2018年09月20日

【業務連絡】:2018年 9月23日(日曜日)午後9:00に、2018年 10月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきます



【業務連絡】:
2018年 9月23日(日曜日)午後9:00に、
2018年 10月の『ボディワイズ 予約可能日程表』更新させていただきます




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☆ 以下、ボディワイズにお通いいただいているお客様への

  業務連絡となります ☆

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お世話になっております。
ボディワイズの鈴木です。


{2018年 10月の予約表更新、予告日時}




2018年 9月23日(日曜日)午後9:00



上記の日時にボディワイズの予約可能日程表を、
更新させていただきます。

(※ 予約表更新予告のお知らせが、
   ぎりぎりになり、申し訳ありません。 )



更新された『ボディワイズ 予約可能日程表』をご覧の上
ご都合のよい日時がございましたら、
ご予約のご連絡をいただけましたらと思います。



『 ボディワイズ 予約可能日程表 』

http://bodywork.s73.xrea.com/goyoyaku.htm



※ 新規の予約表が表示されないとき

ブラウザーが過去の情報を記憶し、それを表示しているときがあります。
たとえばその際は、Windowsパソコンであれば
キーボード上方にあるファンクションキー5 <F5>を押していただければ
更新された内容が表示されるでしょう。
また他の機種ではそれぞれブラウザーの更新の仕方が異なりますので、
お手数をおかけいたしますが利用機種の更新法をお調べください。



============================


業務上の予約表更新日時のご連絡は以上となります。

どうか、よろしくお願いいたします。






【 編集後記 】

皆様、お元気ですか?

ボディワイズの鈴木です。

ここ数日の朝食のマイブームです。

知人がちょっと血液検査の結果が糖尿気味だということで、
なにか『』で、改善できるような、、、

それも比較的平易なやり方はないだろうか?


そのようなことを考えていたとき。


そういえば、、、お粥は、昔から病人食といわれたりしたが、はたしてそうだろうか?


禅寺では朝食はお粥だったよな、、、建長寺とかもそうだった。

それにかつて読んだ『道元「典座教訓」禅の食事と心』という本を思い出す。

そちらの書中に説かれているところによると、
禅宗では、【 お粥に十徳あり 】といっている。


■------------------------------■

 一には、(肌つやをよくする)

 二には、(体力のもととなる)

 三には、寿(長命にかなっている)

 四には、(胃に負担をかけない)

 五には、詞清弁<ししょうべん>(身体に負担をかけないので、血の巡りもよくなり、自然に頭脳も澄み弁舌もさわやかになる)

 六には、宿食が除かれる(胸にもたれることがない)

 七には、風除かれる(風邪にかかることがない)

 八には、飢消える(空腹をいやす)

 九には、渇消える(喉の渇きが消える)

 十には、大小便を調達する(便通がよくなる)

■------------------------------■



といいます。

これら十徳が得られうお粥食。

香港等では、屋台にお粥を出す店も多かったと思います。
それはたんなる白粥ではなく、
バラエティ豊かなトッピングがほどこされているものですが。
彼らはそれを朝食として好んで食していました。



お粥は、別の意味もあるようです。
昔の托鉢をした僧は、
雨天等がつづきますと食材が尽きてきます。

するとお粥ならば、水を多めにすることで、
皆に平等に分けて食すことができました。


話は少しそれますが、、、。
アショーカ王という仏教の布教に努めた王。
死のふちにいるとき、
自身のもてるもののすべてを寄進していて、
もてるものはマンゴーの実の半分だけだ。

最後にそのマンゴーも寄進したといいます。
そのマンゴーをお粥のように水に溶いて薄め、
王に感謝し多くの僧がいただいたといいます。

国が変わると、
お粥も米からマンゴーに変わるのか!
と衝撃的でした。

ですが粥への印象は、
私には特別なものに感ぜられるようになりました。



私は試しに朝食をお粥にしようと試みています。

かつお節やちょっとのこぶだしやクコの実、ごまなどを、
適量入れていただいています。
少しずつトッピングに飽きてきたら別のものに変えて、
楽しみながら続けられればいいなと考えています。

すでに5日間くらい続けたのですが、
全体的に悪くない結果が出てきていますね。

午前中の施術などはおなかがすきすぎて仕事にならないかも、、、
と、ヘルシーな食事につきもののつらさをこうむることは危惧していましたが、
どうにか、なっています。 ^-^

これを10日間ほど続けてみようと考えています。
自分の体調を感じてみたところよさそうならば、
知人にも勧めてみようと考えています。



皆様も、ちょっと胃もたれ等があったからばかりではなく、
お粥の十徳を得るを期待し、
自己責任を持ってトライしてみませんか? ^-^

お粥を作るのがちょっとめんどうだというならば、
レトルトの白粥を暖めてというのでもいいでしょう。
短時間でさっと調理?して食すことができますから。
忙しい朝にはもってこいかもしれません。


意外にレトルトの白粥は非常食にももってこいで、
常備すると災害時に心強い食料となるといわれてますので。
そういったところでも、お勧めです!


(おわり)
================-
ボディワイズ
鈴木政春
〒142-0063
東京都品川区荏原5-16-18
電話:03-5498-2220
http://bodywork.s73.xrea.com/hhpp/top.htm

sfcsfcsfc_2001@yahoo.co.jp
================-
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posted by スズキ at 07:00| Comment(0) | 業務連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月18日

骨盤がずれているのは、胸郭がずれちゃっているから?!「骨盤と胸郭の連動」

先日のこと。

驚いたことをお伺いしました。

「 骨盤がずれていると、身体全体がずれるんだから、
  骨盤のずれだけ手当てすればいいんだ! 」

という内容の話で、
ほんとうに骨盤しか触らないそうです。。。

もちろん、骨盤がずれれば身体の全体のゆがみにつながるのは事実でしょう。
ですが、たとえば、身体的に可塑性の高い柔軟な筋組織を持つものであれば、
そのような骨盤のみのケアである程度の成果がだせるケースもあるようです。

ただし、そういった人は、それこそある程度の症状を持っておられる方が多い治療院では稀有な人なので。
そこを期待していいわけがありません。 

骨盤のずれを調整しても、重い大量不良を感じられる方の場合には、
戻りが速攻で現れてきてしまう。
つまり多くが骨盤だけのケアでは、
よくて現状維持か悪化のスピードの減退にとどまります。


以前は私もそういった神業のようなものが、
世の中の七不思議のようにあるのかもしれないと探ってみた。
だが結論からいえば、
やっぱり症状が重い方々には戻りが早すぎで、
状態を上向かせるだけの力が欠けているように感じられました。

もちろん骨盤の変位を正すこと、
つまりちゃんと骨盤が正しい位置に戻って関節も正しく稼動していたり関連筋も設計どおり働くのは健康の基礎。

そこは疑いようのないところです。
ただ実際は骨盤部は起立筋や広背筋や腰方形筋等々の腰部や背部の筋群と密接な関連を胸郭と取り合っています。

だとしたら、、、骨盤と胸郭の正常や異常の状況は密接にリンクしているんですね。


つまり、胸郭のずれや変位のパターンに近しいかクロスパターンのような形で、
骨盤がずれているという関係性を見て取ることができるんです。

そして、骨盤が胸郭部の筋異常による頭部方向への引き上げによりずらされている状態は、
骨盤部の股関節周りの外旋六筋を文字通りリリースできるまで解けば(←これがはっきりいって至難の業です)
腰方形筋や起立筋下部あたりは緩まってくれるものの、その緩み方としても芯のコリを残したままの緩み方です。

ちょっとそれでは改善状態も長くは持たないというわけです。



というと、、、ここまで書けば察しのよい方は、
「じゃあ、胸郭と骨盤ってセットでリリースして欲しいよな〜」
と感じるのではないでしょうか。


それは下記の本に書かれておりますように、
下記書籍を書かれた先生のお調べで、
「胸郭の左側方偏位が90%」とおっしゃられています。





胸郭運動システムの再建法 第2版-呼吸運動再構築理論に基づく評価と治療 Web動画付


ちなみに、この本は図画も多くわかりやすいだけではなく、
出版社のサイトに書籍にスクラッチで封印されたパスワード等をいれることで、
映像で検査の仕方などが参照できるので理解がしやすくて。

本書は理学療法やお医者様向きの本ではあります。

ただ私には他の施術をなさる整体やマッサージ、カイロプラクティック等の先生方にも、
ぜひとも参照して学ぶことで、目からうろこがはがれるものとお勧めしたい一冊です。



そして、そして。
本題に戻りまして。

胸郭が左側が軸となると機能的優位になるような状態を持つ人は90%で、
そうなれるように胸郭の骨組みの並びが偏っているんですね。

つまり胸郭は、左右がきっちり均等にシンメトリーになっている人って、実に少ないんですね。
最低でも90%の人はずれちゃっている傾向があるのだということですから。

私の施術をしてきた感覚では、身体の左右差を整えられたスポーツマンでも、
はっきりとした胸郭部のずれを確認することはほとんどです。

だからたいがいの方は、自分の胸郭はずれているわけがないと思っていても、
私が見つけ出したチェックポイントを、2〜3のポイントを20グラム程度の弱い圧で押しても、
ひぇーーーー^−^;
痛すぎですよ!!
という人がほとんどなんです。

最近はキーボードを使ったデスクワークが事務作業の主流になっているからだけではなく、
スマートフォンの普及に伴ってというところからか、
確実に胸郭の変異は大きくなってきていますね。

だからこそ胸郭をリリースする技術を独自に習得して成果が出せることが、
施術力の発揮やプレゼンにもなるキーになっているんですよね。
ここで施術効果を高める独自性が出せるかどうか。


そして同時に、胸郭部のリリースを骨盤部のリリースとセットにしていると、
改善率が非常にいいように実感しております。

もちろん、時間もかかるし、見立ても複雑になりますから、
それなりの大変さは増すのですが。

施術では骨盤と胸郭の両方のリリースをしていますし、
最後に、かならずそのふたつをうまくあわせられるよう微調整をするのです。
バランスをとるのも、
解剖学上の相関の様子が要点として飲み込めずに感覚的なところに頼るところもありますが、
徐々に多くのお客様の施術を繰り返していくうちにポイントが判明し飲み込めたところがあります。


実は、、、施術院選びには、最近の流行の「骨盤部分のみをみれば・・・」というのも、
とりあえずキャッチーなお客様の心を捉えるためのコピーなのかもしれませんが。


しっかりした施術をなさるところでは、
そこに重きは置くものの、各人の身体の多様性を見て治していくのが良心的だと思います。

私が文頭で述べた骨盤のみでいいと訴えた施術を受けたお客様の評判は、
あまり芳しいものではありませんでした。



おおよそ施術院を選ぶ側のお客様自身が、
大切なお金をお支払いいただくのですから。
しっかりと自分の身体改善につながる良否の判断ができるようになること。

そこは重要だと思えてなりません。

posted by スズキ at 12:46| Comment(0) | 施術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月17日

座骨の左右の開きが違うときにバンドを股関節部分等に巻いて部分修正を

理想的に骨格を立て椅子に座るとき。
左右の座骨を垂直に当てて座ります。

そのときの骨盤の基底部となる座骨

ただ人によって座骨が内側に曲がり続けているときがあるのです。

そのようなことを見受けられるときがあり、
そういったときには、



ひとつは「ストレッチポール」や
「直径20センチから30センチ程度の押しつぶし強度のあるボール」などのグッズを用意してください。
それに跨るか乗っかり座骨を左右へ押し広げられるような状態で数分間キープしてみる。
これを日々定期的におこなうことで、
座骨の位置が正されるでしょう。

これは昨今では、<ひめとれ>といった内容で書籍等でも紹介されているようですね。

書店やネット情報で、こちらは容易に参考になるアイデアがいただけるでしょう。



もうひとつとして数メートルの長さをもつ「セラバンドのようなゴムバンドで、
内側に曲がって固定された座骨位置を修正する牽引力を設定した巻き方で巻きつける」のです。

自然良能会というところで<バラコンバンド>といって、
このバンドの巻き方をしておりました。
たしかこのときのバラコンバンドは細めの長い生ゴムを使って巻いていましたね。
先日、お客様のお一人に、
そのバラコンバンドの巻き方を思い出しつつ、
セラバンドを使って座骨の内向固定された状態を位置を改善させる矯正巻きをさせていただきました。
(私の手持ちのセラバンドは2メーターくらいのものでしたが、3メーターは欲しかった・・・)
巻きつけた後の様子は、いつもよりも地に安定していたような姿が見て取れました。



セラバンドを巻きつけるとき。
ポールやボールに跨ったときとは違い、
バンドを巻きつけた状況で活動することもできます。

それにより比較的に長い時間、
座骨の位置を正された状態で動いたときの「理想に近づいた体験ができる」のです。
もちろん、しっかり巻き方を工夫してその人にあったカスタマイズが必須です ^-^)
それがクリアできると。。。

歩いたり、座ったり、走ったり、寝たり、、、。




ここで簡単な実験です。
このバンドを巻きつけて左右の座骨が正されたときに、
他者がバンドをまきつけた人の胸を押してみると、
しっかりと重心が地に吸い付いて安定しています。
不思議なほど、
バンドを使って座骨位置を正しく修正すると疲れにくくなるんです。


そしてバンドをはずして同じように胸を押されると、
軽い圧なのによろけてしまう。。。

実際のところ軽く押されて重心がぶれる人の場合は、
いつも、いつも、身体には緊張されたままになって、
なんらハードなことをしていなくても疲れています。




ただバンドに頼りきって長時間巻き続けると、
それはそれで急激に外圧を使って矯正されて
過矯正状態に陥って体調不良を訴えられることになりますので。

バンドを巻くのは3分や5分からはじめて、
徐々に長くして、できれば一日に長くても1時間くらいを利用時間の限度とするのもいいでしょう。
詳細はいろいろ個人用途を考えてカスタマイズしてください。


慢性化した座骨のずれが生じていた方の場合には、
セラバンドをゆるめに巻きつけて、
座骨の位置を修正するトレーニングをなさるほうがいいかもしれませんね。

慢性化した腰痛や肩こりやその他、
多くの姿勢上の偏りからくるような問題を持つ方の場合。
骨盤はトータルでずれているような状態が一般的ですから、、、
そうなると座骨も一定量ずれているのは当然のことでしょう。



私が施術をさせていただいているお一人のお客様に対して。
私自身、骨盤全体を診てチェックしていくことには長けています。
他院の多くでは成されていないような根底にいたるような丁寧なアプローチも心がけています。
ただ関節がナチュラル気味で座骨の一箇所のみが内転筋の筋力が強いパワフルな方の場合には、
座骨のみのずれがこれほど大きな影響を与えるものであるといったことに対しては「盲点」でした。

この部位に対しての矯正も当然してはいるものの、
その座骨のずれ自体に深く矯正状態を維持するようにお願いするまではしていなかったのです。

それもあって、とりあえず私の手持ちのセラバンドをお渡しいたしまして、
ためしに定期的に自身でも巻いてみてくださいとお願いいたしました。





人によっては、座骨の位置が大幅にずれている人等状態が重い方のとき。
いきなり長時間矯正をしつづけるのは危険を伴います。
それは過矯正となります。
急激に矯正しすぎたことにより、
身体に負担がかかることになります。

いっきに自己を深く知らずにやりすぎるとダメージがきますが、
ある程度の体力があって体調がそこそこ問題が深刻ではない人。
少しは無理をしてみてもいいでしょう。
それはそれで、どこまでやったらどうなるかと、体験で理解できます。

ただ体調不良気味の方は、ぜったいにそのようなヘビーな変化はNGです。

体調不良気味の方は、どちらかの専門家の方に指導を仰ぐか、
とにかくゆるめにバンドを巻くようにして即効性を求めない。
徐々に徐々に改善するかどうかを日々観察しメモを摂り続けることです。




座骨が曲がるということは、
しっぽの骨の尾骨部分の位置や状態の異常がでてしまう状態でもあります。

尾骨のずれは脊髄神経の末端部に異常牽引等を生じさせることとなり、
そのことで自律神経系の問題がでてきてしまうからでしょう。
その尾骨周辺の脊髄神経に動きが起こすことになるときには、
非常に大きな変化が生み出されます。

それはよく行くときもあれば悪くなるときもあるということ。




それは繊細かつ目的把握を精緻にする目がなければ、
有効打を放つことは難しいのです。

そこにはたとえば施術をするもので、
その箇所を熟知しているものでなければ見方が複雑でわからない。
専門性の高いところだからですね。

あとここは大事なところですが、
骨盤の前傾が強ければ、単純に座骨の位置を正してもあまり成果は芳しくはありませんし、
バンドを巻いたとしても、それをはずせばすぐにまた、もとのずれた状態に戻ってしまう。
それが繰り返されます。

逆に、しっかり立ち姿勢のテクニカルな要領を体得しておられて、
余裕を持って背面やコアの筋で立てるよう進化した人のときには。
推測ですが、
徐々に元通りの座骨のずれた状態に戻るという現象から、
うまく別の姿勢でさらに調子のよいものがあると気づき、
そちらに落ち着いていくものと信じています。




本当に、そうなってほしいんです。

がんばってほしい。
posted by スズキ at 12:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月15日

プルパで、筋膜リリース! 

個人的なことで申し訳ありません。


父の墓が千葉県香取にあり「香取神宮」に立ち寄ります。
それが墓参りのたのしみのひとつでもあります。

香取神宮に立ち寄ってたたずんでいても、
こころのなかに響く声もなかったのです。

ですが目をつぶり30分ほど拝殿向かって左側のお決まりの一角で、
瞑想をするのが常です。

瞑想しつつ、
ときどき目を開けて空に浮かぶ雲を見る。
そうした時間が好きでして。

そして先だっての8月末に、お墓へ。
するといつものように蚊取り神宮で瞑想中に、
どーんと「棒状の仏具っぽいイメージ」が脳裏に思い浮かびました。
インスピレーションが突如沸いてくるにも似たようなものでしょう。
突拍子もなく出てくるといっても、
それはなにか自身と縁のあるものと結びつけるものなのだと思います。

その仏具のイメージ像は見たことがあったのですが、
名前がわからず戸惑いました。


それって、手に入れてどうすればいいというのでしょう?
使い方もわかりません。
お守りとしてもっておきなさいということなのでしょうか?
それとも他に使い道があるともいうのだろうか?


さっぱりわかりません。

帰宅後に調べると密教の仏具の一種、プルパ(金剛杭)というグッズでした。

ブルパ(金剛杭)は古来より、
チベットやインドの儀式や祈祷・瞑想・浄化・魔除けに、使われている法具・法器です。
ブルパ(金剛杭)は、魔や災いを打ち破り、跳ね除け、幸運を運んでくれるといわれています。
結界をつくるときにも使われているようですね。
また、自分の内側にある、恐れ・不安・邪心・煩悩などのネガティブなエネルギーを消し去るともいわれています。



アマゾンでプルパを調べてみると、
大小、高価なもの安価なものそれぞれがあり。
私が脳裏でみたイメージはサイズがわかりません。
それにどうやって、何に役立てればいいのかということも、
依然としてわからないのですが。。。



こういうときは100%そのメッセージにしたがうべきです。
相応に高価であったとしても無理をしてでも買う。 ^-^;
それで、後々になってみて正解だったといえることが訪れるものです。

アマゾン上のあまたのプルパを比較検討し、
結果的に、選択し購入に至ったのものがあります。

そのひとつが、以下のプルパです。


チベット密教法具 独鈷杵 ブルパ 金剛杭 特大サイズ 約35cm 馬頭観音 迦楼羅 仏具 バジュラ




そして実際にネット通販で購入し、
先っぽのとんがっているところを身体にていしんのようにくっつけてみたり。
すると強力なていしんといってもいいような気の力の発動ようなものを感じ、
なるほどね〜と納得させられました。

ていしんとして使えということなのか?!

そう思えたものですが、
ちょっと違うようです。

私は、施術用として、ていしんの代用をプルパでおこなおうとは思えません。


最近の私の自作ていしんを使った施術で、
私の左手を極端に緻密かつ巧みに多用しているため、
かつてないほど凝りがひどくてつらい状態に陥っていました。

そのため施術が終わると、ほぼほぼ意識がうすれて寝ている。
そして次の日の朝となる。

そんな日が続いていたのですが、
そのプルパの先端にある歯のような部分をへらのようにして
私の左腕の凝りがある部分を軽くこすってみたのです。

すると「お〜っ、これはすごいぞ!!」と思うほど、
私の左腕が張って張って息苦しくつらかたところが。
瞬時に、呼吸も楽になって左腕の凝りが収まっているのです。


^-^ v


左手で自作ていしんのリリースをリードするという新たな施術に到達するにあたり、
新たな姿勢での施術を余儀なくされていました。
より精密さや大胆なアプローチがあいまって、
それにより肩や首も胸も腰も負担がうなぎのぼりでつらくなくなってきたところで。

そちらも同様に、少し表層筋膜をジョリジョリいわせる程度でこすってみたら。。。
思ったような緩みになっています。



おそらく私の身体の場合、
深層筋が緩んでいて表層筋がちょいと固まったという、
一番痛覚神経が粋のいい状態で苦しく感じる状態です。

表層筋をプルパで軽く察することで、
容易にそこは緩ませることができる。

それは私が購入したプルパの大きさや重さ、そして形状などがそれに適していたからだといえるでしょう。

プルパを手に入れたおかげで悲鳴を上げていた私の左半身が助かりました。。。 ^-^




ちなみにこのプルパは、
私のボディワークのこころの面の師匠が他国より帰国中で、
先日その方とともに、目黒不動尊にて早朝の6:30の護摩供養をする際にこっそり持って、
そちらで「どうぞ、どうぞ、リリース効果が高まるご利益のほどを!」とお願いもしております。 

なかなかそういった意味で思い出深いプルパでもあります。




本日、初でお客様の施術でも使ってみたのですが、とてもリリースが進みました。
軽くこするというよりも、部分により少しだけ1キロほどの圧を与えつつこするのですが、
それで普段ではリリースできない膝部分の硬化が進んだ靭帯がゆるむ、ゆるむ!
私がこさえた自作ていしんでもこれはできないことでした。

これは画期的!

それに脊柱起立筋の背骨から3ミリほど外にある一側線が的確にミリ以下で当てて解けたりもしたのは驚きました。
またピンポイントを右回転をしながらリリースをすると、私の自作ていしん以上のリリースが起きます。(※これは鋭い痛みがでます)
全長が35センチという長さをもつプルパの握り手部分がしっかりと握りやすくて力が発揮しやすいのもいい。
そして刃先の部分が先端が細く、後ろ側がサイズが厚手となっているのも使い勝手がよく応用がきくのもいい。


このプルパ一本で、なんて繊細な施術へ展開が進むものなのだ




と。。。
非常なる喜びにみちた心で、
香取神宮での啓示に感謝していました。


ただ、ひとつ問題がでてきてもいます。


プルパが真鍮というやわらかい素材でできている。
そのため刃先のような細さがある面を活かして
お客様のジャージ生地をこすってみたところ。
プルパの刃先部分ががっつりと削られていた。 (-.-;)


私の手持ちプルパと同種のものは、
入手しにくくなっているのでして。
私が買ったところでは品切れです。
これだけ応用が利くものであれば、
高価であったとしても買えればストックを多めにしておきたいものですが。。。
とりあえず、予備でもう一本は再注文したところですが、
お客様用としても利用すれば、長くは持たないでしょう。

大切にプルパの刃先を磨耗しないよう
工夫しながら使わないといけませんね。



今までは全長10センチの自作ていしんを多数つなぎ合わせてタップしたりと、
そこから独自の施術に活かすように試行してきたわけですが。
このプルパを活かす視点をもって考察をすることで、
多くのヒントをもらえて、さらに前進できそうな気がしています。

posted by スズキ at 23:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月12日

書籍紹介:『動きが脳を変える──活力と変化を生みだすニューロ・ムーブメント』

先日、フェルデンクライスメソッドを日頃の身体操作の向上のため取り入れているお客様から、
貴重な本をいただきました!
SS様、ありがとうございます!!!


「鈴木さん(←私のこと)、フェルデンクライス・メソッドのようなすばらしくわかりやすい本が出ていたって知っていますか?」

SS様は私以上にフェルデンクライス・メソッドに詳しく体験なさり研究なさっている方です。
それに吟味し通り一遍の内容で深みのないものに対しては良好な推奨をなさる方ではありません。
そのような御仁であることを熟知しておりますので、

写真つきでフェルデンクライス・メソッドの動きを紹介するものもあったのですが、
おそらくそちらに反応なさるわけはないと思っていました。

「えっ、新たに何か出ていたのだろうか。。。」

そう思っているときに、
本を手渡していただきました。

すると私もアマゾンの書籍紹介を見て、なんとなくフェルデンクライス・メソッドのような印象を持った本でした。
しかしニューロ・ムーブメントと紹介されていたので、
後日書店で内容かを調べなければと思っていたものでした。



動きが脳を変える──活力と変化を生みだすニューロ・ムーブメント

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内容紹介
あなたが変化できる力は、想像よりはるかに大きい──
穏やかな動きで脳を目覚めさせる、ニューロ・ムーブメント入門。

心身に強さとしなやかさを。明晰な思考と鮮やかな感覚を。
指揮者・演奏家・スポーツトレーナーも実践する
「脳の可塑性」を引きだすメソッドを日本初公開!

基本的な身体の動きとそこへの意識の向け方で、
いくつになっても新しい神経回路はつくられる。
低調感を払拭し、活力へとつなげるためのレッスンを
豊富なイラストとともに。

●本書は、素晴らしい結果を生みだす脳の可塑性に
アクセスする方法を教えてくれる。
──ノーマン・ドイジ(『脳はいかに治癒をもたらすか』著者、精神科医)

●これはあなたの能力を向上させるための、強力で実践的な戦略だ。
──マイケル・マーゼニック(脳科学者、UCSF名誉教授)

●私が脳卒中から生還したときに用いた方法と同じ原理を、
アナットは応用している。彼女は動きと脳の変化を理解している。
──ジル・ボルト・テイラー(『奇跡の脳』著者、脳科学者)

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ぱっと見開いたところで、
脳に描きこまれた動きの質をチェンジしてくれるポイントが、
とてもわかりやすい表現で語られていました。

おそらくSS様ならば、すでにご存知の内容がほとんどなのでしょう。

ですが「この本、質のいい動きに変えるための解説がいいですね〜。
わかりやすさが秀でていて脳内の整理ができるんですよ!!」

そのような言葉が、こちらの本のページをめくればめくるほど伝わってきます。


『フェルデンクライス身体訓練法』という、モーシェ・フェルデンクライス博士が書いた本も、
目からうろこが落ちる動きのバリエーションを増やし身体操作を改めて開拓するものでしたが。
とても語り口が科学者らしいものでした。

それはそれで敬意を払うべき思いで読ませていただきましたが、
動きが脳を変える──活力と変化を生みだすニューロ・ムーブメントは、
動き方をどう優れたバリエーションを手に入れるかについて初学者でも肩がこらずに読めてしまう本。

フェルデンクライス身体訓練法の本について、
今の身体のコリを作る動きを断ち切るための武器になるからと読むようにお客様に勧めることが多々あったのですが。
ほとんどの方が、読み進めるのも難しく、難解さが印象として中身の理解を妨げられたようだという声を聞きました。


私としては動きが脳を変える──活力と変化を生みだすニューロ・ムーブメントでしたら、
難しい内容も小見出しを見るだけで、
「へー、そういうものなんですね」と思えるもので、
頭に入っていきやすい。
それは今まで動き方のポイントを言葉で表現したかったところが、
自身の理解が浅く最適な言語も見つけられなくてもどかしいときがあった。
そのようなところを大幅に補っていただけるような適切で伝わりやすい表現で伝えてくれていることも印象がいい。



それに紹介してあるレッスンが9つのみで、フェルデンクライスメソッドの他の実践本を見ると少なくも感じられたが。
初めて動きの研究に取り組む人にとって、
エクササイズの紹介量が多すぎるとそれ自体がプレッシャーになってしまうこともあって、そのような心配もない。
レッスン内容上の動きのようすは写真以上に私には見やすい手書きイラストで伝えてくれてわかりいい。

身体が緊張したままの状態を解くことができるという人は、
自分の身体の緊張具合を自ら具体的に感じ取れるという人。

そのような方が、真剣にこの本のページを繰り返し目にすれば、
それだけで自分の身体状況を省みることとなり、
自身の動きや姿勢の常識を結果的に認識を改めさせてくれるだろう。

とてもすばらしい本ですね。


posted by スズキ at 09:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月09日

「経絡の道 流注」 と 「経筋」




「経絡」というのは、体のなかを走行する筋膜ラインに位置する自律神経系にかかわるネットワークのようなもの。
その大半は体内の奥を走行しているので、そちらをアプローチするのは鍼灸師のような専門技術が必要となります。

ただところどころ体表近くを走行する部分もあります。
するとその経絡上で問題が生じれば、その体表近くの経絡の特定部分がぽっこりと小さく沈み込みだすのです。
それを「経穴」とか「つぼ」とか呼びますよね。

そして私たちがその経絡の流れ全体のうちのひとつとしてチェックし、
そして手を加えて改善を図るのが「経穴」です。

経絡人形や経穴図を見たことがある方は、
突如として経絡線が現れて、ぷっつりと消える感じを受けるでしょう。

でも実は体内ではそれぞれの特定な経絡同士がつながっているのです。
それは肺経から大腸経へ、等々順繰りに一日かけて12経絡を巡回するのです。
その巡回するルートを経穴の流注と呼びます。

体表部分のつぼを表した経穴マップや経穴人形では、
体内奥部分まで描ききれていないだけ。
ただもちろん経穴図でも、専門書レベルまで行くと、
しっかり流注について描かれているものもあります。
それに幸いにもネットで検索すれば、
「経穴 流注」で詳細を解説しているサイトもある。

だから経絡の通り道は、
12経絡がばらばらになって存在するように見えますが。。。
いくつもの多数にわたる道路があるようにみえるものの、
ざっくりいうと曲がりくねりつつも一本道を進むが如し。



経絡の流注は、どこから出て、どこを経由して、どこに行くのか。
それぞれの経絡でチェックして頭に叩き込んでおくといいでしょう。




経穴を施術に用いることについて。
私の感覚では体内の奥に位置する経絡のラインをイメージし、
そして経絡の流注を意識していくことで、
体内の奥にある筋収縮し緊張している部分の関連筋をねらい、
リリースを図ることができますし。

同一経絡にかかわる筋肉を追っていくと、そこで体内奥にある筋肉を感じ取りやすくなる。
その利用は「経筋」という概念からくるもので、12経絡ラインが、
筋肉や関節、靭帯、筋膜など組織がつながったルートとなります。

私のような筋膜をリリースすることに特化した施術をするものは、
経筋を使い同一ルート上の経絡線上にある筋へのアプローチから、
経筋ルート上にある部分へ改善を波及させることができることを知ってますので。


私どもが施術をするとき、
患部からまったく離れた場所を触っているようにみえても、
遠隔から同一経筋上の筋膜等の不具合を改善させているのです。


あと最近気づいたのですが、
東洋医学の概説本がかなり多く出版されていますが。
下記の本には、ちょろっとだけですが120ページに「経筋とその種類」と経筋図が紹介されているんですね。



最新版 カラダを考える東洋医学

経筋には、数冊、名著といえるような本も出ていますし、
昨今では経筋体操なるものも。。。



posted by スズキ at 12:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月08日

【体のどこで感じるのか】の映像バージョン

私のブログにコメントで、興味深い映像があることを教えていただきました。
miitsuQさん、感謝です!!!

その当該ブログは以下に。
脳に栄養を送る2本の血管( http://d.hatena.ne.jp/bodywise/20180829/1535563896#c )

その映像がユーチューブにもアップされておりましたから、
エンベットさせていただきますね。

「トイレに行きたいときは、やっぱ、そこなのね。そこで感じるよね〜」とか、
うん、うん、とうなづけるところも多々ありますし、
目からうろこが剥がれ落ちるような項もありました。


ご関心のおありの方は短い映像ですからごらんいただけましたら幸いです。
(ただぱっぱと映像が移り変わって集中してみると、かなり疲れます。映像を遅くする設定にしてみるのもいいのでは。)




Maps of Subjective Feelings – Japanese –【体のどこで感じるのか】 Nummenmaa et al. PNAS 2018


posted by スズキ at 05:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月07日

肩の内奥のリリース

数日前の施術でのこと。




肩の三角筋やその内側の部分に不調を訴える方の、
その部分にアプローチをしていきました。



今までも何度も繰り返しアプローチをした。

ですが相当にリリースが難しい。
カウンターストレイン的なこと、
マッスルエナジー的なことなど、
さまざまな手技療法は以前になしたが、太刀打ちできない。

むろん、徐々に進む改善は見られるが、
本人的にもその肩を重く動きを制限させられたり、
動くことにブレーキをかけるほどの肩関節のはまりの異常を感じ、
にっちもさっちもどっちもこっちも。。。

とりあえず、やれることというと腕ごと肩をまわしてゴリゴリというよりも、
もっとクラック音が激しいパキッパキィという状態。


実際の話し、指先でリリースを加えようとすると、
あまりの激痛で、ここは耐えることはできないし、
耐えたとしても、結局は指の圧で解けるほど柔ではない。

重篤なつらさがあるものなのです。




そのような状態を改善すべく、幾度も幾度も挑んでいくと。
どうにかこうにか自作ていしんでインパクト圧をかけると、
方向性や圧の量や質を精密に狙い、
箇所を定めて影響を与えられるようになった。

ただ以前のインパクト圧では、安定した方向性が一定しづらかった。
そこを改良して押さえ手部分をたくみに設定し、
押さえ手も打ち込み圧着へと導く。

それにより圧の精密度以上に、リリース力が当社比だが飛躍的に伸びた。
(当社比といっても、私しかやらないことではあるが・・・。)



その手を用いて、右肩のリリースに長時間をかけて挑んだ。
今までのリリース深度とは異なった様子に落ち着いていき、
硬く筋肉太り状態を維持したものが緩み始めてきた。
三角筋下が、いつもと比べるとほっそりとしたくびれが見え始めた。

施術後はある程度はその音は弱まるのだが、
数週間もすると、あのときの音へと近づいていく。

そのお客様の肩のコンディションが、
どのようにこれからなっていくのか?




ご本人も、ある程度動きやすくもなったと思いますが、
どうやら、その肩の硬さを作り出しているのは過去のダメージを防ぐためのプロテクター筋として
三角筋部分を固めてもいるようなのです。
一般的な硬さとは群を抜いたレベルの状態ですから。。。
そこまでいくということは、
本人が無意識の状態で固める必要がない状態のときにも、
ずっと固め続けて患部を酸欠状態に置いてしまっている。
おおよそそうした状態にしようと無意識ではさせている。


そういった場所では、神経部分に変な錯綜が生じており、
私が治療師の敏感な手にして肩の内側を触ると、
「びりびりびりっ!」とか、
「ちりちりちりっ!」とか、
微細だが電圧強く電気的な漏れがそこにありましたから。
これは内部的に神経が切れんばかりに引きつれた状態で、
きびしい状況が伝わってきました。

改めてそのことが理解できました。



ここまで肩の奥の奥まで掘らないと、
この電気的な痺れさえも伝えられないほど、
強烈なプロテクターを作り出していたとは!



多くの方々の電気的な漏れは、
普通に感じ取って、別段、それを口に出して指摘することはありません。
ただこの方はめったにないレベルです。


それにこの方は私と同様の施術者でもあるので、
正確に伝えてもうまく受け止めていただけます。





これからのお客様自身の対応として。
無意識の状態との折り合いを、
意識と良識ある自身の説得でつけていただけるかどうか。

そこは施術者ができる手助けではありません。
贈れるのはそこに気づいてくださいといってあげること。
それぐらいでしょう。



自身の、自己との対話が大切になるものです。

ときに、自己の体や心などと対話もせずに、
権威に治してもらおうという考えを持つ方がいれば、
私は「もっと自分の足で歩こうね」といいたいです。
間違っても
施術者が運転してそこへ連れて行くなどは考えないことです。

それは施術者側も、お客様側も、両者とも領分を知るべきです。




幸い、そのお客様はとある事故で顔から倒れたときに肩をしこたま打って、、、
等のシーンを思い出されて口に出していましたから。
おそらくそこの過去の恐怖の感情や身を守る衝動や、
さまざまとっさに三角筋を固めてショルダーで顔や頭や首を守りたいというなんらかを持っていたのでしょう。
そのようなすでに終わった過去のことですが、
そのときの出来事に感情的に処理が進んでいないため、
後々まで体の筋骨格形状のずれを生じさせている人は多いものです。

その方の右肩が特殊だというわけではなく、
人それぞれ、大なり小なり、そういったものを気づかぬままに背負い、
たまたまその方は命にもかかわりそうな事故から身を守ろうとしたため、
そのときの瞬間の危機回避をしたいといった感情が時間の垣根を越えて維持し続けている。
そういった様子も、見え隠れしているのでしょう。

そのこともなんとなく、もうそれは済んだ過去の衝動で、
「今までよく自身を守ってくれてありがとう。
これからは、もう大丈夫だから、ゆっくり、ゆっくり!休んでくれよな!」
といっていただけることでしょう。 ^-^;




意外なことですが、
そのお客様がおっしゃられるには、
どこに行っても僕の肩はそんなに問題はないといわれたとおっしゃられたとのこと。

基本、施術者が今の時点のそのものの施術の見識上、
問題ないように見えているだけです。

多くの場合、お客様が必死に訴えているところには、
その奥か裏手かどちらかの関連部位に問題があります。
ほぼほぼ100%そうだと考えたほうが、いい。

ただ多くの施術者がみても対処が難しい症状や状態については、
一般性がない特殊事項であると見える場合であるケースが多く、
それだから施術者自身がその状態を見ても反応できていない。
同時に特殊例であるため臨床例を自分が持つものでもなくて、
文献等で見受けられないほどのものも、まま、よくあります。


私自身の経験上、そういったものだと考えています。


そしてそう考えておかずに、
自分がわからないといえずに、
問題がないといってしまうと。
あとでたいそうな問題が見つかると、
恥ずかしい思いをすることもでてきます。

だから私としては、
そういった込み入った状態をお持ちのお客様のときは
言葉遣いを慎重にしなければと思うものです。



ただ、、、おそらく、自作ていしんがなかったら、、、新たな改良版のリリース法が編み出せてなければ。
そのままで塩漬けになって施術が停滞するのです。
結果的にそうなるでしょう。。。
それは、痛いほどわかっています。


無論、八方手を尽くして、そういった状況を打開するため調べつくそうと新たな学習をし始めるのですが。

そのときの施術で打つ手がないときにでも、
必死さをもって接することで、
次回にその対処が進むようなヒントやきっかけなどを得ようとしていく。
真剣そのものですから。こちらとしては。


そのような強烈なお客様への課題提出がなければ、
私の施術方法は、
独自の進歩はしていなかったでしょう。

個人目標としては、
最低でも一ヶ月ごとに施術法は化けて進化し続けること。
そのための時間も労力もあてて取り組んでいますから、
そうなってもおかしくないことです。




そして。
たとえばオーソドックスな施術のやり方で対処できるならば、
新規のお客様として施術をこれほど受けづらいところはない。
そのようなボディワイズに対し、
少しでも興味関心を持っていただけることって、
本当にありがたいことだと、感謝しております。 m__m


posted by スズキ at 12:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月04日

書籍紹介:『筋膜への徒手療法―機能障害の評価と治療のすべて』

先ほどは、ぜひ買おうかなと思う本を紹介させていただきました。
『筋膜ディストーションモデル 「筋膜歪曲モデルを通してのオステオパシーと整形外科の統一」』
これは、即効で私には役立ちそうな本です。



そして最近、他にも筋膜系の徒手療法について紹介する本が出版されております。

筋膜系の翻訳本の出版ばやりでございます。 ^-^





筋膜への徒手療法―機能障害の評価と治療のすべて


■---------------(内容紹介 ここから)----------------------■

内容紹介
原題『FASCIAL DYSFUNCTION-Manual Therapy Approaches』


世界屈指の専門家たちによる臨床に役立つアプローチ集!
筋膜に対する15の治療法を丸ごと1冊に!
マッサージ、マッスルエナジーテクニック、トリガーポイントリリース法、運動療法など。

本書は、マッサージやマッスルエナジーテクニック、トリガーポイントリリースなど、筋膜に対する徒手療法を解説した、筋膜治療の決定版です。
筋膜研究の第一人者であるウェストミンスター大学名誉フェローのレオン・チャイトウ氏が編者を務めています。
構成は大きく、セクション1とセクション2に分かれています。
セクション1では筋膜が有する多くの役割、機能障害の評価、触診法、治療の機序などついて概説します。
セクション2では、筋膜へのアプローチ集として、全15の治療法が登場。
国際的に認知されている研究者・臨床家たちが、臨床に役立つさまざまなテクニックについて、その適応範囲や効果のエビデンス、応用法までを解説していきます。
現時点における筋膜のエビデンス、そして主要な治療法を丸ごと知ることができる1冊です。

●目次
SECTION 1 筋膜の基礎
CHAPTER 1 筋膜の機能:臨床的関連性の科学的説明
CHAPTER 2 筋膜の機能障害と疾患:原因、影響、適応する徒手療法
CHAPTER 3 姿勢評価
CHAPTER 4 付加的な全身および局所の評価
CHAPTER 5 回復を妨げる要因の除去:治療機序と筋膜

SECTION 2 筋膜へのアプローチ集
CHAPTER 6 ボウエン・テクニック
CHAPTER 7 結合組織マニピュレーションとスキンローリング
CHAPTER 8 スポーツ・運動療法における筋膜トレーニング
CHAPTER 9 腰痛に対する筋膜マニピュレーション
CHAPTER 10 筋膜の解きほぐし
CHAPTER 11 靱帯張力バランステクニック
CHAPTER 12 器具を用いた軟部組織モビライゼーション
CHAPTER 13 マッスルエナジーテクニック
CHAPTER 14 筋膜誘導療法
CHAPTER 15 神経筋テクニックおよび関連する軟部組織マニピュレーション
CHAPTER 16 ポジショナルリリーステクニック(カウンターストレインを含む)
CHAPTER 17 ロルフィング構造的身体統合法
CHAPTER 18 瘢痕および癒着のマネジメント
CHAPTER 19 マッサージ療法と筋膜
CHAPTER 20 鍼治療を含むトリガーポイントリリース法



■---------------(内容紹介 ここまで)----------------------■


こちらは筋膜系の施術法を多数集めた概説本。
おそらくよほど目新しい箇所がない限り、
私は買わなさそうな気がしますが。

実は私が講習会に通い習っていたボウエンテクニックについて
こちらの本は取り上げてくれているようです。

SECTION 2 筋膜へのアプローチ集
CHAPTER 6 ボウエン・テクニック


とのことで、とりあえずこちらのページは、どのようにボウエンテクニックが紹介されているものか、
そのうち渋谷か池袋のジュンク堂等でチェックしに行こうと考えています。
和書でボウエンテクニックについて語られている本って、
ほんとうにまれでありまして。

その意味ではとても価値のある本。


もし、興味のある方がおられれば、医療書籍の置いてある書店でチェックしてみてくださいね。^-^
posted by スズキ at 16:36| Comment(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

書籍紹介:『筋膜ディストーションモデル 「筋膜歪曲モデルを通してのオステオパシーと整形外科の統一」』

先日、渋谷のジュンク堂にでかけたときに見かけた本。

ちょっとびっくりしました。


私がもっている『オーソパシック メディスン 第2版』という本がありまして。
そちらの副題として、「筋膜歪曲モデルを通してのオステオパシーと整形外科の統一」とあります。


そちら関係の本なんですね。


確かかなりの昔に池袋の谷口書店に足を運んで書棚になかったので店員に、「この本はないの?」と聞くと。
なんだかしぶしぶ影から出してくれたのをありがたく買ってきた次第です。

筋膜リリースをしていく際に、筋膜の故障した感じってどういうパターン(モデル)があるのかと、
お客様に問われると、この本のなかのさまざまな筋膜の異常な状態が紹介されていて、
それに対応した独特な即効のリリース法まで紹介してある。

とてもありがたい本なのです。


ただこの本、もともとが洋書を翻訳したもので、
左ページに英語表記のままのページ、
右ページに翻訳表記のページという構成です。
なぜ英語表記を遺したかは、それは翻訳部分がちょっとわかりづらい点もあってのことで、
やはり読みづらくて。。。理解しづらいところもありましたから。

そのようないくつかの点が読みやすくなったり、さらに進化した内容を紹介してくれるのではと期待して、
新刊がでているならば、ぜひ、という気持ちに。。。


ただ新刊が出たというのは知っているものの、
そちらはもう会員しか販売しないようなことだったかで、
私は購入するのを断念しました。
本当にほしかったんですよね。

高いお金を支払っても、
価値あるものは手に入れるべきです。
実際に新刊はちょっと目の玉が飛び出そうな価格であるのですが。。。。
それはそれ、自分でゼロから開発するよりも、
そこはさすがに読んで学ぶほうがいい。



そんなやるせない気持ちを背負いつつ、
先ほどの話に戻るのですが、
下記の本をジュンク堂で見つけました。

書名からは、オーソパシック メディスン関係の本だとは思えない
「筋膜ディストーションモデル」というものだったから、
あまり期待もせずに手に取りました。

するとカラーページで比較的にわかりいい内容ですが、
どこかで見たことあるイラストが・・・と、
まじまじと見るとまさにオーソパシック メディスンだし、
こんなにボリューム感ある本として、ないよう深く紹介してくれる本が、
一般的な誰にでも手に入るように買えるようになっているなんて。

かなり小躍りしました。



筋膜ディストーションモデル


■-----------(書籍内容 ここから)------------■

内容紹介
20世紀末にスティーブン・ティパルドスによって考案されたFDM(ファッシャルディストーションモデル)。
FDM(ファッシャルディストーションモデル)は、カイロプラクティックやオステオパシーとは異なり、捻挫や肉離れなどの怪我、腰痛や肩こりなど体に生じた変化(筋膜の歪み)を、元に戻すことにより治癒させるという新たな手技療法です。

筋膜ディストーションとは、結合組織の可逆的な歪みや変形のことです。
本書は、FDMの医学的コンセプトを詳しく解説する数少ない実践書です。
本書の特長として
・6種類の筋膜ディストーションを学べる
・患者のボディーランゲージ(痛みを訴える体の言葉)を手がかりにして、痛みや運動制限の原因である筋膜ディストーションを特定する手順を学べる
・適切かつ効果的に治療を進めることができる
・写真により治療の手順が分かりやすい
・治療の有効性を実証する症例を紹介する

施術の即効性という特徴から、早期の競技復帰を目指すスポーツ選手にもたいへん優れた手技療法です。


■-----------(書籍内容 おしまい)------------■


ただその本を手にした日は雨で土砂降りだったので、
買って帰れば本もぬれてしまうでしょう。
それで断念したんです。


いずれ、こちらは購入しようと考えています。

また筋膜の治療について、造詣を深めたい方は、
ぜひチェックしておくことをお勧めしたい本ですね。


施術方法は、ちょっと痛みが強く出ますが即効性あり効果的です!

posted by スズキ at 07:35| Comment(0) | 書籍紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする