2019年02月05日

自分のできる範囲を拡大して引き受ける気合が大事

また個人的な母のセッションの話ですいません。


数日前のお客様のお話で。

とある大きな仕事場で、
人的管理をまかされています。

ただ彼がトップにいるのではなく、
彼の上にもう数人の上司がいます。

そちらの上司があまりにも働き方が現場を把握しないやり方で、
そのものの命令を受けて動きづらくてしかたがない様子だといいます。

するとその上司のためにがんばって成果をという気持ちだって薄れます。
上司と、そして部下や労働を実際になさる方との板挟みで感情が混乱し、
そのような状態の時の苦しさは格別なものだった、といわれます。

それは大きなことが起きてその火消しをしなければならなくなり、
事態がそれはもうこころが乱されまくってというつらい状態です。


ただそのときに、その方は気づいたそうです。

上司への怒りの気持ちは捨ててしまおう。
物理的に数百名もの管理を自分一人ですることは無理があるが、
それらを自分がすべて引き受けたと考えたそうです。


すると今までが息ができないほど苦しく体が支えづらくなっていた状態が、
ふっと力みが抜けたそうです。

そうなってから私の施術を受けに来ていただけたようで、
筋肉のリリースは比較的しやすい状態です。
それがもし、怒りや苦しみの感情のまっただ中であれば、
私の施術でもうまく対処できるかどうか不安なところです。


私たち経絡を知るものならば、
「怒りがおさまり肝経が緩んだ、腎経が緩んだ、
などと脚部の内側の経絡の緊張が緩み出して体をしっかり内側のまたの内縁で支えられるようになった」
という見方をします。

それで胸椎8番辺の右3センチほどの部位をポンポンと幾度も叩いてみて刺激を加えてみたり、
肝経を緩める操作をそれとなくしていくわけですが。。。



私もまったく彼と同様に、
板挟みになって怒りがでてくる。
そうなると身体の筋肉が全身硬直してきて、
バランスが整えられなくなります。

経絡が体をどう支えるかという知識があってもどうしようもない。
それよりも自分がそれをきっちり引き受けたと考えたほうがいい。

そうしたほうが怒りで自分の身をつぶすくとも減ります。

感情を弱らせて筋肉を弱化させないようにするには、
いったん自分が引き受けて、実際に動いてみよう。

動いているうちに状況の全貌が見えてきます。

そうしているうちに士気もわいてきますから、
自身の筋肉は力がしっかり入り体を支え出します。
呼吸も深まり集中力も増してきます。

かえってネガティブな感情で自分の心身を壊すよりも、
結果的に自分の身を守ることもできるようになります。

そして実際にこちらのお客様は、
「とやかくいわずに自分が引き受けた!」といった瞬間に、
体中の筋肉がにゅるにゅると緩み解け始めたことを感じた。。。



実は、こちらのお客様。
なかなかインスピレーションが強く、
驚くような予知夢のようなものをよく見て、
いいあてる人なのです。


体の状態を感じ取る繊細さが長けておられ、
突然にこのお話を聞かせていただいたとき。


私自身にメッセージを送ってくれているのかと感じました。

「自分を当てにして、自分が引き受け切りなさい。そうしたときに活路が開けるでしょう」と。





私が母が緊急入院後に。切羽詰った気持ちでした。
そのうかつな気持ちのまま数日間、母の施術をしていたのです。

ですがその話をお客様からお伺いさせていただき午後に母の面会にいくときに、
かなり自分の内側の声を聴きながらのセッションができたように感じられます。


うかつな施術をしていたときは多少のハードさが庄にあったのですが、
急に、ソフトな自律神経系を制御するためのセッションに浸ったため。。。
姉に「今日は、まさはる(私のこと)は疲れてたんだろうね・・・」との評価。

^-^;

おー言ってくれるよね〜。

こちとら必死なんです。
ない知恵絞ってがんばってるんですよ〜。


いつもなら、ちょっとへこむようなことですが、特別気にもなりません。




母は膵臓や胆嚢、肝臓等の消化器系の問題があり部分的にはがんです。
感受性が強い私は消化器系のがんを患った人のそばに行くと気のエネルギーをもっていかれて、
ほぼ100%気づくのです。

頭頂部からエネルギーを吸い出されて見る見る間に、私の顔が目の下が黒々としたくまが出て、
嫌でも気づくものです。
それは今まで経験上、なんどもそのような状態に陥った私だから分かることなのですね。。。



ですが私の母は、私の気を吸い取ってまで行きたくはないよという考えなのでしょう。
私の気のエネルギーを微塵も吸い取って自分に持っていこうとしていないんですよね。

母の体は点滴だけで水も飲めない状態が続き、
気が枯れてしまうような状態であるにもかかわらず。。。
かえって周囲の私も含めお見舞いに来る人たちを気遣っている母でした。


もろもろ母の愛というものでしょうか。


ただその愛。
それが他者のエネルギーをいただくというところの抵抗(ブロック)になると、、、
若干、ありがたいというよりも、仕事がやりづらくなるのです。

エネルギーを用いたセッションでは、
私の気の交換や中和などを拒むことになります。

合気をかけて共鳴を体はしてくれるが、
母のインナーボディのほうはコントロール出来ない。



すると副交感神経優位の体が寝ていて意識が目覚めている状態に、
母の状態をしばらくの間持っていかないとうまく進められません。
なのでそのような状態に持っていくのです。


そのときもセッション中なのですが、母は案の定、
ただ寝かされているだけと思っています。

寝息は立てているのですが、
意識があって耳から情報がいろいろと入り目覚めている状態ですから。。。


ただ一日中、そのようなまどろみの瞑想状態にいてもらうのも難しく、
時間を均整術のセッションで胸椎8の右側の刺激を与えて肝臓を動かしたり胆管から胆汁の量をましてみるようにしたり。
ただ胸椎4番右を叩くや刺激を下手に入れると、母の状態を確実に悪化させるので超注意しつつ扱っていきます。
などの脊椎へのアプローチをしてみたり、
あとは他のさまざまな操作は可能です。
たとえばキネシオロジー系の神経系のセッションの一部をおこなっていきます。
患部やホールドポイントをホールドしてもらい「タップ」するセッションです。


それらがまた、、、静かで派手さがない施術です。

それどころか、何をやられているかわからないセッションですから、
またいわれるのでしょう。


今日も、まさはる(私のこと)は疲れてたんだろうね・・・しっかり休んでもらわないと」と。


私も自分の体を壊さずに長期戦を乗り越えていこうと思います。

そして今回の母の施術で、
合気の手の内が急激に身に染み込んできています!
そのため疲れといっても、、、
筋肉痛が主なところです。

肩甲骨回りや手掌の筋がいきなりパンプアップが著しく、驚いています。

ただこういう急激な変化を生み出すときは小脳が運動器系の動きの変更に追いついていかないので、
小脳部分の反射点を押さえて動きの詳細をイメージしながらタップを繰り返してみるといいのです。






今日もこれから母の見舞いへいってきます。

午後4時から施術のお仕事でがんばって、
それから夜にもう一度、母の顔を見に行こうと考えてます。

ちなみに母のトイレに行く足取りや身のこなしは改善しました。
「かったるーい」といっていたのも、
今はお薬も使っておりますので収まっています。



母の体内部分の改善につなげるお手伝いが、私にできるとすれば、、、
それは体内を流れるリンパティック・システムの3本の川の右循環。。。
ここをうまく深いうねりを起こすようにする。

いまはそこに意識を向けて研究しているのですが、、、
資料が少なくてやり方を模索するしかない状態です。

誰か知ってたら教えてください!
(m__m)


なかなかいない、聞き慣れない施術法ですが、
おそらくこれが今回の母のキーになるのでは。
直感なのですが考えていて、研究しています。

ここが通ってもうまくいかなければ、
今の私の万策が突きた感じがします。


posted by スズキ at 09:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする