2017年11月15日

私が通っているボウエンテクニック講習会の主催者がラジオ出演しておられまして

一昨日前と昨日、ボウエンテクニックの講習会を受講してきました。

はやくもボウエンテクニックのモジュール3まで終了し、
モジュール7の卒業試験まで、あとモジュール4回分です。 ^-^



先日、ボウエンテクニックを習っている受講生がひとりでも多くの方へ
『ボウエンテクニックって、あなたにとってどんなメリットがあるの?』という、
ものすごく大切で重要なお知らせをしたいという「志」のもと。

いまはそれぞれの者が忙しくスケジュールをすりあわせて日程がまだ決まってないんですが、^-^;
そのイベント事の気合が入りだしたところです。


半分は、ぶっちゃけていえば私たちが多くの方々へセッションをさせていただければ、
それがひとえに私どもを優秀でタフな施術をする者へと育てていただく貢献をお願いさせていいただくものでもございます。
さすれば私たちも最高に感謝いたしますしうれしいということで参加の協力をぜひともということで。

練習をメインと考えているため、
ほぼお金をかけられない状況での開催です。
会場として大きなところを確保するのも難しいし。
もしかしたら受講生の、友達や親兄弟、
パートナー等に参加を要請して埋まるかもしれませんが。^-^;


私も、主に施術を受けていただいている方やご縁のある方には、
日程等決まりましたら、

「日本ではあまり受けるチャンスが少ない
ボウエンテクニックという施術を体験できる貴重な機会だと思います。
お時間と日程等あいましたら足をお運びください」
とお伝えさせていただくこともあると思います。
その際にご感心を持たれご都合があいましたら、ぜひとも、よろしくお願いいたします。 ^-^


ちなみに先日私がこちらのブログで
「ボウエンテクニックの多くの方に知っていただき
理解を持っていただく機会を得るためと臨床での練習をさせていただくの集まりを」と。。。
そのような感触の事柄を書かせていただいたところ、
一名のお客様からさっそく「それ、受けてみたいです!」というメールをいただきました。
「まだ日程や場所が決まってないんです、もう少しお待ちください」と連絡させていただきました。
ということで決まりましたらその方へはお知らせする予定。 ^-^
ネットでそのような情報がアップされているんじゃないかと、検索していただいたとのことで、
お手間を取らせてしまいまして大変申し訳ございませんでした。



ボウエンテクニックの不思議な魅力について。

これは実際にあった話しですが、
受講生の中にはプロの施術家も参加していて、
そちらの方がボウエンテクニック体験会で無料セッションをさせているのですが。
3回、そのセッションを受けたこれまた施術家の先生がおられ、
自身もボウエンテクニックを来期のコースから習い始めるということもありました。

別段、無料体験セッションを催した受講生は、
ボウエンテクニックの受講者を募るような勧誘をするつもりなんかなかったので、
驚きつつ、喜んでいたんですよ。

受講を決めた先生は、なにかをそのセッションで感じ取ってくれたのでしょう。



ボウエンテクニックって、受けてみないと、
その施術の質が伝わりづらいの手技療法のひとつです。
私自身、そう感じています。

そして受けてみていただければ、
「えっ、、、こんなにシンプルで安全で快適な感じなのに。
これって、ほんとディープなリラックスができてしまうんですね!」

そんな不思議な感想を持たれる方がきっとでてくるでしょう。




『ぶんちゃんの元気リポート』 市川うららFM 2017.10.24放送分 映像配信版
上にある映像の左端が古寺ミト先生(ボウエンジャパン主宰) です。


ちなみに私自身、
現状、まだ頭のなかではハードな筋膜リリースについての可能性を探っています。
だからもっともソフトなボウエンテクニックの対極に位置する施術だといえると思います。



ただし、私は思うんですよね。

いちばん、誰もやってみたくないことをさんざん研究してきた末に見えてきたものを知る貴重さ。
そこをしっかりとこの目で、手で、感触を自身の体に刻み込んでいく。
そこからが見えてくるものは、どういった景色なのでしょう。

そこの山は、あまり誰もが容易に登ることはできないし、
険しく厳しい山道ではあまり他者は登ろうとも思えないし。
だから私が、そこをやっていく必要があるんだと思いました。


あと付け足させていただければ、
自己判断で自分のことを申し上げれば、
元々、私ほど現状のボディワイズの圧の強い施術が似合わない性格も、
ないんじゃないかなと勝手なことを思います。 ^-^;


施術をしたいと考えていたずい分昔のことですが、
基本は『気』であったり『経絡』であったり・・・
というアプローチをコツコツして学びを積み上げていきたい。
そうしていたことをひたすら勉強していた記憶があります。

ですがそれは長くは続かず、
途中から、自分にとって深層筋をしっかりと緩めることが実感したい、
という必要性を直感してから、そこに向けて諦めずに歩いてきました。

私にとっての山がうまく登れているのか?

それは際限のない高みがあるものなので、
その日その時の進化を喜び研究を続ける。
先週に新たなずり圧のかけ方を考えだし、
そのおかげで上半身の筋や足腰が悲鳴をあげての
昨日のボウエンテクニック講習会でした。 ^-^;

ボウエンテクニックのようなジェントリーな施術が
嫌いだとか手ぬるいとか思っているものじゃなくて、
むしろ本質的にはやっていって体や頭が慣れてみれば
私らしい感じも出てくるんじゃないかなとも思います。


当分の間は、ボウエンテクニックの同期の受講生から、
「鈴木さんの圧は、キツイなぁ」と言われることもあると思いますが。



というように、
最近はひとつずつ、施術のバリエーションを増やしていっているこの頃でした。 ^-^
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2017年11月11日

経絡を使って体をシンメトリーにするには?

身体公式のひとつに、「シンメトリック・ボディ」というアイデアがある。

シンメトリック・ボディとは、身体の左右対称性のことです。

ですが、突っ込みどころとしては、
人体は、シンメトリーなんかじゃないよ!
だって体内に在する内臓は右に肝臓があって、左に胃。
心臓は左側の肺を小さくするよう削る。
などなど胴体内部ではアシンメトリーな状態がほぼほぼだから。。。

と思うところもあるでしょう。

ただ胴体内部の臓器は、ゴムで出来たボールに水が入っていて各臓器が浮いている感じ。
臓器内部もですがその周囲も多くの体液組織で支えられたおかげで浮力が働くのですね。

実際は大腸を吊ったり卵巣を吊っていたりなどと幾つかの位置を固定しているところも。
でもそんな部分を感じつつも、宇宙空間を漂うかのようだと表現する人もいるようです。
そんな様式で臓器たちは全体性を保ちつつパッケージされているのです。

おもしろい見方だなと思いませんか。


施術前にお客様の身体バランスをチェックさせていただくときに、
ちょっと意外なことをいうようですが、
体のバランス全体を単純にシンメトリーかどうかという見方と同時に、
体内を通る経脈の伸張や緊張などの状態をイメージし観察するのがセットです。
厳密に言えば、完全には立ち方だけで即効で経脈の状態を即断するには危険で、
十分に取り扱いを注意しなければならなりません。
それは「私はこう観たんだけど・・・」と、
ついつい口走って確からしさの低い情報をお客様に伝えない、
ということに気をつけなければならないのですが。


それでも、実際の施術では、
先入観を入れない程度に見立てとしてそれを参考にしています。



経絡治療という12経絡の流れの情報をキャッチするアラームポイント等を把握することで、
その一本ずつの経絡線の区切りごとにチェックできる。
それは施術者として人の体の健康さ加減を推測するためには大変に都合のいいツールになります。

分析的に過去の先達たちが観察し情報を取りまとめた経絡知識が活かせるようになるのです。
それは膨大な経験則から導き出された経絡に関する知のデータベース化された情報です。

そちらを参照しつつ人体をみていくとすれば。
たとえば一本の経絡の状態を観るだけで、
その経絡の関連筋全体のコンディションをイメージすることもできますし、
機能的なダメージや性格傾向まで、そこに隠されているものなのです。

それは同時に経絡が幾本にも別れて機能分離してあるからこそ、
それぞれの経絡の専門性を高められるのですね!

そしてその機能分化された情報を統合させる司令塔となる脳内へと集めてから、
バランス感覚のいい総合判断を下して体の各部へとリアルタイムに司令を下す。
主に経絡は自律神経的な流れを読むというところに特化していそうに思えるが、
実際は経筋という経絡と筋肉の同体である性質から
姿勢の制御等にも関わってくる運動器についての情報もそこから読み解けます。


体の中の筋膜が癒着が進んだり
プロプリオセプションからくる神経系の誤作動等が生じれば、
一体それはどうなるのでしょうか?

たとえば体の中にある伸び縮み可能な筋肉や靭帯等の軟部組織へ
脳から「動け!」と命令が出ていたとしても伸びたり縮んだりと、
意のままに言うことを聞いてくれなくなるのです。

本来、
人体を物質的な建築構造体として脳は捉えており、
最良の安定した状態へと骨組み強度の高い位置に
ひとつひとつの骨をベストポジションへと設置できるように造られているのですね。
このときの様子は、五重塔を重ねてイメージするかのような左右対称性があります。

それが一番、無駄なエネルギーロスがないため、
生き抜くのに最善の選択をしていることになる。


体内の筋膜の癒着が進んで行ったり、
脳内に造られる自身の体を制御するときの元帳としてつかう体のナビゲーションシステムが管理したものの不備により。。。
それらから筋膜の癒着が発生したりしてなど、など、
それが元として生じた経絡ラインの描かれ方から左右対称性が失われます。




たとえば、下図の背中に膀胱経という経絡線を書いてみました。
本来、膀胱経は背骨を挟んだ形で左右対称に存在する経絡ですから、
左側の膀胱経の線も描くべきですが雑多になり過ぎそうなので割愛しました。
ただ左図のずれているほうの膀胱経を描き込めば、
アシンメトリーさが助長して感じられる状態になるでしょう。

右側図。こちらはよく標準仕様の経絡図を見ればこんな感じに描かれているものです。
左側図。こちらは右利きで腰椎部分がL字に曲がった方のパターンの歪みを描きました。

すると理想型の膀胱経をもつ右図と比較すれば、
全体的には描かれている経絡線の流れはそのままであるものの、
経絡線部分の一部が詰まっていたり、
別部分は引き伸ばされ過ぎて引き連れが生じている感じですね。

膀胱経の緊張と引き連れ.jpg


ちなみに、
実直に私がいつもしているような
筋膜の癒着が進んで骨と同じ程の硬化した組織化したものを緩めることでも、
対応するという手段、手法もあります。

個人的には、そこの技量を増して物を見れる力を自分のものにしたかったので、
そちらへと心血を注ぎまくってきました。



ですが状態によっては、
感覚受容器といわれる部分のクリアリング(加筆訂正などの改良)が進んでいけば
動きのナビゲーションシステムといえる固有受容器へ至る情報が
現実界と合致し始めて理想のレスポンスが取れるようにもなりますから。


つまり、目的はひとつですが、手段はいろいろあるものですよね。


それにより体の操作性を上げていくことで、
毎日がちょっと変わるという時間を積み重ねていく。
それによって傾斜した体を支えるつっかえ棒として使い込んだ筋膜の癒着も緩み、
そしていずれはなくなっていくこととなる。

その体の初期状態がかなり癒着が進んだ人には、
体の内側の状態は相当な複雑怪奇な状態にねじれや断層化した設定が幾多も入っているので。
そのような際は、固有受容器を改善させるにも時間が多くかかったり、
または本人が予測不能な痛みや引き連れなどの不快なブレーキがかかることが多くでてくる。
そのような場合は、ぜひとも、私どものような筋膜リリースのような選択もご検討を願えれば。。^-^
と切に願うものです。。。


私が固有受容器へとアプローチをする手技というと、
「アプライド・キネシオロジー」でした。。。
ちょっと不思議な狐につままれた感じの成果がだせるときもあって、
本当にいざ、、、いざ!!となったときに使うこともありますが、
そちらが私の本業的なものではないから技は知っていても磨きが甘い。
そのような自覚がありますから。
同業の先生方がそのようなところも甘受していただけるときに、
たまにつかってみるというものでした。

動き方で言えば、
たとえばフェルデンクライス・メソッドも、固有受容器へのアプローチをしていると思っています。
脳のプログラミングを改善させて身体操作が書き換わるという。
ほんとうにおもしろいなぁと思って、ずっと愛読しているのが、
フェルデンクライス身体訓練法」です。

固有受容器に語りかけるときに優位性ある変化を生み出すには、
実は交感神経優位の普段使いの私どもの戦うか逃げるかほどの、
体の各戦いや逃走に必要な筋肉へと過剰な血液を送る状態から離れたとき。
ていねいに、疲れる日々の生活をしている自分におつかれさま!といって、
脳波はα波モードに入っているときにだけ、
容易に固有受容器へ加筆修正ができるほど深いアクセスができるものです。


で、じつはここ最近、私が話を出しているボウエンテクニックという手技。
・・・私が、こちらを受けたときに、相当驚きました。

日頃瞑想をする習慣を持っていますし、
神社仏閣で気を静め、気の流れを整えるよう修練しているので、
自身の内側に起きる気の流れの変化には敏感なほうです。

実際に表す面としては、そのような敏感さを周囲に乱されそうな操作を受けるリスクを感じると、
完璧といえるほどの強固な壁やブロック築くという厄介な性格をしているため、
「鈴木くん、生きにくい人生を送ってるよね」と、とある先生に指摘されたようなところがある。

だからどちらかの先生の施術を一回受けるというだけでも、
踏み切ることができないという融通が効かないものでして。。。。



そんな私でも相当に勇気を振り絞ってボウエンテクニックを講師の先生から受けたときがあって。
そのときに驚いたところがありました。

勝手な個人的実感ですから一般性を保証するものではありませんが、、、
脳には固有受容器に至る前に感覚受容器のブレーカーも用意されていて、
そちらが遮断されて動きがぎこちなくなるような問題も創りだされます。

ですがけっこう頑なな自分の性格傾向までが身体の動きのぎこちなさと、
ほぼほぼ同列に扱われているんだなという感情面でのリリースが起きて。

このときには特定の筋肉部分の硬化が特定の感情をレコードしつづける、
ということは私自身の施術をさせ続けていただいてしっていましたから、
こういうことが起きているんだなぁ。。。
と興味深く観察をしていたわけですが。。。。。


すると、、
「まてよ?!
すると特定感情のリリースが起きたということは、
それに関連する筋肉が緩んでるって言うことなの?」

と、はっと気づいて、自分の体をチェックしてみたら、案の定。。。

まぁ、一回だけのセッションしか受けていないので、
数週間後には戻っちゃったところもございますが、
完全に元通りのネガティブなモードに帰った感じではありませんから。

進歩させてもらえたんだなと。  ^-^

その充実した感覚をもってボウエンテクニックの学びの場に足を踏み入れたのですが。


で!!



長い余談になりましたが、
実はボウエンテクニックの手技は、
経絡部分をムーブさせて固有受容器がいい感じに整えられるようシンプルかつ洗練されている。
ひとついえば、体をシンメトリーな状態へ移行させる工夫がたくさん含まれているんですよね。
体を深い安息の状態へ包まれるようにスムースに移行できるところとかも。





たまたま昨日、ボウエンテクニックをともに学ぶ方々の有志で集まり練習会があって。

その方々のなかで、
「やっぱり、このボウエンテクニック、実際にひとりでも多くの方々に体験してほしいですよね」
そのような気持ちでいる方々でした。
その有志の方々以外の人も、実際にボウエンテクニックを受けてみて、
自身の体でその不思議なよさに惚れ込んで可能性も感じられた方々で、
その感覚を多くの人と共有したいという気持ちが大きいのです。


そのボウエンテクニックのファシリテーターの卵の方々。
今は練習をさせていただく意味を込めて1000円ほどをいただきセッションを提供したいです!
といっておられました。
(ただ昨日の練習会の参加者の方の体験セッションについての詳細決定は、これからとなります。乞うご期待!)


ワークベッドが置いてあるレンタルスタジオをお借りするだけで、費用がかさむので、
実質、今だけの持ち出しの体験セッションの提供ということでしょう。

ぜひ、そのような体験セッションを受けられる機会があれば、
皆様、直接、まさに希少なボウエンテクニック体験をしてみてくださいね。
そしてできれば3回ほど体験していただいて、感想をきかせてください。



同じく学ぶたちばなさんが先頭を切って体験セッションの無料提供をしていって、
その後に、情熱を持ったボウエンテクニックのファシリテーターの卵の方々も続く。

ボウエンテクニックって、いいものだと身を持って信じているからそれを伝えたくなるのでしょう。

クラスの皆さんが、行き着く先には、すがすがしい風がそよいでいるようです。


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2017年11月09日

私の知っている人が、ボウエンテクニックの講習会を参加する模様です ^-^

ときどき私のこちらのブログで、
最近、ボウエンテクニックという手技療法を学びに講習会に参加させていただいてます!
と書かせていただいておりました。
そこで、それって、どういう施術方法なのって興味を持った方もおられることでしょう。


そして昨日、
びっくりしたうれしいことがありました。 ^-^


私の施術を受けに来ていただいている同業の先生から、
ボウエンテクニックの講習会参加との知らせを聞いたのです。


ボウエンテクニックに「なにかがありそうですよ、これって!」ということを感じ取っての
施術家をしている先生の講習会参加表明の模様です。

ボウエンテクニックについて。
全体像を理解するには至っていないはずです。
ボウエンテクニックについて書かれた和書もないし、
日本ではその施術者が非常に少ないためでしょう。

同期として学ばれているロルファーのたちばなさんが、
ボウエンテクニックの修練と成果を実際に知る目的で、
人を集めていたのでそちらに昨日きたお客様もお世話になったとのこと。
私自身、実際に観て接してという方でなければ直接あの人はいいよとは
絶対に勧めないものなので。
たちばなさんのボウエンテクニックを一般の方へという取り組みをなさるページを、
その方へお伝えさせていただけてよかったです。
(たちばなさん、ありがとう ^-^)



実際にはボウエンテクニックを自身が求めているものかどうか、
正確な判断をするためにも、
優れた施術をする方から「3回は必ずセッションを受けてみてほしい」のです。

これ、そうすることを、とってもお勧めします。
それは私の講師の先生がおっしゃられるからというのもありますが、
初回のセッションではいろいろとボウエンテクニックって何をする?
というワクワク感とか不安感や疑問などの思考が脳を占めてしまう。
するとクライアントの脳にあろう固有受容器を加筆訂正して書き換えていこうという手技ですから、
初回は脳内で初体験の緊張からの思考が少なからず走っている状態。

そのような状況下で成果が出たとかでないとかいう判断をしても、
受けた人自身に必要な正解が得られていないので、もったいない。

私もそう考えています。

個人差はもちろんあるわけですが、
3回ほどあまり間を開けすぎずに受けると。
何か自身の内側で変わってくることが、あるんです。
その成果は心身という、心の面と体の面との両面に関わります。
(関心ある人は『Using The Bowen Technique』という洋書を参照のこと)



そういうものだと思いつつも、
たちばなさんのボウエンテクニックのセッションを一回受けただけで、
参加を決断なされたのは、、、。

施術をなさる方々にとって、新たに自身がどのような施術を身につけるか。
自分にその施術法が必要かどうかの鼻が利く(=多くの情報を集める努力)ことも大事でしょう。

施術家がプロフェッショナルとして施術をする場合には。
プロとしてお客様からお金をいただけるほど品質を高め、
工夫を積んで自分のものにしてからお客様に提供します。

ただし、その前に考えなければならないことがあります。

なぜ自分はその施術法を学ぶものなのか?
「目的を明確にして」から動くべきです。

そのことを自問しつづける習慣があれば、
自己成長に何が必要かをわかるはずです。

そして私も昨日来ていただいたお客様は、
そんな慎重さがある安定感と行動力を備えておられ、
私もその方がボウエンテクニックって向いているのではと思っていましたので。


ボウエンテクニックのクラスの期は違うにせよ、
共に同じ施術法を勉強するんだ〜と思うと、
うれしく感無量です!


水面下でボウエンテクニックが、
この日本で広がってきています。


ゆっくりと、そして着々と。 ^-^


posted by スズキ at 14:20| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月08日

体の改善の最良の友は、自己観察のプロセスを走らせるということ



施術をするときに、
お客様の体の状態をお伺いするときの意識として。

現状の体の状態を教えて欲しいという、
施術を成立させるために必要な情報収集をしようという考えもあります。

たとえば、、、
お客様がお見えになられたときに、私が、、、
「本日は、お体の状態ってどんな感じですか?」

「なんだか、お腹が痛くなって最近ちょっと呼吸も浅くなっている感じもして変なんですよ」
というように、お客様が述べられたとします。
お客様が現状で自身が気づく点について述べてもらうこと。
それが私にとって貴重な情報収集の手段のひとつですよね。

そして、通常はこちらから次に言葉を重ねていきます。
「えっ、それって、どういう感じなの。
もうちょっと詳しく教えてくださいませんか?」

すると、お客様の頭のなかでは、
ここ数週間から数ヶ月の自身の体を動かしてきた内容を振り返りだします。

「そういえば、こんな感じの具体的なエピソードもあったし。。。」
「いつぐらいから、不調感が強まったんですよ。」
「会社が超多忙の感じで、勤務時間が過密すぎるような気がするんです。」
「そういえば、対人ストレスもkこのごろ多く感じているみたいなんだよなぁ。。。」

と、お客様本人が、なにかを積極的に思い出してくれようとするときがあります。

自身の過去の状態を客観視する段階で、
その客観力が増せば増すほど冷静に考えられます。
まったくの他人に対してならば「こうすればいいもんじゃないか?」と、
かなり的確なアドバイスをすることができるのが人間です。
いままで長年生きてきた過程では、多くの知識や知恵や情報が詰まっている。
そちらをリソースとして活用すれば、
かなりのところが自己完結的に解決へ向くステップへ進めようとしてくれるのです。

現状の課題があることに気づき、
自分という人間を外から観ると、
大半の未解消の課題も解けます。

自己解決的に、ひとこと、
「そうなんだよなぁ。それじゃ、こんな感じの運動習慣、つけてみなきゃ。」
と自分の口からいっていただければ、
自分の思考過程で見つけた回答は大事にするという傾向があるため、
ひとつの大きな生活上の学びができて、
生活のクォリティを良くする選択を自らがしたことになります。
人は、自分で物を考えて悟って、そしてやってみたくなった欲求度の高いことしか、
アクションにまでつながらないことが多いものでしょう。

「そうしなくっちゃいけないなぁ、、、」と、気づくことも大事ですが、
同時に、
「あー、なるほど、そうすればよかったんだな!」と、ひらめくときが、もっと大事なんです。

自分が選択して納得したことじゃないと、やっていくに際して長続きなどしやしない。
それどころか、行動に移してくれるようなことはめったにないのです。

だから現状を自身で把握して客観視でき、
そこから気づきを得て、対処をひらめく。

そのような向上のサイクルが回りだすと、
反射的に、または習慣的に自己を変える。
そんな能力を身に備えたことになります。


施術で訪れたお客様に状態を教えて頂き、
過去に起きた様子を思い起こしてもらい、
観察から生まれた気づきをえるようにし。
そこから生まれるひらめきの改善プランをもって自発的に行動へと移していき、
自分の体の状態をさらに深く覗きこむ眼力を養う習慣が大事なのです。


もしも私が助け舟を出すという不遜な下心アリアリで、
「あなたは、運動不足ですから運動習慣をつけてくれないとこまりますね。」
といった不快なこと極まりないおせっかいなことをいわれたら。
私がもしお客様の立場ならば、
「ぜったい、こいつのために運動なんかしてやるものか!!」と、
意固地になって自虐的な行為に出るかもしれません。 ^-^;

それに耳が痛い正論ほど、わかっちゃいるけど出来ません。
耳タコになった言葉なんか、他人から投げられたら、
正直、凹んじゃいますよね。

すると結果的に最悪のパターンが待っています。
私自身、きっと気付かぬところで、
こんなひどいプレッシャーをお客様に投げてしまったこともあるでしょう。。。
あとで、「しまった!!!」と猛反省するような体験を繰り返しつつ、
まさに言葉の大切さと、施術者としての人格形成の必要性を感じる次第です。
まだ十分出来ているとは思いませんが、
しっかりできるようになりたいと願い、
真剣に取り組んでがんばっているところです。 m__m




つまり施術をするものとしては、
お客様が被られた体の負担が生じた事件現場を、
まず客観的に思い起こしてもらうことが大事で、
内省に至る観察を促す指示を出すのが
「本日はお体の状態って、どんな感じですか?」
というとっかかりの言葉なのです。

「そういえば・・・こういうことがあって、おそらくこれが原因かも。」
と過去を振り返り、
「それじゃ、こんな対処法があったかも・・・」
と未来に同様な自体が起きたら対処するための方法を学ぶこと。

それが大切だし質問の本質なのです。

ひとつのところだけに目が向いてしまうと、そこにばかり執着して他が見えなくなる。
一点だけを見つめてしまうフォーカスは、
現状を正確に捉えられているとは言えません。


現状の置かれている状況について理解しているつもりが、
過去の事象の一点にばかりフォーカスが向く傾向を持つ。
そのようになると過去に引きづられているし、
未来に意識が向かないままとなります。

そういったときに、すかさず施術者としては、
「そうですね。それも、なんだか体に負担をかけてしまって、つらくしちゃいそうですね。
なるほど、なるほど。
でも、それ意外にも何か関連しそうな問題ってありませんでしたか?
どんな些細な事でもいいから、思い出してみてくださいませんか!」
と、本人は「これっきゃない!」と思っているところの牙城を崩そうとしていきます。



こちらから新たに畳み掛けるような言葉をかけて、もうちょっと深掘りしていただこうと試みます。
すると経験上、あとひとつやふたつは必ず出てくるものです。
施術者が、「他には?えっそれ興味ある。もうちょっと詳しく言うと?」と探索モードの質問を繰り返すと、
ぼろぼろと驚くくらい「そういえばこういうことも、そういえばこういうことも、、、、」と、
堰を切ったように情報が出てくるときがあります。
そうなったら、しめたものです!


人は、自分の立場からしか物を見ません。
あまり視点を変えて多角的に見つめることはせず、
その人なりの独自の見方があるものです。
多くはひとつの目線で物を見がちなのです。

するとお客様自身が「これが問題なんだよな〜」と思うと、他を探求しなくなるのです。
そこが壁になって先に進めなくなる迷宮の入り口なのです。


そこの間口をもっと開放的に広く開けていって、
周りで何が起きているのか、
自分の内側で何が起きているのか。

そこを見つめ出せたときに、
今まであまり自分では発想していなかった原因も、
どっと多く口から出してみて、自分の耳でそれを聞いたとき。

本人的に「あっ、もしかして・・・」と、何かを見つけてくれることが多くあるんですよね。

そんなときに私の方で、
「いま、おっしゃっていただけたこと。言ってみて、どうでしたか?」
というと、


「・・・・・そうですね。
なんだか、今まではここが問題じゃないかなと思っていたところよりも、
別のこっちのほうが本質をついたクリアすべき課題だなと気づきました」

そんなように思考を拡散させていって、目いっぱい目の前に出させて見える化して、
それから分類して状況判断すればいい。
そうやって集約される過程で、
多くの自己客観視能力が身につけられるようになっていくでしょう。

なかなかここまでのコーチング的な質問を時間をかけてすることも稀ではありますが、
このようにできれば自己観察を自身で促す過程を大切にしていただければと願っております。



というのも、
多くの体の内側で繰り返される肩こりや腰痛など、
いつもの自分がいつものように繰り返される症状。

そのようなものがあると感じられる方々の中には、
自身の身の回りの客観的に環境を把握したり
感情の状態に気づいてみたりする振り返りの習慣を持たず、
自身で十分に対処できる知識や知恵を持っていても発揮できていないことが多いのです。

人は、過去の経験について振り返り対処例を考案することで、
未来に同様なことが起きても問題へと反転させないような改善能力を持っているものです。
振り返り、認知を刷新させる回数をいかに増やすようにできるか。
そこの活動に取り組む姿勢ができている人は、幸いです。

そんな人は「経験値があがってるね」とか「成長してるね〜」といってもらえますから。 ^-^



余談ですが、お客様のハーモニー体操の講師をしている男性ですが、
この内省力がはんぱない感じで。 ^-^
その自己の内側への探索モードに一瞬にして意識状態を変えられて、
自身の経験したことや感情等の内側の事象を描き出しておられます。

そうなんですよね、、、。

内省している際に、ただぼーっと観るのではなく、
自分がそれを見つかるのは、
当然だと信じきって見つける姿勢が大事です。
そんな気持ちで、
そこに焦点を当てたときの集中エネルギーは、たいそうなものです。
外から観ていて、ひしひしと、そう肌感覚で感じられてきますから。

私自身も、こうあるべきなんだろうと参考にさせて頂いております。

posted by スズキ at 11:56| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月05日

六根清浄のツールになる深層筋部分に届いた筋膜リリース

久々に本格的なフェイスマッサージ

昨日の施術をお受けいただけましたお客様。

鍼灸あん摩の資格をお持ちの方です。
施術中には治療についての話も多く、
私にとって様々参考になりヒントもいただけてありがたい。

多謝!

詳細はお伝え出来ませんがすでにいくども施術をお受けいただいた過程で、
私が気になっていた体の前面の強いハリが軽減してきて、
今まであまり現れていなかった背中側の筋肉のボリューム感がついてきた。
背中側の筋肉の適度、適量の発育状態からは、
徐々に体の深部のインナーマッスル部分を使いはじめるプログラムを作り、
始動し始めたことをあらわしています。


それで以前から目や喉の不調を訴えられていたのですが、
その下を支える基礎土壌が不備のままそちらに手を出すのは得策ではなかった。
一見は良くは見えたような成果を感じられたとしても、
ぐらつくままの軟弱な土壌に斜めって建つような建築物状態では気に入らない。
そのことの意味は同業者であるがゆえ、わかってもらえるところでしょう。

ですが、ここまで進めば、今が時期だなと判断して、
愛用のヤムナボールやメディシンボールやシリコンボール等を利用して頭部全体をリリース。
本人的にも顔の部位の硬い部分は、いくつも散在することに気づいておられましたし、
私も触ってリリースをすると、その下にまた新手のしこりさんがでてくるという繰り返しで。
どんどん状態が変化するに連れ、頚椎第一の閉じた関節部分も開きだして、
それが腰仙関節を緩める作用を出して脊椎全体をゆるめだしてくれるようになり。

鼻の脇にある副鼻腔を狭く閉じさせる部分をまずは開き、
次にこめかみを掘っていくのは当然として、
頭皮が頭蓋骨の付着しちゃならない場所に張り付いた部分を、
がしがしと緩めて、緩めて。
ただ朝の目覚めですでに目がとてもつかれるんだとおっしゃられているので、
それは眼窩周辺にできている眼球を動かすための筋肉の血行を悪くするような
ぐいぐいと締め付ける牽引金があるというわけで、、、。
その部分がまさに眼球の本当のご近所すぎるほど近所ということで、
ヤムナボール等でトラクションをかけつつ持続圧で骨を動かすのですが、
手元が滑って眼球を傷つけるんじゃないかという想像を一瞬してしまったが故に、
非常に怖くてリリースの手が震えまくりました。
そして喉や顎の開き、頚椎のズレや広頸筋などの張り付きはカウンターストレインを使います。
仕上げが頭蓋仙骨治療で使う5グラムの圧で、脳脊髄液がリズミカルに流れるように。
この部分のハードな部分のリリースをするにも、


2時間弱かかりました。
でも仕上がりは、いい。

あと顎関節の使い方で、以前、バレエをなさっておられるお客様から教えていただいた、
両生類の顎の使い方をしてください、とお伝えしました。
下顎を上下させ動かすのではなく、上顎を動かすような仕組みにしていただくことで、
こめかみ部分にある咬筋の食いしばりや斜角筋の筋硬化の引き連れやらが改善します。

せっかくここまで精度よくリリース出来たので、
うまくこの状態設定を脳に常態化させるように、
教化教練していただければという願いで。

まずは大あくびをするときの顎の開け方を選択的に利用すること。
いきなり、そんなことをせよと、申されても。。。と思うかもしれませんが、
10日間は、数分でもいいからレッツトライです!



あとは、
施術中にお客様から、
「髪の毛が邪魔ならスキンヘッドにしますよ!」とか、
「そこは鈴木さんの自作てい鍼のほうがよいんじゃないですか?」
といった施術者に最良な作業環境をあたえようとする後方支援の温かい言葉をいただきました。 ^-^

スキンヘッドにはしなくても、トラクションのかけ方が骨に達するものですから難なく行ける。
貴重な髪の毛が幾本かは抜け落ちることだけを許していただければ、まったく問題ない。

自作てい鍼で表情筋をリリースするとどうなるかは、
私が自分の顔でかつてトライしたことがあり、
それは今回の場合はあまり勧められるものではないと判断し、
自作てい鍼での破壊力ある点のトラクションは避け、
ヤムナボール等での面でのトラクションを選択しました。
基本、表情筋のしこり部が骨化したといえるほど固くなれば、
それで自作てい鍼で圧をかければ100%内出血しますから。
そこはやめておいたほうがいいでしょう。




ここからは長い余談になります。
数日前のブログで離したこととかぶるところがあるのは、
意図的に耳タコにしてまで聴いてほしい内容だからと大目に見てください。


お客様本人的にはもっと太りたいという印象が強いのですが、
このままうまく雑みのあるアウターマッスルの制御を最適化して落として、
次第に骨格を支えるための核になる伸張させる背後の筋肉群を鍛え抜けば。
基本的に伸長させる側の筋肉を鍛え抜くというのは、
力みが体のどこかひとつでも感じられたらアウターマッスルの優位すぎの状態で、
ちっともよくないトレーニング状態になりますから。

まずはサトル・ムーブメントといえるような、
微妙でささやかな力を抜いて動く動きを用いて体の使い方の自己の癖をひとつずつ気づいて抜くこと。
そのようにして体構造を動かし支配する脳部分で描き出す3次元的にこさえた体の操作盤を
より緻密に分けていき、かつそれらを大胆に統合して操作するというムーブメントをトライ。

そういったトレーニング方法も、私の個人的なところでは好きなのですが、
別に体の仕上げ方は一つだけというわけではありません。
アプローチは多様であったほうが周囲にも影響がおよぶ。

すでに多くのものが取り入れたやり方を踏襲するのもいいですが、
自分のアイデアから草の根を分けて開拓して第一人者になること。
得てして他人の知識や知恵をそのまま後追いをするよりも、
自身でコンセプト・目的・目標を決めて創作していくほうが取り組みも積極的な攻めになります。
そうしたほうが私は大成するんじゃないかなと思う次第ですが。。。 ^-^

どのような方向性を持って、これからの体づくりをなさっていかれるのか。
楽しみにしています。


という余談は良しとして、

かなり体全体の状態が安定してきて、
幾つかの私がここが次の段階に進める一里塚的に設定していたところを余裕で突破なさっています。
たしか操体法の創始者の先生が、
体とは建築構造体を立てて移動するようなものだ、といったことをおっしゃいました。
構造体として倒壊しにくい状態で立脚しているか?
そこは見立てのベースに置かれるべきところでしょう。

そこもあるのですが、同時に外骨格筋がどういったコンディションであるか。
そのひとつが筋肉の暖かさ、質です。
腹直筋や左腰部に硬さはあるものの、
背面の筋が血流促進をしてくれているため、
生命力全体を押し上げていってくれている。

そのように【私】はみました。

お客様も、もともと同業者ですが、
自分の体を自分で冷静に見るのは難しいため生命力がイマイチと評されます。


相当に自己研鑚をなされ研究も余念がない人です。
「生命力とは具体的に何を観てそう呼ば示すものか?」という問いを持って
いろいろ研究し続けることでしょう。



生命力・・・。


私はそのことばも多様な見方で、多様に主張されていいものかと思っています。


もちろん深層部に骨以上に固くなっている。
(特に関節部の取り巻き靭帯の骨化部分が驚異的な柔軟性を阻むバリヤーになっている)
そこが体の全体の筋肉が柔軟性が生まれる前は、
漠然としたなんだか体のそこやここらへんが変な感じがするという曖昧な不調感を主張するものです。
本人的にはそれでも十分に問題点をいい上げているような感じはするのですが、
「感覚は嘘をつくもの」という脳の特性を知ればどうでしょう。

そういった生命力も健康増進のためには認識として必要なものです。


脳が十分に情報を体の各部から吸い上げて脳の中の自分の全体に起きている状態に穴なく描ききれば、
それで十二分に使える体の改善プランを創り上げて、それにもとづいて状態の再構成をしてくれます。
それは脳内部に体の各部の情報を集められたデータを元にしてホログラム的な立体像を描いていき、
それをみて全体のバランスを統合させてホメオスタシスを取りつつ生命維持をさせるというしくみ。
それに基づいています。

よく脳の本で、片手を失った方が、その失われた手の指先が痛いと訴えられているという例で、
脳は実際の体を体験しているわけではなく、
脳内に描かれた像を見てそこにもとづいて司令がだされるのだと解説されています。

「リアルな手の実体」のみが情報源であれば、
失われた片手側の一部に痛みがおきるなどは?
ということになりますよね。

ただしすでに筋膜が硬化しすぎていたり神経的に感覚神経が麻痺している寸前になっていて
体性感覚情報が欠如したり欠落している部分が体内部分に多くできあがってしまったとすれば。。。
そこが意味不明状態わからずのグレーゾーンとして脳内の自分像をいい加減にえがくしかない。
通常は、だいたいこんな様子じゃないかなと推測を人工知能バリに推理して作り出していく。

でもその映像が実情にはかけ離れた仕組みであることも、とてもよくあるのです!!!!
そこが感覚には脳内で創りだした錯覚が入る余地があるから、
そこを差っ引いた状態で観察し切れたかどうか。
そこに目を配れるかどうかの課題がつきつけられるのです。

そして、そして。
徐々に筋肉が生きてきて代謝が生まれて感覚器官が蘇ってくる。
体性感覚情報が、正確に脳へと吸い上げられる状態になります。

以前のような情報がないから「だいたいこういった感じじゃない?」という、
お手盛りの情報じゃない状況へと移行してきたわけです。

するとそんなときに感じられる違和感は、
脳内で適当に創りだされた漠然としたバーチャル痛よりも、
リアル痛になります。
「炎症がここにあるから直せって言ってるんだよ!!!」
というメッセージだったり、
「どうしても、ここの、この点、この皮膚の2センチ半奥に入った、まさにここが引き連れてる」
といったような具体的かつ適切な情報を含んだ訴えが聞こえてきます。

このレベルにまで体が明らかになっている悟った状態であれば、
まんま、私はお客様のおっしゃられる部分をいわれるままに修理メンテナンスをすることに徹します。
感覚器官がバランスを根底から取り戻せることは、
一度、調整具合を見だしてコントロール不能になるなかなかニュートラルに戻りづらいのです。
そのときにこそサトル・ムーブメントというサトルティな動きで悟りつつ、
感覚の再設定をしていく。

体に多くある六根全体の感覚の再設定が進めば、
それで生命力が手に戻ることだろうと思います。

ちなみに、そこまでの感覚が戻った方の施術は、
それ自体あまり必要じゃないかもしれませんが、
お客様の内側のドクターに告げられたとおりに
私が修理工を務める。

お客様の訴え自体が、
それが私の見立て以上の最適解であることが多いということを経験則上感じていますので。
そんなときは自分を黙らせておくのも必要です。

ただ、、、それは、そこまでいくのは、かなりハードルが高くて、
私も、全然そういったレベルには至っていないのです。
かなり悔しいところです。。。。
ですが同時に課題が具体的になってきたところから、
進捗状況はあるなと思えるフシもあります。


仏道は、この「六根清浄できた状態」が修行過程の大切な入り口といいます。
(※ 六根清浄 とは、身に備わった感覚器官を6つとまとめ、それらを浄化して機能できるようにするということ)

六根清浄できねば、五蘊を語るのも上滑りしそうだと、
私の個人の感覚では思えるところもあるのです。。。。。


私が執り行っている施術の筋膜リリースの位置づけは、
感覚器官の異常を正常な状態へと元返しするためのツール。
六根清浄へステップアップしやすくするツールだと考えてください。
そうすることで何を本当には期待してやっている施術なのだろうか、
という私が人生での課題として感じているもののひとつが見えてくるでしょう。


私には、単純に体の不調が収まって良かったねというのではなくて、
体の内側の世界を外界と同じようにセンサーが張り巡らされていて、
多くの生情報をリアルタイムに感じられていること。

それこそが生命力が感じられる状態で、生命維持をさせる力になる。

野口体操創始者の野口三千三先生の関連本で
「感覚こそ力」というものの見方の本質には、
空恐ろしいほどのクレバーさを感じました。

鍛えるべきは筋肉でもあるが、
鍛えるべきは感覚でもある。

その両者がうまく揃わなければ運動器がうまく作動する最適な動作は期待できません。


「感覚を繊細かつ鮮明に味わう」こと。

そうやって自分の内側に描かれていく3次元立体映像化された自分像を手に入れたとき。
私の推測でしかありませんが、
そのホログラムのような自分像が、自分の動きや自律神経系の制御や思考や感情にも、
多大な影響を与え続ける。
それはこの脳内で創りだした認知像を参照することで統合化した制御可能な一元管理をしつつ、
司令室司令官が観る制御盤のようなやりくりをする基礎がルール化された表象のように感じます。
まずは全体に司令を送るにも情報が司令塔へと(文章ではなく)印象や数値化されメジャーで計測できるような状態を曼荼羅のようなひとつの図版に収めるイメージに置き換える。
そうやって全体像を把握しやすくしてから、正確な物事に近い状態を知り始める。

そういったものではないか。。。。。
と思う次第です。


もしも、今の私自身が感覚の曇が一点もない状態で存在していたとすれば、

どういった気分が味わえるのだろう。。。

どんな感情が沸き起こるのだろう。。。

おそらく、それこそ大変にキラキラと光の粒が周囲全体を取り巻き、
さんざめくようなすばらしいものでしょうか!

神社仏閣でひとりでたたずんでいるとき、
夢想するところがあります。




そのようなところに、
大きな脳を発達させた人間として生まれることをかなえてくれた感謝を感じずにはおれません。

脳の発達した部分の計算機のパワーがある分だけ優位性を感じています。
ただし感覚器官が整理整頓されて理想的な機能を発揮できていなければ。
その目を閉じていれば、どれほどそれはもったいないことでしょう。

アメーバのような単細胞動物では、
おおよそ細胞のひとつを捉えれば、細胞膜で外界と内界を分けるようなシステムになっています。
外界を知るための膜組織こそが感覚器官のすべてといえるような大切なものです。

それは人間にも同様なことが語られるべきでしょう。
筋膜という膜も、アメーバのような体細胞のひとつひとつが生きるための外界と内界を分けて
情報をやり取りするための重要な感覚器官であるのは、あきらかでしょう。
たとえば痛覚等の感覚器官は筋膜や骨膜のような膜部分に集中的に分布します。
それに体全体の自律神経のひとつのかなめと言われ、
体の末梢から脳へと繋がる経絡線も膜組織をはうように通ります。

そんな筋膜という膜感受性が発揮できているときに、
当然ながら脳内の自分像も正確に描けるようになる。

そのような発想で筋膜の生きのいいとか悪いとかをみる。
そんな視点も重要じゃないかと、私は思います。




これが最後です。 ^-^;

私自身の実体験ですが、
頭部のコリが深刻であれば、
脳内で描く立体像に意識が集中できない。
そのような傾向に陥るようです。

単純な話ですが、
眼や耳や鼻や舌などの重要きわまりない感覚器官が頭部に集まっているのですから。
頭部の表情筋や顎を動かすための筋肉が固くなって眼や耳や鼻や舌などの感覚器官組織を、
その組織を歪めさせるような牽引力を生じさせて
血行不良化させたり神経の働きを鈍らせればどうなるのか?

やはり外界の情報を得られる量が減るような形になります。

状態として曇った感じとか閉ざされた感じになるのです。


それもやはり頭頸部の下にある基礎部分の体性感覚が動物的な生きるためのツールとなり、
活動してくれる基本でそのような乗り物に頭部が乗るような感じです。
頭部の下に位置する乗り物がグダグダしていたりくたくたしていれば、
その上に載せられた司令塔もグラグラ状態を引き継いでしまうのです。

昨日施術を受けられたお客様は、
そこから抜け出せるほどの乗り物を手に入れた状態になって、
頭部を首をガシガシと解けるまでになったところまで進まれた。
そこまでくるのにも、どんなに期間もかかり、大変だったことでしょう。


それの一端を私も知るものとして、
意外にお客様以上に私も感無量なのです。

うれしいですね!!!




私の施術者としての人生も、
この先それほど長いわけでもありません。

一回ごとのお客様との施術は、
私にも貴重極まりないものです。

だから毎回、やりぬいた感を持ってがんばっていきます!

よろしくお願いします!!
posted by スズキ at 12:30| Comment(2) | 体のイメージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月04日

力を発揮するには、体の中心から末端へと連携させた身体操作をすること


体の使い方の中心から末端へという法則が大事だなという簡単な実験。

(a) 両者が向かい合い、両手を前に出して手を合わせる姿勢を取ります。
その状態で「手の力だけで、こちらを力強く押してみてくださいませんか?」
とお願いをします。

対面して手で相手を押す1.jpg

(b)すると、ふたつの状況が起こります。
中心から末端へという流れで体を使えていない人は【2】へ。
中心から末端へという流れで体を使えている人は【3】になります。
対面して手で相手を押す 残念 2.jpg   対面して手で相手を押す どーん 3.jpg

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この腕力を発揮できるかどうかは
筋力があるかないかの問題ではありません。



それは相当に筋肉隆々の人でも、中心から末端へという流れが表現できていなければ【2】の、
頑張って押しているのに力が発揮できなくて悩みます。

もちろん筋力不足で私が押せないわけではないのです。
ただ末端部分だけの操作で力を発揮させようとしたからです。
だからちょっと体の中心から末端へと身体部位を連携させて連続した動きを教えれば、
「ドゴーン!」と相手が吹き飛ばされてしまうわけです。



それに対して「筋力が私はなくって・・・」という方でも、
中心から末端へという流れで身体操作ができていれば【3】の、
「ドゴーン!!!」といういう力で弾き飛ばしてきます。

自分は非力だからと思っていたお客様とこちらをトライしたら、
私が重心を奪われてあわや背後にある柱に頭を打ちそうに。。。
本人は力がないという自覚があるからナチュラルに言われた通りの体の操作をしたら、
なんとなく私が立っていられなくなって後方へと「わぁぉっ!」とバランスを崩して、
あわやというときがありました。 ^-^;



ポイントは、
脊椎を中心として付着点を持つ筋肉部分からの動きを、
どう最初に作り出していくよう努めるか。

手で言えば、たとえば、ひとつのルートを仮想的に挙げるとすれば、

 菱形筋を伸長させ、

 肩甲骨の動きを誇張させ、

 上腕三頭筋を伸長させて、

 尺骨側の筋を伸ばす。


そのような手順です。
もちろんこれは手の使い方のバリエーションのひとつで、
工夫次第ではさらに応用例は増えるでしょう。
ただこの使い方が一番伝えるのにシンプルで、
了解していただきやすいようです。

ただやっぱり動き自体は、直伝で伝えないと、
うまくはポイントが伝わらないようですので、
施術を受けているお客様のなかで
この遊びのような手の操作の実験を受けたことがないなぁという方がいたら、
ぜひ、施術においでいただいた際におっしゃってくださいね。

うまくその操作ができるものがファシリテーター的に伝えようとすると、
難なく「あっ、面白いじゃん!」となるようですから。


文字で書くだけでは、体使いの専門知識がないと難しいかもしれませんが、
バレエやダンス、武道等をなさっておられる方々にはピンとくるのでしょう。

また二胡やバイオリンのような弦楽器の演奏をする際に、
弓を動かす際に大きな気づきをえられることもあるようです。
私としては二胡の弓を弾くときの音の強弱の表現や繊細さまで違ってきて、喜んでいます。
二胡は楽譜が読めずに弾けませんが、なんとなく音のなりがよくなっただけでもうれしい。 ^-^





実は、このエクササイズを教えていただいたのは「ロルファーのたちばな」さん。
彼が所有のケトルベルを5分ほど前後に振り続けて肩甲骨の操作をしやすくしてから、
手押しの実験をさせていただいた感じです。

私はケトルベルを持っていなくて、
いくつか自己流にアレンジさせてもらいましたが、
原型はたちばなさんが【腰 痛 ─エビデンスに基づく予防とリハビリテーション─【原著第3版】〔Web 動画つき〕】の本から持ってきてくれたエクササイズにあります。

たちばなさんが所有しているその本を、
ちらっとみせていただいたら、
丁寧に読み込んでいると思えし付箋やアンダーラインがびっしり。

私もたちばなさんのブログを再度確認してから本を購入してみたんですが、
読み進めるにはハードルが高いと体感上感じている時期です。
今後、こちらの本を刺激的な本として読める日がくることを期待しています。

やはり、本を読む際には、何をそこに求めているかということを脳に明記してからでなければ、
表面上の字面を追うだけの砂をかむほどのつぎはぎだらけの浅い理解に留まるものです。
目的や目標が明確になっていないから読み込む取り組みにエネルギーが湧いていないのでしょう。
そこの点は自覚的に反省したほうがいいと思っています。

たちばなさんのセッションから、いい感じの刺激を受けて、
それを遣唐使が唐から日本へ持ってきて伝えたような感じ。
そのような出処でありました。 ^-^ 多謝。
posted by スズキ at 13:29| Comment(0) | 体の使い方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月03日

結跏趺坐から「左右揺振」するだけでは、十分に経絡が整わないようなとき

座禅を組むとき。

全生庵という谷中にある寺に参拝に行った際。
そちらでは参禅修行を受け付けている。
たまたまその時間にあたったのだろう。

多くのがたいのいい男性が集まり、
見る見る間に禅会場となる本堂がうめつくされていった。

各々、ストレッチに近い柔軟体操を初めている。
どの人を見ても体が十二分に柔らかく仕上がっているようです。

座禅を組むとき。
「坐禅の形をとるだけで座っているだけじゃないか。
それなら、別に柔軟体操なんて必要ないんじゃないの?」

そんな疑問が湧く人もいるでしょう。

通常、禅を組む前に「左右揺振」という結跏趺坐をきちんと組んだ後に、
体を左右に揺するという過程があります。

体の内側に経絡という自律神経系の調整力あるネットワークが張り巡らされています。
経脈には気が流れることにより、肉体的にも安定する状態へと至ります。
その肉体的安定性が、禅における精神的な集中・リラックスへと導くのです。

これは日ごろ体を動かす際の悪癖により、体の片側のみが特に使われる傾向があります。
利き手や利き足があるとなれば、無意識のうちにそちら側ばかりを使いがちになります。
つまり片側へと偏った身体運動の連続が日常生活の上で行われているのです。
体の左右をある程度の機能分化はやむを得ないが、
それが行き過ぎれば不自然な動きにつながります。
歩いているときに、左右の手足の出方がアシンメトリーになってしまうなら、
その四肢に気血を巡らせるために伸びた経絡が確実に縮む結果となるのです。
さすれば、片側の内側に在する経絡が筋の過緊張等で萎縮などからの肉体的不調が起きるでしょう。
そのままでの禅をしても、肉体的なノイズに気が削がれ、
自身の内面を内省する修行成果は実ることはありません。


そこで、まずは結跏趺坐を組んでから7〜8回も左右に体を揺するようにして、
経絡の左右差を解消しなさい。

「左右揺振」について『天台小止観』では、
「(結跏趺坐で手足を組んで)つぎに身体を正しくすべし。
まずまっさきにその体ならびにもろもろの支節を挺動かすこと。
7・8反をおこなうべきです。
自按摩の法のようにして、手足を差異がある状態のままであることなかれ。」
と解説しています。


禅僧の多くは、
おそらく日頃から自身の経脈を左右差をなくさせるような生活を心がけていたはずです。
するとこのような結跏趺坐をしながら左右に体を揺するだけで、
体内の経脈の状態も改善したのでしょう。

そして全生庵に参禅をなさっておられる方々も、
各々が自身の体内で縮みだした経絡を伸ばして。
体内の自律神経系の働きの乱れを正しています。

別に経絡がどうのこうのと硬く考えておらず、
体の節々を緩め筋肉のこわばりを緩めている。
それから禅へと取り組むほうが気持ちがいい。
そのような方々もおられるでしょう。


そしてそれら経絡がどこを走行しているのか。
各々の経絡は特定の筋膜を走行するものです。
つまり筋膜の状態が異常に硬く緊張していたり虚脱していたりなど、
正常な筋膜とはいえない状況であれば、
当然のように経絡上の問題が同時に現れるということになっております。

筋肉には、たとえば「大腰筋ならば腎経の経絡に関係する筋肉だ」というように、
筋肉ごとに一本または数本の経絡が通っているものなのです。

経絡の状態を改善するには筋膜の萎縮等の問題をどのように是正すればいいか。
そのようなアプローチ方法が見えてくるのです。

筋肉があるところに、経絡ありです。

肉体を透視下のもと見つめるならば、
その経絡が通る筋膜ラインは体表部に現れる部分もあれば骨に近い深層部に至るものもあります。

そして皮膚に近い体表部はある程度のセルフマッサージやストレッチで
筋膜部の緊張を解くこともできるかもしれません。

ですが体が生まれながらという器質的な問題があったり、
体の使い方の偏りが深刻であった場合で、
それが「深層の筋膜にまで筋膜の縮こまりが著しい状態」に陥ります。

その様態が厳しければ、
その筋肉に関係する経絡の状態が悪化して異常を示しているということを現します。
そして各経絡ごとに問題が起きればどのような生理的または器質的な症状がでるか。
そちらは先人によりよく研究されており、今の時代は専門的な資料も入手可能です。


そうなった状態の人を指導する際には、
「左右揺振」で自らを按摩するのみでは生ぬるく感じるのです。。。

ちなみに、以前は体内の深層筋が硬化が著しくて、
その部分に詰まりも感じることができなかった人。

そのような方々も多くおられるわけですが、
多くはその状態に気づかずに生活を送っています。

深層筋の硬化が進むときには動脈の位置がその深層筋にかかっている場所にあることが多く、
動脈の圧迫が同時に進んでいくと痛いとかかゆいとか吊れた感じとか緊張しているなどの
体内の深部感覚は少なくなるかまたはほぼなくなってしまいます。
実際はそのような筋肉部分は酸欠気味で炎症を起こして助けを求めているのですが、
痛覚神経等の血液を患部に送るための警報機が鳴らない状態を起こしております。
だからその状態に気づけなくなっているのです。

施術を受けるなどしてそのような状態が改善し変化するにしたがって、
以前は漠然とした自身の体の不調を訴えていたものが、
それがいつしか適切に経絡線に沿った形で

「ここの狭い部分がすごく気になって、気になって。
そしてここも、そうなんです。。。
うずいちゃって、この部分を伸ばしたくて仕方なくなって、
しょっちゅう暇を見つけては、こんな感じでストレッチをしちゃうんです」

という言葉がでてきたとき。

まさに目的の経絡がからんだ部分を含めたストレッチをしておられるんですよね。
ご本人はそのような知識はご存じなくとも、
本能的に体がどのようにして体をリセットせよというメッセージを出し始めたから。


そうなると私は安心します。^-^


自らを癒やすための方法を、
人は本能的なプログラムとして身に備えているのです。
ただその状態は気の鎮まる繊細な身体の分化をかなえた状態でなければ作動しづらいのです。

それが出始めれば、基本、施術を受ければ改善の加速はつきますが、
施術は受けなくとも自力でつねに前進していけるきっかけを得れたわけです。


自己治癒力は確かに人それぞれ持っているものです。
ただ、それは体の各部の気血の流れに沿った経絡の状態に比例しているように思う。
自律神経系に経絡はよく情報のやり取りをする目として作用します。
途中の筋膜の状態が悪化したような気血をせき止める箇所があれば、
その経絡のラインが断線したかのように情報を正常に送れなくなる。
すると絶妙なバランスで体を調整していく能力を潜在的に持っているといえども、
それが発揮しづらくなりますので。

治癒力も低下していくことになるのでしょう。

ただ実感するのは、
現実的にどのレベルまで深層筋が緩まなければ、
そこが私が理想する値まで動かないものなのか。。。

それは言葉に容易にあらわすことはできませんが、
私が施術を始めた際に想像した状態を遥かに上回る難しさがありました。
posted by スズキ at 10:24| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月31日

ボウエンテクニックという施術方法のモジュール2までの通し練習、してみました ^-^




数日前の私の休日にて。

私が今習っている「ボウエンテクニック」の練習台をお願いしていたお客様にお越しいただきました。
遠方から足をお運びいただきまして、感謝いたしております。

先年、コーチングスクールに私が通った際のトライアルも受けていただいた方です。
K様、いつもご協力いただきありがとうございます。 感謝いたしております。m__m



セッション前に、
「今日の不調は?」という私の質問させていただきました。

回答は、
「ちょっと前に、呼吸がしづらくなって、、、でも治ったし」
「ちょっと前に、・・・・でも治ったし」
というどこをみたほうがいいかというヒントを立て続けにいただけました。 
^-^
ラッキーです。


基本的に声の調子や、身体上の外観を観察すれば治ったわけではないと見受けられます。

ですが同時に自身でお体のどのような箇所に問題が含まれているかは
潜在的に察知している状態でもあるということですので。

ボウエンテクニックの施術中に副交感神経が優位な状態になったとき、
意識した部分への状態の改善方向への変化は起こりやすいものです。


ひとつを挙げるとすれば呼吸筋に関連する部分の負担は多いように見えます。

「ちょっと前に、呼吸がしづらくなって、、、でも治ったし」というのは
呼吸がしづらく思える状態から逃れたわけではなくて、
継続的に息苦しい状態が続くときにそれをそのままにしておくと次のようなことが起きているといいます。

脳は、症状があってもいつまでもその苦しさを訴え続けるわけではないんです。

苦痛を感じさせて緊張状態に精神を起き続けるよりも、
呼吸はしづらくなったがどうにか数日か数ヶ月もこの息苦しさでもやってこれたし、
このままで「生き残れる実績は積んだ」。
そうなるとこの常態化した生活状況を受け入れてしまったほうがお得だ。

そうなれば呼吸器が働きづらくなったネックから生じた息苦しさがあっても、
そちらへの意識を向けるよりも他にも優先的に体のケアをしなければならないところもあるし。。。
それじゃ、そちらへと注目して、息苦しさは放置したほうが賢明だろう。

そんな判断を脳はセレクティブにしていくのです。
生き残りに優位な方へと脳はなびきます。

サバイバルにかけては一流の判断を綱渡り的にやってのけるのが脳という側面があるのです。

息苦しい状態は継続しているので呼吸がしづらい苦痛を訴えるホルモンは脳に達し続けてますが、
脳がその情報に反応しづらくなるよう設定を変えてしまうのです。
すると「治ったような感じがする」んです。


でも、、、外的に冷静に体の状態をチェックできる者にとって見れば、
ありありと呼吸のしづらさを作り出している箇所がいくつも目につきますから。


・・・すると、「そうか、そうか。息苦しかった状態が常態化して脳がそれを感知しても反応をスルーするように設定しているのですね。」
というような見方になります。
おそらく相当、息を吸いづらくなっていた期間を過ごされ苦しかったはずです。。。

息苦しい状態の固定化は胸の位置を見れば分かる人には一目瞭然です。
私には息を吐ききった状態で体の姿勢が保持されたままとなり、
特に腹式での呼吸ができづらい状態になっているように見えます。
両肩の上がり具合と肩の前方向への回り込みがそれを表しています。
両肩が持ち上がっているのは、腹式呼吸がほぼほぼできづらい状態になったため
肩を持ち上げて胸式呼吸での呼吸をしようと必死だったという状態でありますから。

胸郭から喉周囲の硬結もけっこう散在しておられるようですし、
特に胸骨の前の部位の心臓に関する壇中の位置は緊張がピークに達して固まった状態に。


特に口に出してそのようなことは面と向かってはいいませんが、
しみじみ、そのように感じました。


基本、ボウエンテクニックのセッションを受けていただくためおいでいただいたのですが、
それだけで改善する状態じゃないというのは、わかります。
この時点で、ボウエンテクニックだけを練習的にさせていただいて、
その後に数日経ってから状態変化をお伺いするのが練習成果の正確な把握にはなるのですが。

そんなことは考えてられない。

そういった状況ですから、私の信条としては、ボウエンテクニックの後に、
ある程度のところまで改善させていただくような別の手技もさせていただこうと決めました。
そこはお客様にお願いされたわけではないため、我ながらおせっかいだなぁと思う次第です ^-^; 



ここからボウエンテクニックのセッションをはじめます。

ボウエンテクニックのテキストを見ながらのセッションでしたが、
環境音楽を背後に響かせながら
「2分そのまま安静に寝ていていただく」というボウエンテクニックの独特な間の開け方を守り、
セッションをしていきます。


「2分そのまま安静に寝ていていただく」って?

どういう意図があっての安息タイムなのかというと、
ボウエンテクニックのムーブという手技は、
体の各所に点在する感覚受容器に刺激を与えるところにあります。

脳内部には感覚受容器を通して得られた、自分像というものが存在します。
ざっくり言うと、、、
固有受容器という、、、説明がちょっとむずかしくなってしまうものを通して、
脳が体の各所を統合して統制して動かしてくれるものとなっています。

脳は体の状態を感覚器官で得られた情報を元に、
自分の体の様々な状態を把握し理解し判断するためのデータベースや
自身の体の認知に基づいた概念のようなホログラム的な像をこさえています。

脳はその脳内に起こした3次元ホログラム状になった自身を参照します。
それが元帳のようなもので、そこが基準になって体の各部の筋肉の動きや他の機能の発揮を、
統合的になせるようにマネージメントしているんです。


その自身像の3次元ホログラムが精密で十分なものである必要があります。

あまりにも大雑把であれば、どこに自身の関節があるものか筋肉があるかなど、
まったく実情にそぐわない状態で誤って把握していたり、
それ以前にまったく描かれてもいなかったり。
そのようなボディマップとしての自身の3次元に描かれたホログラム映像を元にして体を動かすなら、
どこに体の何というツールとしての筋肉や骨や靭帯等々があるかも大雑把だったり未知な状態らば適切な動き方はできませんね。
それに外界の幾多の状態を情報として適切に把握(インプット)できなければ、
適切で必要と判断される作業の量が判断できませんから、
行動(アウトプット)もしごくぎこちないものとなります。

ちょっと文章的にどう言葉で説明すればわかりやすいのかが、
いまだ見つけられていないので、
もし固有受容器について興味を持った人はネットで検索するなりしてみてくださいね。

意外に、、、私もそうしたら余計にわけがわかったようなわからんような、、、
というようなところに追いやられた感じがしていまして。

でもちょうどZ-healshの宮崎さんのセミナー等を受けさせていただく過程で、
言葉で表現説明するのはまだ難しいですが、
私の頭のなかでは概念像がひとつできあがってきたところです。
ある意味、宮崎さんが救世主的に固有受容器とは、、、というところを、
私に皮膚感覚で理解できるきっかけをあたえてくれたと感謝しています!

余談ですが、Z-healthの第二回目のセミナーが開催されるようです。
興味がある人は、下記をチェックしましょう ^-^
https://www.street-academy.com/myclass/26586?sessiondetailid=195007



ボウエンテクニックのムーブは、
大方は経穴に該当する特定部位を特別な接触の仕方で接して感覚受容器を刺激します。

その刺激をゆったりとしたくつろげる状態下で受け取ると
脳内に描かれた自身像の3次元ホログラムへ語りかけることになります。。。

そのときは極々ささやかな特別な圧で刺激を加えるだけでいい。
ボウエンテクニックでの施術中になされる行為を受ける際は、
普段のマッサージを受ける感じとは意識を変えてください。




もしムーブを受けて感覚受容器が刺激を脳へと伝えたときに、
自身を模して描いた3次元ホログラム像が描き方が足りなかったり誤った描き方をしていたようなとき。
その場合は、「あっ!描き方が甘かった」とか「えっ、間違ってるじゃん〜もーっ」というとかいわないとか。

そこに気づけたとき、
脳内での加筆修正をおこなう作業ボタンを押したことになるのです。

そのときに「2分そのまま安静に寝ていていただく」というお時間をいただくといいようです。

そしてこのときに自分像の3次元で描かれた映像を描き直したり描きこむ作業は、
しずまった意識の内側という安全な場にステイするときに、
自らの内側のドクターといえるような存在が始動してケアするのです。

ボウエンテクニックのセラピストは、
そのクライアントの内側にいるドクターを働きやすくなるような環境をお膳立てするだけです。
ファシリテーションするといえばいいのでしょうか。
そんな役回りといえるでしょう。




だから、、、。

状態を変化させようとするのは、
あくまでもクライアント自身です。





ちなみに情報を脳へと書き込み定着させるには
「2分そのまま安静に寝ていていただく」ことがポイントになるのですが。
正確に言えば、脳内の固有受容器が書き換わるのがもっと早く済めば、
さっさと次のムーブに進みます。
どうも書き換えが進まないなぁと観察できれば、
もう一度同じ部分へとムーブをしてみたり、
2分以上の安静にという時間延長を試みていくわけですね。


横たわっているときの顔色や呼吸するときの胸の動きなどから
リアルタイムにクライアントの変化が見て取れますから。
それでセラピストはクライアントの固有受容器の反応具合を把握していくのです。


だからクライアントの心身状態の良し悪しで、
そのときの成果具合も左右されるので、
一様に2分で十分だという見方では済まないことも多くあると考えるのがノーマルなのでしょうか。
ただ・・・そうなると、相当な眼力でクライアントの状態把握をつねに出来ておらねばならないし、
セラピストも初心者モードの時期があるわけで。
そうなると「とりあえず、2分待とう!」としていき、
やっていくうちに待ち時間を伸ばしていくほうがいい状態かどうか見極める力をつけていくのでしょう。




ひとまずは、
一通りのセッションを、つつがなく終了させていただき、
練習台をお願いした方にお立ちいただきました。

私が唯一有利な点は、
もとが施術屋さんですから、
立位を観た時点で重心の変化や呼吸の違いを肌で感じます。


初回のセッションでは満足できた点以上に不満足を感じた改善点ばかりが目につきました。

具体的な課題が冷静に得られたのは、
私と落語ファンという共通の趣味を持たれるお客様でして。
非常にリラックスしてセッションを進められたので
得難い観察力を発揮しまくれたお陰です。 ^-^



ボウエンテクニックのセッションをしたら、
そのままお帰りいただいて、
一週間程度後に2回めのセッションを受けていただく。
それがもっともボウエンテクニックの成果具合をみてとれます。
ボウエンテクニックの講師から、
そのようにお願いしようねとアドバイスを受けています、が。

ですが遠方から再度足を運んでいただくのは申し訳なく、
私も時間が取れそうで取れませんし、、、 ^-^;;;
再度のセッション依頼は口にだすこともなくスルーさせていただきました。

いろいろと融通する心も必要ですし。




練習台をしていただいた方のボウエンテクニックを受けた感想は、
察するに、
ボウエンテクニックの何たるかということをほぼほぼ知らないので、
初体験では「ボウエンテクニックというのはこういうものなのか、へぇ〜」ということで。
新たなものを認知した感じはあるにせよ、いいも悪いもないような。。。
感覚的には、ボーッとしていて終わったという感じでしょう。



ただ、、、先に申し上げましたように呼吸器系全般に呼吸筋関連がそこここが塊が激しくなっているため。
このままで終了ですというのではなく、
ショートバージョンの呼吸器周りのリリースをおこなうための施術をさせて頂きました。
自作の太めのてい鍼を使ったのです。

実はボウエンテクニックでは、ソフトな、、、
いつもの私の施術の圧と比べれば、
極々ソフトな皮膚をスラッグしてクリックとクリッとさせる程度の刺激だけの正式に近いバージョンでおこないましたので。


そのソフトでねむーくなる程度の刺激の世界から、
きっちりと神経的に炎症があっても気づけなくなった悪化した常態化が起きた部分を軽くソフトに自作てい鍼で触れた時と。

痛み具合の落差が、驚異的なものとなりまして。

もともと胸郭の問題が相当に深く内堀していっての状態ですから、痛みの質は明瞭に鋭い箇所が多いのです。



私の自作てい鍼を使った施術もずいぶん時間をかけてしていったせいもあってか、
「本日の施術はどうでしたか?」という、すべての施術の終わりの振り返りでは
「驚異的な痛みにびっくりした〜」というようにボウエンテクニックはどこへやら。。。 ^-^;


ただ呼吸面や立ち姿など、トータルで改善の質を見れば、ボウエンテクニック底力は感じました。


そして最後に、現在お通いいただいているお客様の施術を始める前に、
ボウエンテクニック背面部のリリースを全体執り行ってから施術の主題部に入るようにしています。
そのときに行なっているボウエンテクニックの圧は意図的にしっかりと厚めに「ぐぐぃっ」としています。

それは圧の質が大きく軽重の差がでれば、
重い圧がさらに際立ってびっくりするほどの重さに感じられるはずだと踏んでいてのことです。

案の定そのようになったものだった。。。

ということも、今回のボウエンテクニックの施術練習ではっきりしましたね。



K様。
いろいろ気づきの多い、セッションに付き合っていただきましてありがとうございました。
多謝!!!

^-^
posted by スズキ at 12:22| Comment(0) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月29日

自作ていしんの痛みを軽減するには・・・の研究中

最近、私が愛用しているアクティベーターのバネが弱くなってきた。

それで瞬間衝撃力が目減りしていったため、
あまりお客様用として用いなくなってきた。。。

新たにアクティベーターを購入するにも、
5万円を超える高額な器具です。
最近は使用頻度も高くないため、
再度の購入は躊躇していました。

ただし『どうにかつかえないかなぁ』と
工夫する姿勢は崩していません。

その一貫で
1センチほどの小さなネオジム磁石数個が手元にあり、
そちらをアクティベーター本体に磁力でくっつけてみた。

そして<パチン!>と、私の手首に打ってみたところ、
打感がいい。
手首の関節がネオジム磁石なしよりもよい感触だった。

へたったバネのアクティベーターのはずだが、
良好な結果が出てほしいと思えたからなのか、
不思議と調整圧として使える状態になっていた。
この改善理由は、自分にとってのプラシーボか、
それとも磁力がアクティベーター本体に加味されたとき、
なんらかのプラスとマイナスの電位から極性上の変化が生まれたものなのか。

実際は原因はよくわからないのだが、
わかっているのは自分の身体に変化が良好かつ大きく起きた事実だ。
非常にありがたいなと喜んでいます。

調整圧がちょうどいい。
すると明らかに関節の隙間に打ち込んだ際に、
関節可動域が広がって呼吸が楽になる。
そのような変化は敏感にわたし自身の身体は感じ取れるように訓練している。
そこでの精度は低くはない。
むしろ相当にそこでの状況や状態をかぎ分ける感性は高い方だろうと思う。

アクティベーターに磁力で付けたネオジム磁石の量や質や接着場所を変えながら、
最良なところがないか条件をわけて実験を繰り返してみた。


今は太めの真鍮自作ていしんで、太い自作てい鍼.jpg
神経系へのアプローチをメインに利用している。
実質、痛みに弱いお客様には喜ばれないのだが、
当初は想定していなかったほどの秘めたる成果が自作ていしんから見受けられています。

そのため施術上では、アクティベーターの使用頻度が低下しているのです。


ですが私が自分自身の関節のずれ等をちょっと改善しようという意図で使うのに
アクティベーターはかなり使い勝手がいいグッズでもありまして。
でも自分専用の健康器具に5万円越えは、残念だが見送るしかない。
そう考えて今後のアクティベーターの利用をあきらめていました。

そんな思いでいましたから、
ネオジム磁石をつけたらバネの弱ったアクティベーターも、
使えるようになったというのは、うれしい限りです。

強烈なネオジム磁石がアクティベーターにつくと、
なぜ調整能力が増すのだろうか?
その理由ははっきりとはせずに、
頭の中でいくつかの仮説を作るにとどまります。

強力な磁力が加えられると、
一時的にアクティベーター内のバネの切れが、
なんかの用件がそろってよくなったのだろうか。

または磁力線が影響する磁力フィールドに、
アプローチされる患部が入った際に
リリース効果が高まるというものだったのか?

仮説をいくつかたてるしかないのだが、
そのよな思索をしているときに

『まてよ、、、
真鍮製のぶっとい自作ていしんは磁石ではくっつかないのだが、
ネオジム磁石を活かすことで、リリース成果等が向上してくれないものだろうか。。。』

そんな視点で自作ていしんとネオジム磁石を目の前にして、
いろいろ模索中です。

希望としては自作ていしんでのリリースの時の、
神経系に状態の悪さがある際にだけ感じられる、
針で刺すような鋭い痛みの部分が軽減できないか?
本来的には痛みが麻痺して感じられない悪化した状態が、
自作ていしんで痛覚を呼び覚まされて血流をその悪化した組織の場へ届くよう、
やりくりしてくれるきっかけを作ってくれる。
そこに自作ていしんのすぐれたところと観る。
ただ、反面、神経系の痛みはわたし自身が自身に施してみても、
目の玉が飛び出るほど痛烈な痛みが生じるときだってあります。

そこまでの痛さは、
どなただって嫌なわけでして、
私だって嫌ですし。。。


自作ていしんとネオジム磁石の取り合わせで、
どうにかできそうなのだが、、、と思えたが。
何らかの科学的な裏付けがないので前途多難。

ですが自作ていしんの鋭い痛みのショックが、
ある程度まで軽減できたならばいいのだが。。。
特に幼い子供にも呼吸器疾患やアレルギー、代謝問題がある子も多く、
そんな子供たちに使用することができれば、
けっこう大人以上に成果がでるだろう。
そしてお体に負担があるご高齢の方や、
つらい疾患を持つ方々にも、
やはり体の内部の電気的な神経を伝う気の流れを
良好に通電させるようにしていけた方がいいのだが。

やはり痛みが強すぎるのでは、
どうも、、、かわいそうで、使う気にはなれない。

自作ていしんで数度も同位置をアプローチすれば、
毎回のように問題箇所の状態が改善されて痛みが軽減していく人が
9割以上のほとんどにあたる。

多くのお客様の経過がそのことを私に教えてくれている。
それを観ているから、自作ていしんを使う判断と使わない判断とでは、
私の胸の内ではかなり揺れ動くのです。
自作ていしんを使わないデメリットは、非常に大きい。
そのことを多くのお客様から教えていただいているところですから。

でも、それでも幼い子供やお体の強く弱っている方々には、
使ってみての負担を強いるというところに、どうしても目がいくのです。


もし、何らかの工夫をして、自作ていしんがさらなる快適性や安全性がもてて、
活用の場が広がればおもしろいのだが。

ちなみに、今のところ自作ていしんにネオジム磁石をどう取り付けてみても、
痛みの具合はさほどは変わりません。 =-=;
手持ちのネオジム磁石の種類を新たに仕入れてみて、
あきらめずに実験を繰り返す予定です。

ひとまずここは、がんばらねば。
posted by スズキ at 17:27| Comment(2) | 施術研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月28日

【業務連絡】:2017年11月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきました



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☆ 以下、ボディワイズにお通いいただいているお客様への業務連絡となります ☆
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お世話になっております。
ボディワイズの鈴木です。


☆ 2017年11月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきました



更新された『ボディワイズ 予約可能日程表』をご覧の上
ご都合のよい日時がございましたら、
ご予約のご連絡をいただけましたらと思います。



『ボディワイズ 予約可能日程表』

http://bodywork.s73.xrea.com/goyoyaku.htm


※ 新規の予約表が表示されないとき

ブラウザーが過去の情報を記憶し、それを表示しているときがあります。
たとえばその際は、Windowsパソコンであれば
キーボード上方にある 
ファンクションキー5 <F5> を押していただければ
更新された内容が表示されるでしょう。
また他の機種ではそれぞれブラウザーの更新の仕方が異なりますので、
お手数をおかけいたしますが利用機種の更新法をお調べください。




【 編集後記 】

お世話になっております。
ボディワイズの鈴木です。 ^-^

ここ最近、台風がつづいていますね。

私の家は古く小さな2階建てで、立て付けもよくありません。
それでちょっとずつ、雨漏りが。。。 ^-^;

本当に屋根の修理って、一筋縄ではいかない。
そんなことを実感するこの頃です。

みなさまは、大丈夫でしょうか?


10月は、新規に予約順番待ちにお並びいただいたお客様をお呼びいたしまして、
新たなお客様と接する機会が多くありまして、大変、刺激的な一ヶ月でした。

最近の施術では、
ずっとボウエンテクニックの、デモのような施術をワーク前にチェックがてら
させていただき、少しずつ身につきつつあるような感触でもあります。
ただちょっと独自の世界を走りだしてしまった感じもあるので、
来月には練習会で集まって、同期の方々に教えていただく予定です。

新たな視点で、ボウエンテクニックならば子どもや妊婦さんやお年寄り等の、
多くの方々をカバーできるようになります。
そのようなカバー力の広さを身につけられるというのもいいもんですよね。 ^-^



新たな技術習得に、がんばります!

(終わり)
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ボディワイズ
鈴木政春
〒142-0063
東京都品川区荏原5-16-18
電話:03-5498-2220
http://bodywork.s73.xrea.com/hhpp/top.htm

sfcsfcsfc_2001@yahoo.co.jp
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posted by スズキ at 20:59| Comment(0) | 業務連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする