2019年02月04日

ボディワイズの鈴木です。母の病床にて

お世話になっております。

ボディワイズの鈴木です。

施術上のことではなくて、申し訳ありません。



ここのところ、
入院した母の病院へお見舞いにいかさせていただいております。


母に、母の子供の当時の昔話を聞いたり。
若い頃に自身のおじいちゃんの最後を看病して看取ったときに「きっと困ったことがあれば助けに行く」とおじいちゃんが言ってたから大丈夫だ!と聞いたり。

病床で、私は「うん、うん」「そうだったんだ」と、静かにうなづいています。



ただ、黙ってずっとそばに座っているようなことはできません。
職業柄とでもいいましょうか。

患部の膵臓や肝臓の庄をできるだけ避けるならば体に負担が掛かりすぎないよう、
休養と休息のタイミングを計算し管理しつつ施術を長い間しております。

クラニオサクラルセラピーや、
フェルデンクライス・メソッドのFIをイメージした肩のムーブや、
ポラリティを活かした施術。




その他に、もっとも有益だったのはボウエンテクニックでしたね。

ボウエンテクニックをはじめようとプラクティショナーである私が身構えると、、、。

不思議な空気感が当たりに漂います。

それは私だけではなく他のプラクティショナーさんたちも同様に起こることです。
その落ち着いた気が、母の自律神経の調整をうながしてくれることでしょう。


母は完全に意識が遠のいた夢現の状態にいて、
その状態でも独りでに手や足がぴくんっと動いたり脚がグーンとのびあがったり。

自分で身が詰まって気持ち悪い部分を自己修正をしはじめるのです。

この自己修正は的確に自身の内側の生きようとする神につながって、
調整ポイントを見つけ出してくれるかのようです。

そしてその手足の反応をみて、私は次の施術の手を打ちます。


だいたい、60分くらいでしょうか。
ボウエンテクニックのセッションは。


本来的なボウエンテクニックどおりの静かに、穏やかにできるものです。

ただ合気柔術の手の内を研究応用させていただきましたから、
母の反応はいいですね。





あとはプルパの小さいものをマレットでポンポンと打つことで、
ピンポイント経絡やマルマポイントの刺激を加えています。



それにリンパティック・システムの右循環の体内旅行に出る瞑想を自作して。
40分ほどのメニューです。


ただ起立筋と胸郭やその内部。
ここが弱いとかならず弱ると持っていかれるというのは分かっていますので。
起立筋のリリースは、最奥まで、肘で強制リリースしています。
胸郭も合気柔術の手の内をフルに使ってリリースしています。

ここだけは、極庄です。
どうにか耐えて欲しい。

上部肋骨部分がやっぱり痛いんですよね。。。。





ただやはり本人がやる気があったとしても、
数日来、点滴だけでいきてきて歩くのもしんどそうです。

普通であれば意識が少しずつ弱り出していいころです。

病状が病状なだけに、まんま放置すると気持ちが弱まるでしょう。




そんなときに、不謹慎な考えですが、
私は、へんな言い方ですが、「死」を「楽隠居」と呼びます。

死を直視することの恐れを減らしたいからこの呼び方をする意図も多分にあるのですが、
適切なときにそのような静かな解放されるためのお迎えがやってくるものと信じています。


ただ生きているうちに十分なことをなしておらなければ「楽隠居楽に苦しむ」となります。
しっかりと生きているうちにちゃかちゃか動く目的意識を根付かせておくと、
このことわざどおりにはならずに、あちらの世界でも楽しく過ごせそうなきがしています。


母に、これからもなにかを成そうと思う目的意識や気持ちがあるならば、
そこへときっちりけじめをつけるようになさってからにしていただきたい。

それは母、本人も同意できる所でしょう。


そんなところもあって、
日々、小さなベッドの上でセッションに瞑想に。

かなり忙しいメニューを私も母も過ごさせていただいているところです。




ありがとうございます!















posted by スズキ at 10:40| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする