、だいぶ足りません。。。。。



泣く泣くお客様に、ご連絡をいただいた感謝の意を伝え、
「この度は受け付けられずに申し訳ありません」とメールを送らせていただきました。


そのなかには、
「次に鈴木さんにあうときには、もっと私自身進化した状態になってますからね!」とおっしゃられる
日頃、バレエを極めようとなさっておられる方の了解メールをいただいたりもいたしました。
その方は毎回お会いするたびに、なにか新たな視点をもって課題に取り組まれ、
常にステップアップを繰り返している方です。
ほんとうに次、お会いするときに驚くんだろうな、私が。 ^-^

そのようなお客様ばかりではなく、
お体に不調があられる方もおられますので、
本当にそのようなお客様に対して今回はすいませんでしたという言葉は、
たとえメールであっても書いて送るのがつらいですよ。。。



本当にご連絡をいただきましたお客様、
またはご検討をいただきましたお客様、

ありがとうございます。

施術、がんばります!!


ボディワイズ
鈴木政春
posted by スズキ at 14:34| Comment(0) | 業務連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月22日

【業務連絡】:■ ボディワイズ臨時セッション のおしらせ ■ 定員数となりました ありがとうございます!!

お世話になっております。
ボディワイズの鈴木です。


2019年05月22日
【業務連絡】:■ ボディワイズ臨時セッション のおしらせ ■
http://bodywise-note.seesaa.net/article/465861165.html

の件につきまして。




お陰様で、
すでに定員人数に達することとなりました。




母の知人がお客様として来ておられ、対応に追われまして、
ご予約の定員数となりました旨のご連絡が遅くなりました。

それにより、ご連絡をいただきましたお客様のうちの数名の方が、
ご予約をお取りできないこととなってしまいました。

大変恐縮いたしております。


トータル 30名近くのお客様よりご連絡をいただきました。
ご希望のご連絡をいただきましたお客様には受付できたかどうかのご報告をかねて、
これからご連絡のメールをかかせていただきます。





今後とも、新たな企画を立てさせていただければと考えておりますので、
その際に、ぜひ、どうぞよろしくお願いいたします。


ありがとうございました。


2019年5月22日

ボディワイズ
鈴木政春



posted by スズキ at 23:06| Comment(0) | 業務連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【業務連絡】:■ ボディワイズ臨時セッション のおしらせ ■



(・2019年5月22日)

いつも、お世話になっております。

ボディワイズの鈴木です。

ちょうど母が他界して一ヶ月が過ぎ、
様々な名義変更等で、私主導で動けるものは全て終わり、
少しずつ落ち着いた生活を送ることができるようになってきました。






・ボディワイズ臨時セッション をさせていただく経緯




2019年2月に、
急遽、私の母の介護のため
ボディワイズの施術受付を休業させていただきました。
その際、お客様に、大変なご不便、ご心配をおかけいたしました。
この場を借りて、再度、お謝りいたします。


いままでは筋膜リリース等の筋肉のコンディション向上で
お客様の身体のメンテナンスにお役立てていただけるよう、
研究し施術技術を磨いておりました。
他院では改善しない状態も改善へ向くようなケースもあり、
独自の強みをいかして仕事をさせていいただいております。

ただ現在、私は私の母の病を見過ごした反省と後悔から、
「中医学診断法」を勉強することに時間を当てています。


中医学診断法を使うことにより、
直接的な診断は医師でない限りできないまでも、
施術でおこなうアプローチポイントが明確化され成果があがり、
お客様への説明の説得力が向上するでしょう。

それはここ最近、その専門家の方々に接し、
進みたい方向を見つけたと感じることとなりました。
明らかに中医学による症状や証の見方はシステマティックなもので、
奥深いと同時に学べば幸が大きい技術だと痛感しました。
私的には母の発病前にその考えへいたっていたならば。
そう考えると後悔の念は強く抱くものの、
今後はお客様に接するとき活かしたいと願っています。



ただ、そうは申しましても、
中医学に親しんだことのない私にも、
調べるうちに、おこなおうとしている内容が
どれだけハードルが高いかがわかりだしました。

その理解到達を待って動くのは問題があり、
施術をさせていただいて中医学診断の目で
お客様をチェックさせていただきながら進めたほうが、
私にもお客様にもメリットがあるでしょう。

そしてお客様の中には施術を受けたいという
ご希望の連絡も少人数いただいております。
もちろん信頼ある他院も多くございますが、
知った顔の施術者のほうが自身の体を熟知しているからまかせやすい、
というお言葉をいただいております。

というと、私の方も、ぜひ、この機に施術をうけてくださいね!
という思いに駆られます。 ^-^


また施術を脚を立てたワークベッドの上でおこなうよう変更しました。
そのための試行錯誤も現在続けている状況で、
実際にお客様の施術をさせていただきながら、
今しばらく施術スタイルを練っていきたいと考えています。


そのような流れをもちまして、
5月中に以下のようなセッション受付を
させていただきたいと願っております。

6月初旬、新たな試みに時間がかかり、
一定期間、お休みをいただく予定です。


     なので、この機に、ぜひ!
     ご検討をいただけましたら、うれしいです。






<< ボディワイズ(試行錯誤中)セッション 要項 >>


【施術】:比較的にはソフトな筋膜リリースでの施術を心がけます
     (炎症箇所等は痛みが感じられるかもしれません)

【時間】:2時間前後

【費用】: 5月中はワークベッド移行などで
      施術姿勢等の試行錯誤中でもあり
      「無料」 とさせていただきます!

【一日受付人数】 :1〜2名まで

【施術の受付条件】:どなたでも。
          予約待ちをしていない方も、歓迎します

【お願い】:    施術後に、ワークベッドで受けた施術の
          改善点や感想などおつたえください          
          

*----------------------------------------------------------*

【施術受付日時 / 時間帯は9時、13時、16時の3つからお選びください】

●5月25日(土曜日) 9:00〜 / 13:00〜 / 16:00〜

●5月27日(月曜日) 9:00〜 / 13:00〜 / 16:00〜

●5月28日(火曜日) 9:00〜 / 13:00〜 / 16:00〜

●5月29日(水曜日) 9:00〜 / 13:00〜 / 16:00〜

●5月31日(金曜日) 9:00〜 / 13:00〜 / 16:00〜

*----------------------------------------------------------*

  ===========================

*----------------------------------------------------------*


【具体的なご連絡受付方法】


メールにて、下記アドレスまでご連絡をください。

●予約受付メールアドレス:
sfcsfcsfc_2001@yahoo.co.jp



   <<  応募 書式  >>


【メール:件名】ボディワークの予約申し込み

【メール:本文】個人セッションを予約申し込み

{記入必要事項}
お名前:
e-mail:
電話 : :

第三希望までの日時を記入してください
(記入例=1月7日(土)の9:00〜)
・第一希望 :
・第二希望 :
・第三希望 :

通信欄:(※ 現状のお体の状態について)
    (※ ボディワイズの施術が初めての人は、その旨)   



*----------------------------------------------------------*


今回は単発で平日枠の施術です。
なのでお客様もご都合をつけづらいでしょうし、
あまり埋まることもないだろうと考えています。

ただもし希望日が他のお客様で、予約がふさがり、
受け付けできない際には大変に申し訳ございません。

一応のことお勧めのお客様の対応策としては。

ご連絡をいただくとき
下記例のように第三希望までお書き添えいただけましたらありがたいです。

 ・第一希望 5月27日(月曜日)   9:00〜 
 ・第二希望 5月28日(火曜日)  16:00〜 
 ・第三希望 5月31日(金曜日)  13:00〜

※ 時間帯指定につき、「16:00〜」の場合のみ、
  お客様の都合によりもう少し遅い時間で等の対応できます 


ご検討のほどをよろしくお願いいたします。

※ ふさがった日時のコマがでましたら、
  暫時ブログ上で手作業でその旨をお伝えします。
  ただそのお伝えにはタイムラグがありますので、
  どうかご了解のほどをお願い致します。 

    



私にとって施術させていただく時間は、
ほっとする心地よい充実した時間でもあります。
そして、みなさまに久々にお目にかかれることを、
とてもたのしみにしています!



ありがとうございました。

鈴木 政春
================-
ボディワイズ
鈴木政春
〒142-0063
東京都品川区荏原5-16-18
電話:03-5498-2220
http://bodywork.s73.xrea.com/hhpp/top.htm

sfcsfcsfc_2001@yahoo.co.jp
================-

posted by スズキ at 13:44| Comment(0) | 業務連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月20日

家の掃除が進んで、ワークベッドでの本格施術前のプレセッションを、そろそろさせていただければと願っています!

個人的なことですいません。


ここ一ヶ月。

月曜、木曜は燃えるゴミ。
火曜は資源ごみ。

家にある処分したほうがいいものを、
捨てるようにしてきました。

本、書類、パンフレット等の紙のようなものから、
衣類や寝具等も。
寝具等の粗大ゴミとして処分せねばならないものは、
まだ回収日が先で出せてはいないのですが、
少しずつ家にあるものをシンプルにするよう心がけています。

私のものや母のものなど、
ゴミ袋にて、最低でも30袋分は減らしたでしょうか。

処分すべきものの5割くらいは残ってはいるのですが。
壁をどうするかとか、タンスをどう処分するかとか、
極めつけは、逆さぶら下がり健康器を粗大ゴミへと。
ほんとうに大変なものが残っています。
もう少しで梅雨だから、屋根の雨漏りを補修せねば。
生活感がにじみでてきてしまいます。

それでも、
頭を使う前に体を動かすようにしていると、
少しずつ落ち着いてきました。

掃除をすると、
部屋の中が整理されていきます。
それと同時に自分の頭の中も整えられていくものです。

ごちゃごちゃとしていると、
どうしてもそこからよからぬ波動がでてきてしまって、
あまりいいものではない。
そして使わないものはとって置かずに、
思い切って捨てるようにしてしまって、
再度必要になったらその時買いなさい!

ということへ。

これは聞いていた斎藤一人さんの講演テープの一節です。


どんなに「ついてる、ついてる!」といったとしても、
自分が住まう部屋が神社仏閣のようなすっきりとして、
整えられたものでなければ気がよどむんだよといって。

そこは、私も納得。
いまだからしっかりまとめて整理しなければと。
がんばってます。




ただ数日前に、私が施術を教えている人が、
私の現段階の施術のやり方を受けにトライアルできてくれたとき。

「目に見えないところを、片付けたんですね」といわれましたが。

確かにそうだったんですよね。^-^




そしてその方へのセッションはワークベッドで行なったのですが、
首を左右に曲げる動作一つで、
背中の起立筋が緩んだり固まったり。
変化がおこることを痛感しました。

私自身、ボディワイズの昔の時期には施術用ベッドで施術をしていたこともあったので、
ワークベッドの有用性は知っていましたが、
重い錘を使ったずり庄を用いていたためワークベッドの脚を立てることはできませんでした。

ただこのたび、ずり庄用の重い錘たちがボロボロに傷んでしまったっためと、
これからの私のセッションはワークベッドで行う方が成果が出やすいメニュー構成に落ち着くため、
ワークベッドを使ったセッションへと移行させようと考えています。

もう少しだけ、本格的なセッション前の研究が必要と判断して、
いまは、その移行期にあたり実地で研究をしているところです。


週末くらいから限定のボディワイズのセッションを
始めさせていただければと考えています。


はじめは数コマ分の小さいコマ数から、
新たな施術の方向性を同時に考えつつ積み上げていこうという試みとなり、
そのような条件にてお付き合いいただける方を求めてブログ、メルマガで、
施術をお受けいただけるインフォメーションを2・3日以内に公表させていただきます。


もし条件に合ったり、ご興味がありましたら、ぜひ、よろしくお願いいたします!!


posted by スズキ at 16:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脈診技術は、中医学の幾多の本に支えられて生きるもの。

数日前、補講として「脈診講座」の2回目を受けました。

受講した脈診講座は10回の講座ですが、
私はタイミング悪く途中の3回目からお世話になりました。
初回に実技があったらしく脈の取り方を教えられずに、
浮脈と沈脈の脈理についての座学講義でした。


そのとき、、、ほぼほぼちんぷんかんぷんで、
場違いなところに来てしまったと焦りました。



一応、講座の受講前にノートにテキストを頭に入れようと脈理の表を丁寧に書き写していました。

内容は消化できなくとも作業で手を動かしていくようにして、
頭の理解度は、後からついてきてくれればと思っていたので。

ただ他の受講生の方の質問の仕方を耳にしたところ、
それではまったく追いついていかないどころか、
見当違いのことをしているのではと感じました。




そして数日前に補講をしていただくこととなり、
実技の脈診の仕方を教えていただきました。


6ステップで観ていく感じでした。


脈診について、橈骨動脈の走行についてイメージがつくとわかりやすいものです。

1ステップ。
橈骨の手首あたりの出っ張りを探し出し、その部分に中指で「関上」という橈骨動脈部を捉えます。
指先の爪近くというより、もう少し後ろ当たりで接触します。
指先の骨部分は返しのある針のような形状をしております。
その針の返しがあるほうで橈骨動脈を捉える感じです。

2ステップ。
次に人差し指で「寸口」という部分を探ります。
ちょうど手首部分に数本の濃いもの薄いもの濃いもののような手首線があるのですが、
薄い線上に寸口はあります。
ただ、割合としては少ないのですが橈骨動脈が手首背面へと回り込む量が多いという体質の人もいます。
そうなると「寸口がありません!」ということになりますが、
それは寸口の脈が取れない不健康な人というものではありません。

3ステップ。
次に薬指で「尺中」を橈骨動脈部分で探ります。
この部分は橈骨動脈が奥まったところに走行しています。
なのでちょっと押さえる力加減に工夫が必要です。



ちなみに3本の指を置く位置を詰めるとか開けるとかですが、
身体が小さい人の脈をみるときは、3本の指を狭めることに。
身体が大きい人で脈をみるならば、3本の指の間隔を開ける感じにします。

4ステップ。
まずは「浮脈」というかるーく皮膚の表面あたりに接触する状態です。
初心者はついつい力を入れてしまいやすい。

それで私もなんども注意されました。 ^-^;


5ステップ。
あとは「中脈」といって橈骨動脈に3本の指先を接触させるようにする取り方です。
皮膚や脂肪をかき分けて垂直に指先を押し付けていくと橈骨動脈がでてきます。
やり方は、3本の指を意識するというよりも、
手首から軽く折り曲げて伸ばしてを繰り返す。
それを数度も繰り返せば指先が橈骨動脈にフィットしだします。
ただ尺中だけは、他の押さえる部分よりも奥まった部位にあるため、
この部位を見つけるのは難しいような気がします。


6ステップ。
そしてこの「中脈」の手の押さえのまま、
もちょっと押し込むのが「沈脈」ですね。




「中脈」をとるときに、後で気づいたのですが。
合気の手の内を作っておこなうととてもやりやすくなるようですね。
浮脈をとるときも、この合気の手の内を作り出すようにするのです。




・・・という、脈をとるためのノウハウも教えていただきました。

実際に手を取ってもらって当ててもらったり、
手を当てさせていただいて修正部分を指摘してもらえると、
こういうものなのか!」という実感を体験的に得られる。


いつぞやに、脈の取り方を鍼灸師の友人に習ったやり方とは違っていたが、
それは今回の解剖的にわかりやすい解説をいただいてからなので、
これでいいんだ!」というような納得感がありました。

体験させていただくとわかりやすい。
習ってから、思い出すたびにやってみています。
脈を取りながら電車で腰をかけているのも怪しい感じでしょうが。





脈診を教えていただいている先生の口からは、

脈診の位置づけは、
「 望診→聞診→問診→切診 」という流れの中の最後の切診のパートにあるもので、
その前にする望診・聞診・問診などの中医学の診断法にて判断された状態を確認するのが脈診ですよ、というお話です。
つまり、望診・聞診・問診で得た判断が正しいかどうかを切診のうちの脈診でチェックするというものだといいます。


すると、、、望診・聞診・問診の脈診に至るまでのプロセス、
原理原則そして原典を探らなければ、話にならないのですね。



中医学の基礎を習得することは必須だということでしょう。





そして先日、たまたまとある漢方薬局にいくと、
月一度、勉強会が開催されているといいます。


内容は「素問、傷寒論、金匱要略と脈診」です。

こちらの漢方薬局では日々お客様を的確に判断なさって漢方の処方をしておられます。
おぉ、、、脈診がこの位置にあるというのかということで、
中医学の基礎が整えられた際には
中医学の古典と呼ばれる素問、傷寒論、金匱要略を学ぶことへとステップアップなされるとのことで、
実践的な学びへとつながるわけですね。。


素問は、先日、黄帝内経の問答のようなことで、広く中医学や他のベースが解説されています。
傷寒論、金匱要略は中医学上の病理学概要と病理学各論のような専門書と言えるのかもしれません。

そしておそらくこれらの知恵や知識が身に備わってきたときに、
脈診を持って人の身体内部の状況を推し量れる力が付くものなのでしょう。

なるほど、、、脈診を教えてくれている先生が脈診とはというところで、
この技術だけではどうともならないとおっしゃられていた意味が初めて分かったような気がしました。





となると、脈診を学に際して、付帯的に素問や傷寒論、金匱要略などの知識があらねばならないなら、
ちょっと脈診講座に通って脈がとれるようにという安易さを想像していた私が恥ずかしくなりますね。


要するに、この「脈診」を活用するということは「素問、傷寒論、金匱要略」が理解できているということなんですね。


すでに中医学に精通なさっておられる先生や鍼灸師の脈診講座に通う方々には、
そこは別に普通すぎることで、そこで悩めることでもなかったのでしょう。


そうだと知って、ようやく納得ができました。


なーんだ。
そうだったんだねと思いつつ。
「大きな山が目の前にあらわれたぞ」という感じです。
でも少しずつでも登り続ければ、
いずれは山頂にたどり着けるでしょう。
あきらめないこと、発見しつづけること。
その継続力があるかどうかが試されているのでしょう。





話が、それてすいません。。


私は本来的には筋膜リリースを得意としています。
各種臓器へのアプローチよりも筋膜の癒着による身体操作の制限を緩めたり、血行改善をしていくなど。
筋膜リリースという手を取り、他のところではおこないづらいような器用な対処ができていましたから。
そちらのパートを、得意分野としてやってきました。

ただそれでは未病へのアプローチが不十分だったと、
いわざるをえません。

私には、私の母が症状が出る前の未病のうちに治めることができなかったという後悔は、
生涯にわたって持ち続けることとなるでしょう。




母は一部上場の会社で社員でもあったため会社の健康診断も受け続けてきました。
そしてずっと血液検査も受け続けてきましたし、
大きな疾患がみられることなくパスをし続けておりました。。。

ですがやはり全身隈なく検査をしていったわけではないのです。
経済的にも全身隈なくというのは難しいため、
見過ごさざるを得ないところも出てくるわけです。
特に膵臓部分というのは見つかりづらいようですし。。。

そこにも未病で食い止めようという限界があります。

母なりに、一生懸命に医療関係の力を得て今までやってきたのだと思います。
ですが、それでも未病の時点でその芽を摘み取ることができなかったのです。



私には、もし母がセカンドオピニオン的に、他のやり方も取り入れて自分の体を検査する習慣を持つことができていたら。
もし未病のうちに母の問題をみつけてくださる先生と関われていたならば救われたのではという思いがあります。
いまさら過ぎ去ったことをと言われそうですが、
できれば私が母の介護中に見続けていた苦痛を、
母以外の同様な症状を持つ方々も味わうものでしょう。

そのような方々が、今後、でて欲しくないという願いを持ちました。
それが、せめてもの母へのおくる私の気持ちとなるでしょう。

それにより、未病を検知するためのやり方に真剣に取り組みたいという気持ちになりました。


ただ私が未病を検知できるエキスパート能力をもっている人になる以前に、
そのような能力を持った方々との出会いを求めて動かなければということ。
そのようにしたほうが時短とともに利他するところも大きいの思いますし。

そこは、狙っています。






ですが私が、さっぱり未病を扱うという先生方のおっしゃられる言葉を理解できないのでは、
どのような先生方が自分が求めるような先生で、
もし私の施術を受けていただいているお客様に
ご紹介させていただきたいと思える方であるか。

私が納得できる判断が付けられないのです。




だから、その意味を持って、
新たな未病への学びを、いま、していかなければと決めて動こうと考えているところです。




とりあえず「素問、傷寒論、金匱要略」の、平易な本を今日中に書店に行ってみつけてこなければ。。。
昔のような文字ばかりのほんではなくて、イラスト付きのわかりやすいものだけでも手をつけねばと考えています。



posted by スズキ at 14:49| Comment(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月18日

”未病”という言葉をはじめてとなえた本、「黄帝内経」についての映像

未病という概念が中医学にはあります。
この言葉は、約2000年昔の中国書物【 黄帝内経( こうていだいけい、こうていだいきょう ) 】にはじめて出てきました。


病気になる前。
その芽を摘み取ることが大事だと書かれています。

ほんとうにもっとも!




日本人は特になにかと頑張りすぎてしまうといわれています。
心身を満身創痍へと置きながらも前進しています。
私も、まったくもってそういうタイプですから、
自分こそ反省しろという感じですが。

そのような折には自身が鳴門の渦潮に巻き込まれているかのようです。
上も下も左も右も前も後ろも、訳が分からなくなると思います。
自分の生きる姿勢を引きの絵でみれば馬鹿げたことをしている。
そんなことをしていたら、壊れるのも時間の問題じゃないか!

冷静になって他人を見る目で自分を見つめ直せば、
そうとわかってしまうものも、
自分を主観的に見ると、そうやって生きていかざるをえないと、
生活できなくなりたくないという恐怖心や
家族を支える義務感、
社会通念上そうすべきだという思いや理由から。

未病サインを、見てみぬふりをしてやり過ごし、
後になって病が表面化したときに大変なことになってしまう。


そうならないために、
そんなときに未病を説いた最初の【 黄帝内経 】を知り、
細かにポイントをとらえた教えの内容を思い出したならば。

そんなことを思うんですよね。



症状がでて治すのは、
不安で苦痛に耐えることになってしまいますよね。

そうなる前に【悔い改める】ことができたなら、
問題が出る前に解決することになるんですよね。

人は悩みむために生まれてきたのではありません!
悩みを解決するため生まれてきて、
解決する経験が人間的な成長・成熟につながります。

その解決へと気持ちをもっていくこともなく、
ただただ悩み続け時間や感情を費やすならば。
出てきた小さな問題を見ないようにするなら、
小さな問題で解決が容易だったものが、
大きな問題へ発展するでしょう。
解決が困難なステージへと向かいます。


そのままであればその後どうなるかを知ることで、
その悩みの芽を大きく育てずに、
小さいときに芽を詰めば、
それはどうっていうことない。

まだまだ自分自身で自然治癒が進められる内的な気の充実があるからです。
そちらをフルに活用しながら、
食事を変えたり、
人間関係を変えたり、
仕事の取り組み方を変えたり、
睡眠時間を伸ばしてみたり縮めてみたりして適正にしてみたり。
または適切な指導の下で生薬などを積極的に活用すれば盤石でしょう。


私は、未病でいなければならないという切迫感は必要ないと思います。
ただ未病の時期に解決していこうという知恵を持ち、
未病で治めることのできる専門家に相談できたなら。

そのような貴重なご縁が結ばれていたとすれば、

あなたが人生を送るときに役立ちますよね。


以下にとてもゆるーくわかりやすく黄帝内経の大切なポイントを語ってくれている映像を見つけ張り付けさせていただきました。

ご興味がある方は、ぜひ、ご覧ください。
私もこの映像は何度か繰り返し見ました。



120才まで、人間は生きられるように神に作られた存在だ…って、このようなところから来ているのか!
^-^;

面白いですね〜。



https://youtu.be/tzdmgmpfuDs
東洋医学絵本 やわらか黄帝内経素問 知りたい王様
posted by スズキ at 12:44| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月17日

脈診は、実にピュアで奥が深い。取り入れるにも、なかなか至りづらいものなのですね。

私が「脈診を学ぼう!」と考えたのは?

そこは今までの施術時間を、
ただ短くしようというのでは私が納得できません。

身体の見立て技術をアップして、
今まで以上に熟慮したリリースをしたい。
そうすることで成果は縮むどころか、
広がることになるだろう。


具体的には、
脈診を行うことで五臓六腑のコンディションを知り、
理想的な状態に収まっているか、
または問題が含まれたならば改善点を中医学の基礎知識を用いて見ていこう。

それで五臓六腑のうちの必要な数点を改善点と選んでリリースをするのです。
たとえば課題になる臓器に関係する経絡を刺激して気の流れを改善させます。
すると24時間かけて順繰りに体内を液が巡り癒す仕組みになっております。

そのときは違和感がでている陰陽のバランスが崩れたところの修正をする。
直接的な修正は、刺激により違和感を気づいた脳がマネージメントをしてくれるわけです。

するとそのとき体の中でどこを優先順位を持ってメンテナンスをするのか。
どの手順で気血の流れを通せば効率よく状態が改善するかという時間をかけた行程をたどり
改善を推し進めていくこととなるのです。

そしてそのときに多すぎる刺激を与えると、
脳がどこをどう改善させればいいかを判断するキャパをオーバーして、
せっかく身のうちに備わっている自然治癒力のボタンを押しづらくなるわけです。
すると、施術をここで切り上げなければならないという、
切れのいい見極めが必要となっていくのです。

そしてそれが時間的に負担をかけなくても、
今までにない改善点を付加できるように進化させたことになるのではと考えました。



今までの私の施術では、
経絡を積極的に使うよりも、
体の筋連鎖を見て関係性で解いたり、
伸筋の自由度を取り戻させるようにして姿勢を改善させるよう解いたり、
呼吸を改善させるような関連筋をみたり、、、、。
等々、複数体のおくにしまい込まれた畳み込まれたミスアライメントを
生じさせる筋膜の癒着部を徐々にリセットをして、
繰り返し身体操作の正しい位置をお伝えするという流れでした。

結局は、人は不良姿勢をし続けることで、
無駄に体力を浪費し続けるものなのです。
体液を流す血管やリンパ管も詰まります。

不良姿勢や体のアンバランスな使い方のプログラムは、
その方の体癖となっております。
自分で日頃注意すればリセットが利くレベルならいいのですが、
実際には長年かけて徐々にゆがませた体は、
複雑な傾きを幾重にも重ねて筋膜の癒着部を形成しているので、
なかなか自分では対抗しづらいというのが実際問題おこります。

もちろん、その体癖をストレッチやヨガなどで自らリセットが利けばいいのですが、
意外にヨガのインストラクターさんたちも私どものお客様でして、、、。
体癖という自分の中に深くしみこんだゆがみ癖のようなパターンは、
自らそれを認識することは至難の業なんです。
そして一般の方々以上に、繊細な方々のほうが微妙なアンバランスに気づき、
同時に微妙なアンバランスを作り出す身体の柔軟性に泣かされていますので。
感度のいい人ほど、施術を定期的にセルフメンテナンスでカバーできないところを
見てもらおうということで受けにきていただいているわけです。


そこに新たなベースとなる概念として、
より内臓諸器官を意識したチェック方法を取り入れて、
将来的な問題が起こりづらくなるような未病で止める課程をいれていきたい。


そのように考えたところでの経絡をとらえた脈診だったのです。


ただ、当初私が思い描いていた思惑は、
脈診のテキストを読み受講していくうちに消えていきました。

ん〜。


他の望診や問診等を含む脈診をいれたとしても、
少し私が単純に思い描いていた
かつて知人の脈診に詳しい方から手ほどきを受けたときと、
様相が違っているような感じでして。

それははるかに、いま、教えていただいている脈診のほうが
ピュアな感じなんですね。
体内を流れる気の陰陽バランス等を純粋で素のままを知る、
高度なレベルの認識へと導いていただけるものだと再認識いたしました。


ただそれが容易に修得して応用が利くようなものではないということも、
同時に理解できる。

すると、、、
脈診のパターンの入門編として取り入れた形を作れたら
施術再開へとつなげていこうとイメージしていたものが、
がらがらと崩壊していきまして。

脈診を使ってパターン化された体内の五臓六腑の問題傾向を把握して、
そこへ筋膜リリースをうまく解放技術として取り入れて成果を上げよう。。。
そのような勝手な私の中の打算があったため、起こしてしまったことでした。


今習っている脈診講座は、まったくもってそのようなパターンを肯定せずに
ありのままのそのクライアントの情報をくみ取る吸収力の深さを感じさせる。

そしてその得た情報を解釈して施術に移行するわけですが、
そのとらえた情報の処理がどれほどの「脈理」によって計算しつくさないと
理解し妥当な手が打てるものではない。
そこ、ものすごく緻密で合理的なのです。
驚きました。
すてきですね、その合理的ですっきりしたところが、覚えるのは大変ですが、
使え出せればおもしろくなると言うのもうなづけるものでした。


私自身、中医学に関してはまったくの素人だからかもしれませんが、
本当に他の鍼灸の受講生の方々に遅れはひどく採っているものです。
ひたすら陰で学んでいく機会を増やさなければ身につきません。
とにかく自分なりの勉強の仕方を工夫していかなければ。。。


脈診講座は、日曜午後3寺30分から月に2回で、
あと7回ほどあり8月末で終了ですね。

山田先生の脈診の考えは、将来の飛躍へとつながる原石になり得るので続けたいと思います。
日曜日の午後を確実に休まなければならないのは
お客様に会社員の方がおられるので、
正直非常につらいところですが、、、。



ということで、
脈診からの施術ポイントの精査抽出というところまでこぎ着けるには、
お時間がかかりそうです。

なので、他の施術の様子を改善させるアイデアを、
早々に見つけ取り入れていこうと考えています。


対応できる分野を狭めるというのも一つの手ですし、
他のやり方で成果を伸ばしながらも、、、
というのは工夫次第でねらえるはず。

いろいろやり方はあると思うので、検討していこう。


素人考えで脈診を甘く見てしまい、
あたふたしている鈴木でした。 💧









posted by スズキ at 04:15| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月15日

書籍紹介「死にたくなければ毎日「脈」だけみなさい: 健康状態を3本の指で測る「セルフ脈診」」

脈について。

いま、私が読んでいる本は、難解。
ほんとうに中医学の基礎がわかって、
初めてそれはそうだと、うなづきながら楽しく読めるようになるでしょう。

まだそうなれるのは、私にとって先々のことですが、
脈を見て自身の貴重な情報を読み取る習慣があれば、
人は健康面の維持がしやすくなると思います。


脈は、そのときどきの心身の状況や状態で変わります。
自身を客観的にモニターできる道具にもなります。



たとえば、下記に紹介する本の中に、
昔、とある村人の多くの脈をみた医師が「これから津波が起きるから、すぐ、逃げろ!」と。
つまり、医師が村人の多くを脈をとったとき、
その村人たちに死脈と呼ばれる脈が現れていたのだそうです。
すると、その医師の言葉通り村は津波に飲まれました。
そして高台に逃れた村人の脈を新たに見ると、
先程までの脈が変わっていたといいます。。。

ほんとうかどうか、、、という逸話ですが、
確かに脈を占いに使うという人がいると聞いたこともありますし。



健康に生き続けるために、
脈をみれるようになれるメリット。

ありそうですよね!

脈を学ぶ手間はかかるが、
その後は一円のお金もかからない検査法です。




そこで脈に関する一般書を探して見当たったのが下に紹介させていただいた本です。


死にたくなければ毎日「脈」だけみなさい: 健康状態を3本の指で測る「セルフ脈診」


内容紹介
世界のセレブたちから予約殺到の「脈診」
体調不良のサインは脈にあり!
本書の著者は大阪にて、中医学をベースに約3万人の『脈』を取って、セルフ脈診「ユミエパル」を開発。2011年からUAEのドバイに活動を広げ、現地の人の膵臓がんを発見したことが大きな話題となり、UAEのロイヤル・ファミリーや政府関係者からもオファーを受けるほどになった。その模様はNHK「ルソンの壺」でも紹介され、さらなる反響を呼んでいる。
本書ではセルフ脈診の方法を解説。左手首の脈を右手の人差し指、中指、薬指の3本の指を当てるだけで、血流の滞り、血管のつまり、血圧の高低が即座にわかる!
脈は遅すぎても速すぎても、強すぎても弱すぎても、その状態が長く続くと病を招く。脈診術と食養により、血流を常に正常に、フラットにコントロールすることで病を予防し、健康状態を保つことができるのだ。

本書の内容
プロローグ 世界のセレブリティが認めた「脈診術」の衝撃

Chapter1 脈を“診る"ことは健康状態を知るバロメーター
あなたの身体は「脈」が一番知っている
正常な脈にコントロールする 食養の真実
脳はウソをつくが、血流はウソをつかない
左手首だけを診ればOK セルフ脈診のやり方

Chapter2 あなたの脈はマグマ脈 or 氷河脈?
脈診でわかるあなたの体調
3つの脈+ツボですぐわかる! 身体のシグナル
脈の強弱パターンで病気のシグナルを受け取る!
男性は氷河脈に、女性はマグマ脈に近づける

Chapter3 食べたいものをガマンしない! 脈診食養術
身体を温める食べ物・冷やす食べ物
自分が普段食べ過ぎているものを知る
脈をフラットにする「食べ方」を選ぶ
脈診1~3別に食材を選ぶ
ダイエットと脈の深~い関係
朝の一杯で身体が変わる
調味料で「温・冷」をチェンジ!
脈診食養術では食品制限はなし
脈は「食べて60秒」で結果を出す

Chapter4 体調も運もUPする! 脈診生活のススメ
心のアップダウンを「脈」でコントロールする
その疲れは身体ですか? 心ですか?
脈タイプ別 入浴&睡眠のコツ
大事なプレゼンの前は脳に効く牛丼を!
ピンチのときは氷と炭酸水でレスキュー
脈はあなたの心の状態を伝えている

巻末資料 脈診食養術 「温」「冷」「平」食材リスト



以上が、本書の紹介内容でした。


脈をみることについて。
私が学び出したとき、
一番わかりづらかったのは、
脈をとってもらったことがなくて、
どんなタッチで指を接触して情報を獲ればいいのか。

そこが皆目見当がつけられず、
つねにこれでいいものだろうか???
と不安があって、それが診るときに目を曇らせて自信を失墜させていたものでした。。。。

後に指の置く場所もかなりずれて間違っていたことを他の先生より指摘されたときには、
技術面での本からの学習は怖いな、、、と痛感しました。

一旦間違えて覚えてしまうと、
体はその間違えをそのまま記憶してしまいます。
その間違えたままの癖が抜けずに後々脚を引っ張られました。。。


だからできれば脈をとる方法は、第一回目の指の置き方や8グラム程度で押さえる感覚など、
実地で信頼置ける先生に教えてもらうようにできれば理想でしょう。

そして本書には25もの、このような脈パターンであれば、このような症状が出やすいですよ〜という、
脈パターンが掲載してあって、そこが面白いですね。

脳鬱血になりやすい脈
脳梗塞になりやすい脈
大動脈瘤を起こしやすい脈
肺炎になりやすい脈
心不全になりやすい脈
心筋梗塞になりやすい脈
肝炎・肝硬変になりやすい脈
胆嚢炎になりやすい脈
胃炎になりやすい脈
膵炎になりやすい脈
糖尿になりやすい脈
腎炎になりやすい脈
前立腺肥大症になりやすい脈
子宮筋腫になりやすい脈
妊娠しやすい・妊娠したときの脈
うつ病にになりやすい脈
不眠症になりやすい脈
認知症になりやすい脈
アトピー性皮膚炎になりやすい脈
花粉症になりやすい脈
パーキンソン病になりやすい脈
インフルエンザになりやすい脈
バセドー病になりやすい脈
甲状腺機能低下症になりやすい脈
免疫力が低下しやすい脈
ニキビ、肌荒れになりやすい脈


など、脈でその傾向が出ているかどうか。
やり方を知ればセルフチェックもできます。

だったら、ちょっと自分の身体の傾向を見て、
気になるような脈が打っていたら本書のデータに当てはめてみて、
問題が有るか否かをチェックしてみるのもいいでしょう。


たとえば、ちょっと物忘れが厳しくなってきたな、、、と思えたら、
「認知症になりやすい脈」をみると、寸口・関上・尺中ともにすべてが「弱く」脈がうつのです。
と、そうなる傾向があるようなので、脈でチェックしてみて、
ドンピシャだったら、、、必死に脈を強めるよう治療を受けるなり、
自身でエクササイズをはじめるなり、頑張ってみるといいでしょう。




もちろん脈をとる行為は医師の診断に変わるものではありません。
医師の診断を優先として考えていただくこと。
そこは重要です。

ただそれに加えて、日頃から自分の体を自分の管理できるようなやり方で、
極力、体質や体調を客観的に把握する幅を増やすのはいいことでしょう。
健康維持にも自信がわいてきますよね。




そして本書の面白いところは、
漢方の陰陽五行などは語らずに、
このマグマ脈と氷河期脈という2つのイメージしやすい脈名を命名して、
その脈ならばこの食材で身体の陰陽をバランスよくしていきましょうね!
と、食養生で、脈でわかった体質を改善させようと試みています。
そこも、興味深いですね。



もし脈ってどうやってとればいいの?とか、
脈で得た情報をどう生活面で活用すればいいの?などの希望を、
平易な文章で理解して利用したいならば、本書はわかりやすい本だと思います。


posted by スズキ at 10:01| Comment(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月14日

施術と同時に、その成果を補完して持続的に高められる滋養のあるものがあれば、、、

先だってのこと。

私がとあるお客様とともに鍼灸院に訪れたことがありました。

そのとき、そのお客様は、
自身の身体にあった民間医療上の体の滋養をあげるものを
別の専門家から処方されものを服用していました。


その服用しているものは、
訪れた鍼灸院の先生も合点がいく処方だったようです。

鍼治療が終わり通院間隔を指示するとき、
「間を空けても大丈夫だよ〜」というアドバイスをいただいておりました。

ただ私が他院へ付き添って、みていただくということです。
それは本当に特別なことなのでしてお客様の身体状況は、
そんなに悠長なことを言えるようなものではないのです。

ただ、うまく鍼治療と他の専門家が処方された滋養をあげる内服液とが
同じ方向性をもった治療アプローチをおこない相乗作用が映し出されていたのです。


通常だったら、症状が症状なだけに週二回は通わなければならないところだが、
間を空けても大丈夫だろうとまで言えるような様子になっていたのでしょう。
つまり鍼の刺激は、時期に放物線を描いて下へと落ちていくので、
その落下し切る前にまた刺激をあたえることで経絡内の改善変化を維持させることが治療なんですね。
そして今回は滋養のある内服液を摂取することで放物線を描いて落ちそうなラインを落ちないように補佐しているんだといいます。
だから治療間隔を空けても大丈夫だというのですね。


ただ不安は、、、
その鍼灸院に行く前に、私が施術をしてかなり筋膜部分のリリースが進んだ状態で急遽鍼灸院に足を運んだため、
その血流の滞りを改善させて気の運びをよくなった状態がいつものお客様の状態だと思われていたらまずいなぁと思いましたが。



ですが、そうであったとしても、
私もその鍼灸院の先生がおっしゃられる相乗し補完している作用があるため、
というところはお客様の身体をみている私にも納得のいく様子が見られていたので。
治療院に通院する間隔が開いても大丈夫だろうと思います。



そこで思ったことは、
鍼灸のような刺激をあたえて、それが経絡内を通る液を通じて体を直していく際に、
うまく他の内服液によりその経絡を通す力を保持させられるようであれば。
お客様にとって、通院間隔が延ばしても収まるような計算が成り立つんですね。





話が飛んでしまって恐縮ですが。
私も、去年くらいから、
ハーブをいくつか混ぜ合わせることで、
そのようなことができるだろうと考えていました。
色々と探ってはみたものの成果がでずにいました。
事実上企画倒れ化して頓挫していたのです。


そのようなおり、
私がボディワークのこころの師匠と考えておられる方が、
海外で興味深いコースに参加してきたといっておられました。

それは山に入り草木を積む。
そちらをホワイトリカーのようなもので溶液を抽出して、
効果的な薬草のようにして使えるようにという体験講座です。


あまり詳しいことはわからないのですが、
その講座を開いている方は、優れた能力を持った人だそうです。

患者にあった薬草を瞑想をすることで植物と感覚を通じてみつけだし、
その処方の仕方をもこのようにすればいいというインフォメーションを受け取って、それを施す。。。。
するとそのときの効果があまりに優れている。
驚くような好転が発揮されるというのでした。


瞑想して、即、植物と会話をして処方を聞き出すようなことが出来る人なんですね。
そういった方も私はおられると思います。

それは私のボディワークの師匠のお墨付きですから。
どれだけその師匠は感性も優れてはおられますが、
それにも勝る調査の徹底をしておられる方です。
私の何十倍も慎重に調査するタイプですから信頼がおけるのです。



講座の開催者は薬草と患者との間を行き来してベストマッチしたものを見出して、
すぐれた処方をすることができる。。。
そしてそれは繰り返されている。。。

残念ですが、
私にはそのようなことは、
現時点で逆立ちをしてもできません。

自宅にて育つハーブへ、一方的に「今日は天気いいね!」くらいは言えますが、
ハーブからは「・・・・・」です。 ^-^;

植物とも友達になれる繊細さ。
非常に羨ましい話です。。。


私にもできることといえば
中医学の《弁証論治》や日本漢方の《随証療法》のような分析的な手法を用いて、
お客様の様子をつぶさに教えていただいて、
状態をひたすら正確に汲み取っていくということでしょう。
その末に必要なものを割り出していくというものです。



ただ、、、現状私が中医学の専門書を開くと、
漢字が読めなかったり、
単語がわからなかったり、
まさに文字を見ても映像化した流れが脳裏にでてきてくれない状態。

いままで一般書に毛が生えた程度の中医学の本しか目を通していなかったことに
嫌というほど気づかされています。

とりあえず、そういうときには。
意味内容は特別わからないでもいいから、
テキストの文字をひたすらにノートに手描きで写していきます。
指が痛くなるくらいに。

それで少しずつ馴染めるようにしていこうとします。

いまは、ほんとうに時間的余裕がふんだんにあるわけではないので、
「脈診のテキスト」の表だけを手描きで、写し書いている状態です。
写している文字が意味が理解できずに暗号のような気がしてきます。

ただ目で追っても、ほんとうにこうなると、頭に全然残らないんです。
まぁ、新しい知識を覚えて脳のシワを少しでも増やせれば、
ボケ予防になると喜んでやっていこうと思います。


ただし唯一の救いは、
去年学んだボウエンテクニックのテキストで有用性が高いものは、
「英語」でしたから。。。
そのときはしんどかった、、、、今以上に、しんどかったですから。
最低限、日本語の本ですし、英語よりわかりいいので、
そこはラッキーだなぁと思う次第です。






おそらくこの中医学のノウハウをある程度の期間、勉強し修行し続ければ、
個人的には今まで以上にお客様の身体的な見立てが深まるように思います。



そして実はボウエンテクニックという、
身体へのアプローチは、トム・ボウエンというオーストラリアの方が、
経絡の流れを研究して作られたノウハウでもありまして。

だったら、
しっかりとした脈を診てアプローチの箇所を割り出したり、
脈を診て成果を評価するという流れは馴染むはずなんです。
もしかしたらマニアックな治療研究家のトム・ボウエン氏。

脈で患者の状態を調べたとしても不思議ではないですね。
そんな記述はどこにもないですが、
なんとなく、いま、トム・ボウエンがいたら、
「使えるものはなんでも使ってがんばれよー」と言われそう。

余談ですが、そんなことを思えてしまいます。



そしてその上に、その方の体質に寄り添った滋養をあたえるようなハーブを選べるなら。
それは施術と同時に内服して施術の成果を高止まりでキープさせて体質を良くするような、
そのようなスタイルが成り立つことができれば、言うことないですよね。




とりあえず、私の現状の実力はそのようなところにはおりませんが、
目標として描く未来は描いておかないと迷子になります。

そういったイメージを思い描いて
今後へと進んでいくのもいいでしょう。


posted by スズキ at 17:01| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月13日

【モリンガ 奇跡の木】の追加調査 

先日、書店に並ぶ「モリンガ」という奇跡の木と呼ばれていそうな樹木関係の本を見て、
スーパーフードとして様々な栄養素をバランス良くふくんでいると知りました。

モリンガは。
インドのアーユルヴェーダという伝承医学では、
50000年以上前からメディカルハーブとして重視してきた経緯からも興味深く感じました。



そしてモリンガのパウダーを購入。


MRM オーガニック モリンガパウダー 8.5オンス(240 g)

意外に、私はココアに混ぜていただくと、
甘味がほどよく気に入って飲んでいます。

もっと飲みづらいハーブ等をしこたま集めていたので、
「えっ、これだったら常用してもつらくなさそうだぞ」と思えるものでした。

というところは、以前、お伝えいたしました。




ただ、実際に私自身モリンガを取ってみて数日経ったわけですが、
おーぉ、という変化効能はわかるものではございませんでしたが。

そういったものでしょう!



でも気になったのでyoutubeに映像でもないかと調べてみました。


すると、とてもわかりやすく見る価値アリな番組を発見しました。


https://youtu.be/xwP3_JmbJVM
【達人道】第82回〜モリンガの達人

生島ヒロシさんの2013年くらいに放映された番組で、
こちらの映像を通しでみてみたら、
あなたもモリンガを一度試してみたくなるでしょう。 ^-^


もちろんモリンガはお薬ではありませんから効果効能を書くことはできないのですが、
含まれる必須アミノ酸がまんべんなくはいっていたり、
ギャバやポリフェノールなどなど。
それらが300もの病を予防するそうですね。

健康寿命を伸ばしたり、美しさを増していくにも。

いまは様々なパウダーだけではなくサプリになったり、お茶になったり。

また番組で紹介されていたのですがモリンガ・どら焼き・・・って、あるんですね。

^-^




あと意外に見ていてすごく勉強になるのが次の映像でした。


https://youtu.be/9l-_lso7624
知って得する「モリンガ」の秘密
posted by スズキ at 12:54| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脈診講座、ハードル高し!

昨日、ご近所の鍼灸院にて「脈診講座」を受講してきました。

「中医学という括りから、人体をみつめるとこうなるのか!」

本格的な脈をみる講座です。
私が以前に教えていただいた簡易な脈チェックの仕方とは別格でした。

脈をとるというのは左右手首の橈骨動脈を指先で触れて状態をチェックするもの。

手首の橈骨側の出っ張っている橈骨動脈の上に中指を起きます。
そして脈を感じてから、人差し指を手先側の橈骨動脈上に、薬指を肘側の橈骨動脈上に置きます。


人差し指を置いたところを、【寸口】。
中指を置いたところを   【閑上】。
薬指を置いたところを、  【尺中】。

と呼びます。


どちらかというと、、、
人差し指のあるほうが、人体像で当てはめれば腹部の頭側。
中指があるほうが、人体像で当てはめれば腹部の真ん中側。
薬指があるほうが、人体像で当てはめれば腹部の下側。
となるイメージでしょうか。



左手首で脈をみると、、、
寸口 浮-小腸 沈-心臓
閑上 浮-胆嚢 -肝臓
尺中 浮-膀胱 沈-腎臓

右手首で脈をみると、、、
寸口 浮-大腸 沈-肺臓
閑上 浮-胃  沈-脾臓
尺中 浮-三焦 沈-心包



というようなところを、
頭にいれておきました。



実際に何人もの脈部分をみせていただいて、
勢いがあるか、
深さはどうか、
脈が早すぎていないか、
など感じ取りやすいところをみて、
どうだろうかとチェックしていた。。。

本当に今考えれば、素人に毛が生えた程度でした。。。


鍼灸の友人から、数時間、手取りしていただき教えていただいたのです。
面白いなと感じあとで「脈診習得法」という専門書を買い独習しました。
ただ本から学ぶだけでは臨床で使うには無理だと判断し、
施術中に私がお客様の脈をみることは、あきらめました。
中途半端な技術は、判断を混乱させるだけで、
使い物にならない。


そこを少しでも脈をみて施術の参考にさせていただければと変われるよう期待しての脈診講座の受講でした。



中医学基礎地盤を深く把握出来て、
はじめて病理上の判断がつきます。

確信できるような理論の筋道が通って説明できるもの。
合理的な思考を働かせていくような物の見方ができる。

講座内容の様子を見て、
「そうか、、、こういうものの見え方をしているんだな、先生は」
と、そこを実感することはできて、それは非常に価値ある認識でした。


ただ元々が中医学に造詣が深いわけではないため、
ほぼほぼ鍼灸師が通われる講座に追いつくには、
中医学の基礎がなければ質問さえ思いつけません。
少ない空き時間を使って、ノートに脈診の本を書き写して、
まずは手の動きで認識の慣れを作っていこうと思います。
ほんとうに、見慣れない言葉や概念が出てきます。
それらがわかってなければ、
講座にはついていけません。


だから昨日の講座では
「今日、解説されているところがなにか?」
ということさえ、微妙でした。
お恥ずかしい限りです。




ただ、ひとつ大きな進歩としては。
中医学を深く収め脈診のしっかりした先生と知り合えたんだなと実感。
それだけでも「宝」です。

どういうことかといえば、
脈診について、他の鍼灸や薬学の受講生が言われるには、
使い物になるまで臨床をしていくと10年かかってしまうとのこと。


そうだとすると、私がいくら勉強を深めてみたところで、
急を要するお客様が出てきた際には、間に合いませんよね。


だからそういう際には、
「あちらにすばらしい脈診をされる先生がいますから、
 ぜひ一度、そちらに足を運んでいただけませんか?」
と、ご紹介させていただくことができるようになりました。





そこはとてもすばらしいことですね。






ただ本格的に脈診を習うため中医学への学習時間を割くには、
現状では時間的に難しさがあります。

本業は筋膜リリースをメインとした、
施術を提供させていただくところで、
そちらをないがしろにはできません。


私の予定では来週あたりから、
本格的な施術再開は少し先になりますが、
徐々に試験的な施術再開をと考えています。

そのインフォメーションは、
メルマガやブログで後日お知らせいたします。 m__m



ただ、直近でクリアせねばならない課題もでてきました。

数日前に行なった施術ですが、
ワークベッドを使いいつもとは違った姿勢や力の使い方での施術でした。
そのように慣れていないスタイルでの姿勢をなして施術をしたためか、
ここ一年は感じたことがなかったような腰部の激痛。

「あ、痛いててててっ、、、」となってしまいました。

もう、その痛みは消え去りましたが、
驚きました。。。0.0;



体力的には徐々に歩きの時間を増やして持久力は付いてきたものの、
新たなスタイルでの施術に適応させるまで、
もう少し時間をかけたほうがいいでしょう。


単純な歩行動作と施術動作では、
使う筋肉の動かし方が違います。

当然といえば、当然なのですが。

今回の所作のキーになるのが、
膝だと改めて気づかされました。

太もも裏側を活かした姿勢の維持と、
そこからの安定した胴体部の送りがポイント。
「馬歩」の修練を積まなければ、
ワークベッドでの気を通す施術は難しいんですね。

なるほど、です。



そこの研究をさせていただきつつ、
試験的な施術を受付させていただければと願っております。


また今までのボディワイズのホームページを見直していくことも。
そして施術方法の変化にともなう事前にお知らせすることなども。
いくつかの今後の下地づくりの作業を並行して行なっていく予定です。



posted by スズキ at 11:33| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月12日

数ヶ月ぶりの、お客様への施術。そこから新たなワークスタイルでわかった点と、興味深い他の療法との掛け合わせ効果の発見!?

昨日、試験的にというわけではありませんが、
長年にわたってボディワイズにお通いいただいておられるお客様が施術を受けにきていただきました。

現状では施術を受け付けてはいないのですが、
このお客様のケースでは、
本当に緊急性を要する状態でありましたから、
私の時間の都合も付けさせていただいてお越しいただきました。



施術法について、
このたびはワークベッドを脚を立てて使うという点が、大きな変更点です。
(以前はワークベッドの脚を畳んで、床面にマットレス替わりとして使っていました)

ワークベッドに横たわっていただくことにより、
私がお客様の状態を視認して観察するとき。
さらに見やすくなったという点があります。

そうなるということは、
ボウエンテクニックのスクールでは普通に脚を立てたワークベッドを使っていたので、
わかってはいたもののてこの作用を活かした錘を重ねてリリースに活かしたずり庄を使えなくなるため
今までは床にワークベッドを敷く感じでつかっていたのですが。

このたびは、合気の手の内をフルに使えば、
ある程度錘を重ねてずり庄を掛けるリリースをカバーするような工夫をいれた上で、
本来のワークベッドの脚を立てた形で利用とさせていただきました。

そのワークベッドを新たな施術法で十分な成果があがるかどうか。
その勝算はもちろんあったのですが、
巨大プルパを利用したことで、それがかないました。
起立筋などの厚みがありコリが芯まで溜まっていて
指でのリリースでははじかれてしまうか表面で影響がしみないものも、
カバーできたのはありがたいなと感じました。
表層部のトリガーポイントを解くには手でもいいが、
深層部のトリガーポイントを解くには手でリリースをして表層や中層を緩めてから、
深層の筋膜へと迫らなければ筋肉と筋肉の隙間、
つまり筋膜と筋膜の隙間にするすると刺激を適切に挟み入れることは、ほぼ難しく、
相当な臨床経験と技量を持っていない限りできないように感じます。

そのような部分を、うまくアプローチできてアプローチに関連した部位の遠方に至るまで、
状態を変えられることに対して安心して解くことができた。



今回はお客様がうつぶせになっていただく際に、
左首筋に伸びずらさがあったため、
うつぶせがつらいということでした。

ワークベッド用のヘッドレストという頭を乗せておいて息を吸える穴のあいたクッションの利用を考えたが、
このたびは「ボディクッション」を使わせていただきました。
ボディクッション.jpg

ボディクッションの、脊柱をゆるまるように伸ばせる優れた機能により、
大幅に背中部のリリースが進むのに役立ちました。
ボディクッションを、貸していただいているY様、ありがとうございます!!



このプルパを操作した私の手は、
合気の手の内を生かしたものです。
それができなければクライアントは筋組織が傷つけられて痛いだけです。
欲しいレベルのリリースは、さほど起こらないのです。
細かいところでは、そこが想定通りに効いていました。

プルパ2.jpg


このたびのお客様は、筋膜リリースは進んでいる人です。
身体の全面にはプルパは鎖骨の内側の付け根の下にある靭帯骨化部分を緩めることにしか使いませんでした。

リリースを起こすべき場所にプルパを設置して、
合気の手の内の握りを数回私がおこないます。
それで骨にばけた硬化萎縮した靭帯が緩んで、
少しずつだが動きがでてきてくれていました。

そのリリースをするときには、かなり順序建てた計算をしながら、
6点ほどのリリースに必要なポイントを、周辺エリアも考慮しながら計画的にアプローチしたため緩んだので。
一般の方が容易に緩められるような質の状態ではありませんでした。
ここは独自の技術の勝利ですね。 

無理にこの関節部分を動かそうとすれば、
激しい痛みがでて動かせませんし、
無理をしては下手をしたら鎖骨という骨折が容易に起こる骨は折れます。
意外にリリースは難しいんですよ。
そういうところがリリースの必須ポイントであることは多くて、
そのような解きづらい部分をひとつずつ解く工夫を独自にする。
それが日々の研究で進化対応する臨床家には大切なんですよね。


この右側の鎖骨のずれは、左首の力みぐせや歪みぐせを付けることで、
首全体の問題を軽減させる効果が見つけられるでしょう。
つまり胸鎖関節という部分をずらすエリアに大きなしこりが付くとき、
かならず首筋の左右どちらかに多大な継続的な負担蓄積が図られます。
それにより、その下に位置する血管やリンパ管に問題を生じさせます。



またたまたま合気道に関心あるお客様なのですが、
ちょっといまのところは身体的負担が蓄積しており受身等がとるにも危険があるので
「太極拳をしたらどうか?」という他の先生のアドバイスもいただいておられて、
私も、その意見に同意します。


基本、起立筋のような抗重力筋を膨張して使うような伸ばす筋の使い方で体を使えて、
はじめてこの方は、身体の細かい歪みを自らが作り出してしまう体癖を捨て去ることができます。
そこへと太極拳の修練をなさってステップアップできるようになれば。
きっと素晴らしいことになってきそうです。

身体の関節が緩みがでやすくて偏りぐせがある歪みパターンを持つ人は、
起立筋のような抗重力筋を膨張して使うような伸ばす筋の使い方が上達すれば、
これほどすばらしい体質はないというようになります。
反面、伸筋を伸長させて使うというのがデフォルトにならなければ、
脊椎の歪みが無意識に作り出されて苦しむことが往々にしてあります。

今回の復調機会で、そこから抜け出して欲しいと切に願っております。





あとは昨日は、お客様の状態をつぶさに見る必要があったので4時間にわたる施術を行いました。
ですが今後は、施術時間の管理と施術に係る施術者と施術を受けるお客様の負担軽減をしていくことが必要だと考えています。
施術時間は1セッションを「90分サイクル」に移行していくことも目標として考えています。
するとポイントを絞ったセッションとなり全身を深く見には困難なところがあります。
そして部分セッションは反動が強いでかたがあるので、施術強度を下げてソフトにする必要が出てきます。

ただ今後長期にわたり私が施術をさせていただくためには、必要な変更点だと思います。

決められた一定時間内に、どのようにしていくかを、選択的に絞って組み立てるという点。
そこは今までは私が極力他の施術をなさる先生方を、意図的に見ないようにしてきたのですが、
他の先生で人気と信頼ある方々はどのようになさっておられるのか。
そこを自分が通って体験してみるなどして調べて、考え方を参考にさせていただいたほうが、
もしかすると、いままでの私の施術の提供よりもお客様に喜ばれることにもなるのではないか。
そのように思えたりすることもあります。


近い将来の私の時間の使い方で、
先だって申し上げました、
身内を介護している人が、
自分でソフトでリラクゼーションできるような安全で気持ちいい施術を覚えてもらえるような、
講習会をおこないたいと考えています。

それは私が自分の母を施術をさせていただいて、
本当にそれが幸せで得ることが大きい貴重な体験であったことを元にして、
真剣にやってみたいと思っているものです。
そういった時間や体力の余力を創り出していくにも、
今までの施術のやり方や時間配分では成り立ちません。

個人的な話で恐縮ですが、
街角で、ベンチに疲れた体を休めるために腰を下ろす年老いたおばあちゃんをみると、
介護していた時の母が、体力的に厳しくなって椅子やマンションの庭先の花壇のレンガに腰掛ける姿とダブって映ってしまいまして。
目尻が熱くなってしまうんですよね。
そんな、お体の負担がある方たちの健康と、そして笑顔を守れるような取り組みを少しでも実現できればと願っていて。
私にとって負担が掛かりすぎないところで、
なにかをさせていただければと思えてなりません。

そこに至るにも、今までの施術時間の費やし方は、
してはならないことと考えているところです。
(お客様方、成果向上は常にお約束いたしますので、どうか温かいお心でご理解賜りますようお願い申し上げます。)






そして、別件ですが、昨日、他に感じたことがありました。


かつて、「ボディワイズは単体にあらず」と、
香港からこられた中国系のお客様が評していただいたことがありました。

それは別にボディワイズ単体では効果がないという意味ではありません。


先方の先生からブログに書くことを了解をいただいていないので
「ある療法」とさせていただきます。

ある療法とボディワイズのセッションを掛け合わせると「大幅に体質改善や身体状態の向上が図られる」
という成果を感じた10数名の「中国系のお客様」から驚いた報告を受けていたことがありました。


つまりそれは、ボディワイズの施術成果が触媒となり、
体質改善と安定化が飛躍して加速したという報告でした。
その進み具合が、かなりめざましくて彼らは一様に驚いていました。



ただ日本でその療法を行なっているところが私が知るところではありませんでしたから、
実質あきらめるしかなかったわけですが。

それがたまたま私が知った治療の処方をする先生のところへ
昨日来たお客様が素直に足を伸ばしていただいたのです。

そして昨日のお会いするときに、そのところの成果を伝えると言っていただいておりました。
それが、、、なんだか、かつてどこかで聞いたことがあるような感触を受けたのです。
それが前説させていただいた中国系のお客様が言っていたような口ぶりでして。。。
昨日お見えになられたお客様にも、なんか起きていたようななにか共通項を感じまして。
それは口ぶりと同時に、身体の様子にも現れてもいました。。。


実際はボディワイズの施術と他の私のお勧めのところを併せると、
どこがどうなってるのかというのはわからないのですが。

丹念にボディワイズでは血液の流れを悪化させる動脈や静脈の血管をせき止める部位のダム化した部分を緩め
体全身に血液が回るように意図したリリースをしていたことによる素地づくりが利いていると言っていただけたこともあります。

というのも、一般的な方々のほぼほぼはだいぶ筋硬化が進んで血管を圧迫して血行を悪化させてもいますが、
それが体調的に問題がありそうな方はほぼ100%そのような血管を圧迫して止血に近いほどの締め付けで
血液の流れの50%を削ってしまったりして、体の末端部まで栄養素を配ったり老廃物を除去したり、
免疫物質を届けたりすることも削られて体調が悪化して冷えるようなところがでてくるのです。
それをボディワイズのワークは、全身を見ていて通せるような施術をしています。


おそらく中国系のかつてお見えになられたお客様同様に、
昨日お見えになられたお客様も、
他の筋膜リリースを受けてこられなかった方々では起こりづらいような変化は、
すばらしい私がお勧めした先方の先生の処方と併せるととてもいい感じになったのでは。。。

と、私は期待をしました。

そのお客様がお帰りになられてから、
かつて来ていただいた中国系の方々の問診票カルテをチェックしてみたとき、
確かに昨日来た方と中国系の方々と体質的な質が似ているところもあったと、
調べてみて分かったのですが。

もしかしたら他の方々にも、この掛け合わせは汎用があるかもしれませんし、
そうなると、面白いことになりそうです。



ということがわかった、貴重なセッションでした。
posted by スズキ at 09:55| Comment(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月10日

後日、無料セッションのお誘いをご連絡させていただきます!(ただし無料は「訳あり」です ^-^;)

個人的なことですいません。

母からの相続、名義書換等の事務的な処理。
まだ申請まで添付書類の取り寄せや、
先方との予約時間が先の先で時間がかかるものはあるのですが。
どうにか主だったところまで、
手をつけることができて見通しがついてきました。

私の家は、複雑な事務的な処理などないはずです。
それでも、役所に行ったり、金融機関に。
なんど足を運んだのが品川区役所ですね。


母の遺品の8分通りは、
とっておいても私が使えるようなものでもございません。
だから忍びない気持ちで、処分しました。
あと2割ほどの残りも、まだまだあるのですが、
これらは父や母が家を買い、大切にしてきた思いが詰まったもの。
なかなか手を付けようにも躊躇してしまうものです。。。
でも、いつかは家の中を簡素化させていこうと思うので、
どうにかせねばと思ってはいますが。


そして母へお線香をあげていただける方々も、一段落ついてきました。


あとは私の家の外にのびるホンコンカポック等の木々が生い茂って、
葉を大量に地面に落とすようになっているので。。。
長年、私のうちに緑の目に優しい風合いを送り届けていただきましたが、
多くの部分、枝打ちをするしかないだろうと考えています。
植物たちには、ほんとうに申し訳ないのですが、
ノコギリを買ってこねば。。。



そして来週までは役所にいく予約等がいくつか詰まっており、
いまもまだ落ち着きませんが。
(これはゴールデンウィークが10日間もあったせいですね)



私自身、少しずつ施術の感覚を身体に思い出してもらわなくてはなりません。
自分で苦心の上に作り出した手技は、
頭というより身体が勝手に動き出してくれるものです。
そこの部分はまったく心配はしておりません。

ですが、この度、重いおもりを使ったずり庄を、
深刻な諸事情により封印しようと考えています。

面を広く当てたずり庄をかけることで、
痛み等の不快感を大幅に低減させつつ、
身体状況の改善も非常に深いという特徴がありました。
それを取りやめるというのも、思い切ったことですが。

介護中に錘たちのメンテナンスが行き届かなくて、
ボロボロに劣化して使えなくなってしまいまして。

その事態を受け入れて次に進もうと思いまして。


現在の施術上の刺激ですが経穴部分をうまく狙うことで、
その部位の刺激から身体の改善を促すというものにシフトしてきました。

改めてそちらへの可能性を探る時期と思っております。


そうすることで、経絡線をたどることで「五臓六腑の情報を得る」ことができます。

その点の中医学的な発想を、いちから学び直して、
そのうえで成果を上げることができるようになりたいと考えております。




新たな施術スタイルを創造して確立するための模索をする時間をいただこうと思っております。


ただ施術風景全体像を模索するにも本を見たり、
頭の中で手順をイメージをしたりするだけでは、
うまくいくかどうかがうかがい知ることができないものです。





そのようなこともありますので、
近日中に1週間ほどのうちの数日間。

ボウエンテクニックと合気の手の内を活かしたセッションを、
お客様向けにご提供させていただければと願っております。


もちろん安全性も高いものですし、
成果へのこだわりもあります。

しかしこのたびは、
前段に申したような試験的かつ試行錯誤をさせていただきたいという意図がありますので、
費用をいただかない形でおこなわせていただければと思います。


あとただ、ひとつだけお願いがあります。

ビデオで私がセッションをしている風景を撮らせていただいて、
後に私が視聴させていただいて研究する材料とさせていただきたいと願っております。


いままでボディワイズにおいでいただけなかったお客様も、
この機にぜひ、体験セッションを受けに来てくださいね。

うん、やはり実際に受けてみるとブログの文字ばかりじゃイメージできなかったな!
ということも、あるでしょう。



たとえば、先日、お問い合わせをいただいた同業者の方など、お時間が合いましたら、ぜひ!

ただ本当は、
いままで施術を急に休業させてしまいご迷惑をおかけいたしました方々、
皆様全員とお会いしたい気持ちです。



ただより詳細の規定をおつたえさせていただくのは、
もう少し事務処理作業をさせていただいた後となります。

具体的には、私のうちが借地権で借りているもので、
そちらとの交渉や手続き見通しが立っておらず、
ひやひやしてまして。
そこがほっとできたら、改めてお知らせいたします。


どうぞよろしくお願いいたします。




鈴木政春
posted by スズキ at 21:25| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月09日

未病を対処する中医学の学びを深めようという思いと、身内の介護で施術という新たな接し方の提案へ



母の介護で得た経験は、かけがえのない学びを私に与えてくれました。
そのときに気づいたこと。
そして今後の私の指針にしたいことを二つばかりかかせていただきます。



(その1)

それは潜在した病があれば、
それが顕在化する前に対処するに越したことはない。
そこへの積極的対処の必要性についてです。。。。。
いざ、大きな疾患として顕在化すれば、
そこから元通りな状態を取り戻すことは困難です。
当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、
未病を感知して、顕在化させない見える化した中医学の仕組みを持って、
より多くの情報を獲得する技術を持ってお客様に接することです。

そのひとつの具体的な見立てをえる方法として
来週から脈診などを基礎から学ぶようにします。
近所の鍼灸院さまで10回コースで教えてくれているので、
そちらへ通わせていただこうと考えています。
脈もこの先生が翻訳された本からすると、
これだけのことがわかるのか!!と、まさに驚くほどのものでした。

脈診も高いレベルまでの習得は長い経験があって磨かれるものでしょう。

なにか新たなものを学ぶというには、いい機会だと思います。




(その2)

または母が昭和医大で入院していたときに、
相部屋の患者様の方々から感じたことなど。
いくつもの胸に刻んんだ指針を受け取って、
いまからの進む道を具体的に描いていこうと思います。

たまたま母のベッドの隣のベッドに寝ておられる患者様は、
その詳細はかけませんが御子息が高名な大学教授をなさっておられ、
現在は病院の副院長として多忙を極めているそうです。
ただ多忙ゆえに、なかなか母の病床に顔を出すことができません。
その隣のベッドで、私が母の施術をずっと、ずっとしているとき。




くったくのない声で

「いいわね〜。あなたの息子さんに体をもんでもらえて!」
「うちの息子は、ちっとも来やしないし、来ても肩一つもんでもくれないんだから〜」


という言葉が繰り返されたことが印象的でした。




その息子さんが夜間においでになられたときがありました。
大変に温和で聡明なお顔をなさっておられました。
その方が母にかける言葉の端々から、
勇気づけようとなさる思いがつたわってきます。

そんなときの言葉による勇気づけは貴重な患者様とのこころのふれあいとなります。
愛情はそばに寄り添うことでつたわりますし、
それを言葉にしても。。。

そして新たな切り口として、、、
そしてまた私が自分の母にしていた施術も、
ある意味、苦痛を軽減させるだけではなく、
非言語の身内からの想いを伝える手段となりえるでしょう。


他の病室をつぶさに見ていったわけではありませんが、
一様に看護師さんたちが私が母の施術をしている姿に、
おっ、なんかしてるわね?!それって?」という驚きの反応でした。
大学病院のベッドの上での施術をする光景は、
めったに見ないような風景だったのでしょう。


施術家に依頼して出張して病室で施術をするのもいいのですが、
シンプルでやりやすい、同時に危険性が少ない施術法を身内の方に覚えていただき
お見舞いにきたときに、さりげなく患者様の様態をみて手当のように施術で手を当ててあげられれば。。。


やはり、身内には、患者は緊張せずに甘えられるのです。。。

私の母もいっていました。
身内じゃないと、ここまではしていただけないし、
身内じゃないと、、、。
と。



施術を覚えて、そしてやってあげようというのも、
施術者に負担が掛かりすぎれば共倒れになるので、
ソフト系の両者ともに負担の少ないやり方を模索し広まればいいのです。

きっと隣のベッドの患者様も、
「自分も身内に手を触れてもらって手をかけてもらいたいのになぁ・・・」
というこころの底の切望した声を出すこともなかったことでしょう。


それに実際に受けている患者側としては、
安定剤や睡眠導入剤などを必要量が減るかなくても、
その時を過ごせるというのはかけがえのないことでしょう。

介護をするものが必要最低限の施術の技術を持っていると、
介護をする側もされる側も、急場をしのげるケースもある。

私の母も指圧をする人なので、そういっておりました。



勇気付けの声をかけ続けるのも、かける方も辛いし、
かけられる方も負担になりますが、
副交感神経優位の状態のリラックスモードに体が休めるようにできる施術を贈るのならば、
施術を受ける方も、施術をする方も、ともにすばらしい時間を共有することができます。



ちょっと想像してみてください。

自分自身が、子供に優しく心身ともにリラックスできるような施術をしてもらえて、
すやすやとねむることができる瞬間を、つらい闘病の時にえられたとしたら。。。

どうでしょう。

うれしくなりませんか?

なにか大切な気持ちが、伝わってきませんか?





それは、私には価値のあることと思えます。

性根を据えて、
---だれでも施術ができるようになる簡単レシピづくり---
に取り組むことができれば。
そのような、なにかをしたい気持ちになりました。



そのような思いを描かせていただけた大学病院での入院時の学びでした。

posted by スズキ at 09:49| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

多くのお客様からのご連絡、ご訪問に感謝いたしております。

私事ですが、
今年の2月から母の介護で激動の嵐の日々を過ごしてきました。
施術の仕事から遠のいて、
ただただ母の余命を尽きるまで、
自宅介護でいっしょにいつづける。

もちろん、一縷の希望があるとすればそれを求めて、
ひたすらに私にできることを背負ってやってまいりました。




そのときから今日の間まで、、、

メールで、数十名の多くの方から励ましの連絡をいただきました。
また手作りのこころなごまれるようにというメッセージカード
そして遠方からおさずけいただくよう手に入れていただいた長寿を祈願する由緒あるお守りをお送りいただいたり、
直接持ってきていただきました。

また私が取り込んでいるとお考えいただいて連絡は差し控えていたが、
ブログをお読みいただいて気にかけていたんですという方もおられたと思っております。


完全休業をさせていただいた私にとって、
そのようなお客様からの連絡や思いが、
唯一の社会との接点と感じられました。

「このような隔離感がするものなのか」と、
様々な思いを背負って感じた日々を送りました。


そのようなお客様方々の思いをいただき、
深くそのお気持ちに感謝をしています。



いまは週に2〜3日ほど、
15〜20キロ程度のウォーキングから、
落ちた体力を取り戻すよう努めています。

職人は体力が落ちると、気持ちや頭の回転にもストップがかけられる。
そこから抜け出すことがなければ、仕事の再開もままなりませんから。


*------------------------------*


そんなこんなの、日々を送る先日。
私が母の遺品整理をしているとき。

「ピンポーン」と、チャイムがなりました。
母の友達がお線香をあげにきていただけたのかなと思い、
玄関を開けると。。。


ストリート系のダンスをなさっておられるお客様が訪ねてきてくれました。
彼はとても気持ちのいい青年です。
こころねがとてもやさしいんです。


ただいつもはしていないマスクをしていたのです。
「実は、自転車に乗っていて事故を起こして・・・」といわれまして
自転車が前につんのめったまま顔を打たれたとのこと。
相当な痛みがある身体の各部を押して、
わざわざやってきてくれたのです。

よーくみると、手にはいくつかの包帯的なものや、
マスクの下の唇やその下の歯にも深刻な負傷が及んでおられて。。。

そのことに気づき私自身、そのことにも目が点になりましたが、
「お母様はご愁傷さまでした。
そして鈴木さんも、さぞやお疲れでしょう。。。」


まさに、ありがとう。。。、、、



一瞬、言葉がでずに、つまりました。

最近はどうですか、とお体の方を見て質問をさせていただくと、
ちょっと右の太もも前側が張ってきているということでした。

「でも最近、 骨盤職人という器具を使ってセルフメンテをしているんですよ」

と、「鈴木さん、知ってますか?」

といって、「鈴木さん用に持ってきたから使ってください。」といって、
手渡していただいて、長い時間おじゃましては悪いからと、さっとお帰りになられました。。。


ほんとうに、ひさかたぶりに、ボディワイズにお通いいただいていたお客様の顔を拝顔させていただいて、
あらためて仕事で施術をさせていただいたことを思い出しまして、気が引き締まりました。




その後、Amazonで頂戴いたしました商品を調べてみました。


ペルビス 骨盤職人 PV01


骨盤職人を使用して、心も身体もリフレッシュしましょう!
そんな腰や背中、臀部のツボを、寝ながら簡単にマッサージ することができます
材質: ラバーウッド
販売元: ペルビス株式会社
サイズ: 長さ32cmx幅10cmx高9cm(※2012年7月23日製造元確認済)

骨盤職人とは?
腰や背中を自分で指圧すると、あまり力をかけられなかったり、届かない…なんてことや、
無理な体勢や姿勢になってしまい、そのせいで逆にかえって肩や腕がこってしまい、
疲れてしまった…なんてことが誰にでもあるのではないでしょうか。
病院やマッサージ屋さんに行って手当てをするにも、
慢性的なこりを取るには時間をかけてじっくり取っていく他ありませんので、お金も時間も浪費してしまいます。

骨盤職人を使うことで、そんな腰や背中、臀部のツボを、寝ながら簡単にマッサージ することができます。
また、臀部や腰、背中をマッサージしていくことにより、骨盤矯正や、姿勢の改善にも繋がります。
骨盤職人を使用して、心も身体もリフレッシュしましょう!


使用方法
1日4〜5分”寝ながら”簡単マッサージ!骨盤職人は体に優しい木材を使用しております。
臀部や腰、背中を中心に、一箇所4~5分、一日に10〜15分程度使用することで、コリをほぐし、骨盤を矯正します。



という紹介がなされていました。


ダンサーの彼は、自己メンテナンスにも熱心で、
どのようなグッズが自分の体に役立つかという視点で、
良いものを積極的に取り入れるようになさっておられます。

彼がお勧めのものは、間違いがない効果の高い信頼できるものです。

そしてちょっと私自身も使わせていただくと、
この木製の重みがあるグッズだから安定して、
痛みもなく気持ちよく体がほどけていくのが実感できました。

球状になったボールがここちよくツルツルな感じがいいですね。
特に起立筋全体はこのツールでリリースをすればかなり緩むと思います。

最近は、ずっと母の告別式当時の夢を見続けていて、
寝る時間を持てるようになった反面、
深く寝れている感じは持ててなくて。
母の介護が始まる以前は、
3時間も寝れば体力も早々に戻って、
かなりきついワークも普通にこなせていたものでしたが。

肉体的なダメージよりも、
精神的なもののほうが、深く胸に刺さって抜けないもので、
後を引くものだと実感しています。

ですがこちらの骨盤職人を使って首周囲を緩めたら、
すっきりとあまり困った夢、悪夢もおさまって眠れました。


多謝です。



ただAmazonで価格を知ると、驚くほど高額なものです。
私からも何らかの機会でお返しをさせていただければ、と願う気持ちに。

そればかりではなく、
私が全身、傷ついて痛みを背負ったときに、
お見舞いに、「いま、いかなくては」と思えるだろうか。。。




人の優しさを感じています。



そしてこの年になって、、、ですが、多くのことを学ばせていただきました。
posted by スズキ at 09:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月07日

とにかく自分の口を開いて人に相談に乗ってもらうこと。そうすれば、仕事は進んでいきます

現状ではどうすればいいのかという知識を持っていないものについて。
とにかく人に相談して、話を進めていくということ。
そこが大事なんですね。


自分の口を開かずにじっとして放置しては、
いつまでたっても仕事は進みませんし終わりません。




私には、ひとり姉がおりまして。

直接、血のつながった身内は姉、
一人だけとなりました。

姉のポリシーがあります。
これはどうすべき問題なのだろうか。。。
相当にプレッシャーがあると、
にっちもさっちもいかない感じになります。
思考がフリーズすることってありますよね。

そのような一歩も進まない時間は無駄だといいきります。
とにかく、どのような質問をしていいかさえわからなくとも、
何かを知っているだろうという人を見つけていってみる。
そして、見当はずれの質問でもいいから投げかけるのだといいます。

すると、相手は「この人は本当にまったくわからないんだわ」と理解してくれて、
よーく助けてくれるんだそうです。
ときには知っていることも知らないふうに装って、
頼れそうな相手であれば頼るようにするそうです。
そうしているうちにどんどん相手から新たな知らなかった情報がでてきて、
救われるということが多くあるんだそうです。

少しでも知ったかぶったりすると、
知ってる人だからそんなに説明しなくてもいいと思われる。
そうすると救いようのない事態に陥ってしまうリスクがある。
そこを避けるため、多少でもあやふやな知識しか持ち合わせていなければ、
大胆に私は知らないから教えて欲しいというのです。


すると、一歩も二歩も前進できる。


これが姉の仕事の進め方なんです。


私は、とにかく本を買ったりネットを調べたり、
事前に頭に入れるべきものを入れようとします。

でも、そこは姉には手間でありコストであって、
タイムロスがやる気を削ぐからよくありません!というのが姉の主張。

この度は「身内がなくなった時の手続きの本」を2冊ほど買ってきて、
そちらを目を通したのですが、
本では各市町村で仕事のやり方が一様ではなくて。
本を見てもわからないところがたくさんあったのです。


姉は、私が買った本のやるべきことのチェックリストの一頁だけ、
「これは、いいものだね。できたらチェックすればやるきがでるじゃん」と認めてくれました。



本を頼りにしていたら、
本が役に立たず足元のはしごをいきなり抜かれた感じ。
その書式が違うか書き方が曖昧で手続きができなくて、
本を読めばかえって不安になってくるんですよ。
おまけに発刊したのが5年前となれば、
時代の流れは光陰矢の如し。。。


そうなれば、私もいたしかたなくなり、
姉の方式で「私、わかりませんが教えていただけますか?」と、
市区町村に電話をしたり、出かけていってみたり。

そうしないと、仕事がぜんぜん進まなかったんですね。
そんなにっちもさっちもいかない仕事を抱えていては、
本業の再開にたどり着けませんもの。


そうやって、手続きの仕方を熟知している人の元へでかけると、
ひとりではどうやりゃいいの?!と言いたかったこと解消して、
てきぱきとその仕事をさばいていってくれます。



そこで学んだこと。


つまり、、、
うまくコンサルティングできるような信頼できる人を見つけて、
そこに先入観を抱える前に足を運んだり電話をしてみることです。

ただ、その場合、気を付けなければならないこともある。
悪意ある方が一枚噛んでくるととんでもないことになる。

姉がいうには、
紹介をしてくれる機関が「信頼できるところ」であること。
そこが欠かせないチェックポイントだといいます。




ここで、なぜこのようなことを長々と書いたかというと。。。




セカンドオピニオンとして、ときには信頼できるような民間医療があったら、
そちらにも関心を持って問い合わせをして欲しいと思ったことがありまして。


あまり詳細は申し上げられませんが、
母ともども生前にお世話になっていた方に、
母が最後にその方に対してどのようなことを考えていたかを伝えるためお電話をしたとき。

たまたま、その方のお体の話になりまして。

去年までは大変良く働く方でしたが、
今はリタイアしてお孫さんと遊ぶ日々。
とても充実しておられますが、
いくつかの持病をもっておられます。


そのところの話を聞かせていただいたとき、
きっと私が商売をしっかりしているならば、
「じゃ!ぜひ、うちに来てくださいよ〜。お願いしますよ」
となりそうですが。

どう考えても、内臓部位に対しての疾患が深刻な状態であるため、
血液検査等のシートの見方一つ、本で調べ調べ見る私の出番ではないのです。
他により適したところがあります。


話の流れで医師にひとつの疾患にはお薬が出ているが、
他の親玉のようなものは人工透析をするしかないとのこと。
つまり、そちらに関しては一切のお薬は処方されておらず、
さらに悪くならないよう生活をしつつ様子をみておられる。

やはり人工透析にいったん進んでしまうと後戻りできません。
生活制限は大きくなるため躊躇しておられまして。


「孫がさぁ、成人するまで生きていたいんだよなぁ・・・」


そう聞くと、現状のままで動かないでいるのでは、
潜在する危機は増す一方ですね。

不安感が胸の内に蔓延していて、
運気が下がっているならなおさらそのままにしてはいけません。
不安感を減らすための努力をしているようであれば、
もうちょっと穏やかに戦況を見つめられてアイデアも出るはず。


たとえば中医学では、次のように考えています。

現状現れている症状は、
以前より潜伏する潜在した症状が表面化したもの。

だから現状の症状ばかりをたたくのではなくて、
潜伏して本人には気づけなくなっている潜在症状を減じていくようにします。
未病部分のケアをしているということですね。
その未病部分が減ることで、将来の不安を減らし、
同時に体質改善をなす上薬でバックアップさせて、
現状の症状も抑えられるようにしていくわけです。


つまり潜在する症状、いまだ本人は感じていない症状、そこに対して見る目があれば、
今やることって、かなりたくさんあるんです!!!!



とりあえず、私としては、
今までの経験からですが、
私の施術を受けていただいて代謝を悪化させるような血管圧迫をさせる関節部分のしこりを緩めてから
漢方やハーブ療法の口から生薬といえるような薬効のあるものが周りがよくなって成果がでやすかった。
そのような経験があります。


だったらたとえば一度うちに来ていただいて話だけでも聞かせてもらってもいいし(これ、言うの忘れたからこんど勧めておきます^-^;)
先日私が押していた平和堂薬局のようなカウンセリングが確かな漢方処方を試していただくのもいいだろう。
そのようなセカンドオピニオン。。。



高齢者医療では、
出費が少なくて助かることに比べると、
お金が相当にかかってしまうものです。

そこは、金銭的にご負担をかけるがわにいるものとしては、申し訳ないところです。
ただその分はしっかりと費用対効果が生み出せなければ、
継続的な仕事として成り立たせることができませんから、
必死にお得なサービス提供に仕上げていこうと努めるとこをお約束いたします。



自分で本を読んだりテレビで観ただけで答えを出すよりも、
技術的な高さがありコンサルティングができる人の元へと出向いて、
オリジナルな自分にフィットした問題解決方法を得て欲しいと思います。

1000人の人がいれば、1000通りの問題や課題があるものです。
そのようなこと細かいことは本に分類してもかけませんし
テレビはそれ以上にその人に対しての最適解を提示できるものではありません。
それらは標準的な問題として、情報も丸めて十把一絡げにしてしまうしかないのです。

あなたの生活様式や、体質や、体型や、仕事内容、家族環境、住居環境等、
健康に関する内容のほとんどを鑑みることない本、映像メディア、またはホームページも。。。。
まったく無視されて描かれた一般本は、読んで楽しい程度にとどめて、
その後の指針にするには心もとないと私には思えてなりません。
もちろんたくさんの質の違った本があるわけで、
それらの価値を全否定するわけではないのです。


そうじゃなくて、

そこをいくら読んでみたとしても、自分自身の今抱えている潜在している問題に気づいて、
そこを解消できないときがあるのです。


それを見ていけるような技術を持つもの、訓練を受けているもの、そのようなものがいて、
初めて腑に落ちることってあるんですよね。
そこを大事にして考えて、視野を絞ること。
つまり浅く広くなんとなくというところから、
ここを押さえておかなきゃという自分独自の傾向を性状を熟知するきっかけを得る体験です。
どのような方々にとっても、必要なことと言えば。

まずはその体験をしてからならば、その後に自分に必要な本や健康テレビ番組などを選択するのも、
ぐっと真をついたものとなります。

そうする過程って大事なんですよね。



私の姉のようなアイデアで信頼できる機関からの紹介を受けてみて、
任せておくようにしたほうが、タイムロスも少なく話が先に進んでいきます。



一番の問題は、
問題があることに気づいているのに、
その問題を放置して話を進めない姿勢です。


誰も、そんなことはしたくないのですが、
運が良く信頼できる機関を知り得て行くきっかけを得られなければ、
次の一手がでないまま、症状は改善せずにジリ貧となっていきます。

・・・と、電話口からの話で聞こえてきました。。。

ですが電話口の方は、
定期的に私の家の近くの大学病院に通院なさっておられるので。
それだったら一度、その帰りに大岡山に寄って、
平和堂薬局に行ってみて東洋医学的なカウンセリングを受けてみてくださいよ!
とオススメすることができました。

平和堂薬局は、大学で教えている先生や薬剤師免許をもった方々が働いておられるため、
私としては勧めやすいのです。


とても素直な方ですから、
「んじゃ、一度、行ってみるか!」
と、いうことになりました。 ^-^



お孫さんの成人するときに、
晴れ着を買ってあげられるといいですね! 






「転ばぬ先の杖」として、
民間医療の施術はあります。
私の施術も、そうありたいと考えています。

単純に今ある症状を削るのではなく、
潜伏している未病部分を筋膜リリースでできる範囲という限られたものですが、
お客様の身体の内部で起きるネック部分を私自身も気づいて取り除いていっております。

ただ筋、筋膜系部分では、どうやっても拭えない課題もあります。
これから、そちらへの学びの時間を増やしていこうと考えています。


ですがそれ自体は私自身の今後の課題として、
いま、現状として大変な症状でお困りの方は、
ぜひ、信頼できる機関を見つけて、
相談に乗ってもらってくださいね。
そこからの紹介を得て話を進めてくださいね。


私は私で、独自なやり方で、
内臓部位に対してのサポートができる方法を
見つけ広めたいと切実に願っているところです。
今後に目を見据えて、がんばっていきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
posted by スズキ at 10:17| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月06日

奇跡の木 モリンガ 試してみました


奇跡のモリンガ

書店でこの本が平積みされていました。

老けない、太らない、病気にならない!
300の病を予防する、スーパーフード。
がん、糖尿病、高血圧、肥満を抑える。
舌がんから著者を救った、90以上の栄養素を含む「命」の食材。

とのこと。。。

もしほんとうだったら、すごそうですよね。

そこでモリンガについてかかれた他書も目を通して、
試してみようと思いました。


ひとまず購入したのが、下記のモリンガ。


MRM オーガニック モリンガパウダー 8.5オンス(240 g)

ちょっとだまだまな抹茶感覚で、料理に使えそう。
私はあまり嫌いじゃない素材だと感じられ、
ほっとしました。

健康にいいと言われる食品も数々あるわけですが、
とりあえず自分に合うかどうか試してみないと詳細はわかりません。

中医学では、現在症状としてでている症と、
その陰には潜在している症状の根があるともいわれています。

現在症状としてでている場合であれば、
西洋医学でもコントロールができます。
だが潜在して潜って見えてこない症は、
様子を見ておきましょうと言うことになると思います。

潜伏していて自覚できていない症状が、
表層に浮かび上がってくるまえに叩く。

そんな予防的な効果を高く望めるのであれば、
2000円弱だったら納得のものであるのですが。


はたして、どうなるのか。


一袋分が200gって、届いてみたら以外に使い切るにはヘビーな量だった。
でもちょっとリッチな使い方をしてみて体長変化がどうかなえられるのかを見てみたいと思いました。


ただ、なにを血迷ったか。
ついモリンガの種って、どういうものか?
見たくなって買ってしまった。
すると、下記のようにずいぶん大きく育つ木なんですね。
私の家では植えることは無理でした。 ^_^;


モリンガの樹は最初の1年で最高5~6メートルまで成長し、花や果物を生産します。
そのまま放置すると、 樹木は最終的に太さ 30cm、高さ 12m まで成長します。


絶対植える場所がない!!


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2019年05月04日

小手先を活かした施術操作を今後、もっと巧みにしていくために

以下の自己ブログのつづき。
2019年05月02日思いがけず小手先の操作の講習http://bodywise-note.seesaa.net/article/465468896.html



こちらの小手先の使い方の要諦ですが、
小さく動き、その動きのなかに激しい運動料を込めるのです。
小さく動くと、相手は逃げられない。

この要領を施術内部にふんだんにいれること。

施術では息を吐きながら相手に近づき、
接触したときに息を丸めて使うようにします。

その小さな動きで大きな作用を及ぼすには「てこの原理」ももちいますね。


と、ここまでお読みいただくと、
「え、それって合気道のそのまんまのパクリでは?」
といわれそうです。


はーい。
そうなんです。



別段、私が発見したようなことはまったくありませんです。 



母の施術をしていたとき。

今までは合気道の身体操作について頭ではイメージはできていました。
ですが修練を怠っていて体が動かなくてついていけなかった。

それが母の施術をがんばらないとならなかったため、
一定期間の連続施術の日々を過ごしていたのです。

すると徐々に要領がわかってきたのでしょう。
または、体がそれに慣れてきたんでしょうか。

真剣そのもので、小手先を使い倒した施術の日々。


やるかどうかじゃ、すでにありません。

泣いても笑ってもやらなきゃならない状況に追い込まれたのは、
モチベーションとしてはこれ以上のものはありませんでした。


小さい動きながらも大きなエネルギーを与える。
同時に母の条件反射を引き出していくことができる。
それはたぶんに母に起きた新しい負担部分のケアを
つねに試行錯誤を加えてアプローチをして対応して。

母としては
「まったくもって不測の危機や急場で、今、こうして欲しいという必要がでたときに、
施術でさってば、さっ!とやってもらえるのがいい」
といっていました。

それができたのは、
合気の操作が施術の手に渡ったときにでてきた母の言葉でした。


私の推測ですが、
何気なく手を置いたり緊張さて手を触れるときには、
小さな動きに大きなエネルギーを込められないのです。
それが普通の人間と人間との接触のありようなのです。


そのような通常のケースとは逸脱させること。
いつもは感じられない小さな動きや些細な接触なはずが、
激しい運動量を与えられると条件反射的にビビッとくる。
そのときに「気が通る」「自分が動くと相手が付いてくるように動きだす」といったことがおこるのです。

それが手で接触させる施術の成果を引き出すことになるのですね。

実は、私は今まで巨大な重りを使ったずり庄で筋膜を解いたり、
プルパのような道具を使ってみたり。
あまりお客様の体を直接接触することのないような技術を中心にしていて、
去年習ったボウエンテクニックで、クライアントの体にムーブという接触をした当初は、
ずいぶん慣れていないことだなと思えてなりませんでした。

ただあまり手での庄で解決させるよりも、
様々なパワフルなツールを使ったほうが成果がよかったのでそちらに使い道具としてとどめていたのですが、
このたびの母の施術をしていく過程で手での接触の際の小手さばきができてきたとき。

大きく道具を使った施術から、
手の小手先を活かしたものへ、
母の施術をしていたときシフトしていきました。

今後の施術を再開させるときにも、
そのときの影響がでてくるでしょう。

そのような気がしています。


そして実は、、、重いおもりをてこの原理等を使って筋膜の癒着した部分の広い面をリリースさせるやり方ですが、
ずっと使っていたものが、3ヶ月ほどメンテナンスを一切することがなくなっていたら。。。
みごとに外装も内部的にもボロボロになってしまったんです。

そしていま、私がこころの施術の師匠と思っている先生からも、
「もうそろそろハードすぎて自分の体を潰すような施術はやめて!
 それがあなたのためよ。
 きっとね。」
とアメリカからスカイプアウトで母へのお悔やみを言ってくださる時に、
おっしゃってくださいました。


旧石器時代から新石器時代に使われていたような、
石器のような錘も、そろそろ卒業するときがきた。
そのように考えを改める時期がきたのでしょう。

そして現状のタイミングで、次に進むとしては、
母の施術をするときに使いこなしていたものを磨きをかけることでしょう。

小さな動きの中に激しい運動量を発生させてあたえるには、
きちんと丹田に重心がくることもあるし、
身体の伸筋層(抗重力筋群)を意図的に操作することもあります。

この接触は強い気を生じさせることにもなって、
それが母のクラニオサクラルセラピーをするときに、
ものすごく深いリラクゼーション状態にスムースに移行できて役立ちました。


大変な状態の時にでさえ、これがあったから、、、。
ほんとうに、役立ちました。
この技術が磨くご縁がなければ、母の病状を緩和させるには足らず、目も当てられません。。。


ただ支点を固定せずに円運動をして、自然に相手の動きを誘い込むというようなことは、
母の施術ではやる機会を考えつきませんでした。
そこがまったく意図できた修練にはなっておらず、
ここをしっかり磨いていくタイミングなのでしょう。


シンプルで簡単な小手先の操作ではありますが、
これからの自分にはその技術ができないというのはおかしいんだと思います。


これから施術の仕事で働いていくにも、
この操作を磨くことに注力したいです。


この小手先の技術は、手の操作で活用していけるように思えますが、
実際は足の操作もこれの応用です。


身体改造計画をすすめていくにも、
自分の体を意のままに動かせるような努力をする過程で、
基本的な修練をつまなければならないものもあって。
そのなかのひとつとして、忘れてはならないものでしょう。

posted by スズキ at 12:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月02日

思いがけず小手先の操作の講習

一昨日前のこと。

遠方よりお越しいただいて、
母の弔問をしていただいたお客様と、母との思い出を話し合いました。

弔問しにきていただいた方が、
私の知り合いで母とも面識があったので気さくに話ができたのです。

そして最近、アレクサンダーテクニーク関係のエクササイズを習い始めたとのこと。
それから話が、身体操作について私がブログで書いていた合気柔術の手の使い方について解説と実演に飛躍。。。



教えさせていただいたものは、
小手先の使い方という比較的シンプルな操作です。


尺骨を体幹の方へ引き、小指側に引っ張られ、
橈骨を体幹から押し出し、親指を押し出す感じ。
すると手先は以下の図のような位置となります。
手の操作の過程1.jpg

そうして尺骨と橈骨が開いた状態となり、その位置に固定したまま、
手首から先をジャムのビンの回して開ける蓋を操作するようにして、
元通りの位置へと手首を戻します。

この部分に直伝かどうかのテクニックが必要な部分がでてくるのですが。
直伝で手順を踏んでやってもらえれば、教えるのも難しいものではないのです。


このような手の操作をしてみると、
ひとりでに手先と肩甲骨の動きが同期し出します。

それはもう、パワフルなパワーがなにげなーく出せてしまうのです。

手先の移動を背中全体の抗重力筋を使って力を出せるような仕組みを身体のなかで作り出せたわけで、
日頃、非力な方でも、「おぉお!」と驚くような力が出せてしまう。
手先が体幹という身体の大木の幹にしっかりと関連付けされてつながる経験。



やってみられると、これは面白いものです。



この体幹と小手先をつなげることができたとき、
はじめて指が自由自在に、そして柔軟に動いて、
すばらしい表現を発揮できるようになるのです。
とりもなおさず指先の超精密なセンサーは、
このような条件を作り出したときに働き出します。


私にはそれが施術場でのパフォーマンスに活かされるわけですね。


私はこの操作法を、介護中に母の施術中にやり方を工夫してきました。
その過程で、徐々に私の体が、新たな動きのパターンを習得してくれたようです。
そうして要点が自然に体得できると、人におつたえするときに楽になるんですね。



そんな実感を持つことができました。





また先日、たまたま予約順番待ち希望というご連絡を頂き、
現在は申し訳ありませんが予約順番待ちを受け付けておりませんとお伝えさせていただいた方の、
施術に対してのご希望に次のようなことをお書きいただいておりました。

ボディワイズに期待すること・要望・質問:姿勢や身体の使い方についてアドバイスをいただきたいです。
宜しくお願いいたします。



姿勢や身体の使い方のベースに置いてもいいと言えるのが、
上述させていただいたような身体の末端操作が安定してくるようにすると、
パフォーマンスが容易にあがるという小手先の操作の基本修練でしょうか。

逆に言えば、手先は身体の末端に行くほど体幹から離れてしまいます。
手首関節、肘関節、肩関節などのような多関節を別々に動かすプロセスをとるため、
それらの多関節をひとまとめにまとめて扱えるようにする仕組みが必要となるのです。

単関節のシンプルな使い方とは違った次元の複雑さが表現できる反面、
使い方が難しくもあるのです。
それをどうやって捌くのかということですね。



その秘密的なところがわかっておらないと、
体的に酷使なさるような仕事等をなさっておられればしんどくなるもののような気がいたします。
逆に、その仕組みが分かってしまうと、
タフさが増して行くんですよね。


あとは手先とは、いい加減にでもこちょこちょ器用に使えてしまえる反面、
そのいい加減な操作では無駄な動きがでて手首の根の関節のハマリが浅くなったり、
指の腱で動かす本来の肘から伸びた指の筋を余すことなく使うこともできませんし。
そうして非力な手先の筋で、そろーりと動かして力みを持った指を守るため、
パワーの出力を極端に制限させてしまうというトラップが仕掛けられています。

その手先のパワーの出力を抑制して力みを持った力を出そうとすると、
その力みが自分の体に戻って作用して、手首を固めたり腱鞘炎を作り出したり。
いろいろと厄介なものです。


posted by スズキ at 08:28| Comment(0) | 体の使い方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする