2019年02月24日

糖尿病と左肘

現在では10人に一人が糖尿病にかかっているか、
またはその予備軍だといわれております。

母の食事上の不摂生も手伝って糖尿病の問題もでてきており、
そちらを改善させるためにはどうすればよいのか。


そこを考えるところであります。



秘蔵 黒川ノートと身体均整法

こちらの本のP693 すい臓(糖尿病)などは参考になります。
著作権上の問題がありますので、詳細は述べられませんが、

糖尿病では棘突起の特定部位に圧痛を感じると述べられており、

矯正、調整点として下記のような内容が紹介されています。

・膵臓機能を鼓舞する膵頭動脈矯正点(糖尿病の腹部矯正点)や
・糖尿病の特効穴(けんすう・ちくひん・ちき)について、
・後頭部について、
・頚椎第一横突起部について、
・左肘関節(肘頭)について、


これらを一通りすべてをなおせばいいというわけでもなく、
どちらかをしっかりケアすればいいとかかれています。
が、確かに、私の母でチェックしてみると該当するところがある。。


後頭部が少し下降して来ている点、
左肘関節にしこり化した部位が内在し可動の制限がある、
その他、いくつかの問題点でも合格したようには思えないのです。

たとえば一見すると
左肘関節(肘頭)が関節可動域が悪化していたり、関節の動きが生じると痛みが出るとき、
なんですい臓のインシュリンが出にくくなるの?という疑問も出てくるわけです。
もちろん膵臓に問題があって左肘が辛くなっている場合ばかりではないのですが、
どこがどう飛び火して左肘がすい臓のインシュリン分泌に影響が出るのか。

関心深いところとなります。

実際に、母の左肘頭部分をとこうと考えたのですが、
おそらく左肘頭ということで神経系につながりもあるのかと思うのですが、、、
もしかしたら胸椎11あたりの動きと左ひじの動きはリンクするところもあって
その影響が膵臓という胸椎11の真ん前の臓器の機能低下へと話が及んだというものなのか。

もしそうであれば、
左肘頭部分の使い方が巧みとなれば、なお、すい臓の活性化は期待できるというものなのか。


小さなところの点数をしっかり稼ぎたいので。
ここは、重要な母へのレクチャーポイントかもしれません。




あとは、構造的にすい臓の位置は十二指腸に隠れているという場所にあります。

そしてすい臓の機能が問題が生じてしまったというのであれば、
その周囲の臓器にもその影響があるか、
またはその周囲の臓器の影響がすい臓に飛び火したのか、
その2点のパターンが考えられます。


すい臓の機能を改善させるためのひとつのやり方として。
胃が下垂していて膵臓機能の問題が生じている人のときには、
下垂した胃を正しい位置まで引き上げる必要が出てきます。

もともと胃という臓器は、
食物を食べて大きくなったり、消化して小さくなったり、
大きさや位置にも変化に富む臓器です。

それに左側大腰筋が硬化萎縮すると、
胃がその大腰筋に引きずり込まれるように下垂して、
固定されるという特徴もあり。
なにかと変化に富む臓器が胃であって、
それが周囲への臓器への悪影響を与えることもしばしば見受けられます。


みぞおち部分が硬化して横隔膜の上下動が減少していると、
十二指腸とすい臓は隣り合う臓器でそれぞれが「癒着」しはじめます。

すると胃が落ちると十二指腸にも落下傾向に至り、
すい臓を本来機能できる自分の位置とは異なる場所に引きずり下ろされるのです。

そうなると膵臓の内部の血管も引き伸ばされて細くなったストローのように通りが悪化して
消化液などをだす機能に問題が生じてくることもありますし、
それが行き過ぎれば器質的な変異などの問題へ転化してくることもあるといいます。



なので、私の母は胃が多少落ち気味ですから、まずはそちらを理想位置に修正を加える矯正を数日かけて徹底して行います。

すると胃が正しい位置にくれば十二指腸にも正しい位置に戻る機会を与えられます。
するとおそらく十二指腸に膵臓は癒着しているだろうから、
十二指腸の位置の修正につられてすい臓の位置も正されるでしょう。

人体は、構造的に問題ある部位に臓器が置かれることを嫌います。
それは本来稼働すべき機能発揮ができなくなることを意味するからです。

ひとまずは、このような胃を上に動かして、十二指腸を上げて、膵臓をもともとあった位置に送り届けたいと考えています。

脳性の糖尿病ではなく真性の場合には、これである程度、改善する率がありますので、
それの延長線上に何かいいことは起きないか。


試みたいと思います。





構造は機能に先んじる。
それがオステオパシーの精神に通じます。


posted by スズキ at 19:29| Comment(0) | 母の面会日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする