2019年02月09日

勇気づけていただきましたお客様のメール、お声に深く感謝いたします

お世話になっております。

ボディワイズの鈴木です!


連日の母の病室に入り浸って、
もう一週間を優に超えたのですね。

あっという間のことで、
一分一秒を惜しみたい時間が過ぎました。


2月の私からの施術のキャンセルをお願いさせていただきましたお客様。
ご予定もあられ貴重な時間を割いていただてまで施術を受けに来てみようというお客様に、
大変なご迷惑をおかけいたしたことを深くお詫び申し上げ。

同時にご了解をいただきましたお客様からの返信に、
私の母の身とそして私自身の看病疲れを気遣っていただいているメッセージをいただきました。
またおそらくそのような心持ちになって念を飛ばしていただいたかた。
これ以上ないありがたいことと、心から感謝いたしております。

また私の方でバタバタと母の申し伝えてくる雑多な用事もしており、
お客様からのメールに返信ができていないとこもあります。
ここでお詫びいたします。






そして次に。母の施術でのひとこま。

施術は、カーテンで一床ずつ仕切られた狭い6人部屋の病床にてお世話になっております。
ベッドの横から、ベッドの上にあがって施術をしています。
ということで、音もほぼんどたてられません。



看護師さんが用事で仕切りのカーテンを開けると、
私が、普通面会者がいない場所に陣取っています。。。

すると看護師さんが見てはいけないものをみたかのような目で、目が点に。

私もばつが悪い感じがしますが、
そんなことはいってられません。




その日に行うべき施術メニューの骨子は、
その前日の夜から面会に母の前に立つ前までに済ましておきます。

それはなんどもなんども、脳内で何をするかシミュレーションをしてからでなければ、
有効に時間を使えないような気がいたしております。

どのような姿勢で、お客様はどこにいて、どの部位をアプローチさせて変化改善をするか。
そのようなベースは、日頃の施術でも、いつも同様な前段階を踏んで臨んでいます。
そのままの流れを母に適応しています。


ただ私自身では想像だにできない難解な課題が山積みになっており、
限られた時間しかあたえられていない状況でもあって、
そちらを少しでも適切な回答して動いていけるよう、
脳のパワーを発揮させているところです。


一手ずつが、勝敗をわける詰め将棋のようなもので、
その一手で局面がよくも悪くも変化するものです。。。
正直にいえば、その恐ろしさに身がすくむ思いがしてきます。


その詰め将棋の一手として活躍すべきものとして。
たとえば「会陰」の操作があります。

「会陰」は生命の門とも呼ばれ、気功を研究なさる方には、
大きな呼吸につながる作用と、
大地につながる作用の二つがあることは知られています。


会陰部が、だらっとしたり勢力もなく固くなっているときには、
大地からの生命の力を受け取ることができなくなっているとき。
病状的にも非常に危険な様子が伺えます。
お薬や薬効の高い食物等をいただいても、
なかなか成果はあがらずにいます。



ただ場所が場所なだけにセクハラで訴えられるという可能性があるため、
遠隔操作で仙骨部分からや臀部のリリースで会陰部のゆがみやよじれや硬さを緩める操作をしているのです。



ですが私の母にそのようなことを気遣う必要もありません。
そして既にいく日かの施術の成果により、
全体的な母の体の各部を緩めて、コアの呼吸に意識を向けてもらえるようなステップまでお仕上がりました。
会陰部の呼吸との律動を与える操作の一環として上下動を私の手で他動的に起こしていくにはお膳立てがたったタイミングです。

内臓全体をしたざさえする骨盤底筋の降下を修正するにも会陰が関わってきます。
会陰部のリリースと坐骨周辺の筋の硬化した癒着部のリリースは、
同時に、全身の呼吸を緩め硬さをとることになります。


そして原則的な話として、
生理的な様子として骨盤底筋が上下動しなければ、横隔膜の上下はおきません。

それは骨盤底筋が上下に動くと横隔膜が動き出すという「主従関係」があるからなのです。

最低3分以上、この操作は持続的にトレーニングを行うべきです。
仰向けに寝て膝を立てた状態の会陰部分を、
他動的に私が母の呼吸を読みつつ、
合気の手の内を利用した動きで執り行います。

するとやがて硬直した動きづらさのでていた横隔膜が動きが少し出てきたら、
そこで余韻を持たせつつ終了とします。

それを幾度か繰り返していきます。

ちなみに母の場合、横隔膜が微動しはじめるまで15分ほど掛かりました。
相当に心身ともに緊張しコアが冷えきったような感情の辛さをあらわす事態だとつたわってきて、、、、。。。


骨盤底筋部分の操作は、他動で強制的に行うのは避けるべき繊細な変化が大きすぎるほど出て危険な場ですから、
不用意に操作すべきところではありません。
一般の方が適当に知識もなく行うというのはやめておいたほうがいいでしょう。
ですが、いまの母には、外周の手足などの末端を緩めてきた一巡目の仕上げとして、
ここの操作は外すことはできない。


ちなみにたとえばこのことについて参考になりそうな本はないかと言えば、
気功に不慣れな受け入れづらい人には難解な「タオ人間医学」という本に、
そのような示唆が描かれています。
興味があられましたら、大きな書店等で立ち読みなどを。



私がいままで学んできた施術上のカードしか、いまのような緊迫したときには、
有効には効いてくることは、まずもってございません。
付け焼刃なやり方をドタバタとして不慣れなままおこなえば、
たいていは未知なトラップで足をすくわれてコケてしまいます。

いままで手に入れてきた手持ちのカードを、どう有効活用するか。
過去に施術をさせていただきました多くのお客様とのセッションのときに得た気づきを思い起こし振り返ってみたいと考えています。


そこになんらかの次の私の採るべき勝負の一手がきっとあると信じて、
がんばってみます!



鈴木政春
posted by スズキ at 10:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする